JP2001171009A - モデル表面処理剤 - Google Patents

モデル表面処理剤

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JP2001171009A
JP2001171009A JP2000043418A JP2000043418A JP2001171009A JP 2001171009 A JP2001171009 A JP 2001171009A JP 2000043418 A JP2000043418 A JP 2000043418A JP 2000043418 A JP2000043418 A JP 2000043418A JP 2001171009 A JP2001171009 A JP 2001171009A
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JP
Japan
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resin
base resin
model
beads
treating agent
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JP2000043418A
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Komei Noguchi
孔明 野口
Katsuhiro Shibata
勝郭 柴田
Shigeki Matsuda
茂樹 松田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モデルの段差は、作業者が切削作業などにより
削り取り仕上げていたため、手間と時間を要していた。 【解決手段】モデル表面に生じている段差を埋めるため
に用いるものであって、物理的作用により硬化する性質
を有するベース樹脂と、前記段差と同等または小さな直
径でかつ前記ベース樹脂に対して濡れ性が大きなビーズ
と、を主成分として表面処理剤を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モデルの表面段差を
処理する表面処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】モデルの一般的な例として、光造形装置
で形成した光造形物について以下に説明する。
【0003】一般的な光造形装置は、図1に示すよう
に、樹脂槽1内の光硬化性樹脂2中に昇降制御装置3に
より駆動される昇降テーブル4を水平に配置するととも
に、光硬化性樹脂2の液面へ向けて光ビームを照射すべ
きプロジェクター5を備え、該プロジェクター5は、移
動制御装置6により水平面内をX−Y方向に移動制御す
る。
【0004】また、樹脂槽1内には、ディッパー11と
ナイフ13とが配置されている。該ディッパー11は、
ディッパー駆動制御装置10により昇降テーブル4上に
光硬化性樹脂2を樹脂槽1から引き上げて供給するよう
に駆動制御される。そして、昇降テーブル4上に供給さ
れた光硬化性樹脂2の表面を平滑化するために、ディッ
パー12とは別にナイフ駆動装置12によりナイフ13
が水平方向に移動制御される。
【0005】前記プロジェクター5には、光フィルタ7
を介してUVレーザ装置8からの紫外線レーザー光が供
給される。なお、光フィルター7はUVレーザ装置8の
出力を調整するものである。また、上記昇降制御装置
3、移動制御装置6、光フィルター7、ディッパー制御
装置10及びナイフ制御装置12は制御コンピュータ9
によって動作が制御されている。
【0006】かかる構成により、CADシステムにより
設計された立体造形物の形状データをスライスして形成
された等高線データを別途作成し、該等高線データを制
御コンピュータ9へ供給することにより、昇降テーブル
4が一定ピッチ(0.05〜0.3mm程度)で樹脂槽
1内を降下するとともに、ディッパー11が光硬化性樹
脂2を昇降テーブル4上に供給してナイフ13にて昇降
テーブル4上の光硬化性樹脂2の表面を平滑化した後、
プロジェクター5からの紫外線レーザービームが昇降テ
ーブル4上の光硬化性樹脂2を前記等高線データに応じ
てX−Y方向に走査するのである。
【0007】この結果、昇降テーブル4上には、硬化し
た樹脂が前記等高線データに応じた形状に順次堆積し、
最終的に所定形状の立体造形物が形成される。
【0008】ここで、ディッパー11とナイフ13との
動作を、図2及び図3に基づいてさらに説明する。
【0009】図2において、10aはディッパー11を
水平方向に移動させるための水平駆動モーター、10b
はディッパー11に後述するディッパー垂直レール10
eを介して取り付けられたガイド10cを水平方向に移
動可能に連結し、前記水平駆動モーター10aの駆動に
よりガイド10cを移動させて、ディッパー11を水平
移動させるためのディッパ水平レール、10dはディッ
パー11を垂直方向に移動させるための垂直駆動モータ
ー、10eは前記ガイド10cを両端部で貫通させてデ
ィッパー11に取り付けられ、垂直駆動モーター10d
の駆動によりガイド10cを中心にディッパー11を上
下移動させるためのディッパー垂直レールである。前述
の各構成10a〜10eは、ディッパー制御装置10を
構成する。
【0010】12aはナイフ13を水平方向に移動させ
るための水平駆動モーター、12bはナイフ13に取り
付けられたガイド12cを水平方向に移動可能に連結
し、前記水平駆動モーター13aの駆動によりガイド1
3cを移動させて、ナイフ13を水平移動させるための
ナイフ水平レールである。前述の各構成12a〜12c
は、ナイフ制御装置12を構成する。
【0011】かかる構成の動作を、図3を参照して説明
する。
【0012】まずステップ(1)では、ディッパー11
を樹脂槽1内から引き上げる。ステップ(2)では、デ
ィッパー11を水平移動させて、昇降テーブル4上に光
硬化性樹脂2を供給するとともに、その後を所定の高さ
を保たせながらナイフ13を水平移動させ、光硬化性樹
脂2の表面を平滑化させる。最後に、ステップ(3)で
は昇降テーブル4上を越えて移動した時点で、ディッパ
ー11を樹脂槽1内に硬化させ、光造形前の準備を終了
するのである。
【0013】その後、プロジェクター5を移動させて光
硬化性樹脂2に照射して硬化させ、光造形物14を形成
するのである。
【0014】前述した光造形装置で光硬化性樹脂を順次
積層硬化させて、光造形物14を形成するのであるが、
その造形物の利用用途のうち、例えば樹脂試作品を製作
するための簡易樹脂型等へ利用する場合には、強度を向
上させる必要がある。
【0015】そこで、特開平7-205157号公報に
示されるように、例えば径が0.3〜1μm、長さ10
〜70μm、アスペクト比10〜100の針状のウィス
カを、光硬化性樹脂内に分散配合させることにより、強
度を向上させることが考えられている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
光造形装置で形成した光造形物の表面は、その形成方法
上、積層段差が生じている。特に、成形用の簡易型の製
作に利用する場合、この積層段差がそのまま成形する成
形品の表面に現れ、商品的価値が低下するため、従来
は、この段差を作業員が手作業でぺーバーがけなどの切
削作業をして簡易型を仕上げていた。したがって、光造
形物の仕上げに手間と時間とがかかるとともにそれに伴
うコストも上昇していた。
【0017】また、光造形物に限らず、他の方法で制作
したモデルについても、表面に生じている段差を埋める
には、前述と同様、作業者がペーパーがけなどの切削作
業似寄り仕上げていたので、やはり手間、時間及びコス
トが上昇していた。
【0018】本発明は、かかる課題を解決するためのも
のである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明によるモデル表
面処理剤は、モデルの表面に生じている段差を埋めるた
めに用いるものであって、物理的作用により硬化する性
質を有するベース樹脂と、前記段差と同等または小さな
粒径でかつ前記ベース樹脂に対して濡れ性が良いビーズ
と、を主成分とすることを特徴とする。
【0020】また、前記モデルは、光硬化性樹脂に光を
照射して積層硬化させて形成した光造形物であることを
特徴とする。
【0021】また、前記ビーズの粒径は、1μm以上段
差寸法以下であることを特徴とする。
【0022】また、前記ビーズは、前記ベース樹脂に対
して、最大体積比1:2.13で前記ベース樹脂に混入
することを特徴とする。
【0023】また、前記ベース樹脂は、エポキシ系光硬
化性樹脂であることを特徴とする。
【0024】さらに、前記ベース樹脂は、ウレタン系光
硬化性樹脂であることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】図4において、14は光硬化性樹
脂、例えばウレタン系光硬化性樹脂またはエポキシ系光
硬化性樹脂に光を照射して積層硬化させて形成した光造
形物、14aは該光造形物を形成する再に生じた積層段
差、15は該積層段差14aを埋めて光造形物14の表
面を滑らかにする表面処理剤である。
【0026】なお、本発明のモデルとは、樹脂などを射
出して立体物を成形するための樹脂型や立体物のモデル
等、製作される立体物全てを含む。また、本発明のモデ
ルの材質は、前記光造形物14のように光硬化性樹脂に
限られず、金属粉体を圧縮して形成した造形物や陶器な
ど立体物を形成できる物質全てに適用可能である。
【0027】16は熱や光など物理的作用により硬化す
る性質を有するベース樹脂である。該ベース樹脂16と
して、例えば光を照射して硬化できる光硬化性樹脂とし
ては、ウレタン系光硬化性樹脂またはエポキシ系光硬化
性樹脂を挙げることができる。
【0028】ウレタン系光硬化性樹脂としては、ウレタ
ンアクリレート樹脂や変性ポリウレタンアクリレート樹
脂が挙げられ、またエポキシ系光硬化性樹脂としては、
エポキシアクリレート樹脂やエポキシ化合物が挙げられ
る。さらにその他の光硬化性樹脂としては、オリゴエス
テルアクリレート樹脂、感光性ポリイミド、アミノアル
キルド、ビニルエーテル、オキセタン、スピロオルソエ
ステル化合物、ビニルエーテル−マレイン酸、チオール
−エン等のモノマー及びオリゴマーを挙げることができ
る。
【0029】また熱硬化性樹脂としては、フェノール樹
脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂またはシリコーン樹脂
などが挙げられる。ここでは代表として、光硬化性樹脂
を例に挙げて説明する。
【0030】17は該ベース樹脂に混入されたビーズで
ある。該ビーズ17は、光造形物14の積層段差14a
に表面処理剤15を塗布したとき、少なくとも作業員が
光を照射し硬化させるまでに積層段差14aから流れ出
てしまわない程度の粘度からスプレーガンで塗布できる
程度の粘度まで、ベース樹脂16への混入量により幅広
く調整できる。具体的にビーズ17の混入量は、ベース
樹脂とビーズとの体積比で、最大1:2.13以下とす
ればよいことが実験で確認されている。
【0031】尚、ここで体積比は、表面処理剤を塗布し
たモデルの断面を見たときにビーズとベース樹脂との配
合の様子が分かるが、この状態が断面に垂直な方向に積
層されているとして仮定して、演算する。この方法に限
らず、他の方法で演算したものでもよい。
【0032】またビーズ17は、ベース樹脂16に対す
る濡れ性が良く、塗布したとき数十秒で沈下できるよう
に、架橋構造を持ったポリメタクリル酸メチルビーズを
使用する。尚、前述の濡れ性とは、一般には、液体と固
体との接触角の大きさを示し、液体は固体を濡らすとい
うと、接触角は0°から90°を示す。濡れ性が良いと
は、前記接触角が小さいことを言う。この発明では、架
橋構造を持ったポリメタクリル酸メチルビーズとウレタ
ン系光硬化性樹脂またはエポキシ系光硬化性樹脂との接
触角は、20°以下であった。接触角としては、90°
以下のものであれば使用できるが、ベース樹脂16に対
する濡れ性が良く、塗布したとき数十秒でビーズが沈下
できる範囲の接触角であればよい。
【0033】さらに、前記ビーズ17の粒径は、前述の
粘度が得られ、積層段差14aを生めるだけの体積を有
し、かつ積層段差と同等もしくは小さくなるように、1
μm〜積層段差寸法のものを用いている。
【0034】前記表面処理剤15の塗布の作業手順につ
いて説明する。
【0035】表面処理剤の粘度が高い場合は、まず形成
した光造形物14の積層段差14aに作業者が、ヘラで
表面処理剤15を塗って、積層段差14aを生める。
【0036】この状態は図4に示すように、塗りムラが
あり、また混入されたビーズ17は表面処理剤15の表
面15aに浮き出たままであり、このビーズ17によっ
て表面は艶消しされた状態となっている。
【0037】次に、作業者が、塗った表面処理剤15を
図示しないへらでならす。その後、数十秒放置すると、
ベース樹脂16とビーズ17は濡れ性が良いので、表面
処理剤15の表面15aから突出しているビーズ17
は、ベース樹脂16内に沈降する。このため、表面処理
剤15の表面15aは、図5に示すように、ビーズ17
が沈降してなくなってベース樹脂16のみとなり、凹凸
のない滑らかな表面となって、光沢面を形成する。
【0038】最後に、光を照射して、表面処理剤15を
硬化させ、その後熱処理して表面処理剤15の硬化度を
向上させて仕上げるのである。
【0039】また、表面処理剤15の粘度が低い場合
は、形成した光造形物14の積層段差14aに作業者
が、スプレーガンで表面処理剤15を塗布して、積層段
差14aを生める。第1の表面処理剤のように塗りムラ
が少ないので、塗布後に作業者が塗った表面処理剤15
をへらでならす必要がない。
【0040】塗布後は、前述の第1の表面処理剤と同
様、数十秒放置すると、ベース樹脂16とビーズ17は
濡れ性が良いので、表面処理剤15の表面15aから突
出しているビーズ17は、ベース樹脂16内に沈降す
る。このため、表面処理剤15の表面15aは、図5に
示すように、ビーズ17が沈降してなくなってベース樹
脂16のみとなり、凹凸のない滑らかな表面となって、
光沢面を形成する。
【0041】なお、光造形物14の表面と表面処理剤1
5との間の濡れ性を測定したところ、接触角が50°以
下であれば、凹凸のない滑らかな表面となって、光沢面
を形成した。このときの接触角は、光造形物14と、ベ
ース樹脂16とビーズ17との混合した表面処理剤15
との間の接触角を測定したものである。
【0042】以上のことより、従来作業者が光造形物1
4の表面処理を切削作業という従作業で行っていたの
が、表面処理剤15の塗布という軽作業で行え、表面仕
上がりが向上する上、その分作業の時間が短縮できる。
【0043】これに対し、ベース樹脂として光硬化性樹
脂を用いると、このような粘度の低下がなく、積層段差
14aを埋める仕上がりが良くなるという効果がある。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、モデルの表面処理の
仕上がりが向上できるとともに、それに要する時間も短
縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光造形装置の該略図である。
【図2】 図3のディッパーとナイフとの構成を詳細に
示す図である。
【図3】 ディッパーとナイフとの動作を示す図であ
る。
【図4】 光造形物の段差に表面処理剤を塗布した様子
を示す図である。
【図5】 図4で塗布した表面処理剤をならした様子を
示す図である。
【符号の説明】
1 樹脂槽 2 光硬化性樹脂 4 昇降テーブル 5 プロジェクター 11 ディッパー 13 ナイフ 14 光造形物 15 表面処理剤 16 ベース樹脂 17 ビーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 105:24 B29K 105:24 (72)発明者 松田 茂樹 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4F213 AA39 AA42 AA44 AC01 WA25 WB01 WL03 WL12 WL55 WL94

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデルの表面に生じている段差を埋める
    ために用いるものであって、物理的作用により硬化する
    性質を有するベース樹脂と、前記段差と同等または小さ
    な粒径でかつ前記ベース樹脂に対して濡れ性が良いビー
    ズと、を主成分とすることを特徴とするモデル表面処理
    剤。
  2. 【請求項2】 前記ベース樹脂に対するビーズの接触角
    が90°未満であることを特徴とする請求項1に記載の
    モデル表面処理剤。
  3. 【請求項3】 前記ビーズの粒径は、1μm以上段差寸
    法以下であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のモデル表面処理剤。
  4. 【請求項4】 前記ビーズは、前記ベース樹脂に対し
    て、最大体積比1:2.13で前記ベース樹脂に混入す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1
    つに記載のモデル表面処理剤。
  5. 【請求項5】 前記モデルは、光硬化性樹脂に光を照射
    して積層硬化させて形成した光造形物であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1つに記載
    のモデル表面処理剤。
  6. 【請求項6】 前記モデルに対する前記ベース樹脂と前
    記ビーズとを混合した表面処理剤の接触角が50°以下
    であることを特徴とする請求項5に記載のモデル表面処
    理剤。
  7. 【請求項7】 前記ベース樹脂は、エポキシ系光硬化性
    樹脂であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のう
    ちいずれか1つに記載のモデル表面処理剤。
  8. 【請求項8】 前記ベース樹脂は、ウレタン系光硬化性
    樹脂であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のい
    ずれか1つに記載のモデル表面処理剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016204475A1 (ko) * 2015-06-15 2016-12-22 주식회사 퓨쳐캐스트 3차원 형상의 제작방법

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