JP2001170722A - 金型合せ装置 - Google Patents

金型合せ装置

Info

Publication number
JP2001170722A
JP2001170722A JP35291199A JP35291199A JP2001170722A JP 2001170722 A JP2001170722 A JP 2001170722A JP 35291199 A JP35291199 A JP 35291199A JP 35291199 A JP35291199 A JP 35291199A JP 2001170722 A JP2001170722 A JP 2001170722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
slider
die
rotary
reversing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35291199A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinjiro Takeoka
慎二郎 武岡
Motonori Ishii
源則 石井
Hideaki Muto
秀明 武藤
Tadao Miyake
忠男 三宅
Shunichi Shinomiya
俊一 四宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP35291199A priority Critical patent/JP2001170722A/ja
Publication of JP2001170722A publication Critical patent/JP2001170722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型製作における仕上げ工程の作
業性と作業能率を改善できる金型合せ装置を得る。 【解決手段】 下型1を保持するボルスター2
と、下型1に対して上型3を昇降動させるスライダー4
を備えた縦型プレス装置によって構成される金型合せ装
置について、そのボルスター2に下型1を取着させるた
めの下テーブル7を設け、スライダー4に上型3を取着
させるための上テーブル8を設け、下テーブル7と上テ
ーブル8の少なくとも一方を、金型の合せ面9に平行な
平面で回転駆動手段10により回転する回転テーブル1
1と、反転駆動手段12により垂直面内を回動できる反
転テーブル13との重畳構造に構成し、その回転と回動
とを任意の位置で停止できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金型製作の仕上げ
工程における型合せに使う金型合せ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】金型製作の仕上げ工程における型合せに
は、ダイスポッティングプレスとも称される金型合せ装
置が用いられる。従来の金型合せ装置は、特公昭59―
5052号公報や実公平1―44174号公報に示され
ているように、上型の昇降と反転が可能に構成されてい
る。金型合せ装置によって型合せし、合せ面の当たり具
合を調べ修正や手直しを要する場合、上型を180度反
転させてボルスターまで下降させ、ボルスター上の下型
と並べて修正や手直しを行うことができるようになって
いる。
【0003】これらの他にも、上型と下型の双方の反転
を可能にした金型合せ装置もある。これは図6及び図7
に示すように、下型1を保持するボルスター2と、上型
3を昇降動させるスライダー4を備えた縦型プレス装置
によって構成され、ボルスター2に下型1を取着させる
ための下反転テーブル50が設けられ、スライダー4に
上型3を取着させるための上反転テーブル51が設けら
れている。下反転テーブル50はボルスター2に枢着さ
れ油圧シリンダー52によって垂直面内で回動すること
ができる。上反転テーブル51はスライダー4に枢着さ
れ、やはり油圧シリンダー53によって垂直面内で回動
することができる。この金型合せ装置によれば型合せ
し、合せ面の当たり具合を調べたり修正や手直しを要す
る場合、作業し易い角度に上型3や下型1を傾けて保持
させることができ、修正や手直しを作業性よく能率的に
行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の金型合
せ装置において、金型の合せ面を水平状態にするもので
は、修正箇所や調整箇所が作業者の手前に無い場合に
は、回り込んでの修正や調整の作業となり、その作業性
は良くない。また、金型の合せ面を傾けたり垂直にする
ものでは、修正箇所や調整箇所が下側にある場合には、
屈み込んでの修正や調整の作業となり、やはり作業性は
それほど良くない。金型の仕上げ工程では、型合せ、合
せ面の当たり具合の観察調査、修正手直しといった一連
の作業を何度も繰り返すことが多く、回り込んでの作業
や屈み込んでの作業が多くなる従来の金型合せ装置での
仕上げ工程における作業性は低く、作業能率も良くな
い。
【0005】本発明は、係る従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、その課題とするところは、
金型製作における仕上げ工程の作業性と作業能率を改善
できる金型合せ装置を得ることであり、その装置の性能
の向上を推進することであり、構成の簡素化を図ること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、下型を保持するボルスターと、下
型に対して上型を昇降動させるスライダーを備えた縦型
プレス装置によって構成される金型合せ装置について、
そのボルスターに下型を取着させるための下テーブルを
設け、スライダーに上型を取着させるための上テーブル
を設け、下テーブルと上テーブルの少なくとも一方を、
金型の合せ面に平行な平面で回転駆動手段により回転す
るように構成し、その回転を任意の位置で停止できるよ
うにする手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、下型を保持するボルスターと、下型に対して上型を
昇降動させるスライダーを備えた縦型プレス装置によっ
て構成される金型合せ装置について、そのボルスターに
下型を取着させるための下テーブルを設け、スライダー
に上型を取着させるための上テーブルを設け、下テーブ
ルと上テーブルの少なくとも一方を、金型の合せ面に平
行な平面で回転駆動手段により回転する回転テーブル
と、反転駆動手段により垂直面内を回動できる反転テー
ブルとの重畳構造とし、その回転と回動とを任意の位置
で停止できるようにする手段を採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段における反転テーブルに回
転テーブルを重畳させ、その回転テーブルに対して金型
を装着するようにする手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項3に係る前記手段における回転テーブルの回
転位置の位置決めを、反転テーブル側からの出没可能の
係合部材の回転テーブル側への突入によって行うように
する手段を採用する。
【0010】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項4に係る前記手段における係合部材の出没
を、ボルスター又はスライダーに装着した駆動手段によ
って行うようにする手段を採用する。
【0011】前記課題を達成するために請求項6の発明
は、請求項1〜請求項5までのいずれかに係る前記手段
における回転駆動手段を、油圧式のロータリーアクチュ
エータ又はインダクションモーターで構成する手段を採
用する。
【0012】前記課題を達成するために請求項7の発明
は、請求項1〜請求項5までのいずれかに係る前記手段
における回転駆動手段を、サーボモーター又はステッピ
ングモーターで構成する手段を採用する。
【0013】前記課題を達成するために請求項8の発明
は、請求項2〜請求項7までのいずれかに係る前記手段
における回転テーブルと反転テーブルとの摺動面間に流
体を圧入状態で封入できるようにする手段を採用する。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図4によっ
て示す本実施の形態は、金型製作の仕上げ工程における
型合せに使う金型合せ装置に関するものである。この金
型合せ装置は、下型1を保持する水平に支持されたボル
スター2と、ボルスター2上に垂立する前後左右の四本
のガイドポスト5に案内され、ボルスター2上の下型1
に対して上型3を昇降動させるスライダー4を備えた縦
型プレス装置によって構成されている。スライダー4の
昇降は、ボルスター2を支持している基台の左右に取付
けられた二本の油圧シリンダー6によって行われる。
【0015】ボルスター2上には下型1を取着させるた
めの下テーブル7が設けられ、スライダー4の下面には
上型3を取着させるための上テーブル8が設けられてい
る。下テーブル7は、下型1の合せ面9に平行な平面で
回転駆動手段10により回転する回転テーブル11と、
反転駆動手段12により垂直面内を回動できる反転テー
ブル13との重畳構造により構成され、回転テーブル1
1上に下型1が固定手段により着脱可能に固定される。
上テーブル8は、上型3の合せ面9に平行な平面で回転
駆動手段10により回転する回転テーブル14と、反転
駆動手段12により垂直面内を回動できる反転テーブル
15との重畳構造により構成され、回転テーブル14上
に上型3が固定手段により着脱可能に固定される。
【0016】下テーブル7の反転テーブル13は、ボル
スター2の前部に回動可能に枢支され、その上面に回転
テーブル11が回転可能に重ね合されている。反転テー
ブル13を垂直面内で回動させる反転駆動手段12は、
ボルスター2の下部に回動可能にブラケットにより支持
された左右二本の油圧シリンダーで構成され、これらの
油圧シリンダーのラムが反転テーブル13の下面に枢着
されている。回転テーブル11を回転させる回転駆動手
段10は、反転テーブル13の下面中央に固定された油
圧式のロータリーアクチュエータで構成され、その回転
軸は反転テーブル13の中心に設けられた抜孔を通じて
反転テーブル13の上面に突き出さされ反転テーブル1
3上の回転テーブル11の中心が嵌め装着されている。
【0017】上テーブル8の反転テーブル15は、スラ
イダー4の下面側後部に回動可能に枢支され、その下面
に回転テーブル14が回転可能に重ね合されている。反
転テーブル15を垂直面内で回動させる反転駆動手段1
2は、スライダー4の上部に回動可能にブラケットによ
り支持された左右二本の油圧シリンダーで構成され、こ
れらの油圧シリンダーのラムが反転テーブル15の上面
に枢着されている。回転テーブル14を正逆回転させる
回転駆動手段10は、反転テーブル15の上面中央に固
定された油圧式のロータリーアクチュエータで構成さ
れ、その回転軸は反転テーブル15の中心に設けられた
抜孔を通じて反転テーブル15の下面に突き出さされ反
転テーブル15上の回転テーブル14の中心が嵌め装着
されている。
【0018】上テーブル8と下テーブル7のそれぞれの
回転テーブル14,11は、その回転位置の位置決め
が、図3及び図4に示すようにボルスター2とスライダ
ー4に設けられた出没可能の係合部材16の回転テーブ
ル14,11側への突入によって行われる。係合部材1
6は油圧シリンダー17のラムに取付けられたロックピ
ンで構成されていて、反転テーブル15,13と回転テ
ーブル14,11に開けられた係合孔18が整合した状
態でロックピンが突入することにより、上テーブル8で
はスライダー4と反転テーブル15と回転テーブル14
の三者が一体化し、下テーブル7ではボルスター2と反
転テーブル13と回転テーブル11の3者が一体化す
る。
【0019】この金型合せ装置によれば、金型製作の仕
上げ工程における型合せ、金型の合せ面9の当たり具合
の観察調査、下型1や上型3の修正や手直しを容易に能
率よく行うことができる。即ち、位置決め状態でボルス
ター2上にある上テーブル8の回転テーブル14上に型
合せ状態にした金型を搬入し、下型1を下テーブル7の
回転テーブル11上に固定手段により固定する。次に、
上死点にあるスライダー4を、油圧シリンダー6を駆動
させて上テーブル8の回転テーブル14の下面が上型3
に当たる位置まで下降させ、上型3を上テーブル8の回
転テーブル14下面に固定手段により固定する。続い
て、金型の合せ面9の当たり具合を観察調査するため
に、スライダー4を上死点まで上昇させ、下型1と上型
3とを切り離す。その後、合せ面9の当たり具合を調べ
るために上型3の合せ面9に光明丹を、下型1の合せ面
9にブリューを塗る作業を行う。
【0020】この作業に際しては、下テーブル7及び上
テーブル8の係合部材16を抜き、回転テーブル11,
14と反転テーブル13,15の連結を解いて、作業し
易い角度に反転テーブル13,15を図2の想像線で示
すように回動させ、その場で作業できるように回転テー
ブル11,14を回転させて行う。これにより、作業者
は回り込んだり、屈み込んだりすることなく光明丹やブ
リューを能率的に塗ることができる。次に、下テーブル
7及び上テーブル8を元の状態に戻し、係合部材16を
突入させて回転テーブル11,14を位置決めし、スラ
イダー4を下降させて下型1に上型3を合せ、油圧シリ
ンダー6により加圧して再度上型3と下型1とを引き離
し、ブリューに光明丹が付着する様子を観察して金型の
当たり具合を調べる。
【0021】当たり具合の観察調査によって修正や手直
しの加工が必要な場合には、光明丹やブリューを塗ると
きと同様にして、上テーブル8の反転テーブル15及び
回転テーブル14を動作させ作業し易い位置に上型3を
向け、或いは、下テーブル7の反転テーブル13及び回
転テーブル11を動作させ作業し易い位置に下型1を向
けてそれぞれ修正や手直しの加工を行う。こうした仕上
げ工程の作業は多くの場合、何回も行われることになる
が、この金型合せ装置によれば、作業者は回り込んだ
り、屈み込んだりすることなく立ち姿勢のままで作業す
ることができ、能率良く当たり具合の調査観察、修正や
手直しを行うことができる。
【0022】下テーブル7及び上テーブル8の反転テー
ブル13,15と回転テーブル11,14の重畳構造に
ついては、回転テーブル11,14に反転テーブル1
3,15を重ねた構成を採ることもできるが、本実施の
形態で示した重ね合せの構成の方が反転テーブル13,
15の反転駆動手段12の構成を簡素なものとすること
ができる。回転テーブル11,14の位置決めについて
も、反転テーブル13,15側からの係合部材16の突
入による構成を採ることにより、上テーブル8及び下テ
ーブル7の回転テーブル14,11の位置決めが確りと
確実に行うことができるうえ、係合部材16を出没させ
る油圧シリンダー17をスライダー4やボルスター2に
取付けることができ、反転や回転に追随させなくても済
むため油圧配管を簡素に構成することができる。回転駆
動手段10に関しては、ロータリーアクチュエータやイ
ンダクションモーターによれば簡単に構成することがで
きるが、サーボモーター又はステッピングモーターで構
成することにより、回転駆動手段10自体の制御により
回転テーブル11,14の正確な回転に関する位置決め
が可能になり性能の向上を図ることができる。
【0023】なお、下テーブル7と上テーブル8のいず
れか一方を反転テーブルと回転テーブルによって構成し
ても、金型の仕上げ工程における作業性についてそれ相
応の効果は得られる。また、回転テーブルだけで構成し
ても、回り込んでの作業はしなくても済む装置は得られ
る。
【0024】実施の形態2.図5によって示す本実施の
形態は、実施の形態1で示した金型合せ装置の上テーブ
ル8及び下テーブル7に関するものであり、これに係る
構成以外は実施の形態1のものと同じである。従って、
実施の形態1のものと同じ部分については実施の形態1
のものと同じ符号を用いそれらについての説明は省略す
る。
【0025】本実施の形態の金型合せ装置は、上テーブ
ル8及び下テーブル7の回転テーブル14,11と反転
テーブル15,13との摺動面間に流体を圧縮状態で封
入できるように構成されている。反転テーブル15,1
3の回転テーブル14,11との合せ面には、同心円を
なす内外二重のリング溝19が穿たれていて、回転テー
ブル14,11の合せ面側に形成された同心円をなす内
外二重のリング状の突条20が摺動可能に嵌め込まれて
いる。各突条20の各リング溝19との摺動面にはOリ
ング21が装着され内外のリング溝19間の回転テーブ
ル14,11と反転テーブル15,13との摺動面間が
気密保持又は液密保持される。この部分には、反転テー
ブル15,13側に設けられた流路(図示しない)を経
て圧縮空気又はフルードが圧入され、回転テーブル1
4,11が反転テーブル15,13から浮き上ってい
る。
【0026】この構成を採用することにより、反転テー
ブル15,13の回動や回転テーブル14,11の回転
により回転テーブル14,11に偏荷重が掛っても摺動
面の摩擦はこれを低減することができる。従って、回転
テーブル14,11の片減り等を防ぐことができ、上テ
ーブル8と下テーブル7の精度保持性能が向上する。ま
た、回転駆動手段10の容量も出力も小さく設定するこ
とができ、構成の簡素化も推進できる。これ以外の構成
及び機能は実施の形態1のものと同じである。なお、突
条20とリング溝19は上述の関係とは逆でも構わな
い。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、金型製作にお
ける仕上げ工程の作業性と作業能率を改善できる金型合
せ装置が得られる。
【0028】請求項2の発明によれば、金型製作におけ
る仕上げ工程の作業性と作業能率を格段に改善できる金
型合せ装置が得られる。
【0029】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともにテーブルの構成を簡素化することがで
きる。
【0030】請求項4の発明によれば、請求項3に係る
前記効果とともに回転テーブルの回転位置の位置決め性
能が向上する。
【0031】請求項5の発明によれば、請求項4に係る
前記効果とともに駆動手段に係る構成を簡素化すること
ができる。
【0032】請求項6の発明によれば、請求項1〜請求
項5までのいずれかに係る前記効果とともに回転駆動手
段を容易に構成することができる。
【0033】請求項7の発明によれば、請求項1〜請求
項5までのいずれかに係る前記効果とともに回転テーブ
ルの正確な回転に関する位置決めが可能になり位置決め
性能が向上する。
【0034】請求項8の発明はによれば、請求項2〜請
求項7までのいずれかに係る前記効果とともに回転テー
ブルの片減り等を防止することができ、上テーブルと下
テーブルの精度保持性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の金型合せ装置の正面図であ
る。
【図2】 実施の形態1の金型合せ装置の側面図であ
る。
【図3】 実施の形態1の係合部材による位置決めに係
る構成を示す部分拡大構成図である。
【図4】 実施の形態1の係合部材による位置決めに係
る構成を示す部分拡大構成図である。
【図5】 実施の形態2の金型合せ装置の上下テーブル
の構成を示す拡大断面図である。
【図6】 従来の金型合せ装置の正面図である。
【図7】 従来の金型合せ装置の側面図である。
【符号の説明】
1 下型、 2 ボルスター、 3 上型、 4 スラ
イダー、 6 油圧シリンダー、 7 下テーブル、
8 上テーブル、 9 合せ面、 10 回転駆動手
段、 11 回転テーブル、 12 反転駆動手段、
13 反転テーブル、 14 回転テーブル、 15
反転テーブル、 16 係合部材、 18係合孔、 1
9 リング溝、 20 突条。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 秀明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 三宅 忠男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 四宮 俊一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4E050 CB06 JB10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下型を保持するボルスターと、上型を下
    型に対して昇降動させるスライダーを備えた縦型プレス
    装置によって構成される金型合せ装置であって、前記ボ
    ルスターに前記下型を取着させるための下テーブルを設
    け、前記スライダーに前記上型を取着させるための上テ
    ーブルを設け、前記下テーブルとこの上テーブルの少な
    くとも一方を、金型の合せ面に平行な平面で回転駆動手
    段により回転するように構成するとともに、その回転を
    任意の位置で停止できるようにした金型合せ装置。
  2. 【請求項2】 下型を保持するボルスターと、上型を下
    型に対して昇降動させるスライダーを備えた縦型プレス
    装置によって構成される金型合せ装置であって、前記ボ
    ルスターに前記下型を取着させるための下テーブルを設
    け、前記スライダーに前記上型を取着させるための上テ
    ーブルを設け、前記下テーブルとこの上テーブルの少な
    くとも一方を、金型の合せ面に平行な平面で回転駆動手
    段により回転する回転テーブルと、反転駆動手段により
    垂直面内を回動できる反転テーブルとの重畳構造に構成
    し、その回転と回動とを任意の位置で停止できるように
    した金型合せ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の金型合せ装置であっ
    て、反転テーブルに回転テーブルを重畳させ、その回転
    テーブルに対して金型を装着するようにした金型合せ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の金型合せ装置であっ
    て、回転テーブルの回転位置の位置決めを、反転テーブ
    ル側からの出没可能の係合部材の回転テーブル側への突
    入によって行うようにした金型合せ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の金型合せ装置であっ
    て、係合部材の出没をボルスター又はスライダーに装着
    した駆動手段によって行うようにした金型合せ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5までのいずれかに記
    載の金型合せ装置であって、回転駆動手段を油圧式のロ
    ータリーアクチュエータ又はインダクションモーターで
    構成した金型合せ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項5までのいずれかに記
    載の金型合せ装置であって、回転駆動手段をサーボモー
    ター又はステッピングモーターで構成した金型合せ装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項2〜請求項7までのいずれかに記
    載の金型合せ装置であって、回転テーブルと反転テーブ
    ルとの摺動面間に流体を圧入状態で封入できるようにし
    た金型合せ装置。
JP35291199A 1999-12-13 1999-12-13 金型合せ装置 Pending JP2001170722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35291199A JP2001170722A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 金型合せ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35291199A JP2001170722A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 金型合せ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001170722A true JP2001170722A (ja) 2001-06-26

Family

ID=18427303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35291199A Pending JP2001170722A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 金型合せ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001170722A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009527358A (ja) * 2006-02-22 2009-07-30 アウディー アーゲー マーキング塗料を使用してプレス工具を加工する方法
CN109175113A (zh) * 2018-08-06 2019-01-11 南京德丰机械有限公司 一种浮动式夹紧旋转装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009527358A (ja) * 2006-02-22 2009-07-30 アウディー アーゲー マーキング塗料を使用してプレス工具を加工する方法
JP4926188B2 (ja) * 2006-02-22 2012-05-09 アウディー アーゲー マーキング塗料を使用してプレス工具を加工する方法
CN109175113A (zh) * 2018-08-06 2019-01-11 南京德丰机械有限公司 一种浮动式夹紧旋转装置
CN109175113B (zh) * 2018-08-06 2020-02-18 南京德丰机械有限公司 一种浮动式夹紧旋转装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN212094989U (zh) 一种汽车配件焊接机械手结构
JP2001170722A (ja) 金型合せ装置
CN210847767U (zh) 一种折弯机
JP2001334328A (ja) へミング装置およびへミング方法
CN210773956U (zh) 一种车门扫描测量装置
CN114406561A (zh) 一种用于工业焊接的设备以及使用方法
CN209351673U (zh) 一种手机边框自动贴膜机构
CN209680883U (zh) 一种压缩机外壳冲三点焊孔设备
CN113044138A (zh) 一种模外定线铺皮机构
CN208945619U (zh) 带有凸轮机构的转向节锥孔固定装置
JP3996738B2 (ja) トルクコンバータの組付装置
CN220197684U (zh) 一种智能机械臂
CN220798659U (zh) 一种便于定位的pcba板加工用贴装治具
CN213945532U (zh) 并联机器人动平台调球铰工装
CN213320206U (zh) 一种零件装卸机械手
CN218475904U (zh) 一种金属钢管拨孔机构
CN113601089B (zh) 一种混凝土搅拌运输车操作手柄组焊工装及操作方法
CN110560914A (zh) 激光打标钻头定位装置
CN218613580U (zh) 一种测量固定夹具
CN216553086U (zh) 建筑施工用移动平台
CN211589140U (zh) 一种o型圈安装抚平机
CN220480567U (zh) 一种光学铝端盖打标机
CN219725253U (zh) 一种锁头钻孔定位座
CN220196726U (zh) 一种焊接球焊接用夹持工装
CN219293145U (zh) 一种汽车配件焊接夹具

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040722