JP2001169383A - 異常オフセット検知方法及び回路 - Google Patents

異常オフセット検知方法及び回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカーに対して不可逆的な損傷を発生す
ることを防止したオーディオ増幅器を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、検知回路の入力へある
周波数を有するタイミングパルスを印加することにより
検知インターバル又はフェーズを確立する。タイミング
パルスの上昇エッジを検知し且つ双安定回路をセットす
る。増幅器チャンネルの出力ノード上の信号を許容値の
ウインドウと比較する。初期的なセットの後、該許容値
のウインドウ内の出力信号振幅の発生に基づいて該双安
定回路をリセットする。該検知フェーズの終了前に該双
安定回路がリセットしない場合に過剰なオフセットが存
在していることを知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大略、集積化した
増幅器に関するものであって、更に詳細にはオーディオ
増幅器、及びスピーカー及び/又はオーディオシステム
のその他の構成要素に不可逆的損傷を与えることを防止
する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】夫々のスピーカーへ結合されている増幅
チャンネルの出力上における過剰なオフセットはスピー
カーの深刻な損傷を発生し更に自己点火を発生する場合
がある。この問題は、自動車に据え付けられているオー
ディオシステムにおいては特に深刻であり、その場合に
は、オーディオプロセッサと増幅器との間に接地されて
いるデカップリングコンデンサのブレークダウン又は湿
気の侵入が関連する増幅チャンネルの出力端子、従っ
て、それがそれに接続されているスピーカーに関して過
剰なオフセットを発生する場合がある。
【0003】更に、これらの装置の製造業者は増幅チャ
ンネルの出力上においての異常なオフセット条件の異常
検知装置が存在することを要求する。増幅チャンネルの
出力チャンネルを積分し且つそれから平均値を抽出する
ために大型の外部コンデンサを使用することに基づいた
多数の技術が提案されている。一方、空間を節約するた
めの条件及びパワーパッケージのピン数における制限の
ために、出力信号の積分は、一般的に、全ての増幅チャ
ンネルに関して行われ、且つこの構成は、例えば、2つ
のチャンネルが同時的に反対の符号の異常なオフセット
を発生する場合には、目的を達成しない場合がある。
【0004】従って、誤った検知を排除し且つ高速の検
知を有することに加えて、減少したシリコン面積条件で
容易に且つ全体的に集積化することが可能な回路手段で
実現した異常オフセット条件をより効果的に検知する方
法及び装置を提供することが要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、異常オフセット条件を検知する改良した方
法及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明方法によれば、あ
る繰り返し頻度を有する確立したインターバルの同一の
期間のパルスをオフセット検知回路の入力へ印加するこ
とによってオフセットを測定するために数十ミリ秒の程
度でインターバル又はフェーズを確立し、あるウインド
ウの外側のオフセットが存在することを知らせる論理信
号をその出力が発生する双安定回路をセットすることに
よって入力パルスの上昇エッジを検知し、前記初期的セ
ットの後に、且つ前記検知期間の全期間に対し、該増幅
チャンネルの出力ノード上で前記ウインドウ内の信号振
幅が発生する場合に前記双安定回路をリセットさせる。
【0007】パルス期間である検知期間は通常10Hz
より小さいものでない周波数のオーディオバンド信号の
期間に等しい値を有することが可能である。該検知イン
ターバルは通常50ミリ秒と100ミリ秒との間である
オーディオシステムを制御するマイクロプロセッサによ
って確立される固定した又は可変の期間を有することが
可能である。
【0008】実際には、通常はSRラッチである双安定
回路は、オフセットの各検知フェーズの始めにおいて上
昇エッジ検知器によってセットされ、且つ、究極的に、
異常が検知されない場合に検知フェーズ期間中にリセッ
トされる。
【0009】オフセットの負及び正の最大限界スレッシ
ュホールドが固定されると、オーディオ信号が存在しな
い場合には、該チャンネルがプレイモードにあるフェー
ズ期間中に、増幅チャンネルの出力ノード上に存在する
可能性のあるオフセットが固定されたスレッシュホール
ド(正及び負)と比較され、且つ検知期間の期間中のい
ずれかの時間においてそれらのうちのいずれかを超える
ものであることが判明すると、異常に大きなオフセット
を表す出力論理信号が発生される。
【0010】勿論、増幅器がターンオンされる度に、オ
ーディオ増幅器がミュート即ち消音状態とされ、従って
入力信号が存在しない状態で、システムのマイクロプロ
セッサは種々の増幅チャンネルの出力上のオフセット条
件をテストすることが可能である。オーディオプロセッ
サがプレイモードにある場合には、入力へオーディオ信
号が供給され且つ該オーディオ信号は増幅チャンネルの
出力端子上のオフセットへ加算される。
【0011】この場合には、異常オフセット条件の検知
は、全体的な検知インターバル期間中に、出力端子上の
信号の和(オーディオ信号+オフセット)が許容可能な
値のウインドウ外側に止まるように、充分に低い振幅を
有するオーディオ信号の部分を見つけ出すことを必要と
する。オーディオ信号の反対の符号及びシステムが異常
オフセット条件を検知することに失敗する場合には、過
大に大きなオフセットであるにも拘わらずその和信号は
比較の内側に止まる場合がある。
【0012】然しながら、約50−100ミリ秒のイン
ターバルの場合には、検知システムが検知を失敗する蓋
然性は統計的に極めて低いことが証明されている。何故
ならば、オーディオ信号の帯域幅は、通常、20Hzと
20KHzとの間であり、従って、オーディオ信号は全
検知インターバル期間中に多数回ゼロレベルを交差する
からである。
【0013】本発明方法の特に有益的な側面は、オフセ
ットが危険なレベルに向かって増加する場合に異常な条
件を検知する上でのその速度及び効果性である。更に、
本発明方法の場合には、単に繰返し頻度を検知フェーズ
の期間と等しくさせることにより、従ってオフセットの
連続的なチェックを可能とさせることにより連続的オフ
セット検知を行わせることが可能である。当然、検知期
間と繰返し頻度の両方がシステムのマイクロプロセッサ
によって変えることが可能である。
【0014】カップリングコンデンサの破壊は急激的に
過剰なオフセットを発生する最も危険な原因のうちの一
つである。何故ならば、DC信号がオーディオ増幅器の
入力へ直接的に印加されるからである。例えば、
【数1】
【0015】で供給されるオーディオプロセッサのDC
出力電圧及びオーディオ増幅器の接地基準電位に等しい
V(Csvr)について検討すると、カップリングコン
デンサが破壊した場合には、オーディオ増幅器の入力へ
【数2】
【0016】に等しい電圧が印加される。
【0017】
【数3】
【0018】であると仮定すると、その出力は完全にク
リップされる(Voffset>12V)。このような
場合には、本発明方法は、第一検知フェーズの後に、異
常であることを知らせ、実際には、破壊が存在すること
を知らせる。
【0019】本発明によれば、増幅チャンネルの出力ノ
ード上のオフセットの効果的な検知回路が提供され、そ
れは、リセット入力と、セット入力と、タイミング信号
の入力ノードへ結合されている第二入力を具備している
NORゲートの第一入力へ結合されている出力とを具備
しており、オフセットの検知結果を表す論理信号を出力
する少なくとも1個の双安定回路、前記タイミング信号
の供給源へ結合されている入力と、前記双安定回路のセ
ット入力へ結合している出力とを具備している少なくと
も1個の上昇エッジ検知器、前記増幅チャンネルの出力
ノードへ結合している入力と、その第二入力が該タイミ
ング信号の供給源へ結合しており且つその出力が該双安
定回路のリセット入力へ結合しているNANDゲートの
第一入力へ結合している出力とを具備しているウインド
ウ比較器、を有している。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示したブロック図はオフセ
ットを検知する本発明に基づく回路を示しており、それ
は図面中には詳細に示していないが任意の従来の集積化
した装置において実現することが可能である。勿論、図
示例は単一の増幅チャンネルに関するものであるが、集
積化した装置が複数個の増幅チャンネルを有する場合に
は、本発明回路は必要に応じて各増幅チャンネルに対し
て複製することが可能である。
【0021】基本的には、10Hzより低いものではな
く、通常、50ミリ秒と100ミリ秒の間である周波数
のオーディオバンドにおける信号の期間と等価な予め定
めた期間の検知フェーズにおいて、典型的にはSRラッ
チであり、タイミングパルスTmのエッジ検知器によっ
てセットされる双安定回路は、図中においてスピーカー
へ接続されている増幅チャンネルの出力ノード上の信号
振幅が、従来のウインドウ比較器によって決定されて、
ゼロレベル周りに対称的なある許容値のウインドウの内
側にあることが判明した場合にリセットされる。このこ
とが発生しない場合には、出力信号OFF DETEC
Tがスイッチし、異常なオフセットが検知されたことを
表す。
【0022】検知インターバルを固定するタイミングパ
ルスTmの期間は、オーディオ増幅器の通常の動作期間
中における異常の偶発的な信号を実質的に排除するのに
充分なものである。何故ならば、Tmインターバル期間
中に、オーディオ信号はほぼ確実にゼロレベルを交差
し、従って、出力レベルは異常オフセット条件の不存在
に対してチェックされる。
【0023】勿論、このような検知の信頼性の問題はオ
ーディオ信号が存在しない場合には最早存在しない。
【0024】本発明のシステムの特に有効な特性は、そ
の異常(過剰な)オフセット条件を検知する能力がオー
ディオシステムの信頼性に対する特に危険な条件と一致
して更に向上されるということである。勿論、固定した
対称的なスレッシュホールドに関してオフセットが高け
れば高いほど、実際の異常を正確に区別するための向上
した能力のために比較的より高いオーディオ信号振幅が
存在する限り、システムの許容度は一層大きくなる。
【0025】図2は本発明のシステムの実現可能な検知
回路を示している。ウインドウ比較器は、同一の予め定
めたスレッシュホールドVthを有する一対の比較器、
即ちCompA及びCompBによって構成することが
可能であり、それらの反転入力(−)及び非反転入力
(+)は図示したように増幅チャンネル(夫々のスピー
カーへ接続されている)の2つの出力ノードへ交差結合
されている。これら2つの比較器の出力はNORゲート
によって結合され、該ゲートは比較結果を表す論理信号
を発生する。
【0026】エッジ検知器は図示した如くに実現するこ
とが可能であり且つインバータINVと、RC回路網
と、NANDゲートとから構成することが可能である。
一般的に、本システムは2個のピン、即ちタイミング信
号Tmを供給するために1個とオフセット条件を知らせ
る出力論理信号OFF DETECTを使用可能とさせ
るための別の1個とを必要とする。一方、入力信号Tm
及び出力信号OFF DETECTの両方ともデジタル
バスプロトコル(例えば、12Cbus)を介して伝達
させることが可能である。
【0027】一般的に、本発明の検知システムによって
発生される信号OFF DETECTは、全体的なオー
ディオシステムを制御するマイクロプロセッサによって
読取られ且つ該マイクロプロセッサは、例えば、12C
bus制御バスを介して適宜のコマンドを実行すること
が可能である。チャンネル上において過剰なオフセット
が存在することが告げられると、マイクロプロセッサ
は、例えば、そのチャンネルの「消音」のコマンドを与
えることが可能である。
【0028】本システムのマイクロプロセッサは特定の
制御ソフトウエアに従ってTmパルス及び/又はその周
波数の期間を変えることによってある検知インターバル
を課すことが可能である。勿論、該マイクロプロセッサ
は信号OFF DETECTから派生される情報を解釈
するためにある基準を採用することも可能である。例え
ば、検知フェーズの多くのものとしての実施時に続いて
3回信号OFF DETECTが上昇された場合に、あ
るオーディオチャンネルが異常なオフセットを提供して
いるものと決定することが可能である。
【0029】本発明システムは、比較器及びデジタル構
成要素の集積化を必要とし、これら全ては集積化するの
に比較的容易であり且つ制限されたシリコン面積を必要
とするに過ぎない。対照的に、公知の解決方法ではチャ
ンネルの出力信号からDC成分(即ち、約20Hz以
下)を抽出するために複雑なデジタル又はアナログフィ
ルタを必要とする。出力信号のDC成分をフィルタし且
つ読取るために、通常、多数のピンが必要とされる。こ
れと比較して、本発明の解決方法は極めて信頼性が高く
且つ非常に低コストで実現することが可能である。
【0030】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づいて構成された回路の概略図。
【図2】 図1の機能的ブロックの1実施例のより詳細
な回路図。
【符号の説明】
Tm タイミングパルス OFF DETECT 出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダビデ ブランビッラ イタリア国, 20017 ロー, ビア グ ラン サッソ 9 (72)発明者 エドアルド ボッティ イタリア国, 27029 ビジェバーノ, ビア バッチュ 16/デイ (72)発明者 ルカ セラント イタリア国, 20159 ミラノ, ビア フュッギ 37

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負の限界値及び正の限界値によって定義
    されるゼロレベルに関して対称的な許容されるレベルか
    らなるウインドウを超えるレベルのオフセットが存在す
    ることを知らせる論理信号を発生することによって増幅
    チャンネルの出力ノード上のオフセットを評価する方法
    において、 ある周波数でのタイミングパルスを検知回路の入力へ印
    加することによって検知インターバル又はフェーズを確
    立し、 前記タイミングパルスの上昇エッジを検知し且つ双安定
    回路をセットし、 前記増幅チャンネルの出力ノード上の信号を前記許容値
    のウインドウと比較し、 前記初期的な設定の後に、前記許容値のウインドウ内の
    出力信号振幅が発生した場合に前記双安定回路をリセッ
    トし、 前記検知フェーズの終了前に前記双安定回路がリセット
    しないことは過剰なオフセットであることを知らせる、
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記オフセット検知
    フェーズの期間は10Hzより低くない周波数のオーデ
    ィオバンド信号の期間と等価であることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記期間が50ミリ
    秒と100ミリ秒との間であることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 増幅チャンネルの出力ノード上のオフセ
    ットを評価する回路において、 リセット入力と、セット入力と、タイミング信号の供給
    源へ第二入力が結合されているNORゲートの第一入力
    へ結合している出力とを具備しており、オフセット検知
    フェーズの結果を表す論理信号を出力する少なくとも1
    個の双安定回路、 前記タイミング信号の供給源へ結合している入力と前記
    双安定回路のセット入力へ結合している出力とを具備し
    ている少なくとも1個の上昇エッジ検知器、 前記増幅チャンネルの出力ノードへ結合している入力及
    び前記タイミング信号の供給源へ第二入力が結合されて
    おり且つその出力が前記双安定回路のリセット入力へ結
    合しているNANDゲートの第一入力へ結合している出
    力を具備しているウインドウ比較器、を有していること
    を特徴とする回路。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記ウインドウ比較
    器は、その反転入力及び非反転入力が前記増幅器チャン
    ネルの出力ノードへ交差結合されている同一のスレッシ
    ュホールドの一対の比較器、及び前記比較器の出力へ夫
    々結合している2つの入力を具備する出力NORゲート
    によって構成されていることを特徴とする回路。
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