JP2001167200A - 販売支援システム及び記録媒体 - Google Patents

販売支援システム及び記録媒体

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JP2001167200A
JP2001167200A JP2000294713A JP2000294713A JP2001167200A JP 2001167200 A JP2001167200 A JP 2001167200A JP 2000294713 A JP2000294713 A JP 2000294713A JP 2000294713 A JP2000294713 A JP 2000294713A JP 2001167200 A JP2001167200 A JP 2001167200A
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gondola
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JP2000294713A
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Kazuyuki Ohashi
和幸 大橋
Osamu Sasaki
治 佐々木
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MERCHANDISING ON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 速く又は簡単に販売戦略を立てることを支援
する販売支援システム又は記録媒体を提供することを課
題とする。 【解決手段】 本発明の販売支援システムは、ユーザの
指定によりゴンドラに陳列されている商品のうちの一の
商品に付されている商品情報を読み取り、その商品を最
後の商品として記憶し、その後にゴンドラに陳列されて
いる各商品に付されている商品情報を順次読み取って記
憶し、最後の商品に付されている商品情報を読み取ると
当該商品が最後の商品である旨を警告してユーザに知ら
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、販売支援システム
に関し、特に、販売戦略を立てることを支援するための
販売支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】販売戦略の中で重要なことは、消費者と
の最終接点である売場作りと品揃え対策である。業種、
業態、扱い品目、顧客層等の違いにより、上記戦略を立
てる上での着目点が多種多様になり、自ずとその実践方
法も異なってくる。その基礎となるのは売上情報である
が、それを如何に分析するかとういう点が各企業の重要
なノウハウである。
【0003】近年、消費者志向は、どんどん多様化する
傾向にあるが、それにダイナミックに対応して、顧客の
満足度を高めるためにも、上記の分析の必要性は高まっ
ている。従来、現状の店舗の売場において、商品がゴン
ドラにどのように陳列されているかを示す棚割表を人間
の手によりメモ書きして把握していた。そのメモ書きを
基に、やはり人間の手により棚割を再構築していた。棚
割作業は、具体的には、ゴンドラの組み立て、陳列商品
のマスタ抽出、商品の陳列(単品陳列)の作業を含む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、人間の手によ
り棚割表を作成することは、大きな作業量を必要とし、
長時間を要する。また、棚割表を作ることは、ある程度
の知識を必要とし、初心者には困難である。
【0005】本発明の目的は、速く又は簡単に販売戦略
を立てることを支援する販売支援システム又は記録媒体
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、ユーザの指定によりゴンドラに陳列されている商品
のうちの一の商品に付されている商品情報を読み取り、
その商品を最後の商品として記憶し、その後にゴンドラ
に陳列されている各商品に付されている商品情報を順次
読み取って記憶し、前記最後の商品に付されている商品
情報を読み取ると当該商品が最後の商品である旨を警告
してユーザに知らせる販売支援システムが提供される。
【0007】ゴンドラに陳列されている商品に付されて
いる商品情報を順次読み取ることにより、容易に棚割を
再現することができる。また、その商品情報を読み取る
際に、その商品が最後の商品である旨をユーザに警告す
ることにより、誤って隣のゴンドラの商品の商品情報を
読み取ることを防止することができる。
【0008】本発明の他の観点によれば、ゴンドラに陳
列されている商品の商品情報を入力し、当該商品情報を
基に棚割表を作成して表示する販売支援システムが提供
される。棚割表を作成することにより、ゴンドラに陳列
されている商品の棚割を容易に再現することができる。
【0009】本発明のさらに他の観点によれば、ゴンド
ラに陳列されている商品の商品情報を記憶するデータベ
ースを基に当該商品が陳列されている店舗の分析又は企
業の分析を行い、その分析結果を表示する販売支援シス
テムが提供される。データベースを基に店舗分析又は企
業分析を行い、その分析結果を表示することにより、容
易に販売戦略を立てることができる。
【0010】本発明のさらに他の観点によれば、ユーザ
の指定によりゴンドラに陳列されている商品のうちの一
の商品に付されている商品情報を読み取り、その商品を
最後の商品として記憶する手順と、その後にゴンドラに
陳列されている各商品に付されている商品情報を順次読
み取って記憶し、前記最後の商品に付されている商品情
報を読み取ると当該商品が最後の商品である旨を警告し
てユーザに知らせる手順とをコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体が提供される。
【0011】本発明のさらに他の観点によれば、ゴンド
ラに陳列されている商品の商品情報を入力する手順と、
当該商品情報を基に棚割表を作成して表示する手順とを
コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0012】本発明のさらに他の観点によれば、ゴンド
ラに陳列されている商品の商品情報を記憶するデータベ
ースを基に当該商品が陳列されている店舗の分析又は企
業の分析を行う手順と、その分析結果を表示する手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施例による販売
支援システムを構成するネットワークを示すブロック図
である。
【0014】データベースサーバー2には、共有データ
ベース1が接続される。データベースサーバー2は、種
々の管理情報をデータベース1に登録することができ
る。管理情報は、例えば、商品情報(JANコード、商
品コード、商品名、カテゴリー、サイズ、商品属性との
対応関係等)、商品画像情報(正面、右側面、左側面、
上面、下面、背面の6面画像情報)、カテゴリー情報
(自社カテゴリー分類、JICFS分類、JICFS対
応)、モデル情報(棚割モデル情報、フロアレイアウト
モデル情報、POS管理情報、ゴンドラ情報)、得意先
情報(得意先情報、得意先関連情報(店舗属性、カテゴ
リー、売場、得意先別商品))、マスター情報(店舗属
性、商品属性、メーカー、自社売場情報)、POP情報
(POP情報、POP画像情報)である。
【0015】デジタルカメラ7をデータベースサーバー
2に接続すれば、袋物や缶物等の商品の画像情報をデー
ターベース1に登録することができる。また、デジタル
カメラ7の代わりに、イメージスキャナをデータベース
サーバー2に接続すれば、カタログや平面の商品の画像
情報をデータベース1に登録することができる。
【0016】データベースサーバー2は、管理者及び一
般ユーザーの設定を行うことができ、管理者登録機能を
有する。管理者登録機能は、メンテナンス担当者がパス
ワードを登録することにより一般ユーザーの不慮のデー
タ更新を防ぐ機能である。
【0017】ローカルエリアネットワーク(LAN)上
には、データベースサーバ2の他、複数のクライアント
(例えばパーソナルコンピュータ)3が接続される。ク
ライアント3は、LAN上の共有データベース1を共有
して参照することができる。
【0018】LAN上でデータベース1を共有する場
合、データベース排他制御サーバー4がデータベース1
の排他制御を行う。データベース排他制御サーバー4に
は、例えば、オペレーティングシステム(OS)として
WindowsNT(登録商標)が用いられる。
【0019】データベース1は、センター/ローカル登
録を行うことができる。例えば、本社及び支店の連動運
用を行う場合、NB(ナショナルブランド)商品登録は
センターのデータベースサーバー2で行い、地方商品登
録はローカルのクライアント3で行うことができる。
【0020】また、拠点又は支店では、ローカルサーバ
ー6がデータベース5に商品情報等をローカル登録する
ことができる。データベース5を共有データベース1に
接続することにより、データベース間で商品情報等の入
出力を行うことができる。
【0021】ストアマネージャ(StoreManag
er)は、データベースサーバー1及びクライント3上
でコンピュータプログラムにより動作するシステムであ
り、フロアレイアウト、品揃え分析、棚割、プロモーシ
ョン等を行うことができる。
【0022】上記のフロアレイアウトは、フロアレイア
ウト上で個々の売場を割り付けることにより、店舗全体
を一元管理できる。また、自店のPOSデータを基にフ
ロア全体の売場生産性を分析し、問題点のある売場を発
見できる。個々のゴンドラ(台)の最適化だけでなく、
フロア全体での効率性やバランスを最適化し、生産性向
上を図ることができる。また、カテゴリ属性による多角
的視点に基づく(クロスカテゴリを意識した)売場配置
や棚割を検討することができる。これにより、消費者起
点の買い場づくりに威力を発揮させることができる。
【0023】上記の品揃え分析は、自店POSデータと
市場データを比較分析し、市場ニーズにマッチした品揃
えを検討できる。また、自店にない売れ筋商品の発見
等、客観的な視点で見直し、チャンスロスを防ぐことが
できる。また、ABC分析を始め、通常の店舗で利用さ
れる主な分析が可能である。分析結果は、コンピュータ
画面上にビジュアルに表示され、直感的に結果を把握す
ることができる。また、品揃えに関する意思決定を強力
に支援することができる。
【0024】上記の棚割は、ゴンドラ作成、ゾーニン
グ、商品配置、売上分析に至るまで、棚割に必要な作業
を全て画面上で行うことが可能である。実際に商品を陳
列している感覚でスムーズに作業を行うことができる。
画像表示は、1670万色のフルカラー表示に対応可能
であり、写真に近い高画質の陳列イメージを出力するこ
とができる。また、種々の帳表類を出力することができ
る。
【0025】上記のプロモーションは、売上貢献度の高
いエンドや平台などプロモーション・スペースの陳列パ
ターンを実現することができる。3次元(3D)フルカ
ラーの臨場感ある表示により、様々な角度から陳列バタ
ーンを検証することができる。また、販促企画書作成機
能を有し、エンド企画・特売企画などの棚割提案を容易
に行うことができ、ユーザの活用範囲が広がる。
【0026】ストアマネージャは、その他、常に最新の
商品情報や売上データをネットワークを通じて通信する
ことができる。
【0027】図13は、図1のデータベースサーバ2、
データベース排他制御サーバ4、クライアント3及びロ
ーカルサーバ6のハードウエア構成例を示すブロック図
である。バス21には、CPU22、RAM23、RO
M24、外部記憶装置25、入力装置26、出力装置2
7及び通信インタフェース28が接続される。
【0028】外部記憶装置25は、後に説明する処理等
を実行するためのコンピュータプログラムを記憶し、そ
のコンピュータプログラムはRAM23にコピーされ
る。CPU22は、RAM23内のコンピュータプログ
ラムに従い、各種演算及び処理を行う。また、CPU2
2は、ROM24内の起動用コンピュータプログラムに
従い、コンピュータを起動させる。
【0029】入力装置26は、キーボード及びマウスを
含み、ユーザの操作により入力及び選択を行うことがで
きる。出力装置27は、ディスプレイ及びプリンタを含
み、各種の画面や設定情報を表示したり印刷することが
できる。
【0030】外部記憶装置25は、例えばハードディス
クであり、図1のデータベース1又は5を記憶すること
ができる。通信インタフェース28は、図1のネットワ
ーク(LAN等)に接続するためのインタフェースであ
る。
【0031】本実施例による販売支援システムは、上記
のストアマネージャのほか、棚再現サポートシステム
(MD−Quick)、エリアマーケティングサポート
システム(Area−Quick)、及び販促提案サポ
ートシステム(Promotion−Quick)を有
する。各システムは、データベース1(図1)を基に動
作する。なお、各システムがデータベース1を共有する
必要は必ずしもなく、その一部又は全部を分散させ、各
システムが独自にデータベースを備えてもよい。各シス
テム独自のデータベースは共有データベース1からデー
タを随時受け取ることができる。以下、各システムにつ
いて説明する。
【0032】(1)棚再現サポートシステム(MD−Q
uick) 図2〜図4を参照しながら、MD−Quickについて
説明する。図2は、ハンドスキャナ(ハンディー)10
の外観図である。ハンドスキャナ10は、表面に種々の
ボタン(キー)を有し、頭部に発光部及び受光部を有す
る。ハンドスキャナ10を用いて商品上に付されたバー
コードを読み込むことにより、その商品の商品情報をハ
ンドスキャナ10に記憶させることができる。具体的に
は、発光部から発光される光をバーコードに照射し、そ
の反射光を受光部に入力することにより、バーコードの
情報を読み取ることができる。
【0033】商品は、ゴンドラ(台)上に陳列されてい
る。その商品上のバーコードを次々にハンドスキャナ1
0でスキャンすることにより、ゴンドラ毎に正確な棚割
情報をハンドスキャナ10に記録することができる。ハ
ンドスキャナ10をパーソナルコンピュータ(パソコ
ン)に接続すれば、その商品情報をデータベース1(図
1)に取り込むことができる。データベース1に登録さ
れた商品情報は、商品画像情報と対応付けられる。
【0034】ハンドスキャナ10で読み込んだ商品情報
には、既に登録されている商品についてのものと未だ登
録されていない商品(新商品)についてのものがある。
未登録商品をハンドスキャナ10でスキャンしたときに
は、アラーム音(警告音)を鳴らし、その商品が未登録
商品であることをユーザに警告することができる。アラ
ーム音の代わりに、アラーム表示を行ってもよい。未登
録商品については、新たに商品画像情報等と共に商品情
報をデータベース1に登録する必要がある。
【0035】図3は、棚再現サポートシステム(MD−
Quick)を実現するパソコン上の画面を示す。画面
11は、MD−Quickのメインメニューを示す画面
である。画面11では、「1.ハンディーデータ取
込」、「2.Excel棚割表作成」、「3.ストアマ
ネージャ(StoreManager)活用」、「4.
システム設定」の4項目の中の1つを選択することがで
きる。
【0036】ハンドスキャナ10(図2)をパソコンに
接続した後、「1.ハンディーデータ取込」を選択する
と、ハンドスキャナ10に記憶された商品情報(ハンデ
ィーデータ)をパソコン上に取り込み、データベース1
に登録することができる。
【0037】「2.Excel棚割表作成」を選択する
と、上記で取り込んだハンディーデータを棚割表として
Excel(表計算ソフト)上で表示させることができ
る。また、Excel上で種々の分析(総SKU(発注
単位)・フェイス数(商品個数)、自社SKU・フェイ
ス数、自社シェアの表示等)を行うことができる。
【0038】「3.ストアマネージャ(StoreMa
nager)活用」を選択すると、画面12が表示さ
れ、「4.システム設定」を選択すると、MD−Qui
ckシステムの各種設定を行うことができる。
【0039】画面12では、「A.棚再現サポートシス
テム(MD−Quick)==>ストアマネージャ(S
toreManager)」、及び「B.ストアマネー
ジャ(StoreManager)==>棚再現サポー
トシステム(MD−Quick)」に分類されている。
【0040】「A.MD−Quick==>Store
Manager」では、「1.ストアマネージャ(St
oreManager)でモデル作成」、又は「2.カ
ラー陳列図をExcelに貼付け」を選択することがで
きる。上記の番号1を選択すると、上記のハンディーデ
ータに基づき、ストアマネージャ上で棚割モデルを作成
することができる。上記の番号2を選択すると、ゴンド
ラ上に商品が陳列されている画像をカラー表示でExc
el上に貼り付けることができる。上記の番号1及び2
の選択は、ワンオペレーション(ワンクリック)で行う
ことができ、それによりすべての処理が自動的に行われ
る。
【0041】「B.StoreManager==>M
D−Quick」では、「1.MD−QuickでEx
cel棚割表作成」、又は「2.カラー陳列図をExc
elに貼付け」を選択することができる。上記の番号1
を選択すると、ストアマネージャで表示している棚割を
Excel上の棚割表として作成する。上記の番号2を
選択すると、ゴンドラ上に商品が陳列されている画像を
カラー表示でExcel上に貼り付けることができる。
上記の番号1及び2の選択は、ワンオペレーション(ワ
ンクリック)で行うことができ、それによりすべての処
理が自動的に行われる。
【0042】図4は、MD−Quickの操作(処理)
の流れを示す。まず、図4のにおいて、店舗内に置か
れているゴンドラ13の段数を、ハンドスキャナ10に
入力する。例えば、ゴンドラ13は上下方向に5段の棚
を有するので、段数を5として入力する。
【0043】次に、各段の右端にある商品のバーコード
をハンドスキャナ10に読み込ませることにより、各段
の右端の商品を各段の最後の商品であるとして認識させ
ることができる。
【0044】次に、図4のにおいて、最下段について
左端から右端の商品まで順番にハンドスキャナ10をス
キャンし、各商品のバーコードを読み込む。バーコード
を読み込むことにより、商品の位置情報、売価情報、フ
ェイス数等の情報を得ることができる。
【0045】右端の商品をスキャンすると、その段の最
後の商品であることを認識し、音を鳴らす。ユーザは、
そのアラーム音を聞くことにより、その商品がその段の
最後の商品であることを知ることができ、誤って隣のゴ
ンドラの商品までスキャンすることを防止することがで
きる。
【0046】次に、下から2段目、3段目、4段目の商
品についても、同様に、左端から右端まで順番にスキャ
ンする。次に、図4のにおいて、ゴンドラ13の最上
段(最終段)についても左端から右端まで順番に商品を
スキャンする。右端の商品をスキャンすると、アラーム
音がなり、全ての商品のスキャンが終了したことをユー
ザに知らせる。このアラーム音は、その段の最終の商品
であることを知らせると共に、最終段であることを知ら
せる。ユーザは、このアラーム音によりそのゴンドラ内
のすべての商品のスキャンが終了したことを確認するこ
とができる。この際、最終段であることの認識は、上記
の段数入力で例えば「5段」と入力してあるので、それ
に基づき可能となる。
【0047】以上の操作により、ゴンドラ13に陳列さ
れている商品の商品情報をハンドスキャナ10に記憶さ
せることができる。自社が扱っている商品カテゴリー等
を考慮して、他店の必要な売場のゴンドラのみの商品を
スキャンすることができる。次に、図4のにおいて、
ハンドスキャナ10をパソコン14に接続し、ハンドス
キャナ10内の商品情報(ハンディデータ)をパソコン
14上に取り込むことができる。ハンディデータは、デ
ータベース1(図1)に登録される。
【0048】次に、図4のにおいて、MD−Quic
kは、データベース1上のハンディデータを基に棚割表
を作成し、その棚割表をExcel上でパソコン画面に
表示する。次に、図4のにおいて、MD−Quick
は、データベース1上のハンディデータに基づきストア
マネージャに棚割モデルを作成させ、その棚割モデルを
表示する。棚割モデルは、ゴンドラ上で商品が陳列され
たカラー画像として表示される。ユーザは、実際に商品
がゴンドラ上に陳列されているイメージを容易に想像す
ることができる。
【0049】以上のように、ハンドスキャナによりゴン
ドラ上の商品の商品情報を読み取ることにより、現状の
棚割を高速かつ簡単に再現してカラー画像表示を行うこ
とができる。
【0050】(2)エリアマーケティングサポートシス
テム(Area−Quick) 図5〜図7を参照しながら、Area−Quickにつ
いて説明する。図14に、Area−Quickの処理
ブロック図を示す。Area−Quickは、エリアマ
ーケティングを支援するソフトウエアであり、定量デー
タ(年商、売上、シェア等)と定性データ(取組、コミ
ュニケーション等)を基に企業(例えばスーパーやコン
ビニエンスストア等)及び店舗を分析することにより、
ターゲット企業、店舗の優先順位づけと攻略ポイントの
抽出を行うことができる。
【0051】図5は、Area−Quickのメニュー
画面を示す。図5(A)は、初期画面を示し、図14の
初期画面処理部101により表示され、処理される。初
期画面では、「1.店舗情報入力」、「2.店舗分
析」、「3.企業情報入力」、「4.企業分析」、又は
「5.システム設定」を選択することができる。
【0052】上記の番号1を選択すると、図6(B)に
示す店舗情報入力画面が表示される。上記の番号2を選
択すると、図6(A)に示す店舗分析画面が表示され
る。上記の番号3を選択すると、図5(B)に示す企業
情報入力画面が表示される。上記の番号4を選択する
と、図5(C)に示す企業分析(入力)画面が表示され
る。上記の番号5を選択すると、Area−Quick
システムの各種設定を行うことができる。
【0053】図5(B)は、企業情報入力画面を示す。
図5(A)の初期画面で「3」を選択すると、図14の
企業情報入力処理部130によりこの画面が表示され処
理される。企業名を入力し、各企業の定量データ(年
商、売上、シェア、SKU(商品種類数)、フェイス数
等)と定性データ(取組、コミュニケーション等)を入
力することができる。この際、上記のMD−Quick
を用いればスピーディーな入力が可能になる。
【0054】図5(C)は、企業分析(入力)画面を示
す。図5(A)の初期画面で「4」を選択すると、図1
4の企業分析処理部140によりこの画面を表示され処
理される。分析企業と分析項目を選択することができ
る。選択後は、分析結果を表やグラフでExcel等へ
出力する。その分析結果については、後に図7を参照し
ながら説明する。
【0055】図7は、企業(商品販売店舗)分析結果を
示すグラフである。企業分析は、例えば商品のメーカー
が対象企業の分析を行うためのものである。図7(A)
は、企業別総合分析表を示す。この表は、図14の企業
別総合分析処理部142により処理され表示される。横
軸は各企業を表し、縦軸は定量データ及び定性データを
含めた総合評価点を表す。すなわち、各定量データ及び
各定性データを点数で表し、それらをグラフ上に積み上
げて表示することにより、合計点を示す総合評価点が表
示される。定量データと定性データにより、企業を評価
し、アプローチする優先順位付けを行うことができる。
企業別の他、要因別に総合分析を行うこともできる。
【0056】図7(B)は、企業別レーダーチャート分
析結果を示す。このレーダーチャートは、図14の企業
別レーダーチャート分析処理部143により処理され表
示される。具体的には、各企業の市場シェア、売上、売
上シェア、フェイスシェア、SKU数、取り組み状況等
をレーダーチャートとして示す。対象企業のどの項目
が、全体平均や他企業と比較して、強いか弱いかを分析
することができる。
【0057】図7(C)は、サブカテゴリー別構成比分
析結果を示す。この分析結果は、図14のサブカテゴリ
ー別分析処理部144により処理され表示される。市場
(全国市場)、競合企業、対象企業(例えばA企業)毎
のグラフを示し、各グラフは各サブカテゴリー別の構成
比を示す。サブカテゴリー別の構成比は、フェイスシェ
ア、フェイス数、売上等の構成比を選択して表示させる
ことができる。対象企業が、市場、競合企業と比較し
て、どのようなサブカテゴリーのバランスを有するかを
分析することができる。
【0058】図7(D)は、サブカテゴリー別取り扱い
分析結果を示す。この分析結果は、図14のサブカテゴ
リー別取り扱い分析処理部145により処理され表示さ
れる。横軸は各サブカテゴリーを表し、縦軸はアイテム
数を表す。企業毎に色別のグラフで表される。企業別に
各サブカテゴリーの扱いアイテム数を分析し、各企業の
問題点を把握することができる。企業別に各サブカテゴ
リーのフェイス数や売上金額等を選択して表示させるこ
ともできる。
【0059】図7(E)は、メーカー別のポートフォリ
オ分析結果を示す。この分析結果は、図14のメーカー
別ポートフォリオ処理部146により処理され表示され
る。横軸はシェアを示し、縦軸は前年比を示す。各メー
カー毎に色別で表すことができる。分析企業のメーカー
別シェアと伸び率を分析し、ターゲットメーカーを選定
することができる。また、横軸に前年から本年への売上
伸び率を表し、縦軸に前々年から前年への売上伸び率を
表すボートフォリオを表示させることもできる。その場
合、2年連続して売上が上昇又は下降している企業を知
ることができる。各企業を示す円の大きさは売上の大き
さを示す。
【0060】また、企業分析のための企業プロファイル
として、企業の住所、電話番号、商談状況、幹部訪問履
歴、トラブル記録等を入力することができる。企業プロ
ファイルを入力することにより、例えばメーカーの社員
が対象企業担当の引き継ぎを行う際に、有力な情報を企
業プロファイルとして引き継ぐことができる。企業分析
は、その他、対客先関係分析を行うこともできる。
【0061】次に、店舗分析について説明する。店舗と
は、ある企業(販売店)に属する各地の複数の店舗を意
味する。上記の企業分析では企業毎の分析を行うことが
でき、以下に示す店舗分析ではより細かな店舗毎の分析
を行うことができる。図6(B)は、店舗情報入力画面
を示し、図5(B)の企業情報入力画面と同様である。
図5(A)の初期画面で「1」が選択されると、図14
の店舗情報入力処理部110によりこの画面が表示され
処理される。この画面では、店舗データを登録すること
ができる。この際、MD−Quickからデータ登録を
行うこともできる。具体的には、企業名及び店舗名を入
力し、それらについての定量データ(売上、SKU、フ
ェイス数等)及び定性データを入力することができる。
【0062】図6(A)は、店舗分析画面を示し、図5
(C)の企業分析画面と同様である。図5(A)の初期
画面で「2」が選択されると、図14の店舗分析処理部
120によりこの画面が表示され処理される。この画面
では、対象店舗と分析項目を選択することができる。選
択後は、分析結果を表やグラフとしてExcel等へ出
力する。その分析結果については、図6(C)及び図6
(D)に示す。図6(C)は、店舗別ポートフォリオ分
析結果を示すグラフである。このグラフは、図14のポ
ートフォリオ分析処理部22により処理され表示され
る。横軸はフェイス数(商品数)を示し、縦軸はアイテ
ム数(商品種類数)を示す。各店舗がグラフ上のどこに
位置するかを視覚的に容易に把握することができる。こ
のグラフを基に、対象カテゴリーの強化、圧縮を分析す
ることができる。
【0063】図6(D)は、価格構成比分析結果を示す
グラフである。このグラフは、図14の価格構成分析処
理部123により処理され表示される。横軸は価格を示
し、縦軸はフェイス数を示す。グラフは、各企業につい
ての価格構成を色別に示す。このグラフにより、どの価
格帯の商品が多いかが容易にわかる。すなわち、企業別
のプライスゾーン及びプライスポイントを把握すること
ができる。その他、店舗分析として、カテゴリー別に分
析を行うこともできる。
【0064】以上のように、Area−Quickは、
定量データと定性データを基に、企業分析及び店舗分析
を行うことにより、ターゲット企業、店舗の優先順位づ
けと攻略ポイントの抽出を行うことができる。
【0065】(3)販促提案サポートシステム(Pro
motion−Quick) 図8〜図12を参照しながら、Promotion−Q
uickについて説明する。図15に、Promoti
on−Quickの処理ブロック図を示す。Promo
tion−Quickは、1つのプロモーションを最小
のビジネス単位と考え、販促提案について素早く「ゴー
/ストップ」のデシジョンを行えるようにしたシステム
である。また、Promotion−Quickは、素
早くかつ簡単にプロモーションの企画書を作成し、デー
タベース化することができる。売上と費用を簡単に把握
することにより提案のスピードをアップさせることがで
きる。年間(半期)マスタープランから月別カレンダー
及び企画書作成まで全ての店頭販促提案を強力にサポー
トすることができる。売上を科学的に分析することで計
画的に目標を達成することができる。
【0066】図19は、Promotion−Quic
kにより扱われるデータベースの内容を説明する。主な
データは、プロモーションデータ401、プロモーショ
ン商品データ402及びプロモーション販促物データ4
03である。
【0067】プロモーションデータ401は、プロモー
ションID(識別子)、プロモーションタイトル(夏休
みフェア、春の行楽等)、プロモーションの開始日、終
了日、企業ID、店舗ID、売場ID、社員番号、販売
タイプID、マネキン代、大陳料、その他費用、コンセ
プト、反省、展開図(画像ファイル名)、カラー陳列図
(画像ファイル名)、陳列展開図(画像ファイル名)、
企画書(Excelファイル名)を含む。上記のファイ
ル名に対応する展開図(画像ファイル)、カラー陳列図
(画像ファイル)、陳列展開図(画像ファイル)、企画
書(Excelファイル)も記憶されている。
【0068】プロモーション商品データ402は、プロ
モーションID、JANコード、商品名、販売タイプI
D、年、月、建値、原価、売価、特売原価、特売売価、
目標販売数量、実績販売数量、実績販売数量、概算目標
額、概算実績額を含む。
【0069】プロモーション販促物データ403は、プ
ロモーションID、販促物ID、販促物名(月間特売用
POP、風船等)、金額、数量を含む。
【0070】上記に関連するデータとして、企業データ
411、店舗データ412、売場データ413、社員デ
ータ414、販売タイプデータ415、商品データ41
6、販促物データ417がある。企業データ411は、
企業ID、企業名を含む。店舗データ412は、店舗I
D、店舗名(新宿店、池袋店等)を含む。売場データ4
13は、売場ID、売場名(冷食、加工食品売場等)を
含む。社員データ414は、社員番号、社員名を含む。
販売タイプ415は、販売タイプID、販売タイプ名
(チラシ、送り込み、スポット等)を含む。商品データ
416は、JANコード、商品名、建値(商品毎に一律
に決まる納品基準価格)、原価、売価を含む。販促物デ
ータ417は、販促物ID、販促物名、販促物画像ファ
イル、価格を含む。
【0071】図8のは、初期画面を示す。この画面
は、図15の初期画面処理部201により表示され処理
される。この画面では、年月指定、企業名、店舗名、売
場名、社員名を選択入力することができる。その入力の
後、「1.マスタープランを開く」、「2.月間カレン
ダーを開く」、「3.企画書作成」、又は「4.終了」
の項目を選択する。
【0072】上記の番号1を選択すると、図11に示す
年間(半期)マスタープラン画面が表示される。上記の
番号2を選択すると、図10に示す月間カレンダー画面
が表示される。上記の番号3を選択すると、図8の〜
及び図9に示す企画書作成画面が表示される。上記の
番号4を選択すると、図15の終了処理部240の処理
によりPromotion−Quickが終了する。
【0073】上記の番号3を選択すると、図15の企画
書作成処理230により処理され、図8のに示す企画
書作成画面が表示される。図17に、企画作成処理23
0の詳細を示す。
【0074】図8の[2−1]では、商品を選択して、
棚割を決定し、データベース1(図1)を基に企画書を
作成することができる。上記の商品等の選択を行う場
合、その商品が過去にどのような売られ方をしたのか
を、データベースを参照して選ぶことができる。そのデ
ータベースを参照することにより、商品名、原価、売
価、販売時期、販売タイプ、実績等を知ることができ、
それらの情報をコピーして棚割情報として取り入れるこ
とができる。この処理は、図17の商品選択処理部31
0により処理される。
【0075】図8の[2−2]では、画面左下にゴンド
ラに商品が陳列されたカラー陳列図が表示され、画面中
央下に棚割表(商品名、フェイス数等)が表示され、画
面右下にその3次元陳列図が表示される。この画面で
は、ストアマネージャで作成したエンド(販促コーナー
のゴンドラ)を表示させる。また、MD−Quickで
棚割情報を読み込んで、ストアマネージャでエンドを作
成し、表示させることもできる。また、各システムソフ
ト(他の棚割ソフト)共通の棚割情報データファイル
(JANコード、商品コード、商品名称、台番号、段番
号等)から読み込み、商品選択でき、企画書を作成する
ことができる。なお、エンド(ゴンドラ)は、そのゴン
ドラの段数等を入力することにより作成され、表示され
る。また、ゴンドラ内の商品は、データベース内の商品
の6面図の画像情報を基に画像処理して3次元画像を作
成し、表示する。この処理は、図17の棚割処理部34
0により処理される。
【0076】図8のは、販売タイプ選択画面を示す。
販売タイプを商品毎に選択することで、目標及び実績の
売上を入力後、売上を科学的に把握することができる。
販売タイプは、例えば、チラシ、送り込み、スポット、
POP、月間特売、定番、販売什器等である。この処理
は、図17の販売タイプ選択処理部301により処理さ
れる。
【0077】図8のは、目標数量入力画面を示す。目
標販売数量を入力することにより、費用対効果を簡単に
把握することができ、販促提案のデシジョンを素早く行
うことができる。各商品毎の目標販売数量、原価、売価
等を入力すると、全商品の合計目標売上金額が計算さ
れ、画面上段に表示される。目標販売数量の代わりに、
目標売上金額を入力してもよい。また、画面上段には、
プロモーションの実施時期(期間)を入力することがで
きる。この処理は、図17の目標数量等の入力処理部3
02により処理される。
【0078】プロモーションの実施時期が経過すると、
実際の売上金額を実績として、画面上段に入力する。な
お、上記の目標売上及び実績売上は、それぞれ概算及び
正式(積上げ)の2種類を入力することができる。すな
わち、概算目標売上、正式目標売上、概算実績売上、正
式実績売上を入力することができる。売上は、正確な値
が出し難かったり、正確な値を出すにはある程度の期間
を必要とすることがあるため、正確な値が出る前に概算
売上を入力しておき、正式売上が判明したところで、概
算売上から正式売上に切り換えることができる。これに
より、正式売上が判明していない状態でも、概算売上を
入力しておくことにより、他の処理を進めることができ
る。なお、概算売上及び正式売上は、両者を入力して、
記憶させておくことができ、いずれかを選択することが
できる。選択された方の売上を基に、計算及び表示が行
われる。選択の切り換えは、いつでもできる。
【0079】図9のは、販促物選択画面を示す。販促
物を選択することにより、その販促物による費用を把握
することができる。販促物は、例えば、宣伝用トップボ
ード(大売出し等の表示)、POP、景品等であり、登
録されているものの中から選択することができる。例え
ば、POPを選択すると、画面左下にその画像が表示さ
れる。この処理は、図17の販促物選択処理部330に
より処理される。
【0080】図9のは、販促選択(入力)画面を示
す。例えば、マネキン代や大陳(大量陳列)料を入力す
ることができ、全体の販促費用を把握することができ
る。この処理は、図17の販促入力処理部320により
処理される。図9のは、企画書画面である。上記によ
り作成された企画書は、Excelにより表示される。
この処理は、図17の企画書処理部350により処理さ
れる。図18に、企画書処理部350の詳細を示す。
【0081】図9の[7−1]では、企画書の表紙が表
示される。その表紙には、客先名及びプロモーションタ
イトル等が記載されている。この処理は、図18の表紙
処理部351により処理される。図9の[7−2]で
は、提案書が表示される。その提案書には、企画の趣旨
(コンセプト)等の販促提案の内容が記載されている。
この処理は、図18の提案書処理部352により処理さ
れる。
【0082】図9の[7−3]では、企画書が表示され
る。その企画書には、展開図(販促物や飾り等を含む商
品陳列画像)、カラー陳列図(画面左上)、商品一覧
表、反省欄等が記載されている。反省欄には、プロモー
ション終了後に、その反省内容を記載する。この処理
は、図18の企画書処理部353により処理される。図
9の[7−4]では、販促物が表示される。例えば、販
促物、その陳列展開図、景品等が表示される。この処理
は、図18の販促物処理部354により処理される。
【0083】図9の[7−5]では、種々の費用が表示
される。例えば、メーカーから店舗への売値である建値
の値差額、景品額、マネキン代、大陳料、その他の費
用、及び合計売上額、総費用、費用率(総費用/売上
額)が表示される。この処理は、図18の費用処理部3
55により処理される。図9の[7−6]では、販促物
材料置き場が表示される。例えば、販促物材料置き場に
は、企画書作成画面で選んだ販促物及び景品のうち、販
促物のシートに入らなかった物が一時的に保管される。
この処理は、図18の販促物材料置き場処理部356に
より処理される。
【0084】図9の[7−7]では、情報サポートシス
テム(Info−Quick)材料置き場が表示され
る。Info−Quickは、52週生活行動カレンダ
ー、販促企画テーマ・情報、各種法律(大店立地法、景
表法等)、マーケティング用語集等を提供するためのシ
ステムである。[7−7]の画面では、Info−Qu
ickと連動して、Info−Quickで選んだ情報
を一時的に保管する材料置き場が表示される。この処理
は、図18のInfo−Quick材料置き場処理部3
57により処理される。
【0085】図9の[7−8]では、保存のための画面
を表示する。保存する項目を指定することにより、その
項目を保存することができる。例えば、表紙、提案書、
企画書等のシート毎に保存することができる。この際、
今回のものと前回のものとのいずれかを選択して保存す
ることができる。これにより、過去の履歴をすべて保存
することにより情報量が多くなりすぎて記憶容量不足に
なることを防止できる。この処理は、図18の保存処理
部358により処理される。
【0086】図9のは、図8のと同じ画面であり、
実績入力画面である。プロモーション終了後に実績を入
力する。売上等の実績を入力することにより、実際に行
ったプロモーションを検証することができる。実績をデ
ータベース化し、反省材料として、翌年の販促提案を簡
単に企画化することができる。この処理は、図17の実
績入力処理部303により処理される。
【0087】上記の企画書は、Excel機能等により
印刷することができ、また、電子化された情報であるの
で、Eメールによりネットワーク上で送信及び受信する
ことができる。
【0088】図10は、月間カレンダー(月別カレンダ
ー)を示す。予算の管理単位である月を基準に売上をタ
イプ別や商品別、プロモーション期間別に把握及び分析
し、科学的に販売目標に対してプロモーションの組み立
てができる。
【0089】図8のの初期画面において、年、月、企
業名、店舗名、売場名、担当者を選択して、「2.月間
カレンダーを開く」の項目をマウスでクリックすると、
図10のに示す月間カレンダー画面が表示される。こ
の処理及び以下の処理は、図15の月間カレンダー処理
部220により処理される。月間カレンダー画面では、
各月の各キャンペーン毎に月間カレンダーを表示し、月
全体の売上(目標売上及び実績売上)を捉えることがで
きる。この月間カレンダーは、後に説明する図11の年
間(半期)マスタープランに反映させることができる。
【0090】図10の[2−1]では、画面上の矢印
(プロモーション期間)で示すプロモーションの部分を
マウスでダブルクリックすると、企画書作成画面(図8
の)と連動する。この処理は、図15の企画書作成へ
の連動処理部221により処理される。また、画面上部
の月が表示されている部分をマウスでクリックすると、
その年に対応する年間(半期)マスタープラン画面(図
11)が連動して表示される。この処理は、図15のマ
スタープランへの連動処理部225により処理される。
マスタープラン画面の詳細は、後に図11を参照しなが
ら説明する。
【0091】図10の[2−2]では、販売タイプ別売
上を表示する。例えば、企画書(図8の)で入力した
販売タイプ別売上を月毎に集計して表示する。この際、
前年の分も並べて表示し、両者を比較することができ
る。販売タイプは、例えば、チラシ、月間特売、定番特
売等である。なお、上記の販売タイプ別売上の表示の
際、概算売上金額を直接入力して修正することができ
る。この処理は、図15の販売タイプ別売上表示処理部
222により処理される。
【0092】図10の[2−3]では、前年プロモーシ
ョンの月別カレンダーを画面下段に表示させることがで
きる。画面下段の前年プロモーションをコピーして、画
面上段の本年度の欄に貼り付ければ簡単に本年度の企画
書を作成することができる。この処理は、図15の前年
プロモーション参照処理部223により処理される。図
10の[2−4]では、プロモーションタイトルの上に
カーソルを移動させると、そのプロモーションの合計金
額(目標売上金額及び実績売上金額)が表示される。な
お、プロモーションの合計金額は、カーソルの位置にか
かわらず、常に表示させてもよい。この処理は、図15
の売上金額表示処理部224により処理される。
【0093】図11は、年間(半期)マスタープランを
示す。客先との関係を「ワンショット(1回限り)の取
組み」から「継続的な取組み」を行うために活用するこ
とができる。プロモーションがデータベース化されてい
るので、簡単に前年の内容及び実績を把握でき、より具
体的なマスタープランの作成が可能である。図8のの
初期画面において、年、月、企業名、店舗名、売場名、
担当者を選択して、「1.マスタープランを開く」の項
目をマウスでクリックすると、図11のに示す年間
(半期)マスタープラン画面が表示される。この画面
は、図15のマスタープラン処理部210により以下の
処理が行われる。
【0094】図11の[2−1]では、マスタープラン
中の月の部分をクリックすると、その月の月間カレンダ
ー(図10)が連動する。この処理は、図15の月別カ
レンダーへの連動処理部211により処理される。図1
1の[2−2]では、新規にプロモーションを設定し
て、その部分をマウスでダブルクリックすると、企画書
作成画面が連動する。この処理は、図15の企画書作成
への連動処理部212により処理される。その後、その
新規プロモーションの企画書を作成することができる。
【0095】図11の[2−3]において、プロモーシ
ョン矢印の色は、費用率の大きさを表している。例え
ば、赤は25%以上、緑は15%〜25%、青は15%
以下である。費用率が小さいほど、少ない費用で販促の
効果を得ることができる。例えば、費用率が低い販促提
案については、ゴーのデシジョンを行うことができる。
上記のプロモーション矢印の色は、ユーザの指定により
変更可能である。また、上記の費用率の代わりに、達成
率(=実績売上/目標売上)に応じてプロモーション矢
印の色を決めることができる。この処理は、図15の費
用率等の表示処理部213により処理される。図11の
[2−4]において、プロモーション矢印の下のプロモ
ーションタイトルの色は販売(プロモーション)タイプ
を表す。販売(プロモーション)タイプは、例えば、ス
ポット、月間特売、POP、送込み、チラシ、定番等で
ある。チラシは、例えば緑で表示する。この処理は、図
15の販売タイプの表示処理部214により処理され
る。
【0096】図11の[2−5]では、前年プロモーシ
ョン表示を行うことができる。前年度のマスタープラン
と本年度のマスタープランが並んで表示される。前年キ
ャンペーンを本年度の欄にコピーして貼り付ければ、簡
単に本年度のマスタープランを作成することができる。
上記のコピーは、例えばマウスのドラッグ操作により行
うことができる。この処理は、図15の前年プロモーシ
ョン参照処理部215により処理される。図11の[2
−6]では、プロモーションタイトルの上にカーソルを
移動させると、そのプロモーションの合計金額(目標売
上金額及び実績売上金額)が表示される。また、画面上
段には、月毎の目標売上、実績売上、前年売上等の集計
表が計算されて表示される。この処理は、図15の売上
金額表示処理部216により処理される。
【0097】図11のマスタープラン画面では、年間イ
ベントカレンダーを表示させることができる。ユーザが
年間イベントカレンダーの表示を指示すると、マスター
プラン画面の上段の集計表の代わりに、年間イベントカ
レンダーが表示される。年間イベントカレンダーは、例
えば、遠足、修学旅行、夏休み等の年間のイベントがカ
レンダー上に表示される。この年間イベントカレンダー
を参照することにより、その時期のイベントを考慮した
プロモーションを提案し、企画書を作成することができ
る。この処理は、図15の年間イベントカレンダ表示処
理部217により処理される。
【0098】図12は、各種レポートを示し、図15の
レポート作成処理部250により処理される。図16
に、レポート作成処理部250の詳細を示す。Prom
otion−Quickは、複数の企業(チェーン)毎
に集計することができるので、販売会議用資料や企業分
析資料を簡単かつ素早く作成することができる。図12
のは、月別・企業別売上進度管理表を示す。横方向の
欄は月を示し、縦方向の欄は企業を示す。月毎の目標売
上、実績売上、前年売上等が表示され、月別の累計金額
が表示される。ここでの表示は、すべて販売タイプを対
象とするものである。この処理は、図16の月別・企業
別売上進度管理表作成処理部251により処理される。
【0099】図12のは、販売タイプ別売上進度管理
表を示す。縦方向の欄は企業を示す。横軸は、本年店舗
数、前年店舗数、メーカーの月次予算(目標売上)、前
年実績を表示すると共に、販売タイプ別の各企業の本年
売上及び前年売上等を表示する。上記の本年店舗数及び
前年店舗数は、ユーザが入力するものであり、これによ
り店舗数当たりの売上を計算して表示することができ
る。この処理は、図16の販売タイプ別売上進度管理表
作成処理部252により処理される。図12のは、月
別・企業別・タイプ別売上進度管理表を示す。例えば、
月別に前年売上、目標売上、実績売上を表示する。この
処理は、図16の月別・企業別・タイプ別売上進度管理
表作成処理部253により処理される。
【0100】図12のは、企業(チェーン)別・エリ
ア(メーカーの支社エリア)別売上進度管理表を示す。
例えば、エリア別に前年売上、目標売上、実績売上を表
示する。この処理は、図16のチェーン別・エリア別売
上進度管理表作成処理部254により処理される。
【0101】データベース1(図1)を基に上記の種々
のレポートを作成することができるので、科学的にデー
タ分析を行い、簡単に効果的な販促提案を行うことがで
きる。
【0102】上記で説明した目標売上及び実績売上は、
それぞれ概算及び正式(積上げ)の2種類の売上を入力
することができる。すなわち、概算目標売上、正式目標
売上、概算実績売上、正式実績売上を入力することがで
きる。売上は、正確な値が出し難かったり、正確な値を
出すにはある程度の期間を必要とすることがあるため、
正確な値が出る前に概算売上を入力しておき、正式売上
が判明したところで、概算売上から正式売上に切り換え
ることができる。これにより、正式売上が判明していな
い状態でも、概算売上を入力しておくことにより、進度
管理等の処理を進めることができる。なお、概算売上及
び正式売上は、両者を入力して、記憶させておくことが
でき、いずれかを選択することができる。選択された方
の売上を基に、計算及び表示が行われる。選択の切り換
えは、いつでもできる。
【0103】本実施例による販売支援システムは、上記
ソフトウェアのプログラムコードにより実現することに
なり、そのプログラムコード自体やかかるプログラムコ
ードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプ
ログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフ
ロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光デ
ィスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができ
る。
【0104】なお、上記実施例は、何れも本発明を実施
するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過
ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解
釈されてはならないものである。すなわち、本発明はそ
の精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、
様々な形で実施することができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ゴ
ンドラに陳列されている商品に付されている商品情報を
順次読み取ることにより、容易に棚割を再現することが
できる。また、その商品情報を読み取る際に、その商品
が最後の商品である旨をユーザに警告することにより、
誤って隣のゴンドラの商品の商品情報を読み取ることを
防止することができる。また、棚割表を作成することに
より、ゴンドラに陳列されている商品の棚割を容易に再
現することができる。また、データベースを基に店舗分
析又は企業分析を行い、その分析結果を表示することに
より、容易に販売戦略を立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による販売支援システムを構成
するネットワークを示す概略図である。
【図2】ハンドスキャナの外観図である。
【図3】パーソナルコンピュータの表示画面を示す図で
ある。
【図4】棚再現サポートシステム(MD−Quick)
の処理の流れを示す図である。
【図5】エリアマーケティングサポートシステム(Ar
ea−Quick)のメニュー画面を示す図である。
【図6】エリアマーケティングサポートシステムの店舗
分析画面を示す図である。
【図7】エリアマーケティングサポートシステムの企業
別分析画面を示す図である。
【図8】販促提案サポートシステム(Promotio
n−Quick)の企画書作成画面を示す図である。
【図9】図8に続く企画書作成画面を示す図である。
【図10】販促提案サポートシステムの月別カレンダー
画面を示す図である。
【図11】販促提案サポートシステムの年間(半期)マ
スタープラン画面を示す図である。
【図12】販促提案サポートシステムの各種レポート作
成画面を示す図である。
【図13】データベースサーバ等のハードウエア構成図
である。
【図14】Area−Quickの機能ブロック図であ
る。
【図15】Promotion−Quickの機能ブロ
ック図である。
【図16】レポート作成処理部の詳細を示す機能ブロッ
ク図である。
【図17】企画書作成処理部の詳細を示す機能ブロック
図である。
【図18】企画書処理部の詳細を示す機能ブロック図で
ある。
【図19】データベース内のデータを示す図である。
【符号の説明】
1 共有データベース 2 データベースサーバー 3 クライアント 4 データベース排他制御サーバー 5 データベース 6 ローカルサーバー 7 デジタルカメラ 10 ハンドスキャナ 13 ゴンドラ 14 パーソナルコンピュータ 21 バス 22 CPU 23 RAM 24 ROM 25 外部記憶装置 26 入力装置 27 出力装置 28 通信インタフェース 101 初期画面処理部 110 店舗情報入力処理部 120 店舗分析処理部 122 ポートフォリオ分析処理部 123 価格構成分析処理部 130 企業情報入力処理部 140 企業分析処理部 142 企業別総合分析処理部 143 企業別レーダーチャート分析処理部 144 サブカテゴリー別分析処理部 145 サブカテゴリー別取り扱い分析処理部 146 メーカー別ポートフォリオ処理部 201 初期画面処理部 210 マスタプラン処理部 211 月別カレンダへの連動処理部 212 企画書作成への連動処理部 213 費用率等の表示処理部 214 販売タイプの表示処理部 215 前年プロモーション参照処理部 216 売上金額表示処理部 217 年間イベントカレンダ表示処理部 220 月別カレンダ処理部 221 企画書作成への連動処理部 222 販売タイプ別売上表示処理部 223 前年プロモーション参照処理部 224 売上金額表示処理部 230 企画書作成処理部 240 終了処理部 250 レポート作成処理部 251 月別・企業別売上進度管理表作成処理部 252 販売タイプ別売上進度管理表作成処理部 253 月別・企業別・販売タイプ別売上進度管理表作
成処理部 254 チェーン別・エリア別売上進度管理表作成処理
部 301 販売タイプ選択処理部 302 目標数量等の入力処理部 303 実績入力処理部 310 商品選択処理部 320 販促入力処理部 330 販促物選択処理部 340 棚割処理部 350 企画書処理部 351 表紙処理部 352 提案書処理部 353 企画書処理部 354 販促物処理部 355 費用処理部 356 販促物材料置き場処理部 357 Info−Quick材料置き場処理部 358 保存処理部 401 プロモーションデータ 402 プロモーション商品データ 403 プロモーション販促物データ 411 企業データ 412 店舗データ 413 売場データ 414 社員データ 415 販売タイプデータ 416 商品データ 417 販促物データ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの指定によりゴンドラに陳列され
    ている商品のうちの一の商品に付されている商品情報を
    読み取り、その商品を最後の商品として記憶し、その後
    にゴンドラに陳列されている各商品に付されている商品
    情報を順次読み取って記憶し、前記最後の商品に付され
    ている商品情報を読み取ると当該商品が最後の商品であ
    る旨を警告してユーザに知らせる販売支援システム。
  2. 【請求項2】 前記ゴンドラに陳列されている商品の商
    品情報を入力し、当該商品情報を基に棚割表を作成して
    表示する請求項1記載の販売支援システム。
  3. 【請求項3】 前記棚割表を基に前記商品情報に対応す
    る商品画像及びゴンドラ画像を表示する請求項2記載の
    販売支援システム。
  4. 【請求項4】 ゴンドラに陳列されている商品の商品情
    報を入力し、当該商品情報を基に棚割表を作成して表示
    する販売支援システム。
  5. 【請求項5】 前記棚割表を基に前記商品情報に対応す
    る商品画像及びゴンドラ画像を表示する請求項4記載の
    販売支援システム。
  6. 【請求項6】 ゴンドラに陳列されている商品の商品情
    報を記憶するデータベースを基に当該商品が陳列されて
    いる店舗の分析又は企業の分析を行い、その分析結果を
    表示する販売支援システム。
  7. 【請求項7】 店舗ポートフォリオ分析又は価格構成グ
    ラフを前記店舗分析結果として表示する請求項6記載の
    販売支援システム。
  8. 【請求項8】 企業別総合分析、企業別レーダーチャー
    ト分析、サブカテゴリー別分析、サブカテゴリー別取り
    扱い分析、又はメーカー別ポートフォリオ分析を前記企
    業分析結果として表示する請求項6記載の販売支援シス
    テム。
  9. 【請求項9】 ユーザの指定によりゴンドラに陳列され
    ている商品のうちの一の商品に付されている商品情報を
    読み取り、その商品を最後の商品として記憶する手順
    と、 その後にゴンドラに陳列されている各商品に付されてい
    る商品情報を順次読み取って記憶し、前記最後の商品に
    付されている商品情報を読み取ると当該商品が最後の商
    品である旨を警告してユーザに知らせる手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 さらに、前記ゴンドラに陳列されてい
    る商品の商品情報を入力する手順と、当該商品情報を基
    に棚割表を作成して表示する手順を有する請求項9記載
    のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 さらに、前記棚割表を基に前記商品情
    報に対応する商品画像及びゴンドラ画像を表示する手順
    を有する請求項10記載のコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  12. 【請求項12】 ゴンドラに陳列されている商品の商品
    情報を入力する手順と、当該商品情報を基に棚割表を作
    成して表示する手順とをコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  13. 【請求項13】 さらに、前記棚割表を基に前記商品情
    報に対応する商品画像及びゴンドラ画像を表示する手順
    を有する請求項12記載のコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  14. 【請求項14】 ゴンドラに陳列されている商品の商品
    情報を記憶するデータベースを基に当該商品が陳列され
    ている店舗の分析又は企業の分析を行う手順と、その分
    析結果を表示する手順とをコンピュータに実行させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  15. 【請求項15】 店舗ポートフォリオ分析又は価格構成
    グラフを前記店舗分析結果として表示する請求項14記
    載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 企業別総合分析、企業別レーダーチャ
    ート分析、サブカテゴリー別分析、サブカテゴリー別取
    り扱い分析、又はメーカー別ポートフォリオ分析を前記
    企業分析結果として表示する請求項14記載のコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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