JP2001166006A - フィクスチャおよびその実装基板接続方法 - Google Patents

フィクスチャおよびその実装基板接続方法

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JP2001166006A JP35045199A JP35045199A JP2001166006A JP 2001166006 A JP2001166006 A JP 2001166006A JP 35045199 A JP35045199 A JP 35045199A JP 35045199 A JP35045199 A JP 35045199A JP 2001166006 A JP2001166006 A JP 2001166006A
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fixture
probe pin
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Hajime Matsuzawa
肇 松澤
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    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2801Testing of printed circuits, backplanes, motherboards, hybrid circuits or carriers for multichip packages [MCP]
    • G01R31/2806Apparatus therefor, e.g. test stations, drivers, analysers, conveyors
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフィクスチャでは、プローブピンを用
いて実装基板に直接力をかけることで、フィクスチャと
実装基板とを電気的に接続していた。しかしながら、フ
ィクスチャと実装基板との接続を確実に行うためには、
実装基板の反りや接続部の配置位置のずれを吸収するよ
うに実装基板を押しつける必要があり、実装基板にダメ
ージを与える恐れがあった。 【解決手段】 テスタに接続されたスリーブと、このス
リーブ内に設置され、スリーブと電気的に接続された状
態でスリーブ内を摺動可能なプローブピンとを設け、空
気圧によってプローブピンを摺動させることで、実装基
板に直接力をかけることなくプローブピンと実装基板の
接続部とを電気的に接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インサーキットテ
スタ(プリント配線板検査機)と実装基板とを電気的に
接続するためのフィクスチャに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインサーキットテスタ等
のテスタに用いられるフィクスチャは、プローブピンと
スプリングとが組み合わされたスプリングプローブピン
を用いたものが一般的であった。
【0003】図10を参照すると、従来のフィクスチャ
41は、スプリングプローブピン42、スリーブ43、
トッププレート44、ベース部45、支持台46および
ばね47を有して構成されている。スプリングプローブ
ピン42はスリーブ43と電気的に接続されている。ま
た、スリーブ43は配線48を介してテスタ49とそれ
ぞれ接続されている。
【0004】この従来のフィクスチャ41では、まず、
支持台46に実装基板11が設置される。つぎに、支持
台46に設置された実装基板11に対し実装基板11の
上面から矢印方向(下向き)に力が加えられる。する
と、支持台46の下部に設けられたばね47が収縮し、
実装基板11がトッププレート44に対して押しつけら
れた状態となる。やがて、実装基板11の接続部13
は、スプリングプローブピン42と接触し、フィクスチ
ャ41と実装基板11とが電気的に接続される。このと
き、スプリングプローブピン42は、そのスプリング部
分がスリーブ43内で収縮することで実装基板11から
の押圧力を吸収するようになっている。
【0005】また、他の従来技術として、特開昭62−
245975などには、フィクスチャ内の空気を吸引す
る方式が開示されている。図11を参照すると、この従
来のフィクスチャ51は、スプリングプローブピン5
2、スリーブ53、トッププレート54、ベース部5
5、支持台56、実装基板11と支持台56とを支える
ばね57、および、空気の出入口である空気孔59を含
んで構成されている。スプリングプローブピン52はス
リーブ53と電気的に接続されている。また、スリーブ
53は配線59を介してテスタ60と接続されている。
さらに、空気孔59にはフィクスチャ51内部の空気を
吸引するための吸引手段61が接続される。
【0006】この従来のフィクスチャ51では、まず、
実装基板11が支持台56の上に設置される。実装基板
11が支持台56の上に設置されると、フィクスチャ5
1の上面には、スリーブ53、トッププレート54、ベ
ース部55および実装基板11によって囲まれた密閉空
間が形成される。そして、次に、吸引手段61により、
フィクスチャ51の上面に形成された密閉空間の空気を
空気孔59を介して吸引する。吸引手段61がフィクス
チャ51の上面に形成された密閉空間の空気を抜き出し
てゆくと、密閉空間は次第に真空状態となる。密閉空間
が真空状態になるにつれて、ばね57は収縮し実装基板
11がトッププレート54に引き寄せられる。やがて、
実装基板11の接続部13は、図12に示されるよう
に、スプリングプローブピン53と接触する。これによ
り、実装基板11とフィクスチャ51とが電気的に接続
された状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来のフィ
クスチャ41では、実装基板11に直接圧力がかけられ
るため、実装基板11がダメージを受けてしまう恐れが
大きかった。
【0008】また、従来のフィクスチャ51は、フィク
スチャ51と実装基板11とによって両者の間に形成さ
れる密閉空間を真空にすることで、実装基板11をトッ
ププレート54側に引き寄せていた。このため、真空に
よる引力が実装基板11に直接加えられ、実装基板11
がダメージを受ける恐れがあった。
【0009】さらに、一般に実装基板11は、実装部品
12を実装する際の熱によって幾分かの反りを有してい
たり、製造ばらつきにより実装基板11の接続部13が
凹凸していたりする。しかしながら、スプリングプロー
ブピン52は通常、ストロークが一定のものが用いられ
ている。このため、実装基板11の接続部13とスプリ
ングプローブピン52との接続を確実に行うためには、
実装基板11の反りや接続部13の配置位置のずれを吸
収するように実装基板11をスプリングプローブピン5
2に押しつける必要があった。
【0010】したがって、実装基板11の接続部13に
よっては、スプリングプローブピン52と電気的に接続
された上にさらに必要以上の力が加えることになり、ス
プリングプローブピン42または52から余分な加重を
受けることになる。このようにして、従来のフィクスチ
ャ41および51では、実装基板11の接続部13によ
っては必要以上の力が加えられ、その結果、実装基板1
1に反りが生じる恐れがあった。
【0011】従来では、このようなスプリングプローブ
ピン42または52の加重によって発生する実装基板1
1の反りはある程度無視することができた。しかし、近
年用いられている樹脂封止前のベアチップ実装基板など
の場合には、基板の反りによってベアチップ接続部にダ
メージを与えてしまうため、このような反りは無視でき
なくなってきている。
【0012】本発明の目的は、かかる問題点を鑑み、フ
ィクスチャと実装基板とを電気的に接続する際に、スプ
リングプローブピンを使用せず、実装基板の接続部へ余
分な加重を加えることなく確実な電気的接続を行い得る
フィクスチャを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のフィクスチャは、実装基板を試験するテスタ
に接続されたスリーブと、このスリーブ内に設置され、
前記スリーブと電気的に接続された状態で前記スリーブ
内を摺動可能なプローブピンとを有し、空気圧によって
前記プローブピンを摺動させて、前記プローブピンを前
記実装基板の接続部に電気的に接続させる。
【0014】また、前記実装基板を支えるベース部と、
このベース部の内部に設置されるトッププレートとをさ
らに有し、前記ベース部、前記トッププレート、前記ス
リーブおよび前記プローブピンにより囲まれて形成され
る空間に対して空気が注入されることによって生じる空
気圧により前記プローブピンが摺動する。
【0015】さらに、前記空間は、仕切板により複数の
区画に区切られ、各区画毎に前記空間に対して空気を出
し入れするための空気孔を有する。
【0016】また、前記スリーブは、筒状の形状をなし
ており、その内部下方に前記プローブピンを係止する係
止部材を有している。
【0017】もしくは、前記スリーブは、筒状の形状を
なしており、その内部の上方および下方にそれぞれ前記
プローブピンを係止するための第1および第2の係止部
材を有し、前記プローブピンは、その周囲に突出部を有
し、前記突出部は、前記第1および第2の係止部材の間
に存在している。
【0018】または、前記実装基板を支えるベース部
と、このベース部の上面に設置されるトッププレート
と、前記トッププレートに設置され、前記テスタと接続
されたスリーブと、このスリーブ内に設置され、前記ス
リーブ内を摺動可能なプローブピンと、前記ベース部、
前記トッププレート、前記スリーブおよび前記プローブ
ピンにより囲まれて形成される空間に対して空気を出し
入れするための空気孔とを有し、前記空気孔を介して前
記空間に空気を注入し、その空気圧により前記スリーブ
内の前記プローブピンを摺動させることで、前記プロー
ブピンと前記実装基板の接続部とを電気的に接続させ
る。
【0019】さらに、本発明のフィクスチャの実装基板
接続方法は、前記フィクスチャのベース部に前記実装基
板を設置し、前記フィクスチャ内部に空気を注入するこ
とによって生じる空気圧によって前記フィクスチャのプ
ローブピンを前記実装基板の接続部と接続し、試験の終
了後、前記フィクスチャ内部の空気を抜き取る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明のフィクスチャの第1
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1を参照すると、本発明のフィクスチャ
1は、プローブピン2と、プローブピン2が上下に移動
可能なスリーブ3と、トッププレート4と、ベース部5
と、基板押さえ6と、空気の出入り口である空気孔7と
を有して構成される。
【0022】プローブピン2とスリーブ2とは、導電性
物質で構成されており、スリーブ3はトッププレート4
に固定されいる。プローブピン2は、トッププレート4
のスリーブ3内に設置されており、スリーブ3と電気的
に接続された状態でスリーブ3内を上下に摺動すること
が可能である。また、空気孔7にはポンプ10が接続さ
れいる。ポンプ10は、プローブピン2、トッププレー
ト4およびベース部5により囲まれるフィクスチャ1内
部の空間に対して空気の注入および吸引を行う。また、
それぞれプローブピン2が設置されているスリーブ3に
は配線8が接続されており、プローブピン2とテスタ9
とを電気的に接続している。
【0023】本発明においては、実装基板11とフィク
スチャ1との接続を図るに際し、従来のようなスプリン
グを使用するのではなく、空気圧を使用する。
【0024】図2および図4を参照すると、まず、実装
部品12が搭載された実装基板11は、フィクスチャ1
のベース部5上に設置されて基板押さえ6により保持さ
れる(図4のS1)。このとき、プローブピン2はスリ
ーブ3内の下端に沈み込んでいる。このため、実装基板
11の接続部13とプローブピン2との間には間隙があ
る状態となり、両者が接触することはない。
【0025】フィクスチャ1には、プローブピン2、ト
ッププレート4、ベース部5およびインタフェースボー
ド6で囲まれた内部空間が存在している。実装基板11
がベース部5上に設置されると、次に、ポンプ10によ
って空気孔7を介してフィクスチャ1の内部空間に空気
を注入する(図4のS2)。フィクスチャ1の内部空間
は、プローブピン2の1ピン毎に対して独立した空間が
形成されているのではなく、全体がつながった1つの空
間となっている。ポンプ10により空気孔7から空気が
送り込まれると、フィクスチャ1の内部空間の気圧は徐
々に高まってゆく。フィクスチャ1の内部空間の気圧が
高くなると、その空気圧によって各プローブピン2はそ
れぞれスリーブ3内で押し上げられる。図3を参照する
と、各プローブピン2は、スリーブ3内を上昇してゆ
き、やがて、その上方に位置している実装基板11の対
応する接続部13とそれぞれ接触して停止する(図4の
S3)。これにより、実装基板11の各接続部13は、
対応するプローブピン2,スリーブ3および配線8を介
してテスタ9と電気的に接続された状態となる。全ての
プローブピン2がそれぞれ対応する接続部13と接触す
ると、その状態を保持してテスタ9により実装基板11
のテストを行う(図4のS4)。
【0026】テストが終了すると、ポンプ11によって
空気孔7を介してフィクスチャ1の内部空間の空気を抜
き取り、フィクスチャ1の内部空間の圧力を元に戻す
(図4のS5)。これにより、プローブピン2はスリー
ブ3内の下端に移動し、接続部13との電気的接続が解
除される。実装基板11は、フィクスチャ1の内部空間
の圧力が下がった時点でベース部5から取り外されれば
よい(図4のS6)。
【0027】各プローブピン2は、空気圧により実装基
板11の接続部13との距離に応じて必要な分だけ押し
上げられている。このため、各プローブピン2は接続部
13に対して余計な力を加わえることなく接触し、実装
基板11には反りが発生しない。また、従来のスプリン
グプローブピンを用いた場合のようにプローブピンのス
トロークが制限されることがない。このため、実装基板
11の変形などによってプローブピン2と接続部13と
の距離にばらつきが存在しても、過剰な圧力を加えるこ
となくプローブピン2と接続部13とを容易に接続可能
となる。
【0028】次にプローブピン2およびスリーブ3の構
成について説明する。図5および図6を参照すると、各
スリーブ3は筒状の形状をなしており、その内部は空洞
となっている。また、スリーブ3内部の下面側には、つ
め等の係止部材31が設けられている。さらに、スリー
ブ3は、配線8によりテスタ9と接続されている。プロ
ーブピン2は、スリーブ3の内部に設置され、スリーブ
3の係止部材31により支えられてスリーブ3から抜け
落ちることなくスリーブ3内に保持される。フィクスチ
ャ1の内部空間の圧力が高まると、プローブピン2は図
6に示されるように下面から上方向(矢印方向)に圧力
を受けてスリーブ3内を上昇する。また、プローブピン
2およびスリーブ3はともに導電性物質で構成されてお
り、常に電気的に接続された状態となっている。したが
って、プローブピン2はスリーブ3および配線8を介し
てテスタ9と常に接続された状態となっている。
【0029】また、図7および図8を参照すると、スリ
ーブ3内の上面側に第1の係止部材31を、下面側に第
2の係止部材32をそれぞれ設け、さらに、プローブピ
ン2の一部を突出させて突出部21を設ける構成にして
もよい。この場合、プローブピン2がスリーブ3内を摺
動できる範囲は、スリーブ3の第1の係止部材31と第
2の係止部材32との間隔となる。このような構成によ
り、プローブピン2がフィクスチャ1の内部空間から受
ける圧力によってスリーブ3から抜け出すことを確実に
防止することができる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態を図面を
用いて説明する。図9を参照すると、本発明の第2の実
施の形態は、フィクスチャ1の内部を仕切板14によっ
てある区画ごとに内部を仕切る構成となっている。ま
た、区切られた区画ごとに空気孔7を設け、それぞれの
空気孔7に対してポンプ10を設置する。このような構
成により、実装基板11の性質や状態に合わせて個々に
接続部13に対する圧力を調整することが可能となる。
【0031】以上のように、本発明のフィクスチャ1
は、プローブピン2をスリーブ3内を摺動可能に設置
し、フィクスチャ1の内部空間の圧力を高めることによ
ってプローブピン2を押し上げる構成とした。これによ
り、実装基板11自体に直接圧力を加えることなくフィ
クスチャ1と実装基板11とを電気的に接続することが
可能となり、実装基板に反りが生じることを防止するこ
とが出来る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
フィクスチャによると、実装基板に無理な力を与えず、
反りを防止することができる。その理由は、フィクスチ
ャの内部空間の空気圧によって全てのプローブピンがバ
ランス良く実装基板に対し押しつけられるからである。
【0033】また、実装基板の反りなどによる変形に対
してもプローブピンの接触を確実に行うことができる。
その理由は、空気圧でプローブピンを押し上げるため、
個々のプローブピンでストロークが調整されて各プロー
ブピンと実装基板の各接続部との距離のばらつきを吸収
することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィクスチャの第1の実施の形態の構
成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における空気の注入
前の状態を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における空気の注入
後の状態を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作を説明する流
れ図である。
【図5】本発明のプローブピンおよびスリーブの構成を
示す断面図および上面図である。
【図6】本発明のプローブピンおよびスリーブの構成を
示す断面図である。
【図7】本発明のプローブピンおよびスリーブの構成を
示す断面図および上面図である。
【図8】本発明のプローブピンおよびスリーブの構成を
示す断面図である。
【図9】本発明のフィクスチャの第2の実施の形態の構
成を示す図である。
【図10】従来のフィクスチャの構成を示す図である。
【図11】従来の他のフィクスチャの構成を示す図であ
る。
【図12】従来の他のフィクスチャの空気の吸引後の状
態を示す図である。
【符号の説明】
1,41,51 フィクスチャ 2,42,52 プローブピン 3,43,53 スリーブ 4,44,54 トッププレート 5,45,55 ベース部 6 基板押さえ 7,59 空気孔 8,48,58 配線 9,49,60 テスタ 10 ポンプ 11 実装基板 12 実装部品 13 接続部 21 突出部 31、32 係止部材 46,56 支持台 47,57 ばね 61 吸引手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装基板を試験するテスタのフィクスチ
    ャにおいて、 前記テスタに接続されたスリーブと、 このスリーブ内に設置され、前記スリーブと電気的に接
    続された状態で前記スリーブ内を摺動可能なプローブピ
    ンとを有し、 空気圧によって前記プローブピンを摺動させて、前記プ
    ローブピンを前記実装基板の接続部に電気的に接続させ
    ることを特徴とするフィクスチャ。
  2. 【請求項2】 前記実装基板を支えるベース部と、 このベース部の内部に設置されるトッププレートとをさ
    らに有し、 前記ベース部、前記トッププレート、前記スリーブおよ
    び前記プローブピンにより囲まれて形成される空間に対
    して空気が注入されることによって生じる空気圧により
    前記プローブピンが摺動することを特徴とする請求項1
    記載のフィクスチャ。
  3. 【請求項3】 前記空間は、仕切板により複数の区画に
    区切られ、各区画毎に前記空間に対して空気を出し入れ
    するための空気孔を有することを特徴とする請求項2記
    載のフィクスチャ。
  4. 【請求項4】 前記スリーブは、筒状の形状をなしてお
    り、その内部下方に前記プローブピンを係止する係止部
    材を有していることを特徴とする請求項2記載のフィク
    スチャ。
  5. 【請求項5】 前記スリーブは、筒状の形状をなしてお
    り、その内部の上方および下方にそれぞれ前記プローブ
    ピンを係止するための第1および第2の係止部材を有
    し、 前記プローブピンは、その周囲に突出部を有し、 前記突出部は、前記第1および第2の係止部材の間に存
    在していることを特徴とする請求項2記載のテストフィ
    クスチャ。
  6. 【請求項6】 実装基板を試験するテスタのフィクスチ
    ャにおいて、 前記実装基板を支えるベース部と、 このベース部の上面に設置されるトッププレートと、 前記トッププレートに設置され、前記テスタと接続され
    たスリーブと、 このスリーブ内に設置され、前記スリーブ内を摺動可能
    なプローブピンと、 前記ベース部、前記トッププレート、前記スリーブおよ
    び前記プローブピンにより囲まれて形成される空間に対
    して空気を出し入れするための空気孔とを有し、 前記空気孔を介して前記空間に空気を注入し、その空気
    圧により前記スリーブ内の前記プローブピンを摺動させ
    ることで、前記プローブピンと前記実装基板の接続部と
    を電気的に接続させること特徴とするフィクスチャ。
  7. 【請求項7】 実装基板と実装基板を試験するテスタと
    を接続するフィクスチャの実装基板接続方法であって、 前記フィクスチャのベース部に前記実装基板を設置し、 前記フィクスチャ内部に空気を注入することによって生
    じる空気圧によって前記フィクスチャのプローブピンを
    前記実装基板の接続部と接続し、 試験の終了後、前記フィクスチャ内部の空気を抜き取る
    ことを特徴とするフィクスチャの実装基板接続方法。
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