JP2001163720A - 保湿剤、皮膚化粧料および皮膚外用剤 - Google Patents

保湿剤、皮膚化粧料および皮膚外用剤

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humectant
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moisturizing agent
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Akiyoshi Morimoto
明美 森本
Genichi Yoshikawa
源一 吉川
Katsuyuki Mukai
克之 向井
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保湿効果が高く、かつ長期間持続する保湿
剤、及びその保湿剤を配合した皮膚化粧料、皮膚外用剤
を提供する。 【解決手段】 マンノースからなることを特徴とする保
湿剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマンノースからなる
保湿剤に関し、さらに詳しくは保湿効果が高くその効果
を長時間持続させることができる優れた保湿剤と、それ
が配合された皮膚化粧料および皮膚外用剤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】皮膚における水分保持は、皮膚を健やか
に保つために不可欠な要因であり、保湿を目的とした化
粧料、医薬品等が数多く市販されている。そして、保湿
に関する研究も盛んに行われ、数々の保湿剤が提供され
ている。中でも、従来用いられてきた保湿剤である、グ
リセリン、プロピレングリコールおよびソルビトールに
代表される水溶性多価アルコールは、保水性、吸湿性に
優れることから化粧料や医薬品などに汎用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
保湿剤はそれなりに効果を有するものの、保湿効果は塗
布後短時間持続するのみで、より高い保湿性を持続する
ことのできる保湿剤が望まれていた。
【0004】本発明は、高い保湿効果が長時間持続する
保湿剤およびそれが配合された皮膚化粧料および皮膚外
用剤を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するために鋭意検討した結果、公知の物質である
マンノースが、保湿効果を示すことを見出し、本発明に
到達した。すなわち、本発明の第一は、マンノースから
なることを特徴とする保湿剤を要旨とするものであり、
第二は、前記の保湿剤が配合されたことを特徴とする皮
膚化粧料を要旨とするものであり、第三は、前記の保湿
剤が配合されたことを特徴とする皮膚外用剤を要旨とす
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
まず本発明の第一の保湿剤について説明する。本発明で
用いられるマンノースは、木材、こんにゃく等に含まれ
るグルコマンナンやグアーガム等に含まれるガラクトマ
ンナンを酸分解や酵素分解することにより製造すること
ができる。また、モリブデン酸塩を触媒としてグルコー
スから製造したり、フラクトースを原料にしてマンノー
スイソメラーゼを作用させることによっても製造するこ
とができる。
【0007】本発明の保湿剤は、マンノースからなるも
のであるが、必要に応じて、色素、香料、防腐剤、界面
活性剤、アルコール、流動パラフィン、顔料、抗酸化
剤、水溶性高分子などを本発明の目的を達成する範囲内
で添加してもよく、これらが添加された保湿剤も本発明
に含まれる。保湿剤の形態は、特に限定されるものでは
なく、また製造方法も従来知られている方法を採用する
ことができる。本発明の保湿剤は、皮膚化粧料、皮膚外
用剤に配合したり、食品添加物としてあるいは、芳香剤
に添加して好適に用いられるものである。
【0008】次に本発明の皮膚化粧料および皮膚外用剤
について説明する。本発明の皮膚化粧料としては、洗顔
クリーム、洗顔フォーム、クレンジングクリーム、クレ
ンジングミルク、クレンジングローション、マッサージ
クリーム、コールドクリーム、モイスチャークリーム、
日焼け止めクリーム、日焼け用オイル、ボディーシャン
プー、ヘアシャンプー、ヘアリンス、ヘアートリートメ
ント、養毛料チック、ヘアクリーム、香油、ヘアリキッ
ド、セットローション、ヘアスプレー、ヘアダイ、ヘア
ブリーチ、カラーリンス、カラースプレー、パーマネン
ウェーブ液、プレスパウダー、ルースパウダー、アイシ
ャドー、ハンドクリームが挙げられ、ローション剤、エ
アゾール剤、ジェリー剤、リニメント剤、パスタ剤等が
挙げられる。
【0009】本発明の皮膚外用剤としては、外用医薬品
に配合するもの全般が挙げられ、鎮痛剤、消毒殺菌剤、
抗真菌剤、角質軟化・剥離剤、皮膚漂白剤、皮膚着色
剤、肉芽発生剤、表皮形成剤、壊死組織除去剤、腐食
剤、発毛剤、脱水剤、日焼け止め剤、発汗防止剤、防臭
剤、ホルモン剤、ビタミン剤などが挙げられる。
【0010】皮膚化粧料または皮膚外用剤における上記
保湿剤の配合量としては、マンノースの含有量として、
0.0001〜70質量%(以下、単に%という。)が
好ましく、さらに好ましくは0.001〜10%である。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 参考例1 以下の方法で、マンノ−ス糖液を調製し、以下の実施例
に用いた。コプラミール20kg(脂肪分10%、水分
7.2%)を150Lの水に懸濁した後、セルロシンGM5
(阪急バイオインダストリ−株式会社製マンナナーゼ、
力価10,000ユニット/g)を60g添加し、55
℃で24時間攪拌下で反応させた。反応終了後、マンノ
−スを含む溶液130Lを得た。この溶液中の糖の分析
を高速液体カラムクロマトグラフィーにより行った。分
析の条件としては、分析用カラムとしてバイオラッド社
製アミネックスHPX−87Pを用い、カラム温度85
℃、流速0.6mL/minで、水で溶出を行った。糖
の検出は示差屈折計を用い、標準品の定量値からマンノ
−スの含有量を求めた。その結果、この溶液130L中
に5.2kgのマンノ−スが蓄積していた。
【0012】次いで、マンノ−スを含むこの糖液を、有
限会社駒形機械製作所製の油圧圧搾機KS−2型で圧搾
し、糖液100Lを回収した。この液に、pHが7.2
になるまで石津製薬株式会社製の水酸化カルシウムを加
えた。さらに、武田薬品工業株式会社製の商品名カルボ
ラフィン(木質系粉末活性炭、薬品賦活)を2kg加
え、室温(25℃)で20分撹拌した。
【0013】この処理液を、薮田機械株式会社製の材質
がポリプロピレンからなり、通気度が0.5cc/cm
2秒有する膜(品番Y2)で5kg/m2の圧力をかけて
ろ過し、微小不溶性分、油分の吸着した粉末活性炭を除
去し、マンノ−スを含む清澄な糖液(マンノースシロッ
プ)を100L得た。
【0014】この溶液を、アニオン交換樹脂(室町化学
株式会社製のダウエックスSAR、OH-型、ベッドボ
リューム30L)、カチオン交換樹脂(室町化学株式会
社製のダウエックスHCRW2、H+型、ベッドボリュ
−ム30L)、活性炭(三菱化学株式会社製のダイアホ
ープS80)にこの順序で通液し、マンノ−スを含む溶
液を回収した。回収した溶液をブリックス70となるま
でエバポレーターで濃縮した。この糖液中には4.3k
gのマンノ−スが蓄積していた。
【0015】実施例1、比較例1 Brix43に調製したマンノース(石津製薬株式会社製)を
本発明の保湿剤とし(実施例1)、トレハロース(株式
会社林原商事製)を比較例1として保湿性の試験を行っ
た。すなわち、それぞれをガラス瓶に10gずつ分注
し、これらを硫酸水溶液で気温35℃での相対湿度を3
6.5%に調整したデシケーター内に蓋をせずに入れ放
置した。経時的に重量測定を行ない、保存0日目に対す
る重量変化率を求めた。結果を図1に示す。図1から明
らかなように、マンノースからなる本発明の保湿剤(実
施例1)はトレハロース(比較例1)よりも乾燥雰囲気
において水分を放湿せず保持する性質が優れていること
が確認された。
【0016】実施例2、3、比較例2 600g/Lに調製したマンノース(石津製薬株式会社
製)溶液からなる保湿剤(実施例2)、上記参考例1で
得られたマンノースシロップを600g/Lマンノース溶
液と同じBrix濃度59に調製した保湿剤(実施例3)、
およびソルビトール(石津製薬株式会社製)(比較例
2)をそれぞれガラス瓶に10gずつ分注し、実施例1
で行ったのと同様にして保湿性を試験した。得られた結
果を図2に示す。図2から明らかなように、マンノース
溶液からなる保湿剤(実施例2)、マンノースシロップ
からなる保湿剤(実施例3)はソルビトール(比較例
2)よりも乾燥雰囲気において水分を放湿せず保持する
性質が優れていることが確認された。
【0017】実施例4、比較例3、4 マンノース(石津製薬株式会社製)(実施例4)、ソル
ビトール(石津製薬株式会社製)(比較例3)、グリセ
ロール(石津製薬株式会社製)(比較例4)をそれぞれ
70%濃度に調製して保湿剤を作成した。これらについ
て、窒素雰囲気下での35℃等温保持における熱重量変
化を測定した。装置はPerkin Elmer Japan社製のTGA-7
を使用した。得られた結果を図3に示す。図3から明ら
かなように、マンノースはソルビトール、グリセリンよ
りも水分の保持力が高いことが確認された。
【0018】実施例5、比較例5、6、7 マンノース5質量%(実施例5)、トレハロース5質量
%(比較例5)、ソルビトール5質量%(比較例6)及
びグリセリン5質量%(比較例7)の各水溶液からなる
化粧水を作成し、パネラーにより使用感を評価した。男
女10名のパネラーの前腕に化粧水を0.2ml塗布し
た後、はり、しっとり感、べたつき、つっぱり感を官能
評価により判定した。評価基準は、感触の好ましい場合
の評点を2点とし、やや好ましい場合を1点、ふつうを
0点、やや好ましくない場合を−1点、好ましくない場
合を−2点とした。5段階評価の平均を求め、得点が
1.0〜2.0を○印、−0.5〜0.9を△印、−
2.0〜−0.6を×印として表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、マンノースは皮
膚にはりとしっとり感を与え、つっぱり感がなく使用感
にすぐれていることが確認された。
【0021】
【発明の効果】本発明の保湿剤は保湿効果に優れ、それ
を配合した皮膚化粧料および皮膚外用剤は保湿効果に優
れ、さらにその効果は長時間持続させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1、比較例1の保湿性試験の結果を示す
グラフである。
【図2】実施例2、3、比較例2の保湿性試験の結果を
示すグラフである。
【図3】実施例4、比較例3、4の熱重量分析の結果を
示すグラフである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンノースからなることを特徴とする保
    湿剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の保湿剤が配合されたこと
    を特徴とする皮膚化粧料。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の保湿剤が配合されたこと
    を特徴とする皮膚外用剤。
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