JP2001163074A - 動力取出しユニット - Google Patents

動力取出しユニット

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JP2001163074A JP2000282823A JP2000282823A JP2001163074A JP 2001163074 A JP2001163074 A JP 2001163074A JP 2000282823 A JP2000282823 A JP 2000282823A JP 2000282823 A JP2000282823 A JP 2000282823A JP 2001163074 A JP2001163074 A JP 2001163074A
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Kudlip Raina
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    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動力取出しユニットの全減速歯車比を変える
のに一層容易に適応できる出力歯車アセンブリを提供す
ることにある。 【解決手段】 動力取出しユニット40のハウジング4
1内には出力歯車アセンブリ50を支えてある。出力歯
車アセンブリは、相互にスプラインばめした歯車部材5
1及びベル形部材52を備えた別個の2個の材料部分品
から成る。歯車部材は入力歯車42にかみあう。ベル形
部材は、ハウジングに回転可能に支えた出力軸54にク
ラッチ・アセンブリ60を介し選択的に連結される。出
力軸は、ハウジングから外方に延び、回転従動アクセサ
リに連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、エンジン駆動車
に設けた被回転駆動アクセサリに選択的に動力を送るパ
ワー・テークオフ・ユニットすなわち動力取出しユニッ
ト(power take−off unit)に関す
る。ことに本発明は、このような動力取出しユニット内
に設けたクラッチ・アセンブリに使う2部分品出力ベル
形歯車アセンブリ(two−piece output
bell gear assembly)に関する。
【0002】
【従来の技術】動力取出しユニットは、1つ又は1つ以
上の回転可能な駆動従動アクセサリ(rotatabl
y driving driven accessor
ies)に動力を選択的に供給するように自動車エンジ
ン及び変速機のような回転エネルギー源と協働して一般
的に使われるよく知られた機械的装置である。たとえば
動力取出しユニットは、耕作機、廃棄物締固め機、引上
げ機構、巻上げ機等のような流体圧駆動アクセサリを作
動する流体圧ポンプを作動するように種種の工業用及び
農業用の車両に一般的に使われる。動力取出しユニット
は、回転従動アクセサリを作動するように車両エンジン
から回動動力を供給する比較的簡単安価な機構を形成す
る。
【0003】このために典型的な動力取出しユニットは
取付面を形成した剛性ハウジングを備える。動力取出し
ユニットのハウジングの取付面の一部を貫いて穴を形成
してある。入力歯車は、ハウジング内で回転できるよう
に支えられ、取付面を貫いて形成した穴を貫いて外方に
延びる部分を備える。動力取出しユニットのハウジング
は、車両に設けた変速機のケースに形成した対応する取
付面に固定する(典型的には複数本のボルトにより)よ
うにしてある。又変速機ケースの取付面の一部分を貫い
て穴を形成してある。動力取出しユニットのハウジング
を変速機ケースに固定するときは、入力歯車は変速機ケ
ースを貫いて形成した穴を経て延び変速機ギヤの1つ、
典型的には車両エンジンにより駆動する変速機ギヤにか
みあう。従って動力取出しユニットの入力歯車は車両エ
ンジンの作動時にはつねに回転駆動される。
【0004】動力取出しユニットはさらに、ハウジング
内に回転できるように支えた出力歯車を備える。この出
力歯車は、車両エンジンを作動するときはつねにこの出
力歯車が入力歯車により回転駆動されるように入力歯車
にかみ合う。出力歯車は又、動力取出しユニットのハウ
ジングに回転できるように支えた出力軸に連結してあ
る。この出力軸は、動力取出しユニットのハウジングか
ら外方に延び回転従動アクセサリに連結するようにして
ある。若干の例では出力歯車は出力軸に直接連結してあ
る。これ等の例では出力軸は、車両エンジンを作動する
ときはつねに出力歯車により回転駆動される。しかし他
の例では出力歯車はクラッチ・アセンブリを介し出力軸
に連結される。クラッチ・アセンブリは、動力取出しユ
ニットのハウジング内に設けられ出力歯車を出力軸に選
択的に連結し、従って車両エンジンを作動するときはつ
ねに回転従動アクセサリの選択的又は間欠的な作動がで
きる。
【0005】クラッチ・アセンブリを持つこれ等の動力
取出しユニットでは、出力歯車は、典型的には歯車部分
及びベル形部分を備えたベル形歯車として形成される。
出力ベル形歯車の歯車部分は、入力歯車に形成した対応
する歯にかみあう複数の歯を形成してある。出力ベル形
歯車のベル形部分は、一般に形状が中空円筒形で歯車部
分から軸線方向に延びる。ベル形部分は、第1の複数の
クラッチ板に形成した対応する突起又は同様な構造に組
合うようにした複数のみぞ穴又は同様な構造を持つ。こ
のようにして第1の複数のクラッチ板は、出力歯車と一
緒に回転するように、この出力歯車に連結される。第2
の複数のクラッチ板は出力軸にこの軸と一緒に回転する
ようにスプラインばめされる。第2の複数のクラッチ板
は、第1の複数のクラッチ板の間にさし込み状態に軸線
方向に配置される。相互にさし込み状態になった第1及
び第2の複数のクラッチ板に対し選択的に軸線方向の力
を加えるようにアクチュエータを設けてある。このよう
な軸線方向の力を加えるときは、第1及び第2の複数の
クラッチ板は摩擦を伴って相互に係合し出力ベル形歯車
により出力軸を回転駆動する。このような軸線方向の力
を加えないときは、第1及び第2の複数のクラッチ板は
摩擦を伴っては相互に係合しなくて出力軸は出力ベル形
歯車により回転駆動されない。
【0006】従来出力ベル形歯車は単一の一体材料部分
品(integral pieceof materi
al)で形成してある。すなわち出力ベル形歯車の歯車
部分及びベル形部分は単一の一体部材として形成してあ
る。この構造は有効であるが、構造がいくぶん複雑であ
ることが分っている。従って従来の出力ベル形歯車は製
造が比較的むずかしく高価になる。又前記したように動
力取出しユニットは広範囲の種類の回転従動アクセサリ
を作動するのに使う。回転従動アクセサリのこれ等の種
種の作動速度に適応するには、入力歯車及び出力軸間に
種種の全減速ギヤ比を持つ動力取出しユニットを構成す
ることが知られている。前記した一般構造を持つ動力取
出しユニットの減速歯車比は通常入力歯車及び出力ベル
形歯車の相対寸法により定められる。すなわち複数の互
いに異なる寸法の出力ベル形歯車を設け与えられた動力
取出しユニットの入力歯車と共に使う複数の出力ベル形
歯車の所望の1つを選定することはよく知られている。
このようにして動力取出しユニットの減速歯車比は、所
望に応じて変えることができる。しかしとくにこのよう
な出力ベル形歯車の構造が前記したように比較的複雑で
高価なときに、このような多数の互いに異なる寸法の出
力ベル形歯車を作りこのような出力歯車を在庫に保持す
ることは費用が高くなり有効でない。すなわち製造及び
在庫品の費用を最少にし動力取出しユニットの全減速歯
車比を所望に応じて変えるのに一層容易に適合できる、
動力取出しユニット内に設けたクラッチ・アセンブリに
使うベル形歯車用の新規な構造を提供することが望まし
い。
【0007】
【発明の要約】本発明は、動力取出しユニット内に設け
たクラッチ・アセンブリに使うベル形歯車用の新規な構
造を提供する。この動力取出しユニットは、入力歯車を
回転できるように支えた剛性のハウジングを備える。こ
のハウジング内に出力歯車アセンブリを回転できるよう
に支える。
【0008】出力歯車アセンブリは、互いにスプライン
結合した歯車部材及びベル形部材を備える。歯車部材は
入力歯車にかみあいこの入力歯車及びベル形部材が歯車
部材により回転駆動されるようにしてある。ベル形部材
はクラッチ・アセンブリを介し、動力取出しユニットの
ハウジングに回転できるように支えた出力軸に選択的に
連結する。出力軸は、動力取出しユニットのハウジング
から外方に延び回転従動アクセサリに連結するようにし
てある。出力歯車アセンブリの2部分品構造(two−
piece structure)は、製造及び在庫品
の費用を最少にし、動力取出しユニットの全減速歯車比
を所望に応じ変えるように一層容易に適合できる。
【0009】本発明の種種の目的及び利点は添付図面に
よる好適な実施例についての以下の詳細な説明から明ら
かである。
【0010】
【実施例】添付図面で図1には、当業界には普通の動力
取出しユニット10を示してある。従来の動力取出しユ
ニット10は、取付面11aを形成した剛性の中空のハ
ウジング11を備える。穴11bは後述の目的で取付面
11aを貫いて形成してある。入力歯車12は動力取出
しユニット10のハウジング11内に回転できるように
支えてある。このために入力軸13は、動力取出しユニ
ット10のハウジング11を貫いて形成した1対の互い
に整合した穴13a、13bに支えてある。すなわち入
力軸13は動力取出しユニットのハウジング11に対し
て静止している。入力歯車12は、1対の軸受14、1
5により入力軸13に回転できるように支えられてい
る。
【0011】入力歯車12には第1の歯車部分12a及
び第2の歯車部分12bを形成してある。第1の歯車部
分12aは直径が比較的大きい。図1に示すように第1
の歯車部分12aの一部分は、動力取出しユニットのハ
ウジング11の取付面11aに形成した穴11bを貫い
て延びる。すなわち動力取出しユニット10を車両変速
機(図示してない)又はその他の回転動力源に前記した
ようにして取付けると、入力歯車12の第1の歯車部分
12aは穴11bを貫いて延び変速機ギヤの1つ典型的
には車両エンジンを作動するときはつねに回転駆動され
る変速機歯車にかみあう。従って動力取出しユニット1
0の入力歯車11は車両エンジンを作動するときはつね
に回転駆動される。
【0012】動力取出しユニット10はさらに、入力歯
車12により回転駆動される出力歯車20を備える。出
力歯車20の構造は図2にさらに明らかに示してある。
図2に示すように出力歯車20は単一の一体材料部分品
(integral piece of materi
al)から形成され歯車部分20a及びベル形部分20
bを備える。出力歯車20の歯車部分20aは入力歯車
12の第2の歯車部分12bにかみあう。すなわち出力
歯車20は、車両エンジンを作動するときはつねに入力
歯車12により回転駆動される。出力歯車20のベル形
部分20bは一般に形状が中空円筒形で歯車部分20a
から軸線方向に延びる。ベル形部分20bは後述の目的
で複数のみぞ穴21を形成してある。
【0013】出力歯車20は動力取出しユニット10の
ハウジング11内に回転できるように支えてある。この
ために出力軸22は互いに整合した1対の軸受23、2
4に回転できるように支えてある。軸受23は、動力取
出しユニット10のハウジング11の内部に形成したく
ぼみ23a内に支えてある。軸受24は動力取出しユニ
ット10のハウジング11に固定した軸受キャップ25
に形成したくぼみ24a内に支えてある。すなわち出力
軸22は、動力取出しユニット10のハウジング11内
に回転できるように支えてある。出力歯車20は軸受2
6により出力軸22に回転できるように支えてある。軸
受24により回転できるように支えた出力軸22の端部
は内歯又プライン22a、キー又はその他類似の構造を
形成し出力軸22の回転従動アクセサリ(図示してな
い)への連結が容易になるようにしてある。
【0014】動力取出しユニット10は又、出力歯車2
0のベル形部分20bと出力軸22との間の駆動作用を
伴う連結を選択的に行うクラッチ・アセンブリ30を備
える。クラッチ・アセンブリ30は、出力歯車20のベ
ル形部分20bに一緒に回転するように連結した第1の
複数の扁平な環状のクラッチ板31を備える。このため
に第1の複数の各クラッチ板31は1つ又は複数の半径
方向外方に延びる突起を形成してある。クラッチ板31
の突起は出力歯車20のベル形部分20bに形成したみ
ぞ穴21に出力歯車20と一緒に回転するように受入れ
る。すなわち第1の複数のクラッチ板31は、車両エン
ジンを作動するときはつねに出力歯車20により回転駆
動される。クラッチ・アセンブリ30はさらに第2の複
数の扁平な環状のクラッチ板32を備える。第2の複数
のクラッチ板32は第1の複数のクラッチ板31の間に
交互に配置してある。第2の複数のクラッチ板32は、
出力軸22にスプラインばめしたクラッチ歯車33(c
lutch gear)にスプラインばめしてある。す
なわち第2の複数のクラッチ板32、クラッチ歯車33
及び出力軸22は単一体(unit)として一緒に回転
するように互いに連結してある。クラッチ歯車33は、
出力歯車20の歯車部分(toothedgear p
ortion)20aとの係合により軸線方向一方の向
き(図1の右方の向き)の動きが生じないようにしてあ
る。
【0015】クラッチ・アセンブリ30はさらに、中空
円筒形クラッチ・シリンダ35内に配置した環状のクラ
ッチ・ピストン34を備える。クラッチ・シリンダ35
は閉じた端部及び開いた端部を備える。クラッチ・ピス
トン34の一端部(図1の左端部)はクラッチ・シリン
ダ35内に配置されるが、クラッチ・ピストン34の反
対側端部(図1の右端部)はクラッチ・シリンダ35の
開いた端部から第1及び第2の複数のクラッチ板31、
32に隣接する位置に延びる。クラッチ・ピストン34
及びクラッチ・シリンダ35は共に出力軸22に支えて
ある。クラッチ・ピストン34は出力軸34に沿い軸線
方向に可動であるが、クラッチ・シリンダ35は、出力
軸22に取付けた1個又は複数個の保持環36により軸
線方向一方の向きに(図1の左方に)動かないようにし
てある。つる巻形クラッチばね37はクラッチ・ピスト
ン34及びクラッチ歯車33の間で反作用を及ぼす。前
記したようにクラッチ歯車33は、出力歯車20の歯車
部分20aにより軸線方向の一方の向きに(図1の右方
に向かい)動かないようにしてある。すなわちクラッチ
ばね37は、クラッチ・シリンダ35の閉じた端部に隣
接する係合離脱位置(disengaged posi
tion)に向かい軸線方向反対の向きに(図1では左
方に)クラッチ・ピストン34を付勢する。この係合離
脱位置ではクラッチ・ピストン34は第1及び第2の複
数のクラッチ板31、32を係合させない。すなわち各
クラッチ板31、32は相互に摩擦を伴って係合しな
い。従ってクラッチ歯車33は出力歯車20から連結が
はずれ、これ等の歯車の間に回転駆動作用を伴う連結が
生じないようになる。この場合出力軸22は出力歯車2
0により回転駆動されない。
【0016】環状のクラッチ室38はクラッチ・ピスト
ン34とクラッチ・シリンダ35の閉じた端部との間に
形成してある。この環状のクラッチ室38は、出力軸2
2を貫いて形成した第1の横方向通路22b及び軸線方
向通路22cを介して加圧流体源(図示してない)に連
通する。よく知られているように源から環状のクラッチ
室38に加圧流体が送られると、クラッチ・ピストン3
4はクラッチばね37の付勢作用に逆って係合離脱位置
から係合位置に軸線方向に動かされる。係合位置ではク
ラッチ・ピストン34は、第1及び第2の複数のクラッ
チ板31、32を互いに摩擦を伴う係合状態に押圧す
る。従ってクラッチ歯車33は出力歯車20に連結され
これ等の両歯車を回転駆動作用を伴って連結する。この
場合出力軸22は出力歯車20により回転駆動される。
【0017】図3には本発明による改良された構造の動
力取出しユニット40を示してある。動力取出しユニッ
ト40は、取付面41aを形成した剛性の中空のハウジ
ング41を備える。後述の目的で取付面41aを貫いて
穴41bを形成してある。入力歯車42は、動力取出し
ユニット40のハウジング41内に回転できるように支
えてある。このために入力軸43は、動力取出しユニッ
ト40のハウジング41を貫いて形成した1対の互いに
整合した穴43a、43b内に支えてある。すなわち入
力軸43は、動力取出しユニットハウジング41に対し
て静止している。入力歯車42は1対の軸受44、45
により入力軸43に回転できるように支えてある。
【0018】入力歯車42には第1の歯車部分42a及
び第2の歯車部分42bを形成してある。第1の歯車部
分42aは直径が比較的大きい。図3に示すように第1
の歯車部分42aの一部分は動力取出しユニットのハウ
ジング41の取付面41aに形成した穴41bを貫いて
延びている。すなわち動力取出しユニット40を前記し
たようにして車両変速機(図示してない)又はその他の
回転動力源に取付けるときは、入力歯車42の第1の歯
車部分42は穴41bを貫いて延び変速機歯車の1つ典
型的には車両エンジンを作動するときはつねに回転駆動
される変速機歯車にかみあう。従って動力取出しユニッ
ト40の入力歯車41は車両エンジンを作動するときは
つねに回転駆動される。
【0019】動力取出しユニット40はさらに、入力歯
車42により回転駆動される出力歯車アセンブリ50を
備える。出力歯車アセンブリ50の構造は図4及び図5
にさらに明らかに示してある。これ等の図に示すように
出力歯車アセンブリ50は歯車部材51及びベル形部材
52から成る別個の2個の材料部分品(two sep
arate pieces of material)
で形成してある出力歯車アセンブリ50の歯車部材51
は、入力歯車42の第2の歯車部分42bにかみあう歯
付き部分51aを備える。すなわち歯車部材51は、車
両エンジンを作動するときはつねに入力歯車42により
回転駆動される。歯車部材51はさらにおす形スプライ
ン付き部分(male splined portio
n)51bを備える。出力歯車アセンブリ50のベル形
部材52は、歯車部材51のおす形スプライン付き部分
51bに協働するように寸法及び形状を定めためす形ス
プライン付き部分(female splined p
ortion)52aを備える。すなわち出力歯車アセ
ンブリ50のベル形部材52は、車両エンジンを作動す
るときはつねに歯車部材51により回転駆動される。ベ
ル形部材52はさらに、めす形スプライン付き部分52
aから軸線方向に延びる中空円筒形部分52bを備え
る。ベル形部材52の中空の円筒形部分52bは後述の
目的で複数のみぞ穴53を形成してある。
【0020】出力歯車アセンブリ50は、動力取出しユ
ニット40のハウジング41内に回転できるように支え
てある。このために出力軸54は1対の互いに整合した
軸受55、56内に回転できるように支えてある。軸受
55は動力取出しユニット40のハウジング41の内部
に形成したくぼみ55a内に支えてある。軸受56は、
動力取出しユニット40のハウジング41に固定した軸
受キャップ57に形成したくぼみ56a内に支えてあ
る。すなわち出力軸54は、動力取出しユニット40の
ハウジング41内に回転できるように支えてある。出力
ギヤ50は軸受58により出力軸54に回転できるよう
に支えてある。軸受56により回転できるように支えた
出力軸54の端部は、内歯スプライン54a、キー又は
その他の類似の構造を形成され回転従動アクセサリ(図
示してない)への軸54の連結が容易になるようにして
ある。
【0021】動力取出しユニット40は又クラッチ・ア
センブリ60を備え出力歯車アセンブリ50のベル形部
材52と出力軸54との間を駆動作用を伴って選択的に
連結するようにしてある。クラッチ・アセンブリ60
は、出力歯車アセンブリ50のベル形部材52の中空円
筒形部分52bに一緒に回転するように連結した第1の
複数の扁平な環状のクラッチ板61を備えている。この
ために第1の複数の各クラッチ板61は1個又は複数の
外方に延びる突起を形成してある。クラッチ板61の突
起は出力歯車アセンブリ50のベル形部材52の中空の
円筒形部分52bに形成したみぞ穴53内に一緒に回転
するように受入れる。すなわち第1の複数のクラッチ板
61は、車両エンジンを作動するときはつねに出力歯車
アセンブリ50により回転駆動される。クラッチ・アセ
ンブリ60はさらに第2の複数の扁平な環状のクラッチ
板62を備える。第2の複数のクラッチ板62は第1の
複数のクラッチ板61の間に交互に配置してある。第2
の複数のクラッチ板62は、出力軸54にスプラインば
めしたクラッチ・ギヤ63にスプラインばめしてある。
すなわち第2の複数のクラッチ板62、クラッチ歯車6
3及び出力軸54は1単位として一緒に回転するように
互いに連結してある。クラッチ歯車63は、出力歯車ア
センブリ50の歯車部材51との係合により軸線方向の
一方の向き(図3の右方に)動かないようにしてある。
【0022】クラッチ60はさらに、中空の円筒形のク
ラッチ・シリンダ65内に配置した環状のクラッチ・ピ
ストン64を備える。クラッチ・シリンダ65は閉じた
端部及び開いた端部を持つ。クラッチ・ピストン64の
一端部(図3の左端部)はクラッチ・シリンダ65内に
配置してあるが、クラッチ・ピストン64の反対側端部
(図3の右端部)はクラッチ・シリンダ65の開いた端
部から第1及び第2の複数のクラッチ板61、62に隣
接する位置に延びている。クラッチ・ピストン64及び
クラッチ・シリンダ65は出力軸54に支えてある。ク
ラッチ・ピストン64は出力軸54に沿い軸線方向に可
動であるが、クラッチ・シリンダ65は出力軸54に取
付けた1個又は複数個の保持環66により軸線方向一方
の向きに(図3の左方に向かい)動かないようにしてあ
る。つる巻形クラッチばね67はクラッチ・ピストン6
4及びクラッチ歯車63間で反作用を及ぼす。前記した
ようにクラッチ歯車63は出力歯車アセンブリ50の歯
車部材51により軸線方向一方の向きに(図3の右方に
向かい)動かないようにしてある。すなわちクラッチば
ね67は、クラッチ・シリンダ65の閉じた端部に隣接
する係合はずれ位置に向かいクラッチ・ピストン64を
軸線方向反対の向きに(図3の左方に向かい)付勢す
る。この係合離脱位置ではクラッチ・ピストン64は第
1及び第2の複数のクラッチ板61、62を相互に係合
させない。すなわちクラッチ板61、62は摩擦を伴い
相互に係合しない。従ってクラッチ歯車63は出力歯車
アセンブリ50から連結をはずされこれ等の間に回転駆
動作用を伴う連結を生じないようにする。この場合出力
軸54は出力ギヤ・アセンブリ50により回転駆動され
ない。
【0023】クラッチ・ピストン64とクラッチ・シリ
ンダ65の閉じた端部との間には環状のクラッチ室68
を仕切ってある。この環状のクラッチ室68は、出力軸
54を貫いて形成した第1の横方向通路54b及び軸線
方向通路54cを経て加圧流体源(図示してない)に連
通する。よく知られているように環状のクラッチ室68
に源から加圧流体を送るときは、クラッチ・ピストン6
4は係合離脱位置から係合位置にクラッチばね67の付
勢作用に逆って軸線方向に動かされる。係合位置ではク
ラッチ・ピストン64は第1及び第2の複数のクラッチ
板61、62を押圧し摩擦を伴って互いに係合させる。
従ってクラッチ歯車63は出力歯車アセンブリ50に連
結され、これ等の間を回転駆動作用を伴って連結するよ
うにする。この場合出力軸54は出力歯車アセンブリ5
0により回転駆動される。
【0024】前記したように出力歯車アセンブリ50の
歯車部材51及びベル形部材52は2個の各別の材料体
から形成してある。このような構造は従来の単一体出力
歯車20に対しいくつかの利点がある。第1に前記した
ように従来の出力ベル形歯車20は構造が比較的複雑で
あり、従って製作が比較的むずかしく費用のかかること
が分っている。出力歯車アセンブリ50の歯車部材51
及びベル形部材52を2個の各別の材料体から形成する
ことはあまり困難でなく費用も少なくてすむことが分っ
ている。第2に本発明の出力歯車アセンブリ50の2部
分品構造により、入力歯車及び出力軸間に互いに異なる
全減速歯車比を生ずるのに所要の動力取出しユニット4
0が容易に得られる。とくに種種の寸法の複数の歯車部
材51を単一のベル形部材52に対し使いこのような種
種の歯車比を生ずることができる。前記したように多数
の互いに異なる寸法の出力ベル形歯車20を形成する場
合に比べて、単一のベル形部材52に対し使う多数個の
互いに異なる寸法の歯車部材51を設ける方が一層安価
になり一層有効であることが分っている。
【0025】以上本発明を添付図面により好適な実施例
について詳細に説明した。しかし本発明はなおその精神
を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのは
もちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のベル形出力歯車を備えた動力取出しユニ
ットの軸断面図である。
【図2】図1のベル形出力歯車の拡大軸断面図である。
【図3】本発明による2部分品のベル形出力歯車アセン
ブリを備えた動力取出しユニットの軸断面図である。
【図4】図3に示したベル形出力歯車アセンブリの拡大
軸断面図である。
【図5】図3及び図4に示したベル形出力歯車アセンブ
リの展開斜視図である。
【符号の説明】
40 動力取出しユニット 41 ハウジング 42 入力歯車 50 出力歯車アセンブリ 51 歯車部材 52 ベル形部材 54 出力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カドリプ、レイナ アメリカ合衆国テネシー州38017、カリア ヴィル、ブロウクン・アロウ・コウヴ 950番

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転エネルギー源を従動アクセサリに連
    結するのに適する動力取出しユニットにおいて、 中空のハウジングと、 このハウジング内に支えられ、前記回転エネルギー源に
    より回転駆動されるのに適する入力歯車と、 前記ハウジング内に支えられ、前記従動アクセサリを回
    転駆動するように連結されるのに適する出力軸と、 前記入力歯車により回転駆動される歯車部材と、前記出
    力軸を回転駆動するベル形部材とを備え、前記入力歯車
    と前記出力軸との間に連結された出力歯車アセンブリ
    と、を備え、 前記歯車部材と前記ベル形部材とを、単一体として回転
    運動するように相互に連結した各別の材料部分品で形成
    して成る、動力取出しユニット。
  2. 【請求項2】 前記入力歯車に、前記回転エネルギー源
    により回転駆動するのに適する第1の歯車部分と、前記
    出力歯車アセンブリの前記歯車部材にかみあう第2の歯
    車部分とを設けた請求項1の動力取出しユニット。
  3. 【請求項3】 前記出力軸を駆動するように、前記入力
    歯車を選択的に連結するクラッチ・アセンブリをさらに
    備え、前記出力歯車アセンブリの前記ベル形部材を、前
    記クラッチ・アセンブリを介し前記出力軸に連結した請
    求項1の動力取出しユニット。
  4. 【請求項4】 前記出力歯車アセンブリの前記歯車部材
    と前記ベル形部材とを、単一体として回転運動するよう
    に連結するために前記歯車部材と前記ベル形部材とに、
    それぞれ互いに協働するスプライン付き部分を設けた請
    求項1の動力取出しユニット。
  5. 【請求項5】 前記歯車部材におす形スプライン付き部
    分を設け、前記ベル形部材にめす形スプライン付き部分
    を設けた請求項4の動力取出しユニット。
  6. 【請求項6】 前記ベル形部材に、中空円筒形部分を設
    けた請求項1の動力取出しユニット。
  7. 【請求項7】 前記ベル形部材の中空円筒形部分に、複
    数個のみぞ穴を形成した請求項6の動力取出しユニッ
    ト。
  8. 【請求項8】 前記出力軸を駆動するように、前記入力
    歯車を選択的に連結するクラッチ・アセンブリをさらに
    備え、前記出力歯車アセンブリのベル形部材の前記中空
    円筒形部分に形成した前記各みぞ穴により、前記ベル形
    部材を前記クラッチ・アセンブリに連結した請求項7の
    動力取出しユニット。
JP2000282823A 1999-11-29 2000-09-19 動力取出しユニット Pending JP2001163074A (ja)

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US09/450410 1999-11-29

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