JP2001161703A - 骨の整列・固定装置及びその取り付け方法. - Google Patents

骨の整列・固定装置及びその取り付け方法.

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JP2001161703A JP2000339856A JP2000339856A JP2001161703A JP 2001161703 A JP2001161703 A JP 2001161703A JP 2000339856 A JP2000339856 A JP 2000339856A JP 2000339856 A JP2000339856 A JP 2000339856A JP 2001161703 A JP2001161703 A JP 2001161703A
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Tadeusz Z Wellisz
タデウス・ズィー・ウェリス
Eric V Hohenstein
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、骨の2つの部分を整列させ且つその2つの部
分を互いに対し固定する装置及びその装置を挿入する器
具に関する。整列機能及び固定機能は典型的に、独立し
ているが、これらは1つの装置に組み込むことができ
る。該装置は、頭蓋の他の部分に対し頭蓋骨の断裂部分
を整列し且つ固定するのに十分に適応し得るようにされ
ている。該装置は、頭蓋骨の断裂部分に使用することが
でき、また、この装置は、骨の断裂部分を頭蓋の外皮層
と整列させ、骨の断裂部分が頭蓋の空洞に入るのを防止
し、また、所望であるならば骨の断裂部分を頭蓋に固定
する。該装置は、骨の1つの部分に面係合するタブ20
と、2つの骨部分の端縁部分にそれぞれ係合する2つの
突起21、22と、タブ20及び突起21、22の少な
くとも1つと一体のS字形のフランジとを有するクリッ
プ10の形態とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、例え
ば、骨折又は外科的介入の後に、骨が適正に治癒するの
に必要とされる骨部分の整列及び固定に関し、特に、頭
蓋骨部分の整列及び固定用の装置、及びかかる装置を取
り付けるのに必要な器具に関する。
【0002】
【従来の技術】骨の固定が望まれる骨の断裂の場合、骨
を適正に整列させることもまた、望ましい結果である。
このことは、特に、創傷、充血変形又は外科的介入の結
果として骨の断裂が生じる可能性のある頭蓋骨にて妥当
する。神経外科の分野において、頭蓋空洞及び脳にアク
セスすることを許容するため、傷を付けるべく頭蓋骨の
断裂部分を切り且つ除去することがしばしばある。
【0003】頭蓋骨は、一般に、骨の外皮質を特徴とし
且つ頭骨及び柔軟な組織に隣接する外面と、骨の内皮質
を特徴とし且つ頭蓋骨空洞及び脳に隣接する内面とい
う、2つの面を有すると考えられる。骨の高密度層であ
る、内皮質と外皮質との間には、全体として、軟骨と骨
髄とから成る板間層が位置している。骨の断裂が生ずる
と、骨の断裂部分(主要骨領域)と頭蓋の残りの部分
(二次的骨領域)との間に切り部分が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】主要骨領域と二次的骨
領域とを整列し且つ固定する幾つかの方法は、公知であ
る。従来の技術は、ワイヤーのような幾つかのフィラメ
ント片を使用することを含み、このフィラメント片は、
双方の骨領域の切る面まで外皮質を貫通して斜めに穿孔
した穴を通してねじ込んだ後、連結される。2つの領域
を正確に整列させることは、難しく且つ技術は面倒であ
る。
【0005】一般に、骨領域は、プレート及びねじ装置
を使用して整列し且つ固定することができる(米国特許
第5,372,598号、米国特許第5,413,57
7号及び米国特許第5,578,036号)。金属又は
その他の材料で出来たプレートは、その骨への貫入を外
皮質に制限することのできるねじにより主要骨領域の外
皮質に固定することができる。主要骨領域が二次的骨領
域の傷口に過度に深く入ったり、脳のようなその下側の
組織に圧力を加えることなく、プレートが主要骨領域の
端縁を超えて突き出すような仕方にて3つの主要なプレ
ートを主要骨に取り付けた状態にて、主要骨領域を傷部
分に入れて且つ二次的骨領域の外皮質と整列させること
ができる。次に、プレートを二次的骨領域の外皮質に固
定する追加のねじを採用することにより固定化を行うこ
とができる。プレート及びねじ装置は、装置の構成要素
を二次的骨領域の下方に実際に導入することなく、主要
骨領域が二次的骨領域の高さよりも下方に落ちるのを防
止しつつ、領域を整列し且つ固定することを許容する。
ばねクリップ伸長部を備えるプレートは、既に記載され
ている(米国特許第5,916,217号)。プレート
及びねじ装置は、高価で且つ使用するのに時間がかか
る。
【0006】内皮層と外皮層に沿って配置された2つの
ディスクの間にて2つの骨領域を圧縮することにより、
これら2つの骨領域を整列させる装置は既に記載されて
いる(外国特許:ドイツ国特許第DE19603887
C2号、ドイツ国特許第19634699C1号、ドイ
ツ国特許第29812988U1号、欧州特許第787
466A1号)。ピンが2つのディスクを接続して、こ
れら2つの骨領域を整列させ且つ固着する。これらの装
置は、内皮層の下方に残った異物を取り込み、また、こ
れらの装置は、取り付け過程中、その下方の組織を圧縮
から保護しない。
【0007】内皮層の下方に伸びる構成要素が存在しな
いカムにより形成された摩擦力を使用して骨領域を固定
する装置は、公知であり且つ既に記載されている(ドイ
ツ国特許第19634697C1号)。また、これらの
装置は、取り付け過程中、脳を圧縮から保護することも
ない。
【0008】髄内のピンは、長い骨を整列させるため整
形外科の分野にて公知である。頭蓋を固定するためのか
かるピンも既に記載されている(米国特許第5,50
1,685号)。しかしながら、この技術では、骨領域
を三次元的に整列させることはできない。
【0009】簡単に且つ迅速に使用することができ、多
機能型で、しかも最終的に経済的である整列・固定装置
が必要とされている。
【0010】
【課題を解決するための手段】対向する皮質まで伸びる
ことなく主要骨領域の1つの皮質を二次的骨領域の1つ
の皮質と整列させると共に、骨領域を互いに対し正確に
固定する装置及びそれを使用しかつ取り付ける器具が本
明細書に記載され且つ開示されている。神経外科の分野
にて使用されるとき、装置を主要領域の骨に当てがい、
該装置は主要骨領域の外皮層を二次的骨領域の外皮層と
整列させる。該装置は、主要骨領域の外皮層が頭蓋空洞
に入るのを防止する。また、該装置は、2つの骨領域を
固定する。整列機能は、固定機能と独立的に使用するこ
とができる。整列機能を使用する場合の一例は、頭蓋骨
の断裂部分を置換する場合であり、この頭蓋骨の断裂部
分は、頭骨の組織の力により所定位置に保持され、この
ことは、脳の膨れが生じる場合、骨の断裂部分を頭蓋空
洞から上方に持ち上げることを許容する。また、フィラ
メント、ねじ、リベット、ピン、クリップ、カム、摩擦
力又は接着剤のような要素を単独にて又は組み合わせて
使用して、整列装置を骨に取り付けるために固定法を利
用することもできる。また、顎骨を切り且つ骨の断裂部
分を先に進めることにより、より目立つ顎を形成するこ
とを目的とするような場合、隣接する骨に対する骨断裂
部分の整列をずらすことが望まれる状況のときにもこの
整列機能を適用することができる。
【0011】固定機能は、同様に、整列機能から独立し
たものとすることもできる。この装置の固定機能は、装
置を主要骨領域に固定するという原理に基づくものであ
り、また、固定機能は、骨髄空間の柔軟な領域、切った
面に沿った凹凸部分又は二次的骨領域の切った面に切込
んだスロットに係合するばね負荷式タブ又はフック要素
によって二次的骨領域を把持する。
【0012】本発明は、1つ以上の上記の必要性を満た
す改良されたクリップを提供するものである。理解し得
るように、好ましいクリップは、空隙により隔てられた
端縁を有する主要骨領域及び二次的骨領域を相互に接続
する形態とされており、該クリップは、 a)二次的骨領域の面の上方で且つ該面に対し略平行に
伸びると共に、該面により画定された第一の高さよりも
上方に伸びる、小さいプレートのようなタブと、 b)該タブにより保持され且つその端縁にて且つ上記面
の高さよりも下方にて、主要骨領域に貫入する形態とさ
れた第一の突起と、を備えている。
【0013】理解し得るように、第二の突起を提供し且
つタブにより保持することができ、また、該第二の突起
は、その端縁にて且つ上記面の高さよりも下方にて二次
的骨領域に係合する形態とされている。
【0014】また、タブの伸長部は、上記高さよりも下
方に突き出すことも望ましい。この伸長部は、第一の突
起を保持することができ、また、第二の突起(設けられ
ているならば)を保持することができる。この点に関し
て、この第二の突起は、典型的に、タブの下方に配置さ
れている。第一の突起は、タブに対し全体として平行に
且つ上記面の高さよりも下方にてタブの伸長部の一部か
ら前方に伸び、また、該第一の突起は、板間層への貫入
を許容し得るように鋭角な端末を有することが好まし
い。
【0015】第二の突起は、第二の骨領域に対して除去
されるのを防止するため、鋭利な端末を有し且つタブに
向けてある角度にて伸びることができる。別の第二の突
起は、最初に説明した第二の突起に対して横方向に隔て
られた関係にてタブにより保持することができ、また、
この第二の突起は、その端縁にて且つ上記面の高さより
も下方にて第二の骨領域に係合し得る形態とされてい
る。
【0016】S字形の形状又は形態を有し、1つ又は両
方の突起のばね支持力を向上させることができ、また、
この伸長部のS字形の形状はその形成又は製造を容易に
する、上述したタブ伸長部に関して説明する。
【0017】主要骨領域を画定するプレート又はフラッ
プに関して、及び該プレート又はフラップにより画定さ
れた面の下方にて、その異なる端縁にて主要骨領域に貫
入するその第一の突起を有する多数のクリップに関して
も説明する。
【0018】上述したクリップを使用する方法は次のス
テップ、すなわち i)主要骨領域に貫入すべく第一の突起を進めるステッ
プと、 ii)二次的骨領域の面の上方に伸びるようにタブを配
置し且つタブを該面に取り付けるステップとを含む。
【0019】理解し得るように、ステップi)は、第一
の突起を主要骨領域内に押込んで貫入させるべくクリッ
プを主要骨領域に向けて押すことを含むことが好まし
い。この方法は、タブにより保持され且つその上面の高
さよりも下方の端縁にて二次的骨領域に係合する形態と
された第二の突起を提供することを更に備えることがで
き、この方法は、上記面の高さにより下方のその端縁に
て二次的骨領域に係合し得るように、クリップ及び上記
第二の突起を変位させることを含む。追加的なステップ
は、第二の突起により二次的骨領域の端縁を引掻く方向
にクリップを変位させることを含む。この第二の突起
は、二次的骨領域に対して上方に又は反対方向にクリッ
プが逆に変位するのに抵抗し得るように方向決めされて
いる。この点に関して、この方法は、第二の突起により
タブに向けた角度方向に二次的骨領域の端縁に貫入する
ことを含むことができる。伸長部の曲がった形状すなわ
ちS字形の形状は、かかる貫入を行うのに役立つ増大し
たばね作用を提供する。
【0020】本発明の上記及びその他の目的並びに有利
な点、及び一例としての詳細は、以下の説明及び図面か
らより完全に理解されよう。
【0021】
【発明の実施の形態】図2乃至図5及び図7を参照する
と、図示したクリップ10は、対向し且つ隔てられた端
縁11c、12cを有する主要骨領域11及び二次的骨
領域12を相互に接続する形態とされている。主要骨領
域及び二次的骨領域の対向した端縁の間には切った部分
すなわち空隙13が形成されている。板間層は領域11
の上面11aと底面11bとの間にて参照番号15で示
してあり、また、領域12の上面12aと下面12bと
の間にて参照番号16で示してある。また、図1に図示
するように、主要骨領域11は、骨フラップ17により
画定することができ、二次的骨領域12は、頭骨18に
より画定することができ、その領域12は対向する領域
11にて伸びている。大人の場合、頭蓋骨又は頭骨の平
均厚さは7mmであるが、3mm乃至12mmの範囲で
相違する。
【0022】金属製であることが好ましいクリップ10
は、次のもの、すなわち、 a)面の高さよりも上方で且つ面12aに対して全体と
して平行に二次的骨領域12の面12aの上方を伸びる
タブ20と、 b)タブにより保持され且つその領域の端縁11cにて
主要骨領域11の露出した板間層(典型的に板間層1
5)に貫入する形態とされた第一の突起21と、 c)タブにより保持され且つ面12aの高さよりも下方
のその端縁12cにて二次的骨領域12の露出した板間
層に係合する(例えば、食い込む)形態とされた少なく
とも1つの第二の突起22とを備えている。
【0023】実施例において、図4及び図6から明らか
であるように、かかる第二の突起は2つ設けられてお
り、これらの突起は、突起21を含むクリップを二等分
する長手方向面23の両側部に配置されている。図4及
び図6を参照。かかる突起は、図4に図示した寸法D1
にて示すように面23から等しく隔てられている。突起
21、22は脚部21a、22aを有し、その端末は、
図7に示すように板間層領域の貫入を容易にし得るよう
に個所21b、22bにて鋭利にされている。脚部21
a及び突起21は、タブの下方の伸長部20aから方向
24に向けて前方に伸長し、突起22は、タブ20の下
側に向けて約30°の角度にて上方後方に伸びている。
脚部22aはタブの伸長部20aから伸び且つU字形の
形状をしていることを認識すべきである。曲げ部分22
dが形成されている。突起22は、図4にて理解し得る
ように、横方向反対方向に拡がって、図10の取り付け
た状態のようにプレート又はフラップ17をより安定化
させる。該フラップの4つの端縁11cが図1及び図9
に図示されていおり、頭骨の対応する4つの端縁12c
は、説明したように、フラップの端縁の方を向き且つ安
定化させるクリップの突起22が貫入するのを受け入れ
る。
【0024】1つ又は2つ以上のクリップを使用する方
法は、次のステップ、すなわち i)1つ又は2つ以上の第一の突起21が1つ又は2つ
以上の主要骨領域に貫入するようにするステップと、 ii)次に、1つ又は2つ以上の第二の突起22がその
端縁にて二次的骨領域を把持するようにするステップと
を含んでいる。
【0025】ステップi)は、図8に図示した方向30
に向けて、クリップ10を主要骨領域11の端縁11c
に向けて相対的に押すことを含む。このことは、第一の
突起21を骨領域11内に、例えば、板間層15内に押
し込んで貫入させる効果がある。下方に曲がったタブの
伸長部20aがプレート又はフラップ17により画定さ
れた主要骨領域11の端縁11cに近接し且つ/又は係
合するときに、一般に押し込みが完了する。図9にはか
かる4つの押し込みクリップが図示されており、これら
のクリップは、フラップ17の4つの側部にて対向する
対の位置に配置されている。タブ20の各々は、図5に
参照番号41で示した回り止めねじのような締結具を受
け入れ得るように穿孔し又は形成された貫通穴40を有
し、二次的骨領域に近接して頭骨に貫入し且つ頭骨に取
り付けられる。
【0026】ステップii)は、ある方向(通常、図7
に図示するように領域21、22及び20aを空隙13
内に動かし得るように相対的に頭骨に向けた下方)にク
リップを変位させて、角度付きの第二の突起の先端によ
り二次的骨領域12の端縁12cを引掻くことをも含む
ことが好ましい。この突起は、骨領域12に対して上方
に又は反対方向にクリップが変位するのを抵抗し得るよ
うに方向決めされ、すなわち角度が付けられている。例
えば、上方に且つ外方に変位させようとすると、第二の
突起が板間層16内に「食い込む」動作を増すことにな
る。
【0027】更に、骨領域の端縁11c、12cの取り
付けた間隔d2は、突起22の鋭利な端末から端縁11
cに面するタブの伸長部の面32まで測定した間隔d3
よりも僅かに短いことを認識すべきである。端縁11
c、12cの間の空隙13の幅d2は、寸法d3よりも僅
かに短い。すなわち、 d2<d3 これにより、対応する頭骨の開口部内にプレート17を
望まし程に緊密に取り付けることができる。
【0028】図3において、突起21の鋭角なテーパー
の角度βとされており、ここで、βは約67°であり、
また、突起21が鋭角なテーパーの角度βであり、締結
具44(伸長部20aを端縁11に取り付けるために使
用されるならば)を受け入れ得るようにタブ伸長部20
aに貫通開口部43が形成されていることを認識すべき
である。
【0029】突起22は、図10に示すように、プレー
ト又はタブを下方に取り付ける間に、端縁11、12の
間の空隙13に対し多数のクリップを受け入れ得るよう
に弾性的に僅かに撓むことができる。
【0030】次に、図11及び14の改変したクリップ
110に関して説明する。該クリップは次のもの、すな
わち a)1つ又は2つ以上の二次的骨領域112の面112
aの上方にて面112aにより画定された高さよりも上
方に伸びるタブ又はプレート120(図14参照)と、 b)タブ120及び面112aの高さよりも下方にて、
タブ120により保持され且つ主要骨領域111の露出
した板間層111aの端縁に貫入し得る形態とされた第
一の突起121とを備えている。
【0031】突起又は柄状部分121は、脚部121a
を有し、その前方端末121aは、14に図示するよう
に、骨髄領域内に貫入し易くするため鋭利に形成されて
いる。脚部121aは、フランジの形態にてタブの下方
伸長部120aから前方に伸びている。クリップ110
を使用する方法は次のステップ、すなわち i)突起121が板間層内に入るように主要な骨領域に
貫入するようにするステップと(図13参照)、 ii)例えば、図14に示すように、二次的骨領域の面
112aの上方を伸びるようにタブ120を位置決め
し、タブを該面に取り付けるステップとを含み、この1
つの取り付けモードは、図14に参照番号150で示し
たねじを使用して行われ、タブ120の穴151に貫入
し且つ二次的骨領域112に貫入するようにする。
【0032】図14には、頭骨から除去したフラップの
ような、主要な骨領域111の両端縁111b、111
cに取り付けられたかかる2つのクリップ110が図示
されている。フラップを開口部130に入るように頭骨
に取り付けたとき、タブ120は、開口部の両側部にて
頭骨の上面112aに取り付けられる。図15には、4
つの端縁111b乃至111eにてフラップ111に取
り付けられたかかる4つのクリップが図示されている。
【0033】図12には、クリップ110の対応する要
素と同様の要素220、220a、221、221a及
び221bを有する改変したクリップ210が図示され
ている。図11の伸長部120aは、突起121の高さ
よりも下方にて下方に伸びる横方向に隔たった2つの脚
部120a´、120a´´を有しており、突起121
は、平坦な上面及び下面を有している一方、図12にお
いて、伸長部の下方伸長部220a´は横方向に連続し
ており、突起221は円筒状で且つその前端にテーパー
が付けられている。
【0034】更に改変したクリップ250が図16に図
示されており、図2乃至図7に図示するようにクリップ
10の要素と同様の要素を備えている。かかる対応する
要素は、同一の参照番号で示してある。また、クリップ
の下方伸長部20aは、左側張出し部20a´及び右側
張出し部20a´´を有している。
【0035】図17には、説明したように、骨領域11
に前方に押し込んで取り付けるため図16のクリップを
所定位置に受け入れる手動器具80が図示されている。
器具80は、タブ20に嵌まる頂部リセス部82を有す
る本体81を備えている。前方を向いた面83がクリッ
プの下方伸長部20a及びその2つの張出し部20a
´、20b´に係合し且つ位置決めする。器具のピン8
4、85はこれら2つの張出し部の穴86、87内に緊
密に嵌まって整列を行う。本体81から前方に突き出す
整列バー87、88の形態をした整列装置は、突起21
aが骨髄15内に貫入する前に、フラップ11の上面1
1aに乗り上げて、整列装置の操作により上面11aに
対する突起21の適正な高さが選択的に確立されるよう
にする。器具ハンドルは、参照番号89で示してあり、
器具及びクリップを前方に押し込むことを容易にし、ま
た、フラップに押し込んで組み立てた後、器具をクリッ
プから引っ込めることを容易にする。このようにして、
正確な組み立てが迅速に実現される。
【0036】本明細書に開示したクリップは、金属又は
プラスチック(合成樹脂)材料から形成することができ
る。1つの望ましい金属はチタンである。クリップ1
0、110、210は、骨領域に対して交互に取り付け
得るように上下逆さにすることができる。
【0037】図19乃至図22を参照すると、改変した
クリップ200を図示する図面はクリップ10の図3乃
至図6に対応する。金属製であることが好ましいクリッ
プ200は、次のもの、すなわち、 a)面の高さよりも上方にて二次的骨領域212の面2
12aの上方を伸びるタブ220と、 b)該タブにより保持され且つ該領域の端縁11cにて
主要骨領域211の露出した板間層(典型的に、板間層
215)に貫入し得る形態とされた第一の突起221
と、 c)タブにより保持され且つ面212aの高さよりも下
方にて二次的骨領域212の露出した板間層216に係
合する(例えば、食い込む)形態とされた刺状部分22
2のような少なくとも1つの第二の突起とを備えてい
る。
【0038】実施例において、図20及び図22から明
らかであるように、かかる第二の突起すなわち刺状部分
222は、2つ設けられており、これらは、突起221
を含むクリップを二等分する長手方向面223の両側部
に配置されている。かかる刺状部分の1つが図18に図
示されている。かかる突起は面223から等しく隔てら
れ、220aの下方部分222aにて隣接する貫通開口
部222a´が形成されている。突起221は、脚部2
21aを有し、その端末は、図21に図示するように、
骨領域215を貫入し易くし得るように箇所221bに
て鋭角に形成されている。脚部221a及び突起221
は、タブの下方伸長部220aから前方に伸び、突起す
なわち刺状部分222は、タブ220の下側に向けて鋭
角な角度にて上方後方に伸びている。突起222は、タ
ブの下方伸長部220aから伸び且つU字形の形状であ
ることを認識すべきである。曲げ部分222dが形成さ
れている。
【0039】下方伸長部220aと一体の側部張出し部
240、241は、突起221に取り付けるべく締結具
(使用されているならば)を受け入れる貫通開口部24
3を有している。
【0040】図23乃至図27を参照すると、図示した
好ましいクリップ310は、対向し且つ隔てられた端縁
311c及び312cを有する主要骨領域311及び二
次的骨領域312を相互に接続する形態とされている。
主要骨領域及び二次的骨領域の対向した端縁の間には切
った部分すなわち空隙313が形成されている。領域3
11の上面311aと底面311bとの間に板間層31
5が図示されており、領域312の上面312aと底面
312bとの間に板間層316が図示されている。図1
にも図示するように、主要骨領域11は、骨フラップ1
7により画定することができ、二次的骨領域12は、頭
骨18により画定することができ、その領域12は領域
11と反対側にて伸びている。大人の場合、頭蓋骨又は
頭骨の平均厚さは7mmであるが、3mm乃至12mm
の範囲で相違する。
【0041】金属製であることが好ましいクリップ31
0は、次のもの、すなわち a)面の高さよりも上方にて、二次的骨領域312の面
312aの上方で且つ該面312aに対し全体として平
行に伸びるタブ320と、 b)タブによって直接的に又は間接的に保持され且つ該
領域の端縁311cにて主要骨領域311の露出した板
間層(通常、板間層315)に貫入する形態とされた第
一の突起すなわち柄部分321であって、刺状端縁32
1d、321eを備えることのできる柄部分321と、 c)タブにより保持され、面312aの高さよりも下方
のその端縁312cの二次的骨領域312の露出した板
間層に係合する(例えば、食い込む)形態とされた少な
くとも1つの第二の突起322とを備えている。
【0042】実施例において、図23乃至図25から明
らかであるように、かかる第二の突起は2つ設けられ
る。これらの突起は、突起321を含んで、クリップを
二等分する長手方向面323の両側部に配置されてい
る。かかる突起は、図24に図示した、寸法D1にて示
すように、面323から等しく隔てられている。突起3
21、322は脚部321a、322aを有し、その端
末は、図7にて図示するように、板間層領域への貫入を
容易にし得るように箇所321b、322bにて鋭利に
形成されている。脚部321a及び突起321は、タブ
の下方の伸長部320aから方向324に向けて前方に
伸びている。突起322は、タブ320の下側に向けて
25乃至45°の範囲の角度δにて上方後方に伸びてい
る。各突起322は、タブのリング形状伸長部320a
から伸びて、また、U字形の形状であることを認識すべ
きである。曲がり部分322dが形成されている。
【0043】フラップ17の4つの端縁11cは図1及
び図9に図示されており、頭骨の対応する4つの端縁1
2cは、フラップの端縁の方を向き且つ説明したよう
に、安定化クリップの突起22又は322の貫入を受け
入れる。
【0044】1つ以上の突起を付勢し得るように向上し
たばね効果を発生させると共に、製造を容易にすべく全
体として直立の伸長部320aは曲がっていることが認
識されよう。伸長部分380、381を参照すると、部
分380は突起321の方向に向けて前方に曲がり、部
分381は突起322が伸びる全体的な方向に曲がって
いる。部分380はタブと交わり得るように箇所380
aにて湾曲している。突起321は部分380により保
持され、突起322は、1つ又は2つ以上の部分381
により保持され、これにより、突起322の動きは、突
起321の動きから隔離され、骨への固着を完全なもの
とし且つ恒久的なものとすることを向上させる。例え
ば、かかる隔離状態を示す図25を参照するとよい。
【0045】1つ又は2つ以上のクリップを使用する方
法は、次のステップ、すなわち i)1つ又は2つ以上の第一の突起321が1つ又は2
つ以上の主要な領域に貫入するようにするステップと、 ii)1つ又は2つ以上の第二の突起322がその端縁
にて二次的骨領域を把持するようにするステップとを含
む。
【0046】ステップi)は、図27に示した方向32
4のような方向にクリップ310を主要骨領域311の
端縁311cに向けて相対的に押すことを含む。このこ
とは、第一の突起321を骨領域11、例えば、板間層
15内に押し込んで貫入させる効果がある。下方に曲が
り且つ曲がったタブの伸長部380がプレート又はフラ
ップ17により画定された主要骨領域311(すなわ
ち、骨領域311)の端縁311cに近接し且つ/又は
係合するときに、通常、押込み動作が完了する。上述し
たように、図9には4つの押込みクリップが図示されて
おり、これらクリップは、フラップ17を4つの側部の
対向した対の位置に配置されている。タブ320の各々
は、穿孔し又は形成された貫通穴340を有しており、
図5及び図27に参照番号41で示した回り止めねじの
ような締結具を受け入れ、二次的骨領域に近接する頭骨
に貫入し且つ取り付け得るようにしている。
【0047】ステップii)は、クリップをある方向
(典型的に、図27に図示するように突起322、32
0aを空隙313内に入れるように相対的に下方向)に
変位させ、1つ又は2つ以上の角度付きの第二の突起の
1つ又は2つ以上の先端により二次的骨領域312の端
縁312cを引掻くことを含むことも好ましい。1つ又
は2つ以上の突起322は、クリップが骨領域12に対
し上方に又は反対方向に変位するのに抵抗し得るように
方向決めされている、すなわち角度が付けられている。
例えば、上方に且つ外方に変位させようとすると、板間
層16内への第二の突起の「食い込む」動作が増大する
ことになる。
【0048】上述したように、骨領域の端縁11c、1
2cの取り付けた間隔d2は、突起の鋭利な端末から端
縁311cに面するタブの伸長部の面332まで測定し
た間隔d3よりも僅かに短い。端縁311c、312c
の間の空隙13の幅d2は寸法d3よりも僅かに狭い、す
なわちd2<d3となり、対応する頭骨の開口部内にプレ
ート17を望ましい程に緊密に取り付けることを可能に
する。
【0049】図10に図示するように、プレート又はタ
ブを下方に取り付ける間に、端縁11、12の間の空隙
13に多数のクリップを受け入れ得るように、部分38
1を反発的に曲げする等により突起322を弾性的に撓
ませることができる。図25において、曲がった部分3
81の横方向間隔は、クリップの取り付けたときの安定
性を向上させる。
【0050】次に、突起321が水平方向伸長部370
a及び垂直方向伸長部370bを有するL字形アーム3
70により保持される点を除いて、クリップ310と同
様のクリップ350を示す図28及び図29を参照す
る。前者の部分370aは部分370bから水平方向に
隔てられたタブ372と一体であり、タブは部分370
aの端縁長さに沿って水平方向スリット373にて逃が
されており、突起321が骨の組織に貫入する間、アー
ム370の曲げ動作を増大させ又は向上させることを可
能にする。突起321は、アームの垂直方向伸長部37
0bと一体である。突起322は、図23乃至図27に
示すように保持され且つ形成されている。
【0051】上述したクリップは金属製であり、基本的
に次のものの内1つ、すなわち i)チタン ii)チタン合金 iii)基本的にチタン、アルミニウム及びバナジウム
から成る合金 iv)基本的に重量比で約90%のチタンと、重量比で
約6%のアルミニウムと、重量比で約4%バナジウムと
から成る合金で出来ていることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定用クリップを採用する、頭骨上に固定され
た骨フラップを示す斜視図である。
【図2】本発明を採用するクリップを示す拡大斜視図で
ある。
【図3】図2のクリップの平面図である。
【図4】図3の線4−4に沿ったクリップの端面図であ
る。
【図5】図3の線5−5に沿った側面図である。
【図6】図2の形態に変形する前の1つの面におけるク
リップブランクの平面図である。
【図7】主要骨領域及び二次的骨領域に取り付けられた
図1のクリップを示す断面図である。
【図8】主要骨領域へのクリップの取り付け状態を示す
斜視図である。
【図9】主要骨領域を画定する骨フラップの両端縁に取
り付けられた多数のクリップを示す図である。
【図10】頭骨の開口部に取り付けられたクリップの図
である。
【図11】改変したクリップを示す、図2と同様の斜視
図である。
【図12】改変した別のクリップを示す、図11と同様
の斜視図である。
【図13】骨フラップのような、主要骨領域に対する図
11の形態のクリップの取り付け状態を示す、図8と同
様の斜視図である。
【図14】両端縁に取り付けられ且つ二次的骨領域部分
にクリップを取り付け得るように配置された図11の2
つの型式のクリップを備える、頭蓋骨フラップの断面図
である。
【図15】その4つの端縁にて取り付けられた4つの図
11の型式のクリップを有する頭蓋骨フラップを示す斜
視図である。
【図16】図2の型式の更に改変したクリップの斜視図
である。
【図17】クリップの突起が主要骨領域内に貫入し得る
よう図16のクリップと共に使用可能な器具の斜視図で
ある。
【図18】刺状突起の使用状態の図である。
【図19】刺状突起を使用する更に改変したクリップの
平面図である。
【図20】図19の線20−20に沿った端面図であ
る。
【図21】図19の線21−21に沿った側面図であ
る。
【図22】図19の形態に変形する前の1つの面におけ
るクリップブランクの平面図である。
【図23】図16に図示した型式の改変したクリップの
斜視図である。
【図24】図23のクリップの平面図である。
【図25】図24の線25−25に沿った図24のクリ
ップの正面図である。
【図26】図24の線26−26に沿った右側面図であ
る。
【図27】図21の方法にて図23乃至図26のクリッ
プを使用する状態を示す、図26と同様の図である。
【図28】更なる改変例を示す、図24と同様の図であ
る。
【図29】図28の線29−29に沿った図28の改変
したクリップの正面図である。
【符号の説明】
10 クリップ 11 主要骨領域 11a、11b 端縁 11c フラップの
端縁 12 二次的骨領域 12a 主要骨領域
の上面 12b 主要骨領域の底面 13 空隙 15 板間層 17 フラップ/プ
レート 20 タブ 20a タブの伸長
部/下方伸長部 21 第一の突起 21a、22b 突
起の脚部 22 第二の突起 23 長手方向面 24 方向 43 貫通開口部 44 締結具 d2 骨領域の間隔 d3 間隔
フロントページの続き (72)発明者 エリック・ブイ・ホーヘンスタイン アメリカ合衆国カリフォルニア州90068, ロサンゼルス,プリメラ・アベニュー 3251

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端縁を有する主要骨領域及び二次的骨領
    域を相互に接続するクリップにおいて、 a)二次的骨領域の面の上方にて、該面に対し全体とし
    て平行で且つ該面により画定された第一の高さよりも上
    方に伸びるタブと、 b)該タブにより保持され、その端縁にてかつ前記第一
    の高さよりも下方にて主要骨領域に貫入する形態とされ
    た第一の突起と、の組合わせ体からなる、クリップ。
  2. 【請求項2】 請求項1の組合わせ体において、前記第
    一の高さよりも下方に突き出すタブの伸長部であって、
    第一の突起を支持する伸長部を備える、組合わせ体。
  3. 【請求項3】 請求項2の組合わせ体において、タブに
    より保持され、その端縁にてかつ前記面の高さよりも下
    方にて二次的骨領域に係合する形態とされた第二の突起
    を備える、組合わせ体。
  4. 【請求項4】 請求項2の組合わせ体において、前記タ
    ブが、前記伸長部を画成し得るように前方に且つ下方に
    伸びるプレートの形態を有し、前記伸長部がS字形の形
    態を有し、前記第一の突起が、前記高さよりも下方にて
    タブの伸長部の一部から前方に伸びる、組合わせ体。
  5. 【請求項5】 請求項1の組合わせ体において、前記第
    一の突起が、骨髄に貫入することを許容し得るように鋭
    利な端末を有する、組合わせ体。
  6. 【請求項6】 請求項3の組合わせ体において、前記第
    一の突起が、全体として前記第二の突起から離れる方向
    に向けて突き出す、組合わせ体。
  7. 【請求項7】 請求項2の組合わせ体において、次のも
    の、すなわちi)締結具を受け入れ得るようにタブに形
    成された貫通穴と、ii)締結具を受け入れ得るように
    伸長部に形成された貫通穴との少なくとも1つを備え
    る、組合わせ体。
  8. 【請求項8】 請求項3の組合わせ体において、最初に
    説明した第二の突起に対し横方向に隔てられた関係にて
    タブにより保持され、その端縁にてかつ前記高さよりも
    下方にて二次的骨領域に係合する形態とされた別の第二
    の突起を備え、該第二の突起の各々が、骨組織を貫入す
    るすることを可能にし得るように鋭利な端末を有し、該
    鋭利な端末が相対的に拡がり、第二の突起の各々がタブ
    に向けて鋭利な角度にて上方後方に伸びる、組合わせ
    体。
  9. 【請求項9】 a)二次的骨領域の面の上方にて、該面
    に対し全体として平行でかつ該面により画定された高さ
    よりも上方に伸びるタブと、 b)タブにより保持され、その端縁にてかつ前記第一の
    高さよりも下方にて主要骨領域に貫入する第一の突起
    と、 を備えるクリップを、端縁を有する主要骨領域及び二次
    的骨領域を相互に接続するために使用する方法におい
    て、 i)前記主要骨領域を貫入し得るように第一の突起を進
    めるステップと、 ii)タブを二次的骨領域の前記面の上方を伸長するよ
    うに配置し且つ該タブを前記面に取り付けるステップ
    と、を備える、方法。
  10. 【請求項10】 タブにより保持され、その端縁にてか
    つ前記面の高さよりも下方にて二次的骨領域に係合する
    形態とされた第二の突起を備える、請求項9の方法にお
    いて、クリップ及び前記第二の突起を変位させ、前記面
    の高さよりも下方のその端縁にて二次的骨領域に係合さ
    れることを備える、方法。
  11. 【請求項11】 頭蓋クリップにおいて、 a)支持プレートを有するクリップと、 b)該プレートと一体化され且つ該プレートから伸びて
    離れ、曲がった形態を有するフランジと、 c)該フランジと一体化され且つ該フランジから突き出
    すと共に、プレートに対して隔たった関係にてプレート
    に対し全体として平行に伸びる少なくとも1つの押込み
    柄部分と、 d)頭骨の一端縁付近にて頭蓋の柔軟な骨組織内に押し
    込まれる鋭利な先端を有している前記柄部分と、 の組合わせ体を備えてなる、頭蓋クリップ。
  12. 【請求項12】 請求項11の組合わせ体において、柄
    部分が前記柔軟な骨組織に貫入するとき、クリップを前
    方に押し且つ案内すべく、クリップを除去可能に相互に
    取り付ける取付け器具を備える、組合わせ体。
  13. 【請求項13】 骨の断裂部分を頭蓋の開口部に配置す
    る間、該骨の断裂部分が頭蓋の空洞に入るのを防止する
    装置において、 a)骨の断裂部分用のキャリアと、 b)骨の断裂部分を前記頭蓋開口部に対して配置する
    間、頭蓋の1つ又は2つ以上の面に係合し得るようにキ
    ャリア上に配置された整列装置とを備える、装置。
  14. 【請求項14】 請求項13の装置において、整列装置
    が、整列装置及び骨の断裂部分が前方に移動するとき、
    頭蓋の外面に係合する左側及び右側の滑り面を有する、
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項3の組合わせ体において、前記
    第二の突起が刺状部分を備える、組合わせ体。
  16. 【請求項16】 請求項1の組合わせ体において、タブ
    と一体化した曲がったフランジを備える、組合わせ体。
  17. 【請求項17】 請求項16の組合わせ体において、フ
    ランジが、少なくとも1つの曲がった部分を有する、組
    合わせ体。
  18. 【請求項18】 請求項17の組合わせ体において、部
    分の1つがタブと一体化され、該部分の他方が突起と一
    体化される、組合わせ体。
  19. 【請求項19】 請求項18の組合わせ体において、第
    一の突起が全体として前方に伸び、前記1つの部分が前
    記前方に向けて曲がる、組合わせ体。
  20. 【請求項20】 請求項17の組合わせ体において、フ
    ランジがS字形の形態を有する、組合わせ体。
  21. 【請求項21】 請求項1の組合わせ体において、タブ
    と一体のS字形の形態のフランジを備える、組合わせ
    体。
  22. 【請求項22】 請求項21の組合わせ体において、フ
    ランジが第一の突起と一体であり、また、S字形の形態
    のフランジと一体で且つその端縁にて且つ前記面の高さ
    よりも下方にて二次的骨領域に係合する形態とされた第
    二の突起を備える、組合わせ体。
  23. 【請求項23】 請求項22の組合わせ体において、第
    一の突起が骨髄への貫入を可能にし得るように鋭利な端
    末を有し、第一の突起が第二の突起から全体として離れ
    る方向に突き出す、組合わせ体。
  24. 【請求項24】 請求項22の組合わせ体において、最
    初に説明した第二の突起に対し横方向に隔たった関係に
    てタブにより保持された別の第二の突起を備え、該第二
    の突起が、その端縁にて且つ前記高さよりも下方にて二
    次的骨領域に係合する形態とされる、組合わせ体。
  25. 【請求項25】 請求項9の方法において、タブと一体
    のS字形の形態のフランジを提供することを含む、方
    法。
  26. 【請求項26】 請求項25の方法において、S字形の
    形態のフランジと一体であり、その端縁にて且つ前記面
    の高さよりも下方にて二次的骨領域に係合する形態とさ
    れた第二の突起を提供することを含む、方法。
  27. 【請求項27】 請求項25の方法において、前記ステ
    ップi)が、クリップを前記主要骨領域に向けて押し、
    第一の突起を前記主要骨領域内に押し込んで貫入させる
    ことを含む、方法。
  28. 【請求項28】 請求項1の組合わせ体において、クリ
    ップが、基本的に、次のものの1つ、すなわち i)チタン ii)チタン合金 iii)基本的にチタン、アルミニウム及びバナジウム
    から成る合金 iv)基本的に重量比で約90%のチタンと、重量比で
    約6%のアルミニウムと、重量比で約4%のバナジウム
    とから成る合金で出来ている、組合わせ体。
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