JP2001161548A - ジューサ - Google Patents
ジューサInfo
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- clamp
- clamps
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Abstract
勝手のよいコンパクトな組み立て性の良いジューサを提
供することである。 【解決手段】 容器蓋13に設けた係止部26a、26
bに嵌合するクランプバネ20a、20bによる押圧さ
れた本体2に内蔵のクランプ18a、18bと、前記ク
ランプ18a、18bを本体2内で内側へ変位させる連
動部24a、24bを設置しかつ、クランプ18a、1
8bの変位方向と所定角度を有する方向にを有する方向
に回転中心Zを設定した外部により作動可能な回転軸2
1を設けることにより容器蓋13を本体2から外す加重
を軽減することができるジューサ。
Description
ジュースを絞るジューサに関する。
24765号公報に示されているように、図9〜図12
のようになっていた。
外す場合、一部が本体102外へ突出する動作板103
を外部より作動すると本体内で動作板103がクランプ
104a、104bを内側へ変位させ容器蓋101の係
止部105がクランプ104a、104bより外れ容器
蓋101及び、容器106等を本体102より取り外す
ことができるようになっていた。
クランプ104a、104b、それを外方向に押圧する
バネ107a、107b、動作板103は、本体102
に個々にセットされ構成されていた。
来の構成では、支点109が外部操作部111側に近づ
くためクランプ104a、104bを内側に変位させる
ための加重F(付勢バネ力+動作板とクランプの摩擦
力)がレバー比により増大するため、容器蓋101を本
体102から外す場合には、大きな力が必要となってい
た。
を外方向に押圧するバネ107a、107b、動作板1
03を本体102に個々にセットする必要があるため、
組み立てが非常に困難であった。
り、容器蓋101を本体102から外す加重を軽減し
た、使い勝手のよいコンパクトな組み立て性の良いジュ
ーサを提供することを目的とする。
本発明は、容器蓋に設けた係止部に嵌合するバネにより
押された前記本体に内蔵のクランプと、前記クランプを
本体内で内側へ変位させる連動部を設置し、かつ、クラ
ンプの変位方向と所定角度を有する方向に作動可能な回
転軸を設けることにより、容器蓋を本体から外す加重を
軽減することができる。
1記載の発明は、容器蓋に設けた係止部に嵌合するバネ
により押された前記本体に内蔵のクランプと、前記クラ
ンプを本体内で内側へ変位させる連動部を設置しかつ、
クランプの変位方向と所定角度を有する方向に作動可能
な回転軸を備え設けたものである。
重を軽減した、使い勝手のよいコンパクトなジューサを
提供することができる。
変位方向と回転軸の回転中心が90度に設定したもので
ある。
より作動させる作動部を省スペースで配置することがで
きる。
ンプを略対称に配置しかつ、前記クランプを本体内で内
側へ変位させる連動部を回転軸の中心から同等位置かつ
軸対称に配置したものである。
内側に変位させることによりスムースに容器蓋を本体か
ら外すことができる。
を変位させる回転軸を前記クランプと本体に固定される
クランプ台で狭持すると共に、前記クランプを押圧する
バネを前記クランプ台に取り付けるものである。
にできるものである。
説明する。
体2の下部に緩衝体3を介してビス4により取り付けら
れているモーター、5はモーター1の回転軸と連結した
出力軸で、その上端には略円筒形の遠心分離籠6が着脱
自在に装着されている。7は遠心分離籠6内部に着脱自
在に装着される略円筒状の櫛形のフィルター、8は遠心
分離籠6の中央底部に設けられたカッター、9は本体2
上に載置されたジュース受け容器で、その下部の一部に
ジュース取り出し口10を設けている。11はジュース
受け容器9下面に取り付けた板バネで、ジュース受け容
器9が本体2に装着されると突起12で押圧される。1
3はジュース受け容器9に着脱自在に嵌合し、中央部に
材料投入口14を具備した容器蓋である。15は材料投
入口14に挿入され野菜、果物等をカッター8に押し付
ける押込棒で16は本体2の下面を覆い脚17を取り付
けた底板である。18a、18bは本体2の内側に設置
されているクランプで、クランプ台19により本体2に
取り付けられている。また、前記クランプ18a、18
bには、容器蓋13より下方に伸びた蓋延長部25a、
25bに設けた孔27a、27bと嵌合する係止部26
a、26bが設けられており、前記モーター1を避けた
略対称位置に配置され、クランプ台19にとりつけられ
ているバネ20a、20bにより外方向に付勢されてい
る。
たツマミ36が取り付けられ、他端はクランプ18a、
18bに設けられた孔部22a、22bに挿入される突
起部23a、23bが設けられている。回転軸21中心
に対して孔部22a、22bと突起部23a、23bか
ら形成される連動部24a、24bの位置寸法A、A′
は同等に設定されかつ、連結部24a、24bは回転軸
21の中心に対して軸対称に設置されている。さらに、
回転軸21中心から連動部24a、24bまでの位置寸
法A、A′は、回転軸21中心からツマミ36の加重を
加える力点までの距離Bよりも同等もしくは、小さく設
定している。
a、18bとクランプ台19により狭持し、かつ、前記
クランプ台19に設けられた孔部30a、30bにクラ
ンプ18a、18bに設けた突起部31a、31bを貫
通させた後、前記バネ20a、20bによりクランプ台
19に設けられているバネ力fa、fbの逆方向に抜け止め
を設置したバネ固定部31a、31bに固定される。さ
らにバネ20a、20bは中央部の略円部をクランプ台
19に設けられたボス32に挿入され、ネジ33により
クランプ台19に固定される。この構成により、クラン
プ18a、18bはFa,Fb方向にそれぞれ付勢力が
発生しかつ、クランプ台19に設けられた孔部30a、
30bで位置を設定されている。この状態でクランプ台
19を本体2にセットすると、クランプ18a、18b
の係止部26a、26bはボデーの孔部34a、34b
をそれぞれ通過し組み立てられネジ35で固定される。
る際に本体2に設けたリブ28a、28bとクランプ台
19に設けたU字型溝29a、29bにより狭持するこ
とで、クランプ18a、18bの作動方向と90度を設
定した位置に回転中心を規制している。
まず本体2に容器9と遠心分離籠6等を装着後、容器蓋
13を装着すると蓋延長部28の下端がクランプ18
a、18b上端の係止部26a、26bにそれぞれにつ
き当たる。さらに容器蓋13を下方へ押圧するとバネ2
0a、20bにより押圧されたクランプ18a、18b
が本体2内側へ変位する。更に容器蓋13を押圧し、蓋
延長部25a、25bに設けた孔27a、27bがクラ
ンプ18a、18bの係止部26a、26bの位置まで
達するとバネ20a、20bの力係止部26a、26b
が孔27a、27bに嵌合し、クランプ18a、18b
は復元する。この結果、図1のように容器蓋13が本体
2に固定される。このとき、容器9下面に取り付けた板
バネ11は本体2上の突起12で押圧されている。
合は、指によりツマミ36を下方向へ押圧すると回転軸
21が本体2に設けたリブ28a、28bとクランプ台
19に設けたU字型溝29a、29bにより規制されて
いる回転中心Zを中心に回転する。このとき連結部24
a、24bでは、突起部23a、23bと孔部22a、
22bの作用により回転軸21の回転動作をクランプ1
8a、18b本体2の内側へ移動させることができる。
その結果、容器9下面に取り付けた本体2の突起12で
押圧された板バネ11により容器9及び容器蓋13が浮
き上がりツマミ36を押圧している指を離してもクラン
プ18a、18bの係止部26a、26bが蓋延長部2
5a、25bに設けた孔27a、27bと嵌合しないた
め、容器9及び容器蓋13を持ち上げれば容器蓋13を
本体2より分離することができる。このときツマミ36
にを押圧するのに必要となる加重は、クランプ18a、
18bを外方向に付勢しているバネ20a、20bの加
重と、クランプ18a、18bの係止部26a、26b
と蓋延長部25a、25bに設けた孔27a、27bの
摩擦力が考えられるが、回転軸21中心から連動部24
a、24bまでの位置寸法A、A′が、前記回転軸21
の回転中心Zからツマミ36の加重を加える力点までの
距離Bをよりも同等または、小さく設定されているた
め、容器蓋13を本体2から外す加重を軽減することが
できる。
Zに対して孔部22a、22bと突起部23a、23b
から形成される連動部24a、24bの位置寸法は同等
に設定されかつ、連結部24a、24bは回転軸21の
回転中心Zに対して軸対称に設置されているため、ツマ
ミ36を作動させたときに、クランプ18a、18bの
係止部26a、26bは内側に同等に変位させることが
できるため、蓋延長部25a、25bに設けた孔27
a、27b片側がひっかかることなくスムースに容器蓋
の固定を解除することができる。
ンプ台19により狭持し、さらに、回転中心を本体2に
設けたリブ28とクランプ台19に設けたU字型溝29
で規制する構成により組立性を容易にすることができ
る。
の発明によれば、容器蓋を本体から外す加重を軽減する
ことができる。
と回転軸を外部より作動させる作動部を省スペースで配
置することができる。
ランプを同時に内側に変位させることによりスムースに
容器蓋を本体から外すことができる。
プ、それを外方向に押圧するバネ、回転軸をユニット化
することで、本体への組み立て性を向上することができ
るものである。
ネが本体上の突起で押圧された状態を示す要部断面図
上から見た分解斜視図
下から見た分解斜視図
の回転軸とクランプの位置を示す簡略詳細図
の回転軸とクランプの動きを示す簡略詳細図
す要部断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 電動機を内臓する本体と、この本体上に
載置される容器と、この容器の上方を覆う容器蓋と、一
部が本体側壁より突出し該突起部が前記容器蓋に設けた
係止部に嵌合するバネにより押圧された前記本体に内蔵
のクランプと、前記クランプを本体内で内側へ変位させ
る連動部を設置し、かつ、クランプの変位方向に対して
所定角度を有する方向に作動可能な回転軸を具備したジ
ューサ。 - 【請求項2】 クランプの変位方向と回転軸の回転中心
が90度に設定されていることを特徴とした請求項1記
載のジューサ。 - 【請求項3】 複数のクランプを略対称に配置し、か
つ、前記クランプを本体内で内側へ変位させる連動部が
回転軸の中心から同等位置かつ軸対称に設定することを
特徴とした請求項1記載のジューサ。 - 【請求項4】 クランプを変位させる回転軸をクランプ
とクランプ台で狭持すると共に、前記クランプを押圧す
るバネを前記クランプ台に取り付けることを特徴とした
請求項1記載のジューサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34579399A JP3630049B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | ジューサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34579399A JP3630049B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | ジューサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001161548A true JP2001161548A (ja) | 2001-06-19 |
JP3630049B2 JP3630049B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=18379025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34579399A Expired - Fee Related JP3630049B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | ジューサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3630049B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113920646A (zh) * | 2021-10-13 | 2022-01-11 | 桂林电子科技大学 | 节气果蔬养生订制贩售机 |
-
1999
- 1999-12-06 JP JP34579399A patent/JP3630049B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113920646A (zh) * | 2021-10-13 | 2022-01-11 | 桂林电子科技大学 | 节气果蔬养生订制贩售机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3630049B2 (ja) | 2005-03-16 |
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