JPH0254731B2 - - Google Patents

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JPH0254731B2
JPH0254731B2 JP15095885A JP15095885A JPH0254731B2 JP H0254731 B2 JPH0254731 B2 JP H0254731B2 JP 15095885 A JP15095885 A JP 15095885A JP 15095885 A JP15095885 A JP 15095885A JP H0254731 B2 JPH0254731 B2 JP H0254731B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
main body
lid
container lid
clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15095885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6211412A (ja
Inventor
Shuichi Funakura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15095885A priority Critical patent/JPS6211412A/ja
Publication of JPS6211412A publication Critical patent/JPS6211412A/ja
Publication of JPH0254731B2 publication Critical patent/JPH0254731B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、野菜、果物類よりジユースを絞る電
気ジユーサーに関するものである。
従来の技術 従来この種類のジユーサーは、例えば第7図の
実公昭51−25598号公報に示されているように構
成されていた。
すなわち、本体1外側面左右に自由に動く固定
板2を取り付け、この固定板2の他方を本体1上
に載置した容器3を挾着するように容器蓋4の外
側に設けた突起5に引つ掛けて容器3及び容器蓋
4を本体1上に固定していた。そして、左右の固
定板2は本体1内で連結棒6で結ばれ、この連結
棒6が本体1内でばね7により下向の押圧を受け
ているため、固定板2で容器蓋1を固定すると容
器3及び容器蓋4が本体1側へ密着する力を受け
て固定されるようになつていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のもので、容器蓋4を
本体1上に固定すると、ばね7は連結棒6を下方
に押圧するだけで、容器3と容器蓋4は構造的に
容器3の力が容器蓋4に伝達される構造となつて
いないので、容器蓋4を本体側へ引つ張る力が作
用しないため、本体1と容器3、あるいは容器3
と容器蓋4間に僅かの隙間が生じた場合、振動に
よるビビリ音が発生したり容器3、容器蓋4がガ
タガタ動く問題があつた。
問題点を解決するための手段 本発明は、電動機を内蔵する本体、前記本体上
に載置された容器および容器を覆う容器蓋を設
け、前記容器蓋の対向する下端部の一部を下方に
延長して蓋延長部を一体に形成し、前記蓋延長部
に係止孔を穿設し、一方、本体内に底板に支持さ
れるクランプを設け、前記クランプの中間部に指
押部、先端部に凸状係止部を外方に突出して一体
に構成し、前記本体には前記クランプを外方に付
勢するばねを設け、前記本体には指押部摺動孔を
設けて前記指押部を突出させ、さらに前記凸状係
止部を前記係止孔を係止し、前記ばねにて本体と
容器蓋を結合してなるジユーサーにおいて、前記
本体の前記容器を載置する上面に弾性体を配設
し、前記本体と容器を前記弾性体を介して弾性的
に結合したものである。
作 用 本発明のジユーサーの作用は次のようになる。
すなわち、本体上に容器、更にその上より容器蓋
を固定すると、本体上面にある弾性体が圧縮され
る。すると反発力が生じ、弾性体が容器を上方へ
押圧するため容器と容器蓋が密着するとともに、
容器、本体間には隙間が生じていても弾性体が容
器を本体上面より上方に押圧しているため、容器
と本体とのがたつきもなくなり、モータの振動や
ジユースを絞つた粕付着のアンバランスによつて
発生する振動が原因となつておこる容器、容器
蓋、本体の間でビビリ音の発生を防止できる。ま
た、容器に弾性体を設けると本体より容器を分離
後洗浄する場合に、弾性体と容器との隙間や溝に
汚れが溜つたり、その部分が洗いにくくなるが、
弾性体を本体上に設けると容器が凹凸の少ない形
状となり洗浄性を向上させることができる。
実施例 第1図は本発明のジユーサーの一実施例の断面
図、第2図は本発明の展開斜視図、第3図は本発
明の容器蓋を本体に嵌合する前の要部断面図、第
4図は同じく嵌合途中の断面図、第5図は本発明
の弾性体を本体に装着した状態の斜視図、を示
す。
本発明の構成を説明する。
第1図において、11はモータで、本体12に
緩衝体13を介してビス14により固定されてい
る。15はモータ11の回転軸と連結した出力軸
でその上端には略円筒形の遠心分離籠16が着脱
自在に装着されている。17は遠心分離籠16内
部に着脱自在に装着される複数個の縦スリツトを
有した略円筒状で櫛形のフイルターである。18
は遠心分離籠16の中央底部に設けられたカツタ
ー、19はジユース受け容器で、その下部の一部
にジユース取出口20を設けている。21は本体
12を上面に設けた弾性体で、本体12に容器1
9を装着すると容器19下面の突起部22にその
中央部が接触し容器19を下方へ押すと押圧され
るようになつている。23は容器19に着脱自在
に嵌合し、中央に材料投入口24を具備した容器
蓋である。25は野菜、果物等とカツター18に
押し付ける押込棒で、26は本体12下面を覆い
脚27を取り付けた底板である。28は本体12
内部の左右に設けられたクランプで本体12と底
板26により上下方向に僅かのガタを残して位置
規制される。クランプ28にはその上端に凸状係
止部30が、さらにその下方に長方形溝形の指押
部31が設けられ、ともに本体12外側へ突出し
ている。本体12の天井板の裏面より下方に突出
するばね座板12−1を設け、指押部31内に一
端を挿入し、ボス12−1間にコイル状ばね29
を配設し、常にクランプ28を本体12の側面方
向に押圧する。32は容器蓋23の左右の一部を
長方形に延長して蓋延長部を構成し、その下方に
クランプ28の凸状係止部30と嵌合する孔33
が設けられている。指押部31は本体12の指押
部摺動孔12−2中に挿入され、クランプ28と
本体12が連結される。
次に本発明の一実施例の構成における作用を説
明する。
まず本体12上に容器蓋23以外を装着後容器
蓋23を装着すると蓋延長部32の下端がクラン
プ28上端の凸状係止部30に突き当る。その後
容器蓋23を下方へ押圧すると第4図に示すよう
にばね29により押圧されたクランプ28の凸状
係止部30が本体12内側へ変位するとともに本
体12上面に設けた弾性体21が容器19下面の
突起部22で押圧され始める。さらに容器蓋23
を押圧し、蓋延長部32に設けた孔33の位置に
クランプ28の凸状係止部30が達するとクラン
プ28がばね29により押圧されているため凸状
係止部30が孔33に嵌合し、弾性体21が圧縮
された状態で容器19及び容器蓋23が本体12
上に弾性体に固定される。
ここで通性体21がない場合には、容器19、
容器蓋23、本体12、凸状係止部30に上下寸
法のバラツキなどにより若干のがたつきが発生
し、モータ11の振動や実用中の回転アンバラン
スなどによりビリビリ音が発生するが、弾性体2
1があると容器19と容器蓋23で圧縮された反
発力により容器19が上方へ押し上げられ容器1
9と容器蓋23が密着するとともに、容器19と
本体12との間に隙間が生じても弾性体21があ
るためがたつきがなくなり、容器19、容器蓋2
3、本体12間でのビリビリ音発生を防止でき
る。また第6図のように容器19に弾性体21′
を設け突起部を本体12に設けると本体12より
容器19を分離後洗浄する場合に弾性体21′と
容器19の隙間イや溝部ロに汚れが溜つたり、そ
の部分が洗いにくくなるが、弾性体21を本体1
2上に設けると容器19が凹凸の少ない形状とな
り容器19が洗浄しやすくなる。
発明の効果 本発明は、本体上に載置される容器と容器上方
を覆う容器蓋とを備え、容器蓋左右を本体に設け
たクランプと着脱自在にするとともに、本体上面
に容器により下方向へ押圧される弾性体を設けて
いるため、本体上に容器及び容器蓋を固定すると
弾性体が圧縮され反発力が生じるため容器が上方
へ押し上げられ容器と容器蓋が密着するとともに
容器本体とのがたつきもなくなり容器、容器蓋、
本体間でのビビリ音の発生を防止することができ
る。また弾性体を容器に装着していないため容器
の洗浄性も向上する、などの効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のジユーサーの一実施例の断面
図、第2図は本発明の展開斜視図、第3図は本発
明の容器蓋を本体に嵌合する前の要部断面図、第
4図は同じく容器蓋と本体との嵌合途中の断面
図、第5図は本発明の弾性体を本体に装着した状
態の斜視図、第6図は弾性体を容器下面に設けた
場合の要部断面図、第7図は従来のジユーサーの
断面図、を示す。 12:本体、12−1:ボス、12−2:指押
部摺動孔、19:容器、21:弾性体、22:突
起部、23:容器蓋、26:底部、28:クラン
プ、29:ばね、30:凸部係止部、31:指押
部、32:蓋延長部、33:孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動機を内蔵する本体、前記本体上に載置さ
    れた容器および容器を覆う容器蓋を設け、前記容
    器蓋の対向する下端部の一部を下方に延長して蓋
    延長部を一体に形成し、前記蓋延長部に係止孔を
    穿設し、一方、本体内に底板に支持されるクラン
    プを設け、前記クランプの中間部に指押部、先端
    部に凸状係止部を外方に突出して一体に構成し、
    前記本体には前記クランプを外方に付勢するばね
    を設け、前記本体には指押部摺動孔を設けて前記
    指押部を突出させ、さらに前記凸状係止部を前記
    係止孔に係止し、前記ばねにて本体と容器蓋を結
    合してなるジユーサーにおいて、前記本体の前記
    容器を載置する上面に弾性体を配設し、前記本体
    と容器を前記弾性体を介して弾性的に結合してな
    るジユーサー。
JP15095885A 1985-07-09 1985-07-09 ジユ−サ− Granted JPS6211412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15095885A JPS6211412A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 ジユ−サ−

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JP15095885A JPS6211412A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 ジユ−サ−

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Publication Number Publication Date
JPS6211412A JPS6211412A (ja) 1987-01-20
JPH0254731B2 true JPH0254731B2 (ja) 1990-11-22

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ID=15508149

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JP15095885A Granted JPS6211412A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 ジユ−サ−

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US5732062A (en) * 1995-10-16 1998-03-24 Ricoh Company, Ltd. Information recording apparatus, method and computer program product

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JPS6211412A (ja) 1987-01-20

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