JP2001161414A - マイナスイオンを発する装飾品 - Google Patents

マイナスイオンを発する装飾品

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JP2001161414A
JP2001161414A JP2000013731A JP2000013731A JP2001161414A JP 2001161414 A JP2001161414 A JP 2001161414A JP 2000013731 A JP2000013731 A JP 2000013731A JP 2000013731 A JP2000013731 A JP 2000013731A JP 2001161414 A JP2001161414 A JP 2001161414A
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JP
Japan
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ion generating
weight
parts
negative ion
epoxy resin
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JP2000013731A
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English (en)
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Hisashi Komoriya
恒 小森谷
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TOARE KK
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TOARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はマイナスイオンを発する装飾品に関
し、さらに詳しくは、エポキシ樹脂にマイナスイオン発
生原石の粉末を混入することにより形成されるもので、
身体近辺で使用する装飾品から人体に良い影響を与える
マイナスイオンを発するようにしたものである。 【解決手段】 エポキシ樹脂100重量部に対し、マイ
ナスイオン発生原石の粉末を80〜120重量部混入し
た材料にて成型された素材で造られることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイナスイオンを発
する装飾品に関し、さらに詳しくは、エポキシ樹脂にマ
イナスイオン発生原石の粉末を混入することにより形成
されるもので、身体近辺で使用する装飾品から人体に良
い影響を与えるマイナスイオンを発するようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、イヤリング、ピアス、ペンダン
ト、ブローチ等のアクセサリー、さらには根付、キーホ
ルダー、携帯電話機用のストラップホルダー、食卓に置
くコースター等の日用雑貨品を含む広い意味での装飾品
として、貴金属製のもの、あるいは樹脂製素材や貴金属
製素材に宝石や貴金属を組み合わせたもの等が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが最近の健康ブ
ームのもと、上記装飾品は何れも健康に良いといわれる
マイナスイオンを発するものではなかったため、従来の
装飾品を身につけたり、身近に置いたりしても、人体に
良い影響を与えるマイナスイオンを浴びることができな
かった。このためマイナスイオンを発する装飾品の出現
が望まれていた。
【0004】本発明は、上記問題点を解消するため、エ
ポキシ樹脂にマイナスイオン発生原石の粉末を混入させ
た素材で造られる装飾品を提供することにより、上記の
要望に応えようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ための手段として請求項1に記載した発明は、エポキシ
樹脂100重量部に対し、マイナスイオン発生原石の粉
末を80〜120重量部混入した材料にて成型された素
材で造られることを特徴とするマイナスイオンを発する
装飾品である。
【0006】さらに請求項2に記載した発明は、エポキ
シ樹脂100重量部に対し、マイナスイオン発生原石の
粉末80〜120重量部、磁石0.2〜0.5重量部、
アルミナ5〜30重量部を混入した材料にて成型された
素材で造られることを特徴とするマイナスイオンを発す
る装飾品である。
【0007】また請求項3に記載した発明は、マイナス
イオン発生原石の粉末が、装飾品の表面付近に露出する
ように混入されていることを特徴とする請求項1又は2
記載のマイナスイオンを発する装飾品である。
【0008】上記の構成に係る本発明の請求項1に記載
した装飾品は、素材中に存在するマイナスイオン発生原
石の作用により、人体に良い影響を与えるマイナスイオ
ンが発生することになる。
【0009】また請求項2記載の装飾品は、素材中に存
するマイナスイオン発生原石の粉末から人体に良い影響
を与えるマイナスイオンが発生し、磁石からは人体に良
い影響を与える磁力が発生し、アルミナは完成した装飾
品を美しく着色することで、きれいに彩る作用を発揮す
る。
【0010】さらに請求項3記載の装飾品は、マイナス
イオン発生原石の粉末が装飾品の表面付近に露出するよ
うに混入されているため、マイナスイオン発生原石の周
囲に空気の対流が起きたり、マイナスイオン発生原石へ
の摩擦刺激が起こり易くなり、このためマイナスイオン
発生原石から発せられるマイナスイオンが効率的に人体
に届くという特徴がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0012】図1は第一実施形態のペンダントからなる
装飾品1であり、主材としてはエポキシ樹脂2からな
り、これにマイナスイオン発生原石の粉末3を混入して
完成するものである。ここで、マイナスイオン発生原石
の例としては、トルマリン、麦飯石、斑紋石等が挙げら
れる。
【0013】装飾品1の枠材4の空間部7に前記のマイ
ナスイオン発生原石を充填して、後述する製造工程によ
り製作されるが、ペンダントとして使用する際には係止
部5に吊り下げ紐6を挿通して、これを首に掛けたりし
て使用する。
【0014】図2は図1のA−A線の拡大断面図であ
り、エポキシ樹脂2中にはマイナスイオン発生原石の粉
末3が混入されている。
【0015】さらに図3は第二実施形態に基づくペンダ
ントからなる装飾品10の拡大縦断面図であり、この例
ではエポキシ樹脂2中にはマイナスイオン発生原石の粉
末3の外に、磁石8、アルミナ9も混入されている。
【0016】図4は第三実施形態に基づくペンダントか
らなる装飾品20の拡大縦断面図であり、完成したペン
ダントの表面付近にマイナスイオン発生原石の粉末3が
高密度で配設されると共に、マイナスイオン発生原石の
粉末3が露出状態で混入されている例である。
【0017】本発明に係る装飾品1、10、20の製造
方法を説明すると、まず図5の第一工程に示すように空
間部7を有する枠材4は錫合金等で構成され、装飾品の
フレームとなるものである。
【0018】この枠材4の底面をガムテープのようなシ
ール11で密閉し、ついで図6の第二工程に示すように
空間部7内にマイナスイオン発生原石の粉末3を混入し
たエポキシ樹脂2を充填し、これを60〜80℃程度の
環境下で1〜2時間程度乾燥させて固化させる。このエ
ポキシ樹脂2が固化したら、シール11を剥し、全体を
研磨してからロジウムメッキや金メッキ等のメッキを施
して完成させる。
【0019】本発明では、エポキシ樹脂2を100重量
部に対し、マイナスイオン発生原石の粉末3を100〜
120重量部混入している。ここでマイナスイオン発生
原石の粉末が100重量部未満の場合には、マイナスイ
オン発生原石の効果が不十分となって必要十分なマイナ
スイオンが獲得できず、一方120重量部を越えるとエ
ポキシ樹脂2に異物混入感が現れて装飾品としての体裁
を損なうとともに、エポキシ樹脂で装飾品を成型する際
の素材の流動性が損なわれることとなる。
【0020】さらに本発明では、磁石8を0.2〜0.
5重量部混入し、アルミナ9を5〜30重量部混入して
効果的なものにすることもできる。ここで磁石8として
は、フェライト磁石(1000ガウス程度)が一般的で
あるが、その外にネオジム磁石(3000ガウス程度)
にすることも可能である。
【0021】上記の磁石8の混入割合が、0.2重量部
未満であると、磁石から得られる磁力の効果が不十分と
なり、一方0.5重量部を越えるとエポキシ樹脂2に異
物混入感が現れて装飾品としての体裁を損なうととも
に、エポキシ樹脂で装飾品を成型する際の素材の流動性
が損なわれることとなる。
【0022】またアルミナ9の混入割合が、5重量部未
満であると、完成する装飾品の着色が不充分となって美
しさに欠け、一方30重量部を越えるとエポキシ樹脂2
に異物混入感が現れて装飾品としての体裁を損なうとと
もに、エポキシ樹脂で装飾品を成型する際の素材の流動
性が損なわれることとなる。
【0023】
【発明の効果】よって本発明は、完成した装飾品1から
必要充分なマイナスイオンが発生することから、体内の
電子不足を引き起こしている細胞や、還元剤としてのビ
タミン類、ある種のミネラル類に電子を与えることがで
きるようになる。このため、体を酸化や老化から立ち直
らせるという優れた効果を発揮する。
【0024】さらに磁石を混入することで、磁力による
良い影響が得られ、アルミナを混入することで、装飾品
の色づきを美しいものとすることができる効果がある。
特に、装飾品の表面付近にマイナスイオン発生原石の粉
末が露出するように混入しておくと、マイナスイオン発
生原石の粉末に空気の対流が起きたり、さらには摩擦刺
激を受けたりするため、マイナスイオンの発生効率が格
段に飛躍するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装飾品の第一実施態様の斜視図で
ある。
【図2】前図のA−A線拡大断面図である。
【図3】本発明の第二実施態様の拡大縦断面図である。
【図4】本発明の第三実施態様の拡大縦断面図である。
【図5】本発明に係る装飾品の製造第一工程を示す斜視
図である。
【図6】本発明に係る装飾品の製造第二工程を示す斜視
図である。
【図7】本発明に係る装飾品をコースターとした場合の
斜視図である。
【符号の説明】
1、10、20…装飾品 2…エポキシ樹脂 3…マイナスイオン発生原石の粉末 4…枠材 5…係止部 6…吊り下げ紐 7…空間部 8…磁石 9…アルミナ 11…シール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ樹脂100重量部に対し、マイ
    ナスイオン発生原石の粉末を80〜120重量部混入し
    た材料にて成型された素材で造られることを特徴とする
    マイナスイオンを発する装飾品。
  2. 【請求項2】 エポキシ樹脂100重量部に対し、マイ
    ナスイオン発生原石の粉末80〜120重量部、磁石
    0.2〜0.5重量部、アルミナ5〜30重量部を混入
    した材料にて成型された素材で造られることを特徴とす
    るマイナスイオンを発する装飾品。
  3. 【請求項3】 マイナスイオン発生原石の粉末が、装飾
    品の表面付近に露出するように混入されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載のマイナスイオンを発する
    装飾品。
JP2000013731A 2000-01-24 2000-01-24 マイナスイオンを発する装飾品 Pending JP2001161414A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030093780A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 신종철 장신구 제조방법 및 그 장신구
US7029568B2 (en) 2002-08-08 2006-04-18 Gha Corporation Negative ion generating medium and its manufacturing method

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Effective date: 20030114