JP3045060U - 装飾品 - Google Patents

装飾品

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JP3045060U
JP3045060U JP1997006363U JP636397U JP3045060U JP 3045060 U JP3045060 U JP 3045060U JP 1997006363 U JP1997006363 U JP 1997006363U JP 636397 U JP636397 U JP 636397U JP 3045060 U JP3045060 U JP 3045060U
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JP
Japan
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element mineral
improving
plating
plating layer
mixed
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Application number
JP1997006363U
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English (en)
Inventor
和敏 貝塚
Original Assignee
株式会社クレイツ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面からマイナスイオンを発生させ、それに
より装着者の免疫力向上、精神安定、体の機能向上、老
廃物の排出、呼吸器の機能向上、疲労感の軽減等に役立
つ装飾品の提供。 【解決手段】 金属又はプラスチックからなる成形品1
の表面に、金属の薄い皮膜を被覆してメッキ層2を形成
した装飾品Aにおいて、前記メッキ層2に多元素鉱物を
粉砕して形成した多元素鉱物粉状体を混合した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ブロ−チ、ネックレス、ピン、ブレスレット、イヤリング、コサ− ジュ、指輪、髪飾り等の装身具や腕時計、あるいは腕時計バンド等のような装飾 品の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
装飾品には、金属製やプラスチック製のものがあり、これらのものには表面を 美しくするため、あるいはさび止め等のため表面にメッキ処理をしたものがある 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装飾品は、表面を美しくしたり、さび止めのためにメッ キ処理を施しただけで、その表面からマイナスイオンを発生させて、装着者の免 疫力向上、精神安定、体の機能向上、老廃物の排出、呼吸器の機能向上、疲労感 の軽減等をはかるものはなかった。 本考案の装飾品は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、そ の目的とするところは、表面からマイナスイオンを発生させ、それにより装着者 の免疫力向上、精神安定、体の機能向上、老廃物の排出、呼吸器の機能向上、疲 労感の軽減等に役立つ新規な装飾品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段として、本考案の装飾品では、金属又はプラス チックからなる成形品の表面に、金属の薄い皮膜を被覆してメッキ層を形成した 装飾品において、前記メッキ層に多元素鉱物を粉砕して形成した多元素鉱物粉状 体を混合した構成を採用した。
【0005】
【実施の形態】 本考案の装飾品では、成形品の表面に、多元素鉱物を粉砕して形成した多元素 鉱物粉状体を混合したメッキ層を設けて、表面から常時マイナスイオンが発生す るようにしているので、マイナスイオンの作用で血液の循環が良くなり、免疫力 向上、精神安定、体の機能向上、老廃物の排出、呼吸器の機能向上、疲労感の軽 減等に役立つ。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は実施例のネックレスを示す斜視図、図2はその断面図である。 本実施例のネックレス(装飾品)Aは、チェ−ン(成形品)1と、その表面に 形成したメッキ層2とを主要な構成としている。
【0007】 前記チェ−ン1は、真鍮製で、これを多数連結して輪状に形成している。
【0008】 前記メッキ層2は、前記チェ−ン1の表面に下地として硫酸銅メッキを施し、 その上に金メッキを施して形成している。 本実施例では、硫酸銅メッキに多元素鉱物を粉砕して形成した多元素鉱物粉状 体を混合している。
【0009】 多元素鉱物とは、例えば、トルマリン(電気石)、真珠岩,松脂岩のように珪 素を主成分とし、多数の元素がバランスよく含まれている鉱物をいう。この多元 素鉱物、例えば、真珠岩をボ−ルミル等で約1〜3ミクロンに粉砕して多元素鉱 物粉状体を形成する。多元素鉱物粉状体は、2種類以上を適宜配合して使用する ことが好ましい。尚、真珠岩は下記の成分からなるものである。
【表1】
【0010】 多元素鉱物粉状体は、これを粉状体のまま硫酸銅メッキ液に混合してもよいし 、これを水と混合し加熱又は加圧した後、上澄み液をそのまま又は真空凍結乾燥 や噴霧乾燥により粉末にしたものを硫酸銅メッキ液に混合してもよい。硫酸銅メ ッキ液に多元素鉱物粉状体を混合するときは、1リットルの硫酸銅メッキ液を7 0度まで加熱し、これに100gの多元素鉱物粉状体を投入し、良く攪拌し混ぜ 合わせたのち、これを硫酸銅100リットルタンクに戻す。タンクでは、濾過器 やポンプ、エア−等を使用して多元素鉱物粉状体が底に沈殿しないようにして使 用する。
【0011】 ネックレスAにメッキをするときは、まず、多数のチェ−ン1を連結して輪状 のネックレスAを形成し、次に、これに前処理を行ったのち、下メッキとして多 元素鉱物粉状体を混合した硫酸銅メッキを施し、その上から金メッキを行ない、 その後、後処理を行う。
【0012】 したがって、本実施例のネックレスAを使用するときは、従来と同様に首にか けて使用する。 本実施例のネックレスAでは、多元素鉱物を粉砕して形成した多元素鉱物粉状 体をメッキ層に混入しているから、常時、マイナスイオンが発生し、それが血液 に作用し、人間の体を少しマイナスイオンに傾いた状態にし、これで体のバラン スがとれ、新陳代謝が活発になり、体は老化しにくく健康になる。
【0013】 図3は他の実施例のブレスレット(装飾品)Bを示すもので、素材やメッキ層 等は前記実施例と同じであり、また、メッキ方法や使用方法あるいは作用も腕に 装着する点を除いては同じであるからその説明を省略する。
【0014】 以上、本考案の実施例を説明してきたが、本考案の具体的な構成は前記実施例 に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があって も本考案に含まれる。
【0015】 前記実施例では、多元素鉱物粉状体を下地メッキに混合したが、上層の金メッ キに混合してもよい。
【0016】 また、成形品もネックレスやブレスレットに限らず、装飾品であればどのよう なものであってもよい。また、成形品の素材も、真鍮に限らず、他の金属や合金 、あるいはABS、ナイロン樹脂やノリル樹脂等のメッキグレ−ドのプラスチッ クでもよい。また、そのメッキ方法も、プラスチックメッキ法も含めて、従来か ら公知の方法を適宜選択することができる。
【0017】 また、上層のメッキも金メッキに限らず、銀メッキや他の金属や合金のメッキ であってもよい。
【0018】 要するに、本考案の装飾品は、メッキ層に多元素鉱物粉状体が混合されておれ ばよいのであって、メッキ方法や素材、あるいは表面を被覆する金属や合金の種 類等に限定はない。
【0019】
【考案の効果】
以上、説明してきたように、本考案の装飾品では、多元素鉱物を粉砕して形成 した多元素鉱物粉状体をメッキ層に混合しているから、常時、マイナスイオンが 発生し、それが血液に作用し、人間の体を少しマイナスイオンに傾いた状態にし 、これで体のバランスがとれ、新陳代謝が活発になり、体は老化しにくく健康に なる。 また、マイナスイオンの作用で、免疫力向上、精神安定、体の機能向上、老廃 物の排出、呼吸器の機能向上、疲労感の軽減等に役立つという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例であるネックレスを示す斜視図
である。
【図2】その要部断面図である。
【図3】他の実施例のブレスレットを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
A ネックレス(装飾品) B ブレスレット(装飾品) 1 チェ−ン(成形品) 2 メッキ層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属又はプラスチックからなる成形品の
    表面に、金属の薄い皮膜を被覆してメッキ層を形成した
    装飾品において、 前記メッキ層に多元素鉱物を粉砕して形成した多元素鉱
    物粉状体を混合したことを特徴とする装飾品。
JP1997006363U 1997-07-03 1997-07-03 装飾品 Expired - Lifetime JP3045060U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002049475A1 (fr) * 2000-12-18 2002-06-27 Rikio Mukaiguchi Ornement personnel et ornement pour animal domestique
JP2002241995A (ja) * 2001-02-09 2002-08-28 Osami Nakajima 電気部品のメッキ用添加剤

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002049475A1 (fr) * 2000-12-18 2002-06-27 Rikio Mukaiguchi Ornement personnel et ornement pour animal domestique
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