JP2001160759A - 複数シンボルのランダマイザシーケンスを作成するためのシステムおよび方法 - Google Patents
複数シンボルのランダマイザシーケンスを作成するためのシステムおよび方法Info
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Abstract
ボルの1つ以上の非繰返し性ランダマイザシーケンスを
生成するシステムを提供する。 【解決手段】 このシステムは、ランダマイザシーケン
スをGF(2m)にわたるBCH符号を用いて暗号化さ
れるECC符号語のすべてのシンボルと組合わせてラン
ダム化符号語を生成する。用いられる特定の原始元およ
び/またはシステム中の1つ以上のレジスタ(14)の
初期状態により、このシステムが生成する特定のシーケ
ンスが特定される。1つ以上のレジスタ(14)の各々
の初期状態はGF(2m)の2m−1個の要素のうち選択
されたものであるので、2m−1個の異なるシーケンス
がレジスタのうちの所与の1つに対して異なる初期状態
を選択することにより生成され得る。係数もまた「p」
個の可能な値の集合から選択されれば、このシステムは
p*(2m−1)個の異なるシーケンスを生成する。
Description
ルをランダム化するために符号語と組合わされるシンボ
ルまたはビットの長い非繰返し性シーケンスである。符
号語のシンボルをランダム化する理由の1つは、常に正
確に復調され得るとは限らない、シンボルの繰返し性パ
ターン(たとえばすべてゼロのシンボルのパターンな
ど)を排除するためである。ここで問題となる符号語
は、ガロア体GF(2m)にわたって誤り訂正符号(E
CC)に従ってデータを符号化することにより生成され
る、誤り訂正符号語である。GF(2m)にわたって、
シーケンスおよび符号語は、排他的論理和により組合わ
される。
は、同じシーケンスを符号語と組合わせることにより、
ランダム化された符号語から取除かれる。ECC符号語
はその後、従来の手法で復号化され、符号語データシン
ボル中の誤りは適宜訂正される。
ためのランダマイザ回路は公知である。このような回路
の1つに、2m−1ビットまでランダムシーケンスを生
成するmビットシフトレジスタなどの2進最大長線形フ
ィードバックシフトレジスタがある。しかしながら、こ
のビットシーケンスは通常、ECC符号語のすべてのビ
ットを組合わせるのに十分な長さがない。したがって、
2m−1ビットシーケンスまたはパターンを同じ符号語
において複数回用いなければならず、符号語シンボルの
ランダム化に悪影響を与える恐れがある。
つ以上の乗数定数に従って動作してGF(2m)にわた
って符号化されたECC符号語のシンボルのすべてを組
合わせるのに十分長い複数シンボルの非繰返し性ランダ
マイザシーケンスを生成するシステムである。このラン
ダマイザシーケンスはしたがって、所与の符号語におい
て1回用いられる。
る複数シンボルランダマイザシーケンスを生成し得るの
で、所与の符号語とともに用いられる特定のシーケンス
を選択するためにキーが必要とされ得る。したがって、
このシステムはまた、ECC符号語を暗号化するために
も用いられ得る。さらに、乗数定数は、以下により詳細
に述べるように、このシステムにより生成された各ラン
ダマイザシーケンスがすべての有効なECC符号語から
予め定められた最小距離だけ離されるよう、選択され得
る。したがって、このシステムは同期誤り検出を行なう
ために用いられ得る。
(2m)の原始元である少なくとも1つの係数、すなわ
ち乗数定数を有する多項式に従って構成され、2m−1
以上のmビットシンボルを含む非繰返し性シーケンスを
生成する回路を含む。この回路によって生成された特定
のシーケンスは、乗数定数として選択された原始元およ
び回路内の1つ以上のレジスタの選択された初期状態に
よって決定される。この初期状態は、少なくとも1つの
レジスタがGF(2m)の非ゼロ要素を含むよう選択さ
れ、よって、2m−1個の異なるシーケンスが、たとえ
ば所与のレジスタに対して異なる初期状態を選択するこ
とによって生成され得る。原始乗数定数もまた、たとえ
ば「p」個の可能な乗数定数の集合から選択されるとす
れば、このシステムはp*(2m−1)個の異なるシーケ
ンスを生成することになる。さらなるレジスタの初期状
態および/または乗数定数が選択可能であれば、このシ
ステムはさらに多数のシーケンスを生成し得る。したが
って、このシステムは、符号語を特定の初期状態および
/または乗数定数と関連づけることにより、ECC符号
語を暗号化するために用いられ得る。そして、権限のな
いユーザは、ランダマイザシーケンスをランダム化符号
語から取除いてECC符号語を再生するために、多くの
可能な複数シンボルシーケンスを試行しなければならな
いであろう。
マイザシステムではもたらされない利点をもたらす。こ
れらの先行のシステムは、符号語において繰返されなけ
ればならない比較的短いランダムシーケンスを生成し、
よって符号語全体の暗号化には適していない。さらに、
先行のシステムは、同期誤り検出のために最適化する必
要のないシーケンス、つまり有効なECC符号語から予
め定められた最小距離離れていないシーケンスを生成す
る。したがって、公知の先行のランダム化システムで
は、頑強な同期誤り検出を行なうことができない。
明する。図1を参照して、エンコーダ2は、BCH符号
(たとえばGF(2m)にわたる距離dリードソロモン
符号)に従って既知の方法でデータを符号化し、ECC
符号語を生成する。同時に、ランダマイザ回路10は複
数シンボルの非繰返し性ランダマイザシーケンスを生成
する。このランダマイザシーケンスのシンボルは、XO
Rゲート4においてECC符号語の対応するシンボルに
排他的論理和され、ランダム化符号語を生成して記録ま
たは伝送される。
号語が後に検索または取受される場合、デコーダ8は、
符号語が従来の復号化サブシステム6によって復号化さ
れる前に、XORゲート4において符号語からランダマ
イザシーケンスを取除く。したがって、復号化に用いら
れるランダマイザ回路10は、エンコーダ2(図1)に
よって生成されたものと同じランダマイザシーケンスを
生成しなければならない。必要であれば、デコーダ8は
キー9における情報を用いてランダマイザ回路10を以
下に述べるように適切な初期状態に設定する。キー9は
従来の態様でデコーダ8に設けられる。
って構成されたランダマイザ回路10は、乗算器12
と、GF(2m)の非ゼロ要素に初期設定されるレジス
タ14とを含む。図示したランダマイザ回路は、多項式
x+αk(αkはGF(2m)の原始元)を用いる複数シ
ンボルランダマイザシーケンスを生成する。この回路に
よって生成されたシーケンスは、Sk=Rαk,R
(αk)2,R(αk)3…R(αk)iであり、これはi≦
2m−1に対して非繰返し性である。RをGF(2m)の
2m−1の非ゼロシンボルの異なるものとして選択する
ことにより、このシステムは2m−1個の異なる非繰返
し性のランダマイザシーケンス(各シーケンスが2m−
1までのmビットシンボルを含む)を生成し得る。この
システムは、たとえばαを選択されたべきで累乗させる
ことにより、Rに対する特定の値を生成するか、または
それらを記憶することができる。
て復号化するために選択されたRの値を用いなければな
らない。適宜、キー9はRの選択値、すなわちたとえば
Rを生成するためにαが累乗される選択されたべきを特
定または指定する。
所与の符号語のランダマイザシーケンスを生成するのに
用いられる特定の乗数定数は、「p」個の値の集合から
選択され得る。汎用の乗算器(図示せず)が定数乗算器
12の代わりに回路10において用いられ得る。これに
代えて、図4に示すように、p個の乗算器を、所与の符
号語に対するランダマイザシーケンスを生成するのに用
いられる特定の乗算器を選択するスイッチ16ととも
に、回路内に含んでもよい。デコーダに供給されるキー
はこのときRとαkとの両方を特定する情報を含まなけ
ればならない。キーが与えられなければ、ユーザはラン
ダマイザシーケンスをランダム化符号語から取除くため
に、可能なp*(2m−1)個のシーケンスを試さなけれ
ばならない。
ードソロモン符号のすべての符号語から予め定められた
最小距離だけ離れたランダマイザシーケンスSkを生成
して、その結果同期誤りのエラーがECCによって訂正
できるよりも多くの誤りを含む復号化された符号語を生
じるように、乗数定数αkが選択され得る。
から選択され得る。同期誤り検出のためには、その集合
中の値は各々、予め定められた最小距離の要件を満たす
シーケンスを生成しなければならない。通常、αkが予
め定められた最小距離の要件に合うランダマイザシーケ
ンスを生成すれば、α2k,α4k,α8k,…α2mkもまた
そのようなランダマイザシーケンスを生成する。したが
って、p個の乗数定数は、p/m回試行されたαkの値
から決定され得る。
ルの非繰返し性ランダマイザシーケンスを生成するため
に、1より大きい次数を有する多項式を用いる回路を用
いてもよい。より高い次数のランダマイザ回路は、(2
m)y−1(yはこの多項式の次数)までのシンボルのシ
ーケンスを生成する。これらの回路は、したがって、E
CCが次数yの原始BCH符号であるシステムにおいて
用いられ得る。
れるランダマイザ回路100を示す。この図示したラン
ダマイザ回路100は2つの乗数1021および1022
を含み、多項式x2+βx+γ(βおよびγはGF
(2m)の原始元)に従ってランダマイザシーケンスを
生成する。どの対の原始元βおよびγに対しても、ラン
ダマイザ回路100によって生成されたランダマイザシ
ーケンスは、それぞれGF(2m)のいかなる要素でも
あり得るR1およびR2(R1およびR2のうち少なくとも
1つが非ゼロである)によって特定される。したがっ
て、β、γ、R1およびR2の値が各々選択され、これに
よりランダマイザ回路100が図1に示すシステムより
頑強な暗号化を提供し得るので、このシステムを用いた
ランダマイザシーケンスにはさらに多くのの可能性があ
る。復号化のために供給されるキーは選択値を特定しな
ければならないので、ランダマイザシステムはランダム
化シーケンスを再生するのに適切な初期状態に設定され
得る。
びレジスタに対する少なくとも1つの値は、関連のラン
ダマイザシーケンスが予め定められた最小距離の要件を
確実に満たすために、ともに選択されるのが好ましい。
各選択について、残りのレジスタの関連する値に対して
2m−1の可能性があり、よって2m−1個の可能なシー
ケンスがある。
路110を示す。ここでも再び、この回路はβ、γ、R
1および/またはR2の選択値に対して複数シンボルラン
ダマイザシーケンスを生成する。
限定されてきた。しかしながら、この発明に対して変形
例および変更例をなすことが可能であり、その利点のい
くらかまたはすべてを得ることができるというのは明ら
かであろう。したがって、前掲の請求項の目的は、本発
明の真の精神および範囲内におけるそのような変形例お
よび変更例のすべてを包含することである。
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
マイザ回路のより詳細な機能ブロック図である。
である。
である。
である。
タ。
Claims (36)
- 【請求項1】 GF(2m)にわたって複数シンボルの
ランダマイザシーケンスを生成するためのシステムであ
って、前記システムは、 A.初期状態を供給するための第1のレジスタを含み、
前記レジスタはGF(2m)の非ゼロ要素を保持し、前
記システムはさらに、 B.レジスタの内容をGF(2m)の原始元である乗数
定数で乗算するための第1の乗算器と、 C.i.乗算器によって生成された積をランダマイザシ
ーケンスのシンボルとして供給するための、および ii.第1のレジスタを更新するためにランダマイザシ
ーケンスのシンボルを供給するための、第1のフィード
バック手段とを含む、システム。 - 【請求項2】 D.GF(2m)の要素を保持するため
の1つ以上の第2のレジスタと、 E.1つ以上の第2のレジスタの内容をGF(2m)の
要素である1つ以上の乗数定数で乗算するための1つ以
上の第2の乗算器と、 F.第1および第2の乗算器によって生成された積同士
を加算し、その和を第1のフィードバック手段に供給す
るための加算器と、 G.第1のレジスタの内容を供給して第2のレジスタを
更新するための第2のフィードバック手段とをさらに含
む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 暗号化を行なうランダマイザシーケンス
を生成するために第1のレジスタの初期状態を選択する
ための選択手段をさらに含む、請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 第1のレジスタおよび1つ以上の第2の
レジスタに対して初期状態を選択するための選択手段を
さらに含む、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項5】 符号語を暗号化するための暗号化手段を
さらに含み、前記暗号化手段は、 a.ランダマイザシーケンスの生成に用いる初期状態を
選択するための選択手段と、 b.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されるECC符号語と組
合わせるための手段とを含み、前記手段はランダム化符
号語を生成し、前記暗号化手段はさらに、 c.選択された初期状態に関連付けられるキーを生成す
るための手段を含む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項6】 ランダマイザシーケンスを再生するのに
キーを用いるための、かつランダマイザシーケンスをラ
ンダム化符号語から取除いてECC符号語を再生するた
めの、暗号解読サブシステムをさらに含む、請求項5に
記載のシステム。 - 【請求項7】 乗数定数が、所与のBCH符号の符号語
から各々予め定められた最小距離にあるランダマイザシ
ーケンスを生成するように選択される、請求項1に記載
のシステム。 - 【請求項8】 同期誤りを検出するための手段をさらに
含み、前記同期誤り検出手段は、 a.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されるECC符号語と組
合わせるための手段を含み、前記手段はランダム化符号
語を生成し、前記同期誤り検出手段はさらに、 b.ランダマイザシーケンスをランダム化符号語から取
除いてECC符号語を再生するための手段と、 c.再生されたECC符号語を復号化するためのデコー
ダとを含み、前記デコーダは、再生されたECC符号語
中の誤りの数が所与のBCH符号によって訂正され得る
誤りの数より大きければ同期誤りを検出する、請求項6
に記載のシステム。 - 【請求項9】 乗数定数がさらに、所与のBCH符号の
符号語から少なくとも予め定められた最小距離にあるラ
ンダマイザシーケンスを各々生成する乗数定数の集合か
ら選択される、請求項7に記載のシステム。 - 【請求項10】 所与のランダマイザシーケンスに対し
て乗数定数を選択するためのキーを与えるための手段を
さらに含む、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項11】 乗数定数が、所与のBCH符号の符号
語から各々予め定められた最小距離にあるランダマイザ
シーケンスを生成するよう選択される、請求項2に記載
のシステム。 - 【請求項12】 同期誤りを検出するための手段をさら
に含み、前記同期誤り検出手段は、 a.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されるECC符号語と組
合わせるための手段を含み、前記手段はランダム化符号
語を生成し、前記同期誤り検出手段はさらに、 b.ランダマイザシーケンスをランダム化符号語から取
除いてECC符号語を再生するための手段と、 c.再生されたECC符号語を復号化するためのデコー
ダとを含み、前記デコーダは、再生されたECC符号語
中の誤りの数が所与のBCH符号により訂正され得る誤
りの数より大きければ同期誤りを検出する、請求項11
に記載のシステム。 - 【請求項13】 乗数定数がさらに、所与のBCH符号
の符号語から少なくとも予め定められた最小距離にある
ランダマイザシーケンスを生成する乗数定数の集合から
選択される、請求項12に記載のシステム。 - 【請求項14】 所与のランダマイザシーケンスに対す
る乗数定数を選択するためのキーを与えるための手段を
さらに含む、請求項13に記載のシステム。 - 【請求項15】 D.GF(2m)の要素を保持するた
めの1つ以上の第2のレジスタと、 E.第1のレジスタの内容をGF(2m)の対応する要
素で乗算し、かつその積を供給して1つ以上の第2のレ
ジスタを更新するための1つ以上の第2の乗算器と、 F.1つ以上の第2のレジスタの内容を第1の乗算器に
よって生成された積に加えて和を生成し、その和を第1
のフィードバック手段に供給するための1つ以上の加算
器とをさらに含む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項16】 D.各々がレジスタの内容をGF(2
m)の原始元である乗数定数で乗算するための複数の第
2の乗算器と、 E.複数の第2の乗算器の1つまたは第1の乗算器を選
択してランダマイザシーケンスを生成するためのスイッ
チとをさらに含む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項17】 符号語を暗号化するための暗号化手段
をさらに含み、前記暗号化手段は、 d.ランダマイザシーケンスの生成に用いるための初期
状態を選択するための選択手段と、 e.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されたECC符号語と組
合わせるための手段とを含み、前記手段はランダム化符
号語を生成し、前記暗号化手段はさらに、 f.選択された初期状態に関連付けられるキーを生成す
るための手段を含む、請求項16に記載のシステム。 - 【請求項18】 ランダマイザシーケンスを再生するの
にキーを用いるための、かつこのランダマイザシーケン
スをランダム化符号語から取除いてECC符号語を再生
するための、暗号解読手段をさらに含む、請求項17に
記載のシステム。 - 【請求項19】 前記選択手段がさらに、乗数定数の集
合から乗数定数を選択する、請求項18に記載のシステ
ム。 - 【請求項20】 符号語を暗号化するための暗号化手段
をさらに含み、前記暗号化手段は、 g.ランダマイザシーケンスの生成に用いるための初期
状態を選択するための選択手段と、 h.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されたECC符号語と組
合わせるための手段とを含み、前記手段はランダム化符
号語を生成し、前記暗号化手段はさらに、 i.選択された初期状態に関連付けられるキーを生成す
るための手段を含む、請求項15に記載のシステム。 - 【請求項21】 ランダマイザシーケンスを再生するの
にキーを用いるための、かつこのランダマイザシーケン
スをランダム化符号語から取除いてECC符号語を再生
するための、暗号解読手段をさらに含む、請求項20に
記載のシステム。 - 【請求項22】 前記選択手段がさらに、乗数定数の集
合から乗数定数を選択する、請求項20に記載のシステ
ム。 - 【請求項23】 複数シンボルのランダマイザシーケン
スを生成するための方法であって、前記方法は、 A.初期状態を第1のレジスタに供給するステップと、 B.第1のレジスタの内容をGF(2m)の原始元であ
る乗数定数で乗算することにより第1の積を生成するス
テップと、 C.第1の積を、 a.ランダマイザシーケンスの次のシンボルとして、お
よび b.第1のレジスタを更新するためのものとして、供給
するステップと、 D.i≦2m−1に対してステップAからCをi回繰返
すステップとを含む、方法。 - 【請求項24】 E.初期状態を供給するステップがさ
らに、第2のレジスタに初期状態を供給するステップを
含み、 F.第1の積を生成するステップがさらに、第2のレジ
スタの内容をGF(2 m)の要素である乗数定数で乗算
してその結果を第1の積に加えるステップをさらに含
み、 G.第1の積を供給するステップがさらに、第2のレジ
スタの内容を供給して第1のレジスタを更新するステッ
プを含む、請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 ランダマイザシーケンスを生成して暗
号化するために第1のレジスタに対する初期状態を選択
するステップをさらに含む、請求項23に記載の方法。 - 【請求項26】 初期状態を選択するステップが、第2
のレジスタの初期状態を選択するステップをさらに含
む、請求項25に記載の方法。 - 【請求項27】 各ランダマイザシーケンスに、対応の
選択された初期状態を示すキーを関連付けるステップを
さらに含む、請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 第1の積を生成するステップが、乗数
定数を選択して所与のBCH符号の符号語から各々予め
定められた最小距離にあるランダマイザシーケンスを生
成するステップをさらに含む、請求項23に記載の方
法。 - 【請求項29】 a.ランダマイザシーケンスをGF
(2m)にわたる所与のBCH符号に従って符号化され
たECC符号語と組合わせてランダム化符号語を生成
し、 b.ランダマイザシーケンスをランダム化符号語から取
除いてECC符号語を再生し、さらに c.再生されたECC符号語を復号化し、かつ再生され
たECC符号語中の誤りの数が所与のBCH符号によっ
て訂正され得る誤りの数より大きければ同期誤りを検出
することによって、 同期誤りを検出するステップをさらに含む、請求項28
に記載の方法。 - 【請求項30】 第1の積を生成するステップが、それ
ぞれ所与のBCH符号の符号語から予め定められた最小
距離離れたランダマイザシーケンスを各々が生成する複
数の乗数定数から乗数定数を選択するステップをさらに
含む、請求項28に記載の方法。 - 【請求項31】 所与のランダマイザシーケンスに関連
付けられる乗数定数を選択するためのキーを設けるステ
ップをさらに含む、請求項30に記載の方法。 - 【請求項32】 E.初期状態を供給するステップが1
つ以上の第2のレジスタの初期状態を供給するステップ
をさらに含み、 F.1つ以上の第2の乗算器内の第1のレジスタの内容
をGF(2m)の対応する原始元で乗算し、その積を供
給して1つ以上の第2のレジスタを更新するステップを
さらに含み、 G.前記供給するステップが、1つ以上の第2のレジス
タの内容を第1のレジスタの内容に対応する積に加え、
その和を次のシーケンスシンボルとして供給して第1の
レジスタを更新するステップをさらに含む、請求項23
に記載の方法。 - 【請求項33】 第1の積を生成するステップが、複数
の乗数定数から乗数定数を選択するステップをさらに含
む、請求項23に記載の方法。 - 【請求項34】 j.ランダマイザシーケンスの生成に
用いるための初期状態を選択し、 k.ランダマイザシーケンスをGF(2m)にわたる所
与のBCH符号に従って符号化されたECC符号語と組
合わせてランダム化符号語を生成し、さらに l.選択された初期状態に関連付けられるキーを生成す
ることによって、符号語を暗号化するステップをさらに
含む、請求項23に記載の方法。 - 【請求項35】 ランダマイザシーケンスを再生するた
めにキーを用い、かつランダマイザシーケンスをランダ
ム化符号語から取除いてECC符号語を再生することに
より、符号語を暗号解読するステップをさらに含む、請
求項34に記載の方法。 - 【請求項36】 初期状態を選択するステップが、1つ
以上の乗数定数を選択するステップをさらに含む、請求
項34に記載の方法。
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