JP2001160098A - オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法 - Google Patents

オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法

Info

Publication number
JP2001160098A
JP2001160098A JP34530399A JP34530399A JP2001160098A JP 2001160098 A JP2001160098 A JP 2001160098A JP 34530399 A JP34530399 A JP 34530399A JP 34530399 A JP34530399 A JP 34530399A JP 2001160098 A JP2001160098 A JP 2001160098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
orderer
order
food
original food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34530399A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nagashima
由浩 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP34530399A priority Critical patent/JP2001160098A/ja
Publication of JP2001160098A publication Critical patent/JP2001160098A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、オリジナル食品を受注生産
するため、通信を用いたオリジナル食品の受注販売シス
テム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法
を提供する。 【解決手段】 本発明のオリジナル食品の受注販売シス
テムは、通信により注文を受注する受注手段と、発注者
が指定する画像を送信する送信手段と、該送信手段によ
り送信された画像を受信する受信手段と、該受信手段に
より受信した画像を加工する画像加工手段と、該画像加
工手段により加工された画像を可食シート上に印刷する
可食シート印刷手段と、オリジナル食品製造手段と、該
オリジナル食品製造手段により製造されたオリジナル食
品の配送手段と、前記オリジナル食品の決済手段と、か
ら構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発注者が指定する
画像が食品上に装飾されたオリジナル食品の受注販売シ
ステム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方
法に係り、特に、発注者が店頭へ赴くことなく、通信を
用いた受注生産を行ない、発注者へオリジナル食品を届
けることが可能な新規なオリジナル食品の受注販売シス
テム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】本明細書におけるオリジナル食品とは、
写真やイラストなどをスキャナ等のイメージ入力装置に
より画像をコンピュータへ取り込みデータ化し、その画
像データを合成、コメント入力などの画像加工処理を行
なった後、可食インクを充填したインクジェットプリン
タを含む印刷手段により可食シートに出力し、ケーキや
チョコレート等の食品上に被わせ、クリームを含む他の
食材などを用いて、装飾したものを主要なものとする
か、これに限らず他の加工食品を含むものである。オリ
ジナル食品は、発注者各々の要望を満たすオリジナル食
品であるため、生産者は顧客満足度の高い商品を提供す
ることが可能である。
【0003】オリジナル食品の受注の際には、写真やイ
ラストなどの画像の受け取り、さらに画像処理に関わる
発注者側の要望となる仕様の確認を伴い、また生産され
たオリジナル食品は「なまもの」である場合が多いた
め、迅速、確実に発注者に引き渡すことが好ましい。一
般に、このようなオリジナル食品は、店頭における受注
販売に依存していた。
【0004】他の商品取引手段において、例えばインタ
ーネット通信を用いた場合、コンピュータのモニタ上に
おいて、ホームページを閲覧することにより、様々な商
品に関する情報を詳細に知ることが可能である。さら
に、顧客の所望とする商品に関して、ホームページ上で
発注や決済が行われている。
【0005】さらに他の通信を用いた商品取引手段で
は、FAX情報サービス、電話回線によりサービスがあ
る。サービスを提供する通信回線へ接続することで、所
望の情報を、印刷物や音声、コンピュータのモニタ上の
画像、またはデータファイルとして得ることができる。
【0006】このように通信を用いた商品取引は、生産
者側の商品情報の提供と、顧客側の商品情報収集、およ
び発注、決済の意図を生産者側に送信する事を可能とし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように、
従来のオリジナル食品の受注販売システムにおいては、
店頭に赴く事の可能な顧客のみが販売対象であった。顧
客が遠隔地居住や、多忙などの場合、オリジナル食品の
受注販売が不可能となる。よって販売ターゲットとなる
市場が狭くなるため、オリジナル食品の販売促進が妨げ
られる。
【0008】本発明の目的は、オリジナル食品の販売タ
ーゲットとなりうる市場を拡大し、オリジナル食品の販
売促進向上を提供することにある。本発明の他の目的
は、オリジナル食品を受注生産するため、通信を用いた
オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品
に用いる可食シートの製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の請
求項1に係るオリジナル食品の受注販売システムによれ
ば、通信により注文を受注する受注手段と、発注者が指
定する画像を送信する送信手段と、該送信手段により送
信された画像を受信する受信手段と、該受信手段により
受信した画像を加工する画像加工手段と、該画像加工手
段により加工された画像を可食シート上に印刷する可食
シート印刷手段と、オリジナル食品を構成する主要下地
部分の一般的な食品製造手段と、前記可食シート印刷手
段により印刷された該可食シートを前記食品製造手段に
より製造された主要下地部分の表面に配設する可食シー
ト配設手段と、該可食シート配設手段により可食シート
が配設された食品に更に加飾を施す加飾手段と、からな
るオリジナル食品製造手段と、該オリジナル食品製造手
段により製造されたオリジナル食品の配送手段と、前記
オリジナル食品の決済手段と、から少なくとも構成され
ることにより解決される。
【0010】よって、発注者は直接店頭に赴くことな
く、通信を用いることで発注することが可能となる。オ
リジナル食品を発注することのできる顧客が増加するた
め、販売ターゲットとなるオリジナル食品の市場が拡大
される。受注に応じ生産者は、受信した画像データを加
工し、加工された画像を可食シートへ印刷する。食品の
下地部分を予め製造しておき、食品の表面上に可食シー
トを被わせ、更に装飾することで、発注者の要望を満た
すオリジナル食品を製造することが可能である。さら
に、完成されたオリジナル食品を発注者に対し発送し、
決済が行われることで、オリジナル食品の受注販売シス
テムが成立し販売促進向上を提供することが可能であ
る。
【0011】また請求項2に係るオリジナル食品の受注
販売システムによれば、上記請求項1において述べたオ
リジナル食品の受注販売システムの構成を適用し、通信
を用いた受注手段において、オリジナル食品情報を提供
すると共に発注者からの発注書の送信を可能とする生産
者側が開設するWeb上ホームページと、発注者がEメ
ールにより発注者及び画像データを送信するための生産
者側のEメールアドレスを備えることで、上記課題は解
決される。
【0012】これによりインターネット通信を介したW
eb上ホームページ、またはEメールにより受注を行な
うため、発注者にとっては、店頭へ赴くことなくオリジ
ナル食品情報を得ることができ、注文も可能となる。発
注者が指定する画像は、生産者宛Eメールに画像データ
を添付し送信するため、写真を持参して店頭へ赴く場合
や、写真等を郵送する場合に比べ簡便なため、発注者に
とっては容易な受注手段を得ることができ、オリジナル
食品の受注が促進される。
【0013】請求項3に係るオリジナル食品の受注販売
システムによれば、通信を用いて受注製造されたオリジ
ナル食品を発注者の指定する場所に対し直接配送するこ
とにより、受注製造されたオリジナル食品を新鮮な状態
で、しかも発注者が店頭に赴くことなく受け取ることが
可能となる。
【0014】また請求項4に係るオリジナル食品の受注
販売システムによれば、通信を用いて受注製造されたオ
リジナル食品の支払方法において、発注者が通信を用い
たクレジット支払いを行う場合と、発注者が任意の金融
機関へ現金振込による支払いう場合と、発注者がオリジ
ナル食品を受け取る際に代金引換により支払う場合との
何れかの支払い方法からもっとも都合のよい支払い方法
を選択することで、上記課題は解決される。
【0015】請求項5に係るオリジナル食品に用いる可
食シートの製造方法によれば、可食シートは、発注者が
指定する画像の画像データを画像取込手段により取り込
むステップと、取り込んだ画像データを記憶する記憶ス
テップと、該記憶ステップにより記憶された画像データ
をCPUで加工処理するステップと、加工処理された画
像データを記憶するステップと、該記憶するステップに
記憶された画像データを出力するステップと、を少なく
とも備えてなることにより、発注者の要望を満たしたオ
リジナル食品の製造が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、以下に説明する手段、処
理、ステップ、装置等は本発明を限定するものでなく、
本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるもの
である。
【0017】本発明が適用されるオリジナル食品とし
て、ケーキに所定画像を印刷したプリントケーキの例に
より、図3を用いてオリジナル食品の受注販売システム
及びオリジナル食品を装飾するために用いる可食シート
の製造方法について説明する。図3は装置構成図であ
り、図1における受注販売システムのフローにおいて
は、処理ステップ(1)乃至(13)を行うことに相当
する。
【0018】オリジナル食品の受注販売システムには、
コンピュータ及びその周辺機器を用いるが、コンピュー
タ本体には、処理演算装置、およびデータの制御処理装
置として、CPU(31)、記憶装置としてRAM(3
2)、ROM(33)、およびハードディスク(以下H
Dと表記)(34)記憶媒体(42)及びドライブ(4
1)を備えている。入力装置としては、写真等の画像を
デジタル化し画像データ入力を行うためのイメージ入力
装置(29)、および通信端末装置(28)により構成
されている。尚、記憶装置としての記憶媒体(42)及
びドライブ(41)等については発注者からの画像デー
タを入力するためにも、用いられている。
【0019】例えば発注者が指定する画像の画像データ
を画像取込手段により取り込むステップとしてイメージ
入力装置(29)を用いた画像データ入力方法が挙げら
れる。このイメージ入力装置(29)は、スキャナ、デ
ジタルカメラなどが挙げられる。また、ビデオ映像によ
り静止画像を取り込むために、ビデオデッキ(44)に
おいてビデオテープを再生し、ビデオキャプチャボード
(43)より、画像データを入力(10)する方法もあ
る。
【0020】更に記憶媒体中(42)に収納された画像
データを、ドライブ(41)を用い読み込む(10)方
法もある。またインターネット通信を介し(27)、発
注者から画像データが送信される場合には、インターネ
ット接続された通信端末装置(28)より画像データが
入力される。またインターネット通信を介し発注者から
画像データが送信(5)される場合には、インターネッ
ト接続された通信端末装置(28)より画像データが入
力(10)される。
【0021】画像処理後の画像データを出力するための
出力装置としては、モニタ(35)、およびプリンタ
(36)が用いられる。プリンタ(36)のインクタン
クには可食インクが充填され、可食シート(13)に加
工された画像が印刷される。
【0022】これら装置構成について詳述する。発注者
が、プリントケーキ情報の公開されたホームページの発
注書において、所定事項を入力し、或いは所定事項を選
択し、発注書を送信、もしくはEメールを送信(3)す
ることにより、発注が行われる。この際、Eメールの場
合は、画像データを添付ファイルとして送信(5)する
が、郵便、宅配便等により書面形式或いは媒体に格納さ
れたデータとして発送(7)するようにしてもよい。ホ
ームページ或いはEメールの場合、発注情報および画像
データはサーバ(39)へ送信され、その情報はインタ
ーネットを介し、生産者側のサーバ(39)を経由し、
通信端末装置(28)により、生産者側が受信(6)す
る。
【0023】また直接写真等が送付された場合、生産者
はスキャナやデジタルカメラ等のイメージ入力装置(2
9)を用い画像をデジタルデータ化(9)し、画像デー
タを得る(10)。またビデオテープが送付された場合
には、ビデオキャプチャーボード(43)をコンピュー
タ本体へ拡張設置し、AV入力端子を介し、ビデオデッ
キ(44)を接続し、ビデオテープを再生する。さらに
映像を取り込むためのアプリケーションソフトのプログ
ラムデータを予めROM(33)に記憶させておくこと
で、映像から静止画像を取り込み、画像データを得るこ
とが可能である(10)。
【0024】画像データが収納されたフロッピーディス
ク(以下FDと表記)、光磁気ディスク(以下MOと表
記)、ZIPディスク(以下ZIPと表記)、書込み可
能なコンパクトディスク(以下CD−Rと表記)等が送
付(7)された場合は、これら記憶媒体(42)に保存
されたデータを読み込むためのドライブ(41)をコン
ピュータ本体に接続し、画像データを読み込み、得る
(10)ことが可能である。上記のような手法により得
られた画像データおよび受注情報に関する顧客データ
は、コンピュータ本体におけるHD(34)へ顧客デー
タファイルとして保存する。
【0025】 画像データは、テキスト入力や他画像と
の合成を行なうなどの画像加工(11)を行う場合があ
る。画像の合成を行う際に用いる、アプリケーションソ
フトのプログラムデータ、および素材画像集を、HD
(34)に記憶させる。その際に、HD(34)へ保存
している他の画像データと予め記憶されたROM(3
3)におけるアプリケーションソフトのプログラムデー
タをRAM(32)へ取り込み、CPU(31)とRA
M(32)の間において画像データのやり取り、即ち演
算処理を行うことで、画像加工(11)を高速処理する
ことが可能である。
【0026】素材画像集の一例として、風景、壁紙、動
物、植物、イベントを意味するオブジェクト画像(クリ
スマスツリーなど)、キャラクター等のイラスト、が挙
げられる。これら素材画像集は、生産者が画像加工する
際に、画像選択を容易とするためカテゴリ分別され、加
工者がモニタ上での操作を容易にするために、加工者の
希望する画像を選択的にサムネール表示を行う。発注者
指定の画像及び素材画像のファイル形式は、JPEG形
式、GIF形式とすることで、アプリケーションソフト
上において任意の画像ファイルを容易に開くことを可能
とする。
【0027】アプリケーションソフトにおいては、発注
者指定の画像ファイル、及び素材画像ファイルを読み込
み、ファイルを開く。さらに加工内容としては、画像中
の任意の領域を選択し、その領域を切り取り、貼付け、
コピーを行なう。任意の領域の切り取りは、ハート型、
星型、丸型等といった発注者の要望を満たすように行
う。また背景色及び描画色の設定を行い、任意の領域に
対し、発注者の要望に従い配色を施す。他の加工手法と
しては、切り取り境界線のぼかしや、光彩や影を入れる
などの加工手法が挙げられる。
【0028】素材画像との合成を行う際には、カテゴリ
分別された素材集から、所望の画像データを読み込み、
アプリケーションソフト上に開き、発注者指定の画像と
合成を行う。
【0029】例として、誕生日を祝う場合の画像の加工
例を説明する。幼女の画像を人物輪郭に沿って背景を切
り取り、背景を水色の配色とする。さらに、幼女の顔部
分を中心に、ハート型に切り取りを行なう。背景画像と
してピンク色の花模様をあしらった壁紙画像データを開
き両者を合成し、「ももちゃんおたんじょうびおめでと
う」と文字入力を行なう。文字書式は、縦書きとし、フ
ォントを丸POP体とする。さらに、幼女の顔部分の右
側に「ももちゃん」、左側に「おたんじょうびおめでと
う」と文字を配置する。
【0030】以上のように加工された画像データは、H
D(34)に所定のファイルとして保存される。加工さ
れた画像データ、元となる発注者指定の画像データは、
発注者の個人情報と共にデータベース化し、上記HD
(34)や記憶媒体(42)にファイル保存する。
【0031】発注者によっては、誕生日、七五三、入学
等を祝うためのプリントケーキを発注する際に、幼児期
の写真データを複数用い、新生児期、乳児期、幼児期と
いった成長過程をケーキ上にプリントしたプリントケー
キを要望する場合が考えられる。このような要望に対
し、上記のデータベースから、過去データを読み込むこ
とで対応が可能となる。
【0032】画像データの加工処理作業は、画像データ
の出力をモニタ(35)へ行なうため、モニタ(35)
画面を見ながらの作業となる。さらに、画像の加工が完
成したのち、その画像をプリンタ(36)へ出力し、印
刷(12)を行なう。プリンタはインクジェット方式を
用い、可食インクを充填し可食シート上へ画像を印刷
し、可食画像シート(13)が完成する。
【0033】図1は本発明が適用されるオリジナル食品
としてケーキを用いたプリントケーキ受注販売システム
のフロー図である。図2は本発明が適用されるオリジナ
ル食品としてケーキを用いプリントケーキ受注販売シス
テムの発注者と生産者との関係を示すブロック図であ
る。
【0034】図1、図2を用い、オリジナル食品として
ケーキに所定画像を印刷したプリントケーキの例によっ
て、インターネット通信を用いた受注販売システムにつ
いて説明する。
【0035】まず、通信を用いた受注手段(4)につい
て説明する。生産者は、プリントケーキの情報提供、お
よび受注を行うために、独自のホームページを開設しイ
ンターネット通信のWeb上に公開(1)する。ホーム
ページ上には、販売促進を目的として、プリントケーキ
の画像およびキャッチコピーを用いる。
【0036】ホームページ一例として、「プリントケー
キ」というタイトルが表示されるインデックスページを
設ける。次に商品紹介ページにおいて、「ももちゃんお
たんじょうびおめでとう」というテキストと共に「幼女
の写真」がケーキ表面に印刷され、なおかつクリームを
用い、ケーキ端や側面を装飾されたプリントケーキの画
像を表示させる。キャッチコピーとして、「お好きな写
真や絵をお持ち下さい。イメージ通りのケーキになりま
す。」とする。キャッチコピーを更に強調したい際は、
キャッチコピーのテキスト部分をブリンク表示すること
が有効である。また、ケーキサイズに対する価格を明記
し、生産者側の店舗名、住所ならびに電話/FAX番
号、Eメールアドレスを公開する。
【0037】更に、インターネット上で注文を行い、プ
リントケーキが宅配されるといった、本受注販売システ
ムの最も特徴となる点を表現するために、発注者が机上
のパソコンで注文した後、玄関が開いてプリントケーキ
が届くというストーリーを持った簡単なアニメーション
を表示させることが、顧客にとって本受注販売システム
のメリットを理解することを容易にする、有効な手段で
ある。
【0038】次に発注書のページを設ける。発注に際
し、発注者が必要事項を、入力可能な書式で作成する。
発注内容は、発注者名、発注者連絡先、指定画像の送付
方法、画像加工の有無、プリントケーキの配送先及び受
け渡し日時、決済方法がある。画像加工の有無に関し、
文字入力の有無がある。発注者は、文字入力を行う場合
の文言、文字入力位置および縦書き横書きの選択、文字
フォントの指定を行なう。生産者は文字の表記例を表示
し選択肢を設け、発注者が選択容易となるようにホーム
ページを作成する。
【0039】さらに、画像加工の有無に関し、指定画像
と他画像との合成の有無がある。合成を行う場合使用す
る他画像に関し、希望する画像を選択可能なように、ホ
ームページ上に画像の素材集を表示する。若しくは所望
の合成画像が素材画像集にない場合、発注者所有の画像
を用いることも可能である。さらに指定画像をハート
型、丸型等の切り抜きや背景色の色指定を行なう。
【0040】これらの画像加工に関し、発注者が容易に
出来上がり画像をイメージさせながら注文できるよう
に、生産者側はホームページ上にデザイン画像例を設け
表示する。さらに、選択肢を設け、発注者が希望するデ
ザイン画像を選択可能とすることで、発注が容易とな
る。さらに、画像加工する際の発注者側の要望を詳細に
入力することが可能な書込み欄を設ける。
【0041】発注書には、発注者の個人情報が記載され
ているため、生産者側はホームページ上の発注者が送信
される際のセキュリティ保護を行う。発注情報がサーバ
を介した際の、情報データの盗難、改竄を防ぐために、
ユーザーパスワードの使用や、データの暗号化が挙げら
れる。個人データの盗難、改竄をおそれ、発注者はホー
ムページ上の発注書の返信や、Eメール送信による発注
を行なわない場合もあり得る。その場合、発注者はホー
ムページ上の発注書の印刷を行なう。出力された発注書
へ必要事項を記入し、発注内容が記入された発注書を、
FAX通信により、生産者へ発注する事が可能である。
【0042】不特定多数の顧客は、インターネット通信
を介しプリントケーキ情報が掲載されたホームページを
閲覧(2)し、プリントケーキの購入を希望する場合、
ホームページ上の発注書に従い発注内容を入力、さらに
画像を加工するための発注者側の要望を入力し、生産者
宛に送信し発注(3)する。
【0043】また、生産者側のEメールアドレスがホー
ムページ上に明記されているため、顧客は生産者宛にE
メールを送信し発注(3)することも可能である。受注
(4)は以上のように行われる。
【0044】多数の閲覧者を得るために、生産者は自社
ホームページにおいて、多くの他ホームページへリンク
を貼ることが有効である。子供の誕生日を祝うためのプ
リントケーキの場合、リンク先の例としては、乳幼児、
学童の父兄が閲覧できるように、子供に関する情報を公
開しているホームページ集や、教育関連、幼稚園や保育
園関連、遊園地やテーマパークに関するホームページへ
のリンクが挙げられる。
【0045】また、成人一般の顧客に対するプリントケ
ーキの場合、パーティやイベントなどにプリントケーキ
を用いる場合のために、貸しイベントホールやレストラ
ンに対しホームページのリンクを貼ることが有効であ
る。さらに、還暦や喜寿等を祝うプリントケーキの場
合、介護情報のホームページ集に対するリンクが挙げら
れる。
【0046】プリントケーキの装飾に用いるための画像
は、発注者がインターネット通信を用い、Eメールの添
付ファイルとして画像データを送信する(5)場合と、
画像データが収納されたMO、FD、ZIP、CD−
R、写真やイラスト、ビデオテープ等を送付する(7)
場合で、発注者が選択可能である。
【0047】画像データのファイル形式は、JPEG形
式もしくはGIF形式とし、Eメールの添付ファイルと
して送信、もしくは上記の記憶媒体(42)にファイル
保存する。発注者が、画像データの保存された記憶媒体
(42)を、生産者宛てに送付(7)し、生産者側が記
憶媒体を入手(8)し、各々のドライブ(41)を用い
記憶媒体(42)に収納された画像データを読み出し、
コンピュータ本体のHD(34)に画像データを書込む
(10)。
【0048】この際発注者は、画像データは任意のファ
イル形式とする。生産者側が受け取った画像データが如
何なるファイル形式においても、JPEG形式、GIF
形式へ変換できるようにソフトを備えておく。
【0049】また、発注者が写真やイラストを直接生産
者宛てに送付(7)することも可能である。写真やイラ
ストが送付された際、生産者側は写真やイラストを、ス
キャナ等を用いて画像データを取り込む(9)(1
0)。また、発注者からビデオテープが送られてきた場
合は、ビデオキャプチャーボード(43)をコンピュー
タ本体に設けることで、ビデオデッキ(44)にてビデ
オテープを再生し、ビデオ映像をデジタル化し、映像か
ら静止画像を選び、その画像データをコンピュータに取
り込む(10)ことが可能である。
【0050】以上のように、生産者側はインターネット
接続されたコンピュータに受注情報(4)および画像デ
ータを受信(6)し、また直接発注者から画像データが
収納された記憶媒体(42)や写真やイラストが送付さ
れる(7)ことで、発注者が指定する画像を入手(8)
する。これらの画像に関する画像データはデジタル化さ
れ(9)、コンピュータ本体のHD(34)へ入力、フ
ァイル保存(10)される。
【0051】次に、生産者は受注仕様に従い、画像デー
タの加工処理を行う(11)。ここで、受注仕様によっ
ては加工のない場合もあり得る。画像加工(11)およ
び画像加工されたデータを出力(12)し、可食画像シ
ート(13)を製造する方法に関する詳述は、図3を用
いて説明する。元画像の背景を切り取り、発注者の希望
する配色が施され、発注者が希望する背景画像と合成が
行われ、「おたんじょうびおめでとう」などの文字入力
を施すなどの加工処理された画像データを、可食インク
が充填されたインクジェットプリンタ(36)により、
可食シート上に出力(12)する。
【0052】ここで用いる可食インク、可食シートに関
する原材料リストを表1、表2に示す。
【表1】
【表2】 上記可食シートは紙状の所定の厚さを有するものとして
いるが、可食フィルムを用いたり、食品そのものに直接
印刷する等が可能である。
【0053】次にプリントケーキの製造手段(14)に
ついて説明する。プリントケーキの製造手段は、先ず予
め、プリントケーキの下地となる部分の製造(15)を
行なう。この下地となるものは、小麦粉、卵、砂糖を原
料とした、いわゆるスポンジケーキが代表的な例であ
る。他に、クリームチーズ、卵、砂糖を原料とした焼チ
ーズケーキ、レアタイプのチーズケーキ、パイ生地とク
リームが多層構造をなすいわゆるミルフィーユ、生クリ
ームと砂糖と果実とゼラチンなどを原料とするムースな
どが、下地として使用可能である。
【0054】ここで、スポンジケーキを下地として用い
る場合を例にとり説明する。下地となるスポンジケーキ
は、一般的なスポンジケーキ製造方法に準じ製造(1
5)し、焼き上げる。次にプリントケーキ下地部分とな
るスポンジケーキの表面に、先に述べた可食画像シート
(13)を配設(16)する。この時、可食画像シート
(13)の貼付け位置は、発注者の希望による。ケーキ
上面における表面の場合、またはケーキ側面における表
面の場合など考えられる。また、ケーキ本体に可食画像
シート(13)を貼り付けるのではなく、板状のチョコ
レートの上面における表面に張りつけ、そのチョコレー
トをケーキの装飾の際に用いるプリントケーキのデザイ
ン例がある。
【0055】また、プリントケーキの形状は、丸型、角
型が挙げられる。発注者の希望によっては、星型、ハー
ト型のケーキも製造可能である。これらはスポンジケー
キの焼型に、ハート型を用いる場合や、通常に焼き上げ
たスポンジケーキから、抜き型を用い星型やハート型と
する方法がある。他にも、クリスマスシーズンには、丸
太木をかたどったロールケーキ型も製造可能である。
【0056】可食画像シート(13)の貼付けによる配
設(16)が行われた後、ケーキに対し、クリームなど
を用い装飾を加える(17)。可食画像シートが張り付
けられている部分以外の、プリントケーキ表面全体部分
に対し、クリームを均等に塗布し、更にプリントケーキ
上面の端部や、側面における表面部分などに、クリーム
による花型をかたどるなどの加飾を行なう。他に、季節
の果実や、チョコレート、クッキーなどの他食材をあし
らい装飾することで、発注者の要望を満たす、プリント
ケーキが完成する。
【0057】次に配送手段(18)について説明する。
生産者は完成したプリントケーキを、宅配業者に委託し
冷温状態を保ちつつ、発注者が指定する場所へ直接配送
する。例えば発注者指定場所は、自宅、勤務地、パーテ
ィ会場、発注者の友人宅、コンビニエンスストアなどが
挙げられ、発注者の要望次第である。
【0058】受注段階において、発送の日時、場所、の
確認を確実に行なう。プリントケーキは「なまもの」で
あるため、製造者は、発送日時に対しプリントケーキの
製造日程を決定し、製造後直ちに発注者に配送する。
【0059】配送場所は、発注者の自宅宛て以外に、プ
リントケーキ自体を贈り物として、友人宅へ配送を依頼
する場合もある。また、クリスマスパーティや結婚披露
宴の2次会パーティといった、様々なイベントやパーテ
ィにおいて、プリントケーキの用途があるため、パーテ
ィ会場へ配送する場合がある。これらの場合は、宅配業
者が生産者から配送を委託され、直接発注者の指定する
場所へ、指定する日時に、配送する事になる。
【0060】発注者が多忙などの理由で、発注者がある
決った時間内にプリントケーキを受け取れない場合、発
注者はプリントケーキ受け取り場所に、発注者が希望す
るコンビニエンスストアを指定することができる。宅配
業者は、生産者から委託され、プリントケーキをコンビ
ニエンスストアまで配送する。コンビニエンスストアで
は、発注者が店頭へ受け取りに来るまでの間、受け取っ
たプリントケーキを冷蔵保存しておく。発注者は自ら、
コンビニエンスストアへ受け取りに赴く。
【0061】次に決済手段(19)について説明する。
発注の段階において、発注者は支払方法を決定する。発
注者は、プリントケーキを受け取ったら、その代金を支
払う事になる。
【0062】その支払方法に関して、直接金融機関へ赴
かずインターネット上の生産者が開設するホームページ
上にて支払い手続きを行うクレジット支払いがある。こ
の場合、指定銀行口座からの自動引き落とし、または電
子マネー支払いがある。他にもインターネットのプロバ
イダによっては、代金たてかえ払いを行い、支払い者の
月々のインターネット利用料金とともにたてかえ金を支
払うシステムもある。
【0063】これらインターネットを用いたクレジット
支払い方法を行なう場合は、発注書を送信する際に、発
注書に個人のクレジット番号等を記載する事になる。そ
のため、ホームページ上の個人情報がサーバを経由する
際に、盗難や改竄される恐れがあるため、生産者はホー
ムページを作成する際に、セキュリティ保護を行なわな
ければならない。このようなクレジット支払方法は、店
頭へ赴くことなく、直接現金を手にせずに、決済を行な
えるという簡便さがある。
【0064】また発注者が現金を支払う方法としては、
金融機関への現金振り込み、プリントケーキ受け取りの
際の宅配業者への代金引換、またコンビニエンスストア
でのプリントケーキ受け取りの際コンビニエンスストア
店頭での代金引換があげられる。このように発注段階に
おいて、決済方法を決定し、いずれかの決済方法を選
択、価格を確認し、プリントケーキ受け取り後に代金引
換決済を行なう。以上のように、通信を用いたオリジナ
ル食品の受注販売が完了する。
【0065】なお上記実施例では、ケーキを例として説
明したが、板チョコレート、ビスケット、どら焼き等の
和菓子、かまぼこその他の加工食品で、印刷可能面積を
持つものに適用することが可能である。
【発明の効果】本発明によれば、プリントケーキの販売
ターゲットとなりうる市場が拡大され、プリントケーキ
の販売が促進される。また本発明によれば、インターネ
ット通信を用いてプリントケーキを受注生産するため
に、プリントケーキを装飾するための可食画像シートの
製造方法および製造装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリントケーキの受注販売システムに関するフ
ロー図である。
【図2】プリントケーキの受注販売システムに関するブ
ロック図である。
【図3】プリントケーキを装飾するに用いる可食画像シ
ートの製造装置構成図である。
【符号の説明】
1 ホームページ・Eメール公開 2 ホームページ閲覧 3 ホームページ・Eメール発注 4 受注 5 画像データの送信 6 画像データの受信 7 画像の送付 8 画像の受け取り 9 画像のデジタル化 10 画像データ入力 11 画像加工 12 画像データの印刷 13 可食画像シート 14 プリントケーキの製造 15 プリントケーキの下地作成 16 可食画像シートの配設 17 プリントケーキの加飾 18 配送 19 決済 28 通信端末装置 29 イメージ入力装置 31 CPU 32 RAM 33 ROM 34 ハードディスク(HD) 35 モニタ 36 プリンタ 37 Eメール 38 Web上ホームページ 39 サーバ 40 顧客コンピュータ 41 ドライブ 42 記憶媒体 43 ビデオキャプチャーボード 44 ビデオデッキ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信により注文を受注する受注手段と、 発注者が指定する画像を送信する送信手段と、 該送信手段により送信された画像を受信する受信手段
    と、 該受信手段により受信した画像を加工する画像加工手段
    と、 該画像加工手段により加工された画像を可食シート上に
    印刷する可食シート印刷手段と、 オリジナル食品を構成する主要下地部分の一般的な食品
    製造手段と、前記可食シート印刷手段により印刷された
    該可食シートを前記食品製造手段により製造された主要
    下地部分の表面に配設する可食シート配設手段と、該可
    食シート配設手段により可食シートが配設された食品に
    更に加飾を施す加飾手段と、からなるオリジナル食品製
    造手段と、 該オリジナル食品製造手段により製造されたオリジナル
    食品の配送手段と、 前記オリジナル食品の決済手段と、 から少なくとも構成されることを特徴とするオリジナル
    食品の受注販売システム。
  2. 【請求項2】 前記受注手段において、前記オリジナル
    食品の情報を提供すると共に発注者からの発注書の送信
    を可能とする生産者側が開設するWeb上ホームページ
    と、 前記発注者がEメールにより発注書および画像データを
    送信するための生産者側のEメールアドレスと、を少な
    くとも備えることを特徴とする請求項1記載のオリジナ
    ル食品の受注販売システム。
  3. 【請求項3】 前記オリジナル食品の配送手段は、発注
    者の指定する場所に対し直接配送することを特徴とする
    請求項1記載のオリジナル食品の受注販売システム。
  4. 【請求項4】 前記オリジナル食品の決済手段は、通信
    を用いたクレジット支払いを行う場合と、任意の金融機
    関へ現金振込による支払う場合と、発注者がオリジナル
    食品を受け取る際に代金引換により支払う場合とで、発
    注者が何れか選択した支払い方法を行なうことを特徴と
    する請求項1記載のオリジナル食品の受注販売システ
    ム。
  5. 【請求項5】 可食シートは、発注者が指定する画像の
    画像データを画像取込手段により取り込むステップと、
    取り込んだ画像データを記憶する記憶ステップと、該記
    憶ステップにより記憶された画像データをCPUで加工
    処理するステップと、加工処理された画像データを記憶
    するステップと、該記憶するステップに記憶された画像
    データを出力するステップと、を少なくとも備えてなる
    ことを特徴とするオリジナル食品に用いる可食シートの
    製造方法。
JP34530399A 1999-12-03 1999-12-03 オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法 Withdrawn JP2001160098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34530399A JP2001160098A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34530399A JP2001160098A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001160098A true JP2001160098A (ja) 2001-06-12

Family

ID=18375690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34530399A Withdrawn JP2001160098A (ja) 1999-12-03 1999-12-03 オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001160098A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220360A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Ind Technol Res Inst 食品装飾加工システム
JP2013013401A (ja) * 2011-06-06 2013-01-24 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 菓子装飾製造装置、及び菓子装飾製造システム
JP2013013402A (ja) * 2011-06-06 2013-01-24 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 菓子装飾製造装置、及び菓子装飾製造システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008220360A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Ind Technol Res Inst 食品装飾加工システム
JP4733072B2 (ja) * 2007-03-13 2011-07-27 財団法人工業技術研究院 食品装飾加工システム
JP2013013401A (ja) * 2011-06-06 2013-01-24 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 菓子装飾製造装置、及び菓子装飾製造システム
JP2013013402A (ja) * 2011-06-06 2013-01-24 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 菓子装飾製造装置、及び菓子装飾製造システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200120219A1 (en) Decorating system for edible products
US7751069B2 (en) Manufacturing system and process for personalized greeting cards
US8089655B2 (en) Personalized gift cards for imaging products and services
US11321755B2 (en) Systems and methods for ordering and preparation of customized comestibles
US20040085578A1 (en) Producing personalized photo calendar
EP0784394A1 (en) Personalized greeting card system
JP2013050943A (ja) データ蓄積システム
US20160162966A1 (en) Vendor Website GUI For Marketing Greeting Cards And Envelopes
JP2001160098A (ja) オリジナル食品の受注販売システム及びオリジナル食品に用いる可食シートの製造方法
JP2009009349A (ja) カタログ選択商品贈与システム
TW200836633A (en) Food processing system
JP7079034B2 (ja) 贈答品用メッセージ管理システム及び贈答品用メッセージ管理方法
Vogt et al. 3D Food printing: What options the new technology offers
JP2002211072A (ja) 包装紙作成装置、包装紙作成システム、及び包装紙
JP3242626U (ja) メッセージ配信システム、シート媒体、シール及びメッセージカード
JP2003256697A (ja) 貼箱パッケージ受注システム
JP2005004579A (ja) 商品の販売促進キャンペーン方法
JP2008097129A (ja) 花店用販売促進装置、該方法、該プログラムおよび記録媒体
US7881970B2 (en) Method and system for ordering and delivering a product
TWM612818U (zh) 蛋糕彩繪設備
JP2004145581A (ja) 通信ネットワークを利用した届け物データ供給システム
KR20050093581A (ko) 네트워크를 통한 파티용 케이크 또는 파티용 떡에 대한 구매 시스템 및 구매 방법
JP2001319068A (ja) 商品販売方式
JP2002056238A (ja) オリジナル紙製品の発注方法および受注方法
JP2004192285A (ja) 贈答品立案支援発注システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070206