JP2001158399A - 衝撃緩和機構 - Google Patents

衝撃緩和機構

Info

Publication number
JP2001158399A
JP2001158399A JP34108399A JP34108399A JP2001158399A JP 2001158399 A JP2001158399 A JP 2001158399A JP 34108399 A JP34108399 A JP 34108399A JP 34108399 A JP34108399 A JP 34108399A JP 2001158399 A JP2001158399 A JP 2001158399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
opening
rubber sheet
shock
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34108399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4394229B2 (ja
Inventor
Ryuji Nishiuchi
隆二 西内
Kazuo Katayama
一夫 片山
Akio Inada
昭夫 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP34108399A priority Critical patent/JP4394229B2/ja
Publication of JP2001158399A publication Critical patent/JP2001158399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4394229B2 publication Critical patent/JP4394229B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納時の大きさを小さくでき、また収納時に
破裂板に孔が空くことのない、更に衝突時には衝撃緩和
に必要な適切なガス抜き量を確保することができる衝撃
緩和機構を提供すること。 【解決手段】 緩衝対象物に取り付けられた緩衝用袋3
に形成された開口5をゴムシート11で塞ぎ、このゴム
シート11の両面に、ゴムシート11より強度が大き
く、かつ開口5の大きさよりも小さい補強シート13
a、13bを貼り付けて破裂板14を構成する。そし
て、衝撃を受けた瞬間に上昇する緩衝用袋3内部のガス
圧力Pにより破裂板14が縁部11aからはがれるよう
にして、緩衝用袋3から適切な一定の流量でガス抜きを
して緩衝対象物が受ける衝撃力を緩和するようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば無人飛行機
の着地時又は着水時の衝撃をエアバッグを用いて緩和す
る衝撃緩和機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は飛行中の無人飛行機1を示すが、
無人飛行機1の着陸は図6に示すようにパラシュート2
を開いて行う。しかし、パラシュート2で減速している
とは言え、まだ落下スピードが大きく無人飛行機1は着
地時に衝撃を受けてしまう。
【0003】そこで、パラシュート2を開いての落下
中、例えば高度1kmの高さで、高度センサの検知によ
り、機体下部に収納された布で成る緩衝用袋(以下エア
バッグと呼ぶ)内に例えば窒素ガスを導入して膨らませ
る。図7は、エアバッグ3にガスを導入し膨らみ始めた
状態を示し、図8は、内部にガスが充填され完全に膨ら
んだ状態を示す。なお、エアバッグ3の側面には開口が
形成され、この開口は薄板状の破裂板4で塞がれてい
る。
【0004】そして、落下し続け地上Gに至ると、図9
に示されるようにエアバッグ3は飛行機1の重みで押し
つぶされる。このとき、エアバッグ3内部にガスが閉じ
込められたままの状態では、飛行機1は、押しつぶされ
たエアバッグ3から上向きの復元力を受け衝撃を受け
る。更にこの後、地上Gで弾んでしまうと飛行機1が横
転してしまうおそれがある。
【0005】そこで、エアバッグ3には開口5及びこれ
を塞ぐ破裂板4が設けられており、図9に示すように、
着地時にはエアバッグ3が押しつぶされることによって
内部のガス圧力が瞬間的に上昇し、この圧力で薄板状の
破裂板4を破壊して、開口5より内部のガスを抜くよう
にしている。そして、徐々にエアバッグ3はしぼんでい
き、飛行機1は衝撃力を受けることなく着地する(図1
0)。なお、開口5はエアバッグ3の対向する側面に対
称的に一対形成されている。
【0006】図11は、エアバッグ3の開口5における
断面図を示し、図において開口5を挟んで右側がエアバ
ッグ3の内部、左側がエアバッグ3の外部である。開口
5は第1従来例の破裂板としてのアルミ箔6により塞が
れている。図12は、図11における[12]−[1
2]線方向のエアバッグ3内部から見た背面図であり、
図13は、この第1従来例におけるエアバッグ3の斜視
図である。
【0007】アルミ箔6は直径約150mmの円形状で
あり、このアルミ箔6の縁部及びエアバッグ3の開口5
との境目部分を、2つの金属製のフランジ7a、7bと
で挟んで複数のボルト8とナット9とにより締め付けて
開口5を塞いでいる。
【0008】着地時に瞬間的に上昇するエアバッグ3内
部のガス圧力がアルミ箔6に作用すると、アルミ箔6は
縁部から全周にわたって円形状にはぎ取られて、開口5
の全面積にわたってエアバッグ3内外が連通する。これ
により、開口5よりエアバッグ3内のガス抜きが行われ
る。
【0009】ところで、エアバッグ3は通常、図14に
示されるように、飛行機1内に設置された収納ケース1
0に小さく折りたたんで収納される。上記第1従来例に
おける金属製フランジ7a、7bは折り曲げることはで
きない。従って、折りたたんだときの大きさは金属製フ
ランジ7a、7bの径によって決まってしまい、より小
さく折りたたもうとしてもその大きさは限られてしま
う。よって、その分収納スペースは大きくなる。特に全
体的なスペースが限られる飛行機では、収納スペースを
小さくすることは重要である。また、エアバッグ3はそ
の一部が飛行機1に固定されており、すなわち収納ケー
ス10に一部分を固定した状態で収納されるので折りた
たみ方も制限され、このことも折り曲げられない金属製
フランジ7a、7bを用いた第1従来例のエアバッグ3
の収納性をより悪くしている。
【0010】また、収納時の折りたたんだ状態では、ア
ルミ箔6はエアバッグ3の布と接触しており、この状態
で例えば飛行中の振動により擦れると、図12に示され
るようにアルミ箔6が傷つき小さな孔hがあくことがあ
る。孔hがあいてしまうとエアバッグ3にガスを導入し
て膨らませたとき、その孔hからガスが漏れて、着地時
にはすでにエアバッグ3がしぼんでしまっており、緩衝
用袋としての役割を果たさなくなってしまう。
【0011】次に、図15は第2従来例を示し、開口5
を塞ぐ破裂板としてシリコンゴムシート11を用いてい
る。シリコンゴムシート11は、直径150mm、厚さ
0.3mmで、エアバッグ3内部側の裏面に接着されて
開口5を塞いでいる。シリコンゴムシート11は可とう
性があり折り曲げることができるので、エアバッグ3を
より小さくたためて、収納スペースを小さくすることが
できる。
【0012】しかし、シリコンゴムシート11は伸縮性
があるため、着地時に急上昇するエアバッグ3内部のガ
ス圧力Pを受けると、図16及び図17に示すように、
外側へ膨らんで引き伸ばされて強度の分布が均一でなく
なり、そして局所的に強度の弱くなった部分から破れ、
その破れた孔12からガスが抜けていく。
【0013】着地時にエアバッグ3内部のガス圧力が高
いと上述したように機体はエアバッグ3から上向きの衝
撃力を受けたり、弾んでしまうので、着地時にはある圧
力以下に内部のガス圧を抑える必要がある。しかし、上
記第2従来例ではガス抜きの孔12は開口5全面積から
ガス抜きされる第1従来例に比べて小さく、従ってガス
の抜ける流量も小さい。また、破れ方により孔12の大
きさも変わってきてガス抜き量もばらつく。従って、着
地時に内部の圧力を機体に衝撃を及ぼさない適切な圧力
に制御できない。
【0014】また、第1従来例と同様、収納状態におい
てシリコンゴムシート11はエアバッグ3と擦れて小さ
な孔hがあく可能性がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、第1
従来例は収納性が悪いという問題があり、この点を改善
する第2従来例は着地時のガス抜き量を適切に得られな
いという問題点がある。更に、第1、第2の従来例は共
に収納時に破裂板を傷つけ孔をあけてしまうおそれがあ
る。
【0016】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、収納
時の大きさを小さくでき、また収納時に破裂板に孔があ
くことのない、更に衝突時には衝撃緩和に必要な適切な
ガス抜き量を確保することができる衝撃緩和機構を提供
することを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するに
あたり、本発明では、緩衝対象物に取り付けられた緩衝
用袋に形成された開口をゴムシートで塞ぎ、このゴムシ
ートの両面に、ゴムシートより強度が大きく、かつ開口
の大きさよりも小さい補強シートを貼り付けて破裂板を
構成する。そして、衝撃を受けた瞬間に上昇する緩衝用
袋内部のガス圧力により破裂板が縁部からはがれるよう
にして、緩衝用袋から適切な一定の流量でガス抜きをし
て緩衝対象物が受ける衝撃力を緩和するようにしてい
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】本実施の形態による衝撃緩和機構も従来例
と同様に、緩衝対象物としての無人飛行機1に取り付け
られたエアバッグ3と、そのエアバッグ3の対向する側
面に一対形成された円形の開口を塞ぐ破裂板とから成
る。
【0020】図1は、エアバッグ3の開口5を塞ぐ、本
実施の形態による破裂板14の断面図である。図2は図
1における[2]−[2]線方向のエアバッグ3外部か
ら見た正面図である。破裂板14は、第2従来例と同様
にエアバッグ3内部の裏面に接着され開口5を塞ぐシリ
コンゴムシート11と、このシリコンゴムシート11の
両面に貼り付けられた円形の補強シート13a、13b
とから成る。補強シート13a、13bの材質はエアバ
ッグ3と同じアラミド繊維の布であり、シリコンゴムシ
ート11より十分に強度は大きい。補強シート13a、
13bの大きさは開口5の径より小さく、エアバッグ3
と補強シート13a、13bとの間に1〜10mm幅の
環状のシリコンゴムシート11のみの部分11aが形成
される。
【0021】本実施の形態による衝撃緩和機構は以上の
ように構成され、次にその作用について説明する。
【0022】図3に示されるように、着地時のエアバッ
グ3内部のガス圧力の上昇により、破裂板14はこの圧
力Pを受けて少し外側へ膨らみ、補強シート13a、1
3bの貼られていない強度の弱い部分11aから、図4
に示すように剥れる。すなわち、強度の弱い部分を縁の
ところに限定することで、破裂板14は開口5の全面積
にわたって円形状に縁から剥れる。これにより、開口5
の全面積にわたってエアバッグ3内外が連通してガス抜
きされ、着地後のエアバッグ内部の圧力を、緩衝作用を
得るべく所定の一定流量で低下させることができる。
【0023】補強シート13a、13bは布であるので
可とう性があり、折り曲げ可能である。従って、収納性
にも優れている。更に、補強シート13a、13bはシ
リコンゴムシート11の表面を保護する役割も果たして
おり、収納時にエアバッグ3と擦れてシリコンゴムシー
ト11に孔があくのを防ぐことができる。
【0024】また、海などの水面に着水したときには、
開口5がエアバッグ3の着水面に近い下の方に形成され
ていると、着水時、開口5より水が侵入しガス抜きの妨
げになってしまう。そこで、本実施の形態では、開口5
はエアバッグ3の高さの半分よりも上側(飛行機1側)
に形成している。
【0025】また、開口5を対向する側面に対称的に設
けることで、ガス抜きの際、エアバッグ3が偏らずにつ
ぶれてしぼんでいき、飛行機1を水平に保った状態で着
地させることができる。
【0026】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0027】以上の実施の形態ではシリコンゴムシート
11を用いたが、これ以外の合成ゴムや天然ゴムのシー
トを用いてもよい。しかし、飛行機1が音速で飛行する
と、その機体表面は数百度になる。多少断熱していると
は言えこの熱は機体表面近くに収納されたエアバッグ3
に伝わってしまう。そこで、熱の影響を受けるような場
合には耐熱性のあるシリコンゴムシート11が有効であ
る。
【0028】また、上記実施の形態では補強シート13
a、13bとしてアラミド繊維の布を用いたが、これ以
外の布や、更にはゴムシート11より強度が大きく、可
とう性を有するシートであれば布以外でも良く、例えば
革を用いても良い。これはエアバッグ3の材質について
も言える。
【0029】また、上記実施の形態では開口5は2カ所
に形成したが、これより多くても、あるいは1カ所でも
よい。また、開口5は円形に限らず、例えば四角形でも
よい。
【0030】また、飛行機の落下以外の衝突、例えば水
平方向に走行している車両の衝突時の衝撃緩和にも適用
可能である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明の衝撃緩和機構
によれば、エアバッグ収納時のスペースを小さくするこ
とができ、またガス抜き前における破裂板の損傷を防ぐ
ことができ、更に着地又は着水の際の衝突時には衝撃緩
和に必要なガス抜き量を確保して適切な衝撃緩和作用を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による、エアバッグの開口
及びこれを塞ぐ破裂板の断面図である。
【図2】図1における[2]−[2]線方向の正面図で
ある。
【図3】着地時にエアバッグ内部からガス圧力を受けた
同破裂板の断面図である。
【図4】更に大きなガス圧力を受け、エアバッグから剥
れた瞬間の同破裂板の断面図である。
【図5】飛行中の無人飛行機の側面図である。
【図6】パラシュートを開いて落下中の無人飛行機の側
面図である。
【図7】図6から更に高度を下げ、エアバッグにガスを
導入し始めた状態の無人飛行機の側面図である。
【図8】エアバッグにガスが充填され膨らんだ状態の無
人飛行機の側面図である。
【図9】着地し、破裂板が破壊された状態の無人飛行機
の側面図である。
【図10】エアバッグからガス抜きがされて緩衝作用を
受けて着地した無人飛行機の側面図である。
【図11】第1従来例におけるエアバッグの開口及びこ
れを塞ぐ破裂板の断面図である。
【図12】図11における[12]−[12]線方向の
背面図である。
【図13】第1従来例のエアバッグの斜視図である。
【図14】畳んだ状態の第1従来例のエアバッグ及びそ
の収納ケースの斜視図である。
【図15】第2従来例におけるエアバッグの開口及びこ
れを塞ぐ破裂板の断面図である。
【図16】同破裂板がエアバッグ内部からガス圧力を受
けて破れた状態の断面図である。
【図17】図16における[17]−[17]線方向の
正面図である。
【符号の説明】
1 無人飛行機 2 パラシュート 3 エアバッグ 4 破裂板 5 開口 6 アルミ箔 7a 金属製フランジ 7b 金属製フランジ 10 収納ケース 11 シリコンゴム 11a 縁部 13a 補強シート 13b 補強シート 14 破裂板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝対象物に取り付けられた緩衝用袋に
    少なくとも1つの開口が形成され、該開口は薄板状の破
    裂板で塞がれており、前記袋の内部にガスを充填し、衝
    撃を受けた瞬間に上昇する前記袋内部の前記ガスの圧力
    により前記破裂板を破壊し、前記ガスを前記開口から前
    記袋の外部へ抜いて、前記緩衝対象物が受ける衝撃力を
    緩和するようにした衝撃緩和機構において、 前記破裂板は、前記開口を塞ぐゴムシートと、該ゴムシ
    ートの両面に貼り付けられ、該ゴムシートより強度が大
    きく、前記開口の大きさよりも小さい補強シートとから
    成ることを特徴とする衝撃緩和機構。
  2. 【請求項2】 前記ゴムはシリコンゴムであることを特
    徴とする請求項1に記載の衝撃緩和機構。
  3. 【請求項3】 前記開口を前記袋の中心位置に対して前
    記緩衝対象物側に形成したことを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の衝撃緩和機構。
JP34108399A 1999-11-30 1999-11-30 衝撃緩和機構 Expired - Lifetime JP4394229B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34108399A JP4394229B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 衝撃緩和機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34108399A JP4394229B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 衝撃緩和機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001158399A true JP2001158399A (ja) 2001-06-12
JP4394229B2 JP4394229B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=18343102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34108399A Expired - Lifetime JP4394229B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 衝撃緩和機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4394229B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101734376A (zh) * 2009-12-31 2010-06-16 北京航空航天大学 一种可模块化装载伞降回收的小型多用途无人机
JP2016518286A (ja) * 2014-02-27 2016-06-23 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 衝突保護装置
JP2016222244A (ja) * 2016-08-03 2016-12-28 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 衝突保護装置
WO2018117199A1 (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 日本化薬株式会社 飛行体用のエアバッグ装置
WO2019142470A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 株式会社松屋アールアンドディ エアバッグ付きドローンの制御方法及びエアバッグ付きドローン

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101734376A (zh) * 2009-12-31 2010-06-16 北京航空航天大学 一种可模块化装载伞降回收的小型多用途无人机
JP2016518286A (ja) * 2014-02-27 2016-06-23 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド 衝突保護装置
US9789969B2 (en) 2014-02-27 2017-10-17 SZ DJI Technology Co., Ltd. Impact protection apparatus
JP2016222244A (ja) * 2016-08-03 2016-12-28 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 衝突保護装置
WO2018117199A1 (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 日本化薬株式会社 飛行体用のエアバッグ装置
JPWO2018117199A1 (ja) * 2016-12-20 2019-10-31 日本化薬株式会社 飛行体用のエアバッグ装置
JP7034091B2 (ja) 2016-12-20 2022-03-11 日本化薬株式会社 飛行体用のエアバッグ装置
WO2019142470A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 株式会社松屋アールアンドディ エアバッグ付きドローンの制御方法及びエアバッグ付きドローン

Also Published As

Publication number Publication date
JP4394229B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8128165B2 (en) Energy-dissipation system
US7740274B2 (en) Airbag vent
US7523891B2 (en) Safety pre-impact deceleration system for vehicles
EP2861466B1 (en) Airbag with active vent
US8029054B2 (en) Energy-dissipation system
US6237875B1 (en) Airbag payload landing system for damping landing impact forces on a flying payload
US6164595A (en) Helium actuated airplane parachute
US6497183B2 (en) Inflatable air bag release and membrane protection device
US5725244A (en) Airbag venting mechanism
US7309267B1 (en) Integrated float raft
US8454054B1 (en) Active bolster with vented hermetic seal
US20110024569A1 (en) Attenuated landing system
US9045222B2 (en) Constant area vent for external crash attenuation airbag
CN102470921B (zh) 飞行器乘员保护系统
CN111038688B (zh) 具缓降机制的飞行器
JP2001158399A (ja) 衝撃緩和機構
JPH07329694A (ja) エアバッグの内圧調節装置
US20050077426A1 (en) Flotation device for small airplanes
US20110011973A1 (en) Airbag system with improved performance for a wide range of loads
EP1562825B1 (en) Improved aerial delivery platform
JPH02303952A (ja) 乗員保護用エアバッグ装置
JP2002079999A (ja) 衝撃緩衝用エアバッグの収納方法
JPH109321A (ja) 衝撃吸収エアバック用排気弁
JP3932210B2 (ja) エアクッション
CN113200150B (zh) 高弹射起飞的智能无人飞行器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060912

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4394229

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term