JP2001156899A - 通信機器 - Google Patents

通信機器

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JP2001156899A JP33312099A JP33312099A JP2001156899A JP 2001156899 A JP2001156899 A JP 2001156899A JP 33312099 A JP33312099 A JP 33312099A JP 33312099 A JP33312099 A JP 33312099A JP 2001156899 A JP2001156899 A JP 2001156899A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話において、スピーカ40からの音が
クッション部材70によって劣化することを抑制する。 【解決手段】 上側ケース10a及び下側ケース10b
から成るケース10を備え、スピーカ40は、ケース1
0内において、上側ケース10aの貫通穴14から音を
出力し、クッション部材70は、下側ケース10bとス
ピーカ40との間において、スピーカ40を衝撃から保
護する。クッション部材70は、半リング状に形成され
て、空気が移動する開口部71を有する。これにより、
下側ケース10bとスピーカ40との間の空所71にお
いて、クッション部材70の開口部71によって、空気
の移動を自由にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PHS
等の持ち運び可能な通信機器に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、携帯電話の受話部の構造につき図
11、図12により説明する。図11は、受話部の断面
図、図12は、クッション部材を示す斜視図である。図
11に示すように、携帯電話は、ケース1、プリント基
板2、スピーカ(発音体)3及びクッション部材(衝撃
保護部材)4を有している。ケース1は、上側ケース1
a及び下側ケース1bを組み合わせて構成され、プリン
ト基板2は、スピーカ3及びクッション部材4ととも
に、ケース1内に配設されている。
【0003】スピーカ3は、プリント基板2と下側ケー
ス1bとの間に配設され、円板状ケース3a、振動板3
b及びダクト3cから構成されている。振動板3bは、
円板状ケース3a内に配設され、ダクト3cは、円板状
ケース3aの上面からプリント基板2の貫通穴2aを貫
通して上側ケース1aの貫通穴部1cに向け突出形成さ
れている。これにより、スピーカ3の振動板3bからの
音は、円板状ケース3aからダクト3c内を経て上側ケ
ース1aの貫通穴部1cから出力される。
【0004】クッション部材4は、図12に示すよう
に、リング状に形成され、円板状ケース3aの下面3d
の外周部と下側ケース1bとの間に配置されている。こ
のことにより、クッション部材4は、スピーカ3への衝
撃からの保護を果たすことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した携
帯電話において、上側ケース1aの貫通穴部1cから出
力される音の周波数特性について調べてみたところ、ス
ピーカ3の背面側を開放状態した場合に比べて、音質の
劣化が生じていることが分かった。実験で、周波数解析
を行ったところ、600Kz〜4Kzにかけて出力強度
の低下が顕著に現れることが分かった。そこで、周波数
特性の劣化の原因につき検討したところ以下のことが分
かった。
【0006】先ず、クッション部材4は、円板状ケース
3aの下面3d及び下側ケース1bとともに、図12に
示す閉空間4aを形成することになる。また、円板状ケ
ース3aの下面3dには、貫通穴部3eが形成されてお
り、この貫通穴部3eは閉空間4aに連通することにな
る。このため、スピーカ3の振動板3bからの音は、貫
通穴部3eから閉空間4a内に出力される。
【0007】ここで、閉空間4a内においては、スピー
カ3から音が貫通穴部3eを通して出力されても、空気
の移動が制限される。従って、空気の移動の制限が原因
で、スピーカ3の振動板3bの振動を制限するため、明
瞭な音が得られない状況を招いている。
【0008】そこで、本発明は、上記点に鑑み、発音体
からの音が衝撃保護部材によって劣化することを抑制す
るようにした通信機器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、ケース(1
0)と、ケース内に配設されて、ケースの表側から音を
出力する為の発音体(40)と、ケースの裏側部位(1
0b)と発音体との間に配設され、発音体を衝撃から保
護する衝撃保護部材(70)とを備え、衝撃保護部材
は、ケースの裏側部位と発音体との間に空所(71)を
形成するとともに、空所から空気が移動する開口部(7
2)を有していることを特徴とする。
【0010】これにより、ケースの裏側部位と発音体と
の間の空所において、開口部を通して空気の移動を自由
にすることができるので、発音体から明瞭な音を得るこ
とができる。
【0011】ここで、請求項2に記載の発明のように、
ケースは、長方形に形成されており、衝撃保護部材は、
ケースの長手方向の一側に配置されており、衝撃保護部
材の開口部は、前記ケースの長手方向の他側に向いてい
るので、空所からの空気の移動が、より一層、自由にな
るので、発音体から、さらに、一層、明瞭な音を得るこ
とができる。
【0012】請求項3に記載の発明では、衝撃保護部材
は、半円状に形成されているので、衝撃保護部材として
の機能をより一層発揮できる。
【0013】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1、図2に本発明の実施形態を示
す。図1は携帯電話を示す斜視図、図2はクッション部
材を示す斜視図である。
【0015】携帯電話は、図1に示すように、長方形状
ケース10及び液晶パネル20を有する。また、携帯電
話には、図2に示すように、プリント基板30、スピー
カ(発音体)40、ダクト用クッション部材50、シー
ルドケース60、及びクッション部材(衝撃保護部材)
70が設けられている。図1に示すように、ケース10
は、上側ケース10a及び下側ケース(裏側部位)10
bを組み合わせて構成されている。
【0016】図2に示すように、下側ケース10bに
は、水平状底壁11と傾斜底壁12とが形成され、水平
状底壁11は、ケース10の長手方向の一端側に位置
し、傾斜底壁12は、水平状底壁11に対して上側ケー
ス10aからの寸法が大きい位置11aから当該寸法が
大きくなるように上記長手方向の他端側に向けて傾斜状
に形成されている。
【0017】ここで、上側ケース10aには、貫通穴部
14が形成されており、貫通穴部14は、水平状底壁1
1に対向して位置する。貫通穴部14は、スピーカ40
から出力された音(受話音)をケース10の外側に伝え
る役割を果たす。図1に示すように、液晶パネル20
は、ケース10内に収納されて、上側ケース10aの略
四角形の開口部13内に位置し、開口部13は、上側ケ
ース10aの貫通穴部14に対して上記長手方向の他端
側に位置する。
【0018】図2に示すように、プリント基板30は、
ケース10内に収納されたもので、貫通穴31を有す
る。貫通穴31は、上側ケース10aの貫通穴部14に
対向する。また、スピーカ40は、プリント基板30及
び下側ケース10bとの間に配置されている。スピーカ
40は、水平状底壁11及び傾斜底壁12の一部(以
下、対向傾斜壁12aという)に対向する。スピーカ4
0は、対向傾斜壁12aとの間に空所45を形成する。
【0019】スピーカ40は、円板状ケース41、振動
板42、及びダクト43から構成され、振動板42は、
円板状ケース41内に収納されて、入力信号に応じて振
動し音を発生する。また、ダクト43は、円板状ケース
41からプリント基板30の貫通穴31内を貫通して上
側ケース10aの貫通穴部12に向け突出形成されてい
る。これにより、ダクト43は、振動板42から発生し
た音を上側ケース10aの貫通穴部12に伝える役割を
果たす。
【0020】ここで、円板状ケース41の図示下側(裏
側)には、貫通穴44が形成されており、貫通穴44
は、空所45に連通したもので、振動板42から発生し
た音を空所45にに伝える。
【0021】ダクト用クッション部材50は、上側ケー
ス10a及びプリント基板30の間に配置されたもの
で、ダクト43を覆うように筒状に形成されている。ダ
クト用クッション部材50は、ダクト43からケース1
0内に音が漏れることを防ぐ役割を果たす。なお、図2
中51は防塵布である。
【0022】シールドケース60は、スピーカ40及び
プリント基板30の間に配置されたもので、下側ケース
10bとの間に空所61を形成する。但し、シールドケ
ース60には、両面テープ62によってスピーカ40が
取り付けられている。
【0023】クッション部材70は、下側ケース10b
の水平状底壁11及びスピーカ40との間に配置された
もので、スピーカ40を支持するとともに、スピーカ4
0を衝撃から保護する役割を果たす。クッション部材7
0は、スポンジからなって、下側ケース10bの水平状
底壁11に両面テープによって固定されている。
【0024】具体的には、クッション部材70は、図4
(d)に示すように、リング状部材を部分的に切り込み
が設けられている(図4(d)中の斜線部は、切り込み
部分である)を有し、切り込み部分は、上記リング状部
材の径方向中心点を基準とした180°分に相当する。
クッション部材70は、開口部72を有する半リング状
に形成されている。
【0025】ここで、クッション部材70は、スピーカ
40の円板状ケース41の裏側外周部41aと下側ケー
ス10bの水平状底壁11との間に位置する。これによ
り、クッション部材70は、ケース10の長手方向の一
端側に位置し、図3に示すように、開口部72が長手方
向の他端側に向けて配置されている。
【0026】但し、クッション部材70は、スピーカ4
0及び下側ケース10bの水平状底壁11とともに、図
3に示す空所71を形成し、空所71は、スピーカ40
の円板状ケース41の貫通穴部44に連通する。
【0027】以下、本実施形態の作動につき説明する
と、スピーカ40の振動板42が、電気信号に応じて、
音を発生すると、この音は、ダクト43を通して上側ケ
ース10aの貫通穴部12を経てケース10の外側に伝
わる。
【0028】ここで、振動板42から音は、円板状ケー
ス41内から貫通穴44を通して空所71に伝わり、こ
の空所71に伝わった音は、クッション部材70の開口
部71を通して空所45を経て、空所61に伝わる。同
時に、振動板42から音は、円板状ケース41内から貫
通穴44を通して空所45に伝わり、空所45に伝わっ
た音は、空所61に伝わる。
【0029】以上により、クッション部材70として
は、リング状部材に切り込みを設けてた形状(半リング
状)を採用し、スピーカ40は、クッション部材70及
び下側ケース10bとともに閉空間を形成しない。ここ
で、クッション部材70は、ケース10の長手方向の一
端側に配置され、クッション部材70の開口部72は、
ケース10の長手方向の他端側に向けて配置されてい
る。
【0030】これにより、クッション部材70の開口部
72によって、スピーカ40の貫通穴44からの音を空
所45に伝えるとともに、空所61にも伝え得る。従っ
て、クッション部材70の開口部72は、空所71から
空所45への空気逃げ道の役割を果たすことになる。こ
のため、クッション部材70、空間45、71におい
て、空気の移動の自由度を増すことができるので、スピ
ーカ40の振動板42の振動が制限されることなく、音
がこもらずに、明瞭な音を得ることができる。
【0031】以下に、クッション部材70として、リン
グ部材に異なる形状の切り込み部分を形成したものを採
用して、音の周波数特性を測定し、その測定結果につい
て、図4(a)〜(e)、図5〜図10を参照して説明
する。
【0032】本測定では、クッション部材70として
は、リング部材において、図4(a)に示す2mm幅の切
り込み部分を設けたもの、図4(b)に示す5mm幅の切
り込み部分を設けたもの、図4(c)に示す径方向中心
点を基準として角度90°に相当する切り込み部分を設
けたもの、図4(d)に示す角度180°に相当する切
り込み部分を設けたもの、図4(e)に示す角度270
°に相当する切り込み部分を設けたものを採用した。
【0033】但し、リング部材としては、内径寸法φ1
1mm、外形寸法φ15mm、厚み寸法1mmのものを採用し
た。なお、図4(a)〜(e)において、斜線部は、切
り込み部分である。
【0034】図5は〜図10において、縦軸が出力強
度、横軸が周波数を示し、図5は、図4(a)に示すリ
ング部材を採用したときの周波数特性、図6は、図4
(b)に示すリング部材を採用したときの周波数特性、
図7は、図4(c)に示すリング部材を採用したときの
周波数特性、図8は、図4(d)に示すリング部材を採
用したときの周波数特性、図9は、図4(e)に示すリ
ング部材を採用したときの周波数特性、図10は、スピ
ーカ40の背面側を開放状態にしたときの周波数特性で
ある。
【0035】このような、周波数解析によれば、図5〜
図7に示す周波数特性は、スピーカ40の背面側を開放
状態にしたとき(図10参照)に比べて、600Hz〜
4KHzにおける出力強度の低下が生じるものの、図
8、図9に示す周波数特性は、スピーカ40の背面側を
開放状態にしたとき(図10参照)と同等の周波数特性
が得られることが分かった。
【0036】従って、スピーカ40から明瞭な音を得る
にあたり、クッション部材70としては、内径寸法φ1
1mm、外形寸法φ15mm、厚み寸法1mmのリング状部材
に角度180°以上に相当する切欠部分を設けたもの
が、好ましい。
【0037】また、上記実験とは異なり、クッション部
材70としては、内径寸法φ11mm、外形寸法φ15m
m、厚み寸法0.5mmのリング状部材を採用して周波数
特性を調べた結果、角度270°以上に相当する切欠部
分を設けたものが好ましいことが分かった。
【0038】因みに、図8に示すクッション部材70を
採用した携帯電話に対して落下試験(落下距離:1m、
1.5m)を行ったところ、当該携帯電話において破損
及び故障が生じなかった。従って、図8に示す半リング
状のクッション部材70を採用すれば、クッション部材
70の衝撃保護部材としての役割を果たしつつ、スピー
カ40からの音の質の改善を図ることができる。
【0039】なお、上記実施形態では、クッション部材
70を携帯電話に適用した例につき説明したが、これに
限らず、クッション部材70をPHS、コードレス電話
機、小型無線機、若しくは小型情報端末といった持ち運
び可能な通信機器に適用してもよい。
【0040】また、本発明の実施にあたり、受話音を発
生するスピーカに限らず、通信機器に適用された発音体
であれば、着信音を発生する着信音発生部等に適用でき
る。
【0041】さらに、上記実施形態では、クッション部
材70としては、図4(d)に示す半リング状のものを
採用した例につき説明したが、これに限らず、クッショ
ン部材70としては、下側ケース10b及びスピーカ4
0とともに閉空間を形成しないようにすればよい。
【0042】例えば、クッション部材70としては、円
柱状スポンジ部材の複数個(或いは、1個)用意し、ス
ピーカ40と下側ケース10bとの間において、円柱状
スポンジ部材を、スピーカ40の貫通穴部44を避ける
ように配置するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の係る携帯電話を示す斜視図
である。
【図2】図1中のA−A断面図である。
【図3】図1に示すクッション部材を示す斜視図であ
る。
【図4】(a)〜(e)は異なる形状のクッション部材
を示す上面図である。
【図5】図4(a)に示すクッション部材を採用したと
きの音の周波数特性を示す図である。
【図6】図4(b)に示すクッション部材を採用したと
きの音の周波数特性を示す図である。
【図7】図4(c)に示すクッション部材を採用したと
きの音の周波数特性を示す図である。
【図8】図4(d)に示すクッション部材を採用したと
きの音の周波数特性を示す図である。
【図9】図4(e)に示すクッション部材を採用したと
きの音の周波数特性を示す図である。
【図10】スピーカ単体における音の周波数特性を示す
図である。
【図11】従来技術における携帯電話の受話部の断面図
である。
【図12】図11に示すクッション部材を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10…ケース、40…スピーカ、70…クッション部
材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(10)と、 前記ケース内に配設されて、前記ケースの表側から音を
    出力する為の発音体(40)と、 前記ケースの裏側部位(10b)と前記発音体との間に
    配設され、前記発音体を衝撃から保護する衝撃保護部材
    (70)とを備え、 前記衝撃保護部材は、前記ケースの裏側部位と前記発音
    体との間に空所(71)を形成するとともに、前記空所
    から空気が移動する開口部(72)を有していることを
    特徴とする通信機器。
  2. 【請求項2】 前記ケースは、長方形に形成されてお
    り、 前記衝撃保護部材は、前記ケースの長手方向の一側に配
    置されており、 前記衝撃保護部材の開口部は、前記ケースの長手方向の
    他側に向いていることを特徴とする請求項1に記載の通
    信機器。
  3. 【請求項3】 前記衝撃保護部材は、半円状に形成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信機
    器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7565949B2 (en) * 2005-09-27 2009-07-28 Casio Computer Co., Ltd. Flat panel display module having speaker function
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