JP2001156527A - 3次元アンテナ - Google Patents

3次元アンテナ

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詩朗 杉村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電波の送受信方向の制約をなくする。 【解決手段】 X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に配置す
る第1、第2、第3のコイルLx 、Ly 、Lz をアンテ
ナエレメントとする。第1、第2、第3のコイルLx 、
Ly 、Lz は、それぞれの指向特性を合成することによ
り、全体として、3次元空間の全方向において良好な無
指向特性を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物品に付けるタ
グ等の無接触形のICカードや、小形の携帯用通信端末
等に特に好適に使用することができる3次元アンテナに
関する。
【0002】
【従来の技術】物流システムや在庫管理システム等にお
いて、物品の種類や送り先等を識別するために物品に付
けて使用する無接触形のICカード式のタグや、小形の
携帯用通信端末等には、使用周波数に適合するアンテナ
が組み込まれている。
【0003】従来のアンテナは、2次元のコイル状に形
成され、ループアンテナとして機能し、通信用のICモ
ジュールと組み合わせることにより、外部からの到来電
波を受信してICモジュールに作動用の電力を供給した
り、外部機器との間において情報伝達用の電波を送受信
したりすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、アンテナは、ループアンテナとして機能してい
るから、指向特性が鋭く、電波の送受信方向が狭く限定
され、通信の安定性に欠けることがあるという問題があ
った。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に配置
する第1、第2、第3のコイルを組み合わせることによ
って、3次元空間の全方向に対して良好な無指向特性を
簡単に実現することができる3次元アンテナを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向
に向けて配置する第1、第2、第3のコイルをそれぞれ
アンテナエレメントとすることをその要旨とする。
【0007】なお、第1、第2、第3のコイルは、直列
接続することができ、コア入りのコイルとすることがで
きる。
【0008】また、第1、第2、第3のコイルは、共通
の基板に搭載してもよく、第3のコイルは、軸方向の長
さを第1、第2のコイルの径相当に設定してもよい。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、第1、第2、
第3のコイルは、それぞれX軸方向、Y軸方向、Z軸方
向に向けて配置され、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に
指向特性を有するアンテナエレメントとして作動するか
ら、それらを組み合わせることによりそれぞれの指向特
性を合成し、全体として、3次元空間の全方向に対して
良好な無指向特性を実現することができる。
【0010】第1、第2、第3のコイルは、直列接続す
ることにより、全体のインダクタンスを大きくし、使用
周波数に対して容易に共振させ、外部回路に対して容易
に整合させることができる。なお、第1、第2、第3の
コイルは、順不同に直列接続してよいものとする。
【0011】第1、第2、第3のコイルは、コア入りの
コイルとしてそれぞれのインダクタンスを一層大きくす
ることができる。なお、このときのコアは、フェライト
を含む低損失の高磁性材料によって形成することが好ま
しい。
【0012】共通の基板に搭載する第1、第2、第3の
コイルは、基板を介して相対位置を正しく位置決めし、
基板上のパターンを介して簡単に接続することができ
る。ただし、基板は、絶縁性のプリント基板を使用する
ことができる。
【0013】第3のコイルの軸方向の長さを第1、第2
のコイルの径相当に設定すれば、第3のコイルは、第
1、第2のコイルを含むX−Y平面に設置するとき、上
下に過大に突出することがなく、全体厚さを最小にする
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0015】3次元アンテナATは、第1、第2、第3
のコイルLx 、Ly 、Lz をX軸方向、Y軸方向、Z軸
方向に向けて配置してなる(図1、図2)。ただし、X
軸、Y軸、Z軸は、適当な3次元空間における仮想軸で
ある。また、第1、第2、第3のコイルLx 、Ly 、L
z は、共通の基板11上に搭載されている。
【0016】基板11は、適当な絶縁性のプリント基板
から形成され、線状のパターン11a、11b、ランド
11cが形成されている。第1、第2のコイルLx 、L
y は、それぞれコアCAx 、CAy が挿入されており、
径Dx =Dy のコア入りのコイルに形成されている。ま
た、第3のコイルLz は、ボビン状のコアCAz に保持
されている。ボビン状のコアCAz は、軸方向の長さH
z ≒Dx =Dy に設定されており、コアCAz の一方の
フランジには、通信用のICモジュールMが搭載されて
いる。
【0017】ICモジュールMには、共振用、インピー
ダンス整合用のコンデンサC1 、C2 と、通信用ICチ
ップM1 とが一体に組み込まれている(図1、図3)。
ICモジュールMは、第3のコイルLz の一端に直接接
続され、基板11上のパターン11bを介して第2のコ
イルLy の一端に接続されている。第3のコイルLzの
他端は、基板11上のパターン11aを介して第1のコ
イルLx の一端に接続され、第1のコイルLx の他端
は、基板11上のランド11cを介して第2のコイルL
y の他端に接続されている。すなわち、第1、第2、第
3のコイルLx 、Ly 、Lz は、パターン11a、11
b、ランド11cを介して直列接続されている。なお、
第1、第2、第3のコイルLx 、Ly 、Lz は、それぞ
れのインダクタンスがほぼ同一に設定されており、IC
モジュールMとともに、適当なシール材SLを介して基
板11上に固定されている(図2)。
【0018】3次元アンテナATの送受信感度試験デー
タの一例を図4に示す。ただし、図4(A)は、同図
(B)のように、3次元アンテナATと、周波数125
kHz の電波Sを送受信するリードライタTとを横方向に
相対移動させるとき、両者間の安定の通信可能範囲を水
平距離Lh 、垂直距離Lv により図示している。なお、
図4(A)の一点鎖線は、第3のコイルLz だけによる
比較データである。
【0019】すなわち、図4(A)によれば、3次元ア
ンテナATは、第3のコイルLz だけの場合(同図の一
点鎖線)に比して、垂直方向の送受信感度がやや劣るも
のの、水平方向に約30%増の範囲にまで安定な通信可
能範囲を拡大することができ、垂直距離Lv を過大にし
ない限り、水平距離Lh の広い範囲に対して良好な通信
性能を維持し得ることがわかる。
【0020】また、図5は、他の送受信感度試験データ
である。図5(A)は、同図(B)のように、3次元ア
ンテナATとの相対角度θ方向に図4と同様のリードラ
イタTを移動させ、両者間の安定な通信可能範囲を送受
信距離Ls 、水平距離Lh 、垂直距離Lv として図示し
ている。図5(A)によれば、3次元アンテナATは、
第3のコイルLz だけの場合(同図の一点鎖線)に比し
て、相対角度θ=90°において送受信距離Ls が約1
0%減となるが、相対角度θ=60°において送受信距
離Ls がほぼ同一となり、相対角度θ=45°、θ=3
0°において、それぞれ約50%増、約75%増の送受
信距離Ls が得られ、相対角度θ=0°において、約2
00%増の送受信距離Ls が得られることがわかる。
【0021】すなわち、3次元アンテナATは、X軸方
向、Y軸方向、Z軸方向を含む3次元空間の全方向に対
し、良好な無指向特性を実現することができる。
【0022】この発明に係る3次元アンテナATは、通
勤、通学用の定期券や、携帯者の身分を証明するための
身分証明カード、物品に付けるタグ等に通信用のICモ
ジュールMとともに組み込んで無接触形のICカードと
し、その移動方向や姿勢等に拘らず、対応するリードラ
イタTとの間に良好な通信性能を確保することができ
る。外部機器と交信する携帯用通信端末等についても、
全く同様である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に向けて配置する第
1、第2、第3のコイルをアンテナエレメントとするこ
とにより、第1、第2、第3のコイルは、それぞれの指
向特性を合成し、全体として、3次元空間の全方向に対
して良好な無指向特性を実現することができるから、無
接触形のICカードや小形の携帯用通信端末等に応用す
るとき、電波の送受信方向に制約がなく、通信の安定性
を大きく向上させることができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成分解斜視説明図
【図2】 図1のA−A線矢視相当拡大断面図
【図3】 等価回路図
【図4】 指向特性説明線図(1)
【図5】 指向特性説明線図(2)
【符号の説明】
Dx 、Dy …径 Hz …長さ Lx …第1のコイル Ly …第2のコイル Lz …第3のコイル CAx 、CAy 、CAz …コア 11…基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に向けて
    配置する第1、第2、第3のコイルをそれぞれアンテナ
    エレメントとしてなる3次元アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2、第3のコイルは、直列
    接続することを特徴とする請求項1記載の3次元アンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2、第3のコイルは、それ
    ぞれコア入りのコイルとすることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の3次元アンテナ。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2、第3のコイルは、共通
    の基板に搭載することを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれか記載の3次元アンテナ。
  5. 【請求項5】 前記第3のコイルは、軸方向の長さを前
    記第1、第2のコイルの径相当に設定することを特徴と
    する請求項4記載の3次元アンテナ。
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