JP2001156258A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2001156258A
JP2001156258A JP33886399A JP33886399A JP2001156258A JP 2001156258 A JP2001156258 A JP 2001156258A JP 33886399 A JP33886399 A JP 33886399A JP 33886399 A JP33886399 A JP 33886399A JP 2001156258 A JP2001156258 A JP 2001156258A
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JP
Japan
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circuit
data
timing
semiconductor integrated
block
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JP33886399A
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English (en)
Inventor
Kenji Misumi
賢治 三角
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 瞬間的なピーク電流値を低減して、高機能化
のために大規模な回路を搭載できる半導体集積回路を提
供することを目的とする。 【解決手段】 タイミング制御回路10では、低消費コ
ア11Aの動作時期を決定するタイミング信号CK1と
タイミング信号CK1とは位相差を有し低消費コア11
Bの動作時期を決定するタイミング信号CK2を作成
し、回路ブロックや前記機能ブロック毎に位相差を持た
せてピーク電流値を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触で外部から
給電し、非接触で読み書きする非接触ICカードとそれ
に使用するLSIに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレホンカードをはじめとして、
各種の非接触ICカードの市場規模が大きく拡大してき
ている。また、更なる高機能化に向けて、搭載するメモ
リ容量の増大やマイクロコントローラによる処理能力の
増強、セキュリティ回路によるセキュリティ機能の強化
に対する要望が高まってきている。
【0003】これらの非接触ICカードの高機能化への
要望に対して、従来は、非接触ICカードがアンテナで
受信した電波を源に、LSI内部の電源発生回路を用い
て発生する電源供給能力に限界があるため、LSIが消
費できる電流も制限されていた。これに対して、個々の
回路ブロックや機能ブロック毎に低消費化の取り組みを
行なってきた。それでもなお、LSIの消費電流を低減
させるために、非接触ICカード用LSIに搭載できる
機能としては、簡単な制御ロジックと小容量メモリに絞
られてきた。このため、高機能な非接触ICカードの実
現に必要なLSIの機能を強化するためには、非接触I
Cカード用LSIのロジック部とメモリ部の機能を強化
すると同時に、これらのロジック部とメモリ部の全体で
の低消費化を実現することが必須課題であった。
【0004】図3は従来の非接触ICカード用LSIの
構成を示す。非接触ICカード用LSI1は、(ロジッ
ク部+メモリ部)2と、アンテナ部3と、電源発生回路
4と、検波回路5と、変調回路6と、復調回路7と、送
信回路8とで構成されている。(ロジック部+メモリ
部)2は、入力回路9と、タイミング制御回路10と、
低消費コア11A,11Bと、低消費コア11Aの出力
信号12Aならびに低消費コア11Bの出力信号12B
とが入力に接続された出力回路13とで構成されてい
る。
【0005】なお、14は電源電圧、15は入力信号、
16はクロック信号、17は出力信号である。このよう
に構成された非接触ICカード用LSIについて、以下
その動作を説明する。まず、アンテナ部3で受信した電
波を源に電源発生回路4で電源電圧14を発生し、この
電源を非接触ICカード用LSI1の全体に供給する。
また、アンテナ部3で受信した電波から、検波回路5に
より受信信号とクロック信号16を整形し、受信信号は
変調回路6に入力され、入力信号15を出力する。
【0006】これらの入力信号15とクロック信号16
を(ロジック部+メモリ部)2に入力することにより、
低消費コア11A,11Bに搭載されているセキュリテ
ィ保護機能やメモリへのアクセスを行なう。この時、低
消費コア11A,11Bを動作させるための入力信号1
5は入力回路9により処理されて各々のコアに与えられ
る。これらの低消費コア11A,11Bは各コア毎に電
源電流の低消費化として、動作時の平均電流や待機時電
流の低減対策が施されているものを使用している。
【0007】また、低消費コア11A,11Bを動作さ
せるためのクロック信号16はタイミング制御回路10
により必要な周波数に分周されて各々のコアに共通のタ
イミング信号CK0として与えられる。この共通のタイ
ミング信号CK0により(ロジック部+メモリ部)2の
動作時にはタイミング信号の切り替わりに同期して、各
々の低消費コアはスイッチング動作やバス信号線の充放
電を行ない、同時に大きな瞬時電流が各々の低消費コア
に流れる。
【0008】この瞬時的な大電流が流れることにより、
非接触ICカード用LSI1全体に供給されている電源
電圧14が瞬間的に低下してしまい、非接触ICカード
用LSI1が誤動作してしまうことが懸念されていた。
このため、(ロジック部+メモリ部)2の消費電流は各
低消費コア毎の動作時の平均電流や待機時電流の低減対
策が施されていても、瞬間的なピーク電流値が電源発生
回路4の電源供給能力を超過すると、電源電圧14の電
圧が非接触ICカード用LSI1として動作可能な範囲
よりも降下してしまっていた。このことにより、(ロジ
ック部+メモリ部)2として搭載可能な機能が制限され
ていた。よって、非接触ICカード用LSI1に高機能
化に向けたメモリ容量の増大やマイクロコントローラに
よる処理能力の増強、セキュリティ回路によるセキュリ
ティ機能の強化に対する要望を満たすための大規模なL
SIを搭載することが現状では困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
構成では、非接触ICカード用LSIの高機能化のため
に大規模なLSIを搭載しようとすると、瞬間的な大電
流(ピーク電流)値が電源発生回路の電源供給能力を超
過し電源電圧が非接触ICカード用LSIとして動作可
能な範囲よりも降下してしまうため、大規模なLSIを
搭載することは不可能であるという問題点を有してい
た。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、非接触ICカード用LSIの高機能化のために大規
模なLSIを搭載しても、瞬間的な大電流(ピーク電
流)値が電源発生回路の電源供給能力を超過せず、電源
電圧が非接触ICカード用LSIとして動作可能な範囲
よりも降下しない半導体集積回路を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、回路ブロックや機能ブロックの動作時に、電源と接
地電位間を瞬時的に流れる電流が極大となる時間を、前
記回路ブロックや前記機能ブロック毎に位相差を持たせ
るように構成したことを特徴とする。この構成によれ
ば、非接触ICカード用LSIの高機能化のために大規
模なLSIを搭載しても、瞬間的な大電流(ピーク電
流)値が電源発生回路の電源供給能力を超過せず、電源
電圧が非接触ICカード用LSIとして動作可能な範囲
よりも降下しない半導体集積回路を実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の半導体集
積回路は、回路ブロック、複数の回路ブロックを有する
ことである特性の機能を実現する機能ブロック、入力回
路、出力回路、およびクロック信号を分周して前記回路
ブロックと前記機能ブロックの動作タイミングを同期的
に時分割に制御するタイミング制御回路を有する半導体
集積回路であって、、前記タイミング制御回路を、前記
回路ブロックや機能ブロックの動作時に、電源と接地電
位間を瞬時的に流れる電流が極大となる時間を、前記回
路ブロックや前記機能ブロック毎に位相差を持たせるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項2記載の半導体集積回路
は、請求項1において、タイミング制御回路は複数のデ
ータ読み出し回路を有するメモリブロックの読み出し動
作のタイミングを同期的に時分割に制御する回路を有
し、前記メモリブロックからの複数のデータ読み出し動
作のタイミングに位相差を持たせるように構成したこと
を特徴とする。
【0014】本発明の請求項3記載の半導体集積回路
は、請求項1または請求項2において、複数のデータ読
み出し回路を有するメモリブロックからの各々の読み出
しデータを複数のデータ出力バス信号線に出力し、前記
複数のデータ出力バス信号線のデータを取り込み、か
つ、保持動作を行なう出力回路に入力し、前記出力回路
に保持された読み出しデータを同期的に一括して出力回
路のデータ出力バスに出力する動作を行ない、前記出力
回路のデータ出力バスの個々の負荷容量が、前記メモリ
ブロックからのデータ出力バス信号線の個々の負荷容量
に比較して小さいことを特徴とする。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。(実施の形態1)図1は本発
明の(実施の形態1)を示す。この(実施の形態1)と
従来例を示す図3とは、タイミング制御回路10と低消
費コア11A,11Bの関係が異なるだけで、動作タイ
ミングの他は従来例と同じである。
【0016】この半導体集積回路としての非接触ICカ
ード用LSIの、各部の(ロジック部+メモリ部)2、
アンテナ部3、電源発生回路4、検波回路5、変調回路
6、復調回路7、送信回路8、入力回路9、低消費コア
11A、低消費コア11B、クロック信号16は出力信
号17は従来のそれと同じであって、同一の符号が付け
られている。
【0017】低消費コア11Aと低消費コア11Bを動
作させるためのクロック信号16は、タイミング制御回
路10により必要な周波数に分周されて各々のコア毎に
位相差のある別々のタイミング信号CK1,CK2とし
て与えられる。ここでは低消費コア11Aはタイミング
信号CK1で動作し、低消費コア11Bはタイミング信
号CK2で動作する。
【0018】この別々のタイミング信号により、(ロジ
ック部+メモリ部)2の動作時にはコア毎に各々のタイ
ミング信号の切り替わりに同期して、各々のコアは前記
位相差を保ちつつスイッチング動作を行ない、コア毎の
大きな瞬時電流は各々のコアに位相差を保ったタイミン
グに同期して分散して流れる。この瞬時的な大電流がコ
ア毎に別々のタイミングで流れることにより、(ロジッ
ク部+メモリ部)2全体の瞬間的な大電流(ピーク電
流)値はコア毎のピーク電流値の総和ではなく、各低消
費コア11A,11Bの個別のピーク電流にほぼ等しく
なるため、電源発生回路4からの電源供給能力を超過す
ることが防げる。
【0019】よって、電源電圧14の電圧が非接触IC
カード用LSI1として動作可能な範囲よりも降下して
しまうことを防ぐことが可能となる。このことにより、
(ロジック部+メモリ部)2として必要な複数の機能ブ
ロックを増やすことが可能となり、非接触ICカード用
LSI1に高機能化に向けたメモリ容量の増大やマイク
ロコントローラによる処理能力の増強、セキュリティ回
路によるセキュリティ機能の強化に対する要望を満たす
ことが可能になる。
【0020】なお、本実施の形態においては、2つの低
消費コアに関して説明しているが、3つ以上の低消費コ
アに関しても同様であることは言うまでもない。 (実施の形態2)図2は、本発明の(実施の形態2)を
示す。なお、(実施の形態1)の図1の構成と同一の構
成には同一の符号を付して説明する。
【0021】本発明の(実施の形態2)においては、新
たに出力データ保持機能付きの出力回路13、低消費メ
モリコア18、低消費メモリコアのデータ出力バス19
A,19B、データ読み出し回路20A,20B、配線
負荷容量21A,21B、22、出力回路のデータ出力
バス23を設けている。以上のように構成された非接触
ICカード用LSIについて、以下その動作について説
明する。
【0022】まず、入力信号15とクロック信号16を
(ロジック部+メモリ部)2に入力することにより、低
消費メモリコア18の読み出し動作を行なう。この時、
低消費メモリコア18を動作させるための入力信号15
は入力回路9により処理される。この低消費メモリコア
18は低消費化として、動作時の平均電流や待機時電流
の低減対策が施されているものを使用している。
【0023】また、低消費メモリコア18のデータ出力
バスは19A,19Bに分割され、かつ、データ読み出
し回路も20A,20Bに分割され、各々の信号の出力
タイミングを制御するためのクロック信号16がタイミ
ング制御回路10により必要な周波数に分周されたタイ
ミング信号CK1,CK2として与えられる。そして、
データ出力バス19A,19Bからは、タイミング信号
に同期して、かつ、各々のデータ出力の動作が同時に発
生しないようにタイミング信号の交互、かつ、別々の位
相を用いて交互にデータ読み出し回路20A,20Bを
動作させ、データ出力回路13のスイッチング動作を行
ない、データ出力バス23にデータが出力される。
【0024】データ出力バス19A,19Bから交互に
出力された低消費メモリコア18の読み出しデータは、
出力回路13に一時保持された後、出力回路13から一
括してデータ出力バス23にデータを出力する。この
時、出力回路13のデータ出力バス23の本数は、デー
タ出力バス19A,19Bの和となる。この時、出力回
路13のレイアウト上の配置を復調回路7に近づけるこ
とにより、出力回路13のデータ出力バス23の個々の
負荷容量22を、低消費メモリコア18からのデータ出
力バス信号線の個々の負荷容量21A,21Bに比較し
て小さくし、かつ、出力回路13のデータ出力タイミン
グと低消費メモリコア18からのデータ出力タイミング
を分散する。
【0025】このデータ出力タイミングを分散させて行
なう動作により、データ出力バスを充放電するための大
きな瞬時電流は各々のデータ読み出し回路A20A,2
0B、出力回路13毎に位相差を保ったタイミングに同
期して分散して流れる。この瞬時的な大電流が別々のタ
イミングで流れることにより、(ロジック部+メモリ
部)2全体の瞬間的な大電流(ピーク電流)値は低消費
メモリコア18からのデータ出力バス19A,19Bと
出力回路13からのデータ出力バス23の全てを充放電
するための電流値と全てのデータ読み出し回路20A,
20Bを動作させる電流値の総和ではなく、データ出力
バス19Aまたは19B、またはデータ出力バス23の
いずれかを充放電するための電流値とデータ読み出し回
路20A、または、20Bの動作電流値の総和にほぼ等
しくなるので、電源発生回路4からの電源供給能力を超
過することがなくなる。
【0026】よって、電源電圧14の電圧が非接触IC
カード用LSI1として動作可能な範囲よりも降下する
ことを防ぐことが可能となる。このことにより、(ロジ
ック部+メモリ部)2として必要な低消費メモリコア1
8の複数のデータ出力バスの本数や機能ブロックを増や
すことが可能となり、非接触ICカード用LSI1に高
機能化に向けたメモリ容量の増大やマイクロコントロー
ラによる処理能力の増強、セキュリティ回路によるセキ
ュリティ機能の強化に対する要望を満たすことが可能に
なる。
【0027】このように、低消費メモリコア18の読み
出し動作を行なう時に、低消費メモリコア18に与えら
れるタイミング信号の交互、かつ、別々の位相を用いて
交互にデータ読み出し回路20A,20Bを動作させ、
データ出力回路13のスイッチング動作を行なうことで
読み出しデータを出力し、動作時にはデータ出力バス1
9A,19Bとデータ読み出し回路20A,20Bの大
きな瞬時電流を各々位相差を保った別々のタイミングに
同期して分散させて流すことにより、(ロジック部+メ
モリ部)2全体の瞬間的なピーク電流値を低消費メモリ
コア18のデータ出力バス19Aまたは19Bのいずれ
かを充放電するための電流値と各々のデータ出力バスに
必要なデータ読み出し回路20A,20Bの動作電流値
の総和にほぼ等しくし、電源電圧14の電圧が非接触I
Cカード用LSI1として動作可能な範囲よりも降下し
てしまうことを防ぐことが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の半導体集積回路に
よれば、非接触ICカード用LSIの高機能化のために
大規模なLSIを搭載しても、搭載する各コアの動作タ
イミングに位相差を与えることにより、瞬間的な大電流
(ピーク電流)値が電源発生回路の電源供給能力を超過
せず、電源電圧が非接触ICカード用LSIとして動作
可能な範囲よりも降下しない非接触ICカード用LSI
を得ることが可能になるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(実施の形態1)の半導体集積回路の
構成図
【図2】本発明の(実施の形態2)の半導体集積回路の
構成図
【図3】従来の半導体集積回路の構成図
【符号の説明】
1 非接触ICカード用LSI 2 (ロジック部+メモリ部) 3 アンテナ部 4 電源発生回路 5 検波回路 6 変調回路 7 復調回路 8 送信回路 9 入力回路 10 タイミング制御回路 11A,11B 低消費コア 12A,12B 低消費コアの出力信号 13 出力回路 14 電源電圧 15 入力信号 16 クロック信号 17 出力信号 18 低消費メモリコア 19A,19B 低消費メモリコアのデータ出力バス 20A,20B データ読み出し回路 21A,21B 配線負荷容量 22 配線負荷容量 23 出力回路のデータ出力バス CK1,CK2 タイミング信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路ブロック、複数の回路ブロックを有す
    ることである特性の機能を実現する機能ブロック、入力
    回路、出力回路、およびクロック信号を分周して前記回
    路ブロックと前記機能ブロックの動作タイミングを同期
    的に時分割に制御するタイミング制御回路を有する半導
    体集積回路であって、 前記タイミング制御回路を、前記回路ブロックや機能ブ
    ロックの動作時に、電源と接地電位間を瞬時的に流れる
    電流が極大となる時間を、前記回路ブロックや前記機能
    ブロック毎に位相差を持たせるように構成した半導体集
    積回路。
  2. 【請求項2】タイミング制御回路は複数のデータ読み出
    し回路を有するメモリブロックの読み出し動作のタイミ
    ングを同期的に時分割に制御する回路を有し、前記メモ
    リブロックからの複数のデータ読み出し動作のタイミン
    グに位相差を持たせるように構成した請求項1に記載の
    半導体集積回路。
  3. 【請求項3】複数のデータ読み出し回路を有するメモリ
    ブロックからの各々の読み出しデータを複数のデータ出
    力バス信号線に出力し、前記複数のデータ出力バス信号
    線のデータを取り込み、かつ、保持動作を行なう出力回
    路に入力し、前記出力回路に保持された読み出しデータ
    を同期的に一括して出力回路のデータ出力バスに出力す
    る動作を行ない、前記出力回路のデータ出力バスの個々
    の負荷容量が、前記メモリブロックからのデータ出力バ
    ス信号線の個々の負荷容量に比較して小さいことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の半導体集積回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8837238B2 (en) 2011-01-18 2014-09-16 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device having a plurality of memory modules

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