JP2001155518A - 光ダクト用可動反射板 - Google Patents

光ダクト用可動反射板

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JP2001155518A
JP2001155518A JP33413099A JP33413099A JP2001155518A JP 2001155518 A JP2001155518 A JP 2001155518A JP 33413099 A JP33413099 A JP 33413099A JP 33413099 A JP33413099 A JP 33413099A JP 2001155518 A JP2001155518 A JP 2001155518A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、故障が少なく、かつ安価であ
り、大容量の光を効率的に光ダクト内に取り込むことが
できる光ダクト用可動反射板を提供すること。 【解決手段】 光ダクト4の採光口に主反射板11と、
可動反射板である東側フラップ12と西側フラップ13
を設ける。主反射板11は南側に面して配置され、東側
フラップ12、西側フラップ13は図示しないモータ等
により駆動され、上記主反射板11に略平行な第1の位
置と、主反射板11と直交する第2の位置に移動する。
午前中は、図示の位置に東側フラップ12、西側フラッ
プ13を移動させ、午後は、東側フラップ12を第2の
位置に移動させ、西側フラップ13を第1の位置に移動
させる。これにより光ダクトに取り込まれる光量を増加
させることができる。水平型光ダクト装置の採光口に同
様の構成を持つ反射板を設けることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自然光を建築物内
部に導き建築物内部を照明する光ダクトにおける採光量
増加のための可動反射板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年省エネルギーや二酸化炭素の排出削
減による環境保護の必要性が注目されており、この要望
に応えるための手段のひとつとして太陽光を内面を反射
率の高い部材で構成したダクトを介して室内に取込み照
明用光源として利用する光ダクト照明装置が提案されて
いる。この装置はエネルギーを電気など他のエネルギー
に変換せずそのまま活用するためエネルギー利用効率が
高く省ェネルギーや二酸化炭素排出削減に貢献できる。
【0003】図9、図10は、光ダクト装置の概念図で
あり、図9はビルの南側壁面から光を取り込んでオフィ
スなどの照明に利用する水平型光ダクト装置、図10は
地下や屋上など採光位置と照明位置の高低差がある場合
に光を下方に搬送する部分を持つ垂直型光ダクト装置を
示している。また、図9(b)は水平型ダクト本体の斜
視図である。
【0004】図9、図10において、1は自然光(太陽
光)、2は採光口、3は反射板、4は光ダクトである。
光ダクト4は図9(b)に示すように、断面が矩形状
で、内面が反射面で構成され、採光口2から取り入れた
自然光は、光ダクト4内を反射しながら光ダクト奥に搬
送される。また、光ダクト4には、光を取り出すための
放光口8が設けられ、光ダクト4内を搬送された光は放
光口8から室内に放出される。放光口8は必要に応じ
て、光ダクトの下側、両サイド、四方の面(縦ダクトの
場合)に設けることもできる。5はビル壁面、6は室
内、7はガラスカバー、8は上記した放光口であり、例
えば図9(b)に示したように矩形状の開口、あるい
は、所定の幅の連続した開口で構成される。また、9は
屋上または地上である。図9,図10において、太陽光
1は、採光口2から直接、あるいは反射板3に反射した
後、光ダクト4内部に取り込まれ、内面での反射を繰り
返しながら照射位置まで運ばれ、放光口8から放出され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記光ダクト装置にお
いては、太陽が季節、時間によって位置が変化するた
め、ダクト本体のみや固定式反射板を取り付けただけで
は取り込まれる光の量が大きく変化し、安定した性能を
維持できない。そこで、上記光ダクト装置の採光口2に
可動式追尾装置を備えた反射板を設けることも考えられ
るが、光ダクト装置は構造物に組み込まれ長期にわたっ
て使用されるものであり、大容量の光を取り込み、故障
が少なく、かつ、安価であることが要求され、従来の可
動式追尾装置を備えた反射板ではこれらの要求に答える
ことができなかった。
【0006】なお、採光のための太陽追尾採光装置とし
て、フレネルレンズやプリズムを組み合わせた装置が複
数実用化されているが、レンズやプリズムの大きさで採
光量が決まってしまい、また、製造技術、およびコス
ト、メンテナンスの問題等からレンズやプリズムの面積
をあまり大きくすることができず、光ダクト用採光量増
加装置としては、採光量不足、コスト高などの理由から
採用できない。本発明は上記事情を考慮してなされたも
のであって、その目的とするところは、構造が簡単で、
故障が少なく、かつ安価であり、大容量の光を効率的に
光ダクト内に取り込むことができる光ダクト用可動反射
板を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を次のようにして解決する。 (1)光ダクト用反射板を、自然光を反射して光ダクト
内に取り込む第1の位置と、ダクトに入射する自然光を
妨げない第2の位置に移動可能な一対の可動反射板から
構成し、太陽の位置に応じて、上記可動反射板を第1の
位置もしくは第2の位置に移動させ、太陽光を光ダクト
内に取り込む。 (2)光ダクト用反射板を、主反射板と、自然光を反射
して光ダクト内に取り込む第1の位置と、ダクトに入射
する自然光を妨げない第2の位置に移動可能な一対の可
動反射板から構成し、上記主反射板は、太陽の位置にか
かわらず自然光を光ダクト内に取り込むことが可能な位
置に配置し、また、上記一対の可動反射板は、上記主反
射板の両側に配置し、太陽の位置に応じて、上記可動反
射板を第1の位置もしくは第2の位置に移動させ、太陽
光を光ダクト内に取り込む。
【0008】本発明においては、光ダクト用反射板を上
記のように構成したので、極めて簡単な機構と制御回路
を用いて光ダクト内に取り込む光の量を増加させること
ができる。また、装置コスト、ランニングコストを低減
化することができ、故障の発生を少なくし、メンテナン
スを容易にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例を示
す図であり、本実施例は本発明を前記図10に示した垂
直型光ダクト装置の採光口に適用した場合を示してお
り、同図は垂直ダクトを真上から見た図である。図1に
おいて、4は光ダクトであり、光ダクト4の採光口には
主反射板11と、可動反射板である東側フラップ12と
西側フラップ13が設けられている。主反射板11は同
図に示すように南側に面して配置され、東側フラップ1
2、西側フラップ13は図示しないモータ等により駆動
され、上記主反射板11に略平行な第1の位置と、主反
射板11と直交する第2の位置に移動する。なお、図1
では主反射板11として平面状の板を用い、これを略水
平に配置する場合を示しているが、主反射板11を傾け
て配置したり主反射板11を曲面とする等、光ダクト4
内に取り込まれる光量が最大となるような配置、形状と
すればよい。なお、主反射板は別の駆動機構により可動
式にすることもできる。図1は太陽が南と東の間にある
午前中の状態を示しており、東側フラップ12は主反射
板11に略平行な位置、西側フラップ13は主反射板1
1に直交した位置にあり、太陽光は同図中の矢印の経路
で光ダクト4内に導かれる。
【0010】図1に示した可動反射板を設けることによ
り、図2(a)に示すように午前中東側から太陽光があ
たっているとき、図2(b)に示すように西側に西側フ
ラップ13を追加すると採光量を増加することができ
る。同様に、図2(c)に示すように午後西側から太陽
光があたっているとき、図2(d)に示すように東側に
東側フラップ12を追加すると採光量を増加することが
できる(図2では図1に示した主反射板は省略されてい
る)。図2から明らかなように、西側フラップ13は午
前中は有効であるが午後は採光の妨げになり、東側フラ
ップ12は午後は有効であるが午前中は採光の妨げにな
る。すなわち、東側フラップ12、西側フラップ13は
固定のままでは時間帯によって採光の妨げになる。そこ
で、本実施例においては、東側フラップ12、西側フラ
ップ13を午前と午後で図2(b)(d)のように移動
させる。これにより、光ダクトの採光量を大幅に増加す
ることができる。
【0011】図3は上記可動反射板の駆動機構の一例を
示す図であり、同図(b)は(a)の側面図である。同
図において、20は上記可動反射板であり、可動反射板
20は、ドイツ・アラノッド社製アルミニウム鏡面材ミ
ロ21と、A5052アルミニウム板22とセラミック
コア23で形成したハニカムパネルで、可動反射板20
の回転軸24は、ステンレスチャンネル支柱25に固定
された軸受け台26に設けられたベアリング軸受け27
に圧入されている。また、欠歯ギヤが28が上記回転軸
24に取り付けられ、欠歯ギヤが28は図示しないギヤ
モータに直結した歯車29と係合しており、ギヤモータ
を駆動することにより、可動反射板20は同図の矢印に
示すように1/4回転する。
【0012】図4は上記東側フラップ12、西側フラッ
プ13の作動タイミングチャートを示す図であり、同図
は一例として東京近郊において光ダクト装置が真南に向
きに配置されている場合におけるタイミングチャートを
示したものであり、24時間タイマと遅延タイマを使用
し、東京の南中時を境に東西のフラップ12,13を動
かした場合を示している。
【0013】図4に示すように東西のフラップ12,1
3は次のように制御される。 時刻が4時30分になると、24時間タイマにより
電源が投入される。これにより東側フラップ12を駆動
するモータが駆動され、東側フラップ12は図1に示し
た主反射板11と同一平面になる位置まで駆動される
(以下、この動作をDOWNと言う)。また、西側フラ
ップ13が上記主反射板11と直交する位置まで駆動さ
れる(以下この動作をUPという)。これにより、東西
のフラップ12,13は前記図1に示した状態となる。 時刻が11時30分になると、西側フラップ13を
駆動するモータが駆動され、西側フラップ13は図1に
示した主反射板11と同一平面になる位置まで駆動され
る(西側フラップDOWN)。 時刻が12時00分になると、東側フラップ12を
駆動するモータが駆動され、東側フラップ12は図1に
示した主反射板11と直交する位置まで駆動される(東
側フラップUP)。 時刻が12時30分になると24時間タイマにより
電源が遮断される。以下同様に上記〜の動作を繰り
返す。
【0014】図5に上記東西のフラップ12,13をP
LC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)によ
り制御する場合の制御装置の構成を示し、図6に上記P
LC等における処理フローを示す。図5において、31
は24時間タイマであり、24時間タイマ31は例えば
図4に示したように4時30分にオンとなり、12時3
0分にオフとなる。24時間タイマ31がオンになると
スイッチング電源32、および、モータ制御回路33に
AC100Vが供給され、PCL34が動作を開始す
る。PLC34には、東側フラップ12、西側フラップ
13の上下限位置を検出する近接スイッチ35a〜35
dの出力信号が入力され、PLC34は図6に示す処理
を行って、モータ制御回路33へ制御信号を出力する。
モータ制御回路はPLC34の出力に基づき東側フラッ
プ12、西側フラップ13を駆動するモータ36a,3
6bを制御して、前記図4で説明したように東側フラッ
プ12、西側フラップ13を移動させる。また、24時
間タイマ31がオフになるとスイッチング電源32、モ
ータ制御回路33の電源がオフとなる。
【0015】上記制御装置は図6に示す手順で東側フラ
ップ12、西側フラップ13を制御する。同図におい
て、時刻が4時30分になると、電源を投入し、PLC
33は東側フラップ12のモータ36aを駆動して、東
側フラップ12を、下限検出用近接スイッチ35aがオ
ンになるまでDOWN方向に移動させる。ついで、西側
フラップ13のモータ36bを駆動して、西側フラップ
13を、上限検出用近接スイッチ36dがオンになるま
でUP方向に移動させる。時刻が11時30分になる
と、PLC34は西側フラップ13を、下限検出用近接
スイッチ36cがオンになるまでDOWN方向に移動さ
せる。時刻が12時00分になると、PLC34は東側
フラップ12を、上限検出用近接スイッチ36bがオン
になるまでUP方向に移動させる。次いで時刻が12時
30分になると電源を断する。
【0016】なお、図6の時限設定は、装置の設置場所
や採光部の方位によって最適な時刻を設定する。また、
季節に応じた最適な時刻を求めて、自動的に最適な時刻
に東側、西側フラップを移動させるようにしてもよい。
【0017】図7は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、本実施例は本発明を前記図9に示した水平型光ダク
ト装置の採光口に適用した場合を示しており、同図
(a)は可動反射板をスライドさせる場合の構成例を示
し、(b)は可動反射板を回転させる場合の構成例を示
している。図7において、4は水平型光ダクト、11は
主反射板、12は東側フラップ、13は西側フラップで
あり、本実施例の主反射板11は光ダクト開口部の幅よ
り長く形成されている。
【0018】図7(a)は可動反射板を同図の矢印方向
にスライドさせて移動させる場合を示しており、午前中
は、東側フラップ12、西側フラップ13を同図の点線
位置にスライド移動させ、午後には、東側フラップ1
2、西側フラップ13を同図の実線位置にスライド移動
させる。図7(b)は可動反射板を同図の矢印方向に回
転させて移動させる場合を示しており、午前中は、東側
フラップ12、西側フラップ13を同図の点線位置に回
転移動させ、午後には、東側フラップ12、西側フラッ
プ13を同図の実線位置に回転移動させる。なお、図7
に示した可動反射板の移動方法を前記図1に示した垂直
型光ダクト装置の可動反射板に適用し、図7のようにス
ライド移動させたり回転移動させるように構成してもよ
い。
【0019】図8は、水平型ダクト装置に本実施例を適
用した場合の光を経路を示しており、同図(a)(c)
は東側、西側フラップを設けない場合に光ダクトに入射
する光の光路、(b)(d)は東側、西側フラップを設
けq場合に光ダクトに入射する光の光路を示している。
同図(a)に示すように、午前中東側から太陽光があた
っているとき、図8(b)に示すように西側に西側フラ
ップ13を追加すると採光量を増加することができる。
同様に、同図(c)に示すように午後西側から太陽光が
あたっているとき、同図(d)に示すように東側に東側
フラップ12を追加すると採光量を増加することができ
る(図8では図7に示した主反射板は省略されてい
る)。
【0020】図8から明らかなように、東側フラップ1
2、西側フラップ13を午前と午後で図8(b)(d)
に示すように移動させることにより、光ダクトの採光量
を大幅に増加することができる。なお、本発明を水平型
ダクトに適用した場合の、作動タイミングチャート、制
御システムの構成、PLCにおける処理フローは前記図
4〜図6と同じであり、前記第1の実施例で説明したの
と同様な制御を行うことにより、第1の実施例と同様、
光ダクトの採光量を大幅に増加させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
以下の効果を得ることができる。 (1)自然光を反射して光ダクト内に取り込む第1の位
置と、ダクトに入射する自然光を妨げない第2の位置に
移動可能な一対の可動反射板を用いて、光ダクト内に光
を取り込むようにしているので、極めて簡単な機構と制
御回路を用いて光ダクト内に取り込む光の量を増加させ
ることができ、大容量の採光に容易に対応することがで
きる。 (2)追尾式の採光装置を用いる場合と比較して、装置
コストを大幅に低減化することができる。また、装置構
成が簡単なため故障の発生を少なくし、ランニングコス
トを低減化し、メンテナンスを容易にすることができ
る。さらに、消費電力も少なく一層の省エネルギー化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の垂直型光ダクト装置に適用さ
れる反射板の構成例を示す図である。
【図2】垂直型光ダクト装置の採光口に可動反射板を追
加した場合の採光量の増加を説明する図である。
【図3】可動反射板の駆動機構の一例を示す図である。
【図4】東側フラップ、西側フラップの作動タイミング
チャートを示す図である。
【図5】東西のフラップをPLCにより制御する場合の
構成例を示す図である。
【図6】図5の制御装置における概略処理フローを示す
図である。
【図7】水平型光ダクト装置に適用される反射板の構成
例を示す図である。
【図8】水平型光ダクト装置の採光口に可動反射板を追
加した場合の採光量の増加を説明する図である。
【図9】水平型光ダクト装置の概念図である。
【図10】垂直型光ダクト装置の概念図である。
【符号の説明】
1 自然光(太陽光) 2 採光口 3 反射板 4 光ダクト 5 ビル壁面 6 室内 7 ガラスカバー 8 放光口 9 屋上または地上 11 主反射板 12 東側フラップ 13 西側フラップ 20 可動反射板 31 24時間タイマ 32 スイッチング電源 33 モータ制御回路 34 PLC(プログラマブル・ロジック・コントロー
ラ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自然光を照明に利用する光ダクト装置の
    採光量増加のための光ダクト用反射板であって、 自然光を反射して光ダクト内に取り込む第1の位置と、
    ダクトに入射する自然光を妨げない第2の位置に移動可
    能な一対の可動反射板から構成され、 太陽の位置に応じて、上記可動反射板を第1の位置もし
    くは第2の位置に移動させ、太陽光を光ダクト内に取り
    込むことを特徴とする光ダクト用可動反射板。
  2. 【請求項2】 自然光を照明に利用する光ダクト装置の
    採光量増加のための光ダクト用反射板であって、 主反射板と、自然光を反射して光ダクト内に取り込む第
    1の位置と、ダクトに入射する自然光を妨げない第2の
    位置に移動可能な一対の可動反射板から構成され、 上記主反射板は、太陽の位置にかかわらず自然光を光ダ
    クト内に取り込むことが可能な位置に配置され、また、
    上記一対の可動反射板は、上記主反射板の両側に配置さ
    れており、 太陽の位置に応じて、上記可動反射板を第1の位置もし
    くは第2の位置に移動させ、太陽光を光ダクト内に取り
    込むことを特徴とする光ダクト用可動反射板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5406823B2 (ja) * 2008-03-05 2014-02-05 東洋鋼鈑株式会社 光伝送装置

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