JP2001154927A - データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体Info
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Abstract
クアップを行う場合に、他のアプリケーションの実行中
にデータバックアップが行われるのを防止する。 【解決手段】計時装置17から出力される例えば24時
間毎の定期計時信号に応じて自動によるデータバックア
ップのアプリケーションが起動され、電源未投入である
場合には電源投入されると共に、制御部(CPU)11
に内蔵されたタイマ11aにより計測される電源投入時
からの経過時間が30秒以内である場合には、この自動
データバックアップのための電源投入であり他のアプリ
ケーションは実行中でないと判断してRAMデータのバ
ックアップ処理に移行し、30秒を超えている場合に
は、他のアプリケーションが実行中であるために既に電
源が投入されていたと判断して直ちにRAMデータのバ
ックアップ処理には移行せず、データバックアップが必
要なことをメッセージで表示してユーザに報知する。
Description
作する電子機器などにおいてデータの消失を防止するた
めのデータバックアップ装置及びバックアップ制御プロ
グラムを記憶した記憶媒体に関する。
mputer)やPDA(personal digital assistants)などの
携帯端末装置は、充電池や乾電池を用いた電池電源によ
り駆動されるので、電池切れに伴うデータの消失を防止
するために、データバックアップ機能を備えている。
のバックアップは、ユーザによる任意のタイミングでの
バックアップの指示に応じ、ワークメモリとして機能す
るRAM内に記憶されたPIM(personal information
manager)データなどを、当該携帯端末装置に内蔵あるい
は外付けされたフラッシュメモリ(不揮発性メモリ)に
転送して保存することで行われる。
来のデータバックアップ機能では、ユーザ自身による任
意のタイミングでのバックアップの指示によりデータの
バックアップが成されるため、ユーザは常日頃から電池
の残量を気にしてその電池切れとなる前にバックアップ
を指示したり、装置使用の都度バックアップの指示を行
ったりしなければならず、非常に面倒である。
を自動的且つ定期的に行うことが考えられるが、例えば
他の通常のアプリケーションが実行されているときに、
前記定期的なデータバックアップ処理が自動で開始され
てしまうと、実行中のアプリケーションが中断された
り、そこで処理されているデータが破壊されたりする不
具合を招く問題がある。
クアップを行った場合、例えば前回のデータバックアッ
プ時点から装置が未使用であって、バックアップ対象と
なるデータに全く変化がなくても、一定期間の経過に伴
い自動的なデータバックアップが無駄に行われてしまう
問題がある。
たもので、その第1の目的は、自動的且つ定期的なデー
タバックアップを行う場合に、他のアプリケーションの
実行中にデータバックアップが行われることなく、処理
の中断やデータ破壊などの不具合を招くのを防止するこ
とが可能になるデータバックアップ装置及びバックアッ
プ制御プログラムを記憶した記憶媒体を提供することに
ある。
定期的なデータバックアップを行う場合に、バックアッ
プデータに変化がないのに、データバックアップが無駄
に行われるのを防止することが可能になるデータバック
アップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した
記憶媒体を提供することにある。
項1に係るデータバックアップ装置は、データバックア
ップ及びその他の処理のアプリケーションプログラムを
記憶するプログラム記憶手段と、データバックアップの
対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、予め設
定された時間を計時する計時手段と、この計時手段によ
り予め設定された時間が計時されたことにより、前記プ
ログラム記憶手段に記憶された何れかの処理のプログラ
ムが既に起動中であるか否かを判断する起動中判断手段
と、この起動中判断手段によりプログラムが起動中でな
いと判断された場合に、前記データバックアップのプロ
グラムを起動させて前記データ記憶手段に記憶されてい
るデータをバックアップメモリに保存するバックアップ
実行手段とを備えたことを特徴とする。
計時手段により予め設定された時間が計時される毎に、
プログラム記憶手段に記憶された何れかの処理のプログ
ラムが既に起動中であるか否かが判断され、この起動中
判断によりプログラムが起動中でないと判断された場合
に、データバックアップのプログラムが起動されてデー
タ記憶手段に記憶されているデータがバックアップメモ
リに保存されるので、定期的なデータバックアップが自
動で行われるのと共に、他のプログラムの起動中にデー
タバックアップが開始されるのを防止できることにな
る。
クアップ装置は、前記請求項1に係るデータバックアッ
プ装置にあって、さらに、前記バックアップ実行手段に
よりデータの保存が行われる前に、前記データ記憶手段
に記憶されているデータが変化しているか否かを判断す
るデータ変化判断手段を備え、前記バックアップ実行手
段を、前記起動中判断手段によりプログラムが起動中で
ないと判断され、且つ前記データ変化判断手段により前
記データ記憶手段に記憶されているデータが変化してい
ると判断された場合に、前記データバックアップのプロ
グラムを起動させて前記データ記憶手段に記憶されてい
るデータをバックアップメモリに保存するバックアップ
実行手段としたことを特徴とする。
バックアップ実行手段によりデータの保存が行われる前
に、プログラム記憶手段に記憶された何れかの処理機能
のプログラムが起動中でないと判断され、且つデータ変
化判断手段によりデータ記憶手段に記憶されているデー
タが変化していると判断された場合に、データバックア
ップのプログラムが起動されて前記データ記憶手段に記
憶されているデータがバックアップメモリに保存される
ので、定期的なデータバックアップが自動で行われるの
と共に、他のプログラムの起動中にデータバックアップ
が開始されるのを防止でき、しかも、バックアップ対象
のデータに変化がない場合に無駄なデータバックアップ
が行われるのを防止できることになる。
施の形態について説明する。
クアップ機能を備えた携帯端末装置の電子回路の構成を
示すブロック図である。
ある制御部(CPU)11を備えている。
(ROM)12に予め記憶されている各種の制御プログ
ラム、あるいは記憶媒体読み取り部となる外部記憶イン
ターフェイス(I/F)13を介してRAM14に読み
込まれたこの携帯端末装置10の制御プログラム、ある
いは外部の通信ネットワークNに接続された他のコンピ
ュータ端末装置から通信制御部15を介して前記RAM
14に読み込まれたこの携帯端末装置10の制御プログ
ラムに従って、回路各部の動作を制御するもので、前記
記憶装置(ROM)12に記憶されている各種の制御プ
ログラムやRAM14に読み込まれた制御プログラム
は、キー入力部16からのキー操作信号や計時装置17
からの計時信号に応じて起動される。
装置(ROM)12、外部記憶インターフェイス(I/
F)13、RAM14、通信制御部15、キー入力部1
6、計時装置17が接続される他、液晶表示部18が接
続され、前記制御部(CPU)11及びこれに接続され
た各回路部は、充電池や乾電池を用いた電池電源19に
より駆動される。
の電源投入時点から一定時間(30秒)を計測するタイ
マ11aが内蔵される。
各種の制御プログラムやRAM14に読み込まれる制御
プログラムとしては、この携帯端末装置10の全体の動
作を制御するシステムプログラムの他、スケジュールデ
ータや住所録データ,電話帳データ,メモデータなどか
らなるPIMデータの入力,登録,検索,表示処理を行
うためのPIM機能のアプリケーションプログラム、任
意の計算処理を行うための計算機能のアプリケーション
プログラム、そして、RAM14に記憶されたデータの
バックアップを行うためのデータバックアップ機能のア
プリケーションプログラムなどが用意される。また、記
憶装置(ROM)13には、この携帯端末装置10に固
有のIDコードが記憶される。
M14内のデータをバックアップするバックアップメモ
リとしては、例えば前記外部記憶インターフェイス(I
/F)13に装着されて使用されるFlash−ROM
カード20が使用される。
るバックアップデータの書き込みは、まず、IDコード
に基づき暗号化されたバックアップデータを“Back
up.tmp”20aのファイル名に対応付けて保存
し、この後、“Backup.dat”20bとして既
に保存されている前回のバックアップファイルをファイ
ル名ごと削除し、前記“Backup.tmp”20a
のファイル名を“Backup.dat”20bに変更
することにより行われる。
り入力されたデータを記憶する入力データメモリ、液晶
表示部18に表示すべきデータを記憶する表示データメ
モリ、計算データを記憶する計算データメモリ、スケジ
ュールや住所録,電話帳等の各種のPIMデータを記憶
するPIMデータメモリの他、前記外部記憶インターフ
ェイス(I/F)13や通信制御部15を介して読み込
まれる各種の制御プログラムを記憶するプログラムメモ
リ、種々のワークメモリが備えられる。
カナ,英数字,各種記号を入力するための文字記号入力
キーが備えられると共に、各種の機能選択を行うための
複数のファンクションキー、計算式を入力するための関
数キーや演算子キー、選択機能の実行や計算の実行を指
示するための実行キー、表示データの選択やカーソルの
移動を行うためのカーソルキー、そして、データバック
アップをマニュアルで指示するためのバックアップキ
ー、バックアップデータを元に戻すためのリストアキー
などが備えられる。
を計時するもので、前記データバックアップ機能によっ
て行われる自動でのデータバックアップは、この計時装
置17により得られる計時信号に基づき定期的(例えば
毎午前2時)に行われる。
備えたデータバックアップ機能の動作について説明す
る。
ップ機能により行われるバックアップ処理を示すフロー
チャートである。
キーをユーザが操作することにより、このバックアップ
処理が開始されると、まず、電池電源19の残量が所定
電圧レベル以上の充分な状態であるか否か、つまり、少
なくともこのバックアップ処理を行うだけの電源容量が
確保されているか否か判断される(ステップS1)。
ると判断されると、外部記憶インターフェイス(I/
F)13に対してバックアップメモリであるFlash
−ROMカード20が接続されているか否か判断される
(ステップS1→S2)。
(I/F)13に対してバックアップメモリであるFl
ash−ROMカード20が接続されていると判断され
ると、このFlash−ROMカード20内にテンポラ
リ用バックアップファイル“Backup.tmp”2
0aが作成される(ステップS2→S3)。
れているIDコードが読み出されて不可逆に暗号化処理
され、この暗号化されたIDコードが外部記憶インター
フェイス(I/F)13を介してFlash−ROMカ
ード20に保存される(ステップS4,S5)。
ているバックアップ対象のデータが読み出されて、前記
記憶装置(ROM)12に記憶されているIDコードに
基づき暗号化され、この暗号化されたバックアップデー
タが前記外部記憶インターフェイス(I/F)13を介
してFlash−ROMカード20内に作成したテンポ
ラリ用バックアップファイル“Backup.tmp”
20aに保存される(ステップS6)。
暗号化されたバックアップ対象データの、Flash−
ROMカード20内のテンポラリ用バックアップファイ
ル“Backup.tmp”20aに対する保存が正常
に終了したと判断されると、前回のバックアップデータ
が保存されているバックアップファイル“Backu
p.dat”20bが削除され(ステップS7→S
8)、前記今回のバックアップデータが保存されたテン
ポラリ用バックアップファイル“Backup.tm
p”20aのファイル名がバックアップファイル“Ba
ckup.dat”20bに変更される(ステップS
9)。
了メッセージが液晶表示部18に表示されてユーザに報
知される(ステップS10)。
源19の残量が充分な状態にないと判断された場合、又
は前記ステップS2において、外部記憶インターフェイ
ス(I/F)13に対してバックアップメモリであるF
lash−ROMカード20が接続されてないと判断さ
れた場合には、その何れの場合もデータバックアップ処
理のエラーメッセージが液晶表示部18に表示されてユ
ーザに報知される(ステップS12)。
14から読み出されて暗号化されたバックアップ対象デ
ータの、Flash−ROMカード20内のテンポラリ
用バックアップファイル“Backup.tmp”20
aに対する保存が正常に成されなかったと判断された場
合には、当該Flash−ROMカード20内のテンポ
ラリ用バックアップファイル“Backup.tmp”
20aは削除され(ステップS11)、データバックア
ップ処理のエラーメッセージが液晶表示部18に表示さ
れてユーザに報知される(ステップS12)。
ップ機能により行われるリストア処理を示すフローチャ
ートである。
をユーザが操作することにより、このリストア処理が開
始されると、まず、電池電源19の残量が所定電圧レベ
ル以上の充分な状態であるか否か、つまり、少なくとも
このリストア処理を行うだけの電源容量が確保されてい
るか否か判断される(ステップA1)。
ると判断されると、外部記憶インターフェイス(I/
F)13に対してバックアップメモリであるFlash
−ROMカード20が接続されているか否か判断される
(ステップA1→A2)。
13に対してバックアップメモリであるFlash−R
OMカード20が接続されていると判断されると、この
Flash−ROMカード20内にバックアップデータ
が保存されているバックアップファイル“Backu
p.dat”20bが格納されているか否か判断される
(ステップA2→A3)。
0内にバックアップデータが保存されているバックアッ
プファイル“Backup.dat”20bが格納され
ていると判断されると、記憶装置(ROM)12に記憶
されているIDコードが読み出されると共に(ステップ
A3→A4)、この記憶装置(ROM)12から読み出
されたIDコードが不可逆に暗号化されて前記Flas
h−ROM20内に保存されている不可逆暗号化IDコ
ードと比較され、その一致/不一致が判断されること
で、この携帯端末装置10のIDコードが現在接続中の
バックアップメモリであるFlash−ROMカード2
0と正規に対応するものか否か判断される(ステップA
5)。
読み出されて不可逆に暗号化したIDコードが前記Fl
ash−ROM20内に保存されている不可逆暗号化I
Dコードと一致したと判断されることで、この携帯端末
装置10のIDコードが現在接続中のバックアップメモ
リであるFlash−ROMカード20と正規に対応す
るものと判断されると、当該Flash−ROMカード
20内のバックアップファイル“Backup.da
t”20bに記憶されている暗号化されたバックアップ
データが、外部記憶インターフェイス(I/F)13を
介して読み込まれると共に、前記記憶装置(ROM)1
2に記憶されているIDコードに従って復号化され、R
AM14内に記憶されて復元される(ステップA5→A
6)。
0内のバックアップファイル“Backup.dat”
20bから読み込まれて復号化されたバックアップデー
タの、RAM14への復元が正常に終了したと判断され
ると、このリストア処理の正常終了メッセージが液晶表
示部18に表示されてユーザに報知される(ステップA
7→A8)。
源19の残量が充分な状態にないと判断された場合、又
は前記ステップA2において、外部記憶インターフェイ
ス(I/F)13に対してバックアップメモリであるF
lash−ROMカード20が接続されてないと判断さ
れた場合、又は前記ステップA3において、Flash
−ROMカード20内にバックアップファイル“Bac
kup.dat”20bが格納されてないと判断された
場合、又は前記ステップA5において、この携帯端末装
置10のIDコードが現在接続中のバックアップメモリ
であるFlash−ROMカード20と正規に対応する
ものでないと判断された場合、又は前記ステップA7に
おいて、Flash−ROMカード20内のバックアッ
プファイル“Backup.dat”20bから読み込
まれて復号化されたバックアップデータのRAM14へ
の復元が正常に成されなかったと判断された場合には、
その何れの場合もエラーとして処理され終了される。
ップ機能により定期的に行われる自動バックアップの起
動処理を示すフローチャートである。
装置17から例えば毎日午前2時の計時信号が出力され
るのに応じて開始されるもので、当該計時装置17から
午前2時の計時信号が出力されたと判断されると、電池
電源19による電源の供給がON中である否か判断さ
れ、電源がON中でないと判断された場合には、バック
アップ作業に関係しない通信制御部15、キー入力部1
6、液晶表示部18を除いた回路各部の電源が投入され
る(ステップB1→B2→B3)。
に伴い、内蔵のタイマ11aにおける30秒間の計時動
作が開始される(ステップB3)。
信号が出力された際に、電源の投入が成されるか、又は
既に電源がON中であることが確認されると、記憶装置
(ROM)12に記憶されている自動データバックアッ
プのアプリケーションプログラムが起動され(ステップ
B4)、図5における自動バックアップ処理に移行され
る(ステップBC)。
プの起動処理に伴い移行される自動バックアップ処理を
示すフローチャートである。
と、まず、既に起動中であるデータバックアップのアプ
リケーションが存在するか否か判断され、存在しないと
判断された場合には、制御部(CPU)11に内蔵され
ているタイマ11aの計時データに基づき、電源投入時
からの経過時間が30秒以内であるか否か判断される
(ステップC1→C2)。
ップの起動処理に伴い、この自動データバックアップの
ために電源の投入が成されて本自動バックアップ処理に
移行された場合(ステップB3,B4,BC)には、当
該電源投入時点からバックアップアプリケーションログ
ラムが起動するまでの経過時間は30秒以内であり、一
方、前記定期計時信号が出力された際に、他のアプリケ
ーションプログラムが実行中で、既に電源がON中であ
ることが確認されて本自動バックアップ処理に移行され
た場合(ステップB2→B4,BC)には、その電源投
入時点からの経過時間は通常30秒を超えているので、
前記ステップC2では、つまり、タイマ11aの計時デ
ータが30秒以内であるか否かにより、現在、他のアプ
リケーションプログラムは実行中でないこと、又は、他
のアプリケーションプログラムが実行中であることが判
断される。
(CPU)11に内蔵されているタイマ11aの計時デ
ータに基づき、電源投入時からの経過時間が30秒を超
えている、つまり、現在、他のアプリケーションプログ
ラムが実行中であると判断された場合には、データバッ
クアップが必要であることのメッセージが液晶表示部1
8に表示され、ユーザに通知される(ステップC3)。
ケーションプログラムを終了させた後に、キー入力部1
6のバックアップキーによるマニュアルでのデータバッ
クアップの指示操作により、前記図2におけるバックア
ップ処理を起動させてRAM14内のデータバックアッ
プを行うことができる。
部(CPU)11に内蔵されているタイマ11aの計時
データに基づき、電源投入時からの経過時間が30秒以
内である、つまり、現在、他のアプリケーションプログ
ラムは実行中でないと判断された場合には、電池電源1
9の残量が所定電圧レベル以上の充分な状態であるか否
か判断される(ステップC4)。
ると判断されると、前記図2におけるバックアップ処理
により、RAM14内のデータのFlash−ROMカ
ード20へのデータバックアップが実行される(ステッ
プC4→CS)。
晶表示部18が駆動されていないので、前記バックアッ
プ処理(ステップCS)が正常に終了したと判断された
場合には、その正常終了メッセージはRAM14内の表
示データメモリに格納される(ステップC5→C6)。
源19の残量が充分な状態にないと判断されるか、又
は、前記ステップC5において、前記バックアップ処理
(ステップCS)が正常に成されなかったと判断された
場合には、そのエラーメッセージがRAM14内の表示
データメモリに格納される(ステップC4orC5→C
7)。
うデータバックアップの正常終了メッセージか又はエラ
ーメッセージの何れかが表示データメモリに格納される
と、電池電源19による回路各部への電源の供給が切断
され、これ以後のユーザ操作に基づき成される電源投入
の待機状態となる(ステップC8)。
装置10の電源が投入されると、前記RAM14内の表
示データメモリに格納されているバックアップ処理の正
常終了メッセージか、又はエラーメッセージが液晶表示
部18に表示出力され、このメッセージ表示がユーザ操
作により閉じられると、前記一連の自動バックアップ処
理のアプリケーションプログラムが終了となる(ステッ
プC9,C10)。
う次の電源投入の待機状態において、ユーザ操作による
電源投入が成されないと、前記自動バックアップ処理の
アプリケーションプログラムは終了されず起動されたま
まの状態となる。
伴う次の電源投入の待機状態では、ユーザ操作による電
源投入が成されないまま24時間が経過することで、新
たに計時装置17から出力される定期計時信号に応じて
前記自動バックアップの起動処理(図4参照)に伴い電
源が投入され、図5における自動バックアップ処理に移
行されても(ステップB1〜B4,BC)、当該自動バ
ックアップ処理におけるステップC1において、別に起
動中であるデータバックアップのアプリケーションが存
在すると判断されるので、ステップC2以降にある実際
のデータバックアップ処理(ステップCS:図2参照)
は成されず、この新たな定期計時信号に応じた自動バッ
クアップ処理は強制終了される(ステップC1→終
了)。
バックアップ処理(ステップCS)の実行後、ユーザ操
作によって電源が投入され、何らかのアプリケーション
プログラムが新たに起動されてRAM14内のデータが
更新されない状態では、計時装置17から次の定期計時
信号の出力があっても、無駄なデータバックアップ処理
が行われないように制御される。
が備えたデータバックアップ機能によれば、計時装置1
7から出力される例えば24時間毎の定期計時信号に応
じて自動によるデータバックアップのアプリケーション
が起動され、電源未投入である場合には電源投入される
と共に、制御部(CPU)11に内蔵されたタイマ11
aにより計測される電源投入時からの経過時間が30秒
以内である場合には、この自動データバックアップのた
めの電源投入であり他のアプリケーションは実行中でな
いと判断してRAMデータのバックアップ処理に移行
し、電源投入時からの経過時間が30秒を超えている場
合には、他のアプリケーションが実行中であるために既
に電源が投入されていたと判断して直ちにRAMデータ
のバックアップ処理には移行せず、データバックアップ
が必要なことをメッセージで表示してユーザに報知する
ようにしたので、定期的な自動データバックアップを行
う場合でも、ユーザ使用中にバックアップ処理が開始さ
れることはなく、実行中のアプリケーションが中断され
たり、そこで処理されているデータが破壊されたりする
不具合の発生を防止することができる。
たデータバックアップ機能によれば、計時装置17から
の定期計時信号に応じて前記自動によるRAMデータの
バックアップ処理を行った際には、バックアップ終了の
メッセージを表示用メモリに格納したまま電源を切断し
て待機し、この後、ユーザ操作による電源投入に伴い表
示部18に表示される前記バックアップ終了のメッセー
ジが閉じられないと、この自動バックアップ処理のアプ
リケーションを終了せず、この状態で次の定期計時信号
が出力されても、現在既に自動バックアップ処理のアプ
リケーションが起動中であると判断してバックアップ処
理を行わないようにしたので、データバックアップ後に
RAMデータが更新されてないにも関わらず、無駄なデ
ータバックアップ処理が繰り返し行われてしまうのを防
止することができる。
えたデータバックアップ機能によれば、バックアップ対
象としてRAM14から読み出されたデータを、記憶装
置(ROM)12に予め記憶されている本装置10固有
のIDコードを鍵として暗号化して、Flash−RO
Mカード20にバックアップファイル“Buckup.
dat”20bとして保存すると共に、このバックアッ
プファイル“Buckup.dat”20bには前記I
Dコードを不可逆に暗号化して添付保存し、このバック
アップデータをリストアする際には、前記不可逆暗号化
されて添付保存されているIDコードと記憶装置(RO
M)12から読み出して不可逆暗号化したIDコードと
の一致を判断し、この一致判断されたIDコードを鍵と
して前記暗号化保存されているバックアップデータを復
号化してRAMデータとして復元するようにしたので、
Flash−ROMカード20に保存されたバックアッ
プファイル“Buckup.dat”20bが別の携帯
端末装置10で故意あるいは誤って復元されるのを防止
することができる。
モリとしてFlash−ROMカード20を使用した
が、MOやFDなどの外部記憶媒体を利用してもよく、
さらには、通信制御部15を介してネットワーク接続さ
れた別の記憶装置であってもよい。
M)12に予め記憶された本装置10固有のIDコード
を用いてデータバックアップを行う構成としたが、ユー
ザによって入力されたパスワードをIDコードとして用
いる構成としてもよい。
法、すなわち、図2のフローチャートに示すデータバッ
クアップ処理、図3のフローチャートに示すバックアッ
プデータのリストア処理、図4のフローチャートに示す
自動データバックアップの起動処理、図5のフローチャ
ートに示す自動データバックアップ処理等の各手法は、
コンピュータに実行させることができるプログラムとし
て、メモリカード(ROMカード20、RAMカード
等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディス
ク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導
体メモリ等の外部記憶媒体に格納して配布することがで
きる。そして、端末装置10のコンピュータは、この外
部記憶媒体に記憶されたプログラムを外部記憶インター
フェイス(I/F)13を介してRAM14に読み込
み、この読み込んだプログラムによって動作が制御され
ることにより、前記実施形態において説明したデータバ
ックアップ機能を実現し、前述した手法による同様の処
理を実行することができる。
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワークN上を伝送させることができ、このネットワ
ークNに接続された端末装置10の通信制御部15によ
って前記のプログラムデータを取り込み、前述したデー
タバックアップ機能を実現することもできる。
データバックアップ装置によれば、計時手段により予め
設定された時間が計時される毎に、プログラム記憶手段
に記憶された何れかの処理のプログラムが既に起動中で
あるか否かが判断され、この起動中判断によりプログラ
ムが起動中でないと判断された場合に、データバックア
ップのプログラムが起動されてデータ記憶手段に記憶さ
れているデータがバックアップメモリに保存されるの
で、定期的なデータバックアップが自動で行われるのと
共に、他のプログラムの起動中にデータバックアップが
開始されるのを防止できるようになる。
アップを行う場合に、他のアプリケーションの実行中に
データバックアップが行われることなく、処理の中断や
データ破壊などの不具合を招くのを防止することが可能
になるまた、本発明の請求項2に係るデータバックアッ
プ装置によれば、バックアップ実行手段によりデータの
保存が行われる前に、プログラム記憶手段に記憶された
何れかの処理機能のプログラムが起動中でないと判断さ
れ、且つデータ変化判断手段によりデータ記憶手段に記
憶されているデータが変化していると判断された場合
に、データバックアップのプログラムが起動されて前記
データ記憶手段に記憶されているデータがバックアップ
メモリに保存されるので、定期的なデータバックアップ
が自動で行われるのと共に、他のプログラムの起動中に
データバックアップが開始されるのを防止でき、しか
も、バックアップ対象のデータに変化がない場合に無駄
なデータバックアップが行われるのを防止できるように
なる。
アップを行う場合に、バックアップデータに変化がない
のに、データバックアップが無駄に行われるのを防止す
ることが可能になる。
能を備えた携帯端末装置の電子回路の構成を示すブロッ
ク図。
より行われるバックアップ処理を示すフローチャート。
より行われるリストア処理を示すフローチャート。
より定期的に行われる自動バックアップの起動処理を示
すフローチャート。
理に伴い移行される自動バックアップ処理を示すフロー
チャート。
リ) 20a…テンポラリ用バックアップファイル“Back
up.tmp” 20b…バックアップファイル“Backup.da
t” N …通信ネットワーク
Claims (6)
- 【請求項1】 データバックアップ及びその他の処理の
アプリケーションプログラムを記憶するプログラム記憶
手段と、 データバックアップの対象となるデータを記憶するデー
タ記憶手段と、 予め設定された時間を計時する計時手段と、 この計時手段により予め設定された時間が計時されたこ
とにより、前記プログラム記憶手段に記憶された何れか
の処理のプログラムが既に起動中であるか否かを判断す
る起動中判断手段と、 この起動中判断手段によりプログラムが起動中でないと
判断された場合に、前記データバックアップのプログラ
ムを起動させて前記データ記憶手段に記憶されているデ
ータをバックアップメモリに保存するバックアップ実行
手段と、を備えたことを特徴とするデータバックアップ
装置。 - 【請求項2】 さらに、 前記バックアップ実行手段によりデータの保存が行われ
る前に、前記データ記憶手段に記憶されているデータが
変化しているか否かを判断するデータ変化判断手段を備
え、 前記バックアップ実行手段は、前記起動中判断手段によ
りプログラムが起動中でないと判断され、且つ前記デー
タ変化判断手段により前記データ記憶手段に記憶されて
いるデータが変化していると判断された場合に、前記デ
ータバックアップのプログラムを起動させて前記データ
記憶手段に記憶されているデータをバックアップメモリ
に保存するバックアップ実行手段である、ことを特徴と
する請求項1に記載のデータバックアップ装置。 - 【請求項3】 前記バックアップ実行手段は、前記デー
タ記憶手段に記憶されているデータを暗号化してバック
アップメモリに保存する暗号化手段を備えていることを
特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデータバック
アップ装置。 - 【請求項4】 前記バックアップメモリは、着脱可能な
不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1乃至請
求項3の何れか1項に記載のデータバックアップ装置。 - 【請求項5】 コンピュータを制御してデータのバック
アップを行うためのバックアップ制御プログラムを記憶
した記憶媒体であって、 前記コンピュータを、 計時装置により予め設定された時間が計時されたことに
より、プログラムメモリに記憶されている複数のアプリ
ケーションプログラムのうちの何れかのプログラムが既
に起動中であるか否かを判断する起動中判断手段、 この起動中判断手段によりプログラムが起動中でないと
判断された場合に、前記プログラムメモリに記憶されて
いるデータバックアップのプログラムを起動させてデー
タメモリに記憶されているバックアップ対象のデータを
バックアップメモリに保存するバックアップ実行手段、
として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能
なバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項6】 さらに、前記コンピュータを、 前記バックアップ実行手段によりデータの保存が行われ
る前に、前記データメモリに記憶されているデータが変
化しているか否かを判断するデータ変化判断手段として
機能させるようにし、 前記バックアップ実行手段は、前記コンピュータを、前
記起動中判断手段によりプログラムが起動中でないと判
断され、且つ前記データ変化判断手段により前記データ
メモリに記憶されているデータが変化していると判断さ
れた場合に、前記データバックアップのプログラムを起
動させて前記データメモリに記憶されているデータをバ
ックアップメモリに保存するバックアップ実行手段とし
て機能させるようにした請求項5に記載のコンピュータ
読み込み可能なバックアップ制御プログラムを記憶した
記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33487699A JP2001154927A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33487699A JP2001154927A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001154927A true JP2001154927A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18282218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33487699A Pending JP2001154927A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001154927A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-11-25 JP JP33487699A patent/JP2001154927A/ja active Pending
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JP2018022495A (ja) * | 2017-08-03 | 2018-02-08 | 東芝メモリ株式会社 | 情報記録システム |
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