JP2001152772A - ロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構 - Google Patents
ロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構Info
- Publication number
- JP2001152772A JP2001152772A JP33533399A JP33533399A JP2001152772A JP 2001152772 A JP2001152772 A JP 2001152772A JP 33533399 A JP33533399 A JP 33533399A JP 33533399 A JP33533399 A JP 33533399A JP 2001152772 A JP2001152772 A JP 2001152772A
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- Japan
- Prior art keywords
- drill
- spindle gear
- hammer sub
- hammer
- transmission mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】スピンドルギヤの摩耗をなくし、消耗部品とす
ることなく半永久的に使用することができる回転構造を
提供する。 【解決手段】ドリルロッドに回転力と打撃力を伝達する
ハンマサブ2と、このハンマサブ2の外周に摺動可能に
嵌合されて該ハンマサブに回転力を伝達するスピンドル
ギヤ1とを備えたロータリパーカッションドリルのドリ
ルヘッドにおいて、ハンマサブ2とスピンドル1との間
に回転力を伝達するための複数のピン16を周方向に間
隔を置いて介在させた。
ることなく半永久的に使用することができる回転構造を
提供する。 【解決手段】ドリルロッドに回転力と打撃力を伝達する
ハンマサブ2と、このハンマサブ2の外周に摺動可能に
嵌合されて該ハンマサブに回転力を伝達するスピンドル
ギヤ1とを備えたロータリパーカッションドリルのドリ
ルヘッドにおいて、ハンマサブ2とスピンドル1との間
に回転力を伝達するための複数のピン16を周方向に間
隔を置いて介在させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロータリパーカ
ッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構に
関し、さらに詳細には、スピンドルギヤからハンマサブ
に回転力を伝達する機構に関する。
ッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構に
関し、さらに詳細には、スピンドルギヤからハンマサブ
に回転力を伝達する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリーパーカッションドリルは、ド
リルロッドを介してビットに回転力と打撃力を与えて掘
削する機構を有するため、岩盤のみならず掘削が困難な
礫層、転石層でもスピーディな掘削が行えるドリルとし
て知られている。このようなロータリーパーカッション
ドリルにおいて、ドリルロッドが接続されるハンマサブ
にはハンマスプールから打撃力が伝達され、またスピン
ドルギヤから回転力が伝達される。
リルロッドを介してビットに回転力と打撃力を与えて掘
削する機構を有するため、岩盤のみならず掘削が困難な
礫層、転石層でもスピーディな掘削が行えるドリルとし
て知られている。このようなロータリーパーカッション
ドリルにおいて、ドリルロッドが接続されるハンマサブ
にはハンマスプールから打撃力が伝達され、またスピン
ドルギヤから回転力が伝達される。
【0003】図3は、従来のハンマサブとスピンドルギ
ヤとの間の回転伝達機構を示している。スピンドルギヤ
1の内周及びハンマサブ2の外周にはスプライン50,
51がそれぞれ形成されている。スピンドルギヤ1は、
これらのスプライン50,51を介してハンマサブ2の
外周に摺動可能に嵌合し、これによりスピンドルギヤ1
からハンマサブ2に回転力が伝達される。
ヤとの間の回転伝達機構を示している。スピンドルギヤ
1の内周及びハンマサブ2の外周にはスプライン50,
51がそれぞれ形成されている。スピンドルギヤ1は、
これらのスプライン50,51を介してハンマサブ2の
外周に摺動可能に嵌合し、これによりスピンドルギヤ1
からハンマサブ2に回転力が伝達される。
【0004】スピンドルギヤ1及びハンマサブ2は、い
ずれも炭素鋼又は合金鋼で作られており、スプライン5
0,51の形状としては、(a)に示す平行角スプライ
ンと、(b)に示す台形型スプラインとがある。しかし
ながら、いずれの場合も矯正隙間が与えられているた
め、スプライン50,51の歯先が、鎖線Aで囲むよう
に線接触となる。
ずれも炭素鋼又は合金鋼で作られており、スプライン5
0,51の形状としては、(a)に示す平行角スプライ
ンと、(b)に示す台形型スプラインとがある。しかし
ながら、いずれの場合も矯正隙間が与えられているた
め、スプライン50,51の歯先が、鎖線Aで囲むよう
に線接触となる。
【0005】このため、高荷重での摺動によりスピンド
ルギヤ1及びハンマサブ2に摩耗が生じる。これら摺動
部材のうち、ハンマサブ2はハンマスプールの打撃を受
けるため、もともと消耗部品であるが、スピンドルギヤ
1は高価であり、これが消耗部品であると、ランニング
コストに大きな影響をもたらす。
ルギヤ1及びハンマサブ2に摩耗が生じる。これら摺動
部材のうち、ハンマサブ2はハンマスプールの打撃を受
けるため、もともと消耗部品であるが、スピンドルギヤ
1は高価であり、これが消耗部品であると、ランニング
コストに大きな影響をもたらす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、スピンド
ルギヤの摩耗をなくし、消耗部品とすることなく半永久
的に使用することができるロータリパーカッションドリ
ルのドリルヘッドにおける回転伝達機構を提供すること
にある。
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、スピンド
ルギヤの摩耗をなくし、消耗部品とすることなく半永久
的に使用することができるロータリパーカッションドリ
ルのドリルヘッドにおける回転伝達機構を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採用している。すなわ
ち、この発明は、ドリルロッドに回転力と打撃力を伝達
するハンマサブと、このハンマサブの外周に摺動可能に
嵌合されて該ハンマサブに回転力を伝達するスピンドル
ギヤとを備えたロータリパーカッションドリルのドリル
ヘッドにおいて、前記ハンマサブと前記スピンドルとの
間に回転力を伝達するための複数のピンを周方向に間隔
を置いて介在させたことを特徴とするロータリパーカッ
ションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構にあ
る。
成するために、次のような手段を採用している。すなわ
ち、この発明は、ドリルロッドに回転力と打撃力を伝達
するハンマサブと、このハンマサブの外周に摺動可能に
嵌合されて該ハンマサブに回転力を伝達するスピンドル
ギヤとを備えたロータリパーカッションドリルのドリル
ヘッドにおいて、前記ハンマサブと前記スピンドルとの
間に回転力を伝達するための複数のピンを周方向に間隔
を置いて介在させたことを特徴とするロータリパーカッ
ションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構にあ
る。
【0008】より具体的には、前記ハンマサブの外周及
び前記スピンドルギヤの内周に、軸線方向に沿って延び
る部分円筒形の複数の溝が周方向に間隔を置いてそれぞ
れ形成され、前記ピンは前記ハンマサブと前記スピンド
ルギヤの互いに対向する溝に収容されている。
び前記スピンドルギヤの内周に、軸線方向に沿って延び
る部分円筒形の複数の溝が周方向に間隔を置いてそれぞ
れ形成され、前記ピンは前記ハンマサブと前記スピンド
ルギヤの互いに対向する溝に収容されている。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照しながら以下に説明する。図1はロータリパーカッシ
ョンドリルにおけるドリルヘッドの軸線方向断面図であ
り、まずドリルヘッドの全体構造を概略説明する。ドリ
ルヘッドは、先端にドリルヘッドカバー11を有するド
リルヘッドケース10を備え、このドリルヘッドケース
10の内部にハンマサブ2が設けられている。ハンマサ
ブ2の後方には、図示されていないが、軸線が一致して
ハンマスプールが配置されている。
照しながら以下に説明する。図1はロータリパーカッシ
ョンドリルにおけるドリルヘッドの軸線方向断面図であ
り、まずドリルヘッドの全体構造を概略説明する。ドリ
ルヘッドは、先端にドリルヘッドカバー11を有するド
リルヘッドケース10を備え、このドリルヘッドケース
10の内部にハンマサブ2が設けられている。ハンマサ
ブ2の後方には、図示されていないが、軸線が一致して
ハンマスプールが配置されている。
【0010】また、ドリルヘッドケース10の内部には
ベアリング12,13を介してスピンドルギヤ1が回転
自在に支持され、このスピンドルギヤ1の内周に複数の
ピン16を介してハンマサブ2が摺動自在に嵌合されて
いる(詳細構造は後述する)。ドリルヘッドケース10
には油圧モータ14が搭載され、この油圧モータ14の
駆動軸に設けられたピニオン15にスピンドルギヤ1が
噛み合い、これによりスピンドルギヤ1及びハンマサブ
2が回転する。
ベアリング12,13を介してスピンドルギヤ1が回転
自在に支持され、このスピンドルギヤ1の内周に複数の
ピン16を介してハンマサブ2が摺動自在に嵌合されて
いる(詳細構造は後述する)。ドリルヘッドケース10
には油圧モータ14が搭載され、この油圧モータ14の
駆動軸に設けられたピニオン15にスピンドルギヤ1が
噛み合い、これによりスピンドルギヤ1及びハンマサブ
2が回転する。
【0011】ハンマサブ2の外周にはスプリングガイド
17が設けられ、その外周に皿ばね18が配置されてい
る。皿ばね18はベアリング19を介してドリルヘッド
カバー11に回転自在に支持され、この皿ばね18によ
りハンマサブ2には軸線方向への打撃時に反発力が与え
られる。
17が設けられ、その外周に皿ばね18が配置されてい
る。皿ばね18はベアリング19を介してドリルヘッド
カバー11に回転自在に支持され、この皿ばね18によ
りハンマサブ2には軸線方向への打撃時に反発力が与え
られる。
【0012】掘削時において、ハンマサブ2にロッドサ
ブ、ドリルロッド(いずれも図示せず)が接続され、ド
リルヘッドが前進するとともに、ハンマサブ2が油圧モ
ータ14の駆動により回転する。また、図示しないパー
カッションシリンダの作動によりハンマスプールが作動
し、ハンマサブ2の後端を打撃する。
ブ、ドリルロッド(いずれも図示せず)が接続され、ド
リルヘッドが前進するとともに、ハンマサブ2が油圧モ
ータ14の駆動により回転する。また、図示しないパー
カッションシリンダの作動によりハンマスプールが作動
し、ハンマサブ2の後端を打撃する。
【0013】図2は、スピンドルギヤ1とハンマサブ2
との回転伝達機構を示す断面図である。スピンドルギヤ
1に嵌合されるハンマサブ2の外周には大径部20が形
成され、この大径部20に軸線方向に沿って延びる複数
の半円筒形の溝21が周方向に間隔を置いて形成されて
いる。
との回転伝達機構を示す断面図である。スピンドルギヤ
1に嵌合されるハンマサブ2の外周には大径部20が形
成され、この大径部20に軸線方向に沿って延びる複数
の半円筒形の溝21が周方向に間隔を置いて形成されて
いる。
【0014】また、スピンドルギヤ1の内周にも溝21
に対応する複数の半円筒形の溝23が形成され、ピン1
6は互いに対向する溝21,23に収容されている。な
お、溝23の曲率半径はピン16のそれとほぼ一致して
いるが、溝21の曲率半径はピン16のそれよりも僅か
な隙間が形成される程度に大きくなっている。
に対応する複数の半円筒形の溝23が形成され、ピン1
6は互いに対向する溝21,23に収容されている。な
お、溝23の曲率半径はピン16のそれとほぼ一致して
いるが、溝21の曲率半径はピン16のそれよりも僅か
な隙間が形成される程度に大きくなっている。
【0015】スピンドルギヤ1の回転は、ピン16を介
してハンマサブ2に伝達される。その際、ピン16はス
ピンドルギヤ1及びハンマサブ2のいずれに対しても面
接触の状態で回転を伝達し、従来のような線接触とはな
らない。したがって、このような回転伝達構造とするこ
とにより、スピンドルギヤ1には摺動による摩耗は生じ
ない。また、ピン16をスピンドルギヤ1や、ハンマサ
ブ2よりも硬度の小さい材質のもので作ることにより、
ハンマサブ2の摩耗を防止することもできる。
してハンマサブ2に伝達される。その際、ピン16はス
ピンドルギヤ1及びハンマサブ2のいずれに対しても面
接触の状態で回転を伝達し、従来のような線接触とはな
らない。したがって、このような回転伝達構造とするこ
とにより、スピンドルギヤ1には摺動による摩耗は生じ
ない。また、ピン16をスピンドルギヤ1や、ハンマサ
ブ2よりも硬度の小さい材質のもので作ることにより、
ハンマサブ2の摩耗を防止することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スピ
ンドルギヤとハンマサブとの間でピンを介して回転伝達
するようにしたので、スピンドルギヤの摩耗がなくな
り、消耗部品とすることなく半永久的に使用することが
できる。
ンドルギヤとハンマサブとの間でピンを介して回転伝達
するようにしたので、スピンドルギヤの摩耗がなくな
り、消耗部品とすることなく半永久的に使用することが
できる。
【図1】図1は、ドリルヘッドの軸線方向断面図であ
る。
る。
【図2】図2は、スピンドルギヤとハンマサブの回転伝
達機構を示す断面図である。
達機構を示す断面図である。
【図3】図3は、従来例を示す断面図である。
1:スピンドルギヤ 2:ハンマサブ 10:ドリルヘッドケース 11:ドリルヘッドカバー 14:油圧モータ 15:ピニオン 16:ピン 21:溝 23:溝
Claims (2)
- 【請求項1】ドリルロッドに回転力と打撃力を伝達する
ハンマサブと、このハンマサブの外周に摺動可能に嵌合
されて該ハンマサブに回転力を伝達するスピンドルギヤ
とを備えたロータリパーカッションドリルのドリルヘッ
ドにおいて、 前記ハンマサブと前記スピンドルとの間に回転力を伝達
するための複数のピンを周方向に間隔を置いて介在させ
たことを特徴とするロータリパーカッションドリルのド
リルヘッドにおける回転伝達機構。 - 【請求項2】前記ハンマサブの外周及び前記スピンドル
ギヤの内周に、軸線方向に沿って延びる部分円筒形の複
数の溝が周方向に間隔を置いてそれぞれ形成され、前記
ピンは前記ハンマサブと前記スピンドルギヤの互いに対
向する溝に収容されていることを特徴とする請求項1記
載のロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにお
ける回転伝達機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33533399A JP2001152772A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33533399A JP2001152772A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001152772A true JP2001152772A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18287349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33533399A Pending JP2001152772A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ロータリパーカッションドリルのドリルヘッドにおける回転伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001152772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113464062A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-01 | 江西沃斯德凿岩液压有限公司 | 一种凿岩机 |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33533399A patent/JP2001152772A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113464062A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-01 | 江西沃斯德凿岩液压有限公司 | 一种凿岩机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060829 |