JP2001151207A - 製袋充填式真空包装機の運転制御方法及び装置 - Google Patents

製袋充填式真空包装機の運転制御方法及び装置

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JP2001151207A
JP2001151207A JP34154199A JP34154199A JP2001151207A JP 2001151207 A JP2001151207 A JP 2001151207A JP 34154199 A JP34154199 A JP 34154199A JP 34154199 A JP34154199 A JP 34154199A JP 2001151207 A JP2001151207 A JP 2001151207A
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pressure
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Eitaro Kusuho
榮太郎 九十歩
Hiroshi Yoshimoto
浩 吉本
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Furukawa Mfg Co Ltd
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Furukawa Mfg Co Ltd
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 真空包装機のロータ81を駆動するメインモ
ータ86の軸に連結したパルス発信機90から発信する
パルスを中央制御部92に呼び込み、前記真空包装機に
おける各耐圧チャンバーの運搬ピッチを割り出す一方、
前記耐圧チャンバーの運搬ピッチと、フイルムの移送ピ
ッチ及び前記被包装物の搬入ピッチ並びに前記シーラの
駆動サイクル及び前記包装体の搬出ピツチとがそれぞれ
一致するように、第1ないし第4の各モータ20.3
0.40.76を前記メインモータ86の動きに同期さ
せる。前記ロータ81を通してメインモータ86に対す
る負荷変動があり、パルス発生器90でのパルスピッチ
にの変化が出ると、中央制御部は、第1ないし第4の各
制御素子94.95.96.97を通し、これら各制御
素子に個々に連結した前記第1ないし第4の各モータ2
0.30.40.76に向けて補正信号を送り、前記第
1ないし第4各モータの回転を同時コントロールする手
段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に真空空間を
形成するための多数の耐圧チャンバーを無端軌道に沿っ
て回転するロータリ式真空包装機と、前記真空包装機に
おける各耐圧チャンバー内に、開封被包装物を送り込む
ための製袋充填包装機とを、同期運転するための制御方
法及び装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−2180
09号公報に開示すように、オートラッパーと呼ばれる
製袋充填包装機の構造は、支持軸にロール巻きした帯状
フイルムを第1モータの回転動力で製袋用フオーマを通
して引き出しチューブ化する一方、第2モータの動力で
回転するコンベヤでもつて多数の被包装物を縦列等間隔
で前記チユーブフイルム内に搬入し、さらに第3モータ
の動力により回転するシールバーによって前記各被包装
物の間で前記チューブフイルムを次シールカットし且つ
包装体として搬出する。そしてこれら個々のサーボモー
タは、制御装置、つまり自動計算装置のコントロール下
にあって、前記第2モータの回転角度を基準に第1、第
3の各モータの回転角度をコントロールし、帯状フイル
ムの移送速度と、コンベヤによる被包装物搬入ピッチ
と、シールバーの回転サイクルとを相互に同期運転する
構造である。
【0003】一方、特開平8−169406公報には、
製袋充填包装機から次々搬出される開封包装体を、等間
隔で無端軌道に沿って移動する定盤に移乗させ、そのあ
と前記各定盤に蓋材を被せ、前記の定盤と蓋材とにより
形成した密封状の耐圧チャンバー内で前記包装体を真空
包装するロータリ真空包装装置を開示する。この装置に
おける各モータの運転制御は、真空包装装置におけるロ
ータ駆動用メインモータから発信する基準パルスでもつ
て、製袋充填包装機おけるシールバーの動力モータを同
期させると共に、当該シールバーの動力モータから発信
するパルス信号でもつて、帯状フイルムの移送用モータ
と、被包装物搬送用モータとのそれぞれの回転を同期す
るものである。
【0004】従って、真空包装機の負荷変動で制御装置
から製袋充填包装機に向けて補正信号が発信されると、
前記のごとく3基のモータの回転は段階的な補正を受け
ることになり、このため必然的にモータの補正動作が急
激になってて、故障の頻度が高くなるという問題があ
る。
【0005】そこで本発明は、製袋充填包装機における
各モータの主従関係を取り除き、各モータの補正動作
を、真空包装機の負荷変動に任せるまま、緩やかに行
い、モータの故障頻度を低下させることを目的とする。
【0006】
【その解決手段】かかる目的を達成する本発明は、等間
隔に配置した多数の耐圧チャンバーをメインモータでも
つて無端軌道に沿って運搬し、かつ移動中の各耐圧チャ
ンバー内部で開封包装体を真空密封するロータリ式真空
包装機と、前記メインモータの回転角をパルス信号に変
換してメイン制御装置に入力するパルス発生器と、前記
メイン制御装置は、前記入力パルスから前記各耐圧チャ
ンバーの搬送ピッチを割り出し、かつ前記パルスのピツ
チ変調に合せて、製袋充填包装機を運転する個々のサー
ボモータの回転角が、それぞれ前記各耐圧チャンバーピ
ッチと一致するように、各サーボモータ相互間の連結を
絶った状態で同時補正するごとく構成する。
【0007】メイン制御装置は、ロータの軸に連結した
パルス発信機から発信するパルスを該メイン制御装置に
呼び込んで各耐圧チャンバーの運搬ピッチを割り出すと
共に、これら耐圧チャンバーの運搬ピッチと、製袋充填
包装機でのフイルム移送ピッチ及び前記被包装物搬入ピ
ッチ並びに前記シーラ駆動サイクル及び前記包装体搬出
ピツチとがそれぞれ一致するように、各サーボモータを
前記メインモータの動きに同期させる。つまり各サーボ
モータの回転を、メインモータの回転に従動させる。そ
して前記メインモータに起りうる負荷変動によってパル
スピッチに変化が生ずると、前記メイン制御装置は、同
メイン制御装置に接続する各サーボモータに、各制御素
子を通して個々に演算信号を送るので、これら各制御素
子個々の補正作用によって、前記各サーボモータの回転
を同時にコントロールする。要するに複数のサーボモー
タは、メインモータの動きの変化に応じて従動するよう
にコントロールを受けるから、メインモータの動きが負
荷変動で変化するのに従って各サーボモータは変速す
る。これは、発明が解決する課題において示した、親の
動きをみて子が、その動きに従って孫がそれぞれ段階的
に動きを変える従来のコントロールに比較して動作が1
段階であるから、故障率が改善される。
【0008】
【発明の実施形態】図2は製袋充填包装機を示してい
る。該図における第1のサーボモータ20で動く上下一
対のエンドレスベルト21及び送り出しロール22の回
転によって引かれる帯状フイルム23は、溝形の製筒手
段24を通過するとき変形し、同フイルム両側縁の合掌
部を超音波シール機25で溶着してチューブ化される。
この場合前記エンドレスベルト21によるフイルム23
の引っ張り力を高めるために、真空タンク26は、前記
ベルト21に形成した多数の孔を通してチユーブフイル
ム27を同ベルトに吸着する。
【0009】一方第2のサーボモータ30の動力で回転
するエンドレスチエンコンベヤ31は、等間隔でアタツ
チメント32を備え、これら各アタッチメントは、各被
包装物33を平滑なガイドプレート34の上に沿って前
記のチユブフイルム27内に搬入する。
【0010】さらに前記の引っ張りベルト21後方の簾
形状のコンベヤ41は、第3モータ40の動力で回転
し、同コンベヤ上を通過するチユブフイルムを一対のシ
ーラ43.44でカットシールして製袋し、被包装物を
収容した開封包装体45を次々と送り出すが、かかる部
分の詳しい構成は図3に示すごとくである。
【0011】すなわち上下のシールバー43.44を個
々に支える上下一対の架材46.47それぞれ両端を、
左右一対の丸柱形ガイド棒48に沿って上下にスライド
自在に支持し、前記ガイド棒48の上下端をそれぞれス
テー49.50でもって枠形に結合している。そして前
記簾形状のコンベヤ41は、下部架材47を囲むように
配置した一対のエンドレスチェン51間に多数の簾棒5
2を平行に架設し、各簾棒の隙間において上下のシール
バー43.44はチューブフイルム27をカットシール
する。一方両側のガイド棒48それぞれの中間にナット
53で締め付け固定したブロック54を、水平ガイド5
5にスライド自在に支持するので、枠形フレームはチュ
ブフイルム27と同速で前記水平ガイド55に沿って往
復動できる。その作動構成は下記のごとく図4に示して
いる。
【0012】すなわち、図4において下端を機台にピン
60.61を介して支持する第1レバー62及び第2レ
バー63を、溝カム64の回転で矢印65方向に連動す
ることにより、連接棒66を介して連結した枠形フレー
ムは、コンベヤ41と同方向に同速で変位し、そのあと
逆方向に復帰する。またブロック54の側面から突き出
るピン67に対し、ベルクランク68を回転自在に支持
すると共に、該ベルクランクの両端と、上下一対の架材
46.47とをそれぞれリンク69.70を介して連結
し、第2の溝カム71の回転で、一端72を軸に上下動
するレバー73によって前記ベルクランク68を揺動す
るので、上下架材64.65に固定したシールバーによ
ってチユーブフイルムのカットシールが行われる。なお
前記2個の溝カム64.71は同軸で図2の第3モータ
40によって回転する。
【0013】図2においてカットシールされた開封包装
体45は、簾形状のコンベヤ41から第1の搬出コンベ
ヤ74に移乗する。この第1コンベヤ74ややスピード
があり、このスピードにより各開封包装体の間隔を拡大
する。図面の面積制約により矢印で辿るごとく上方に搬
出コンベヤ75が存在する。該第2搬出コンベヤ75を
運転する第4モータ76は、後述の真空包装機における
定盤84の規定位置に開封包装体45を正確に移乗させ
るため、定盤84のスピードに合せて開封包装体45の
搬出スピードをコントロールする。
【0014】図5に示すごとく真空包装機は、大小2個
の歯車により形成したロータ80.81の回りに係合し
たエンドレスチェン82に、10枚の定盤84を等間隔
に取り付ける一方、大ロータ80の下側にインバータ8
5と接続するメインモータ86を設置し、同メインモー
タ86の軸87の回転動力を、エンドレス伝導帯88を
介して小ロータ81に伝える。このため前記各定盤84
は前記両ロータの回りの無端軌道に沿って移動し、第2
搬出コンベヤ75で運ばれてくる包装体45を定盤84
の規程位置に移乗させる。また大ロータ80は前記定盤
84と同速度で移動する8個の蓋材91を備え、図6に
示すごとく逆椀形の蓋材91は矢印92の方向に移動し
ながら定盤84の上面に被さり、気密なチャンバー内に
開封包装体45を閉じ込める。そのあと可撓性チューブ
93を通して空気吸引を完了すると、アクチュエータ9
4はシール材95をシール台83に向けて下降し、開封
包装体の開口部を加熱シールする。
【0015】図2及び図5の合成装置の制御構成をブロ
ック図で示すと図1のごとくなる。該図において、メイ
ンモータ86の動力で駆動するロータ80は同時にパル
ス発生機90を作動し、該パルス発生器90から発信す
るパルスは回路110を通してメイン制御装置115に
入力され、同時にレゾレータ99からの出力信号113
でもってメイン制御装置115は、ロータ80の回転角
度つまり耐圧チヤンバーの存在位置を常時確認する。操
作員がインプット装置98を通してメイン制御装置11
5に指示する信号は、回路114を介してインバータ8
5に伝えられ、インバータ85は周波数の値に応じてメ
インモータ86のスピードを設定する。図7はその具体
的構成図であり、メイン制御機115からの指示信号1
19は操作器116及び周波数調整機117を通してイ
ンバータ85に送られるのであり、なお操作器116を
直接ダイアル118でもつて操作は可能である。かかる
操作でもつてメインモータ86の回転が安定すると、図
5の定盤91は理論上、例えば1000パルスごとに規
定点を通過する。ただしメインモータ86が負荷の影響
を受けると定盤91の通過ピッチは崩れる。すなわち、
図1におけるロータ80の回転は、パルス信号を入力す
する中央制御部92が監視するが、この監視には勿論、
負荷によるロータ80の回転変動も含まれる。重荷重の
ロータ負荷を受けるメインモータ86の変速で、パルス
110のピッチは常時変調を起こすので、かかるパルス
ピッチの変調は、メモリ111における記憶情報と対比
かつ演算手段112で偏差値を算出して4個の制御素子
95〜97に送信する。この状態を図8で示すと、メモ
リー111が記憶するパルスピッチPは紙面120に直
線121で表すように等間隔であるが、パルス発生機か
ら発するパルス122は負荷によって波状に変調する。
メイン制御機はこの2種のパルスを対比123すると共
に、演算手段は前記対比によって前記2種のパルス偏差
値を検出し、続いて4個の制御素子94、95、96、
97に検出データを送信する。そこで各制御素子は、受
信検出テテータの変化に比例して各サーボモータが変速
するように、指令の信号を同各モータに送信する。要す
るに同各制御素子は、メイン制御機115からの演算信
号に基づいて、第1モータ20によるフイルムの搬送ピ
ッチと、第2モータ30による被包装物のフイルム内へ
の搬入ピッチと、第3モータ30によるシールバーの作
動サイクルと、第4モータ76による包装体の搬出ピッ
チとを、前記定盤84の移送ピッチと比例する関係に同
期制御する。
【0016】インプット装置98で被包装物の長さの変
更を中央制御部92に入力すると、第1制御素子94は
被包装物の長さ数値に応じて第1モータ20によるフイ
ルムのスピードコントロールを、また第3制御素子96
は第3モータ40によるシーラの周期変速を前記フイル
ムの変速に対応するようにそれぞれ行なう。この場合第
2モータ30と第4モータ76との回転には変化がな
い。ただイントップ装置98によつてインバータ85出
力周波数を変化させた場合、各4つの制御素子94、9
5、96、97はそれぞれのモータの回転を、定盤の移
送ピッチの変化に対応するように調整する。なお第1な
いし第4の各モータは各制御素子との間にそれぞれフイ
ードバック回路116を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 重要構成のみを集約した装置全体のブロック
線図
【図2】 装置の一部を構成する製袋充填包装機の側面
【図3】 前記製袋充填包装機におけるシール装置部分
の正面図
【図4】 前図の側面図
【図5】 装置の一部を構成する真空包装機の平面図
【図6】 前記真空包装機における耐圧チャンバーの側
面断面図
【図7】 メインモータの速度調整器の説明図
【図8】 制御作用の説明図
【符号の説明】 【符号の説明】
20…第1モータ 21…搬送コンベヤ 23…フイルム 24…製筒手段 30…第2モータ 31…搬入モータ 33…被包装物 40…第3モータ 43.44…シールバー 45…包装体 76…第4モータ 77…定盤 80.81…ロータ 82…エンドレスチェン 84…定盤 85…インバータ 86…メインモータ 90…パルス発生器 91…蓋材 92…中央制御部 94…制御素子 99…絶対値検出素子 116…操作器 117…周波数調整機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製袋充填包装機から等間隔で製出される
    開封包装体を、メインモータで駆動するロータの回転に
    よって無端軌道を等間隔で移動する耐圧チヤンバーに次
    々と移乗させ、かつ移動中の前記各耐圧チヤンバー内部
    で前記開封包装体を真空密封するロータリ真空包装機に
    おいて、前記メインモータから発するパルス数を計算す
    るメイン制御機によって同パルス数から前記各耐圧チヤ
    ンバーの移送ピツチを監視し、前記製袋充填包装機の各
    構成要素を運転する個々のサーボモータの回転が、前記
    ロータに加わる負荷変動によって起る前記各耐圧チャン
    バーのピッチ崩れと常時比例するように、前記メイン制
    御機から、前記個々のサーボモータにそれぞれ連結した
    各制御素子に送られる演算信号でもって、各サーボモー
    タを同時補正する方法。
  2. 【請求項2】 製袋充填包装機の各構成要素を運転する
    個々のサーボモータは、帯状フイルムを製筒手段を通し
    てチューブ化するためのフイルム移送用第1モータと、
    前記製筒手段の入り口から前記チューブフイルム内に被
    包装物を等間隔で搬入するコンベヤ駆動用の第2モータ
    と、前記チューブフイルムの移送方向に向け前記製筒手
    段の後方で該チューブフイルムを各被包装物の間でカッ
    トシールするシーラ駆動用の第3モータと、前記シーラ
    の後方において該シーラから送り出される包装体の搬出
    コンベヤ駆動用第4モータとからなり、前記帯状フイル
    ムの移送ピッチと、前記チューブフイルム内への被包装
    物の搬入搬入ピッチと、前記チューブフイルムのカット
    ピッチと、カットした開封包装体の搬出ピッチとが、前
    記耐圧チャンバーの移送ピッチに比例するようにコント
    ロールする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 帯状フイルムを製筒手段を通してチュー
    ブ化するフイルム移送用の第1モータと、前記製筒手段
    の入り口から前記チューブフイルム内に被包装物を等間
    隔で搬入するコンベヤ駆動用の第2モータと、前記チュ
    ーブフイルムの移送方向に向け前記製筒手段の後方で該
    チューブフイルムを各被包装物の間でカットシールする
    シーラ駆動用の第3モータと、前記シーラの後方におい
    て該シーラから送り出される包装体の搬出コンベヤ駆動
    用第4モータと、前記搬出コンベヤの終端において該コ
    ンベヤの搬送方向に、真空用耐圧チャンバーを運搬する
    ロータ駆動用のメインモータとからなる真空包装装置に
    おいて、前記ロータの軸に連結したパルス発信機から発
    信するパルスをメイン制御機に呼び込んで各耐圧チャン
    バーの運搬ピッチを割り出すと共に、該耐圧チャンバー
    の運搬ピッチと、前記フイルムの移送ピッチ及び前記被
    包装物の搬入ピッチ並びに前記シーラの駆動サイクル及
    び前記包装体の搬出ピツチとがそれぞれ一致するよう
    に、前記第1ないし第4の各モータを前記メインモータ
    の動きに同期させるコントロール手段と、前記メインモ
    ータに対する負荷変動によるパルスピッチの変化に応
    じ、前記メイン制御機は、第1ないし第4の各制御素子
    を通し、これら各制御素子に個々に連結した前記第1な
    いし第4の各モータに向けて補正信号を送り、各モータ
    の回転を同時コントロールする手段を備える装置。
  4. 【請求項4】 メインモータの回転速度の設定を、周波
    数調整器を接続したインバータによって行なう請求項3
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 周波数調整器の操作を、インプット装置
    からメイン制御機を通し操作器に送られる電子信号によ
    って行なう請求項4に記載の装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022031855A (ja) * 2015-09-25 2022-02-22 クリオヴァック、インコーポレイティッド 1つまたは複数のパッケージを真空包装およびシールするための装置、および定盤の上にパッケージを位置決めするための方法

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