JP2001150691A - インク記録装置 - Google Patents
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Abstract
み、インク収容体内に収容されたインクをインク吸引部
材により吸引して装置本体に導くインク記録装置におい
て、インク吸引部材によって吸引されずにインク収容体
内に残るインクの量を少なくして、インク収容体内に収
容されたインクが有効に利用されるようにする。 【解決手段】 インク収容体10内にインク吸引部材21を
差し込み、インク収容体内に収容されたインク1をこの
インク吸引部材により吸引して装置本体20に導くように
したインク記録装置において、インク収容体内の底部に
インク溜り12を設け、このインク溜りの最深部にインク
収容体に差し込んだインク吸引部材の先端を位置させる
ようにした。
Description
プリンタ等のインク記録装置に係り、インク収容体内に
インク吸引部材を差し込み、インク収容体内に収容され
たインクをこのインク吸引部材により吸引して装置本体
に導くようにした場合において、インク吸引部材によっ
て吸引されずにインク収容体内に残るインクの量を少な
くして、インク収容体内に収容されたインクが有効に利
用されるようにした点に特徴を有するものである。
インク記録装置において、記録ヘッドから記録媒体にイ
ンクを吐出させて記録を行うにあたっては、一般に、イ
ンクを収容させたインク収容体内にインク吸引部材を差
し込み、このインク吸引部材によりインク収容体内に収
容されたインクを吸引して装置本体に導くようにしてい
た。
インク収容体内にインク吸引部材を差し込んで、インク
収容体内に収容されたインクをこのインク吸引部材によ
り吸引して装置本体に導くにあたり、従来においては、
例えば、特開平9−76526号公報等に示されるよう
に、箱体からなるインク収容体の下部に設けたゴム栓に
インク吸引部材を差し込んでインクを吸引させるように
したものや、特開平11−58792号公報に示される
ように、可撓性の袋体からなるインク収容体を箱体内に
収容させ、このインク収容体の高さ方向中程の位置に設
けたインク取出し口にインク吸引部材を差し込んで、イ
ンクを吸引させるようにしたものが用いられていた。
示されるように、インク収容体の下部に設けたゴム栓に
インク吸引部材を差し込んでインクを吸引させるように
した場合、インク収容体に差し込んだインク吸引部材の
先端よりも下側に存在するインクは吸引されずに、イン
ク収容体に残留してしまい、また特開平11−5879
2号公報に示されるように、可撓性の袋体からなるイン
ク収容体を用いたものにおいても、このインク収容体内
に収容されたインクがインク収容体内に残留してしま
い、何れの場合にも、インク収容体内に収容されたイン
クを有効に利用することができないという問題があっ
た。特に、近年においては、多くの印字を行えるように
するため、インク収容体を大きくする傾向にあり、これ
に伴ってインク収容体内に残留するインクの量が多くな
るという問題があった。
容体内にインク吸引部材を差し込み、インク収容体内に
収容されたインクをこのインク吸引部材により吸引して
装置本体に導くようにしたインク記録装置における上記
のような問題を解決することを課題とするものであり、
インク吸引部材によって吸引されずにインク収容体内に
残るインクの量を少なくして、インク収容体内に収容さ
れたインクが有効に利用されるようにすることを課題と
するものである。
記のような課題を解決するために、インク収容体内にイ
ンク吸引部材を差し込み、インク収容体内に収容された
インクをこのインク吸引部材により吸引して装置本体に
導くようにしたインク記録装置において、上記のインク
収容体内の底部にインク溜りを設け、このインク溜りの
最深部にインク収容体に差し込んだ上記のインク吸引部
材の先端を位置させるようにしたのである。
のように、インク収容体内の底部に設けたインク溜りの
最深部に、インク収容体内に差し込んだインク吸引部材
の先端を位置させて、このインク吸引部材によりインク
収容体内に収容されたインクを吸引して装置本体に導く
ようにすると、インク吸引部材によって吸引されずにイ
ンク収容体内に残留するインクの量が著しく減少し、イ
ンク収容体内に収容されたインクが有効に利用されるよ
うになる。
のように、インク収容体内の底部にインク溜りを設け、
インク収容体内に差し込んだインク吸引部材の先端をこ
のインク溜りの最深部に位置させるにあたっては、例え
ば、請求項2に示すように、インク収容体内の底部にV
字状になったインク溜りを設け、このV字状になったイ
ンク溜りの谷部に沿って、上記のインク吸引部材をイン
ク収容体内に差し込んで、このインク吸引部材の先端を
インク溜りの最深部に位置させるようにすることができ
る。
おいて、上記のインク収容体としては、例えば、合成樹
脂等で箱状に形成されたものや、可撓性の袋体で構成さ
れたもの等を用いることができる。
インク記録装置を添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
記録装置においては、図1に示すように、インク収容体
10内にインク1を収容させるにあたって、インク1を
収容させるインク収容体10における収容部11の底部
に、逆円錐形状になったインク溜り12を設けている。
その上壁10aに開口部13を設け、この開口部13に
ゴム栓等の蓋材14を取り付けて、この開口部13を閉
塞させるようにしている。
口部13に取り付けられた蓋材14を通して空気案内管
22を収容部11内に導入させると共に、このインク収
容体10の収容部11に収容されたインク1を吸引して
装置本体(図示せず)に導くインク吸引部材21を、上
記の蓋材14を通して収容部11内に導入させ、収容部
11内に導入されたインク吸引部材21の先端を上記の
逆円錐形状になったインク溜り12の最深部に位置させ
るようにしている。
1によりインク収容体10の収容部11に収容されたイ
ンク1を吸引し、このインク1を装置本体に導いて印字
を行った結果、収容部11に収容されたインク1の量が
減少した場合においても、上記のようにインク吸引部材
21の先端が収容部11の底部における逆円錐形状にな
ったインク溜り12の最深部に位置しているため、上記
の収容部11に収容されたインク1の殆どがインク吸引
部材21により吸引されて印字に使用されるようにな
り、収容部11に残って無駄になるインク1の量が非常
に少なくなる。
小さすぎると、このインク吸引部材21によってインク
1を十分に吸引できなかったり、インク吸引部材21の
強度が低下して破損しやすくなる一方、インク吸引部材
21の径が太すぎると、インク吸引部材21の先端がイ
ンク溜り12の最深部まで到達しなくなるため、このイ
ンク吸引部材21の穴径を0.3〜1.7mm、先端部
の径を0.7〜2mmの範囲にすることが好ましく、ま
たこのインク吸引部材21を構成する材料としては、イ
ンク1と接触しても錆びることがないSUS,真鍮等の
金属や、樹脂等を用いることが好ましい。
記録装置においては、図2(A),(B)に示すよう
に、インク収容体10内にインク1を収容させるにあた
り、インク1を収容させるインク収容体10における収
容部11の底部を、その長手方向の一端側から他端側に
向けて下方に傾斜させると共にこの底部をV字状に形成
して、低くなった他端側の底部にインク溜り12を設け
ている。
においては、上記のように底部が低くなった他端側の上
方と中央部とにそれぞれ開口部13a,13bを設け、
各開口部13a,13bにゴム栓等の蓋材14a,14
bを取り付けて、各開口部13a,13bを閉塞させる
ようにしている。
1に収容されたインク1を吸引して装置本体(図示せ
ず)に導くインク吸引部材21を、上記のように底部が
低くなった他端側の上壁の開口部13aに取り付けられ
た蓋材14aを通して収容部11内に導入させ、収容部
11内に導入されたインク吸引部材21の先端を上記の
他端側のV字状になったインク溜り12の最深部に位置
させると共に、インク収容体10の上壁10aの中央部
における開口部13bを閉塞させる蓋材14bを通して
空気案内管22を収容部11内に導入させるようにして
いる。
合と同様に、上記のインク吸引部材21によりインク収
容体10の収容部11に収容されたインク1を吸引し、
このインク1を装置本体に導いて印字を行った結果、収
容部11に収容されたインク1が減少した場合において
も、上記のようにインク吸引部材21の先端が低くなっ
た収容部11の底部におけるV字状のインク溜り12の
最深部に位置しているため、上記の収容部11に収容さ
れたインク1の殆どがインク吸引部材21により吸引さ
れて印字に使用されるようになり、収容部11に残って
無駄になるインク1の量が非常に少なくなる。
記録装置においては、図3(A),(B)及び図4に示
すように、インク収容体10内にインク1を収容させる
にあたって、インク1を収容させるインク収容体10に
おける収容部11の底部を、V字状に形成してインク溜
り12を設けている。
10bにおいては、上記のようにV字状になったインク
溜り12と対応する位置及び上部にそれぞれ開口部13
a,13bを設け、各開口部13a,13bにゴム栓等
の蓋材14a,14bを取り付けて各開口部13a,1
3bを閉塞させると共に、各蓋材14a,14bよりも
外側の位置にフェルト等で構成されたインク吸収部材1
5a,15bを設けている。
20の取付部20aに挿入し、収容部11に収容された
インク1を吸引して装置本体20に導くインク吸引部材
21を、上記のようにインク溜り12と対応する位置の
側壁10bに設けられた開口部13aにおけるインク吸
収部材15a及び蓋材14aを通して収容部11内に導
入させ、このインク吸引部材21がV字状に形成された
インク溜り12の最深部に沿うようにして、このインク
吸引部材21の先端をインク溜り12の最深部に位置さ
せると共に、インク収容体10の側壁10bの上部に設
けられた開口部13bにおけるインク吸収部材15b及
び蓋材14bを通して空気案内管22を収容部11内に
導入させるようにしている。
21によりインク収容体10の収容部11に収容された
インク1を吸引し、このインク1を装置本体に導いて印
字を行った結果、収容部11に収容されたインク1が減
少した場合においても、上記のようにインク吸引部材2
1の先端が収容部11の底部におけるV字状になったイ
ンク溜り12の最深部に位置しているため、上記の収容
部11に収容されたインク1の殆どがインク吸引部材2
1により吸引されて印字に使用されるようになり、収容
部11に残って無駄になるインク1の量が非常に少なく
なる。
記のように各開口部13a,13bにおいて、各蓋材1
4a,14bよりも外側の位置にフェルト等で構成され
たインク吸収部材15a,15bを設けているため、イ
ンク吸引部材21や空気案内管22を収容部11内から
抜いた場合に、このインク吸引部材21や空気案内管2
2に付着したインク1がこのインク吸収部材15a,1
5bに吸収されて、外部にこぼれ落ちたりするのが防止
される。
記録装置においては、図5(A),(B)に示すよう
に、インク収容体10内にインク1を収容させるにあた
り、インク1を収容させるインク収容体10における収
容部11の底部を、その長手方向の一端側から他端側に
向けて下方に傾斜させると共に下方に傾斜された他端側
の底部をV字状に形成して、他端側の底部にインク溜り
12を設けている。
記のようにインク溜り12が形成された側の側壁10b
に、上記のようにV字状になったインク溜り12と対応
する位置及び上部にそれぞれ開口部13a,13bを設
け、各開口部13a,13bにゴム栓等の蓋材14a,
14bを取り付けて各開口部13a,13bを閉塞させ
ると共に、各蓋材14a,14bよりも外側の位置にフ
ェルト等で構成されたインク吸収部材15a,15bを
設けている。
上記の実施形態3の場合と同様に、インク収容体10を
装置本体20の取付部20aに挿入し、収容部11に収
容されたインク1を吸引して装置本体20に導くインク
吸引部材21を、上記のようにインク溜り12と対応す
る位置の側壁10bに設けられた開口部13aにおける
インク吸収部材15a及び蓋材14aを通して収容部1
1内に導入させ、このインク吸引部材21がV字状に形
成されたインク溜り12の最深部に沿うようにして、こ
のインク吸引部材21の先端をインク溜り12の最深部
に位置させると共に、インク収容体10の側壁10bの
上部に設けられた開口部13bにおけるインク吸収部材
15b及び蓋材14bを通して空気案内管22を収容部
11内に導入させるようにしている。
合と同様に、インク吸引部材21によりインク収容体1
0の収容部11に収容されたインク1を吸引し、このイ
ンク1を装置本体に導いて印字を行った結果、収容部1
1に収容されたインク1が減少した場合においても、上
記のようにインク吸引部材21の先端が収容部11の底
部におけるV字状になったインク溜り12の最深部に位
置しているため、上記の収容部11に収容されたインク
1の殆どがインク吸引部材21により吸引されて印字に
使用されるようになり、収容部11に残って無駄になる
インク1の量が非常に少なくなる。
記録装置においては、図6に示すように、インク1を収
容させるインク収容体10として矩形状になった可撓性
の袋で構成されたものを用い、このインク収容体10に
おける短辺側の一方の端部にインク取り出し口16を設
けている。
インク収容体10における短辺が上下方向になるように
して上記のインク取り出し口16を下端側に位置させた
状態で、このインク収容体10の両側に、インク収容体
10を押圧する押さえ板17aと、この押さえ板17a
をインク収容体10に押し付けるように付勢する板バネ
17bとを設け、これらを収容ケース18内に収容させ
るようにしている。
ース18内に収容させると、このインク収容体10の底
部に略V字状になったインク溜り12が形成されるよう
になる。
容されたインク収容体10の下端側におけるインク取り
出し口16からインク吸引部材21をインク収容体10
内に導入させ、このインク吸引部材21が略V字状にな
ったインク溜り12の最深部に沿うようにして、このイ
ンク吸引部材21の先端をインク溜り12の最深部に位
置させ、このインク吸引部材21によりインク収容体1
0内に収容されたインク1を吸引し、このインク1を装
置本体に導いて印字を行うようにする。
たインク1を装置本体に導いて印字を行った場合、上記
の板バネ17bの作用によってインク収容体10が押さ
え板17aによって押圧され、インク収容体10内に収
容されたインク1の量が減少した場合には、このインク
収容体10内の容積が減少して、インク1がインク収容
体10の底部のインク溜り12に導かれ、このようにイ
ンク溜り12に導かれたインク1がインク溜り12の最
深部に位置するインク吸引部材21により吸引されて印
字に用いられるようになり、インク収容体10内に残っ
て無駄になるインク1の量が非常に少なくなる。
装置においては、矩形状になった可撓性の袋で構成され
たインク収容体10を、両側の板バネ17bの作用によ
って押さえ板17aにより押圧して、インク収容体10
内に収容されたインク1をその底部におけるインク溜り
12に導くようにしたが、図9に示すように、矩形状に
なった可撓性の袋で構成されたインク収容体10の短辺
の上端部と下端部とをそれぞれ収容ケース18に保持さ
せるようにすることも可能である。
たインク収容体10の短辺の上端部と下端部とを収容ケ
ース18に保持させた場合においても、このインク収容
体10の底部に略V字状になったインク溜り12が形成
されるようになる。
おけるインク取り出し口16からインク吸引部材21を
インク収容体10内に導入させ、このインク吸引部材2
1の先端をインク溜り12の最深部に位置させ、インク
収容体10内に収容されたインク1をこのインク吸引部
材21により吸引し、このインク1を装置本体に導いて
印字を行うようにした場合においても、インク収容体1
0内におけるインク1が重力によりインク溜り12に導
かれるようになり、インク収容体10に残って無駄にな
るインク1の量が非常に少なくなる。
インク記録装置においては、インク収容体内にインク吸
引部材を差し込み、インク収容体内に収容されたインク
をこのインク吸引部材により吸引して装置本体に導くに
あたり、インク収容体内の底部にインク溜りを設け、こ
のインク溜りの最深部にインク収容体内に差し込んだイ
ンク吸引部材の先端を位置させて、このインク吸引部材
によりインク収容体内に収容されたインクを吸引して装
置本体に導くようにしたため、インク吸引部材によって
吸引されずにインク収容体内に残存するインクの量が著
しく減少し、インク収容体内に収容されたインクが有効
に利用されるようになった。
において、インク収容体内に収容されたインクをインク
吸引部材によって吸引する状態を示した断面説明図であ
る。
において、インク収容体内に収容されたインクをインク
吸引部材によって吸引する状態を示した断面説明図であ
る。
において、インク収容体内に収容されたインクをインク
吸引部材によって吸引する状態を示した断面説明図及び
インク収容体の内部を示した概略説明図である。
て使用するインク収容体の開口部に蓋材とインク吸収部
材とを設けた状態を示した部分説明図である。
て、インク収容体内に収容されたインクをインク吸引部
材によって吸引する状態を示した断面説明図及びインク
収容体の内部を示した概略説明図である。
て使用する袋状になったインク収容体の斜視図である。
て、袋状になったインク収容体を収容ケース内に保持さ
せる状態を説明する分解斜視図である。
て、袋状になったインク収容体を収容ケース内に保持さ
せた状態を示した概略説明図である。
て、袋状になったインク収容体を収容ケース内に保持さ
せる変更例を示した概略説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 インク収容体内にインク吸引部材を差し
込み、インク収容体内に収容されたインクをこのインク
吸引部材により吸引して装置本体に導くようにしたイン
ク記録装置において、上記のインク収容体内の底部にイ
ンク溜りを設け、このインク溜りの最深部にインク収容
体に差し込んだ上記のインク吸引部材の先端を位置させ
るようにしたことを特徴とするインク記録装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載したインク記録装置にお
いて、上記のインク収容体内の底部にV字状になったイ
ンク溜りを設け、このV字状になったインク溜りの谷部
に沿って上記のインク吸引部材をインク収容体に差し込
んで、このインク吸引部材の先端をインク溜りの最深部
に位置させるようにしたことを特徴とするインク記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33520699A JP2001150691A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | インク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33520699A JP2001150691A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | インク記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001150691A true JP2001150691A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18285958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33520699A Pending JP2001150691A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | インク記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001150691A (ja) |
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