JP2001149460A - 集塵・脱臭・殺菌装置 - Google Patents
集塵・脱臭・殺菌装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 如何なる場所や対象物に対しても容易に設置
することができ、且つ、比較的簡単な構造の装置を用い
て低コストにて、而かも、合理的に空気の清浄化と脱臭
及び殺菌の各目的を確実に達成することができるように
工夫した集塵・脱臭・殺菌装置を提供する。 【解決手段】 部屋等の空間1やゴミ等の廃棄物DSを
収容した容器8に液体5Wを吐出する吐出ノズル4A
に、高電圧を印加することによって液体5Wを細かなミ
スト状にして噴霧すると共に、上記空間1又は容器8を
接地する。
することができ、且つ、比較的簡単な構造の装置を用い
て低コストにて、而かも、合理的に空気の清浄化と脱臭
及び殺菌の各目的を確実に達成することができるように
工夫した集塵・脱臭・殺菌装置を提供する。 【解決手段】 部屋等の空間1やゴミ等の廃棄物DSを
収容した容器8に液体5Wを吐出する吐出ノズル4A
に、高電圧を印加することによって液体5Wを細かなミ
スト状にして噴霧すると共に、上記空間1又は容器8を
接地する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集塵機能と脱臭機
能、並びに、殺菌機能を備えた集塵・脱臭・殺菌装置に
関するものである。
能、並びに、殺菌機能を備えた集塵・脱臭・殺菌装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の粉塵やダスト類を空気中から捕集
して濾過する一般的な集塵装置は、モータによって回転
するブロアーで空気を循環させ、この循環する空気をフ
イルターによって清浄化する仕組に成っており、また、
空気の脱臭や殺菌を行う一般的な脱臭装置と殺菌装置
は、上記のブロアーによって空気を循環させている間
に、この空気を活性炭層を通過させたり、或は、オゾン
等が発生する環境領域内を通過させることによって、脱
臭と殺菌の各処理を行うように構成されている。
して濾過する一般的な集塵装置は、モータによって回転
するブロアーで空気を循環させ、この循環する空気をフ
イルターによって清浄化する仕組に成っており、また、
空気の脱臭や殺菌を行う一般的な脱臭装置と殺菌装置
は、上記のブロアーによって空気を循環させている間
に、この空気を活性炭層を通過させたり、或は、オゾン
等が発生する環境領域内を通過させることによって、脱
臭と殺菌の各処理を行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く構成した従
来の集塵装置や脱臭装置、並びに、殺菌装置は、いずれ
もこれ等の装置を空気を清浄化したり脱臭、或は、殺菌
する必要のある定められた場所や部屋等に設置する場合
は、これ等場所や部屋等、その使用目的に合せて予め設
計されている既存のものをそのまま設置して有効に使用
可能であるが、例えば、工事現場や廃棄物処理場の様
に、本来は集塵装置や脱臭装置、或は、殺菌装置が設置
される予定のない場所にこれ等の装置を設置するとなる
と、設置条件が難しくなったり、設置しても各機能を充
分に達成できないと言った不都合が発生し、また、敢え
てこれ等の装置を設置するとなると、設計変更や部品交
換等の修正及び調整が必要になって、経済的負担が増大
する問題があった。
来の集塵装置や脱臭装置、並びに、殺菌装置は、いずれ
もこれ等の装置を空気を清浄化したり脱臭、或は、殺菌
する必要のある定められた場所や部屋等に設置する場合
は、これ等場所や部屋等、その使用目的に合せて予め設
計されている既存のものをそのまま設置して有効に使用
可能であるが、例えば、工事現場や廃棄物処理場の様
に、本来は集塵装置や脱臭装置、或は、殺菌装置が設置
される予定のない場所にこれ等の装置を設置するとなる
と、設置条件が難しくなったり、設置しても各機能を充
分に達成できないと言った不都合が発生し、また、敢え
てこれ等の装置を設置するとなると、設計変更や部品交
換等の修正及び調整が必要になって、経済的負担が増大
する問題があった。
【0004】従って本発明の技術的課題は、如何なる場
所や対象物に対しても容易に設置することができ、且
つ、比較的簡単な構造の装置を用いて低コストにて、而
かも、合理的に空気の清浄化と脱臭及び殺菌の各目的を
確実に達成することができるように工夫した集塵・脱臭
・殺菌装置を提供することである。
所や対象物に対しても容易に設置することができ、且
つ、比較的簡単な構造の装置を用いて低コストにて、而
かも、合理的に空気の清浄化と脱臭及び殺菌の各目的を
確実に達成することができるように工夫した集塵・脱臭
・殺菌装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0006】部屋等の空間や、生ゴミ等の廃棄物を入れ
た容器等の内部に、イオン化された液体を噴霧すること
によって、上記空間や容器等の内部に浮遊している粉塵
や臭い物質や細菌等の微粒物質を捕集し、且つ、脱臭及
び殺菌するように構成した集塵・脱臭・殺菌装置であっ
て、
た容器等の内部に、イオン化された液体を噴霧すること
によって、上記空間や容器等の内部に浮遊している粉塵
や臭い物質や細菌等の微粒物質を捕集し、且つ、脱臭及
び殺菌するように構成した集塵・脱臭・殺菌装置であっ
て、
【0007】(1) ポンプ等の輸送手段によって送ら
れて来る液体を上記空間又は容器等に向けて吐出する吐
出ノズルを、導電性又は半導電性材料で造り、且つ、こ
の吐出ノズルに対して高電圧を印加するように構成する
と共に、上記空間の床面部やその下側部、或は、上記容
器の底面部又は下側部を夫々接地すること。(請求項
1)
れて来る液体を上記空間又は容器等に向けて吐出する吐
出ノズルを、導電性又は半導電性材料で造り、且つ、こ
の吐出ノズルに対して高電圧を印加するように構成する
と共に、上記空間の床面部やその下側部、或は、上記容
器の底面部又は下側部を夫々接地すること。(請求項
1)
【0008】(2) ポンプ等の輸送手段によって送ら
れて来る液体を上記空間又は容器等に向けて吐出する吐
出ノズルの周囲にコロナ放電電極を設け、このコロナ放
電電極に対して高電圧を印加するように構成すると共
に、上記空間の床面部やその下側部、或は、上記容器の
底面部又は下側部を夫々接地すること。(請求項2)
れて来る液体を上記空間又は容器等に向けて吐出する吐
出ノズルの周囲にコロナ放電電極を設け、このコロナ放
電電極に対して高電圧を印加するように構成すると共
に、上記空間の床面部やその下側部、或は、上記容器の
底面部又は下側部を夫々接地すること。(請求項2)
【0009】(3) 吐出ノズルから空間や容器等に向
けて吐出される液体として、電解生成水又は次亜鉛素酸
溶液、或は、オゾン水のいずれかを使用すること。(請
求項3)
けて吐出される液体として、電解生成水又は次亜鉛素酸
溶液、或は、オゾン水のいずれかを使用すること。(請
求項3)
【0010】 上記(1)で述べた請求項1に係る手
段によれば、吐出ノズルから空間や容器等に向けて液体
が吐出される際に、高電圧の印加により液体がイオン化
され、而かも、微粒化されて微粒状に噴霧されるため、
噴霧用スプレーノズルを使用する必要がなく、従って、
液体に加えるポンプの圧力、即ち、噴霧圧力を低く調整
した省エネルギー効果を発揮することができると共に、
噴霧されることによって荷電されてイオン化された液滴
は、空間の床面や容器内の生ゴミ等に到達する前に、空
気中に浮遊する塵埃や細菌と言った各種微細物質に接触
してこれを付着、捕集することができるものであって、
吐出ノズルを設けるスペースがあれば、如何なる空間や
容器等に対しても液体を噴霧して各種微細物質を捕集す
ることを可能にする。
段によれば、吐出ノズルから空間や容器等に向けて液体
が吐出される際に、高電圧の印加により液体がイオン化
され、而かも、微粒化されて微粒状に噴霧されるため、
噴霧用スプレーノズルを使用する必要がなく、従って、
液体に加えるポンプの圧力、即ち、噴霧圧力を低く調整
した省エネルギー効果を発揮することができると共に、
噴霧されることによって荷電されてイオン化された液滴
は、空間の床面や容器内の生ゴミ等に到達する前に、空
気中に浮遊する塵埃や細菌と言った各種微細物質に接触
してこれを付着、捕集することができるものであって、
吐出ノズルを設けるスペースがあれば、如何なる空間や
容器等に対しても液体を噴霧して各種微細物質を捕集す
ることを可能にする。
【0011】 更に上記(1)で述べた手段によれ
ば、荷電された液滴とそれに付着した微細物質は、アー
スされた空間の床面や下側部、或は、容器の底面や内壁
面等に静電吸着されるため、捕集した塵埃や細菌等を周
囲に飛散させることなく確実に収集して付着効率を高め
ることができると共に、優れた集塵機能と脱臭機能を合
せて発揮することを可能にする。
ば、荷電された液滴とそれに付着した微細物質は、アー
スされた空間の床面や下側部、或は、容器の底面や内壁
面等に静電吸着されるため、捕集した塵埃や細菌等を周
囲に飛散させることなく確実に収集して付着効率を高め
ることができると共に、優れた集塵機能と脱臭機能を合
せて発揮することを可能にする。
【0012】 上記(2)で述べた請求項2に係る手
段によれば、吐出ノズルから空間や容器等に向けて液体
が吐出される際に、コロナ放電電極と液滴との間に高電
圧が印加されてイオン化され、而かも、微粒化されて微
粒状に噴霧されるため、噴霧用スプレーノズルを使用す
る必要がなく、従って、液体に加えるポンプの圧力、即
ち、噴霧圧力を低く調整した省エネルギー効果を発揮す
ることができると共に、噴霧されることによって荷電さ
れてイオン化された液滴は、空間の床面や容器内の生ゴ
ミ等に到達する前に、空気中に浮遊する塵埃や細菌と言
った各種微細物質に接触してこれを付着、捕集すること
ができるものであって、吐出ノズルを設けるスペースが
あれば、如何なる空間や容器等に対しても液体を噴霧し
て各種微細物質を捕集することを可能にする。
段によれば、吐出ノズルから空間や容器等に向けて液体
が吐出される際に、コロナ放電電極と液滴との間に高電
圧が印加されてイオン化され、而かも、微粒化されて微
粒状に噴霧されるため、噴霧用スプレーノズルを使用す
る必要がなく、従って、液体に加えるポンプの圧力、即
ち、噴霧圧力を低く調整した省エネルギー効果を発揮す
ることができると共に、噴霧されることによって荷電さ
れてイオン化された液滴は、空間の床面や容器内の生ゴ
ミ等に到達する前に、空気中に浮遊する塵埃や細菌と言
った各種微細物質に接触してこれを付着、捕集すること
ができるものであって、吐出ノズルを設けるスペースが
あれば、如何なる空間や容器等に対しても液体を噴霧し
て各種微細物質を捕集することを可能にする。
【0013】 更に上記(2)で述べた手段によれ
ば、コロナ放電により荷電された液滴とそれに付着した
微細物質は、アースされた空間の床面や下側部、或は、
容器の底面や内壁面等に静電吸着されるため、捕集した
塵埃や細菌等を周囲に飛散させることなく確実に収集し
て付着効率を高めることができると共に、優れた集塵機
能と脱臭機能を合せて発揮することを可能にする。
ば、コロナ放電により荷電された液滴とそれに付着した
微細物質は、アースされた空間の床面や下側部、或は、
容器の底面や内壁面等に静電吸着されるため、捕集した
塵埃や細菌等を周囲に飛散させることなく確実に収集し
て付着効率を高めることができると共に、優れた集塵機
能と脱臭機能を合せて発揮することを可能にする。
【0014】 上記(3)で述べた請求項3に係る手
段によれば、電解水やオゾン水の使用によって吐出ノズ
ルから噴霧される液滴に殺菌力が付与されているため、
上述した集塵機能と脱臭機能に合せて優れた殺菌作用を
発揮することを可能にする。
段によれば、電解水やオゾン水の使用によって吐出ノズ
ルから噴霧される液滴に殺菌力が付与されているため、
上述した集塵機能と脱臭機能に合せて優れた殺菌作用を
発揮することを可能にする。
【0015】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
(3)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る集塵・脱臭
・殺菌装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1
は請求項1に記載した本発明を部屋等の空間1に対して
実施した状態を説明した構成図、図2と図3は同じく請
求項1と2に記載した本発明を生ゴミ等の廃棄物DSを
収容した容器8に実施した状態を説明した構成図であっ
て、これ等の図面に於いて、4は途中にポンプ6を備
え、末端部4Bを電解生成水や次亜鉛素酸溶液、又は、
オゾン水等の各種液体5Wを収容したタンク5に挿入
し、且つ、先端に連設した吐出ノズル4Aを上記空間1
の内部、又は、容器8の内部に向けて設けた給水パイプ
で、給水パイプ4の少くとも吐出ノズル4Aの部分は導
電性又は半導電性の材料を用いて造られている。
・殺菌装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1
は請求項1に記載した本発明を部屋等の空間1に対して
実施した状態を説明した構成図、図2と図3は同じく請
求項1と2に記載した本発明を生ゴミ等の廃棄物DSを
収容した容器8に実施した状態を説明した構成図であっ
て、これ等の図面に於いて、4は途中にポンプ6を備
え、末端部4Bを電解生成水や次亜鉛素酸溶液、又は、
オゾン水等の各種液体5Wを収容したタンク5に挿入
し、且つ、先端に連設した吐出ノズル4Aを上記空間1
の内部、又は、容器8の内部に向けて設けた給水パイプ
で、給水パイプ4の少くとも吐出ノズル4Aの部分は導
電性又は半導電性の材料を用いて造られている。
【0017】また、2は上記空間1の床面に敷設した接
地用のアース部材、3と9は上記空間1と容器8の底部
又は下側部を夫々接地したアース線である。
地用のアース部材、3と9は上記空間1と容器8の底部
又は下側部を夫々接地したアース線である。
【0018】次に、図1と図2に示した請求項1に係る
本発明に於いて、7は上記導電性又は半導電性の材料を
用いて構成した吐出ノズル4Aに対して、例えば5〜1
0KV程度の高電圧印加することによって、上記ポンプ
6の輸送作用によって吐出ノズル4Aから吐出される液
体5Wを、例えば50μm以下の細かなミスト状に微粒
化して上記の空間1又は容器8の内部に噴霧することが
できる高圧電源であって、この高圧電源7より上記吐出
ノズル4Aに印加される電圧は調節自在に構成されてい
る。
本発明に於いて、7は上記導電性又は半導電性の材料を
用いて構成した吐出ノズル4Aに対して、例えば5〜1
0KV程度の高電圧印加することによって、上記ポンプ
6の輸送作用によって吐出ノズル4Aから吐出される液
体5Wを、例えば50μm以下の細かなミスト状に微粒
化して上記の空間1又は容器8の内部に噴霧することが
できる高圧電源であって、この高圧電源7より上記吐出
ノズル4Aに印加される電圧は調節自在に構成されてい
る。
【0019】また、図3に示した請求項2に係る本発明
に於いて、7′は上記給水パイプ4の少くとも吐出ノズ
ル4Aの回りを囲むように設けた全体がリング状を成す
コロナ放電電極で、この電極7′に対して上記の高圧電
源7から例えば5〜10KVの高電圧が印加されるた
め、吐出ノズル4Aから吐出される液体5Wを50μm
以下の細かなミスト状に微粒化する仕組に成っている。
に於いて、7′は上記給水パイプ4の少くとも吐出ノズ
ル4Aの回りを囲むように設けた全体がリング状を成す
コロナ放電電極で、この電極7′に対して上記の高圧電
源7から例えば5〜10KVの高電圧が印加されるた
め、吐出ノズル4Aから吐出される液体5Wを50μm
以下の細かなミスト状に微粒化する仕組に成っている。
【0020】尚、上記ポンプ6は例えば1Kg/cm2
の圧力と、60ml/minの流量で液体5Wを吐出ノ
ズル4Aから噴射するが、これ等ポンプ6の構成は実施
の一例であり、また、図1では装置の全てを空間1の上
部に設置しているが、これも実施の一例であって、その
設置場所や設置の形態等はいずれも任意とする。
の圧力と、60ml/minの流量で液体5Wを吐出ノ
ズル4Aから噴射するが、これ等ポンプ6の構成は実施
の一例であり、また、図1では装置の全てを空間1の上
部に設置しているが、これも実施の一例であって、その
設置場所や設置の形態等はいずれも任意とする。
【0021】図4は灯油を直流電界が作用する注射針か
ら注出した時の印加電圧と平均粒径の関係を示したグラ
フであって、この実験によれば、生成液の滴径は印加電
圧に対して指数関数的に減少しており、印加電圧が0と
3500Vとでは、直径にして3桁(容積にすれば9
桁)ものきわめて広い範囲で粒径制御が可能であること
が判明した。
ら注出した時の印加電圧と平均粒径の関係を示したグラ
フであって、この実験によれば、生成液の滴径は印加電
圧に対して指数関数的に減少しており、印加電圧が0と
3500Vとでは、直径にして3桁(容積にすれば9
桁)ものきわめて広い範囲で粒径制御が可能であること
が判明した。
【0022】尚、図1には請求項1に係る構成、即ち、
吐出ノズル4Aに対して高電圧を印加する構成が記載さ
れているが、この吐出ノズル4Aの回りに図3に示すよ
うにコロナ放電電極7′を設けて、高電圧をこのコロナ
放電電極7′に印加するように構成してもよく、その選
択は任意とする。
吐出ノズル4Aに対して高電圧を印加する構成が記載さ
れているが、この吐出ノズル4Aの回りに図3に示すよ
うにコロナ放電電極7′を設けて、高電圧をこのコロナ
放電電極7′に印加するように構成してもよく、その選
択は任意とする。
【0023】本発明に係る集塵・脱臭・殺菌装置は以上
述べた構成であるから、電解生成水やオゾン水等の液体
5Wを吐出する吐出ノズル4Aの部分、或は、コロナ放
電電極コロナ放電電極7′に5〜10KV程度の高電圧
を印加するだけで、噴霧用スプレーノズルを使用するこ
となく液体5Wを細かなミスト状にして空間1内、或
は、容器8内に噴霧できるものであって、この様に噴霧
される液体5Wの液滴は荷電されてイオン化されてお
り、而かも、それ自身殺菌力が具備されているため、こ
れ等の液滴が空間1の床面或は容器8の廃棄物DS又は
内底面に到達する前に、空間1内或は容器8内部の空気
中に浮遊する塵埃や細菌等の各種微細物質に接触してこ
れを付着、捕集し、優れた集塵作用と脱臭作用、及び、
殺菌作用を発揮することができる。
述べた構成であるから、電解生成水やオゾン水等の液体
5Wを吐出する吐出ノズル4Aの部分、或は、コロナ放
電電極コロナ放電電極7′に5〜10KV程度の高電圧
を印加するだけで、噴霧用スプレーノズルを使用するこ
となく液体5Wを細かなミスト状にして空間1内、或
は、容器8内に噴霧できるものであって、この様に噴霧
される液体5Wの液滴は荷電されてイオン化されてお
り、而かも、それ自身殺菌力が具備されているため、こ
れ等の液滴が空間1の床面或は容器8の廃棄物DS又は
内底面に到達する前に、空間1内或は容器8内部の空気
中に浮遊する塵埃や細菌等の各種微細物質に接触してこ
れを付着、捕集し、優れた集塵作用と脱臭作用、及び、
殺菌作用を発揮することができる。
【0024】加えて本発明によれば、荷電された液体5
Wの液滴と、これに付着、捕集された微細物質は、アー
スされた空間1の床面や壁面、或は、容器8の底面や内
壁面に静電吸着されるため、吐出ノズル4Aより噴霧さ
れた液体5Wの液滴を周囲に飛散させる虞れがなく、衛
生的に処理することができる。
Wの液滴と、これに付着、捕集された微細物質は、アー
スされた空間1の床面や壁面、或は、容器8の底面や内
壁面に静電吸着されるため、吐出ノズル4Aより噴霧さ
れた液体5Wの液滴を周囲に飛散させる虞れがなく、衛
生的に処理することができる。
【0025】更に本発明によれば、液体5Wを噴霧する
空間1や容器8の大きさ、或は、これ等空間1及び容器
8の汚れ具合と言った各種条件に合せて高電圧電源7の
電圧を調節することによって、液体5Wを最適な粒径に
制御して噴霧することができる。
空間1や容器8の大きさ、或は、これ等空間1及び容器
8の汚れ具合と言った各種条件に合せて高電圧電源7の
電圧を調節することによって、液体5Wを最適な粒径に
制御して噴霧することができる。
【0026】尚、上記空間1の床面に液滴に付着した状
態で落下した塵埃は、清掃機を使用したり拭き取ったり
することによって取り除くことができるが、床面に敷設
したアース部材2に静電吸着させた状態のまま、このア
ース部材2と共に捕集して処分するようにしてもよい。
態で落下した塵埃は、清掃機を使用したり拭き取ったり
することによって取り除くことができるが、床面に敷設
したアース部材2に静電吸着させた状態のまま、このア
ース部材2と共に捕集して処分するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る集塵・
脱臭・殺菌装置によれば、電解生成水やオゾン水等の液
体が細かなミストとなって部屋等の空間や、廃棄物等を
収容した容器等の内部に噴霧されると共に、これ等噴霧
された液体が空間や容器等の内側面に確実に付着して、
ほぼドライの状態で集塵と脱臭並びに殺菌の各処理を進
めることができるものであって、液体の使用量が少いの
で排水等の設備が不要である点、全体の構成が簡単であ
るため一時的に粉塵や悪臭が発生するような箇所に手軽
に設置して使用できる利便性を備える点と相俟って、例
えば、工事現場や廃棄物処理場等に実施して、洵に好適
なものである。
脱臭・殺菌装置によれば、電解生成水やオゾン水等の液
体が細かなミストとなって部屋等の空間や、廃棄物等を
収容した容器等の内部に噴霧されると共に、これ等噴霧
された液体が空間や容器等の内側面に確実に付着して、
ほぼドライの状態で集塵と脱臭並びに殺菌の各処理を進
めることができるものであって、液体の使用量が少いの
で排水等の設備が不要である点、全体の構成が簡単であ
るため一時的に粉塵や悪臭が発生するような箇所に手軽
に設置して使用できる利便性を備える点と相俟って、例
えば、工事現場や廃棄物処理場等に実施して、洵に好適
なものである。
【図1】本発明に係る集塵・脱臭・殺菌装置を部屋等の
空間に実施している状態を説明した構成図である。
空間に実施している状態を説明した構成図である。
【図2】請求項1に記載した本発明に係る集塵・脱臭・
殺菌装置を生ゴミ等の廃棄物を収容した容器に実施して
いる状態を説明した構成図である。
殺菌装置を生ゴミ等の廃棄物を収容した容器に実施して
いる状態を説明した構成図である。
【図3】請求項2に記載した本発明に係る集塵・脱臭・
殺菌装置を生ゴミ等の廃棄物を収容した容器に実施して
いる状態を説明した構成図である。
殺菌装置を生ゴミ等の廃棄物を収容した容器に実施して
いる状態を説明した構成図である。
【図4】灯油に於ける印加電圧と平均粒径の関係を示し
た実施例のグラフである。
た実施例のグラフである。
1 部屋等の空間 2 アース部材 3,9 アース線 4 給水パイプ 4A 吐出ノズル 5W 液体 6 ポンプ 7 高圧電源 7′ コロナ放電電極 8 容器 DS ゴミ等の廃棄物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/38 C02F 1/46 Z 4D061 53/77 1/74 A C02F 1/46 1/78 1/74 B01D 53/34 116D 1/78 Fターム(参考) 4C058 AA23 AA25 AA27 BB07 CC08 EE26 JJ07 JJ24 4C080 AA03 AA07 BB02 BB05 BB06 CC15 HH03 JJ01 KK06 LL03 MM08 MM09 QQ11 QQ20 4D002 AB02 BA02 BA05 CA01 DA17 DA35 DA51 DA70 GA03 GB05 GB08 GB20 4D032 AA04 AC03 DA01 4D050 AA20 AB04 AB06 BB02 BB06 BC10 BD03 CA10 4D061 DA10 DB07 DC04 DC08 EA03 EB01 EB33 ED01 ED03
Claims (3)
- 【請求項1】 部屋等の空間や、生ゴミ等の廃棄物を入
れた容器等の内部に、イオン化された液体を噴霧するこ
とによって、上記空間や容器等の内部に浮遊している粉
塵や臭い物質や細菌等の微粒物質を捕集し、且つ、脱臭
及び殺菌するように構成した集塵・脱臭・殺菌装置であ
って、 ポンプ等の輸送手段によって送られて来る液体を上記空
間又は容器等に向けて吐出する吐出ノズルを、導電性又
は半導電性材料で造り、且つ、この吐出ノズルに対して
高電圧を印加するように構成すると共に、上記空間の床
面部やその下側部、或は、上記容器の底面部又は下側部
を夫々接地したことを特徴とする集塵・脱臭・殺菌装
置。 - 【請求項2】 部屋等の空間や、生ゴミ等の廃棄物を入
れた容器等の内部に、イオン化された液体を噴霧するこ
とによって、上記空間や容器等の内部に浮遊している粉
塵や臭い物質や細菌等の微粒物質を捕集し、且つ、脱臭
及び殺菌するように構成した集塵・脱臭・殺菌装置であ
って、 ポンプ等の輸送手段によって送られて来る液体を上記空
間又は容器等に向けて吐出する吐出ノズルの周囲にコロ
ナ放電電極を設け、このコロナ放電電極に対して高電圧
を印加するように構成すると共に、上記空間の床面部や
その下側部、或は、上記容器の底面部又は下側部を夫々
接地したことを特徴とする集塵・脱臭・殺菌装置。 - 【請求項3】 吐出ノズルから空間や容器等に向けて吐
出される液体として、電解生成水又は次亜鉛素酸溶液、
或は、オゾン水のいずれかを使用することを特徴とする
請求項1記載の集塵・脱臭・殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33406699A JP2001149460A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 集塵・脱臭・殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33406699A JP2001149460A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 集塵・脱臭・殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001149460A true JP2001149460A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18273140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33406699A Pending JP2001149460A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | 集塵・脱臭・殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001149460A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-11-25 JP JP33406699A patent/JP2001149460A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041203 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |