JP2001149102A - 加圧パット付き長靴 - Google Patents
加圧パット付き長靴Info
- Publication number
- JP2001149102A JP2001149102A JP37588299A JP37588299A JP2001149102A JP 2001149102 A JP2001149102 A JP 2001149102A JP 37588299 A JP37588299 A JP 37588299A JP 37588299 A JP37588299 A JP 37588299A JP 2001149102 A JP2001149102 A JP 2001149102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- boots
- pad
- instep
- covering
- Prior art date
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- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 足にうまくフイットして踵が浮くことがな
く、きわめて歩き易い加圧パット付き長靴を提供するこ
と。 【解決手段】 足アを挿入する筒部２とその下方におい
て挿入された足を覆う足覆部３とからなる長靴１におい
て、挿入される足アの甲イ側となる足覆部３と筒部２の
屈曲した接続部分４の内面にスポンジなど弾力性のある
加圧パット５が足の甲イに当るように内向きに突出して
設けられていることを特徴とする。
く、きわめて歩き易い加圧パット付き長靴を提供するこ
と。 【解決手段】 足アを挿入する筒部２とその下方におい
て挿入された足を覆う足覆部３とからなる長靴１におい
て、挿入される足アの甲イ側となる足覆部３と筒部２の
屈曲した接続部分４の内面にスポンジなど弾力性のある
加圧パット５が足の甲イに当るように内向きに突出して
設けられていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、雨・雪用あるい
は防寒用としてはかれる長靴（ブーツ）であって、足に
うまくフイットして踵が浮くことがなく、きわめて歩き
易い加圧パット付き長靴に関するものである。
は防寒用としてはかれる長靴（ブーツ）であって、足に
うまくフイットして踵が浮くことがなく、きわめて歩き
易い加圧パット付き長靴に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の長靴は足を挿入する筒部
とその下方において挿入された足を覆う足覆部とからな
っている。
とその下方において挿入された足を覆う足覆部とからな
っている。
【０００３】ところで、前記従来の長靴は、使用に際し
て足を挿入して履くと、挿入した足と長靴の内面との間
にスペースができるため、歩くときに踵が浮き易く、非
常に歩きにくいものであった。したがって、疲れ易い上
に、脱げ易くて使用しにくいという問題があった。
て足を挿入して履くと、挿入した足と長靴の内面との間
にスペースができるため、歩くときに踵が浮き易く、非
常に歩きにくいものであった。したがって、疲れ易い上
に、脱げ易くて使用しにくいという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、足にうまくフイット
して踵が浮くことがなく、きわめて歩き易い加圧パット
付き長靴を提供することを目的とする。
記のような従来の問題点を解決し、足にうまくフイット
して踵が浮くことがなく、きわめて歩き易い加圧パット
付き長靴を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項１の発明は、足を挿入する筒部とその下方に
おいて挿入された足を覆う足覆部とからなる長靴におい
て、挿入される足の甲側となる足覆部と筒部の屈曲した
接続部分の内面にスポンジなど弾力性のある加圧パット
が足の甲に当るように内向きに突出して設けられている
ことを特徴とする。弾力性のある加圧パットとしては前
記のスポンジのほかにウレタンゴムが挙げられる。
め、請求項１の発明は、足を挿入する筒部とその下方に
おいて挿入された足を覆う足覆部とからなる長靴におい
て、挿入される足の甲側となる足覆部と筒部の屈曲した
接続部分の内面にスポンジなど弾力性のある加圧パット
が足の甲に当るように内向きに突出して設けられている
ことを特徴とする。弾力性のある加圧パットとしては前
記のスポンジのほかにウレタンゴムが挙げられる。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１において、加
圧パットが、スポンジやウレタンゴムなど弾力性ある材
料をネットや布など通気性のよい材料で覆われて構成さ
れていることを特徴とする。
圧パットが、スポンジやウレタンゴムなど弾力性ある材
料をネットや布など通気性のよい材料で覆われて構成さ
れていることを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は雨用ゴム長靴の正面図、図２
は図１のＡ−Ａ線に沿う横断平面図である。図１，２に
おいて１は雨用ゴム長靴で、足を挿入する筒部２とその
下方において挿入された足を覆う足覆部３とからなって
いる。挿入される足の甲側となる足覆部３と筒部２の屈
曲した接続部分４の内面に弾力性のある加圧パット５が
足の甲に当るように内向きに、かつ平面からみて円弧状
に突出して設けられている。加圧パット５はスポンジや
ウレタンゴムなど通気性があって弾力性ある材料５ａを
ネットや布など通気性のよい材料５ｂで覆われて構成さ
れている。すなわち、加圧パット５の設置に際しては、
予めこのような構成に作った加圧パット５を接着剤など
固着手段で接続部分４の内面に固着すればよい。これに
より加圧パット５付きゴム長靴１ができ上がる。
参照して説明する。図１は雨用ゴム長靴の正面図、図２
は図１のＡ−Ａ線に沿う横断平面図である。図１，２に
おいて１は雨用ゴム長靴で、足を挿入する筒部２とその
下方において挿入された足を覆う足覆部３とからなって
いる。挿入される足の甲側となる足覆部３と筒部２の屈
曲した接続部分４の内面に弾力性のある加圧パット５が
足の甲に当るように内向きに、かつ平面からみて円弧状
に突出して設けられている。加圧パット５はスポンジや
ウレタンゴムなど通気性があって弾力性ある材料５ａを
ネットや布など通気性のよい材料５ｂで覆われて構成さ
れている。すなわち、加圧パット５の設置に際しては、
予めこのような構成に作った加圧パット５を接着剤など
固着手段で接続部分４の内面に固着すればよい。これに
より加圧パット５付きゴム長靴１ができ上がる。
【０００８】使用に際しては、ゴム長靴１の筒部２から
その下方の足覆部３へと足アを挿入していき、足の踵ウ
が足覆部３に達すると、図３に示すように完全に履いた
状態となる。この状態において足の甲イ側に加圧パット
５が突出して足の甲イに近接又は当接することとなり、
両者の間にスペースがほとんどできないので、歩行に際
し、足を持ち上げても足の甲イがまず加圧パット５に当
って、踵ウの浮上を抑止するので、従来のように踵ウが
すぐに浮くようなことがなく、足アが長靴にうまくフィ
ットする。したがって、歩き易いし、足の踵ウが浮かな
いぶん歩き易い。しかも、歩行時に足アから長靴１が脱
げてしまうことも少なくなる。
その下方の足覆部３へと足アを挿入していき、足の踵ウ
が足覆部３に達すると、図３に示すように完全に履いた
状態となる。この状態において足の甲イ側に加圧パット
５が突出して足の甲イに近接又は当接することとなり、
両者の間にスペースがほとんどできないので、歩行に際
し、足を持ち上げても足の甲イがまず加圧パット５に当
って、踵ウの浮上を抑止するので、従来のように踵ウが
すぐに浮くようなことがなく、足アが長靴にうまくフィ
ットする。したがって、歩き易いし、足の踵ウが浮かな
いぶん歩き易い。しかも、歩行時に足アから長靴１が脱
げてしまうことも少なくなる。
【０００９】加圧パット５の取付位置は図示したのは一
例であり、これに限られるものではない。すなわち、挿
入される足の甲側となる足覆部と筒部の屈曲した接続部
分の内面であれば、図示の位置と多少異なる位置であっ
てもよい。また、加圧パット５の形状も一例であり、こ
れ以外の形状にしてもよいし、必ずしも通気性のよい材
料５ｂで覆う必要もない。さらに、実施の形態では雨用
ゴム長靴を例示したが、女性が履くいわゆる防寒用のブ
ーツ類にも適用できるものである。
例であり、これに限られるものではない。すなわち、挿
入される足の甲側となる足覆部と筒部の屈曲した接続部
分の内面であれば、図示の位置と多少異なる位置であっ
てもよい。また、加圧パット５の形状も一例であり、こ
れ以外の形状にしてもよいし、必ずしも通気性のよい材
料５ｂで覆う必要もない。さらに、実施の形態では雨用
ゴム長靴を例示したが、女性が履くいわゆる防寒用のブ
ーツ類にも適用できるものである。
【００１０】
【発明の効果】請求項１，２の発明は前記のような構成
からなるので、加圧パットにより足にうまくフイットす
るので、従来のものに比して足の踵が浮くことがなく、
きわめて歩き易いという優れた効果がある。
からなるので、加圧パットにより足にうまくフイットす
るので、従来のものに比して足の踵が浮くことがなく、
きわめて歩き易いという優れた効果がある。
【図１】この発明の一実施の形態を示す雨用ゴム長靴の
正面図である。
正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う横断平面図である。
【図３】作用説明図である。
１ 雨用ゴム長靴 ２ 足を挿入する筒部 ３ 足を覆う足覆部 ４ 接続部分 ５ 加圧パット ア 足 イ 足の甲 ウ 足の踵
Claims (2)
- 【請求項１】 足を挿入する筒部とその下方において挿
入された足を覆う足覆部とからなる長靴において、挿入
される足の甲側となる足覆部と筒部の屈曲した接続部分
の内面にスポンジなど弾力性のある加圧パットが足の甲
に当るように内向きに突出して設けられていることを特
徴とする加圧パット付き長靴。 - 【請求項２】 加圧パットが、スポンジやウレタンゴム
など弾力性ある材料をネットや布など通気性のよい材料
で覆われて構成されている請求項１記載の加圧パット付
き長靴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37588299A JP2001149102A (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 加圧パット付き長靴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37588299A JP2001149102A (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 加圧パット付き長靴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001149102A true JP2001149102A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18506209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37588299A Pending JP2001149102A (ja) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | 加圧パット付き長靴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001149102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102379477A (zh) * | 2010-08-25 | 2012-03-21 | 大和精工株式会社 | 靴子 |
| WO2017096501A1 (zh) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | 淮安万邦运动用品有限公司 | 一种防水雪地靴 |
-
1999
- 1999-11-24 JP JP37588299A patent/JP2001149102A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102379477A (zh) * | 2010-08-25 | 2012-03-21 | 大和精工株式会社 | 靴子 |
| WO2017096501A1 (zh) * | 2015-12-07 | 2017-06-15 | 淮安万邦运动用品有限公司 | 一种防水雪地靴 |
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