JP2001148639A - Cdma信号受信装置及びその消費電力制御方法 - Google Patents

Cdma信号受信装置及びその消費電力制御方法

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JP2001148639A
JP2001148639A JP33019899A JP33019899A JP2001148639A JP 2001148639 A JP2001148639 A JP 2001148639A JP 33019899 A JP33019899 A JP 33019899A JP 33019899 A JP33019899 A JP 33019899A JP 2001148639 A JP2001148639 A JP 2001148639A
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Osamu Fukushima
治 福島
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NEC Microcomputer Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遅延プロファイル作成処理に関わる消費電力を
低減する。 【解決手段】無線信号受信手段102でキャリア周波数
の受信信号をA/D変換しベースバンド拡散信号とす
る。遅延プロファイル作成手段103は、ベースバンド
拡散信号を同期用に逆拡散し、その相関値から遅延プロ
ファイル作成結果情報121を作成し出力する。逆拡散
タイミング制御手段104は、遅延プロファイル作成結
果情報に基づいて逆拡散タイミング制御情報123を作
成し出力し、データ復調用逆拡散手段105にベースバ
ンド拡散信号を逆拡散させるとともに、受信信号のSI
R情報124を出力させる。逆拡散タイミング制御手段
はまた、遅延プロファイル作成結果情報とSIR情報と
に基づいてパス変動の状況を判定し遅延プロファイル作
成手段制御情報122を出力して遅延プロファイル作成
手段の動作・停止を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCDMA方式移動体
通信システムにおけるCDMA信号受信装置と、その消
費電力制御方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】アクセス方式にCDMA(符号分割多重
アクセス)方式を用いる移動体通信システムの受信装置
(以下、CDMA信号受信装置と記す)では、移動やビ
ルの反射等による電波受信状態の変化に対応するため、
同期捕捉及び同期追跡を行い常に最良のパスを選択して
受信を行っている。従来のCDMA信号受信装置の説明
にあたり、基本的なブロック構成は図1に示す本発明の
ものと同様なため、図1を参照して説明する。
【0003】まず、遅延プロファイル作成手段は、タイ
ミングをずらしながら、無線信号受信手段にて受信した
ベースバンド拡散信号に拡散符号をかけ、各タイミング
での相関値を測定する。この相関値は、受信すべきタイ
ミングと同期が取れている程、高い値となる。この相関
値を時間的に平均化することにより、遅延プロファイル
情報を作成する。この遅延プロファイル情報の内、高い
相関値をもっているタイミングが受信すべき最良のパス
となる。
【0004】次に、逆拡散タイミング制御手段は、遅延
プロファイル作成手段にて検出したパス情報を元に、デ
ータ復調用逆拡散手段に受信すべきタイミング情報(パ
ス情報)を送出する。
【0005】データ復調用逆拡散手段は、逆拡散タイミ
ング制御手段により通知されたタイミングにて、逆拡散
処理を行い、逆拡散したベースバンド信号を出力する。
以上の動作を繰り返し行うことにより、同期捕捉及び同
期追従しながら、最良のパスを選択し、受信処理を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCDM
A信号受信装置にて、基本的な受信処理は実現すること
ができる。ところが、昨今の移動体通信システムにおい
ては、待ち受け時間の増大等、サービスの品質を向上さ
せるため、より低消費電力化が求められている。
【0007】従来のCDMA信号受信装置においては、
遅延プロファイル情報を作成するために、その区間、無
線信号受信手段にて受信したベースバンド拡散信号を入
力させ、遅延プロファイル作成手段を動作させ続ける手
法が行われてきた。よって、その分、移動機の電力を消
耗することになる。高速移動時など、受信信号のパス位
置の変動が激しい場合は、遅延プロファイル作成手段を
動作させつづけ、常に最新のパス情報を作成する必要が
あるが、停止時など、受信信号のパス位置の変動が少な
い場合は、常に最新のパス情報を入手しなくてもデータ
受信が可能である。
【0008】本発明の目的は、パス情報を作成する遅延
プロファイル作成手段の動作を制御することにより低消
費電力化を計ったCDMA信号受信装置及びその消費電
力制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のCDMA信号受
信装置は、CDMA方式移動体通信システムにおけるC
DMA信号受信装置において、受信パスの遅延プロファ
イルを作成する遅延プロファイル作成手段と、受信パス
の変動状況を判定し、パス変動状況に応じて前記遅延プ
ロファイル作成手段を動作させる時間を動的に制御して
前記遅延プロファイル作成手段の電力消費量を制御する
手段とを有する。
【0010】また、上記構成において、パス変動が少な
いときは、前記遅延プロファイル作成手段を停止させる
時間間隔を長くし、逆にパス変動が大きい時は、前記遅
延プロファイル作成手段を停止させる時間間隔を短くす
るように制御する構成とすることができる。
【0011】さらに、受信したキャリア周波数の信号を
A/D変換しベースバンド拡散信号を作成する無線信号
受信手段と、遅延プロファイル作成手段制御情報の制御
の下で前記無線信号受信手段からのベースバンド拡散信
号を同期用に逆拡散し、その相関値から遅延プロファイ
ル情報を作成し遅延プロファイル作成結果情報として出
力する遅延プロファイル作成手段と、前記遅延プロファ
イル作成結果情報及びSIR情報を用いてパス変動の状
況を判定し、前記遅延プロファイル作成手段制御情報を
出力するとともに、データ復調用の逆拡散タイミングを
決定する逆拡散タイミング制御情報を出力する逆拡散タ
イミング制御手段と、前記逆拡散タイミング制御情報に
基づいて前記無線信号受信手段からのベースバンド拡散
信号を逆拡散するとともに、受信した信号に対する前記
SIR情報を出力するデータ復調用逆拡散手段と、デー
タ復調用逆拡散手段からの前記逆拡散後のベースバンド
信号を復調し受信データとして出力するデータ復調手段
とを有する構成とすることができる。
【0012】本発明のCDMA信号受信装置の消費電力
制御方法は、CDMA方式移動体通信システムのCDM
A信号受信装置における消費電力制御方法において、受
信パスの変動状況に応じて遅延プロファイル作成処理を
行う時間を動的に制御することにより、前記遅延プロフ
ァイル作成処理に係る電力消費量を制御し低消費電力化
を計る工程を有する。
【0013】また、上記工程において、パス変動が少な
いときは、前記遅延プロファイル作成処理を停止させる
時間間隔を長くし、逆にパス変動が大きい時は、前記遅
延プロファイル作成処理を停止させる時間間隔を短くす
るように制御する工程を含むことができる。
【0014】さらに、受信信号から遅延プロファイル作
成結果情報及びSIR情報を取得し、前記遅延プロファ
イル作成結果情報が表す受信タイミング値の変動が少な
く、かつ、前記SIR情報の変動が少ない場合に、パス
変動が少ないと判定する工程を含むことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】まず本発明の概要を説明する。本
発明は、CDMA(符号分割多重アクセス)方式を用い
る移動体通信におけるCDMA信号受信装置において、
受信パスの変動状況に応じて遅延プロファイル作成手段
を動作させる時間を動的に制御、すなわち遅延プロファ
イル作成手段を間欠動作させ、その周期及び動作/停止
時間をそれぞれ可変制御することにより、低消費電力化
を計ることを特徴としている。
【0016】逆拡散タイミング制御手段は、遅延プロフ
ァイル作成手段の動作の開始、及び停止を制御する。ま
た逆拡散タイミング制御手段は、遅延プロファイル作成
結果情報、及びデータ復調用逆拡散手段からSIR(S
ignal to Interference Rat
io)情報を取得し、パス変動の状況を判定する。パス
変動が少ないときは、遅延プロファイル作成手段を停止
させる時間間隔を長くし、逆にパス変動が大きい時は、
遅延プロファイル作成手段を停止させる時間間隔を短く
するように制御する。
【0017】このように遅延プロファイル作成手段を制
御することにより、パス変動が少ない時は、遅延プロフ
ァイル作成手段を停止させることが可能なため、その
分、低消費電流化を計ることができる。
【0018】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明のCDMA信号受信装置の一
実施の形態を示すブロック構成図である。図1におい
て、本例のCDMA信号受信装置は、アンテナ101に
て受信したキャリア周波数の信号をA/D変換し、ベー
スバンド拡散信号を作成する無線信号受信手段102
と、後述の遅延プロファイル作成手段制御情報122の
制御の下で、無線信号受信手段102にて受信したベー
スバンド拡散信号を入力し、その信号を同期用に逆拡散
し、その相関値から遅延プロファイル情報を作成し遅延
プロファイル作成結果情報121として出力する遅延プ
ロファイル作成手段103(サーチフィンガ)と、遅延
プロファイル作成結果情報121及びSIR情報124
を用いて、遅延プロファイル作成手段103の動作(処
理の開始、及び停止)を制御するための遅延プロファイ
ル作成手段制御情報122を出力するとともに、データ
復調用の逆拡散タイミングを決定する逆拡散タイミング
制御情報123を出力する逆拡散タイミング制御手段1
04と、無線信号受信手段102にて受信したベースバ
ンド拡散信号と、逆拡散タイミング制御情報123とを
入力し、逆拡散したベースバンド信号、及び受信した信
号に対するSIR情報124を出力するデータ復調用逆
拡散手段105(トラッキングフィンガ)と、データ復
調用逆拡散手段105から出力された逆拡散後のベース
バンド信号を入力し、受信データを出力するデータ復調
手段106とを有する。
【0020】本発明のCDMA信号受信装置が従来のそ
れと異なる点は、次の点である。すなわち、遅延プロフ
ァイル作成手段制御情報122にて動作の開始、及び停
止を指令できることが可能な遅延プロファイル作成手段
103が設けてある。遅延プロファイル作成手段103
は、停止中は動作中に比べて低消費電力となる。逆拡散
タイミング制御手段104は、遅延プロファイル作成結
果情報121と、データ復調用逆拡散手段105にて検
出したSIR情報124とを利用し、遅延プロファイル
作成手段制御情報122を用いて、遅延プロファイル作
成手段103の動作を制御する。逆拡散タイミング制御
手段104は、パス変動が少ないときは、遅延プロファ
イル作成手段103を停止させる時間を長くし、逆にパ
ス変動が大きい時は、遅延プロファイル作成手段103
を停止させる時間を短くする。逆拡散タイミング制御手
段104は、指定した遅延プロファイル作成手段103
の停止時間経過後に、遅延プロファイル作成手段103
を再度動作させて遅延プロファイル作成手段制御情報1
22の作成、出力を行わせ、SIR情報124とともに
その結果に基づいて次の遅延プロファイル作成手段10
3を停止させる時間を決定して再度停止させることを繰
り返す。このようにパス変動状況に応じて遅延プロファ
イル作成手段を間欠動作させ、その周期及び動作/停止
時間をそれぞれ変化させる。
【0021】次に図1のように構成されたCDMA信号
受信装置の各手段の動作を詳細に説明する。
【0022】無線信号受信手段102は、相手局(基地
局)より送信されたキャリア周波数の信号をアンテナ1
01にて受信し、A/D変換(アナログ・ディジタル変
換)し、ベースバンド拡散信号を作成する。無線信号受
信手段102は、このベースバンド拡散信号を、遅延プ
ロファイル作成手段103と、データ復調用逆拡散手段
105とにそれぞれ供給する。
【0023】まず、逆拡散タイミング制御手段104
は、遅延プロファイル作成手段103に対して、遅延プ
ロファイル作成手段制御情報122を用いて、動作の開
始を通知する。尚、遅延プロファイル作成手段制御情報
122は、遅延プロファイル作成手段103に対して、
動作の開始、及び停止を指示する情報である。
【0024】遅延プロファイル作成手段103は、動作
開始の指示を受けると、同期用拡散信号を無線信号受信
手段102にて受信したベースバンド拡散信号にタイミ
ングをずらしながら掛け、各タイミングでの相関値を求
める。この相関値は、本CDMA信号受信装置が受信す
べきタイミングと同期がとれているタイミングで高い値
を取る。遅延プロファイル作成手段103は、この値
を、ノイズ成分を除去し、また信頼性を高めるため、積
算、平均化する。遅延プロファイル作成結果情報121
は、遅延プロファイル作成手段103が検出した相関値
が高い箇所のタイミングに関する情報である。この相関
値が高いタイミングが、受信すべきタイミング情報とな
る。
【0025】逆拡散タイミング制御手段104は、遅延
プロファイル作成手段103から遅延プロファイル作成
結果情報121を受け取ると、その情報を元に、データ
復調用逆拡散手段105に対して、逆拡散タイミング制
御情報123を用いて、データ受信用逆拡散処理開始タ
イミングを通知し、受信パスを制御する。逆拡散タイミ
ング制御情報123は、遅延プロファイル作成結果情報
121を元に作成されるデータ受信用逆拡散処理開始タ
イミングに関する情報である。
【0026】データ復調用逆拡散手段105は、無線信
号受信手段102にて受信したベースバンド拡散信号に
対して、逆拡散タイミング制御情報123で指定された
タイミングにて、受信用拡散信号を用いて、逆拡散処理
を行う。データ復調用逆拡散手段105は、逆拡散後デ
ータをデータ復調手段106に出力するとともに、受信
した信号に対するSIRの測定を行う。
【0027】すなわち、自分が受信すべき信号の受信電
界レベルであるRSSI(Receive Signa
l/ Strength Indicator)を、自
分に対して干渉波となる信号の受信電界レベルであるI
SSI(Interference Signal/S
trength Indicator)で割った値を、
干渉波信号の割合を示すSIR情報124として出力
し、逆拡散タイミング制御手段104に対して通知す
る。
【0028】逆拡散タイミング制御手段104は、でき
るだけ遅延プロファイル作成手段103を停止させるよ
うな制御を行う。逆拡散タイミング制御手段104は、
遅延プロファイル作成結果情報121、及びSIR情報
124を元に、パス変動が少ないときは、遅延プロファ
イル作成手段制御情報103を用いて、遅延プロファイ
ル作成手段103を停止させるように制御する。なお、
パス変動が少ないときとは、遅延プロファイル作成結果
情報121が表す受信タイミング値の変動が少なく、か
つ、自分に対する干渉波の変動(SIRの変動)が少な
い場合である。
【0029】この遅延プロファイル作成手段103を停
止させる時間は、パス変動が少なければ少ないほど長く
なるような制御を行う。逆にパス変動が大きいときは、
常に最新の受信タイミングを入手し、受信信号を追従す
るため、連続的に遅延プロファイル作成手段103を動
作させる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ス変動が少ない時には、遅延プロファイル作成手段を停
止させることが可能なため、その分、低消費電力化を計
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCDMA信号受信装置の一実施の形態
を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
102 無線信号受信手段 103 遅延プロファイル作成手段 104 逆拡散タイミング制御手段 105 データ復調用逆拡散手段 106 データ復調手段 121 遅延プロファイル作成結果情報 122 遅延プロファイル作成手段制御情報 123 逆拡散タイミング制御情報 124 SIR情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CDMA方式移動体通信システムにおけ
    るCDMA信号受信装置において、 受信パスの遅延プロファイルを作成する遅延プロファイ
    ル作成手段と、受信パスの変動状況を判定し、パス変動
    状況に応じて前記遅延プロファイル作成手段を動作させ
    る時間を動的に制御して前記遅延プロファイル作成手段
    の電力消費量を制御する手段とを有することを特徴とす
    るCDMA信号受信装置。
  2. 【請求項2】 パス変動が少ないときは、前記遅延プロ
    ファイル作成手段を停止させる時間間隔を長くし、逆に
    パス変動が大きい時は、前記遅延プロファイル作成手段
    を停止させる時間間隔を短くするように制御することを
    特徴とする請求項1記載のCDMA信号受信装置。
  3. 【請求項3】 受信したキャリア周波数の信号をA/D
    変換しベースバンド拡散信号を作成する無線信号受信手
    段と、遅延プロファイル作成手段制御情報の制御の下で
    前記無線信号受信手段からのベースバンド拡散信号を同
    期用に逆拡散し、その相関値から遅延プロファイル情報
    を作成し遅延プロファイル作成結果情報として出力する
    遅延プロファイル作成手段と、前記遅延プロファイル作
    成結果情報及びSIR情報を用いてパス変動の状況を判
    定し、前記遅延プロファイル作成手段制御情報を出力す
    るとともに、データ復調用の逆拡散タイミングを決定す
    る逆拡散タイミング制御情報を出力する逆拡散タイミン
    グ制御手段と、前記逆拡散タイミング制御情報に基づい
    て前記無線信号受信手段からのベースバンド拡散信号を
    逆拡散するとともに、受信した信号に対する前記SIR
    情報を出力するデータ復調用逆拡散手段と、データ復調
    用逆拡散手段からの前記逆拡散後のベースバンド信号を
    復調し受信データとして出力するデータ復調手段とを有
    することを特徴とする請求項2記載のCDMA信号受信
    装置。
  4. 【請求項4】 CDMA方式移動体通信システムのCD
    MA信号受信装置における消費電力制御方法において、 受信パスの変動状況に応じて遅延プロファイル作成処理
    を行う時間を動的に制御することにより、前記遅延プロ
    ファイル作成処理に係る電力消費量を制御し低消費電力
    化を計ることを特徴とするCDMA信号受信装置の消費
    電力制御方法。
  5. 【請求項5】 パス変動が少ないときは、前記遅延プロ
    ファイル作成処理を停止させる時間間隔を長くし、逆に
    パス変動が大きい時は、前記遅延プロファイル作成処理
    を停止させる時間間隔を短くするように制御することを
    特徴とする請求項4記載のCDMA信号受信装置の消費
    電力制御方法。
  6. 【請求項6】 受信信号から遅延プロファイル作成結果
    情報及びSIR情報を取得し、前記遅延プロファイル作
    成結果情報が表す受信タイミング値の変動が少なく、か
    つ、前記SIR情報の変動が少ない場合に、パス変動が
    少ないと判定することを特徴とする請求項5記載のCD
    MA信号受信装置の消費電力制御方法。
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