JP2001147248A - 現場サービス装置 - Google Patents
現場サービス装置Info
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- JP2001147248A JP2001147248A JP2000288876A JP2000288876A JP2001147248A JP 2001147248 A JP2001147248 A JP 2001147248A JP 2000288876 A JP2000288876 A JP 2000288876A JP 2000288876 A JP2000288876 A JP 2000288876A JP 2001147248 A JP2001147248 A JP 2001147248A
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- G01R31/282—Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
をアナログ電流分析を用いて隔離し、実際に故障する前
に修正行動が取れる現場サービス装置を提供する。 【解決手段】現場サービス装置300は、特定のディジ
タル制御信号に応答して電子機械部品220へ電流を加
えるモジュール194へディジタル制御信号を送信する
現場取付け可能なバスインタフェース302、電子機械
部品への電流を監視する電流センサ308、モジュール
194へディジタル制御信号を加えるバスコントロー
ラ、電子機械部品220への電流を変換するアナログ・
ディジタル変換器312、ディジタル実時間電流プロフ
ァイルを得るためのディジタルプロセッサ314、電子
機械部品に関する基線電流プロファイルを保存するメモ
リ310、およびディジタル実時間電流プロファイルと
基線電流プロファイルとを比較し、電子機械部品の使用
可否を決定する障害決定ネットワーク306から成る。
Description
ナログ電流分析に関し、更に詳細には、デジタル制御さ
れた電子機械部品をアナログ電流分析を用いて現場(フ
ィールド)サービステストを行うことに関する。
くの電子機械部品、たとえばソレノイド、電気モータ、
リレーを使用して強制応答を与える複雑な機械である。
電子機械部品は機械的にも電気的にも劣化する。ダウン
時間の短いことが不可欠であるので、そのようなプリン
タが故障した場合には、プリンタを迅速に診断し、修理
することが非常に重要である。理想的には、実際に故障
する前に現場サービスマンが修正行動をとれるように、
問題を予想することができることであろう。
る種の電子機械部品、詳しくは電気モータを診断するこ
とは知られている。そのような分析は、テスト中の電子
機械部品への電流を監視し、その電流と電流基線とを比
較して、その部品が許容できるかどうかを決定すること
によって行われる。有益であるが、アナログ電流シグネ
チャ分析はテスト中の電子機械部品へ容易にアクセスで
きる場合に限られてきた。
いていの電子写真式プリンタの場合、たいていの電子機
械部品へのアクセスは厳しく制限されている。このこと
は気軽にテストすることを妨げている。それに加えて、
たとえアクセス可能であっても、マイクロプロセッサが
命令した短い時間の間しか電子機械部品に電力が加えら
れないので、たいていの電子機械部品は動作中に気軽に
テストされない。別のマイクロプロセッサによって制御
される別の電子機械部品によって前の動作が実行される
まで、テスト中の電子機械部品に電力を供給することが
できないので、単に1個の電子機械部品をテストするだ
けでも、非常に複雑な同期化計画が必要になるであろ
う。
リンタは、シリアル制御バスを通じて主コントローラと
相互に通信する個別モジュール(サブシステム)に分割
されていることが多い。一般的なバスは、送信ライン
(Tx)、受信ライン(Rx)、クロックライン(Clk)、
リターンライン (Return) 、およびパワーラインを含ん
でいるであろう。送信ライン、受信ライン、クロックラ
イン、およびリターンラインはディジタル制御信号を与
え、そして電力ラインとリターンラインは配電信号を与
える。
析を使用して、ディジタルバス制御の電子写真式プリン
タのモジュールを現場でテストできることは有益であろ
う。
(フィールド)サービスのため、ディジタルバスを使用
して電子機械デバイス又は部品のアナログ電流分析を行
うことである。本発明の原理に係る現場サービス装置は
ディジタル制御バスに対するインタフェースを備えてい
る。インタフェースはリターンライン上の電流を監視す
るための電流センサを備えている。現場サービス装置
は、さらに、インタフェースを通じて制御バスにディジ
タル制御信号を加えるバスコントローラを備えている。
それらのディジタル制御信号によって、テスト中の電子
機械部品(又はデバイス)に電力が加えられる。電子機
械部品の時間にわたる電流プロファイルを求めるため
に、電流センサは電子機械部品によって引き出される電
流を監視する。現場サービス装置は、さらに、テスト中
の電子機械部品の電流プロファィルと基線電流プロファ
イルとを比較する障害決定ネットワークを備えている。
障害決定ネットワークは、その比較後、テスト中の電子
機械部品が許容できるものかどうか決定する。有益なこ
とに、実際に故障する前に障害修正を実行できるよう
に、基線電流プロファイルは、障害決定ネットワークが
劣化した電子機械部品を識別するのを可能にする有益な
情報を含んでいる。
し、以下の詳細な説明を読み進むにつれて明かになるで
あろう。
写真式印刷装置8を示す。本発明の原理に係る現場サー
ビス装置は電子写真式印刷装置8に使用するのに十分適
しているが、他の機械に使用するのにも十分適してい
る。したがって、本発明は図1に示した特定の実施例を
テストすることに限定されないことを理解すべきであ
る。
真、マルチパス、再帯電・露光・現像、イメージオンイ
メージ方式のプリンタである。プリンタ8は、矢印12
の方向に動くアクティブ・マトリックス感光体ベルト1
0を有している。ベルトの移動は、感光体ベルトを被駆
動ローラ14とテンションローラ16、18のまわりに
取り付けて、モータ20を用いて被駆動ローラ14を駆
動することによって生じる。
分が次に説明する各処理部を通過する。便宜上、「像区
域」と呼ばれる感光体ベルトの単一部分を取り上げて説
明する。像区域は、種々の作用と受け、最終的な複合カ
ラー像を形成するトナー層を受け取る感光体ベルトの部
分である。感光体ベルトは多数の像区域を有するかもし
れないが、各像区域は同じやり方で処理されるので、プ
リンタ8の動作を明らかにするには、1像区域の処理を
説明すれば十分である。
ンプ21を通過することによって始まる。消去ランプ2
1は像区域を照明して像区域に存在するすべての残留電
荷を放電させる。そのような消去ランプは高品質システ
ムにおいては普通であり、初期電荷消去のために消去ラ
ンプを使用することは周知である。
DCコロトロン22から成る帯電部を通過する。DCコ
ロトロンはブラックトナーのための潜像を生成する露光
に備えて像区域を帯電させる。たとえば、DCコロトロ
ンは像区域を約−500ボルトのほぼ一様な電位に帯電
させることができる。感光体の上に置かれる実際の電荷
は多くの変数、たとえば現像しなければならないブラッ
クトナーの質量や、ブラック現像部(以下参照)のセッ
ティングによって決まることを理解すべきである。
Aへ進む。露光部では、帯電された像区域はラスタ出力
スキャナ27Aからの変調レーザービーム26Aにさら
される。ラスタ出力スキャナ27Aは像区域をラスタ走
査してブラック像の静電潜像表現を生成する。
潜像をもつ像区域はブラック現像部32を通過する。現
像部32はブラックトナー34を像区域の上に運んで、
ブラックトナー像を現像する。バイアスの印加は、像区
域上の2つの電圧レベルのより低い(より小さい負の)
電圧レベルの放電区域現像(DAD; discharged area
development )をもたらすように行われる。帯電したブ
ラックトナー34は像区域の露光された区域に付着し、
それにより像区域の照明された部分の電圧は約−200
ボルトになる。像区域の照明されなかった部分は約−5
00ボルトのままである。
はDCコロトロン38とACスコロトロン40から成る
再帯電部36へ進む。再帯電部36は「スプリット再帯
電」として知られる技法を用いて像区域とブラックトナ
ー層を再帯電させる。簡単に述べると、DCコロトロン
38は、像区域を再帯電させるとき、要求電圧レベルよ
り大きな電圧レベルに過帯電させるが、ACスコロトロ
ン40は前記電圧レベルを要求電圧レベルまで下げる。
スプリット再帯電はトナー付着区域とトナー非付着区域
間の電圧差を実質上除去し、トナー付着区域に残ってい
る残留電荷のレベルを減少させる作用をする。
域は、次に露光部24Bへ進む。そこで、ラスタ出力ス
キャナ27Bからのレーザービーム26Bが像区域を露
光させて、イエロー像の静電潜像表現を生成する。再露
光された像区域は、そのあとイエロー現像部46へ進
み、そこで像区域の上にイエロートナー48が堆積され
る。イエロー現像部46を通過した後、像区域は再帯電
部50へ進み、そこで、DCスコロトロン52とACス
コロトロン54が像区域をスプリット再帯電させる。
を露光させる。ラスタ出力スキャナ27Cからの変調レ
ーザービーム26Cは像区域を露光させて、マゼンタ像
の静電潜像表現を生成する。マゼンタ露光部を通過した
後、再露光された像区域はマゼンタ現像部56へ進み、
そこで像区域の上にマゼンタトナー58が堆積される。
マゼンタ現像部を通過した後、像区域はもう1つの再帯
電部60へ進み、そこでDCコロトロン62とACスコ
ロトロン64が像区域をスプリット再帯電させる。
と露光部24Dへ進む。そこで、ラスタ出力スキャナ2
7Dからのレーザービーム26Dが像区域を露光させ
て、シアン像の静電潜像表現を生成する。シアン露光部
24Dを通過した後、再露光された像区域はシアン現像
部66へ進み、そこで像区域の上にシアントナー68が
堆積される。この時点で、像区域の上には4色のトナー
があるので、複合カラートナー像が生じる。しかし、複
合カラートナー像は大きく異なる電荷電位をもつ個別ト
ナー粒子から成っている。そのような複合トナー像をそ
のまま受容支持体の上に転写すれば、質の悪い最終画像
が生じるであろう。したがって、転写のため複合カラー
トナー像を調整することが好ましい。
ために、転写前消去ランプ72は像区域を放電させて、
像区域上に比較的低い電荷レベルを生成する。そのあ
と、像区域は転写前帯電作用を行う転写前DCスコロト
ロン80を通過する。像区域は矢印12の方向に動き続
けて、被駆動ローラ14を通過する。そのとき、給紙装
置(図示せず)によって像区域の上に受容支持体82す
なわちコピー用紙が置かれる。像区域と受容支持体は動
き続けて、転写用スコロトロン84を通過する。転写用
スコロトロン84は受容支持体82の背面に正イオンを
散布する。それらの正イオンは負に帯電したトナー粒子
を受容支持体へ引き付ける。受容支持体82は動き続け
て、分離用コロトロン86を通過する。このコロトロン
86は、受容支持体上の電荷の一部を中和することによ
って、感光体10からの受容支持体の分離を助ける。受
容支持体82の縁がテンションローラ18を回ると、縁
は感光体から離れる。
り込まれる。そこでは加熱された定着ローラ114との
間に配置された定着ベルト112と圧力ローラ122が
ニップを形成しており、受容支持体82はそのニップを
通過する。定着装置は、さらに、アイドラローラ116
を有している。ニップにおける圧力と熱の組合せによっ
て、複合カラートナー像は受容支持体82に融着され
る。定着後、受容支持体はシュート(図示せず)によっ
て受トレー(図示せず)へ案内され、そこからオペレー
タによって取り出される。
れた後、像区域は動き続けて、清掃前消去ランプ98を
通過する。このランプは感光体ベルト上に残っているほ
とんどの電荷を中和する。清掃前消去ランプ98を通過
した後、感光体上の残留トナーおよび/または塵は清掃
部99において除去される。そのあと、像区域はもう一
度帯電前消去ランプ21を通過し、別の印刷サイクルが
スタートする。
プリンタ8は高度に複雑な機械であり、その動作はプリ
ンタのすべてのシステムとサブシステムの正常な動作と
タイミングに依存している。電子写真式プリンタ8は、
多くの電子機械パワー部品を有しており、モータ20ば
かりでなく、各現像装置内部のモータ、定着装置を駆動
するモータ、そして特に示してないが、この分野で周知
の種々の用紙取扱い装置、原稿送り装置、および仕上げ
装置の中に多くのリレーやソレノイドを有している。た
とえば、図2に、ソレノイド220を示す。そのような
ソレノイドはプリンタの中を通して用紙を給送するのに
使用されるであろう。
はその総合的動作を制御し、かつビデオ情報を露光部へ
提供するシステム・コントローラ101(図1では4箇
所に示してある)を備えている。システムコントローラ
101は特別に処理装置190を備えている(図2、図
3、および図5参照)。ここで図2について詳しく説明
すると、システムコントローラ101は、さらに,処理
装置190へ接続するコネクタ192を有している。シ
ステムコントローラ101と、総称モジュール194に
よって代表される種々のシステムおよびサブシステム間
の通信はバス200を通じて行われる。モジュール19
4は、前に説明した1つまたはそれ以上の処理部および
/またはステップの作動を支援するシステムを代表して
いる。バス200は、3つのディジタル信号ライン、す
なわちTx(送信)ライン202、Rx(受信)ライン20
4、およびClk(クロック)ライン206;パワーライ
ン208;およびリターンライン210から成ってい
る。図示のように、バス200は、さらに、コネクタ1
92に結合するエンドコネクタ212を有している。
供給し、3つのディジタル信号ラインはディジタル情報
のブロックを送信および受信し、リターンラインはグラ
ウンドとして働く。TxラインとClkラインを使用して、
処理装置190は情報をモジュール194へ送信する。
モジュール194はその情報をデコードし、プログラム
された動作命令に従って処理機能を実行させる。それら
のプログラムされた機能として、1つまたはそれ以上の
電子機械部品たとえばソレノイド220を付勢すること
が含まれる。情報はRxラインとClkラインを通じて処理
装置190へ運ばれる。重要なことに、電子機械パワー
部品220を駆動する電力はパワーライン208から来
て、リターンライン210を通って戻る。
式プリンタ8は有益なものであるが、電子機械部品内の
障害を隔離する、および/または識別することは困難で
あることが多い。このことは、現場サービスする時、電
子写真式プリンタ8は完全に組立てられているか、ほと
んど完全に組立てられているので、特に当てはまる。ま
た、ディジタル制御信号が出されてから電子機械部品が
実際に動作するまでの固有の待ち時間を決定することも
同様に困難である。
いて電子機械部品をテストする現場サービス装置300
を示す。現場サービス装置300を取り付けるには、コ
ネクタ192からエンドコネクタ212を取り外して、
現場サービス装置300のコネクタ302に接続する。
これによって、モジュール194から処理装置190が
隔離される。現場サービス装置300は、パワーライン
208とリターンライン210の間に電力を供給する電
源304を有している。現場サービス装置300は、さ
らに、Txライン202、Rxライン204、およびClkラ
イン206(図2参照)を使用してモジュール194と
通信する中央処理装置306を有している。現場サービ
ス装置300は、さらに、リターンラインと直列に、検
出用抵抗器308を有している。検出用抵抗器308の
両端の電位降下はデータ収集カード311に加えられ
る。一般的な検出用抵抗器は0.01Ωにしてもよい。
データ収集カード311は、ディジタル・アナログ変換
器312と、中央処理装置に接続したディジタルプロセ
ッサ314を有している。中央処理装置306には、そ
のほかにメモリカード310が接続されている。
ログラムされた応答として、中央処理装置306は、選
択した電子機械部品たとえばソレノイド220をオンに
するディジタル情報をモジュール194へ送る。ソレノ
イド220は電源304から電流を引き出し始める。そ
の電流によって、検出用抵抗器308の両端の電位降下
が増加する。増加した電位降下はA/D変換器312へ
加えられる。A/D変換器312は増加した電位降下を
ディジタル情報へ変換し、そのディジタル情報をディジ
タルプロセッサ314が処理し、保存する。処理され保
存された情報(ソレノイド220が使用したアナログ電
流を表す)は、そのあと中央処理装置306へ送られ
る。次に、中央処理装置306はメモリ310から基線
情報を呼び出し、事前にプログラムされた基準を用い
て、基線情報とディジタルプロセッサ314からの情報
とを比較する。その比較に基づいて、中央処理装置30
6はテスト中の電子機械部品(ここではソレノイド22
0)に関する診断情報を現場サービス・オペレータへ提
供する。上記の診断情報は、良/不良の警告音、「許
容」電流トレースとテスト中の電子機械部品220の測
定電流トレースを与える画面表示、またはテスト中の電
子機械部品の品質の数値指示の形をとることができる。
流トレースと許容電流トレースの例を示す。許容波形4
02(波形は1.0の電流に正規化することが好まし
い)は、製造会社の仕様書または多数のソレノイドの平
均値から得たものでもよい。「オン」にする際に、電流
は急激に増加し、その後ソレノイドのアマチュアが動き
始めると、電流は減少するであろう。最後に、アマチュ
アがその最大挿入に達すると、電流は最大値まで増加す
るであろう。そのあと、電力が除去されると、誘導効果
とアマチュアの動きとが結び付いて、テールオフ(tail
ing off ) 効果が生じるであろう。図4は、そのほか
に、典型的な測定波形404を示す。磨耗および/また
は機械的な束縛のために、アマチュアは動き始めるのに
時間がかかることがある。これは遅延した(波形402
と比べて)電流応答として現れるであろう。同様に、電
流が除去されると、磨耗および/または機械的な束縛に
よって、許容波形に比べて異なるテール・オフが生じる
であろう。
に使用される。もしテスト中の電子機械部品220が機
械的に動かなくなれば、電流波形の相違は非常に大き
く、障害は特定のモジュールまたは部品に隔離されるで
あろう。また、より小さい波形の相違、たとえば波形4
02および波形404のターンオンピーク間の時間差4
06は、将来のソレノイドの問題を予想するのに使用で
きるであろう。たとえば、もし時間差406が所定の最
大値を越えていれば、中央処理装置306は故障を予想
してソレノイドを交換するよう現場サービスオペレータ
に知らせるであろう。
のアナログ電流シグネチャ分析現場サービス装置500
を示す。現場サービス装置500はコネクタ502を通
じて処理装置190に接続している。この接続は処理装
置190に直接行うこともできるし、バス200への別
の接続を使用することもできる。現場サービス装置50
0は中央処理装置506を有している。中央処理装置5
06は、バス200を通じて処理装置190へコマンド
を送って、処理装置190に中央処理装置506へモジ
ュール194の制御を提供させる。現場サービス装置5
00はリターンライン210にクリップで留める電流プ
ローブ508を有している。リターンライン210を通
る電流に比例した電圧がデータ収集カード511へ加え
られる。データ収集カード511は、アナログ・ディジ
タル変換器512と、中央処理装置506に接続したデ
ィジタルプロセッサ514を有している。中央処理装置
506には、そのほかにメモリカード510が接続され
ている。
ログラムされた応答として、中央処理装置506は、選
択した電子機械部品たとえばソレノイド220をオンす
るディジタル情報をモジュール194へ送る。そのあ
と、その電子機械部品は電流を引き出し始める。増加し
た電流はA/D変換器512によって検出される。A/
D変換器512は増加した電流をディジタル情報に変換
し、そのディジタル情報をディジタルプロセッサ514
が処理し、保存する。処理され保存された情報は、その
あと、中央処理装置506へ送られる。中央処理装置5
06はメモリ510から基線情報を呼び出し、その基線
情報とディジタルプロセッサ514からの測定情報とを
比較する。その比較に基づいて、事前にプログラムされ
た基準を使用して、中央処理装置506はテスト中の電
子機械部品(ここでは、ソレノイド220)に関する診
断情報を現場サービスオペレータに提供する。同様に、
上記の診断情報は、良/不良の警告音、「許容」電流ト
レースとテスト中の電子機械部品220の測定電流トレ
ースを与える画面表示、またはテスト中の電子機械部品
の品質の数値指示の形をとることができる。
(制御ではない)、ディジタルトランザクションとアナ
ログ電流シグネチャ波形をログし、そのあと特定の電子
写真式プリンタ8の診断手順に対応付けられた基線波形
とそれらの波形とを比較するように、中央処理装置50
6をプログラムすることができる。
プリンタの略図である。
スのブロック図である。
ーンライン電流検出用抵抗器を備えている現場サービス
装置のブロック図である。
ファイルを示すグラフである。
プローブを備えているもう1つの現場サービス装置のブ
ロック図である。
ビーム 27A、27B、27C、27D ラスタ出力スキャナ 32 ブラック現像部 34 ブラックトナー 36 再帯電部 38 DCコロトロン 40 ACスコロトロン 46 イエロー現像部 48 イエロートナー 50 再帯電部 52 DCスコロトロン 54 ACスコロトロン 56 マゼンタ現像部 58 マゼンタトナー 60 再帯電部 62 DCコロトロン 64 ACスコロトロン 66 シアン現像部 68 シアントナー 72 転写前消去ランプ 80 転写前DCスコロトロン 82 受容支持体(コピー用紙) 84 転写用コロトロン 86 分離用コロトロン 90 定着装置 98 清掃前消去ランプ 99 清掃部 101 システム・コントローラ 112 定着ベルト 113 移動方向 114 加熱された定着ローラ 116 アイドラローラ 190 処理装置 192 コネクタ 194 総称モジュール 200 バス 202 送信ライン 204 受信ライン 206 クロックライン 208 パワーライン 210 リターンライン 220 電子機械部品(ここでは、ソレノイド) 300 現場サービス装置 302 コネクタ 304 DC電源 306 中央処理装置 308 検出用抵抗器 310 メモリカード 311 データ収集カード 312 A/D変換器 314 ディジタルプロセッサ 402 許容波形 404 典型的な測定波形 406 時間差 500 もう1つの現場サービス装置 502 コネクタ 506 中央処理装置 508 電流プローブ 510 メモリカード 511 データ収集カード 512 A/D変換器 514 ディジタルプロセッサ
Claims (1)
- 【請求項1】 電子機械デバイスのアナログ電流分析を
行うための現場サービス装置であって、 特定のディジタル制御信号に応答して電子機械デバイス
へ電流を加えるモジュールに、ディジタル制御信号を送
信する、現場取付け可能なバスインタフェースと、 電子機械デバイスへの電流を監視するための電流センサ
と、 前記バスインタフェースに接続されており、前記電流セ
ンサが電子機械デバイスへの電流を監視できるように、
前記現場取付け可能なバスインタフェースを通じて前記
モジュールへ前記特定のディジタル制御信号を加えるバ
スコントローラと、 電子機械デバイスへの電流をディジタル形式へ変換する
アナログ・ディジタル変換器と、 前記ディジタル形式のディジタル実時間電流プロファイ
ルを得るためのディジタルプロセッサと、 電子機械デバイスに関する基線電流プロファイルを保存
するメモリと、 前記ディジタル実時間電流プロファイルと前記基線電流
プロファイルとを比較する障害決定ネットワークとを備
えていることを特徴とする現場サービス装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US09/411577 | 1999-10-04 | ||
US09/411,577 US6268733B1 (en) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | Field service system for analog current analysis of digitally controlled power devices |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000288876A Expired - Fee Related JP4555449B2 (ja) | 1999-10-04 | 2000-09-22 | 現場サービス装置 |
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JP (1) | JP4555449B2 (ja) |
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