JP2001145198A - 補聴器および放置通知方法 - Google Patents

補聴器および放置通知方法

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JP2001145198A JP32127599A JP32127599A JP2001145198A JP 2001145198 A JP2001145198 A JP 2001145198A JP 32127599 A JP32127599 A JP 32127599A JP 32127599 A JP32127599 A JP 32127599A JP 2001145198 A JP2001145198 A JP 2001145198A
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Yoshimasa Shimokouchi
芳真 下河内
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鈴木  朗
Yoshiyuki Yoshizumi
嘉之 吉住
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浩 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身体から外して放置したとき容易に見つける
ことができる補聴器を提供すること。 【解決手段】 身体から外された状態が一定時間継続し
ているか否か判定するCPU117と、CPU117の判定に
基づいて通知音を生成するデジタル処理回路113とを備
えるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体に装着する補
聴器およびその放置を通知する放置通知方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の補聴器について、図面を用いて説
明する。図5に示す補聴器は、マイク101から音を入力
し、マイク101から出力される音信号を増幅回路102で増
幅し、スピーカ103から音を出力する。なお、電池104は
電池接点105を介して増幅回路102に電源を供給する。ま
た、図2に示すように、音響出力孔103aから増幅された
音を聴くようになっており、音量を調整する際には音量
調整つまみ102aを操作し、音質を調整する際には音質調
整つまみ102bを操作する。なお、耳孔に装着するような
小さな補聴器は、マイク101と音響出力孔103aが極めて
近いので、補聴器を耳から外した状態ではマイク101と
音響出力孔103aとから音響ループ103bを形成し、やがて
ハウリングが発生してしまう。そこで、使用者は補聴器
を耳から外した際、電池収納部104aから電池を外すか、
あるいは音量調整つまみ102aで音量を絞った後、どこか
に補聴器を置くようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の補聴
器においては、置いたところを忘れてしまい、使用した
いときに見つからないという問題があった。特に、耳孔
に装着するような小さな補聴器は、置いたところを忘れ
てしまうと探してもなかなか見つからなかった。また、
手元から落ちてどこに行ったかわからなくなってしまう
こともあった。また、暗いところで補聴器を探すことが
容易でないという問題があった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、身体から外して放置したとき容易に
見つけることができる補聴器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の補聴器は、身体
から外された状態が一定時間継続しているか否か判定す
る判定手段と、前記判定手段の判定に基づいて通知音を
生成する通知音生成手段とを備えた構成を有している。
この構成により、身体から外された状態が一定時間継続
しているとき放置を通知するので、身体から外して放置
したとき容易に見つけることができる補聴器を提供する
ことができる。
【0006】また、本発明の補聴器は、マイクと音を出
力する音響出力孔とから形成される音響ループを前記判
定手段が検出したとき前記通知音生成手段が音信号の出
力レベルを所定のレベルに制限し、前記音響ループが一
定時間継続していることを前記判定手段が検出したとき
前記通知音生成手段が通知音を生成するようにした構成
を有している。この構成により、音響ループを検出して
身体から外された状態を検知しているので、身体と接触
しているか否か物理的に検出するようなスイッチやセン
サ類を必要とせず、経済的でしかも小型の補聴器を提供
することができる。
【0007】また、本発明の補聴器は、前記通知音生成
手段が、音信号の出力レベルを段階的に上げ、音量が徐
々に大きくなる通知音を生成するようにした構成を有し
ている。この構成により、放置を通知する際、誤って使
用者の耳を痛めることがない補聴器を提供することがで
きる。
【0008】また、本発明の放置通知方法は、マイクの
入力レベルの変化量に基づいて身体から外された状態が
一定時間継続しているか否か判定し、身体から外された
状態が一定時間継続しているとき通知音を生成する構成
を有している。この構成により、身体から外された状態
が一定時間継続しているとき放置を通知するので、身体
から外して放置したとき容易に見つけることができる補
聴器を提供することができる。また、放置を通知するの
に際し、身体と接触しているか否か物理的に検出するよ
うなスイッチやセンサ類を必要とせず、経済的でしかも
小型の補聴器を提供することができる。
【0009】また、本発明の補聴器は、耳孔に挿入する
耳孔挿入部を有し、前記耳孔挿入部が蓄光材を含有した
構成を有している。この構成により、身体から外された
状態において発光し、暗いところでも容易に見つけるこ
とができる補聴器を提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る補聴器の一実施形態
について、図1および図2を用いて説明する。
【0011】図1は本発明に係る補聴器の一実施形態を
示すブロック図である。図1において図5と同一箇所に
は同一番号を付している。図1の補聴器100は、マイク1
01から出力される音信号をA/D変換器112がアナログ
からデジタルに変換し、デジタル処理回路113(通知音
生成手段)が周波数帯域毎に音信号の入力レベルに対す
る出力レベルを設定し、D/A変換器114が音信号をデ
ジタルからアナログに変換し、出力回路115が音信号を
スピーカ103に出力するようになっている。CPU117
(判定手段)は、マイク101の入力レベルの変化量に基
づいて図2に示す音響ループ103bの形成を監視し、音響
ループ103bが形成されたことを検出したとき、補聴器10
0が耳から外されたと判定し、デジタル処理回路113が音
信号の出力レベルを所定のレベルに制限して音量を絞り
ハウリングを発生させないようにする。したがって、補
聴器100を耳から外した直後はハウリングが発生しな
い。また、CPU117は、マイク101の入力レベルの変化
量に基づいて音響ループ103bの変化を監視し、音響ルー
プ103bが一定時間継続して形成されているとき、身体か
ら外された状態が一定時間継続していると判定し、デジ
タル処理回路113がハウリングを発生させる。なお、タ
イマ118は音響ループ103bを監視するサンプリングの周
期を形成する。このように、本発明の補聴器は、身体か
ら外されたときはハウリングを抑制するとともに、身体
から外された状態が一定時間継続しているときは本来抑
制すべきハウリングを敢えて発生させ、補聴器の放置を
通知するようになっている。
【0012】音響ループ103bの監視は、図3に示すよう
にマイクの入力レベルを複数回サンプリングすることに
より行う。図3において、時間幅Tw、間隔Ti、周期
Tで3回のサンプリングn1、n2、n3を行ってい
る。このようなサンプリングを規定回数(N回)行い、
このN回のサンプリング(約周期T×回数Nの期間)に
おいて身体から外された状態が継続しているとき、補聴
器が放置されていると判定する。なお、周期Tや回数N
等の判定、サンプリングに必要な条件(以下、判定サン
プリング条件という)は、図1に示すメモリ116に予め
記憶しておく。具体的には、例えば、周期Tをタイマ11
8に設定し、タイマ118が周期T毎にCPU117に通知す
る。CPU117は周期T毎にサンプリングを行い、N回
のサンプリングにより身体から外された状態が継続して
いるか否か判定する。
【0013】また、音響ループ103bの形成および変化の
検出は、複数回のサンプリングにおけるマイクの入力レ
ベルの変化量に基づいて行う。例えば、図3に示す各サ
ンプリングn1、n2、n3において、それぞれのサン
プリングの時間幅Tw内で入力レベルの平均(一般に、
移動平均という)をとり、これら平均同士を比較するこ
とによりマイクの入力レベルの変化量を求める。このよ
うな比較において、マイクの入力レベルに変化が殆どな
いか否か(変化量が所定の範囲内であるか否か)判断す
る。図1に示すデジタル処理回路113は、身体から外さ
れた直後はハウリングを発生させないよう音信号の出力
レベルを所定のレベルに制限する。このような時、マイ
クの入力レベルの変化量は所定の範囲内に入ってくる。
したがって、音響ループが形成された後、マイクの入力
レベルが殆ど変化しないようであれば、身体から外され
た状態が継続していると判定することができる。なお、
音響ループ103bの形成および変化を確実に検出するた
め、複数の周波数帯域でマイクの入力レベルをサンプリ
ングするとよい。
【0014】また、本発明の補聴器は、判定サンプリン
グ条件をパソコンから設定する構成としている。図1に
おいて電池104を外し、代わりに調整端子220を電池接点
105に接続すると、パソコン200と補聴器100の接続が確
立する。なお、調整端子220から補聴器に電源を供給す
るようにする。
【0015】なお、本実施形態においては、周期Tと回
数Nを予めメモリ116に記憶し、この周期Tおよび回数
Nに基づいて、周期T毎のN回のサンプリングで放置を
判定するようになっているが、本発明はこの構成に限る
ものではない。要は、マイクの入力レベルの変化量に基
づいて音響ループ103bを監視するよう構成すればよい。
例えば、図3に示すタイマ118は設けず、サンプリング
の間隔TiをCPU117自身でカウントしてサンプリン
グのタイミングを形成してもよい。また、特にサンプリ
ングの期間を設けず、継続してマイクの入力レベルの変
化量を検出するようにしてもよい。
【0016】また、本実施形態においては、放置されて
いるときにハウリングを発生させるよう構成している。
したがって、特別な通知音を生成する新たなハードウエ
アを追加する必要がない。しかしながら、本発明はこれ
に限るものではなく、例えば、図1に示すデジタル処理
回路113が特定周波数の音(シングルトーン)を生成す
る構成としてもよい。シングルトーンは耳に対する刺激
が強いので、耳の感度が低下した使用者(例えば、老
人)であっても容易に補聴器を見つけることができ、好
ましい。
【0017】また、通知音は、最初は小さな音量でスピ
ーカ103から出力し、徐々に音量が大きくなる音とす
る。図1のデジタル処理回路113は、周波数帯域毎に、
音信号の入力レベルに対する音信号の出力レベルを設定
する。通知音がシングルトーンであれば、シングルトー
ンの周波数帯域の出力レベルを段階的に上げていく。通
知音がハウリング音である場合も同様であり、本来ハウ
リングを抑制するため設けられている出力レベルの制限
値を段階的に上げていく。このようにデジタル処理回路
113が段階的に音信号の出力レベルを上げ、徐々に音量
が大きくなる通知音を形成するようにしたので、放置を
通知する際、誤って使用者の耳を痛めることがない。
【0018】次に、本発明に係る放置通知方法の一実施
形態について、図4、図1および図2を用いて説明す
る。図4は本発明に係る補聴器の放置通知方法の一実施
形態を示すフローチャートであり、図1および図2に示
す補聴器100の放置を通知する方法を示している。
【0019】まず、パソコン200が判定サンプリング条
件の入力を受け付ける(S1)。ここで判定サンプリング
条件とは、身体から外された状態が一定時間継続してい
るか否か判定、サンプリングする際に必要な条件をい
う。例えば、サンプリングの周期T、回数Nである。ま
た、周期Tを固定とし、一定時間そのものをパソコン20
0から入力するようにしてもよい。この場合、回数Nは
パソコン200が一定時間と周期Tとから計算して求め
る。入力は使用者が行えばよく、例えば、補聴器100を
頻繁に身体から外したり装着したりする人は一定時間が
長くなるよう(回数Nが大きくなるよう)入力し、補聴
器100を殆ど身体から外すことがない人は一定時間が短
くなるよう(回数Nが小さくなるよう)入力する。次
に、補聴器100とパソコン200の接続を確立する(S2)。
ここで、調整端子220を補聴器100に装着するとパソコン
200と補聴器100の接続が確立するようになっている。次
に、補聴器100がパソコン200から判定サンプリング条件
を受信する(S3)。ここで、補聴器100は、受信した判
定サンプリング条件をメモリ116に記憶する。次に、パ
ソコン200と補聴器100との接続を切断する(S4)。ここ
で、補聴器100から調整端子220を外すとパソコン200と
補聴器100との接続が切断されるようになっている。そ
して、使用者は補聴器100に電池104を装着し、耳に補聴
器100を装着する。電池104が装着されると補聴器100が
使用可能な状態となり、CPU117はメモリ116に記憶さ
れている判定サンプリング条件に基づいてマイク101の
入力レベルをサンプリングする(S5)。また、CPU11
7はマイクの入力レベルの変化量に基づいて、補聴器100
が身体から外された状態が一定時間継続しているか否か
判定する(S6)。身体から外された状態が一定時間継続
しているとき、デジタル処理回路113が通知音を生成す
る。生成された通知音はスピーカ103から出力される。
【0020】次に、本発明に係る補聴器の他の実施形態
について、図2を用いて説明する。本実施形態において
は、補聴器の外観であるケースの一部に蓄光材を用い
る。具体的には、耳孔に挿入する耳孔挿入部100bを成形
する際、蓄光材を樹脂に混合する。ここで蓄光材とは、
暗いところで発光するよう作られた材料をいい、電燈光
等の光で刺激すると発光する。蓄光材としては、例え
ば、硫化亜鉛を用いたものがある。なお、補聴器100は
人体に直接装着するものであり、特に耳孔の皮膚は敏感
なので、人体に害がなく耳孔を刺激しない蓄光材を選
ぶ。また、耳孔挿入部100bに蓄光材を用いるようにする
ことにより、補聴器を装着しているときは蓋部100aによ
り遮光され、補聴器を放置しているとき光に刺激される
ようにすることができる。また、材料によっては、耳孔
の皮膚に直接接触する表面層には用いず、表面層は光を
透過するようにする。
【0021】このように蓄光材を用いた補聴器において
は、夜間に発生する突然の事態に対しても、直ぐに補聴
器をみつけることができる。なお光に照射されていない
時間が長いと蓄光材の発する光が弱いが、懐中電灯等で
照射するとその照射した光に反応して蓄光材が光を発す
るので、容易に補聴器を見つけることができる。また、
耳孔挿入部に蓄光材を含有したので、補聴器を身体に装
着しているときは、光が蓄光材に直接照射されることが
なく、補聴器が不必要に光ることがない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、身体から外して放置し
たとき容易に見つけることができる補聴器を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補聴器の一実施形態を示すブロッ
ク図
【図2】補聴器の例を示す正面図
【図3】サンプリングの例を示す図
【図4】本発明に係る放置通知方法の一実施形態を示す
フローチャート
【図5】従来の補聴器を示すブロック図
【符号の説明】
100 補聴器 100a 蓋部 100b 耳孔挿入部 101 マイク 102 増幅回路 102a 音量調整つまみ 102b 音質調整つまみ 103 スピーカ 103a 音響出力孔 103b 音響ループ 104 電池 104a 電池収納部 105 電池接点 112 A/D変換器 113 デジタル処理回路(通知音生成手段) 114 D/A変換器 115 出力回路 116 メモリ 117 CPU(判定手段) 118 タイマ 200 パソコン 220 調整端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 朗 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 吉住 嘉之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 近藤 浩 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体から外された状態が一定時間継続し
    ているか否か判定する判定手段と、前記判定手段の判定
    に基づいて通知音を生成する通知音生成手段とを備えた
    ことを特徴とする補聴器。
  2. 【請求項2】 マイクと音を出力する音響出力孔とから
    形成される音響ループを前記判定手段が検出したとき前
    記通知音生成手段が音信号の出力レベルを所定のレベル
    に制限し、前記音響ループが一定時間継続していること
    を前記判定手段が検出したとき前記通知音生成手段が通
    知音を生成するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の補聴器。
  3. 【請求項3】 前記通知音生成手段が、音信号の出力レ
    ベルを段階的に上げ、音量が徐々に大きくなる通知音を
    生成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の補
    聴器。
  4. 【請求項4】 補聴器の放置を通知する放置通知方法に
    おいて、マイクの入力レベルの変化量に基づいて身体か
    ら外された状態が一定時間継続しているか否か判定し、
    身体から外された状態が一定時間継続しているとき通知
    音を生成することを特徴とする放置通知方法。
  5. 【請求項5】 耳孔に挿入する耳孔挿入部を有し、前記
    耳孔挿入部が蓄光材を含有したことを特徴とする補聴
    器。
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