JP2001145165A - 携帯電話端末機への電話番号通知方法 - Google Patents
携帯電話端末機への電話番号通知方法Info
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- JP2001145165A JP2001145165A JP32495999A JP32495999A JP2001145165A JP 2001145165 A JP2001145165 A JP 2001145165A JP 32495999 A JP32495999 A JP 32495999A JP 32495999 A JP32495999 A JP 32495999A JP 2001145165 A JP2001145165 A JP 2001145165A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話をかけるには、相手か自分のどちらかが
電話番号入力する必要があった。 【解決手段】 電話番号を含んだ伝達情報を無線発信
する一つ以上の情報発信機と、この情報を受信する機能
を有する携帯電話端末機において、携帯電話端末機は、
情報発信機からの伝達情報を、受信時の信号の受信電界
レベルとともに情報テーブルとして記憶領域に格納し、
この内容を並べ替えや抽出を行ったリストで、携帯電話
端末機の表示部への表示を行い、携帯電話端末機の入力
部からの入力によって表示された伝達情報を選択するこ
とで、伝達情報に含まれた電話番号でのダイヤルを行
う。
電話番号入力する必要があった。 【解決手段】 電話番号を含んだ伝達情報を無線発信
する一つ以上の情報発信機と、この情報を受信する機能
を有する携帯電話端末機において、携帯電話端末機は、
情報発信機からの伝達情報を、受信時の信号の受信電界
レベルとともに情報テーブルとして記憶領域に格納し、
この内容を並べ替えや抽出を行ったリストで、携帯電話
端末機の表示部への表示を行い、携帯電話端末機の入力
部からの入力によって表示された伝達情報を選択するこ
とで、伝達情報に含まれた電話番号でのダイヤルを行
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末機へ
の電話番号及び付加情報の通知方法に関する。
の電話番号及び付加情報の通知方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話機をつかって、ダイヤルを行なう場
合、通常、利用者は相手先の電話番号を電話機端末のキ
ー（「０」〜「９」キー「＃」キー、「＊」等）を用い
て入力し、指定する。 電話番号を名前と結び付けて
記憶領域に格納し、名前で検索し対応する電話番号にダ
イヤルできるようにした、電話帳のような機能を有する
携帯電話機も多くあるが、この場合も、まず最初に何ら
かの方法で、利用者が携帯電話機に、電話番号と名前を
インプットしなくてはならない。携帯電話端末機に直
接、電話番号を通知する方法として、すなわち電話番号
を利用者が携帯電話端末機にインプットせずにすむ方法
として、電話番号通知機能を使う方法がある。この場
合、相手から電話がかかってきたとき、番号通知がなさ
れていれば、これを記憶領域に格納し、名前情報を追加
することで、電話番号を記録できるわけであるが、この
方法では、電話をかけてくる相手が、利用者の電話番号
を知っている必要がある。すなわち、いずれにしても、
相手か自分のどちらかに、電話番号の入力をする必要が
生じるわけである。
合、通常、利用者は相手先の電話番号を電話機端末のキ
ー（「０」〜「９」キー「＃」キー、「＊」等）を用い
て入力し、指定する。 電話番号を名前と結び付けて
記憶領域に格納し、名前で検索し対応する電話番号にダ
イヤルできるようにした、電話帳のような機能を有する
携帯電話機も多くあるが、この場合も、まず最初に何ら
かの方法で、利用者が携帯電話機に、電話番号と名前を
インプットしなくてはならない。携帯電話端末機に直
接、電話番号を通知する方法として、すなわち電話番号
を利用者が携帯電話端末機にインプットせずにすむ方法
として、電話番号通知機能を使う方法がある。この場
合、相手から電話がかかってきたとき、番号通知がなさ
れていれば、これを記憶領域に格納し、名前情報を追加
することで、電話番号を記録できるわけであるが、この
方法では、電話をかけてくる相手が、利用者の電話番号
を知っている必要がある。すなわち、いずれにしても、
相手か自分のどちらかに、電話番号の入力をする必要が
生じるわけである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】電話番号の入力を必要
としない、電話番号の通知方法を実現すること。
としない、電話番号の通知方法を実現すること。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶領域・Ｃ
ＰＵ・入力部・無線発信部を備え、「電話番号を含んだ
伝達情報」を無線発信する一つ以上の「情報発信機」、
記憶領域・ＣＰＵ・入力部・表示部・無線受信部を備
え、「情報発信機」からの無線電波を受信する機能を有
する「携帯電話端末機」、「携帯電話端末機」が、各
「情報発信機」からの「伝達情報」を受信し、また「受
信時の信号の受信電界レベル」を計測し、「伝達情報」
と「受信時の信号の受信電界レベル」を組として「携帯
電話端末機の記憶領域」にある「情報テーブル」に格納
するプロセス１、「携帯電話端末機」が、「情報テーブ
ル」に格納された「伝達情報」の全部または一部を、
「受信時の信号の受信電界レベル」で並べ替えたリスト
で、或いは「伝達情報」の内容にしたがって並べ替えや
抽出を行ったリストで、「携帯電話端末機の表示部」に
表示するプロセス２からなり、「情報発信機」は「情報
発信機」の入力部をつかって入力された「電話番号を含
んだ伝達情報」を「情報発信機の記憶領域」に格納し、
適当な時間間隔で「情報発信機の記憶領域」に格納され
た「伝達情報」を無線発信し、「携帯電話端末機」は、
適当な時間間隔で上記プロセス１およびプロセス２を繰
り返すことで「携帯電話端末機の表示部」への表示内容
を更新し、すなわち、各「情報発信機」からの「伝達情
報」を「受信時の信号の受信電界レベル」とともに「情
報テーブル」に格納し、この内容を並べ替えや抽出を行
ったリストで、「携帯電話端末機の表示部」への表示を
行うことを繰り返し、「携帯電話端末機」は、「携帯電
話端末機の入力部」からの入力によって「伝達情報」を
選択することで、「伝達情報」に含まれた「電話番号」
でのダイヤルを行う、電話番号及び付加情報を、近隣の
「携帯電話端末機」に通知することを特徴とする、電話
番号の通知方法である。
ＰＵ・入力部・無線発信部を備え、「電話番号を含んだ
伝達情報」を無線発信する一つ以上の「情報発信機」、
記憶領域・ＣＰＵ・入力部・表示部・無線受信部を備
え、「情報発信機」からの無線電波を受信する機能を有
する「携帯電話端末機」、「携帯電話端末機」が、各
「情報発信機」からの「伝達情報」を受信し、また「受
信時の信号の受信電界レベル」を計測し、「伝達情報」
と「受信時の信号の受信電界レベル」を組として「携帯
電話端末機の記憶領域」にある「情報テーブル」に格納
するプロセス１、「携帯電話端末機」が、「情報テーブ
ル」に格納された「伝達情報」の全部または一部を、
「受信時の信号の受信電界レベル」で並べ替えたリスト
で、或いは「伝達情報」の内容にしたがって並べ替えや
抽出を行ったリストで、「携帯電話端末機の表示部」に
表示するプロセス２からなり、「情報発信機」は「情報
発信機」の入力部をつかって入力された「電話番号を含
んだ伝達情報」を「情報発信機の記憶領域」に格納し、
適当な時間間隔で「情報発信機の記憶領域」に格納され
た「伝達情報」を無線発信し、「携帯電話端末機」は、
適当な時間間隔で上記プロセス１およびプロセス２を繰
り返すことで「携帯電話端末機の表示部」への表示内容
を更新し、すなわち、各「情報発信機」からの「伝達情
報」を「受信時の信号の受信電界レベル」とともに「情
報テーブル」に格納し、この内容を並べ替えや抽出を行
ったリストで、「携帯電話端末機の表示部」への表示を
行うことを繰り返し、「携帯電話端末機」は、「携帯電
話端末機の入力部」からの入力によって「伝達情報」を
選択することで、「伝達情報」に含まれた「電話番号」
でのダイヤルを行う、電話番号及び付加情報を、近隣の
「携帯電話端末機」に通知することを特徴とする、電話
番号の通知方法である。
【０００５】
【発明の実施例】本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明を行なう。
ら説明を行なう。
【０００６】図１は、本発明の実施例の全体構成を示す
図である。図１において、１（１ａ〜１ｃ）は「情報発
信機」、２（２ａ〜２ｃ）は各情報発信機に内蔵された
記憶領域、３は「携帯電話端末機」、４は携帯電話端末
機に内蔵された記憶領域内の「情報テーブル」である。
図である。図１において、１（１ａ〜１ｃ）は「情報発
信機」、２（２ａ〜２ｃ）は各情報発信機に内蔵された
記憶領域、３は「携帯電話端末機」、４は携帯電話端末
機に内蔵された記憶領域内の「情報テーブル」である。
【０００７】図２は、本発明で適用される「情報発信
機」の内部構成を示す図である。図２において、５はア
ンテナ、６は無線送信部、７は入力部、８はＣＰＵ、９
は記憶領域、１０は記憶領域内に格納された「電話番号
を含んだ伝達情報」である。
機」の内部構成を示す図である。図２において、５はア
ンテナ、６は無線送信部、７は入力部、８はＣＰＵ、９
は記憶領域、１０は記憶領域内に格納された「電話番号
を含んだ伝達情報」である。
【０００８】図３は、本発明で適用される「携帯電話端
末機」の内部構成を示す図である。図３において、１１
はアンテナ、１２は無線受信部、１３はＣＰＵ、１４は
入力部、１５は表示部、１６は記憶領域、１７は記憶領
域内部の情報テーブルである。
末機」の内部構成を示す図である。図３において、１１
はアンテナ、１２は無線受信部、１３はＣＰＵ、１４は
入力部、１５は表示部、１６は記憶領域、１７は記憶領
域内部の情報テーブルである。
【０００９】図２の「情報発信機」において、情報発信
者は入力部７をつかって、発信する情報である、電話番
号と伝達情報を入力する。入力された情報は記憶領域９
に「電話番号を含んだ伝達情報」として格納される。Ｃ
ＰＵ８は、一定時間毎に、記憶領域９に格納された「電
話番号を含んだ伝達情報」を無線送信部６に渡し、無線
送信部６はこれを発信する。
者は入力部７をつかって、発信する情報である、電話番
号と伝達情報を入力する。入力された情報は記憶領域９
に「電話番号を含んだ伝達情報」として格納される。Ｃ
ＰＵ８は、一定時間毎に、記憶領域９に格納された「電
話番号を含んだ伝達情報」を無線送信部６に渡し、無線
送信部６はこれを発信する。
【００１０】図１の全体構成において、例として３つの
情報発信機を示している。各情報発信機１ａ〜１ｃは、
各々異なった伝達情報を発信しており、これらの情報を
携帯電話端末機３が受信する。
情報発信機を示している。各情報発信機１ａ〜１ｃは、
各々異なった伝達情報を発信しており、これらの情報を
携帯電話端末機３が受信する。
【００１１】受信した情報の処理を、図３をつかって説
明を行なう。図３の「携帯電話端末機」では、「情報発
信機」の発信した情報を、アンテナ１１で受信し、これ
が無線受信部１２に送られる。無線受信部１２では、受
信時の信号の受信電界レベルを計測し、この値を、「伝
達情報」とともに、ＣＰＵ１３に渡す。ＣＰＵ１３で
は、この情報を記憶領域１６の情報テーブル１７に、
「伝達情報」と「受信時の信号の受信電界レベル」の組
として格納する。この際、伝達情報に含まれる電話番号
と同一のものが既に情報テーブル１７に格納されている
場合は、これを消去し、新しく受信した「伝達情報」を
「受信時の信号の受信電界レベル」とともに格納する。
ＣＰＵ１３は、この受信と記憶領域への書き込みプロセ
スを、適当な時間間隔でくりかえすとこによって、記憶
領域には、「携帯電話端末機」が存在する物理的場所で
の、「情報発信機」からの「伝達情報」の受信状況が格
納される。
明を行なう。図３の「携帯電話端末機」では、「情報発
信機」の発信した情報を、アンテナ１１で受信し、これ
が無線受信部１２に送られる。無線受信部１２では、受
信時の信号の受信電界レベルを計測し、この値を、「伝
達情報」とともに、ＣＰＵ１３に渡す。ＣＰＵ１３で
は、この情報を記憶領域１６の情報テーブル１７に、
「伝達情報」と「受信時の信号の受信電界レベル」の組
として格納する。この際、伝達情報に含まれる電話番号
と同一のものが既に情報テーブル１７に格納されている
場合は、これを消去し、新しく受信した「伝達情報」を
「受信時の信号の受信電界レベル」とともに格納する。
ＣＰＵ１３は、この受信と記憶領域への書き込みプロセ
スを、適当な時間間隔でくりかえすとこによって、記憶
領域には、「携帯電話端末機」が存在する物理的場所で
の、「情報発信機」からの「伝達情報」の受信状況が格
納される。
【００１２】また、ＣＰＵ１３は、情報テーブル１７に
格納された、「伝達情報」の全部または一部を、「受信
時の信号の受信電界レベル」で並べ替えたリストや、或
いは「伝達情報」の内容にしたがって並べ替えや抽出を
行ったリストで、表示部１５に表示する。ＣＰＵ１３
は、この表示プロセスを、適当な時間間隔でくりかえす
とこによって、表示部１５に、「携帯電話端末機」が存
在する物理的場所での、「情報発信機」からの「伝達情
報」の受信状況を表示する。
格納された、「伝達情報」の全部または一部を、「受信
時の信号の受信電界レベル」で並べ替えたリストや、或
いは「伝達情報」の内容にしたがって並べ替えや抽出を
行ったリストで、表示部１５に表示する。ＣＰＵ１３
は、この表示プロセスを、適当な時間間隔でくりかえす
とこによって、表示部１５に、「携帯電話端末機」が存
在する物理的場所での、「情報発信機」からの「伝達情
報」の受信状況を表示する。
【００１３】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではない。情報発信機が送信する情報は、電話番号
に限らず、さまざまな情報（他の数値、文字情報、画
像、音声）を送信可能である。情報発信機における送信
出力を調整することで、伝達情報が到達する物理的距離
を調整することが可能である。また、受信側で「携帯電
子端末」において、受信時の受信電界レベルの閾値を調
整することも考えられる。また、例えば無線通信に、指
向性の高い光通信を用いることも可能であり、この場合
一対一での番号通知が可能になる。また、発信情報に、
情報の種類や、フォーマットを決めておくことで、受信
側での選別も考えられる。たとえば、レストランの情報
だけを受信したい場合は、テーブルに格納した情報のう
ち、レストランの情報をもつものだけをリストアップし
て表示することも可能である。
ものではない。情報発信機が送信する情報は、電話番号
に限らず、さまざまな情報（他の数値、文字情報、画
像、音声）を送信可能である。情報発信機における送信
出力を調整することで、伝達情報が到達する物理的距離
を調整することが可能である。また、受信側で「携帯電
子端末」において、受信時の受信電界レベルの閾値を調
整することも考えられる。また、例えば無線通信に、指
向性の高い光通信を用いることも可能であり、この場合
一対一での番号通知が可能になる。また、発信情報に、
情報の種類や、フォーマットを決めておくことで、受信
側での選別も考えられる。たとえば、レストランの情報
だけを受信したい場合は、テーブルに格納した情報のう
ち、レストランの情報をもつものだけをリストアップし
て表示することも可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
電話番号の入力を必要としない、電話番号の通知方法を
実現することが可能になる。
電話番号の入力を必要としない、電話番号の通知方法を
実現することが可能になる。
【００１５】レストランやスーパーマーケット等が、
「情報発信機」に電話番号と共に、「ビール半額デー」
や「本日の特価品．．」といった情報を発信すること
で、「携帯電話端末機」を所持する近所の人々に自店の
アピールする広告として利用できるほか、受信者の側も
近所でのサービス内容等の情報をリアルタイムで受け取
ることができる。
「情報発信機」に電話番号と共に、「ビール半額デー」
や「本日の特価品．．」といった情報を発信すること
で、「携帯電話端末機」を所持する近所の人々に自店の
アピールする広告として利用できるほか、受信者の側も
近所でのサービス内容等の情報をリアルタイムで受け取
ることができる。
【００１６】今後、ＰＨＳ・携帯電話などの、携帯電話
端末機が、電子財布として発展してゆく場合に、店での
購入支払いに対して、店の電話番号などの入力を必要と
する場合でも、店側で、「情報発信機」を用意すること
で、利用者にその場で電話番号を通知することが可能で
ある。
端末機が、電子財布として発展してゆく場合に、店での
購入支払いに対して、店の電話番号などの入力を必要と
する場合でも、店側で、「情報発信機」を用意すること
で、利用者にその場で電話番号を通知することが可能で
ある。
【図１】本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図２】本発明で適用される「情報発信機」の内部構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図３】本発明で適用される「携帯電話端末機」の内部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 １（１ａ〜１ｃ） 情報発信機 ２（２ａ〜２ｃ） 各情報発信機に内蔵された記憶領域 ３ 携帯電話端末機 ４ 携帯電話端末機に内蔵された記憶領域内の「情報テ
ーブル」 ５ アンテナ ６ 無線送信部 ７ 入力部 ８ ＣＰＵ ９ 記憶領域 １０ 記憶領域内に格納された「電話番号を含んだ伝達
情報」 １１ アンテナ １２ 無線受信部 １３ ＣＰＵ １４ 入力部 １５ 表示部 １６ 記憶領域 １７ 記憶領域内部の情報テーブル
ーブル」 ５ アンテナ ６ 無線送信部 ７ 入力部 ８ ＣＰＵ ９ 記憶領域 １０ 記憶領域内に格納された「電話番号を含んだ伝達
情報」 １１ アンテナ １２ 無線受信部 １３ ＣＰＵ １４ 入力部 １５ 表示部 １６ 記憶領域 １７ 記憶領域内部の情報テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｔ
Claims (4)
- 【請求項１】 記憶領域・ＣＰＵ・入力部・無線発信部
を備え、「電話番号を含んだ伝達情報」を無線発信する
一つ以上の「情報発信機」、 記憶領域・ＣＰＵ・入力部・表示部・無線受信部を備
え、「情報発信機」からの無線電波を受信する機能を有
する「携帯電話端末機」、 「携帯電話端末機」が、各「情報発信機」からの「伝達
情報」を受信し、また「受信時の信号の受信電界レベ
ル」を計測し、「伝達情報」と「受信時の信号の受信電
界レベル」を組として「携帯電話端末機の記憶領域」に
ある「情報テーブル」に格納するプロセス１、 「携帯電話端末機」が、「情報テーブル」に格納された
「伝達情報」の全部または一部を、「受信時の信号の受
信電界レベル」で並べ替えたリストで、或いは「伝達情
報」の内容にしたがって並べ替えや抽出を行ったリスト
で、「携帯電話端末機の表示部」に表示するプロセス２
からなり、 「情報発信機」は「情報発信機」の入力部をつかって入
力された「電話番号を含んだ伝達情報」を「情報発信機
の記憶領域」に格納し、適当な時間間隔で「情報発信機
の記憶領域」に格納された「伝達情報」を無線発信し、 「携帯電話端末機」は、適当な時間間隔で上記プロセス
１およびプロセス２を繰り返すことで「携帯電話端末機
の表示部」への表示内容を更新し、すなわち、各「情報
発信機」からの「伝達情報」を「受信時の信号の受信電
界レベル」とともに「情報テーブル」に格納し、この内
容を並べ替えや抽出を行ったリストで、「携帯電話端末
機の表示部」への表示を行うことを繰り返し、 「携帯電話端末機」は、「携帯電話端末機の入力部」か
らの入力によって「伝達情報」を選択することで、「伝
達情報」に含まれた「電話番号」でのダイヤルを行う、 電話番号及び付加情報を、近隣の「携帯電話端末機」に
通知することを特徴とする、電話番号の通知方法。 - 【請求項２】 記憶領域・ＣＰＵ・入力部・無線発信部
を備えた装置であり、 入力部をつかって入力された「電話番号を含んだ伝達情
報」を記憶領域に格納し、 適当な時間間隔で記憶領域に格納された「伝達情報」を
無線発信し、近隣の「携帯電話端末機」に「電話番号を
含んだ伝達情報」を通知することを特徴とする、請求項
１における「情報発信機」 - 【請求項３】 記憶領域・ＣＰＵ・入力部・表示部・無
線受信部を備えた携帯電話端末機であり、 請求項２における「情報発信機」からの「伝達情報」を
受信し、また「受信時の信号の受信電界レベル」を計測
し、「伝達情報」と「受信時の信号の受信電界レベル」
を組として「記憶領域」にある「情報テーブル」に格納
するプロセスと、「情報テーブル」に格納された「伝達
情報」の全部または一部を、「受信時の信号の受信電界
レベル」で並べ替えたリストで、或いは「伝達情報」の
内容にしたがって並べ替えや抽出を行ったリストで、
「表示部」に表示するプロセスを、 適当な時間間隔で繰り返すことで「表示部」への表示内
容を更新し、すなわち、各「情報発信機」からの「伝達
情報」を「受信時の信号の受信電界レベル」とともに
「情報テーブル」に格納し、この内容を並べ替えや抽出
を行ったリストで、「表示部」への表示を行うことを繰
り返し、 「入力部」からの入力によって「伝達情報」を選択する
ことで、「伝達情報」に含まれた「電話番号」でのダイ
ヤルを行う、ことを特徴とした請求項１における「携帯
電話端末機」。 - 【請求項４】 請求項２及び請求項３でしめされた「情
報発信機」及び「携帯電話端末機」の両者の機能を有す
ることを特徴とした携帯電話端末機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32495999A JP2001145165A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 携帯電話端末機への電話番号通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32495999A JP2001145165A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 携帯電話端末機への電話番号通知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001145165A true JP2001145165A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18171547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32495999A Pending JP2001145165A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 携帯電話端末機への電話番号通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001145165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226729A (ja) * | 2001-08-10 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | 情報端末 |
-
1999
- 1999-11-16 JP JP32495999A patent/JP2001145165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010226729A (ja) * | 2001-08-10 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | 情報端末 |
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