JP2001145086A - 双方向テレビジョンシステム - Google Patents

双方向テレビジョンシステム

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JP2001145086A
JP2001145086A JP32604699A JP32604699A JP2001145086A JP 2001145086 A JP2001145086 A JP 2001145086A JP 32604699 A JP32604699 A JP 32604699A JP 32604699 A JP32604699 A JP 32604699A JP 2001145086 A JP2001145086 A JP 2001145086A
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浩朗 後藤
Ryusuke Narukawa
竜介 鳴川
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】専用機器を用いることなく個人認証を行い、さ
らには少ない桁数の暗証番号入力により決済を可能とし
た双方向テレビジョンシステムを提供する。 【解決手段】放送局100と、放送局100からの放送
信号を受信するインタラクティブ機能を有するテレビジ
ョン受信機200及びテレビジョン受信機100から電
話回線401を介して伝送される情報に応答して所定の
データ信号を放送局100に伝送する応答サーバ300
を有する双方向テレビジョンシステムにおいて、テレビ
ジョン受信機100は固有の機体ID、発信電話番号、
個人ID及び暗証番号を応答サーバ300に伝送する機
能を有し、応答サーバ300では機体ID及び発信電話
番号を用いて世帯認証、個人IDを用いて個人認証、さ
らに暗証番号を用いて決済をそれぞれ行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は双方向テレビジョン
システムに係り、特に双方向テレビジョンシステムを利
用して各種のインタラクティブなアプリケーションサー
ビスを行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向テレビジョンシステムとし
ては、アナログ放送での垂直帰線期間を利用したものが
実用化されている。すなわち、文字多重放送と同様に放
送波の垂直帰線期間に各種データ信号を重畳して伝送
し、テレビジョン受信機においてデータ信号を抽出して
再生表示を行い、この表示画面上でユーザ(視聴者)が
種々の操作を行うと、その操作に応じたデータ信号が電
話回線などを介して応答サーバに伝送され、必要に応じ
て放送局にフィードバックされて放送波の垂直帰線期間
に重畳されるデータ信号に反映される。
【0003】一方、西暦2000年12月から実用化さ
れる予定の衛星放送または地上波放送によるディジタル
テレビジョン放送においては、データ放送と呼ばれるチ
ャネルが採用され、このデータ放送チャネルを利用して
双方向テレビジョンシステムを構築することができる。
この場合は、放送局からデータ放送を利用して各種のデ
ータ信号を送信し、テレビジョン受信機で受信したデー
タ放送チャネルの信号を用いて各種の表示を行い、ユー
ザがその表示画面を見ながらインタラクティブに電話線
及びサーバ会社に備えられた応答サーバを介して通販会
社や興業会社及びクレジット会社等とデータのやりとり
を行う。
【0004】このような双方向テレビジョンシステムを
用いると、例えばテレゴング、アンケート、マーケティ
ング、DM(ダイレクトメール)、各種応募、通信販
売、ホームバンキング、各種チケット予約、電子クーポ
ン、ホームトレーディング、各種課金といった種々のア
プリケーションを実現することが可能となる。特に、後
者の衛星や地上波のディジタルテレビジョン放送におけ
るデータ放送チャネルを利用した双方向テレビジョンシ
ステムによると、アナログ放送に比較してデータ信号の
送信に当てられる帯域幅が広いため、多様なデータ信号
の伝送が可能となる。
【0005】これらのアプリケーションの中には、テレ
ゴングや簡易無記名アンケートのように、特に認証を必
要としないものもあるが、例えば世帯宛てDMや簡易マ
ーケティングでは、テレビジョン受信機が設置された世
帯の認証が必要である。また、個人宛てDMや本格的な
マーケティングでは、世帯を構成する各個人の認証が望
まれる。さらに、クレジットなどの決済を必要とするホ
ームバンキングのようなアプリケーションでは、暗証番
号による決済を行うことが必要となる。
【0006】前述したテレビジョン信号の帰線期間を利
用した従来のアナログ方式の双方向テレビジョンシステ
ムでの認証は、サーバ会社への事前登録を前提として、
テレビジョン受信機の機体IDまたはテレビジョン受信
機に内蔵されるICカード番号を鍵として登録者(世
帯)を特定することで行っている。実際の利用者が世帯
主本人であるか、その配偶者あるいは子、親などである
かのいわゆる個人認証は行っていない。このため、ホー
ムバンキングやマーケティング等の個人の特定が前提と
なるアプリケーションの展開は制約されていたが、個人
認証を実現することができれば、利用者が簡便かつ安全
に双方向テレビジョンシステムによるショッピング決済
などの様々なアプリケーションを利用できると考えられ
る。
【0007】ここで、双方向テレビジョンシステムでの
個人認証については、ICカードリーダや指紋照合装置
を用いた認証技術が提案されている。しかし、これらの
認証技術では、テレビジョン受信機に加えて新たな専用
機器を用意する必要があり、利用者の立場からすると専
用機器の設置場所の確保、コスト的負担及びこれらの機
器の使用上の煩雑さといった問題が強いられることにな
り、好ましくない。
【0008】さらに、従来の双方向テレビジョンシステ
ムにおいて、クレジットカード決済のように高度のセキ
ュリティを要求されるアプリケーションを実行する場合
には、利用者が申し込みの都度、利用するクレジットカ
ードの指定とクレジットカード番号(通常16桁)の入
力を必要とし、その入力作業が非常に煩雑であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の双方向テレビジョンシステムでは専用機器を用いて個
人認証を行う必要があり、また決済の必要なアプリケー
ションでは煩雑な入力作業を必要とするという問題点が
あった。
【0010】従って、本発明は専用機器を用いることな
く個人認証を行うことができ、さらには少ない桁数の暗
証番号入力により安全度の高い決済を可能とした双方向
テレビジョンシステムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は放送局と、該放送局からの放送信号を受信
するインタラクティブ機能を有するテレビジョン受信機
及び該テレビジョン受信機から電話回線を介して伝送さ
れる情報に応答して所定のデータ信号を放送局に伝送す
る応答サーバを有する双方向テレビジョンシステムにお
いて、テレビジョン受信機は、該テレビジョン受信機に
固有の機体IDまたは該テレビジョン受信機の内蔵IC
カード番号、発信電話番号及びユーザにより入力された
個人IDを応答サーバに伝送する機能を有し、応答サー
バは、テレビジョン受信機から伝送されてきた機体ID
または内蔵ICカード番号及び発信電話番号を用いてテ
レビジョン受信機が設置された世帯に関する世帯認証を
行い、さらにテレビジョン受信機から伝送されてきた個
人IDを用いて個人認証を行うことを特徴とする。
【0012】このように本発明では、テレビジョン受信
機の機体IDまたは内蔵ICカード番号と発信電話番号
による世帯認証に加えて、この世帯認証と個人IDの組
み合わせにより個人照合を行うため、指紋照合装置など
の専用機器を使用することなく確実に個人照合を行うこ
とができる。
【0013】また、他の双方向テレビジョンシステムと
して、テレビジョン受信機が該テレビジョン受信機に固
有の機体IDまたは該テレビジョン受信機の内蔵ICカ
ード番号、発信電話番号、ユーザにより入力された個人
IDに加えて、さらに暗証番号を応答サーバに伝送する
機能を有してもよい。この場合、応答サーバはテレビジ
ョン受信機から伝送されてきた機体IDまたは内蔵IC
カード番号及び発信電話番号を用いてテレビジョン受信
機が設置された世帯に関する世帯認証を行い、テレビジ
ョン受信機から伝送されてきた前記個人IDを用いて個
人認証を行い、さらにテレビジョン受信機から伝送され
てきた暗証番号を用いて決済を行う。
【0014】このように先の個人照合に加えて暗証番号
を入力することにより決済を行うため、従来のクレジッ
トカード決済のように多数桁のクレジットカード番号を
入力する必要がなく、クレジットカードに対応した通常
4桁の暗証番号を入力するだけで決済を行うことが可能
となる。
【0015】このような決済システムを用いると、応答
サーバにおいて例えばテレビジョン受信機から機体ID
または内蔵ICカード番号、発信電話番号、個人ID及
び暗証番号に加えて、ユーザにより入力された商品発注
情報が伝送されてきた場合に与信審査と注文受付及び決
済を行うことにより、簡便なクレジットカード決済シス
テムが構築できる。
【0016】また、放送局からクーポン申し込み用プロ
グラムを放送信号として配信し、テレビジョン受信機で
はテレビジョン受信機から機体IDまたは内蔵ICカー
ド番号、発信電話番号、個人ID及び暗証番号に加え
て、クーポン申し込み用プログラムに基づいてユーザに
より入力されたクーポン申し込みを応答サーバに伝送
し、応答サーバでは伝送されてきた機体IDまたは内蔵
ICカード番号、発信電話番号、個人ID及び暗証番号
により認証を行い、認証成立時にクーポン申し込みを受
け付けて電子クーポンを発行する。このようにして、ク
ーポンチケットを用いないクーポンシステム、いわゆる
電子クーポンシステムの構築が可能となる。
【0017】さらに、放送局からコンサートなどのチケ
ット情報をデータ放送信号として配信し、テレビジョン
受信機では該チケット情報に基づいてユーザにより入力
されたチケット申し込み情報を応答サーバに伝送し、応
答サーバでは伝送されてきた機体IDまたは内蔵ICカ
ード番号、発信電話番号、個人ID及び暗証番号により
認証を行い、認証成立時にチケット申し込みを受け付け
るようにする。このように事前にチケット申し込みを行
っておけば、ユーザはチケットを持参することなくコン
サート会場などにチケット申し込みを行った時のクレジ
ットカードを持参してチケット引き換えを行ったり、コ
ンサート会場などに出向く前に提携店などで事前にチケ
ット引き換えを行ったりすることが容易にできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る双方向テレビジョンシステムの構成を示す図である。
本実施形態では、衛星ディジタルテレビジョン放送のデ
ータ放送チャネルを利用した場合について説明するが、
アナログ放送において垂直帰線期間を利用してデータ信
号の放送を行うシステムにも適用できる。この双方向テ
レビジョンシステムは、大きく分けて放送局100、多
数の世帯が所有するテレビジョン受信機200及び応答
サーバ300からなる。
【0019】まず、放送局100の中の本発明に関係す
る主な構成について説明する。放送局100には、放送
信号源として図示しない記録媒体やテレビカメラによっ
て取得された映像信号を処理して主番組放送信号を生成
処理する主番組放送信号生成部101と、データ放送チ
ャネルにより放送すされるべきデータ放送信号を生成処
理するデータ放送信号処理部102が存在する。
【0020】これらの主番組放送信号及びデータ放送信
号は、コントローラ106による制御の下で合成部10
3において多重化された後、送信機104により変調及
び電力増幅され、パラボラアンテナ等の送信アンテナ1
05によりディジタル放送波として静止衛星110に向
けて送信される。さらに、放送局100には応答サーバ
300と電話回線またはネットワーク402を介して通
信を行うためのモデム(変復調器)107が設けられて
いる。
【0021】次に、テレビジョン受信機200について
説明する。静止衛星110から送信されたディジタル放
送波は、パラボラアンテナ等の受信アンテナ201で受
信され、さらにチューナ202によりチャネル選択がな
された後、主番組放送信号処理部203及びデータ放送
信号処理部204に供給される。主番組放送信号処理部
203は、主番組の映像信号に対し各種の処理、輝度・
色調整及び音声処理などを施して合成部205に出力す
る。一方、データ放送信号処理部204はデータ放送信
号を抽出し、表示用の信号に変換して合成部205に出
力する。合成部205の出力は表示部206に供給さ
れ、画像として表示される。
【0022】コントローラ207には、リモートコント
ロールユニット(以下、リモコンという)208の操作
信号がリモコン受信部209を介して取り込まれる。コ
ントローラ207はプログラムメモリを有し、このプロ
グラムメモリに格納されたプログラムに従った手順で、
リモコン受信部209を介して取り込まれた操作信号で
示されるコマンド内容に応じて種々の制御や処理を行
う。具体的には、例えばチューナ202によるチャンネ
ル選択などの通常のテレビジョン受信機の制御、さらに
はインタラクティブ機能に基づくデータ処理等を行う。
【0023】さらに、コントローラ207はユーザから
リモコン208を通して入力されるデータについてもプ
ログラムに従って処理を行い、ユーザの操作に応答した
データを生成して合成部205を介して表示部206に
供給することにより、ユーザの操作を表示に反映させる
ことができる。
【0024】ID処理部210は、一台一台のテレビジ
ョン受信機200に対して予め設定された固有の識別情
報である機体ID、またはテレビジョン受信機200に
内蔵された図示しないICカードの番号(内蔵ICカー
ド番号)と、テレビジョン受信機210が接続された電
話回線401に割り当てられた発信電話番号を生成して
コントローラ207に供給し、さらにリモコン208を
介してユーザにより個人ID及び暗証番号が入力された
場合は、これらの個人ID及び暗証番号もコントローラ
207に供給する。個人IDは、例えば2桁(または3
桁)程度の番号であり、暗証番号は例えば4桁の番号か
らなる。
【0025】テレビジョン受信機200が応答サーバ3
00にデータ信号を伝送する場合には、機体ID(また
は内蔵ICカード番号)、個人ID及び暗証番号がコン
トローラ107によりデータ信号に付加され、モデム2
11及び電話回線401を介して応答サーバ300に伝
送される。
【0026】応答サーバ300は、世帯認証サーバ30
1、個人認証サーバ302、決済ゲートウェイ(決済G
W)303及び非決済ゲートウェイ(非決済GW)30
4を主体として構成され、さらに二つのモデム305,
306を有する。テレビジョン受信機200から電話回
線401を介して送られて来たデータ信号は、モデム3
05で受信されて復調される。このモデム305で復調
された信号は、世帯認証サーバ301、個人認証サーバ
302、決済ゲートウェイ303及び非決済ゲートウェ
イ304に取り込まれる。もう一つのモデム306は、
応答サーバ300から電話回線またはネットワーク40
2を介して放送局100にデータ信号を送信するための
ものである。この応答サーバ200については、後にさ
らに詳しく説明する。
【0027】放送局100では、電話回線またはネット
ワーク402を通して伝送されてきたデータ信号をモデ
ム107を介して受信し、この受信したデータ信号をコ
ントローラ106を介してデータ放送信号生成部102
に送ることによって、データ放送信号に反映させる。例
えば、後述する認証不要アプリケーションの例である
が、データ放送によってクイズ問題が出され、これに対
してテレビジョン受信機200の視聴者から得られた回
答が収集されると、その回答に対する採点結果がデータ
放送信号として再度放送され、テレビジョン受信機20
0の表示部206で映像として表示されることになる。
【0028】図2は、本実施形態における認証キーの種
類とアプリケーションの関係を示している。認証キーと
しては、大きく認証不要、世帯認証及び個人認証があ
り、個人認証には非決済系と決済系がある。
【0029】認証不要のアプリケーションとしては、テ
レゴング、無記名簡易アンケートなどがある。世帯認証
のみが必要なアプリケーションとしては、簡易マーケテ
ィング、世帯宛てDM(ダイレクトメール)などがあ
る。世帯認証に加えて個人認証が必要なアプリケーショ
ンのうち、決済不要の非決済系アプリケーションとして
は通常のマーケティング、個人宛てDM、試乗会応募、
試供品応募などがある。そして、決済系アプリケーショ
ンとしては通信販売、ホームバンキング、チケット予
約、電子クーポン、ホーム・トレーディング、少額課金
(例えば有料FAXなど)といったアプリケーションが
挙げられる。
【0030】前述したように、世帯認証はテレビジョン
受信機200の機体ID(または内蔵ICカード番号)
と発信電話番号により行われ、個人認証は世帯認証に加
えて個人IDにより行われ、さらに決済は世帯認証及び
個人認証に加えて暗証番号により行われる。
【0031】(応答サーバ200について)次に、図3
を参照して応答サーバ300についてさらに詳しく説明
する。図3は、応答サーバ300の詳細な構成を機能ブ
ロック図で示している。世帯認証サーバ301では、テ
レビジョン受信機200から送られてきたデータ信号中
の機体ID(または内蔵ICカード番号)及び発信電話
番号の組を世帯認証処理部501により抽出して、会員
マスタ503に登録されている機体ID(または内蔵I
Cカード番号)及び発信電話番号の組と照合することに
より、世帯認証が行われる。
【0032】ここで、テレビジョン受信機200から送
られてきたデータ信号に付加されている機体ID(また
は内蔵ICカード番号)及び発信電話番号の組が会員マ
スタ503に登録されている場合、つまり世帯認証が成
立した場合には、次に個人認証処理部502でテレビジ
ョン受信機200から送られてきたデータ信号に付加さ
れている個人IDを会員マスタ503に登録されている
個人IDと照合することにより、個人認証が行われる。
この結果、テレビジョン受信機200から送られてきた
個人IDが会員マスタ503に登録されている場合、つ
まり個人認証が成立した場合には、次に決済ゲートウェ
イ303に処理が移る。
【0033】決済ゲートウェイ303は、決済の必要な
アプリケーションを実行するためのものであり、ここで
は本実施形態の双方向テレビジョンシステムを用いた決
済系アプリケーションの例として、通信販売におけるク
レジットカード決済システムについて述べる。
【0034】(クレジットカード決済システムについ
て)クレジットカード決済システムの場合、決済ゲート
ウェイ303ではテレビジョン受信機200から送られ
てきたデータ信号に付加されている注文項目(商品発注
情報)に従って、購入振分/依頼処理部504において
ユーザが購入を希望する商品名、個数などの依頼処理が
行われ、さらに受付/応答ソケット505において例え
ば4桁の暗証番号によって決済のための認証が行われ
る。
【0035】すなわち、暗証番号は変換部506により
クレジットカード番号に変換され、カードマスタ/加盟
店マスタ507に登録されているクレジットカード番号
と照合される。この結果、暗証番号から変換されたクレ
ジットカード番号がカードマスタ/加盟店マスタ507
に登録されている場合は決済のための認証が成立するこ
とになる。
【0036】こうして暗証番号による決済のための認証
が成立すると、在庫確認データベース508によって商
品マスタ/在庫マスタ509を参照して在庫確認、引き
当てが行われる。そして、商品/在庫マスタインタフェ
ース510を経由して通信販売会社601や興業会社6
02とのリンクが張られ、これらに対して商品等の発注
が行われる。
【0037】在庫確認による引き当て後、与信/売上処
理部511において与信審査が実施され、与信が成立す
ると、例えばCAFISカップラ512を介してCAF
IS603のような決済ルートを経て、クレジット会社
604とのリンクが張られ、売上処理がなされる。この
とき得られた発注/結果のデータ513は、与信/売上
マスタ514に書き込まれる。
【0038】次に、上述したクレジットカード決済シス
テムの処理の流れを図4に示すテレビジョン受信機20
0上の表示画面例を示して説明する。 (ステップ1)まず、放送局100からデータ放送チャ
ネルにより商品案内が放送され、テレビジョン受信機2
00において図4(a)に示す商品案内画面が表示され
る。この例では、いくつかの音楽CDの新譜案内が表示
されている。
【0039】(ステップ2)この商品案内画面をユーザ
が見て、購入を希望する場合にリモコン208を用いて
クリックすると、テレビジョン受信機200の表示画面
は図4(b)に示す注文確認画面に切り替わる。この注
文確認画面では、ユーザが注文した商品の商品名、個
数、単価、合計額等が表示される。
【0040】(ステップ3)この注文確認画面からユー
ザが注文内容を確認し、その内容で良ければ次へという
指示をリモコン208で行うと、テレビジョン受信機2
00の表示画面は図4(c)に示す支払方法選択画面に
切り替わる。この支払方法選択画面では、複数のクレジ
ット会社のロゴマークが表示される。支払方法の項目と
して、さらに一括払い、分割払いなどの区別を選択でき
るようにしてもよい。
【0041】(ステップ4)この支払方法選択画面上で
ユーザがリモコン208を用いて希望する支払方法、す
なわち支払いに使用するクレジット会社(クレジットカ
ードの種類)を選択すると、テレビジョン受信機200
の表示画面は図4(d)に示すID入力画面に切り替わ
る。このID入力画面では、図4(c)で表示されてい
た複数のクレジット会社のロゴマークのうち、ユーザに
より選択されたクレジット会社のロゴマークのみが表示
され、その横に個人IDと暗証番号の入力欄、さらに送
信ボタンが表示される。
【0042】(ステップ5)このID入力画面上でユー
ザがリモコン208用いて個人ID及び暗証番号を入力
し、さらに送信ボタンをクリックすると、テレビジョン
受信機200の表示画面は図4(e)に示すデータ送信
中画面に切り替わり、、注文データが決済ゲートウェイ
303を介して通販会社やクレジット会社に送信され
る。
【0043】(ステップ6)そして、このデータ送信中
画面でユーザがリモコン208を用いて確認ボタンをク
リックすると、テレビジョン受信機200の表示画面は
図4(f)に示す申し込み受付確認画面に切り替わり、
決済ゲートウェイ303でその注文が受け付けられたこ
とを確認する旨の表示が行われる。
【0044】クレジットカード決済システムは、従来で
はコールセンタなどの人手を介さないと困難であった
「TVコマース」によるものであったが、本実施形態に
よるとテレビジョン受信機200のユーザがリモコン2
08を用いて注文を行うことで、応答サーバ300にお
いてリアルタイムの注文受付、在庫引当、確認を行うこ
とが可能となり、与信審査及び決済を極めて速やかに行
うことができる。
【0045】(非決済系アプリケーションについて)一
方、応答サーバ300において、世帯認証処理部501
及び個人認証処理部502の認証結果は、非決済ゲート
ウエイ304にも送られる。非決済ゲートウェイ304
は、決済不要のアプリケーション、例えば図2で説明し
た認証不要のテレゴング、無記名簡易アンケート、世帯
認証のみが必要な簡易マーケティング及び世帯宛てDM
等と、決済は不要であるが個人認証が必要なマーケティ
ング、個人宛てDM、試乗会応募及び試供品応募などを
実行するためのものであり、これらのアプリケーション
サービスを行う外部アライアンス605と接続される。
【0046】(電子クーポンについて)次に、本実施形
態の双方向テレビジョンシステムを用いた決済系アプリ
ケーションの他の例として、電子クーポンの手順につい
て説明する。このアプリケーションにおいて、ユーザが
リモコン208を用いて希望する支払方法(特に、支払
いに使用するクレジットカードの種類)を選択すること
と、認証及び決済の基本はクレジットカード決済の場合
と同様である。
【0047】(ステップ1)まず、放送局100から主
番組またはそのコマーシャルに関連させて、割引クーポ
ンなどのクーポン申し込みプログラムをデータ放送チャ
ネルで放送する。これによりテレビジョン受信機200
で、クーポン申し込みプログラムが表示される。
【0048】(ステップ2)テレビジョン受信機200
のユーザは、このクーポン申し込みプログラムの画面を
見てリモコン208によりクーポンの申し込みを行う。
これによりテレビジョン受信機200においてコントロ
ーラ207でクーポン申し込みのデータ信号が生成さ
れ、このデータ信号がテレビジョン受信機200から応
答サーバ300に伝送される。
【0049】(ステップ3)応答サーバ300では、こ
のクーポン申し込みのデータ信号を受け取ると、クレジ
ットカード決済システムの場合と同様に認証及び決済を
行い、電子クーポンを登録・発行し、決済代行会社や加
盟店に電子クーポン登録データを転送する。さらに、応
答サーバ300ではクーポン申し込みを行ったユーザの
クレジットカード番号を例えばユーザクレジットカード
ファイルに登録する。
【0050】(ステップ4)以上のようにして、いわゆ
る電子クーポンが登録・発行されると、ユーザは上述し
たクーポン申し込み時に、あるいはそれ以前に既に登録
したクレジットカードを使用して、買い物の際に割引な
どのクーポン特典を受けることができる。この際、従来
のクーポンシステムのようにクーポンチケットを持参す
ることなく、クーポンを活用することができるという利
点がある。
【0051】ここで、電子クーポン登録データの適用方
法としては、大きく(1)商品購入時(決済時)と
(2)クレジット利用額精算時(利用代金支払い時)と
がある。さらに、前者には(1−1)適用店舗のPOS
システムに電子クーポン登録データを反映させる方法
と、(1−2)専用決済データ伝送端末(無線・有線)
を利用して電子クーポン登録データを反映させる方法と
がある。これらのうち、運用面では(1)は加盟店のコ
スト負担、(1−1)はクレジット会社のコスト負担が
大であるので、現状では(1−2)が現実的であるが、
今後の展開によってどの方法を選択するかは任意であ
る。
【0052】(バーチャルチケットシステムについて)
次に、本実施形態の双方向テレビジョンシステムを用い
た決済系アプリケーションのさらに別の例として、コン
サートなどのチケットの申し込みと支払いを行うシステ
ムについて説明する。このアプリケーションにおいて
も、ユーザがリモコン208を用いて希望する支払方法
(特に、支払いに使用するクレジットカードの種類)を
選択することと、認証及び決済の基本は、先のクレジッ
トカード決済の場合と同様である。
【0053】(ステップ1)まず、放送局100からコ
ンサートなどの開催及びそのチケット受付に関する情報
(チケット情報)をデータ放送チャネルで放送する。こ
れによりテレビジョン受信機200で、チケット情報が
表示される。
【0054】(ステップ2)テレビジョン受信機200
のユーザは、このチケット情報の画面を見てリモコン2
08により所望のチケットの申し込みを行う。これによ
りテレビジョン受信機200においてコントローラ20
7でチケット申し込みのデータ信号が生成され、テレビ
ジョン受信機200から応答サーバ300に伝送され
る。
【0055】(ステップ3)応答サーバ300では、こ
のチケット申し込みのデータ信号を受け取ると、クレジ
ットカード決済システムの場合と同様に認証及び決済を
行い、チケット申し込みを登録し、その申し込みデータ
を例えばクレジット会社に転送する。
【0056】(ステップ4)以上のようにして、いわゆ
るバーチャルチケットが発行されると、ユーザはコンサ
ート会場などに上述したチケット申し込み時に、あるい
はそれ以前に既に登録したクレジットカードを持参し
て、係員などに提示することによりチケット引き換え、
つまり実際のチケットを受け取ることができる。
【0057】なお、応答サーバ300でのチケット申し
込み登録と連動した専用携帯認証端末で受付を行い、本
人確認を行うこともできる。さらに、コンサート会場な
どでチケット引き換えを行わず、コンサートなどの開催
者(プロモータ)と連携したコンビニエンスストア、チ
ケットショップなどで事前にチケット引き換えを行うよ
うにすることも可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の双方向テ
レビジョンシステムによれば、テレビジョン受信機から
機体IDまたは内蔵ICカード番号、発信電話番号及び
ユーザにより入力された個人IDを応答サーバに伝送す
る機能を持たせ、応答サーバでは伝送されてきた機体I
Dまたは内蔵ICカード番号及び発信電話番号を用いて
世帯認証を行い、さらに個人IDを用いて個人認証を行
うことにより、従来のように個人認証のための専用機器
を用いることなく、2〜3桁程度の個人IDの入力のみ
で確実・容易に個人認証を行うが可能となる。
【0059】また、テレビジョン受信機の機体IDまた
は内蔵ICカード番号、発信電話番号、個人IDに加え
て、さらに暗証番号を応答サーバに伝送する機能を持た
せることによって、世帯認証、個人認証に加えて暗証番
号を用いて決済を行うことができ、従来のクレジットカ
ード決済のように多数桁のカード番号を入力することな
くクレジットカードに対応した通常4桁の暗証番号を入
力するだけで決済を行うことができ、クレジットカード
決済システム、電子クーポン、バーチャルチケットとい
った種々のアプリケーションサービスを簡易に実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る双方向テレビジョ
ンシステムの概略構成を示すブロック図
【図2】 同実施形態における認証キーとアプリケーシ
ョンの関係を示す図
【図3】 同実施形態における応答サーバの詳細な構成
例を示す機能ブロック図
【図4】 同実施形態におけるクレジットカード決済シ
ステムでの処理の流れを説明するための図
【符号の説明】
100…放送局 101…主番組放送信号生成部 102…データ放送信号生成部 103…合成部 104…送信機 105…送信アンテナ 106…コントローラ 107…モデム 110…静止衛星 200…テレビジョン受信機 201…受信アンテナ 202…チューナ 203…主番組放送信号処理部 204…データ放送信号処理部 205…合成部 206…表示部 207…コントローラ 208…リモコン 209…リモコン受信部 210…ID処理部 211…モデム 300…応答サーバ 301…世帯認証サーバ 302…個人認証サーバ 303…決済ゲートウェイ 304…非決済ゲートウェイ 305,306…モデム 401…電話回線 402…電話回線またはネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/16 (72)発明者 鳴川 竜介 東京都文京区本郷3丁目33番5号 日本信 販株式会社内 Fターム(参考) 5C063 DA01 DA07 DB02 5C064 BA01 BB03 BB04 BB07 BC01 BC07 BC23 BD01 BD02 BD04 BD14 DA01 DA08 DA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送局と、該放送局からの放送信号を受信
    するインタラクティブ機能を有するテレビジョン受信機
    及び該テレビジョン受信機から電話回線を介して伝送さ
    れる情報に応答して所定のデータ信号を前記放送局に伝
    送する応答サーバを有する双方向テレビジョンシステム
    において、 前記テレビジョン受信機は、該テレビジョン受信機に固
    有の機体IDまたは該テレビジョン受信機の内蔵ICカ
    ード番号、発信電話番号及びユーザにより入力された個
    人IDを前記応答サーバに伝送する機能を有し、 前記応答サーバは、前記テレビジョン受信機から伝送さ
    れてきた前記機体IDまたは内蔵ICカード番号及び発
    信電話番号を用いて前記テレビジョン受信機が設置され
    た世帯に関する世帯認証を行い、さらに前記テレビジョ
    ン受信機から伝送されてきた前記個人IDを用いて個人
    認証を行うことを特徴とする双方向テレビジョンシステ
    ム。
  2. 【請求項2】放送局と、該放送局からの放送信号を受信
    するインタラクティブ機能を有するテレビジョン受信機
    及び該テレビジョン受信機から電話回線を介して伝送さ
    れる情報に応答して所定のデータ信号を前記放送局に伝
    送する応答サーバを有する双方向テレビジョンシステム
    において、 前記テレビジョン受信機は、該テレビジョン受信機に固
    有の機体IDまたは該テレビジョン受信機の内蔵ICカ
    ード番号、発信電話番号、ユーザにより入力された個人
    ID及び暗証番号を前記応答サーバに伝送する機能を有
    し、 前記応答サーバは、前記テレビジョン受信機から伝送さ
    れてきた前記機体IDまたは内蔵ICカード番号及び発
    信電話番号を用いて前記テレビジョン受信機が設置され
    た世帯に関する世帯認証を行い、前記テレビジョン受信
    機から伝送されてきた前記個人IDを用いて個人認証を
    行い、さらに前記テレビジョン受信機から伝送されてき
    た前記暗証番号を用いて認証を行い、登録されたクレジ
    ットカードによる決済を行うことを特徴とする双方向テ
    レビジョンシステム。
  3. 【請求項3】前記応答サーバは、前記テレビジョン受信
    機から前記機体IDまたは内蔵ICカード番号、発信電
    話番号、個人ID及び暗証番号に加えて、ユーザにより
    入力された商品発注情報が伝送されてきた場合に、与信
    審査と注文受付及び決済を行うことを特徴とする請求項
    1記載の双方向テレビジョンシステム。
  4. 【請求項4】前記放送局は、クーポン申し込み用プログ
    ラムを放送信号として配信し、 前記テレビジョン受信機は、前記テレビジョン受信機か
    ら前記機体IDまたは内蔵ICカード番号、発信電話番
    号、個人ID及び暗証番号に加えて、前記クーポン申し
    込み用プログラムに基づいてユーザにより入力されたク
    ーポン申し込みを前記応答サーバに伝送し、 前記応答サーバは、前記機体IDまたは内蔵ICカード
    番号、発信電話番号、個人ID及び暗証番号により認証
    を行い、認証成立時に前記クーポン申し込みを受け付け
    て電子クーポンを発行することを特徴とする請求項2記
    載の双方向テレビジョンシステム。
  5. 【請求項5】前記放送局は、チケット情報を放送信号と
    して配信し、 前記テレビジョン受信機は、該チケット情報に基づいて
    ユーザにより入力されたチケット申し込み情報を前記応
    答サーバに伝送し、 前記応答サーバは、前記機体IDまたは内蔵ICカード
    番号、発信電話番号、個人ID及び暗証番号により認証
    を行い、認証成立時にチケット申し込みを受け付けるこ
    とを特徴とする請求項2記載の双方向テレビジョンシス
    テム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003030472A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Hitachi Kokusai Electric Inc 携帯電話による会員制ショッピングシステム
KR101340829B1 (ko) 2007-03-29 2013-12-11 주식회사 케이티 Iptv 양방향 데이터 서비스를 위한 인증 방법 및시스템
JP2014191740A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 身分証明システムおよび身分証明方法

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