JP2001338239A - 決済方法及び決済システム - Google Patents
決済方法及び決済システムInfo
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザに対して、決済方法が選択可能な電子
商取引システムを提供すること。 【解決手段】 情報端末101、携帯端末102、店舗
サーバ103、決済サーバ104から決済システムを構
成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につ
いて、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報
と決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末から、決済
情報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信することで、携帯
端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われるように
した。これにより、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、決済手続きを他の端末を用いて行
うことが可能な、決済システムを構成できる。
商取引システムを提供すること。 【解決手段】 情報端末101、携帯端末102、店舗
サーバ103、決済サーバ104から決済システムを構
成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につ
いて、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報
と決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末から、決済
情報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信することで、携帯
端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われるように
した。これにより、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、決済手続きを他の端末を用いて行
うことが可能な、決済システムを構成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は決済方法及び決済シ
ステム、特にユーザに対して、決済方法が選択可能な電
子商取引システムで用いられる決済方法及び決済システ
ムに関するものである。
ステム、特にユーザに対して、決済方法が選択可能な電
子商取引システムで用いられる決済方法及び決済システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】第一の従来技術として、特開平11−2
03358号公報に示される技術では、携帯端末機器や
ICカードを用いたオフライン決済によって決済処理の
高速化を実現した、決済完了を遅延したプリペイド方式
の実現である。
03358号公報に示される技術では、携帯端末機器や
ICカードを用いたオフライン決済によって決済処理の
高速化を実現した、決済完了を遅延したプリペイド方式
の実現である。
【0003】第二の従来技術として、特開平11−25
0163号公報に示される技術では、ネットワークに対
してオフラインの端末が有料サービスを利用した金額情
報と支払先を蓄積し、前記の蓄積された金額情報と支払
先をオンラインの端末から支払処理者に送り決済処理を
完了することで、オフライン端末での有料サービス利用
と時間差決済処理を実現する。
0163号公報に示される技術では、ネットワークに対
してオフラインの端末が有料サービスを利用した金額情
報と支払先を蓄積し、前記の蓄積された金額情報と支払
先をオンラインの端末から支払処理者に送り決済処理を
完了することで、オフライン端末での有料サービス利用
と時間差決済処理を実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、第一の従来技術
では、サービスを受領する端末と決済処理を行う端末は
同一の機器であり、決済方式選択を実現していない。
では、サービスを受領する端末と決済処理を行う端末は
同一の機器であり、決済方式選択を実現していない。
【0005】上記、第二の技術では、オフライン端末と
オンライン端末での情報移送は、ICカードなどの有体
物を介して行わなければならない。また、第一の従来技
術と同様に決済方法の選択を実現していない。
オンライン端末での情報移送は、ICカードなどの有体
物を介して行わなければならない。また、第一の従来技
術と同様に決済方法の選択を実現していない。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであって、ユーザに対して、決済方法が選択可能
な電子商取引システムを提供することを目的としてい
る。
たものであって、ユーザに対して、決済方法が選択可能
な電子商取引システムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の態様として、本発明の請求項1に係る発明では、情報
端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバから決済シス
テムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買
取引について、携帯端末が情報端末から、決済に必要な
決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サ
ーバから、携帯端末に対する決済要求を受信すること
で、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われ
ることとした。
の態様として、本発明の請求項1に係る発明では、情報
端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバから決済シス
テムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買
取引について、携帯端末が情報端末から、決済に必要な
決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サ
ーバから、携帯端末に対する決済要求を受信すること
で、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われ
ることとした。
【0008】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済手続きを他の端末を用
いて行うことが可能な、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済手続きを他の端末を用
いて行うことが可能な、決済システムを構成できる。
【0009】請求項2に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、決済サー
バが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信
する工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、決済サー
バが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信
する工程と、からなることとした。
【0010】これにより、請求項1に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、他の端末を用いて決済を行うことが
可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、他の端末を用いて決済を行うことが
可能になる。
【0011】請求項3に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯端末から受信
し、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号し、決
済サーバが、店舗サーバから携帯端末の識別情報と、決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯端末から受信
し、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号し、決
済サーバが、店舗サーバから携帯端末の識別情報と、決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
【0012】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能な、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能な、決済システムを構成できる。
【0013】請求項5に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が、秘密情報を暗号鍵情報で
暗号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化さ
れた秘密情報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末
から、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報と
を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された秘密情
報を暗号鍵情報で復号する工程と、決済サーバが店舗サ
ーバから、決済要求と携帯端末の識別情報を受信する工
程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が、秘密情報を暗号鍵情報で
暗号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化さ
れた秘密情報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末
から、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報と
を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された秘密情
報を暗号鍵情報で復号する工程と、決済サーバが店舗サ
ーバから、決済要求と携帯端末の識別情報を受信する工
程と、からなることとした。
【0014】これにより、請求項3に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、携帯端末と店舗サーバ間で決済を行
うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、携帯端末と店舗サーバ間で決済を行
うことが可能になる。
【0015】請求項6に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、決済サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、店舗サーバが決済サーバから、
決済情報と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、決済サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、決済サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、店舗サーバが決済サーバから、
決済情報と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、決済サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
【0016】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済機関に保証された他の
端末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済シス
テムを構成できる。
で発生した商取引について、決済機関に保証された他の
端末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済シス
テムを構成できる。
【0017】請求項7に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、店舗サー
バが決済サーバから、決済情報と決済依頼と携帯端末に
対する決済の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信する
工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、店舗サー
バが決済サーバから、決済情報と決済依頼と携帯端末に
対する決済の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信する
工程と、からなることとした。
【0018】これにより、請求項6に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済機関に保証された他の端末を用
いて決済を行うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済機関に保証された他の端末を用
いて決済を行うことが可能になる。
【0019】請求項8に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯端末から受信
し、決済サーバが、受信した携帯端末の識別情報から携
帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証を送信し、店
舗サーバが、決済サーバから暗号化された秘密情報と決
済の保証を受信し、暗号化された秘密情報を暗号鍵情報
で復号し、決済サーバが店舗サーバから決済要求を受信
することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続き
が行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯端末から受信
し、決済サーバが、受信した携帯端末の識別情報から携
帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証を送信し、店
舗サーバが、決済サーバから暗号化された秘密情報と決
済の保証を受信し、暗号化された秘密情報を暗号鍵情報
で復号し、決済サーバが店舗サーバから決済要求を受信
することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続き
が行われることとした。
【0020】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また後者の場合、決済サーバが携帯
端末に対する決済を保証することで、店舗サーバにとっ
て安全性の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また後者の場合、決済サーバが携帯
端末に対する決済を保証することで、店舗サーバにとっ
て安全性の高い決済システムを構成できる。
【0021】請求項9に係る発明では、決済システムと
して、前記店舗サーバが、前記決済サーバから受信し
た、前記暗号化された秘密情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
して、前記店舗サーバが、前記決済サーバから受信し
た、前記暗号化された秘密情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
【0022】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
【0023】請求項10に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が秘密情報を暗号鍵情報で暗
号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化され
た秘密情報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報とを
受信する工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバ
から、携帯端末に対する決済の保証情報を受信する工程
と、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号する工
程と、決済サーバが店舗サーバから、決済要求を受信す
る工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が秘密情報を暗号鍵情報で暗
号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化され
た秘密情報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報とを
受信する工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバ
から、携帯端末に対する決済の保証情報を受信する工程
と、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号する工
程と、決済サーバが店舗サーバから、決済要求を受信す
る工程と、からなることとした。
【0024】これにより、請求項8に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済サーバが携帯端末に対する決済
を保証することで、店舗サーバは携帯端末との間で、安
全性の高い決済を行うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済サーバが携帯端末に対する決済
を保証することで、店舗サーバは携帯端末との間で、安
全性の高い決済を行うことが可能になる。
【0025】請求項11に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0026】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、他の端末を用いて決済手続
きを行い、取引の内容が信頼できる第三者機関により保
証された決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、他の端末を用いて決済手続
きを行い、取引の内容が信頼できる第三者機関により保
証された決済システムを構成できる。
【0027】請求項12に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、店舗サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、照会情
報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工程と、
店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する取引保
証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、から
なることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、店舗サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、照会情
報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工程と、
店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する取引保
証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、から
なることとした。
【0028】これにより、請求項11に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また他の端末を用いて決済を行うこ
とが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また他の端末を用いて決済を行うこ
とが可能になる。
【0029】請求項13に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯
端末から受信し、この暗号化された照会情報を店舗サー
バが、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗号鍵情
報で復号し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と
秘密情報と取引情報を受信し、照会サーバが、保管した
秘密情報と取引情報と、店舗サーバから受信した秘密情
報と取引情報を照合して、照会サーバが店舗サーバに取
引の保証を送信し、この取引の保証に基づいて、店舗サ
ーバが決済サーバに、携帯端末の識別情報と決済要求を
送信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯
端末から受信し、この暗号化された照会情報を店舗サー
バが、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗号鍵情
報で復号し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と
秘密情報と取引情報を受信し、照会サーバが、保管した
秘密情報と取引情報と、店舗サーバから受信した秘密情
報と取引情報を照合して、照会サーバが店舗サーバに取
引の保証を送信し、この取引の保証に基づいて、店舗サ
ーバが決済サーバに、携帯端末の識別情報と決済要求を
送信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0030】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また照会サーバが、情報端末と店舗
サーバ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗
サーバの両方にとって、取引内容についての安全性が高
い、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また照会サーバが、情報端末と店舗
サーバ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗
サーバの両方にとって、取引内容についての安全性が高
い、決済システムを構成できる。
【0031】請求項14に係る発明では、決済システム
として、前記店舗サーバが、前記携帯端末から受信し
た、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
として、前記店舗サーバが、前記携帯端末から受信し
た、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
【0032】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
【0033】請求項15に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、店舗サーバが、暗号化された照会情報を暗号鍵
情報で復号する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と秘密情報と取引情報を受信する工程と、照会
サーバが、保管した秘密情報と取引情報を照合する工程
と、照会サーバが、情報端末に対する取引の保証情報を
生成する工程と、店舗サーバが照会サーバから、取引の
保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末の識別情報と決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、店舗サーバが、暗号化された照会情報を暗号鍵
情報で復号する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と秘密情報と取引情報を受信する工程と、照会
サーバが、保管した秘密情報と取引情報を照合する工程
と、照会サーバが、情報端末に対する取引の保証情報を
生成する工程と、店舗サーバが照会サーバから、取引の
保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末の識別情報と決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
【0034】これにより、請求項13に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高い、携
帯端末と店舗サーバ間での決済を行うことが可能にな
る。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高い、携
帯端末と店舗サーバ間での決済を行うことが可能にな
る。
【0035】請求項16に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、店舗サーバが決済サーバから、照会情報と決済情報
と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、店舗サーバが決済サーバから、照会情報と決済情報
と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0036】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、取引の内容が信頼できる第
三者機関により保証され、決済機関に保証された他の端
末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済システ
ムを構成できる。
で発生した商取引について、取引の内容が信頼できる第
三者機関により保証され、決済機関に保証された他の端
末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済システ
ムを構成できる。
【0037】請求項17に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、決済サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、店舗サーバが決済サーバから、照会情
報と決済情報と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証
情報を受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工
程と、店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する
取引保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サー
バから、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、決済サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、店舗サーバが決済サーバから、照会情
報と決済情報と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証
情報を受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工
程と、店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する
取引保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サー
バから、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
【0038】これにより、請求項16に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また決済機関に保証された他の端末
を用いて決済を行うことが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また決済機関に保証された他の端末
を用いて決済を行うことが可能になる。
【0039】請求項18に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯
端末から受信し、決済サーバが、受信した携帯端末の識
別情報から携帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証
と暗号化された照会情報を送信し、店舗サーバが、暗号
化された照会情報と決済の保証を受信し、暗号化された
照会情報を暗号鍵情報により復号し、照会サーバが、照
会情報と、秘密情報と取引情報とを店舗サーバから受信
し、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報と、店
舗サーバから受信した秘密情報と取引情報とを照合し、
店舗サーバに対して、情報端末に対する取引の保証を送
信し、店舗サーバが、決済の保証と取引の保証に基づい
て、決済サーバに対して決済要求を送信することで、携
帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われること
とした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯
端末から受信し、決済サーバが、受信した携帯端末の識
別情報から携帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証
と暗号化された照会情報を送信し、店舗サーバが、暗号
化された照会情報と決済の保証を受信し、暗号化された
照会情報を暗号鍵情報により復号し、照会サーバが、照
会情報と、秘密情報と取引情報とを店舗サーバから受信
し、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報と、店
舗サーバから受信した秘密情報と取引情報とを照合し、
店舗サーバに対して、情報端末に対する取引の保証を送
信し、店舗サーバが、決済の保証と取引の保証に基づい
て、決済サーバに対して決済要求を送信することで、携
帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われること
とした。
【0040】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、照会サーバが、情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また後者の場合、決済サーバが携帯端末に対する決
済を保証することで、店舗サーバにとって安全性の高い
決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、照会サーバが、情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また後者の場合、決済サーバが携帯端末に対する決
済を保証することで、店舗サーバにとって安全性の高い
決済システムを構成できる。
【0041】請求項19に係る発明では、前記店舗サー
バが、前記決済サーバから受信した、前記暗号化された
照会情報を、前記暗号鍵情報により復号できることによ
り、前記店舗サーバが前記携帯端末を認証することとし
た。
バが、前記決済サーバから受信した、前記暗号化された
照会情報を、前記暗号鍵情報により復号できることによ
り、前記店舗サーバが前記携帯端末を認証することとし
た。
【0042】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
【0043】請求項20に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済の保証情
報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバから、暗
号化された照会情報と、携帯端末に対する決済の保証情
報を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された照会
情報を暗号鍵情報で復号する工程と、照会サーバが店舗
サーバから、照会情報と秘密情報と取引情報を受信する
工程と、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報を
照合する工程と、照会サーバが、情報端末に対する取引
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが照会サーバ
から、取引の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、決済要求を受信する工程と、からなる
こととした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済の保証情
報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバから、暗
号化された照会情報と、携帯端末に対する決済の保証情
報を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された照会
情報を暗号鍵情報で復号する工程と、照会サーバが店舗
サーバから、照会情報と秘密情報と取引情報を受信する
工程と、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報を
照合する工程と、照会サーバが、情報端末に対する取引
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが照会サーバ
から、取引の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、決済要求を受信する工程と、からなる
こととした。
【0044】これにより、請求項18に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また決済サーバが携帯端末に対する決済を保証する
ことで、店舗サーバにとって、携帯端末と店舗サーバ間
で安全性の高い決済を行うことが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また決済サーバが携帯端末に対する決済を保証する
ことで、店舗サーバにとって、携帯端末と店舗サーバ間
で安全性の高い決済を行うことが可能になる。
【0045】請求項21に係る発明では、情報端末を、
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗号化儀情報を生成
する手段と、前記携帯端末を制御する手段と、を備えた
構成とした。
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗号化儀情報を生成
する手段と、前記携帯端末を制御する手段と、を備えた
構成とした。
【0046】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、情報端末となり得
る。
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、情報端末となり得
る。
【0047】請求項22に係る発明では、情報端末を、
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
照会サーバとの通信手段と、前記店舗サーバとの間で秘
密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記照会サーバ
に前記秘密情報を登録する手段と、前記携帯端末を制御
する手段と、を備えた構成とした。
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
照会サーバとの通信手段と、前記店舗サーバとの間で秘
密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記照会サーバ
に前記秘密情報を登録する手段と、前記携帯端末を制御
する手段と、を備えた構成とした。
【0048】これにより、請求項13および請求項15
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、情報端末とな
り得る。
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、情報端末とな
り得る。
【0049】請求項23に係る発明では、携帯端末を、
情報端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、前記店舗サーバとの間
で決済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
情報端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、前記店舗サーバとの間
で決済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
【0050】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項13および請求項15に係る発明の決済システ
ムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり得
る。
び請求項13および請求項15に係る発明の決済システ
ムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり得
る。
【0051】請求項24に係る発明では、携帯端末を、
情報端末との通信手段と、決済サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、店舗サーバとの間で決
済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
情報端末との通信手段と、決済サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、店舗サーバとの間で決
済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
【0052】これにより、請求項8および請求項10お
よび請求項18および請求項20に係る発明の決済シス
テムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり
得る。
よび請求項18および請求項20に係る発明の決済シス
テムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり
得る。
【0053】請求項25に係る発明では、店舗サーバ
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、前記情報端末との間で
秘密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記決済サー
バに対して、前記携帯端末への決済要求を行う手段と、
を備えた構成とした。
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、前記情報端末との間で
秘密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記決済サー
バに対して、前記携帯端末への決済要求を行う手段と、
を備えた構成とした。
【0054】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、店舗サーバとなり得
る。
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、店舗サーバとなり得
る。
【0055】請求項26に係る発明では、店舗サーバ
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、照会サーバとの通信手
段と、前記情報端末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生
成する手段と、前記決済サーバに対して、前記携帯端末
への決済要求を行う手段と、前記照会サーバに対して、
前記照会サーバに登録された情報の問い合わせをする手
段と、を備えた構成とした。
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、照会サーバとの通信手
段と、前記情報端末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生
成する手段と、前記決済サーバに対して、前記携帯端末
への決済要求を行う手段と、前記照会サーバに対して、
前記照会サーバに登録された情報の問い合わせをする手
段と、を備えた構成とした。
【0056】これにより、請求項13および請求項15
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、店舗サーバと
なり得る。
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、店舗サーバと
なり得る。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、本発明の決済システムの実
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。な
お、各実施の形態の説明では、本発明に係る決済システ
ムについて詳述するが、本発明に係る記録媒体について
は、決済システムを実行させるためのプログラムを記録
した記録媒体であることから、その説明は以下の決済シ
ステムの説明に含まれるものである。また、本発明は実
施の形態を説明する記載に何ら限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得る。
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。な
お、各実施の形態の説明では、本発明に係る決済システ
ムについて詳述するが、本発明に係る記録媒体について
は、決済システムを実行させるためのプログラムを記録
した記録媒体であることから、その説明は以下の決済シ
ステムの説明に含まれるものである。また、本発明は実
施の形態を説明する記載に何ら限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得る。
【0058】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
る決済システムの第1の実施の形態を示す、ブロック構
成図である。
る決済システムの第1の実施の形態を示す、ブロック構
成図である。
【0059】本システムは、基本的に有線または無線の
通信路によって結ばれたコンピュータ装置と、それらの
上で動作するソフトウェアで構成される。ここでいうコ
ンピュータ装置とは、ソフトウェアプログラムにしたが
って動作するCPUを備えた機器の総称を意味する。
通信路によって結ばれたコンピュータ装置と、それらの
上で動作するソフトウェアで構成される。ここでいうコ
ンピュータ装置とは、ソフトウェアプログラムにしたが
って動作するCPUを備えた機器の総称を意味する。
【0060】同図において、本実施の形態の決済システ
ムは、情報端末101と、携帯端末102と、店舗サー
バ103と、決済サーバ104とから構成されており、
各々が、有線または無線による公衆電話回線や専用線、
衛星通信回線などによって構成された通信ネットワーク
に接続されている。
ムは、情報端末101と、携帯端末102と、店舗サー
バ103と、決済サーバ104とから構成されており、
各々が、有線または無線による公衆電話回線や専用線、
衛星通信回線などによって構成された通信ネットワーク
に接続されている。
【0061】情報端末101は、本実施の形態において
はSTB(Set Top Box)である。STBとは、家庭内
に設置するテレビジョンの付加機器であり、放送局やコ
ンテンツサーバが送出した圧縮映像を伸長する機能と、
テレビジョンを多目的に利用することを可能にする、簡
単なパソコン機能とを有した手段である。
はSTB(Set Top Box)である。STBとは、家庭内
に設置するテレビジョンの付加機器であり、放送局やコ
ンテンツサーバが送出した圧縮映像を伸長する機能と、
テレビジョンを多目的に利用することを可能にする、簡
単なパソコン機能とを有した手段である。
【0062】また、情報端末101は、多くの場合、有
線で通信ネットワークに接続されている。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
線で通信ネットワークに接続されている。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
【0063】なお、情報端末101は、無線で通信ネッ
トワークに接続されていても良い。ただし、常時、通信
ネットワークに接続されているとは限らない。
トワークに接続されていても良い。ただし、常時、通信
ネットワークに接続されているとは限らない。
【0064】携帯端末102は、本実施の形態において
はノートパソコンである。このノートパソコンは、無線
通信機能および赤外線通信機能を有している。
はノートパソコンである。このノートパソコンは、無線
通信機能および赤外線通信機能を有している。
【0065】また、携帯端末102は、多くの場合、無
線で通信ネットワークに接続されている。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
線で通信ネットワークに接続されている。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
【0066】なお、携帯端末102は、有線で通信ネッ
トワークに接続されていても良い。ただし、常時、通信
ネットワークに接続されているとは限らない。
トワークに接続されていても良い。ただし、常時、通信
ネットワークに接続されているとは限らない。
【0067】店舗サーバ103および決済サーバ104
は、少なくとも1台以上のワークステーションまたはパ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置と、前記
コンピュータシステム上で動作するソフトウェアから構
成される。
は、少なくとも1台以上のワークステーションまたはパ
ーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置と、前記
コンピュータシステム上で動作するソフトウェアから構
成される。
【0068】また、店舗サーバ103および決済サーバ
104は、多くの場合、有線で通信ネットワークに接続
されている。ただし、常時、通信ネットワークに接続さ
れているとは限らない。
104は、多くの場合、有線で通信ネットワークに接続
されている。ただし、常時、通信ネットワークに接続さ
れているとは限らない。
【0069】なお、店舗サーバ103および決済サーバ
104は、無線で通信ネットワークに接続されていても
良い。ただし、常時、通信ネットワークに接続されてい
るとは限らない。
104は、無線で通信ネットワークに接続されていても
良い。ただし、常時、通信ネットワークに接続されてい
るとは限らない。
【0070】店舗サーバ103は、ユーザからの発注に
対して、金銭などの価値情報と引換に、商品あるいはサ
ービスを提供する業者により、運営、管理される。
対して、金銭などの価値情報と引換に、商品あるいはサ
ービスを提供する業者により、運営、管理される。
【0071】決済サーバ104は、ユーザと、携帯端末
102の無線通信に関する契約を結んでおり、その通信
料金などをユーザに対して請求する権利を持つ業者によ
り、運営、管理される。
102の無線通信に関する契約を結んでおり、その通信
料金などをユーザに対して請求する権利を持つ業者によ
り、運営、管理される。
【0072】情報端末101の構成を図2に示す。情報
端末101は、データ処理部201、記憶部202、制
御プログラム生成部203、乱数生成部204、鍵生成
部205、暗号処理部206、受信部207、通信部2
08、赤外線通信部209、電源部210、とから構成
される。
端末101は、データ処理部201、記憶部202、制
御プログラム生成部203、乱数生成部204、鍵生成
部205、暗号処理部206、受信部207、通信部2
08、赤外線通信部209、電源部210、とから構成
される。
【0073】データ処理部201は、受信部207、通
信部208、赤外線通信部209が受信したデータの処
理、記憶部202への書込み、および情報端末101と
通信を行う相手へのメッセージの生成、記憶部202、
制御プログラム生成部203、乱数生成部204、鍵生
成部205、暗号処理部206、受信部207、通信部
208、赤外線通信部209の制御を行う。
信部208、赤外線通信部209が受信したデータの処
理、記憶部202への書込み、および情報端末101と
通信を行う相手へのメッセージの生成、記憶部202、
制御プログラム生成部203、乱数生成部204、鍵生
成部205、暗号処理部206、受信部207、通信部
208、赤外線通信部209の制御を行う。
【0074】記憶部202は、受信部207、通信部2
08、赤外線通信部209が受信したデータの記憶、制
御プログラム生成部203が生成した携帯端末102の
制御プログラムの記憶、乱数生成部204が生成した乱
数の記憶、鍵生成部205が生成した暗号鍵データの記
憶、データ処理部201が生成した情報端末101と通
信を行う相手へのメッセージの記憶を行う。
08、赤外線通信部209が受信したデータの記憶、制
御プログラム生成部203が生成した携帯端末102の
制御プログラムの記憶、乱数生成部204が生成した乱
数の記憶、鍵生成部205が生成した暗号鍵データの記
憶、データ処理部201が生成した情報端末101と通
信を行う相手へのメッセージの記憶を行う。
【0075】制御プログラム生成部203は、携帯端末
102を制御するためのソフトウェアプログラムを生成
する。乱数生成部204は、情報端末101が店舗サー
バ103との間で共通の暗号鍵データを生成するため
の、乱数を生成する。鍵生成部205は、乱数生成部2
04が生成した乱数をもとに、情報端末101と店舗サ
ーバ103間の共通の暗号鍵データを生成する。暗号処
理部206は、鍵生成部205が生成した暗号鍵を用い
て、データ処理部201から受信したデータ、および生
成したメッセージに対して、暗号化および復号処理を行
う。
102を制御するためのソフトウェアプログラムを生成
する。乱数生成部204は、情報端末101が店舗サー
バ103との間で共通の暗号鍵データを生成するため
の、乱数を生成する。鍵生成部205は、乱数生成部2
04が生成した乱数をもとに、情報端末101と店舗サ
ーバ103間の共通の暗号鍵データを生成する。暗号処
理部206は、鍵生成部205が生成した暗号鍵を用い
て、データ処理部201から受信したデータ、および生
成したメッセージに対して、暗号化および復号処理を行
う。
【0076】受信部207は、放送局やコンテンツサー
バが送出したデータを受信し、データ処理部201に送
信する。通信部208は、店舗サーバ103とのデータ
通信を行う。赤外線通信部209は、携帯端末103
と、赤外線によるデータ通信を行う。電源部210は、
各部に電源電力を供給する。
バが送出したデータを受信し、データ処理部201に送
信する。通信部208は、店舗サーバ103とのデータ
通信を行う。赤外線通信部209は、携帯端末103
と、赤外線によるデータ通信を行う。電源部210は、
各部に電源電力を供給する。
【0077】携帯端末102の構成を図3に示す。携帯
端末103は、データ処理部301、記憶部302、表
示部303、暗号処理部304、通信部305、赤外線
通信部306、電源部307、とから構成される。
端末103は、データ処理部301、記憶部302、表
示部303、暗号処理部304、通信部305、赤外線
通信部306、電源部307、とから構成される。
【0078】データ処理部301は、通信部305、赤
外線通信部306が受信したデータの処理、記憶部30
2への書込み、および携帯端末102と通信を行う相手
へのメッセージの生成、記憶部302、表示部303、
暗号処理部304、通信部305、赤外線通信部306
の制御を行う。
外線通信部306が受信したデータの処理、記憶部30
2への書込み、および携帯端末102と通信を行う相手
へのメッセージの生成、記憶部302、表示部303、
暗号処理部304、通信部305、赤外線通信部306
の制御を行う。
【0079】記憶部302は、通信部305、赤外線通
信部306が受信したデータの記憶、データ処理部30
1が生成した携帯端末102と通信を行う相手へのメッ
セージの記憶を行う。表示部303は、情報端末101
や決済サーバ104と送受信したデータなどの表示を行
う。
信部306が受信したデータの記憶、データ処理部30
1が生成した携帯端末102と通信を行う相手へのメッ
セージの記憶を行う。表示部303は、情報端末101
や決済サーバ104と送受信したデータなどの表示を行
う。
【0080】暗号処理部304は、暗号鍵を用いて、デ
ータ処理部301から受信したデータ、および生成した
メッセージに対して、暗号化および復号処理を行う。通
信部305は、店舗サーバ103、決済サーバ104と
のデータ通信を行う。赤外線通信部306は、情報端末
101と、赤外線によるデータ通信を行う。電源部30
7は、各部に電源電力を供給する。
ータ処理部301から受信したデータ、および生成した
メッセージに対して、暗号化および復号処理を行う。通
信部305は、店舗サーバ103、決済サーバ104と
のデータ通信を行う。赤外線通信部306は、情報端末
101と、赤外線によるデータ通信を行う。電源部30
7は、各部に電源電力を供給する。
【0081】店舗サーバ103の構成を図4に示す。店
舗サーバ103は、データ処理部401、記憶部40
2、商品IDデータベース403、商品ID変換部40
4、乱数生成部405、鍵生成部406、暗号処理部4
07、通信部408、とから構成される。
舗サーバ103は、データ処理部401、記憶部40
2、商品IDデータベース403、商品ID変換部40
4、乱数生成部405、鍵生成部406、暗号処理部4
07、通信部408、とから構成される。
【0082】データ処理部401は、通信部408が受
信したデータの処理、記憶部402への書込み、および
店舗サーバ103と通信を行う相手へのメッセージの生
成、記憶部402、商品IDデータベース403、商品
ID変換部404、乱数生成部405、鍵生成部40
6、暗号処理部407、通信部408の制御を行う。
信したデータの処理、記憶部402への書込み、および
店舗サーバ103と通信を行う相手へのメッセージの生
成、記憶部402、商品IDデータベース403、商品
ID変換部404、乱数生成部405、鍵生成部40
6、暗号処理部407、通信部408の制御を行う。
【0083】記憶部402は、商品ID変換部404が
変換した商品IDの記憶、通信部408が受信したデー
タの記憶、乱数生成部405が生成した乱数の記憶、鍵
生成部406が生成した暗号鍵データの記憶、データ処
理部401が生成した店舗サーバ103と通信を行う相
手へのメッセージの記憶を行う。
変換した商品IDの記憶、通信部408が受信したデー
タの記憶、乱数生成部405が生成した乱数の記憶、鍵
生成部406が生成した暗号鍵データの記憶、データ処
理部401が生成した店舗サーバ103と通信を行う相
手へのメッセージの記憶を行う。
【0084】商品IDデータベース403は、店舗サー
バ102が取り扱う商品のIDと価格が格納されてい
る。
バ102が取り扱う商品のIDと価格が格納されてい
る。
【0085】商品ID変換部404は、商品IDデータ
ベース403から取り出された商品データについて、I
D部分だけを変更する処理を行う。乱数生成部405
は、店舗サーバ103が情報端末101との間で共通の
暗号鍵データを生成するための、乱数を生成する。鍵生
成部406は、乱数生成部405が生成した乱数をもと
に、店舗サーバ103と情報端末101間の共通の暗号
鍵データを生成する。暗号処理部407は、鍵生成部4
06が生成した暗号鍵を用いて、データ処理部401か
ら受信したデータ、および生成したメッセージに対し
て、暗号化および復号処理を行う。通信部408は、情
報端末101、携帯端末102、決済サーバ104との
データ通信を行う。
ベース403から取り出された商品データについて、I
D部分だけを変更する処理を行う。乱数生成部405
は、店舗サーバ103が情報端末101との間で共通の
暗号鍵データを生成するための、乱数を生成する。鍵生
成部406は、乱数生成部405が生成した乱数をもと
に、店舗サーバ103と情報端末101間の共通の暗号
鍵データを生成する。暗号処理部407は、鍵生成部4
06が生成した暗号鍵を用いて、データ処理部401か
ら受信したデータ、および生成したメッセージに対し
て、暗号化および復号処理を行う。通信部408は、情
報端末101、携帯端末102、決済サーバ104との
データ通信を行う。
【0086】決済サーバ104の構成を図5に示す。決
済サーバ104は、データ処理部501、記憶部50
2、携帯端末IDデータベース503、通信部504、
とから構成される。
済サーバ104は、データ処理部501、記憶部50
2、携帯端末IDデータベース503、通信部504、
とから構成される。
【0087】データ処理部501は、通信部504が受
信したデータの処理、記憶部502への書込み、および
決済サーバ104と通信を行う相手へのメッセージの生
成、記憶部502、携帯端末IDデータベース503、
通信部504の制御を行う。記憶部502は、通信部5
04が受信したデータの記憶、データ処理部501が生
成した決済サーバ104と通信を行う相手へのメッセー
ジの記憶を行う。
信したデータの処理、記憶部502への書込み、および
決済サーバ104と通信を行う相手へのメッセージの生
成、記憶部502、携帯端末IDデータベース503、
通信部504の制御を行う。記憶部502は、通信部5
04が受信したデータの記憶、データ処理部501が生
成した決済サーバ104と通信を行う相手へのメッセー
ジの記憶を行う。
【0088】携帯端末IDデータベース503は、決済
サーバ104に登録された携帯端末102の識別情報
(ID)が格納されている。ここでの決済サーバ104
に登録された携帯端末102の識別情報(ID)とは、
決済サーバ104を管理、運営する業者と、携帯端末1
02の無線通信に関する契約を結んでいるユーザの使用
する、携帯端末102の機器の識別情報(ID)であ
る。
サーバ104に登録された携帯端末102の識別情報
(ID)が格納されている。ここでの決済サーバ104
に登録された携帯端末102の識別情報(ID)とは、
決済サーバ104を管理、運営する業者と、携帯端末1
02の無線通信に関する契約を結んでいるユーザの使用
する、携帯端末102の機器の識別情報(ID)であ
る。
【0089】課金情報データベース504は、携帯端末
IDごとの課金額を示すデータが格納されている。決済
サーバ104を運営、管理する業者は、この課金情報デ
ータベース504に登録された情報をもとに、携帯端末
102の所有者に対して、定期的に課金額の請求を行
う。通信部505は、携帯端末102、店舗サーバ10
3とのデータ通信を行う。
IDごとの課金額を示すデータが格納されている。決済
サーバ104を運営、管理する業者は、この課金情報デ
ータベース504に登録された情報をもとに、携帯端末
102の所有者に対して、定期的に課金額の請求を行
う。通信部505は、携帯端末102、店舗サーバ10
3とのデータ通信を行う。
【0090】本発明に係る決済システムは、以上で説明
した、情報端末101、携帯端末102、店舗サーバ1
03、決済サーバ104により、ユーザに対して、決済
方法の選択を可能とする、安全な電子商取引システムを
提供する。
した、情報端末101、携帯端末102、店舗サーバ1
03、決済サーバ104により、ユーザに対して、決済
方法の選択を可能とする、安全な電子商取引システムを
提供する。
【0091】次に、本発明を用いた決済手続きについ
て、図6、図7を参照して説明する。なお、図6に記載
の各処理内容および処理順番は、以下の説明に何ら限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々なる態様で実施し得る。
て、図6、図7を参照して説明する。なお、図6に記載
の各処理内容および処理順番は、以下の説明に何ら限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々なる態様で実施し得る。
【0092】なお、図7に記載の各データおよびメッセ
ージの内容は、以下の説明に何ら限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得る。
ージの内容は、以下の説明に何ら限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様
で実施し得る。
【0093】まず、情報端末101は、その受信部20
7で、放送局やコンテンツサーバから送出されたデータ
701を受信する(600)。このデータ701は、図
7(a)に示すようにコンテンツ702あるいは宣伝情
報703、もしくはその両方が含まれ、それらはデータ
処理部201によって処理され、デジタルテレビなど
の、情報端末101に接続された表示機器に伝送され、
表示される。このコンテンツ702と宣伝情報703の
内部には、それらが表示する番組、あるいは宣伝の中
で、ユーザが購入可能な商品の商品ID707が情報と
して含まれる。またこのデータ701には、店舗サーバ
103の店舗サーバアドレス704が情報として含まれ
ており、データ処理部201が記憶部202に記憶す
る。
7で、放送局やコンテンツサーバから送出されたデータ
701を受信する(600)。このデータ701は、図
7(a)に示すようにコンテンツ702あるいは宣伝情
報703、もしくはその両方が含まれ、それらはデータ
処理部201によって処理され、デジタルテレビなど
の、情報端末101に接続された表示機器に伝送され、
表示される。このコンテンツ702と宣伝情報703の
内部には、それらが表示する番組、あるいは宣伝の中
で、ユーザが購入可能な商品の商品ID707が情報と
して含まれる。またこのデータ701には、店舗サーバ
103の店舗サーバアドレス704が情報として含まれ
ており、データ処理部201が記憶部202に記憶す
る。
【0094】ユーザは、デジタルテレビなどに表示され
たコンテンツ702あるいは宣伝情報703において購
入したい商品があった場合、情報端末101に付属のリ
モコンを操作して、情報端末101に発注命令を送信す
る。この際、デジタルテレビには、STBによる決済、
ノートパソコンによる決済、の選択画面が表示される。
本発明に係る実施の形態においては、ノートパソコンに
よる決済、を選択する。
たコンテンツ702あるいは宣伝情報703において購
入したい商品があった場合、情報端末101に付属のリ
モコンを操作して、情報端末101に発注命令を送信す
る。この際、デジタルテレビには、STBによる決済、
ノートパソコンによる決済、の選択画面が表示される。
本発明に係る実施の形態においては、ノートパソコンに
よる決済、を選択する。
【0095】リモコンから信号が発せられると情報端末
101はそのデータを受信する(600)。その受信し
たデータの内容が発注命令である場合は、端末101は
この発注命令を受け付け、それに基づき、データ処理部
201が、記憶部202に記憶した店舗サーバ103の
店舗サーバアドレス704を参照し、通信部208を通
じて店舗サーバ103に接続する(602)。
101はそのデータを受信する(600)。その受信し
たデータの内容が発注命令である場合は、端末101は
この発注命令を受け付け、それに基づき、データ処理部
201が、記憶部202に記憶した店舗サーバ103の
店舗サーバアドレス704を参照し、通信部208を通
じて店舗サーバ103に接続する(602)。
【0096】次に、情報端末101は、その乱数生成部
204が、乱数1を生成する。データ処理部201は乱
数1を記憶部202に記憶し、通信部208によって店
舗サーバ103に送信する。情報端末101から、通信
部408によって乱数1を受信した店舗サーバ103
は、データ処理部401が乱数1を記憶部402に記憶
する。次に、乱数生成部405が乱数2を生成する。デ
ータ処理部401は乱数2を記憶部402に記憶し、通
信部408によって情報端末101に送信する。
204が、乱数1を生成する。データ処理部201は乱
数1を記憶部202に記憶し、通信部208によって店
舗サーバ103に送信する。情報端末101から、通信
部408によって乱数1を受信した店舗サーバ103
は、データ処理部401が乱数1を記憶部402に記憶
する。次に、乱数生成部405が乱数2を生成する。デ
ータ処理部401は乱数2を記憶部402に記憶し、通
信部408によって情報端末101に送信する。
【0097】次に、情報端末101は、通信部208に
よって受信した乱数2を、データ処理部201が記憶部
202に記憶する。鍵生成部205は、記憶部202に
記憶された乱数1、乱数2とから暗号鍵(共通鍵)を生
成し、その暗号鍵をデータ処理部201が記憶部202
に記憶する(603)。またこの際、店舗サーバ103
も、鍵生成部406が、記憶部402に記憶した乱数
1、乱数2とから、情報端末101が生成したものと同
じ暗号鍵(共通鍵)を生成し、データ処理部401が記
憶部402に記憶する。
よって受信した乱数2を、データ処理部201が記憶部
202に記憶する。鍵生成部205は、記憶部202に
記憶された乱数1、乱数2とから暗号鍵(共通鍵)を生
成し、その暗号鍵をデータ処理部201が記憶部202
に記憶する(603)。またこの際、店舗サーバ103
も、鍵生成部406が、記憶部402に記憶した乱数
1、乱数2とから、情報端末101が生成したものと同
じ暗号鍵(共通鍵)を生成し、データ処理部401が記
憶部402に記憶する。
【0098】次に、情報端末101は、店舗サーバ10
3に送信するメッセージ705を、データ処理部201
が生成し、記憶部202に記憶する(604)。このメ
ッセージ705は、図7(b)に示すように、発注要求
706、購入を希望する商品の商品ID707、情報端
末101の機器の識別情報である情報端末ID708が
含まれる。メッセージ705全体が、情報端末101の
記憶部202に記憶された共通鍵を用いて、暗号処理部
206によって暗号化処理される。このメッセージ70
5は、データ処理部201により、通信部208から店
舗サーバ103に向けて送信される(605)。
3に送信するメッセージ705を、データ処理部201
が生成し、記憶部202に記憶する(604)。このメ
ッセージ705は、図7(b)に示すように、発注要求
706、購入を希望する商品の商品ID707、情報端
末101の機器の識別情報である情報端末ID708が
含まれる。メッセージ705全体が、情報端末101の
記憶部202に記憶された共通鍵を用いて、暗号処理部
206によって暗号化処理される。このメッセージ70
5は、データ処理部201により、通信部208から店
舗サーバ103に向けて送信される(605)。
【0099】情報端末101から、通信部408によっ
てメッセージ705を受信(606)した店舗サーバ1
03は、データ処理部401がメッセージ705を暗号
処理部407に送信する。暗号処理部407は、記憶部
402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ705
の復号処理を行う(607)。
てメッセージ705を受信(606)した店舗サーバ1
03は、データ処理部401がメッセージ705を暗号
処理部407に送信する。暗号処理部407は、記憶部
402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ705
の復号処理を行う(607)。
【0100】次に、データ処理部401は、復号された
メッセージ705の発注要求706を検証し、また、商
品ID707を商品IDデータベース403で照合す
る。発注要求706、および商品ID707の正当性を
確認すると、データ処理部401は商品ID707、情
報端末ID708を記憶部402に記憶する(60
8)。
メッセージ705の発注要求706を検証し、また、商
品ID707を商品IDデータベース403で照合す
る。発注要求706、および商品ID707の正当性を
確認すると、データ処理部401は商品ID707、情
報端末ID708を記憶部402に記憶する(60
8)。
【0101】次に、店舗サーバ103のデータ処理部4
01が、現在の情報端末101と店舗サーバ103間の
接続の、セッションID714を生成し、記憶部402
に記憶する(609)。
01が、現在の情報端末101と店舗サーバ103間の
接続の、セッションID714を生成し、記憶部402
に記憶する(609)。
【0102】次に、店舗サーバ103は、情報端末10
1に送信するメッセージ709を、データ処理部401
が生成し、記憶部402に記憶する(610)。このメ
ッセージ709は、図7(c)に示すように、発注応答
710、ユーザが購入を希望する商品の商品ID71
1、購入希望商品の合計金額712、店舗サーバ103
の識別情報である店舗サーバID713、セッションI
D714が含まれる。ここで、商品ID711は、記憶
部402に記憶された商品ID707を、商品ID変換
部404により変換したものであり、情報端末101か
ら受信したものとは示す内容は同じだが、表現が異なっ
ている。メッセージ709全体が、店舗サーバ103の
記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、暗号処理部
407によって暗号化処理される。このメッセージ70
9は、データ処理部401により、通信部408から情
報端末101に向けて送信される(611)。
1に送信するメッセージ709を、データ処理部401
が生成し、記憶部402に記憶する(610)。このメ
ッセージ709は、図7(c)に示すように、発注応答
710、ユーザが購入を希望する商品の商品ID71
1、購入希望商品の合計金額712、店舗サーバ103
の識別情報である店舗サーバID713、セッションI
D714が含まれる。ここで、商品ID711は、記憶
部402に記憶された商品ID707を、商品ID変換
部404により変換したものであり、情報端末101か
ら受信したものとは示す内容は同じだが、表現が異なっ
ている。メッセージ709全体が、店舗サーバ103の
記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、暗号処理部
407によって暗号化処理される。このメッセージ70
9は、データ処理部401により、通信部408から情
報端末101に向けて送信される(611)。
【0103】店舗サーバ103から、通信部208によ
ってメッセージ709を受信(612)した情報端末1
01は、データ処理部201がメッセージ709を暗号
処理部206に送信する。暗号処理部206は、記憶部
202に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ709
の復号処理を行う(613)。
ってメッセージ709を受信(612)した情報端末1
01は、データ処理部201がメッセージ709を暗号
処理部206に送信する。暗号処理部206は、記憶部
202に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ709
の復号処理を行う(613)。
【0104】次に、データ処理部201は、復号された
メッセージ709の発注応答710を検証する。発注応
答710の正当性を確認すると、データ処理部201は
商品ID711、合計金額712、店舗サーバID71
3、セッションID714を記憶部202に記憶する
(614)。
メッセージ709の発注応答710を検証する。発注応
答710の正当性を確認すると、データ処理部201は
商品ID711、合計金額712、店舗サーバID71
3、セッションID714を記憶部202に記憶する
(614)。
【0105】次に、情報端末101の制御プログラム生
成部203が、携帯端末102のデータ処理部301の
動作を制御するための、制御プログラム716を生成
し、記憶部202に記憶する(615)。
成部203が、携帯端末102のデータ処理部301の
動作を制御するための、制御プログラム716を生成
し、記憶部202に記憶する(615)。
【0106】次に、情報端末101は、携帯端末102
に送信するメッセージ715を、データ処理部201が
生成し、記憶部202に記憶する(616)。このメッ
セージ715は、図7(d)に示すように、商品ID7
11、合計金額712、情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、店舗サーバ10
3の店舗サーバアドレス704と、記憶部202に記憶
された、制御プログラム716が含まれる。ここで、商
品ID711、合計金額712、情報端末ID708、
店舗サーバID713、セッションID714は、情報
端末101の記憶部202に記憶された共通鍵を用い
て、暗号処理部206によって暗号化処理される。この
メッセージ715は、データ処理部201により、赤外
線通信部209から携帯端末102に向けて送信される
(617)。
に送信するメッセージ715を、データ処理部201が
生成し、記憶部202に記憶する(616)。このメッ
セージ715は、図7(d)に示すように、商品ID7
11、合計金額712、情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、店舗サーバ10
3の店舗サーバアドレス704と、記憶部202に記憶
された、制御プログラム716が含まれる。ここで、商
品ID711、合計金額712、情報端末ID708、
店舗サーバID713、セッションID714は、情報
端末101の記憶部202に記憶された共通鍵を用い
て、暗号処理部206によって暗号化処理される。この
メッセージ715は、データ処理部201により、赤外
線通信部209から携帯端末102に向けて送信される
(617)。
【0107】情報端末101から、赤外線通信部306
によってメッセージ715を受信(618)した携帯端
末102は、データ処理部301が、暗号化されたデー
タ(商品ID711、合計金額712、情報端末ID7
08、店舗サーバID713、セッションID71
4)、および店舗サーバアドレス704、制御プログラ
ム716を記憶部302に記憶する。(619)。
によってメッセージ715を受信(618)した携帯端
末102は、データ処理部301が、暗号化されたデー
タ(商品ID711、合計金額712、情報端末ID7
08、店舗サーバID713、セッションID71
4)、および店舗サーバアドレス704、制御プログラ
ム716を記憶部302に記憶する。(619)。
【0108】次に、携帯端末102の記憶部302に記
憶された制御プログラム716が動作し、データ処理部
301を制御する(620)。
憶された制御プログラム716が動作し、データ処理部
301を制御する(620)。
【0109】次に、制御プログラム716により制御さ
れたデータ処理部301は、記憶部302に記憶した店
舗サーバ103の店舗サーバアドレス704を参照し、
通信部305を通じて店舗サーバ103に接続する(6
21)。
れたデータ処理部301は、記憶部302に記憶した店
舗サーバ103の店舗サーバアドレス704を参照し、
通信部305を通じて店舗サーバ103に接続する(6
21)。
【0110】次に、携帯端末102は、店舗サーバ10
3に送信するメッセージ717を、データ処理部301
が生成し、記憶部302に記憶する(622)。このメ
ッセージ717は、図7(e)に示すように、情報端末
101から受信した、共通鍵により暗号化されたデータ
(商品ID711、合計金額712、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714)、
および携帯端末102の識別情報である携帯端末ID7
18、決済サーバ104の決済サーバアドレス719が
含まれる。このメッセージ717は、データ処理部30
1により、通信部305から店舗サーバ103に向けて
送信される(623)。
3に送信するメッセージ717を、データ処理部301
が生成し、記憶部302に記憶する(622)。このメ
ッセージ717は、図7(e)に示すように、情報端末
101から受信した、共通鍵により暗号化されたデータ
(商品ID711、合計金額712、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714)、
および携帯端末102の識別情報である携帯端末ID7
18、決済サーバ104の決済サーバアドレス719が
含まれる。このメッセージ717は、データ処理部30
1により、通信部305から店舗サーバ103に向けて
送信される(623)。
【0111】携帯端末102から、通信部408によっ
てメッセージ717を受信(624)した店舗サーバ1
03は、データ処理部401がメッセージ717を暗号
処理部407に送信する。暗号処理部407は、記憶部
402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ717
の暗号化部分(商品ID711、合計金額712、情報
端末ID708、店舗サーバID713、セッションI
D714)の復号処理を行う(625)。
てメッセージ717を受信(624)した店舗サーバ1
03は、データ処理部401がメッセージ717を暗号
処理部407に送信する。暗号処理部407は、記憶部
402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ717
の暗号化部分(商品ID711、合計金額712、情報
端末ID708、店舗サーバID713、セッションI
D714)の復号処理を行う(625)。
【0112】次に、データ処理部401は、復号された
データ(商品ID711、合計金額712、情報端末I
D708、店舗サーバID713、セッションID71
4)、および携帯端末ID718、決済サーバ104の
決済サーバアドレス719を記憶部402に記憶する
(626)。
データ(商品ID711、合計金額712、情報端末I
D708、店舗サーバID713、セッションID71
4)、および携帯端末ID718、決済サーバ104の
決済サーバアドレス719を記憶部402に記憶する
(626)。
【0113】次に、データ処理部401は、携帯端末1
02から受信した商品ID711、合計金額712、店
舗サーバID713、セッションID714が、店舗サ
ーバ103が情報端末101に送信したものと同一であ
るかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証す
る(627)。
02から受信した商品ID711、合計金額712、店
舗サーバID713、セッションID714が、店舗サ
ーバ103が情報端末101に送信したものと同一であ
るかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証す
る(627)。
【0114】次に、データ処理部401は、携帯端末1
02から受信した情報端末ID708が、店舗サーバ1
03が情報端末101から受信したものと同一であるか
を、記憶部402に記憶したデータを用いて検証する
(628)。
02から受信した情報端末ID708が、店舗サーバ1
03が情報端末101から受信したものと同一であるか
を、記憶部402に記憶したデータを用いて検証する
(628)。
【0115】携帯端末102から受信したデータの正当
性を確認すると、次にデータ処理部401は、記憶部4
02に記憶した決済サーバ104の決済サーバアドレス
719を参照し、通信部408を通じて、決済サーバ1
04に接続する(629)。
性を確認すると、次にデータ処理部401は、記憶部4
02に記憶した決済サーバ104の決済サーバアドレス
719を参照し、通信部408を通じて、決済サーバ1
04に接続する(629)。
【0116】次にデータ処理部401は、決済サーバ1
04へのメッセージ720を生成し、記憶部402に記
憶する(630)。このメッセージ720は、図7
(f)に示すように、課金要求721、合計金額71
2、携帯端末ID718が含まれる。このメッセージ7
19は、データ処理部401により、通信部408から
決済サーバ104に向けて送信される(631)。
04へのメッセージ720を生成し、記憶部402に記
憶する(630)。このメッセージ720は、図7
(f)に示すように、課金要求721、合計金額71
2、携帯端末ID718が含まれる。このメッセージ7
19は、データ処理部401により、通信部408から
決済サーバ104に向けて送信される(631)。
【0117】店舗サーバ103から、通信部505によ
ってメッセージ720を受信(632)した決済サーバ
104は、データ処理部501が、課金要求721、合
計金額712、携帯端末ID718を記憶部502に記
憶する(633)。
ってメッセージ720を受信(632)した決済サーバ
104は、データ処理部501が、課金要求721、合
計金額712、携帯端末ID718を記憶部502に記
憶する(633)。
【0118】次に、データ処理部501は、課金要求7
21を検証する(634)。課金要求721の正当性が
検証されると次に、決済サーバ104は、データ処理部
501が、記憶部502に記憶した携帯端末ID718
を、携帯端末IDデータベース503と照合し、その正
当性を検証する(635)。
21を検証する(634)。課金要求721の正当性が
検証されると次に、決済サーバ104は、データ処理部
501が、記憶部502に記憶した携帯端末ID718
を、携帯端末IDデータベース503と照合し、その正
当性を検証する(635)。
【0119】携帯端末ID718の正当性が検証された
場合、携帯端末ID718と合計金額712が対応づけ
られ、データ処理部501によって課金情報データベー
ス504に登録される(636)。これにより、決済サ
ーバ104から、携帯端末102の所有者であるユーザ
に対して、課金が行われる。
場合、携帯端末ID718と合計金額712が対応づけ
られ、データ処理部501によって課金情報データベー
ス504に登録される(636)。これにより、決済サ
ーバ104から、携帯端末102の所有者であるユーザ
に対して、課金が行われる。
【0120】なお、本実施の形態において、情報端末1
01は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端末
でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末10
2は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態にお
いて、携帯端末102は、PDA(Personal Digital A
ssistant:携帯情報端末)でも良い。さらにまた、本実
施の形態において記載された、赤外線通信は、近距離無
線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
01は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端末
でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末10
2は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態にお
いて、携帯端末102は、PDA(Personal Digital A
ssistant:携帯情報端末)でも良い。さらにまた、本実
施の形態において記載された、赤外線通信は、近距離無
線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
【0121】本発明に係る決済システムは、以上のよう
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
【0122】情報端末101と店舗サーバ103の間で
発生した売買取引について、情報端末101と店舗サー
バ103の間で生成した、情報端末101と店舗サーバ
103しか知り得ない秘密情報を、情報端末101と店
舗サーバ103の間で生成した、情報端末101と店舗
サーバ103しか所有しない暗号鍵により暗号化する。
その暗号化した秘密情報を、携帯端末102が情報端末
101から受け取り、携帯端末102の識別情報を付加
して、店舗サーバ103に送信する。店舗サーバ103
は、前述の暗号鍵を用いて受信データを復号し、秘密情
報を検証することで、情報端末101からの情報である
ことを確認する。そして店舗サーバ103は、携帯端末
102の識別情報をもとに、携帯端末102に対して課
金する権限を持つ決済サーバ104に対して、課金を依
頼する。
発生した売買取引について、情報端末101と店舗サー
バ103の間で生成した、情報端末101と店舗サーバ
103しか知り得ない秘密情報を、情報端末101と店
舗サーバ103の間で生成した、情報端末101と店舗
サーバ103しか所有しない暗号鍵により暗号化する。
その暗号化した秘密情報を、携帯端末102が情報端末
101から受け取り、携帯端末102の識別情報を付加
して、店舗サーバ103に送信する。店舗サーバ103
は、前述の暗号鍵を用いて受信データを復号し、秘密情
報を検証することで、情報端末101からの情報である
ことを確認する。そして店舗サーバ103は、携帯端末
102の識別情報をもとに、携帯端末102に対して課
金する権限を持つ決済サーバ104に対して、課金を依
頼する。
【0123】この結果、従来は売買取引の発生した情報
端末101と店舗サーバ103間で行っていた決済手続
きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末102を用
いて、店舗サーバ103との間で安全に可能になる。
端末101と店舗サーバ103間で行っていた決済手続
きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末102を用
いて、店舗サーバ103との間で安全に可能になる。
【0124】これにより、ユーザは決済方法の選択が可
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身が所有する携帯端末102を用いて、電子的に買
い物を行うことができる。
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身が所有する携帯端末102を用いて、電子的に買
い物を行うことができる。
【0125】(第2の実施の形態)図8は、本発明に係
る決済システムの第2の実施の形態を示す、ブロック構
成図である。本実施の形態において、第1の実施の形態
における構成要素と実現する機能が同一であるものにつ
いては、説明を省略する。
る決済システムの第2の実施の形態を示す、ブロック構
成図である。本実施の形態において、第1の実施の形態
における構成要素と実現する機能が同一であるものにつ
いては、説明を省略する。
【0126】同図において、本実施の形態の決済システ
ムは、情報端末801と、携帯端末802と、店舗サー
バ803と、決済サーバ804とから構成されており、
各々が、有線または無線による公衆電話回線や専用線、
衛星通信回線などによって構成された通信ネットワーク
に接続されている。
ムは、情報端末801と、携帯端末802と、店舗サー
バ803と、決済サーバ804とから構成されており、
各々が、有線または無線による公衆電話回線や専用線、
衛星通信回線などによって構成された通信ネットワーク
に接続されている。
【0127】情報端末801および携帯端末802およ
び店舗サーバ803および決済サーバ804は、本実施
の形態においてはそれぞれ、第1の実施の形態の情報端
末101、携帯端末102、店舗サーバ103、決済サ
ーバ104と実現する機能は同一であるため、その構成
の説明は、図2から図5を参照することとして省略す
る。
び店舗サーバ803および決済サーバ804は、本実施
の形態においてはそれぞれ、第1の実施の形態の情報端
末101、携帯端末102、店舗サーバ103、決済サ
ーバ104と実現する機能は同一であるため、その構成
の説明は、図2から図5を参照することとして省略す
る。
【0128】次に、本発明を用いた決済手続きについ
て、図9、図10を参照して説明する。なお、図9に記
載の各処理内容および処理順番は、以下の説明に何ら限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々なる態様で実施し得る。
て、図9、図10を参照して説明する。なお、図9に記
載の各処理内容および処理順番は、以下の説明に何ら限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々なる態様で実施し得る。
【0129】また、図10に記載の各データおよびメッ
セージの内容は、以下の説明に何ら限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態
様で実施し得る。
セージの内容は、以下の説明に何ら限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態
様で実施し得る。
【0130】図9において、900から920の処理に
ついては、第1の実施の形態における図6の600から
620と同一であるため、説明を省略する。したがっ
て、以下、同図における、921以降の処理について説
明する。
ついては、第1の実施の形態における図6の600から
620と同一であるため、説明を省略する。したがっ
て、以下、同図における、921以降の処理について説
明する。
【0131】900から920の処理の後、制御プログ
ラム716により制御された、携帯端末802のデータ
処理部301は、通信部305を通じて決済サーバ80
4に接続する(921)。
ラム716により制御された、携帯端末802のデータ
処理部301は、通信部305を通じて決済サーバ80
4に接続する(921)。
【0132】次に、携帯端末802は、決済サーバ80
4に送信するメッセージ1017を、データ処理部30
1が生成し、記憶部302に記憶する(922)。この
メッセージ1017は、図10(e)に示すように、情
報端末801から受信した、共通鍵により暗号化された
データ(商品ID711、合計金額712、情報端末I
D708、店舗サーバID713、セッションID71
4)、店舗サーバ803の店舗サーバアドレス704、
および携帯端末102の識別情報である携帯端末ID7
18が含まれる。このメッセージ1017は、データ処
理部301により、通信部305から決済サーバ804
に向けて送信される(923)。
4に送信するメッセージ1017を、データ処理部30
1が生成し、記憶部302に記憶する(922)。この
メッセージ1017は、図10(e)に示すように、情
報端末801から受信した、共通鍵により暗号化された
データ(商品ID711、合計金額712、情報端末I
D708、店舗サーバID713、セッションID71
4)、店舗サーバ803の店舗サーバアドレス704、
および携帯端末102の識別情報である携帯端末ID7
18が含まれる。このメッセージ1017は、データ処
理部301により、通信部305から決済サーバ804
に向けて送信される(923)。
【0133】携帯端末802から、通信部505によっ
てメッセージ1017を受信(924)した決済サーバ
804は、データ処理部501が、メッセージ1017
内の店舗サーバアドレス704および携帯端末ID71
8を、記憶部502に記憶する(925)。
てメッセージ1017を受信(924)した決済サーバ
804は、データ処理部501が、メッセージ1017
内の店舗サーバアドレス704および携帯端末ID71
8を、記憶部502に記憶する(925)。
【0134】次に、データ処理部501は、記憶部50
2に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末IDデー
タベース503と照合し、その正当性を検証する(92
6)。
2に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末IDデー
タベース503と照合し、その正当性を検証する(92
6)。
【0135】携帯端末ID718の正当性が検証された
場合、決済サーバ804は、データ処理部501がトラ
ンザクションID1020を生成し、記憶部502に、
携帯端末ID718とトランザクションID1020を
対応づけて記憶する(927)。次に、データ処理部5
01は、記憶部502に記憶した店舗サーバの店舗サー
バアドレス704を参照し、通信部505を通じて店舗
サーバ803に接続する(928)。次に、データ処理
部501は、図10(f)に示すように、メッセージ1
017の暗号化された部分(商品ID711、合計金額
712、情報端末ID708、店舗サーバID713、
セッションID714)にトランザクションID102
0を付加したメッセージ1019を生成し、記憶部50
2に記憶する(929)。このメッセージ1019は、
データ処理部501により、通信部505を通じて店舗
サーバ803に送信される(930)。
場合、決済サーバ804は、データ処理部501がトラ
ンザクションID1020を生成し、記憶部502に、
携帯端末ID718とトランザクションID1020を
対応づけて記憶する(927)。次に、データ処理部5
01は、記憶部502に記憶した店舗サーバの店舗サー
バアドレス704を参照し、通信部505を通じて店舗
サーバ803に接続する(928)。次に、データ処理
部501は、図10(f)に示すように、メッセージ1
017の暗号化された部分(商品ID711、合計金額
712、情報端末ID708、店舗サーバID713、
セッションID714)にトランザクションID102
0を付加したメッセージ1019を生成し、記憶部50
2に記憶する(929)。このメッセージ1019は、
データ処理部501により、通信部505を通じて店舗
サーバ803に送信される(930)。
【0136】決済サーバ804から、通信部408によ
ってメッセージ1019を受信(931)した店舗サー
バ803は、データ処理部401がメッセージ1019
を暗号処理部407に送信する。暗号処理部407は、
記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ
1019の暗号化部分の復号処理を行う(932)。次
に、データ処理部401は、復号されたデータ(商品I
D711、合計金額712、情報端末ID708、店舗
サーバID713、セッションID714)、およびト
ランザクションID1020を、記憶部402に記憶す
る(933)。
ってメッセージ1019を受信(931)した店舗サー
バ803は、データ処理部401がメッセージ1019
を暗号処理部407に送信する。暗号処理部407は、
記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッセージ
1019の暗号化部分の復号処理を行う(932)。次
に、データ処理部401は、復号されたデータ(商品I
D711、合計金額712、情報端末ID708、店舗
サーバID713、セッションID714)、およびト
ランザクションID1020を、記憶部402に記憶す
る(933)。
【0137】次に、データ処理部401は、決済サーバ
804から受信した商品ID711、合計金額712、
店舗サーバID713、セッションID714が、店舗
サーバ803が情報端末801に送信したものと同一で
あるかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証
する(934)。次に、データ処理部401は、決済サ
ーバ804から受信した情報端末ID708が、店舗サ
ーバ803が情報端末801から受信したものと同一で
あるかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証
する(935)。
804から受信した商品ID711、合計金額712、
店舗サーバID713、セッションID714が、店舗
サーバ803が情報端末801に送信したものと同一で
あるかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証
する(934)。次に、データ処理部401は、決済サ
ーバ804から受信した情報端末ID708が、店舗サ
ーバ803が情報端末801から受信したものと同一で
あるかを、記憶部402に記憶したデータを用いて検証
する(935)。
【0138】復号したデータの正当性を確認すると、次
にデータ処理部401は、決済サーバ804へのメッセ
ージ1021を生成し、記憶部402に記憶する(93
6)。このメッセージ1021は、図10(g)に示す
ように、課金要求1022、トランザクションID10
20、合計金額712が含まれる。このメッセージは、
データ処理部401により、通信部408から決済サー
バ804に向けて送信される(937)。 店舗サーバ
803から、通信部505によってメッセージ1021
を受信(938)した決済サーバ804は、データ処理
部501が、課金要求1022、合計金額712、トラ
ンザクションID1020を記憶部502に記憶する
(939)。
にデータ処理部401は、決済サーバ804へのメッセ
ージ1021を生成し、記憶部402に記憶する(93
6)。このメッセージ1021は、図10(g)に示す
ように、課金要求1022、トランザクションID10
20、合計金額712が含まれる。このメッセージは、
データ処理部401により、通信部408から決済サー
バ804に向けて送信される(937)。 店舗サーバ
803から、通信部505によってメッセージ1021
を受信(938)した決済サーバ804は、データ処理
部501が、課金要求1022、合計金額712、トラ
ンザクションID1020を記憶部502に記憶する
(939)。
【0139】次に、決済サーバ804は、データ処理部
501が、課金要求1022を検証する(940)。課
金要求1022の正当性を確認すると、データ処理部5
01は、記憶部502に記憶したトランザクションID
1020を、携帯端末ID718に対応づけて記憶した
トランザクションID1020と比較を行い、正当性を
検証する(941)。トランザクションID1020の
正当性が検証された場合、トランザクションID102
0に対応づけられた携帯端末ID718と、それに対応
づけられた合計金額712が、データ処理部501によ
って課金情報データベース504に登録される(94
2)。これにより、決済サーバ804により、携帯端末
802の所有者であるユーザに対して、課金が行われ
る。
501が、課金要求1022を検証する(940)。課
金要求1022の正当性を確認すると、データ処理部5
01は、記憶部502に記憶したトランザクションID
1020を、携帯端末ID718に対応づけて記憶した
トランザクションID1020と比較を行い、正当性を
検証する(941)。トランザクションID1020の
正当性が検証された場合、トランザクションID102
0に対応づけられた携帯端末ID718と、それに対応
づけられた合計金額712が、データ処理部501によ
って課金情報データベース504に登録される(94
2)。これにより、決済サーバ804により、携帯端末
802の所有者であるユーザに対して、課金が行われ
る。
【0140】なお、本実施の形態において、情報端末8
01は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端末
でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末80
2は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態にお
いて、携帯端末802は、PDA(Personal Digital A
ssistant:携帯情報端末)でも良い。さらにまた、本実
施の形態において記載された、赤外線通信は、近距離無
線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
01は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端末
でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末80
2は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態にお
いて、携帯端末802は、PDA(Personal Digital A
ssistant:携帯情報端末)でも良い。さらにまた、本実
施の形態において記載された、赤外線通信は、近距離無
線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
【0141】本発明に係る決済システムは、以上のよう
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
【0142】情報端末801と店舗サーバ803の間で
発生した売買取引について、情報端末801と店舗サー
バ803の間で生成した、情報端末801と店舗サーバ
803しか知り得ない秘密情報を、情報端末801と店
舗サーバ803の間で生成した、情報端末801と店舗
サーバ803しか所有しない暗号鍵により暗号化する。
その暗号化した秘密情報を、携帯端末802が情報端末
801から受け取り、携帯端末802の識別情報を付加
して、決済サーバ804に送信する。決済サーバ804
は、携帯端末802の識別情報をもとに、携帯端末80
2の所有者に対して、課金する権限があるかどうかを検
証する。決済サーバ804が、データを送信してきた携
帯端末802に対して課金権限があると確認した場合、
暗号化された秘密情報を、店舗サーバ803に送信す
る。店舗サーバ803は、前述の暗号鍵を用いて受信デ
ータを復号し、秘密情報を検証することで、情報端末1
01からの情報であることを確認する。そして店舗サー
バ803は、決済サーバ804に、携帯端末802の所
有者への課金を依頼する。
発生した売買取引について、情報端末801と店舗サー
バ803の間で生成した、情報端末801と店舗サーバ
803しか知り得ない秘密情報を、情報端末801と店
舗サーバ803の間で生成した、情報端末801と店舗
サーバ803しか所有しない暗号鍵により暗号化する。
その暗号化した秘密情報を、携帯端末802が情報端末
801から受け取り、携帯端末802の識別情報を付加
して、決済サーバ804に送信する。決済サーバ804
は、携帯端末802の識別情報をもとに、携帯端末80
2の所有者に対して、課金する権限があるかどうかを検
証する。決済サーバ804が、データを送信してきた携
帯端末802に対して課金権限があると確認した場合、
暗号化された秘密情報を、店舗サーバ803に送信す
る。店舗サーバ803は、前述の暗号鍵を用いて受信デ
ータを復号し、秘密情報を検証することで、情報端末1
01からの情報であることを確認する。そして店舗サー
バ803は、決済サーバ804に、携帯端末802の所
有者への課金を依頼する。
【0143】この結果、従来は売買取引の発生した情報
端末801と店舗サーバ803間で行っていた決済手続
きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末802を用
いて、店舗サーバ803との間で安全に可能になる。
端末801と店舗サーバ803間で行っていた決済手続
きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末802を用
いて、店舗サーバ803との間で安全に可能になる。
【0144】これにより、ユーザは決済方法の選択が可
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身の携帯端末802を用いて、電子的に買い物を行
うことができる。
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身の携帯端末802を用いて、電子的に買い物を行
うことができる。
【0145】また、上記効果に加え、携帯端末802と
店舗サーバ803間で、決済サーバ804が、店舗サー
バ803に対して携帯端末802の信用を保証すること
により、店舗サーバ803は、より安全な決済処理が可
能になる。
店舗サーバ803間で、決済サーバ804が、店舗サー
バ803に対して携帯端末802の信用を保証すること
により、店舗サーバ803は、より安全な決済処理が可
能になる。
【0146】(第3の実施の形態)図11は、本発明に
係る決済システムの第3の実施の形態を示す、ブロック
構成図である。本実施の形態において、第1の実施の形
態における構成要素と実現する機能が同一であるものに
ついては、説明を省略する。
係る決済システムの第3の実施の形態を示す、ブロック
構成図である。本実施の形態において、第1の実施の形
態における構成要素と実現する機能が同一であるものに
ついては、説明を省略する。
【0147】同図において、本実施の形態の決済システ
ムは、情報端末1101と、携帯端末1102と、店舗
サーバ1103と、決済サーバ1104と、照会サーバ
1105とから構成されており、各々が、有線または無
線による公衆電話回線や専用線、衛星通信回線などによ
って構成された通信ネットワークに接続されている。
ムは、情報端末1101と、携帯端末1102と、店舗
サーバ1103と、決済サーバ1104と、照会サーバ
1105とから構成されており、各々が、有線または無
線による公衆電話回線や専用線、衛星通信回線などによ
って構成された通信ネットワークに接続されている。
【0148】情報端末1101および携帯端末1102
および店舗サーバ1103および決済サーバ1104
は、本実施の形態においてはそれぞれ、第1の実施の形
態の情報端末101、携帯端末102、店舗サーバ10
3、決済サーバ104と実現する機能は同一であるた
め、その構成の説明は、図2から図5を参照することと
して省略する。なお、情報端末1101、携帯端末11
02、店舗サーバ1103、決済サーバ1105の、第
1の実施の形態における機能に追加して、各々の通信部
(208、305、408、505)は、照会サーバ1
105との通信を行う手段を有している。
および店舗サーバ1103および決済サーバ1104
は、本実施の形態においてはそれぞれ、第1の実施の形
態の情報端末101、携帯端末102、店舗サーバ10
3、決済サーバ104と実現する機能は同一であるた
め、その構成の説明は、図2から図5を参照することと
して省略する。なお、情報端末1101、携帯端末11
02、店舗サーバ1103、決済サーバ1105の、第
1の実施の形態における機能に追加して、各々の通信部
(208、305、408、505)は、照会サーバ1
105との通信を行う手段を有している。
【0149】照会サーバ1105は、情報端末1101
を所有するユーザの身分を証明する。この照会サーバ1
105は、信頼できる第三者機関により運営、管理され
る。ユーザはあらかじめ、この照会サーバ1105を運
営、管理する第三者機関に対して自身の身分、商取引行
為における、代金支払能力を登録している。そのため、
情報端末1101は、照会サーバ1105には随時接続
可能となっている。照会サーバ1105は、ユーザの支
払能力の有無を、店舗サーバ1103からの照会要求に
応じて信用照会を行う。また、照会サーバ1105は、
多くの場合、有線で通信ネットワークに接続されてい
る。ただし、常時、通信ネットワークに接続されている
とは限らない。なお、照会サーバ1105は、無線で通
信ネットワークに接続されていても良い。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
を所有するユーザの身分を証明する。この照会サーバ1
105は、信頼できる第三者機関により運営、管理され
る。ユーザはあらかじめ、この照会サーバ1105を運
営、管理する第三者機関に対して自身の身分、商取引行
為における、代金支払能力を登録している。そのため、
情報端末1101は、照会サーバ1105には随時接続
可能となっている。照会サーバ1105は、ユーザの支
払能力の有無を、店舗サーバ1103からの照会要求に
応じて信用照会を行う。また、照会サーバ1105は、
多くの場合、有線で通信ネットワークに接続されてい
る。ただし、常時、通信ネットワークに接続されている
とは限らない。なお、照会サーバ1105は、無線で通
信ネットワークに接続されていても良い。ただし、常
時、通信ネットワークに接続されているとは限らない。
【0150】照会サーバ1105の構成を図12に示
す。照会サーバ1105は、データ処理部1201、記
憶部1202、情報端末IDデータベース1203、照
会情報データベース1204、通信部1205、とから
構成される。データ処理部1201は、通信部1204
が受信したデータの処理、記憶部1202への書込み、
および照会サーバ1204と通信を行う相手へのメッセ
ージの生成、記憶部1202、情報端末IDデータベー
ス1203、照会情報データベース1204、通信部1
204の制御を行う。
す。照会サーバ1105は、データ処理部1201、記
憶部1202、情報端末IDデータベース1203、照
会情報データベース1204、通信部1205、とから
構成される。データ処理部1201は、通信部1204
が受信したデータの処理、記憶部1202への書込み、
および照会サーバ1204と通信を行う相手へのメッセ
ージの生成、記憶部1202、情報端末IDデータベー
ス1203、照会情報データベース1204、通信部1
204の制御を行う。
【0151】記憶部1202は、通信部1205が受信
したデータの記憶、データ処理部1201が生成した照
会サーバ1105と通信を行う相手へのメッセージの記
憶を行う。情報端末IDデータベース1203は、ユー
ザが照会サーバ1105に登録した、情報端末1101
の識別情報(ID)が格納されている。照会情報データ
ベース1204は、ユーザが情報端末1101を用いて
取引を行った際の相手(店舗サーバ1103)の情報
と、その取引に関する秘密情報が、情報端末1101の
識別情報(ID)と対応づけられて、格納されている。
通信部505は、情報端末1101、店舗サーバ110
3、決済サーバ1104とのデータ通信を行う。
したデータの記憶、データ処理部1201が生成した照
会サーバ1105と通信を行う相手へのメッセージの記
憶を行う。情報端末IDデータベース1203は、ユー
ザが照会サーバ1105に登録した、情報端末1101
の識別情報(ID)が格納されている。照会情報データ
ベース1204は、ユーザが情報端末1101を用いて
取引を行った際の相手(店舗サーバ1103)の情報
と、その取引に関する秘密情報が、情報端末1101の
識別情報(ID)と対応づけられて、格納されている。
通信部505は、情報端末1101、店舗サーバ110
3、決済サーバ1104とのデータ通信を行う。
【0152】本発明に係る決済システムは、以上で説明
した、情報端末1101、携帯端末1102、店舗サー
バ1103、決済サーバ1104、照会サーバ1105
により、ユーザに対して、決済方法の選択を可能とす
る、電子商取引システムを提供する。
した、情報端末1101、携帯端末1102、店舗サー
バ1103、決済サーバ1104、照会サーバ1105
により、ユーザに対して、決済方法の選択を可能とす
る、電子商取引システムを提供する。
【0153】次に、本発明を用いた決済手続きについ
て、図13、図14および図15を参照して説明する。
図13および図14は第3の実施の形態における決済手
続き処理を前半、後半に分けて連続的に説明するフロー
図である。なお、図13および図14に記載の各処理内
容および処理順番は、以下の説明に何ら限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得る。また、図15に記載の各データお
よびメッセージの内容は、以下の説明に何ら限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々なる態様で実施し得る。
て、図13、図14および図15を参照して説明する。
図13および図14は第3の実施の形態における決済手
続き処理を前半、後半に分けて連続的に説明するフロー
図である。なお、図13および図14に記載の各処理内
容および処理順番は、以下の説明に何ら限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得る。また、図15に記載の各データお
よびメッセージの内容は、以下の説明に何ら限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々なる態様で実施し得る。
【0154】図13において、1300から1314の
処理については、第1の実施の形態における図6の60
0から614と同一であるため、説明を省略する。した
がって、以下、同図における、1315以降の処理につ
いて説明する。
処理については、第1の実施の形態における図6の60
0から614と同一であるため、説明を省略する。した
がって、以下、同図における、1315以降の処理につ
いて説明する。
【0155】1300から1314の処理の後、情報端
末1101のデータ処理部201が、通信部208を通
じて、照会サーバ1105に接続する(1315)。次
に、情報端末1101は、照会サーバ1105に送信す
るメッセージ1401を、データ処理部201が生成
し、記憶部202に記憶する(1316)。このメッセ
ージ1401は、図15(d)に示すように、登録要求
1402、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712が含まれる。このメッセージ1401は、データ
処理部201により、通信部208から照会サーバ11
05に向けて送信される(1317)。
末1101のデータ処理部201が、通信部208を通
じて、照会サーバ1105に接続する(1315)。次
に、情報端末1101は、照会サーバ1105に送信す
るメッセージ1401を、データ処理部201が生成
し、記憶部202に記憶する(1316)。このメッセ
ージ1401は、図15(d)に示すように、登録要求
1402、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712が含まれる。このメッセージ1401は、データ
処理部201により、通信部208から照会サーバ11
05に向けて送信される(1317)。
【0156】情報端末1101から、通信部1205に
よってメッセージ1401を受信(1318)した照会
サーバ1105は、データ処理部1201が、登録要求
1402の正当性を検証する(1319)。登録要求1
402の正当性が検証されると、データ処理部1201
は、情報端末ID708、店舗サーバID713、セッ
ションID714、商品ID711、合計金額712
を、記憶部1202に記憶する(1320)。次に、照
会サーバ1105のデータ処理部1201が、記憶部1
202に記憶した情報端末ID708を、情報端末ID
データベース1203内に格納されたデータと照合する
(1321)。
よってメッセージ1401を受信(1318)した照会
サーバ1105は、データ処理部1201が、登録要求
1402の正当性を検証する(1319)。登録要求1
402の正当性が検証されると、データ処理部1201
は、情報端末ID708、店舗サーバID713、セッ
ションID714、商品ID711、合計金額712
を、記憶部1202に記憶する(1320)。次に、照
会サーバ1105のデータ処理部1201が、記憶部1
202に記憶した情報端末ID708を、情報端末ID
データベース1203内に格納されたデータと照合する
(1321)。
【0157】情報端末ID708が、情報端末IDデー
タベース1203内に格納されたデータと一致した場
合、データ処理部1201が、照会ID1405を生成
し、照会ID1405に、情報端末ID708と、店舗
サーバID713と、セッションID714を対応づけ
て、照会情報データベース1204に登録する(132
2)。次に、データ処理部1201が、情報端末110
1に送信するメッセージ1403を生成し、記憶部12
02に記憶する(1323)。このメッセージ1403
は、図15(e)に示すように、登録応答1404、照
会ID1405が含まれる。このメッセージ1403
は、データ処理部1201により、通信部1205から
情報端末1101に向けて送信される(1324)。
タベース1203内に格納されたデータと一致した場
合、データ処理部1201が、照会ID1405を生成
し、照会ID1405に、情報端末ID708と、店舗
サーバID713と、セッションID714を対応づけ
て、照会情報データベース1204に登録する(132
2)。次に、データ処理部1201が、情報端末110
1に送信するメッセージ1403を生成し、記憶部12
02に記憶する(1323)。このメッセージ1403
は、図15(e)に示すように、登録応答1404、照
会ID1405が含まれる。このメッセージ1403
は、データ処理部1201により、通信部1205から
情報端末1101に向けて送信される(1324)。
【0158】照会サーバから、通信部208によってメ
ッセージ1403を受信(1325)した情報端末11
01は、メッセージ1403の照会応答1404を検証
する(1326)。照会応答1404の正当性を確認す
ると、データ処理部201は照会ID1405を記憶部
202に記憶する(1327)。次に、情報端末110
1の制御プログラム生成部203が、携帯端末1102
のデータ処理部301の動作を制御するための、制御プ
ログラム716を生成し、記憶部202に記憶する(1
328)。
ッセージ1403を受信(1325)した情報端末11
01は、メッセージ1403の照会応答1404を検証
する(1326)。照会応答1404の正当性を確認す
ると、データ処理部201は照会ID1405を記憶部
202に記憶する(1327)。次に、情報端末110
1の制御プログラム生成部203が、携帯端末1102
のデータ処理部301の動作を制御するための、制御プ
ログラム716を生成し、記憶部202に記憶する(1
328)。
【0159】次に、情報端末1101は、携帯端末11
02に送信するメッセージ1406を、データ処理部2
01が生成し、記憶部202に記憶する(1329)。
このメッセージ1406は、図15(f)に示すよう
に、照会ID1405、照会サーバ1105の照会サー
バアドレス1407、店舗サーバ1103の店舗サーバ
アドレス704と、記憶部202に記憶された、制御プ
ログラム716が含まれる。ここで、照会ID140
5、照会サーバ1105の照会サーバアドレス1407
は、情報端末1101の記憶部202に記憶された共通
鍵を用いて、暗号処理部206によって暗号化処理され
る。このメッセージ1406は、データ処理部201に
より、赤外線通信部209から携帯端末1102に向け
て送信される(1330)。
02に送信するメッセージ1406を、データ処理部2
01が生成し、記憶部202に記憶する(1329)。
このメッセージ1406は、図15(f)に示すよう
に、照会ID1405、照会サーバ1105の照会サー
バアドレス1407、店舗サーバ1103の店舗サーバ
アドレス704と、記憶部202に記憶された、制御プ
ログラム716が含まれる。ここで、照会ID140
5、照会サーバ1105の照会サーバアドレス1407
は、情報端末1101の記憶部202に記憶された共通
鍵を用いて、暗号処理部206によって暗号化処理され
る。このメッセージ1406は、データ処理部201に
より、赤外線通信部209から携帯端末1102に向け
て送信される(1330)。
【0160】情報端末1101から、赤外線通信部30
6によってメッセージ1407を受信(13331)し
た携帯端末1102は、データ処理部301が、暗号化
されたデータ(照会ID1405、照会サーバ1105
の照会サーバアドレス1407)、および店舗サーバ1
103の店舗サーバアドレス704、制御プログラム7
16を記憶部302に記憶する。(1332)。次に、
携帯端末1102の記憶部302に記憶された制御プロ
グラム716が動作し、データ処理部301を制御する
(1333)。
6によってメッセージ1407を受信(13331)し
た携帯端末1102は、データ処理部301が、暗号化
されたデータ(照会ID1405、照会サーバ1105
の照会サーバアドレス1407)、および店舗サーバ1
103の店舗サーバアドレス704、制御プログラム7
16を記憶部302に記憶する。(1332)。次に、
携帯端末1102の記憶部302に記憶された制御プロ
グラム716が動作し、データ処理部301を制御する
(1333)。
【0161】次に、制御プログラム716により制御さ
れたデータ処理部301は、記憶部302に記憶した店
舗サーバ1103の店舗サーバアドレス704を参照
し、通信部305を通じて店舗サーバ1103に接続す
る(1334)。次に、携帯端末1102は、店舗サー
バ1103に送信するメッセージ1408を、データ処
理部301が生成し、記憶部302に記憶する(133
5)。このメッセージ1408は、図15(g)に示す
ように、情報端末1101から受信した、共通鍵により
暗号化されたデータ(照会ID1405、照会サーバ1
105の照会サーバアドレス1407)、および携帯端
末1102の識別情報である携帯端末ID718が含ま
れる。このメッセージ1408は、データ処理部301
により、通信部305から店舗サーバ1103に向けて
送信される(1336)。
れたデータ処理部301は、記憶部302に記憶した店
舗サーバ1103の店舗サーバアドレス704を参照
し、通信部305を通じて店舗サーバ1103に接続す
る(1334)。次に、携帯端末1102は、店舗サー
バ1103に送信するメッセージ1408を、データ処
理部301が生成し、記憶部302に記憶する(133
5)。このメッセージ1408は、図15(g)に示す
ように、情報端末1101から受信した、共通鍵により
暗号化されたデータ(照会ID1405、照会サーバ1
105の照会サーバアドレス1407)、および携帯端
末1102の識別情報である携帯端末ID718が含ま
れる。このメッセージ1408は、データ処理部301
により、通信部305から店舗サーバ1103に向けて
送信される(1336)。
【0162】携帯端末1102から、通信部408によ
ってメッセージ1408を受信(1337)した店舗サ
ーバ1103は、データ処理部401がメッセージ14
08を暗号処理部407に送信する。暗号処理部407
は、記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッセ
ージ1408の暗号化部分(照会ID1405、照会サ
ーバ1105の照会サーバアドレス1407)の復号処
理を行う(1338)。次に、データ処理部401は、
復号されたデータ(照会ID1405、照会サーバ11
05の照会サーバアドレス1407)、および携帯端末
ID718を記憶部402に記憶する(1339)。
ってメッセージ1408を受信(1337)した店舗サ
ーバ1103は、データ処理部401がメッセージ14
08を暗号処理部407に送信する。暗号処理部407
は、記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッセ
ージ1408の暗号化部分(照会ID1405、照会サ
ーバ1105の照会サーバアドレス1407)の復号処
理を行う(1338)。次に、データ処理部401は、
復号されたデータ(照会ID1405、照会サーバ11
05の照会サーバアドレス1407)、および携帯端末
ID718を記憶部402に記憶する(1339)。
【0163】次に、データ処理部401は、記憶部40
2に記憶した照会サーバ1105の照会サーバアドレス
1407を参照し、通信部408を通じて照会サーバ1
105に接続する(1340)。次に、データ処理部4
01は、照会サーバ1105へのメッセージ1409を
生成し、記憶部402に記憶する(1341)。このメ
ッセージ1409は、図15(h)に示すように、照会
要求1410、照会ID1405、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714、商
品ID711、合計金額712が含まれる。このメッセ
ージ1409は、データ処理部401により、通信部4
08から照会サーバ1105に向けて送信される(13
42)。
2に記憶した照会サーバ1105の照会サーバアドレス
1407を参照し、通信部408を通じて照会サーバ1
105に接続する(1340)。次に、データ処理部4
01は、照会サーバ1105へのメッセージ1409を
生成し、記憶部402に記憶する(1341)。このメ
ッセージ1409は、図15(h)に示すように、照会
要求1410、照会ID1405、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714、商
品ID711、合計金額712が含まれる。このメッセ
ージ1409は、データ処理部401により、通信部4
08から照会サーバ1105に向けて送信される(13
42)。
【0164】店舗サーバ1103から、通信部1205
によってメッセージ1409を受信(1343)した照
会サーバ1105は、データ処理部501が、照会要求
1410を検証する(1344)。照会要求1410の
正当性を確認すると、データ処理部1201は、照会I
D1405、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712を記憶部1202に記憶する(1345)。次
に、照会サーバ1105は、データ処理部1201が、
記憶部502に記憶した照会ID1405をもとに、照
会情報データベース1204からデータを取り出し、記
憶部1202に記憶した情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、商品ID71
1、合計金額712と照合し、その正当性を検証する
(1346)。
によってメッセージ1409を受信(1343)した照
会サーバ1105は、データ処理部501が、照会要求
1410を検証する(1344)。照会要求1410の
正当性を確認すると、データ処理部1201は、照会I
D1405、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712を記憶部1202に記憶する(1345)。次
に、照会サーバ1105は、データ処理部1201が、
記憶部502に記憶した照会ID1405をもとに、照
会情報データベース1204からデータを取り出し、記
憶部1202に記憶した情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、商品ID71
1、合計金額712と照合し、その正当性を検証する
(1346)。
【0165】情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712の正当性が検証された場合、照会サーバ1105
は、データ処理部1201がメッセージ1411を生成
し、記憶部1202に記憶する(1347)。このメッ
セージ1411は、図15(i)に示すように、照会応
答1412が含まれる。次に、データ処理部1201
が、通信部1205を通じて、メッセージ1411を店
舗サーバ1103に向けて送信する(1348)。照会
サーバ1105から、通信部408によりメッセージ1
411を受信(1349)した店舗サーバ1103は、
データ処理部401が照会応答1412の正当性を検証
する(1350)。
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712の正当性が検証された場合、照会サーバ1105
は、データ処理部1201がメッセージ1411を生成
し、記憶部1202に記憶する(1347)。このメッ
セージ1411は、図15(i)に示すように、照会応
答1412が含まれる。次に、データ処理部1201
が、通信部1205を通じて、メッセージ1411を店
舗サーバ1103に向けて送信する(1348)。照会
サーバ1105から、通信部408によりメッセージ1
411を受信(1349)した店舗サーバ1103は、
データ処理部401が照会応答1412の正当性を検証
する(1350)。
【0166】照会応答1412の正当性を確認すると、
次にデータ処理部401は、決済サーバ1104へのメ
ッセージ720を生成し、記憶部402に記憶する(1
351)。このメッセージ720は、図15(j)に示
すように、課金要求721、合計金額712、携帯端末
ID718が含まれる。このメッセージ720は、デー
タ処理部401により、通信部408から決済サーバ1
104に向けて送信される(1352)。店舗サーバ1
103から、通信部505によってメッセージ720を
受信(1353)した決済サーバ1104は、データ処
理部501が、課金要求721、合計金額712、携帯
端末ID718を、記憶部502に記憶する(135
4)。次に、データ処理部501は、課金要求721を
検証する(1355)。
次にデータ処理部401は、決済サーバ1104へのメ
ッセージ720を生成し、記憶部402に記憶する(1
351)。このメッセージ720は、図15(j)に示
すように、課金要求721、合計金額712、携帯端末
ID718が含まれる。このメッセージ720は、デー
タ処理部401により、通信部408から決済サーバ1
104に向けて送信される(1352)。店舗サーバ1
103から、通信部505によってメッセージ720を
受信(1353)した決済サーバ1104は、データ処
理部501が、課金要求721、合計金額712、携帯
端末ID718を、記憶部502に記憶する(135
4)。次に、データ処理部501は、課金要求721を
検証する(1355)。
【0167】課金要求721の正当性を確認すると次
に、決済サーバ1104は、データ処理部501が、記
憶部502に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末
IDデータベース503と照合し、その正当性を検証す
る(1356)。携帯端末ID718の正当性が検証さ
れた場合、携帯端末ID718と合計金額712が対応
づけられ、データ処理部501によって課金情報データ
ベース504に登録される(1357)。これにより、
決済サーバ1104から、携帯端末1102の所有者で
あるユーザに対して、課金が行われる。
に、決済サーバ1104は、データ処理部501が、記
憶部502に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末
IDデータベース503と照合し、その正当性を検証す
る(1356)。携帯端末ID718の正当性が検証さ
れた場合、携帯端末ID718と合計金額712が対応
づけられ、データ処理部501によって課金情報データ
ベース504に登録される(1357)。これにより、
決済サーバ1104から、携帯端末1102の所有者で
あるユーザに対して、課金が行われる。
【0168】なお、本実施の形態において、情報端末1
101は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端
末でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末1
102は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態
において、携帯端末1102は、PDA(Personal Dig
ital Assistant:携帯情報端末)でも良い。さらにま
た、本実施の形態において記載された、赤外線通信は、
近距離無線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
101は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端
末でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末1
102は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態
において、携帯端末1102は、PDA(Personal Dig
ital Assistant:携帯情報端末)でも良い。さらにま
た、本実施の形態において記載された、赤外線通信は、
近距離無線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
【0169】本発明に係る決済システムは、以上のよう
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
【0170】情報端末1101と店舗サーバ1103の
間で発生した売買取引について、情報端末1101と店
舗サーバ1103の間で生成した、情報端末1101と
店舗サーバ1103しか知り得ない秘密情報と、情報端
末1101と店舗サーバ1103間の取引情報を、情報
端末1101が、情報端末1101の所有者の身分を証
明する、信頼できる第三者機関である、照会サーバ11
05に登録し、その登録した情報を取り出すための照会
情報を受け取る。その照会情報を、情報端末1101と
店舗サーバ1103の間で生成した、情報端末1101
と店舗サーバ1103しか所有しない暗号鍵により暗号
化し、その暗号化した照会情報を、携帯端末1102が
情報端末1101から受け取り、携帯端末1102の識
別情報を付加して、店舗サーバ1103に送信する。店
舗サーバ1103は、前述の暗号鍵を用いて受信データ
を復号し、照会情報を用いて照会サーバ1105に、秘
密情報と取引情報を照会し、照会サーバ1105から取
り出した秘密情報と取引情報が、情報端末1101が登
録したものであると確認する。そして店舗サーバ110
3は、携帯端末1102の識別情報をもとに、携帯端末
1102に対して課金する権限を持つ決済サーバ110
4に対して、課金を依頼する。
間で発生した売買取引について、情報端末1101と店
舗サーバ1103の間で生成した、情報端末1101と
店舗サーバ1103しか知り得ない秘密情報と、情報端
末1101と店舗サーバ1103間の取引情報を、情報
端末1101が、情報端末1101の所有者の身分を証
明する、信頼できる第三者機関である、照会サーバ11
05に登録し、その登録した情報を取り出すための照会
情報を受け取る。その照会情報を、情報端末1101と
店舗サーバ1103の間で生成した、情報端末1101
と店舗サーバ1103しか所有しない暗号鍵により暗号
化し、その暗号化した照会情報を、携帯端末1102が
情報端末1101から受け取り、携帯端末1102の識
別情報を付加して、店舗サーバ1103に送信する。店
舗サーバ1103は、前述の暗号鍵を用いて受信データ
を復号し、照会情報を用いて照会サーバ1105に、秘
密情報と取引情報を照会し、照会サーバ1105から取
り出した秘密情報と取引情報が、情報端末1101が登
録したものであると確認する。そして店舗サーバ110
3は、携帯端末1102の識別情報をもとに、携帯端末
1102に対して課金する権限を持つ決済サーバ110
4に対して、課金を依頼する。
【0171】この結果、従来は売買取引の発生した情報
端末1101と店舗サーバ1103間で行っていた決済
手続きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末110
2を用いて、店舗サーバ1103との間で安全に可能に
なる。これにより、ユーザは決済方法の選択が可能にな
り、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユーザ自身
の携帯端末1102を用いて、電子的に買い物を行うこ
とができる。
端末1101と店舗サーバ1103間で行っていた決済
手続きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末110
2を用いて、店舗サーバ1103との間で安全に可能に
なる。これにより、ユーザは決済方法の選択が可能にな
り、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユーザ自身
の携帯端末1102を用いて、電子的に買い物を行うこ
とができる。
【0172】また、上記効果に加え、信頼できる第三者
機関である照会サーバ1105が、情報端末1101の
所有者の信用を保証することにより、店舗サーバ110
3にとって、より安全な決済処理が可能になる。
機関である照会サーバ1105が、情報端末1101の
所有者の信用を保証することにより、店舗サーバ110
3にとって、より安全な決済処理が可能になる。
【0173】(第4の実施の形態)図16は、本発明に
係る決済システムの第4の実施の形態を示す、ブロック
構成図である。本実施の形態において、第3の実施の形
態における構成要素と実現する機能が同一であるものに
ついては、説明を省略する。
係る決済システムの第4の実施の形態を示す、ブロック
構成図である。本実施の形態において、第3の実施の形
態における構成要素と実現する機能が同一であるものに
ついては、説明を省略する。
【0174】同図において、本実施の形態の決済システ
ムは、情報端末1501と、携帯端末1502と、店舗
サーバ1503と、決済サーバ1504と、照会サーバ
1505とから構成されており、各々が、有線または無
線による公衆電話回線や専用線、衛星通信回線などによ
って構成された通信ネットワークに接続されている。
ムは、情報端末1501と、携帯端末1502と、店舗
サーバ1503と、決済サーバ1504と、照会サーバ
1505とから構成されており、各々が、有線または無
線による公衆電話回線や専用線、衛星通信回線などによ
って構成された通信ネットワークに接続されている。
【0175】情報端末1501および携帯端末1502
および店舗サーバ1503および決済サーバ1504お
よび照会サーバ1505は、本実施の形態においてはそ
れぞれ、第3の実施の形態の情報端末1101、携帯端
末1102、店舗サーバ1103、決済サーバ110
4、照会サーバ1105と実現する機能は同一であるた
め、その構成の説明は、図2から図5を参照することと
して省略する。
および店舗サーバ1503および決済サーバ1504お
よび照会サーバ1505は、本実施の形態においてはそ
れぞれ、第3の実施の形態の情報端末1101、携帯端
末1102、店舗サーバ1103、決済サーバ110
4、照会サーバ1105と実現する機能は同一であるた
め、その構成の説明は、図2から図5を参照することと
して省略する。
【0176】次に、本発明を用いた決済手続きについ
て、図17、図18および図19を参照して説明する。
図17および図18は第4の実施の形態における決済手
続き処理を前半、後半に分けて連続的に説明するフロー
図である。なお、図17および図18に記載の各処理内
容および処理順番は、以下の説明に何ら限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得る。なお、図19に記載の各データお
よびメッセージの内容は、以下の説明に何ら限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々なる態様で実施し得る。
て、図17、図18および図19を参照して説明する。
図17および図18は第4の実施の形態における決済手
続き処理を前半、後半に分けて連続的に説明するフロー
図である。なお、図17および図18に記載の各処理内
容および処理順番は、以下の説明に何ら限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得る。なお、図19に記載の各データお
よびメッセージの内容は、以下の説明に何ら限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々なる態様で実施し得る。
【0177】図17において、1600から1633の
処理については、第3の実施の形態における図13の1
300から1333と同一であるため、説明を省略す
る。したがって、以下、同図における、1634以降の
処理について説明する。
処理については、第3の実施の形態における図13の1
300から1333と同一であるため、説明を省略す
る。したがって、以下、同図における、1634以降の
処理について説明する。
【0178】1600から1633の処理の後、次に、
制御プログラム716により制御された、携帯端末15
02のデータ処理部301は、通信部305を通じて決
済サーバ1504に接続する(1634)。次に、携帯
端末1502は、決済サーバ1504に送信するメッセ
ージ1701を、データ処理部301が生成し、記憶部
302に記憶する(1635)。このメッセージ170
1は、図19(g)に示すように、情報端末1501か
ら受信した、共通鍵により暗号化されたデータ(照会I
D1405、照会サーバ1505の照会サーバアドレス
1407)、店舗サーバ1503の店舗サーバアドレス
704、および携帯端末102の識別情報である携帯端
末ID718が含まれる。このメッセージ1701は、
データ処理部301により、通信部305から決済サー
バ1504に向けて送信される(1636)。
制御プログラム716により制御された、携帯端末15
02のデータ処理部301は、通信部305を通じて決
済サーバ1504に接続する(1634)。次に、携帯
端末1502は、決済サーバ1504に送信するメッセ
ージ1701を、データ処理部301が生成し、記憶部
302に記憶する(1635)。このメッセージ170
1は、図19(g)に示すように、情報端末1501か
ら受信した、共通鍵により暗号化されたデータ(照会I
D1405、照会サーバ1505の照会サーバアドレス
1407)、店舗サーバ1503の店舗サーバアドレス
704、および携帯端末102の識別情報である携帯端
末ID718が含まれる。このメッセージ1701は、
データ処理部301により、通信部305から決済サー
バ1504に向けて送信される(1636)。
【0179】携帯端末1502から、通信部505によ
ってメッセージ1701を受信(1637)した決済サ
ーバ1504は、データ処理部501が、メッセージ1
017内の、店舗サーバ1503の店舗サーバアドレス
704および携帯端末ID718を、記憶部502に記
憶する(1638)。次に、データ処理部501は、記
憶部502に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末
IDデータベース503と照合し、その正当性を検証す
る(1639)。携帯端末ID718の正当性が検証さ
れた場合、決済サーバ1504は、データ処理部501
がトランザクションID1020を生成し、記憶部50
2に、携帯端末ID718とトランザクションID10
20を対応づけて記憶する(1640)。
ってメッセージ1701を受信(1637)した決済サ
ーバ1504は、データ処理部501が、メッセージ1
017内の、店舗サーバ1503の店舗サーバアドレス
704および携帯端末ID718を、記憶部502に記
憶する(1638)。次に、データ処理部501は、記
憶部502に記憶した携帯端末ID718を、携帯端末
IDデータベース503と照合し、その正当性を検証す
る(1639)。携帯端末ID718の正当性が検証さ
れた場合、決済サーバ1504は、データ処理部501
がトランザクションID1020を生成し、記憶部50
2に、携帯端末ID718とトランザクションID10
20を対応づけて記憶する(1640)。
【0180】次に、データ処理部501は、記憶部50
2に記憶した店舗サーバの店舗サーバアドレス704を
参照し、通信部505を通じて店舗サーバ1503に接
続する(1641)。 次に、データ処理部501は、
図19(h)に示すように、メッセージ1701の暗号
化された部分(照会ID1405、照会サーバ1505
の照会サーバアドレス1407)にトランザクションI
D1020を付加したメッセージ1702を生成し、記
憶部502に記憶する(1642)。このメッセージ1
702は、データ処理部501により、通信部505を
通じて店舗サーバ1503に送信される(1643)。
2に記憶した店舗サーバの店舗サーバアドレス704を
参照し、通信部505を通じて店舗サーバ1503に接
続する(1641)。 次に、データ処理部501は、
図19(h)に示すように、メッセージ1701の暗号
化された部分(照会ID1405、照会サーバ1505
の照会サーバアドレス1407)にトランザクションI
D1020を付加したメッセージ1702を生成し、記
憶部502に記憶する(1642)。このメッセージ1
702は、データ処理部501により、通信部505を
通じて店舗サーバ1503に送信される(1643)。
【0181】決済サーバ1504から、通信部408に
よってメッセージ1702を受信(1644)した店舗
サーバ1503は、データ処理部401がメッセージ1
702を暗号処理部407に送信する。暗号処理部40
7は、記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッ
セージ1702の暗号化部分の復号処理を行う(164
5)。次に、データ処理部401は、復号されたデータ
(照会ID1405、照会サーバ1505の照会サーバ
アドレス1407)、およびトランザクションID10
20を、記憶部402に記憶する(1646)。
よってメッセージ1702を受信(1644)した店舗
サーバ1503は、データ処理部401がメッセージ1
702を暗号処理部407に送信する。暗号処理部40
7は、記憶部402に記憶された共通鍵を用いて、メッ
セージ1702の暗号化部分の復号処理を行う(164
5)。次に、データ処理部401は、復号されたデータ
(照会ID1405、照会サーバ1505の照会サーバ
アドレス1407)、およびトランザクションID10
20を、記憶部402に記憶する(1646)。
【0182】次に、データ処理部401は、記憶部40
2に記憶した照会サーバ1505の照会サーバアドレス
1407を参照し、通信部408を通じて照会サーバ1
505に接続する(1647)。次に、データ処理部4
01は、照会サーバ1505へのメッセージ1409を
生成し、記憶部402に記憶する(1648)。このメ
ッセージ1409は、図19(i)に示すように、照会
要求1410、照会ID1405、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714、商
品ID711、合計金額712が含まれる。このメッセ
ージ1409は、データ処理部401により、通信部4
08から照会サーバ1505に向けて送信される(16
49)。
2に記憶した照会サーバ1505の照会サーバアドレス
1407を参照し、通信部408を通じて照会サーバ1
505に接続する(1647)。次に、データ処理部4
01は、照会サーバ1505へのメッセージ1409を
生成し、記憶部402に記憶する(1648)。このメ
ッセージ1409は、図19(i)に示すように、照会
要求1410、照会ID1405、情報端末ID70
8、店舗サーバID713、セッションID714、商
品ID711、合計金額712が含まれる。このメッセ
ージ1409は、データ処理部401により、通信部4
08から照会サーバ1505に向けて送信される(16
49)。
【0183】店舗サーバ1503から、通信部1205
によってメッセージ1409を受信(1650)した照
会サーバ1105は、データ処理部501が、照会要求
1410を検証する(1651)。照会要求1410の
正当性を確認すると、データ処理部1201は、照会I
D1405、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712を記憶部1202に記憶する(1652)。次
に、照会サーバ1505は、データ処理部1201が、
記憶部502に記憶した照会ID1405をもとに、照
会情報データベース1204からデータを取り出し、記
憶部1202に記憶した情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、商品ID71
1、合計金額712と照合し、その正当性を検証する
(1653)。
によってメッセージ1409を受信(1650)した照
会サーバ1105は、データ処理部501が、照会要求
1410を検証する(1651)。照会要求1410の
正当性を確認すると、データ処理部1201は、照会I
D1405、情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712を記憶部1202に記憶する(1652)。次
に、照会サーバ1505は、データ処理部1201が、
記憶部502に記憶した照会ID1405をもとに、照
会情報データベース1204からデータを取り出し、記
憶部1202に記憶した情報端末ID708、店舗サー
バID713、セッションID714、商品ID71
1、合計金額712と照合し、その正当性を検証する
(1653)。
【0184】情報端末ID708、店舗サーバID71
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712の正当性が検証された場合、照会サーバ1505
は、データ処理部1201がメッセージ1411を生成
し、記憶部1202に記憶する(1654)。このメッ
セージ1411は、図15(j)に示すように、照会応
答1412が含まれる。次に、データ処理部1201
が、通信部1205を通じて、メッセージ1411を店
舗サーバ1503に向けて送信する(1655)。
3、セッションID714、商品ID711、合計金額
712の正当性が検証された場合、照会サーバ1505
は、データ処理部1201がメッセージ1411を生成
し、記憶部1202に記憶する(1654)。このメッ
セージ1411は、図15(j)に示すように、照会応
答1412が含まれる。次に、データ処理部1201
が、通信部1205を通じて、メッセージ1411を店
舗サーバ1503に向けて送信する(1655)。
【0185】照会サーバ1505から、通信部408に
よりメッセージ1411を受信(1656)した店舗サ
ーバ1503は、データ処理部401が照会応答141
2の正当性を検証する(1657)。照会応答1412
の正当性を確認すると、次にデータ処理部401は、決
済サーバ1504へのメッセージ1021を生成し、記
憶部402に記憶する(1658)。このメッセージ1
021は、図19(k)に示すように、課金要求102
2、トランザクションID1020、合計金額712が
含まれる。このメッセージ1021は、データ処理部4
01により、通信部408から決済サーバ1504に向
けて送信される(1659)。
よりメッセージ1411を受信(1656)した店舗サ
ーバ1503は、データ処理部401が照会応答141
2の正当性を検証する(1657)。照会応答1412
の正当性を確認すると、次にデータ処理部401は、決
済サーバ1504へのメッセージ1021を生成し、記
憶部402に記憶する(1658)。このメッセージ1
021は、図19(k)に示すように、課金要求102
2、トランザクションID1020、合計金額712が
含まれる。このメッセージ1021は、データ処理部4
01により、通信部408から決済サーバ1504に向
けて送信される(1659)。
【0186】店舗サーバ1503から、通信部505に
よってメッセージ1021を受信(1660)した決済
サーバ1504は、データ処理部501が、課金要求1
022、トランザクションID1020、合計金額71
2を、記憶部502に記憶する(1661)。次に、デ
ータ処理部501は、課金要求1022を検証する(1
662)。課金要求1022の正当性を確認すると、デ
ータ処理部501は、記憶部502に記憶したトランザ
クションID1020を、携帯端末ID718に対応づ
けて記憶したトランザクションID1020と比較を行
い、正当性を検証する(1663)。
よってメッセージ1021を受信(1660)した決済
サーバ1504は、データ処理部501が、課金要求1
022、トランザクションID1020、合計金額71
2を、記憶部502に記憶する(1661)。次に、デ
ータ処理部501は、課金要求1022を検証する(1
662)。課金要求1022の正当性を確認すると、デ
ータ処理部501は、記憶部502に記憶したトランザ
クションID1020を、携帯端末ID718に対応づ
けて記憶したトランザクションID1020と比較を行
い、正当性を検証する(1663)。
【0187】トランザクションID1020の正当性が
検証された場合、トランザクションID1020に対応
づけられた携帯端末ID718と、それに対応づけられ
た合計金額712が、データ処理部501によって課金
情報データベース504に登録される(1663)。こ
れにより、決済サーバ1504により、携帯端末150
2の所有者であるユーザに対して、課金が行われる。
検証された場合、トランザクションID1020に対応
づけられた携帯端末ID718と、それに対応づけられ
た合計金額712が、データ処理部501によって課金
情報データベース504に登録される(1663)。こ
れにより、決済サーバ1504により、携帯端末150
2の所有者であるユーザに対して、課金が行われる。
【0188】なお、本実施の形態において、情報端末1
501は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端
末でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末1
502は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態
において、携帯端末1502は、PDA(Personal Dig
ital Assistant:携帯情報端末)でも良い。さらにま
た、本実施の形態において記載された、赤外線通信は、
近距離無線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
501は、街角あるいは店舗に設置されたKIOSK端
末でも良い。また、本実施の形態において、携帯端末1
502は、携帯電話機でも良い。さらに、本実施の形態
において、携帯端末1502は、PDA(Personal Dig
ital Assistant:携帯情報端末)でも良い。さらにま
た、本実施の形態において記載された、赤外線通信は、
近距離無線通信(例えば、Bluetooth)でも良い。
【0189】本発明に係る決済システムは、以上のよう
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
な構成要素、構成システム、および各処理によって実現
される。本発明によれば、以下のような効果が得られ
る。
【0190】情報端末1501と店舗サーバ1503の
間で発生した売買取引について、情報端末1501と店
舗サーバ1503の間で生成した、情報端末1501と
店舗サーバ1503しか知り得ない秘密情報と、情報端
末1501と店舗サーバ1503間の取引情報を、情報
端末1501が、情報端末1501の所有者の身分を証
明する、信頼できる第三者機関である、照会サーバ15
05に登録し、その登録した情報を取り出すための照会
情報を受け取る。その照会情報を、情報端末1501と
店舗サーバ1503の間で生成した、情報端末1501
と店舗サーバ1503しか所有しない暗号鍵により暗号
化し、その暗号化した照会情報を、携帯端末1502が
情報端末1501から受け取り、携帯端末1502の識
別情報を付加して、決済サーバ1504に送信する。決
済サーバ1503は、携帯端末1502の識別情報をも
とに、データを送信してきた携帯端末1502に対して
課金権限があると確認した場合、暗号化された照会情報
を、店舗サーバ1503に送信する。店舗サーバ150
3は、前述の暗号鍵を用いて受信データを復号し、照会
情報を用いて照会サーバ1505に、秘密情報と取引情
報を照会し、照会サーバ1505から取り出した秘密情
報と取引情報が、情報端末1501が登録したものであ
ると確認する。そして店舗サーバ1503は、決済サー
バ1504に、携帯端末1502の所有者への課金を依
頼する。
間で発生した売買取引について、情報端末1501と店
舗サーバ1503の間で生成した、情報端末1501と
店舗サーバ1503しか知り得ない秘密情報と、情報端
末1501と店舗サーバ1503間の取引情報を、情報
端末1501が、情報端末1501の所有者の身分を証
明する、信頼できる第三者機関である、照会サーバ15
05に登録し、その登録した情報を取り出すための照会
情報を受け取る。その照会情報を、情報端末1501と
店舗サーバ1503の間で生成した、情報端末1501
と店舗サーバ1503しか所有しない暗号鍵により暗号
化し、その暗号化した照会情報を、携帯端末1502が
情報端末1501から受け取り、携帯端末1502の識
別情報を付加して、決済サーバ1504に送信する。決
済サーバ1503は、携帯端末1502の識別情報をも
とに、データを送信してきた携帯端末1502に対して
課金権限があると確認した場合、暗号化された照会情報
を、店舗サーバ1503に送信する。店舗サーバ150
3は、前述の暗号鍵を用いて受信データを復号し、照会
情報を用いて照会サーバ1505に、秘密情報と取引情
報を照会し、照会サーバ1505から取り出した秘密情
報と取引情報が、情報端末1501が登録したものであ
ると確認する。そして店舗サーバ1503は、決済サー
バ1504に、携帯端末1502の所有者への課金を依
頼する。
【0191】この結果、従来は売買取引の発生した情報
端末1501と店舗サーバ1503間で行っていた決済
手続きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末150
2を用いて、店舗サーバ1503との間で可能になる。
端末1501と店舗サーバ1503間で行っていた決済
手続きが、売買取引とは直接関係のない携帯端末150
2を用いて、店舗サーバ1503との間で可能になる。
【0192】これにより、ユーザは決済方法の選択が可
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身の携帯端末1502を用いて、電子的に買い物を
行うことができる。
能になり、友人宅あるいは外出先にいるときにも、ユー
ザ自身の携帯端末1502を用いて、電子的に買い物を
行うことができる。
【0193】また、上記効果に加え、携帯端末1502
と店舗サーバ1503間で、決済サーバ1504が、店
舗サーバ1503に対して携帯端末1502の信用を保
証することにより、店舗サーバ1503は、より安全な
決済処理が可能になる。
と店舗サーバ1503間で、決済サーバ1504が、店
舗サーバ1503に対して携帯端末1502の信用を保
証することにより、店舗サーバ1503は、より安全な
決済処理が可能になる。
【0194】また、上記効果に加え、信頼できる第三者
機関である照会サーバ1505が、情報端末1501の
所有者の信用を保証することにより、店舗サーバ150
3にとって、より安全な決済処理が可能になる。
機関である照会サーバ1505が、情報端末1501の
所有者の信用を保証することにより、店舗サーバ150
3にとって、より安全な決済処理が可能になる。
【0195】
【発明の効果】以上のことから、本発明は以下の効果が
得られる。
得られる。
【0196】請求項1に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サーバから、
携帯端末に対する決済要求を受信することで、携帯端末
と店舗サーバとの間で決済手続きが行われることとし
た。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、店舗サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、決済サーバが店舗サーバから、
携帯端末に対する決済要求を受信することで、携帯端末
と店舗サーバとの間で決済手続きが行われることとし
た。
【0197】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済手続きを他の端末を用
いて行うことが可能な、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済手続きを他の端末を用
いて行うことが可能な、決済システムを構成できる。
【0198】請求項2に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、決済サー
バが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信
する工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、決済サー
バが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信
する工程と、からなることとした。
【0199】これにより、請求項1に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、他の端末を用いて決済を行うことが
可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、他の端末を用いて決済を行うことが
可能になる。
【0200】請求項3に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯端末から受信
し、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号し、決
済サーバが、店舗サーバから携帯端末の識別情報と、決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯端末から受信
し、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号し、決
済サーバが、店舗サーバから携帯端末の識別情報と、決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
【0201】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能な、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能な、決済システムを構成できる。
【0202】請求項5に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が、秘密情報を暗号鍵情報で
暗号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化さ
れた秘密情報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末
から、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報と
を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された秘密情
報を暗号鍵情報で復号する工程と、決済サーバが店舗サ
ーバから、決済要求と携帯端末の識別情報を受信する工
程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が、秘密情報を暗号鍵情報で
暗号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化さ
れた秘密情報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末
から、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報と
を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された秘密情
報を暗号鍵情報で復号する工程と、決済サーバが店舗サ
ーバから、決済要求と携帯端末の識別情報を受信する工
程と、からなることとした。
【0203】これにより、請求項3に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、携帯端末と店舗サーバ間で決済を行
うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、携帯端末と店舗サーバ間で決済を行
うことが可能になる。
【0204】請求項6に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、決済サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、店舗サーバが決済サーバから、
決済情報と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、決済サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、決済サーバが携帯端末から、決済情
報と決済依頼を受信し、店舗サーバが決済サーバから、
決済情報と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、決済サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決
済要求を受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間
で決済手続きが行われることとした。
【0205】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済機関に保証された他の
端末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済シス
テムを構成できる。
で発生した商取引について、決済機関に保証された他の
端末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済シス
テムを構成できる。
【0206】請求項7に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、店舗サー
バが決済サーバから、決済情報と決済依頼と携帯端末に
対する決済の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信する
工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、携帯端末が情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、決済情報と決済依頼とを受信する工程と、店舗サー
バが決済サーバから、決済情報と決済依頼と携帯端末に
対する決済の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を受信する
工程と、からなることとした。
【0207】これにより、請求項6に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済機関に保証された他の端末を用
いて決済を行うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済機関に保証された他の端末を用
いて決済を行うことが可能になる。
【0208】請求項8に係る発明では、情報端末、携帯
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯端末から受信
し、決済サーバが、受信した携帯端末の識別情報から携
帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証を送信し、店
舗サーバが、決済サーバから暗号化された秘密情報と決
済の保証を受信し、暗号化された秘密情報を暗号鍵情報
で復号し、決済サーバが店舗サーバから決済要求を受信
することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続き
が行われることとした。
端末、店舗サーバ、決済サーバから決済システムを構成
し、情報端末と店舗サーバ間で発生した売買取引につい
て、情報端末と店舗サーバとの間で生成した秘密情報を
情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗
号鍵情報で暗号化し、この暗号化された秘密情報と、携
帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯端末から受信
し、決済サーバが、受信した携帯端末の識別情報から携
帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証を送信し、店
舗サーバが、決済サーバから暗号化された秘密情報と決
済の保証を受信し、暗号化された秘密情報を暗号鍵情報
で復号し、決済サーバが店舗サーバから決済要求を受信
することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手続き
が行われることとした。
【0209】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また後者の場合、決済サーバが携帯
端末に対する決済を保証することで、店舗サーバにとっ
て安全性の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また後者の場合、決済サーバが携帯
端末に対する決済を保証することで、店舗サーバにとっ
て安全性の高い決済システムを構成できる。
【0210】請求項9に係る発明では、決済システムと
して、前記店舗サーバが、前記決済サーバから受信し
た、前記暗号化された秘密情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
して、前記店舗サーバが、前記決済サーバから受信し
た、前記暗号化された秘密情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
【0211】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
【0212】請求項10に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が秘密情報を暗号鍵情報で暗
号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化され
た秘密情報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報とを
受信する工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバ
から、携帯端末に対する決済の保証情報を受信する工程
と、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号する工
程と、決済サーバが店舗サーバから、決済要求を受信す
る工程と、からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、情報端末が秘密情報を暗号鍵情報で暗
号化する工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化され
た秘密情報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末か
ら、暗号化された秘密情報と、携帯端末の識別情報とを
受信する工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバ
から、携帯端末に対する決済の保証情報を受信する工程
と、店舗サーバが、暗号化された秘密情報を復号する工
程と、決済サーバが店舗サーバから、決済要求を受信す
る工程と、からなることとした。
【0213】これにより、請求項8に係る発明の決済シ
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済サーバが携帯端末に対する決済
を保証することで、店舗サーバは携帯端末との間で、安
全性の高い決済を行うことが可能になる。
ステムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生し
た商取引について、決済サーバが携帯端末に対する決済
を保証することで、店舗サーバは携帯端末との間で、安
全性の高い決済を行うことが可能になる。
【0214】請求項11に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、店舗サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0215】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、他の端末を用いて決済手続
きを行い、取引の内容が信頼できる第三者機関により保
証された決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、他の端末を用いて決済手続
きを行い、取引の内容が信頼できる第三者機関により保
証された決済システムを構成できる。
【0216】請求項12に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、店舗サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、照会情
報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工程と、
店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する取引保
証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、から
なることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、店舗サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、照会情
報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工程と、
店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する取引保
証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、から
なることとした。
【0217】これにより、請求項11に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また他の端末を用いて決済を行うこ
とが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また他の端末を用いて決済を行うこ
とが可能になる。
【0218】請求項13に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯
端末から受信し、この暗号化された照会情報を店舗サー
バが、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗号鍵情
報で復号し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と
秘密情報と取引情報を受信し、照会サーバが、保管した
秘密情報と取引情報と、店舗サーバから受信した秘密情
報と取引情報を照合して、照会サーバが店舗サーバに取
引の保証を送信し、この取引の保証に基づいて、店舗サ
ーバが決済サーバに、携帯端末の識別情報と決済要求を
送信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、店舗サーバが携帯
端末から受信し、この暗号化された照会情報を店舗サー
バが、情報端末と店舗サーバとの間で生成した暗号鍵情
報で復号し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と
秘密情報と取引情報を受信し、照会サーバが、保管した
秘密情報と取引情報と、店舗サーバから受信した秘密情
報と取引情報を照合して、照会サーバが店舗サーバに取
引の保証を送信し、この取引の保証に基づいて、店舗サ
ーバが決済サーバに、携帯端末の識別情報と決済要求を
送信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0219】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また照会サーバが、情報端末と店舗
サーバ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗
サーバの両方にとって、取引内容についての安全性が高
い、決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、また照会サーバが、情報端末と店舗
サーバ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗
サーバの両方にとって、取引内容についての安全性が高
い、決済システムを構成できる。
【0220】請求項14に係る発明では、決済システム
として、前記店舗サーバが、前記携帯端末から受信し
た、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
として、前記店舗サーバが、前記携帯端末から受信し
た、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、前記店舗サーバが前記携帯端
末を認証することとした。
【0221】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、決済サーバが携帯端末に対
する決済を保証することで、店舗サーバにとって安全性
の高い決済システムを構成できる。
【0222】請求項15に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、店舗サーバが、暗号化された照会情報を暗号鍵
情報で復号する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と秘密情報と取引情報を受信する工程と、照会
サーバが、保管した秘密情報と取引情報を照合する工程
と、照会サーバが、情報端末に対する取引の保証情報を
生成する工程と、店舗サーバが照会サーバから、取引の
保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末の識別情報と決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、店舗サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、店舗サーバが、暗号化された照会情報を暗号鍵
情報で復号する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と秘密情報と取引情報を受信する工程と、照会
サーバが、保管した秘密情報と取引情報を照合する工程
と、照会サーバが、情報端末に対する取引の保証情報を
生成する工程と、店舗サーバが照会サーバから、取引の
保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サーバか
ら、携帯端末の識別情報と決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
【0223】これにより、請求項13に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高い、携
帯端末と店舗サーバ間での決済を行うことが可能にな
る。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高い、携
帯端末と店舗サーバ間での決済を行うことが可能にな
る。
【0224】請求項16に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、店舗サーバが決済サーバから、照会情報と決済情報
と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、照会サーバが情報端末から、売買取
引に関する取引情報を受信して保管し、情報端末が照会
サーバから、保管した取引情報を問い合わせるための照
会情報を受信し、携帯端末が情報端末から、照会情報と
決済に必要な決済情報と決済依頼を受信し、決済サーバ
が携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼を受信
し、店舗サーバが決済サーバから、照会情報と決済情報
と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証情報とを受信
し、照会サーバが店舗サーバから、照会情報と店舗サー
バが所有する取引情報を受信し、店舗サーバが照会サー
バから、売買取引に関する取引保証情報を受信し、決済
サーバが店舗サーバから、携帯端末に対する決済要求を
受信することで、携帯端末と店舗サーバとの間で決済手
続きが行われることとした。
【0225】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、取引の内容が信頼できる第
三者機関により保証され、決済機関に保証された他の端
末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済システ
ムを構成できる。
で発生した商取引について、取引の内容が信頼できる第
三者機関により保証され、決済機関に保証された他の端
末を用いて決済手続きを行うことが可能な、決済システ
ムを構成できる。
【0226】請求項17に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、決済サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、店舗サーバが決済サーバから、照会情
報と決済情報と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証
情報を受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工
程と、店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する
取引保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サー
バから、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、照会サーバが情報端末から、売買取引に関する取引
情報を受信する工程と、情報端末が照会サーバから、保
管した取引情報を問い合わせるための照会情報を受信す
る工程と、携帯端末が情報端末から、照会情報と決済に
必要な決済情報と決済依頼を受信する工程と、決済サー
バが携帯端末から、照会情報と決済情報と決済依頼とを
受信する工程と、店舗サーバが決済サーバから、照会情
報と決済情報と決済依頼と携帯端末に対する決済の保証
情報を受信する工程と、照会サーバが店舗サーバから、
照会情報と店舗サーバが所有する取引情報を受信する工
程と、店舗サーバが照会サーバから、売買取引に関する
取引保証情報を受信する工程と、決済サーバが店舗サー
バから、携帯端末に対する決済要求を受信する工程と、
からなることとした。
【0227】これにより、請求項16に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また決済機関に保証された他の端末
を用いて決済を行うことが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、取引の内容が信頼できる第三者機
関により保証され、また決済機関に保証された他の端末
を用いて決済を行うことが可能になる。
【0228】請求項18に係る発明では、情報端末、携
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯
端末から受信し、決済サーバが、受信した携帯端末の識
別情報から携帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証
と暗号化された照会情報を送信し、店舗サーバが、暗号
化された照会情報と決済の保証を受信し、暗号化された
照会情報を暗号鍵情報により復号し、照会サーバが、照
会情報と、秘密情報と取引情報とを店舗サーバから受信
し、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報と、店
舗サーバから受信した秘密情報と取引情報とを照合し、
店舗サーバに対して、情報端末に対する取引の保証を送
信し、店舗サーバが、決済の保証と取引の保証に基づい
て、決済サーバに対して決済要求を送信することで、携
帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われること
とした。
帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サーバから決済
システムを構成し、情報端末と店舗サーバ間で発生した
売買取引について、情報端末と店舗サーバとの間で生成
した秘密情報と取引情報を、照会サーバが情報端末から
受信して保管し、情報端末が照会サーバから、保管した
情報の内容を問い合わせるための照会情報を受信し、こ
の照会情報を情報端末が、情報端末と店舗サーバとの間
で生成した暗号鍵情報で暗号化し、この暗号化された照
会情報と、携帯端末の識別情報とを、決済サーバが携帯
端末から受信し、決済サーバが、受信した携帯端末の識
別情報から携帯端末を認証し、店舗サーバに決済の保証
と暗号化された照会情報を送信し、店舗サーバが、暗号
化された照会情報と決済の保証を受信し、暗号化された
照会情報を暗号鍵情報により復号し、照会サーバが、照
会情報と、秘密情報と取引情報とを店舗サーバから受信
し、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報と、店
舗サーバから受信した秘密情報と取引情報とを照合し、
店舗サーバに対して、情報端末に対する取引の保証を送
信し、店舗サーバが、決済の保証と取引の保証に基づい
て、決済サーバに対して決済要求を送信することで、携
帯端末と店舗サーバとの間で決済手続きが行われること
とした。
【0229】これにより、情報端末と店舗サーバとの間
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、照会サーバが、情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また後者の場合、決済サーバが携帯端末に対する決
済を保証することで、店舗サーバにとって安全性の高い
決済システムを構成できる。
で発生した商取引について、情報端末と店舗サーバ間の
決済手続きと、携帯端末と店舗サーバ間の決済手続きの
両方が可能であり、照会サーバが、情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また後者の場合、決済サーバが携帯端末に対する決
済を保証することで、店舗サーバにとって安全性の高い
決済システムを構成できる。
【0230】請求項20に係る発明では、決済方法とし
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済の保証情
報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバから、暗
号化された照会情報と、携帯端末に対する決済の保証情
報を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された照会
情報を暗号鍵情報で復号する工程と、照会サーバが店舗
サーバから、照会情報と秘密情報と取引情報を受信する
工程と、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報を
照合する工程と、照会サーバが、情報端末に対する取引
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが照会サーバ
から、取引の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、決済要求を受信する工程と、からなる
こととした。
て、情報端末と店舗サーバが売買取引を発生する工程
と、情報端末と店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情報を
生成する工程と、照会サーバが情報端末から、秘密情報
と取引情報を受信する工程と、照会サーバが、秘密情報
と取引情報を問い合わせるための照会情報を生成する工
程と、情報端末が照会サーバから、照会情報を受信する
工程と、情報端末が照会情報を暗号鍵情報で暗号化する
工程と、携帯端末が情報端末から、暗号化された照会情
報を受信する工程と、決済サーバが携帯端末から、暗号
化された照会情報と、携帯端末の識別情報とを受信する
工程と、決済サーバが、携帯端末に対する決済の保証情
報を生成する工程と、店舗サーバが決済サーバから、暗
号化された照会情報と、携帯端末に対する決済の保証情
報を受信する工程と、店舗サーバが、暗号化された照会
情報を暗号鍵情報で復号する工程と、照会サーバが店舗
サーバから、照会情報と秘密情報と取引情報を受信する
工程と、照会サーバが、保管した秘密情報と取引情報を
照合する工程と、照会サーバが、情報端末に対する取引
の保証情報を生成する工程と、店舗サーバが照会サーバ
から、取引の保証情報を受信する工程と、決済サーバが
店舗サーバから、決済要求を受信する工程と、からなる
こととした。
【0231】これにより、請求項18に係る発明の決済
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また決済サーバが携帯端末に対する決済を保証する
ことで、店舗サーバにとって、携帯端末と店舗サーバ間
で安全性の高い決済を行うことが可能になる。
システムに関して、情報端末と店舗サーバとの間で発生
した商取引について、照会サーバが情報端末と店舗サー
バ間の取引内容を保証することで、情報端末と店舗サー
バの両方にとって、取引内容について安全性が高くな
る。また決済サーバが携帯端末に対する決済を保証する
ことで、店舗サーバにとって、携帯端末と店舗サーバ間
で安全性の高い決済を行うことが可能になる。
【0232】請求項21に係る発明では、情報端末を、
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗号化儀情報を生成
する手段と、前記携帯端末を制御する手段と、を備えた
構成とした。
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗号化儀情報を生成
する手段と、前記携帯端末を制御する手段と、を備えた
構成とした。
【0233】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、情報端末となり得
る。
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、情報端末となり得
る。
【0234】請求項22に係る発明では、情報端末を、
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
照会サーバとの通信手段と、前記店舗サーバとの間で秘
密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記照会サーバ
に前記秘密情報を登録する手段と、前記携帯端末を制御
する手段と、を備えた構成とした。
携帯端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
照会サーバとの通信手段と、前記店舗サーバとの間で秘
密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記照会サーバ
に前記秘密情報を登録する手段と、前記携帯端末を制御
する手段と、を備えた構成とした。
【0235】これにより、請求項13および請求項15
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、情報端末とな
り得る。
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、情報端末とな
り得る。
【0236】請求項23に係る発明では、携帯端末を、
情報端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、前記店舗サーバとの間
で決済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
情報端末との通信手段と、店舗サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、前記店舗サーバとの間
で決済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
【0237】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項13および請求項15に係る発明の決済システ
ムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり得
る。
び請求項13および請求項15に係る発明の決済システ
ムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり得
る。
【0238】請求項24に係る発明では、携帯端末を、
情報端末との通信手段と、決済サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、店舗サーバとの間で決
済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
情報端末との通信手段と、決済サーバとの通信手段と、
前記情報端末からの制御により、店舗サーバとの間で決
済手続きを行う手段と、を備えた構成とした。
【0239】これにより、請求項8および請求項10お
よび請求項18および請求項20に係る発明の決済シス
テムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり
得る。
よび請求項18および請求項20に係る発明の決済シス
テムおよび決済方法を実現するための、携帯端末となり
得る。
【0240】請求項25に係る発明では、店舗サーバ
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、前記情報端末との間で
秘密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記決済サー
バに対して、前記携帯端末への決済要求を行う手段と、
を備えた構成とした。
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、前記情報端末との間で
秘密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前記決済サー
バに対して、前記携帯端末への決済要求を行う手段と、
を備えた構成とした。
【0241】これにより、請求項3および請求項5およ
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、店舗サーバとなり得
る。
び請求項8および請求項10に係る発明の決済システム
および決済方法を実現するための、店舗サーバとなり得
る。
【0242】請求項26に係る発明では、店舗サーバ
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、照会サーバとの通信手
段と、前記情報端末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生
成する手段と、前記決済サーバに対して、前記携帯端末
への決済要求を行う手段と、前記照会サーバに対して、
前記照会サーバに登録された情報の問い合わせをする手
段と、を備えた構成とした。
を、情報端末との通信手段と、携帯端末との通信手段
と、決済サーバとの通信手段と、照会サーバとの通信手
段と、前記情報端末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生
成する手段と、前記決済サーバに対して、前記携帯端末
への決済要求を行う手段と、前記照会サーバに対して、
前記照会サーバに登録された情報の問い合わせをする手
段と、を備えた構成とした。
【0243】これにより、請求項13および請求項15
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、店舗サーバと
なり得る。
および請求項18および請求項20に係る発明の決済シ
ステムおよび決済方法を実現するための、店舗サーバと
なり得る。
【図1】本発明に係る第1の実施の形態における決済シ
ステムを構成するブロック構成図
ステムを構成するブロック構成図
【図2】本発明に係る決済システムの構成要素である情
報端末の構成図
報端末の構成図
【図3】本発明に係る決済システムの構成要素である携
帯端末の構成図
帯端末の構成図
【図4】本発明に係る決済システムの構成要素である店
舗サーバの構成図
舗サーバの構成図
【図5】本発明に係る決済システムの構成要素である決
済サーバの構成図
済サーバの構成図
【図6】本発明に係る第1の実施の形態における決済方
法を示すフロー図
法を示すフロー図
【図7】本発明に係る第1の実施の形態における決済シ
ステムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (e)携帯端末から店舗サーバへの送信メッセージ (f)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
ステムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (e)携帯端末から店舗サーバへの送信メッセージ (f)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
【図8】本発明に係る第2の実施形態における決済シス
テムを構成するブロック構成図
テムを構成するブロック構成図
【図9】本発明に係る第2の実施の形態における決済方
法を示すフロー図
法を示すフロー図
【図10】本発明に係る第2の実施の形態における決済
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (e)携帯端末から決済サーバへの送信メッセージ (f)決済サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (g)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (e)携帯端末から決済サーバへの送信メッセージ (f)決済サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (g)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
【図11】本発明に係る第3の実施の形態における決済
システムを示すブロック構成図
システムを示すブロック構成図
【図12】本発明に係る決済システムの構成要素である
照会サーバの構成図
照会サーバの構成図
【図13】本発明に係る第3の実施の形態における決済
処理動作の前半部分を説明するフロー図
処理動作の前半部分を説明するフロー図
【図14】本発明に係る第3の実施の形態における決済
処理動作の後半部分を説明するフロー図
処理動作の後半部分を説明するフロー図
【図15】本発明に係る第3の実施の形態における決済
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から照会サーバへの送信メッセージ (e)照会サーバから情報端末への送信メッセージ (f)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (g)携帯端末から店舗サーバへの送信メッセージ (h)店舗サーバから照会サーバへの送信メッセージ (i)照会サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (j)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から照会サーバへの送信メッセージ (e)照会サーバから情報端末への送信メッセージ (f)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (g)携帯端末から店舗サーバへの送信メッセージ (h)店舗サーバから照会サーバへの送信メッセージ (i)照会サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (j)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
【図16】本発明に係る第4の実施の形態における決済
システムを示すブロック構成図
システムを示すブロック構成図
【図17】本発明に係る第4の実施の形態における決済
処理動作の前半部分を説明するフロー図
処理動作の前半部分を説明するフロー図
【図18】本発明に係る第4の実施の形態における決済
処理動作の後半部分を説明するフロー図
処理動作の後半部分を説明するフロー図
【図19】本発明に係る第4の実施の形態における決済
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から照会サーバへの送信メッセージ (e)照会サーバから情報端末への送信メッセージ (f)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (g)携帯端末から決済サーバへの送信メッセージ (h)決済サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (i)店舗サーバから照会サーバへの送信メッセージ (j)照会サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (k)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
システムの (a)情報端末が受信するデータ (b)情報端末から店舗サーバへの送信メッセージ (c)店舗サーバから情報端末への送信メッセージ (d)情報端末から照会サーバへの送信メッセージ (e)照会サーバから情報端末への送信メッセージ (f)情報端末から携帯端末への送信メッセージ (g)携帯端末から決済サーバへの送信メッセージ (h)決済サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (i)店舗サーバから照会サーバへの送信メッセージ (j)照会サーバから店舗サーバへの送信メッセージ (k)店舗サーバから決済サーバへの送信メッセージの
構成図
101 情報端末 102 携帯端末 103 店舗サーバ 104 決済サーバ 201 データ処理部 202 記憶部 203 制御プログラム生成部 204 乱数生成部 205 鍵生成部 206 暗号処理部 207 受信部 208 通信部 209 赤外線通信部 210 電源部 301 データ処理部 302 記憶部 303 表示部 304 暗号処理部 305 通信部 306 赤外線通信部 307 電源部 401 データ処理部 402 記憶部 403 商品IDデータベース 404 商品ID変換部 405 乱数生成部 406 鍵生成部 407 暗号処理部 408 通信部 501 データ処理部 502 記憶部 503 携帯端末IDデータベース 504 課金情報データベース 505 通信部 600 データ受信処理 601 発注命令受付処理 602 店舗サーバ接続処理 603 乱数交換、鍵生成、記憶処理 604 メッセージ生成、記憶処理 605 メッセージ送信処理 606 メッセージ受信処理 607 復号処理 608 情報端末ID、商品ID記憶処理 609 セッションID生成、記憶処理 610 メッセージ生成、記憶処理 611 メッセージ送信処理 612 メッセージ受信処理 613 復号処理 614 商品ID、金額、店舗ID、セッションID記
憶処理 615 制御プログラム生成、記憶処理 616 メッセージ生成、記憶処理 617 メッセージ送信処理 618 メッセージ受信処理 619 店舗アドレス、制御プログラム記憶処理 620 制御プログラム作動処理 621 店舗サーバ接続処理 622 メッセージ生成、記憶処理 623 メッセージ送信処理 624 メッセージ受信処理 625 復号処理 626 商品ID、金額、情報端末ID、店舗ID、セ
ッションID、決済サーバアドレス、携帯端末ID記憶
処理 627 商品ID、金額、店舗ID、セッションID検
証処理 628 情報端末ID検証処理 629 決済サーバ接続処理 630 メッセージ生成、記憶処理 631 メッセージ送信処理 632 メッセージ受信処理 633 課金要求、携帯端末ID、金額記憶処理 634 課金要求検証処理 635 携帯端末ID検証処理 636 課金情報データベース登録処理 701 データ 702 コンテンツ 703 宣伝情報 704 店舗サーバアドレス 705 メッセージ 706 発注要求 707 商品ID 708 情報端末ID 709 メッセージ 710 発注応答 711 商品ID 712 合計金額 713 店舗サーバID 714 セッションID 715 メッセージ 716 制御プログラム 717 メッセージ 718 携帯端末ID 719 決済サーバアドレス 720 メッセージ 721 課金要求 801 情報端末 802 携帯端末 803 店舗サーバ 804 決済サーバ 900 データ受信処理 901 発注命令受付処理 902 店舗サーバ接続処理 903 乱数交換、鍵生成、記憶処理 904 メッセージ生成、記憶処理 905 メッセージ送信処理 906 メッセージ受信処理 907 復号処理 908 情報端末ID、商品ID記憶処理 909 セッションID生成、記憶処理 910 メッセージ生成、記憶処理 911 メッセージ送信処理 912 メッセージ受信処理 913 復号処理 914 商品ID、金額、店舗ID、セッションID記
憶処理915 制御プログラム生成、記憶処理 916 メッセージ生成、記憶処理 917 メッセージ送信処理 918 メッセージ受信処理 919 店舗アドレス、制御プログラム記憶処理 920 制御プログラム作動処理 921 決済サーバ接続処理 922 メッセージ生成、記憶処理 923 メッセージ送信処理 924 メッセージ受信処理 925 店舗アドレス、携帯端末ID記憶処理 926 携帯端末ID検証処理 927 トランザクションID生成、記憶処理 928 店舗サーバ接続処理 929 メッセージ生成、記憶処理 930 メッセージ送信処理 931 メッセージ受信処理 932 復号処理 933 商品ID、金額、情報端末ID、店舗ID、セ
ッションID、トランザクションID記憶処理 934 商品ID、金額、店舗ID、セッションID検
証処理 935 情報端末ID検証処理 936 メッセージ生成、記憶処理 937 メッセージ送信処理 938 メッセージ受信処理 939 課金要求、合計金額、トランザクションID記
憶処理 940 課金要求検証処理 941 トランザクションID検証処理 942 課金情報データベース登録処理 1017 メッセージ 1019 メッセージ 1020 トランザクションID 1021 メッセージ 1022 課金要求 1101 情報端末 1102 携帯端末 1103 店舗サーバ 1104 決済サーバ 1105 照会サーバ 1201 データ処理部 1202 記憶部 1203 情報端末IDデータベース 1204 照会情報データベース 1205 通信部 1300 データ受信処理 1301 発注命令受付処理 1302 店舗サーバ接続処理 1303 乱数交換、鍵生成、記憶処理 1304 メッセージ生成、記憶処理 1305 メッセージ送信処理 1306 メッセージ受信処理 1307 復号処理 1308 情報端末ID、商品ID記憶処理 1309 セッションID生成、記憶処理 1310 メッセージ生成、記憶処理 1311 メッセージ送信処理 1312 メッセージ受信処理 1313 復号処理 1314 商品ID、金額、店舗ID、セッショ
ンID記憶処理 1315 照会サーバ接続処理 1316 メッセージ生成、記憶処理 1317 メッセージ送信処理 1318 メッセージ受信処理 1319 登録要求検証処理 1320 セッションID、商品ID、金額、情
報端末ID、店舗ID記憶処理 1321 情報端末ID検証処理 1322 照会情報データベース登録処理 1323 メッセージ生成、記憶処理 1324 メッセージ送信処理 1325 メッセージ受信処理 1326 照会応答検証処理 1327 照会ID記憶処理 1328 制御プログラム生成、記憶処理 1329 メッセージ生成、記憶処理 1330 メッセージ送信処理 1331 メッセージ受信処理 1332 店舗アドレス、制御プログラム記憶処
理 1333 制御プログラム作動処理 1334 店舗サーバ接続処理 1335 メッセージ生成、記憶処理 1336 メッセージ送信処理 1337 メッセージ受信処理 1338 復号処理 1339 照会ID、照会サーバアドレス、携帯
端末ID記憶処理 1340 照会サーバ接続処理 1341 メッセージ生成、記憶処理 1342 メッセージ送信処理 1343 メッセージ受信処理 1344 照会要求検証処理 1345 照会ID、情報端末ID、店舗ID、
セッションID、商品ID、金額記憶処理 1346 情報端末ID、店舗ID、セッション
ID、商品ID、金額検証処理 1347 メッセージ生成、記憶処理 1348 メッセージ送信処理 1349 メッセージ受信処理 1350 照会応答検証処理 1351 メッセージ生成、記憶処理 1352 メッセージ送信処理 1353 メッセージ受信処理 1354 課金要求、金額、携帯端末ID記憶処
理 1355 課金要求検証処理 1356 携帯端末ID検証処理 1357 課金情報データベース登録処理 1401 メッセージ 1402 登録要求 1403 メッセージ 1404 登録応答 1405 照会ID 1406 メッセージ 1407 照会サーバアドレス 1408 メッセージ 1409 メッセージ 1410 照会要求 1411 メッセージ1412 照会応答 1501 情報端末 1502 携帯端末 1503 店舗サーバ 1504 決済サーバ 1505 照会サーバ 1600 データ受信処理 1601 発注命令受付処理 1602 店舗サーバ接続処理 1603 乱数交換、鍵生成、記憶処理 1604 メッセージ生成、記憶処理 1605 メッセージ送信処理 1606 メッセージ受信処理 1607 復号処理 1608 情報端末ID、商品ID記憶処理 1609 セッションID生成、記憶処理 1610 メッセージ生成、記憶処理 1611 メッセージ送信処理 1612 メッセージ受信処理 1613 復号処理 1614 商品ID、金額、店舗ID、セッショ
ンID記憶処理 1615 照会サーバ接続処理 1616 メッセージ生成、記憶処理 1617 メッセージ送信処理 1618 メッセージ受信処理 1619 登録要求検証処理 1620 セッションID、商品ID、金額、情
報端末ID、店舗ID記憶処理 1621 情報端末ID検証処理 1622 照会情報データベース登録処理 1623 メッセージ生成、記憶処理 1624 メッセージ送信処理 1625 メッセージ受信処理 1626 照会応答検証処理 1627 照会ID記憶処理 1628 制御プログラム生成、記憶処理 1629 メッセージ生成、記憶処理 1630 メッセージ送信処理 1631 メッセージ受信処理 1632 店舗アドレス、制御プログラム記憶処
理 1633 制御プログラム作動処理 1634 決済サーバ接続処理 1635 メッセージ生成、記憶処理 1636 メッセージ送信処理 1637 メッセージ受信処理 1638 店舗アドレス、携帯端末ID記憶処理 1639 携帯端末ID検証処理 1640 トランザクションID生成、記憶処理 1641 店舗サーバ接続処理 1642 メッセージ生成、記憶処理 1643 メッセージ送信処理 1644 メッセージ受信処理 1645 復号処理 1646 照会ID、照会サーバアドレス、トラ
ンザクションID記憶処理 1647 照会サーバ接続処理 1648 メッセージ生成、記憶処理 1649 メッセージ送信処理1650
メッセージ受信処理 1651 照会要求検証処理 1652 照会ID、情報端末ID、店舗ID、
セッションID、商品ID、金額記憶処理 1653 情報端末ID、店舗ID、セッション
ID、商品ID、金額検証処理 1654 メッセージ生成、記憶処理 1655 メッセージ送信処理 1656 メッセージ受信処理 1657 照会応答検証処理 1658 メッセージ生成、記憶処理 1659 メッセージ送信処理 1660 メッセージ受信処理 1661 課金要求、金額、トランザクションI
D記憶処理 1662 課金要求検証処理 1663 トランザクションID検証処理 1664 課金情報データベース登録処理 1701 メッセージ 1702 メッセージ
憶処理 615 制御プログラム生成、記憶処理 616 メッセージ生成、記憶処理 617 メッセージ送信処理 618 メッセージ受信処理 619 店舗アドレス、制御プログラム記憶処理 620 制御プログラム作動処理 621 店舗サーバ接続処理 622 メッセージ生成、記憶処理 623 メッセージ送信処理 624 メッセージ受信処理 625 復号処理 626 商品ID、金額、情報端末ID、店舗ID、セ
ッションID、決済サーバアドレス、携帯端末ID記憶
処理 627 商品ID、金額、店舗ID、セッションID検
証処理 628 情報端末ID検証処理 629 決済サーバ接続処理 630 メッセージ生成、記憶処理 631 メッセージ送信処理 632 メッセージ受信処理 633 課金要求、携帯端末ID、金額記憶処理 634 課金要求検証処理 635 携帯端末ID検証処理 636 課金情報データベース登録処理 701 データ 702 コンテンツ 703 宣伝情報 704 店舗サーバアドレス 705 メッセージ 706 発注要求 707 商品ID 708 情報端末ID 709 メッセージ 710 発注応答 711 商品ID 712 合計金額 713 店舗サーバID 714 セッションID 715 メッセージ 716 制御プログラム 717 メッセージ 718 携帯端末ID 719 決済サーバアドレス 720 メッセージ 721 課金要求 801 情報端末 802 携帯端末 803 店舗サーバ 804 決済サーバ 900 データ受信処理 901 発注命令受付処理 902 店舗サーバ接続処理 903 乱数交換、鍵生成、記憶処理 904 メッセージ生成、記憶処理 905 メッセージ送信処理 906 メッセージ受信処理 907 復号処理 908 情報端末ID、商品ID記憶処理 909 セッションID生成、記憶処理 910 メッセージ生成、記憶処理 911 メッセージ送信処理 912 メッセージ受信処理 913 復号処理 914 商品ID、金額、店舗ID、セッションID記
憶処理915 制御プログラム生成、記憶処理 916 メッセージ生成、記憶処理 917 メッセージ送信処理 918 メッセージ受信処理 919 店舗アドレス、制御プログラム記憶処理 920 制御プログラム作動処理 921 決済サーバ接続処理 922 メッセージ生成、記憶処理 923 メッセージ送信処理 924 メッセージ受信処理 925 店舗アドレス、携帯端末ID記憶処理 926 携帯端末ID検証処理 927 トランザクションID生成、記憶処理 928 店舗サーバ接続処理 929 メッセージ生成、記憶処理 930 メッセージ送信処理 931 メッセージ受信処理 932 復号処理 933 商品ID、金額、情報端末ID、店舗ID、セ
ッションID、トランザクションID記憶処理 934 商品ID、金額、店舗ID、セッションID検
証処理 935 情報端末ID検証処理 936 メッセージ生成、記憶処理 937 メッセージ送信処理 938 メッセージ受信処理 939 課金要求、合計金額、トランザクションID記
憶処理 940 課金要求検証処理 941 トランザクションID検証処理 942 課金情報データベース登録処理 1017 メッセージ 1019 メッセージ 1020 トランザクションID 1021 メッセージ 1022 課金要求 1101 情報端末 1102 携帯端末 1103 店舗サーバ 1104 決済サーバ 1105 照会サーバ 1201 データ処理部 1202 記憶部 1203 情報端末IDデータベース 1204 照会情報データベース 1205 通信部 1300 データ受信処理 1301 発注命令受付処理 1302 店舗サーバ接続処理 1303 乱数交換、鍵生成、記憶処理 1304 メッセージ生成、記憶処理 1305 メッセージ送信処理 1306 メッセージ受信処理 1307 復号処理 1308 情報端末ID、商品ID記憶処理 1309 セッションID生成、記憶処理 1310 メッセージ生成、記憶処理 1311 メッセージ送信処理 1312 メッセージ受信処理 1313 復号処理 1314 商品ID、金額、店舗ID、セッショ
ンID記憶処理 1315 照会サーバ接続処理 1316 メッセージ生成、記憶処理 1317 メッセージ送信処理 1318 メッセージ受信処理 1319 登録要求検証処理 1320 セッションID、商品ID、金額、情
報端末ID、店舗ID記憶処理 1321 情報端末ID検証処理 1322 照会情報データベース登録処理 1323 メッセージ生成、記憶処理 1324 メッセージ送信処理 1325 メッセージ受信処理 1326 照会応答検証処理 1327 照会ID記憶処理 1328 制御プログラム生成、記憶処理 1329 メッセージ生成、記憶処理 1330 メッセージ送信処理 1331 メッセージ受信処理 1332 店舗アドレス、制御プログラム記憶処
理 1333 制御プログラム作動処理 1334 店舗サーバ接続処理 1335 メッセージ生成、記憶処理 1336 メッセージ送信処理 1337 メッセージ受信処理 1338 復号処理 1339 照会ID、照会サーバアドレス、携帯
端末ID記憶処理 1340 照会サーバ接続処理 1341 メッセージ生成、記憶処理 1342 メッセージ送信処理 1343 メッセージ受信処理 1344 照会要求検証処理 1345 照会ID、情報端末ID、店舗ID、
セッションID、商品ID、金額記憶処理 1346 情報端末ID、店舗ID、セッション
ID、商品ID、金額検証処理 1347 メッセージ生成、記憶処理 1348 メッセージ送信処理 1349 メッセージ受信処理 1350 照会応答検証処理 1351 メッセージ生成、記憶処理 1352 メッセージ送信処理 1353 メッセージ受信処理 1354 課金要求、金額、携帯端末ID記憶処
理 1355 課金要求検証処理 1356 携帯端末ID検証処理 1357 課金情報データベース登録処理 1401 メッセージ 1402 登録要求 1403 メッセージ 1404 登録応答 1405 照会ID 1406 メッセージ 1407 照会サーバアドレス 1408 メッセージ 1409 メッセージ 1410 照会要求 1411 メッセージ1412 照会応答 1501 情報端末 1502 携帯端末 1503 店舗サーバ 1504 決済サーバ 1505 照会サーバ 1600 データ受信処理 1601 発注命令受付処理 1602 店舗サーバ接続処理 1603 乱数交換、鍵生成、記憶処理 1604 メッセージ生成、記憶処理 1605 メッセージ送信処理 1606 メッセージ受信処理 1607 復号処理 1608 情報端末ID、商品ID記憶処理 1609 セッションID生成、記憶処理 1610 メッセージ生成、記憶処理 1611 メッセージ送信処理 1612 メッセージ受信処理 1613 復号処理 1614 商品ID、金額、店舗ID、セッショ
ンID記憶処理 1615 照会サーバ接続処理 1616 メッセージ生成、記憶処理 1617 メッセージ送信処理 1618 メッセージ受信処理 1619 登録要求検証処理 1620 セッションID、商品ID、金額、情
報端末ID、店舗ID記憶処理 1621 情報端末ID検証処理 1622 照会情報データベース登録処理 1623 メッセージ生成、記憶処理 1624 メッセージ送信処理 1625 メッセージ受信処理 1626 照会応答検証処理 1627 照会ID記憶処理 1628 制御プログラム生成、記憶処理 1629 メッセージ生成、記憶処理 1630 メッセージ送信処理 1631 メッセージ受信処理 1632 店舗アドレス、制御プログラム記憶処
理 1633 制御プログラム作動処理 1634 決済サーバ接続処理 1635 メッセージ生成、記憶処理 1636 メッセージ送信処理 1637 メッセージ受信処理 1638 店舗アドレス、携帯端末ID記憶処理 1639 携帯端末ID検証処理 1640 トランザクションID生成、記憶処理 1641 店舗サーバ接続処理 1642 メッセージ生成、記憶処理 1643 メッセージ送信処理 1644 メッセージ受信処理 1645 復号処理 1646 照会ID、照会サーバアドレス、トラ
ンザクションID記憶処理 1647 照会サーバ接続処理 1648 メッセージ生成、記憶処理 1649 メッセージ送信処理1650
メッセージ受信処理 1651 照会要求検証処理 1652 照会ID、情報端末ID、店舗ID、
セッションID、商品ID、金額記憶処理 1653 情報端末ID、店舗ID、セッション
ID、商品ID、金額検証処理 1654 メッセージ生成、記憶処理 1655 メッセージ送信処理 1656 メッセージ受信処理 1657 照会応答検証処理 1658 メッセージ生成、記憶処理 1659 メッセージ送信処理 1660 メッセージ受信処理 1661 課金要求、金額、トランザクションI
D記憶処理 1662 課金要求検証処理 1663 トランザクションID検証処理 1664 課金情報データベース登録処理 1701 メッセージ 1702 メッセージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 512 G06F 17/60 512
Claims (40)
- 【請求項1】 各々が通信ネットワークに接続可能な、
情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバからなる
決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記携帯端末が、前記情報端末から決済に必要な決済情
報と決済依頼を受信し、 前記店舗サーバが、前記携帯端末から前記決済情報と前
記決済依頼とを受信し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから前記携帯端末に
対する決済要求を受信することにより、 前記携帯端末と、前記店舗サーバとの間で、決済手続き
が行われることを特徴とする決済システム。 - 【請求項2】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を発
生する工程と、 携帯端末が前記情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが前記携帯端末から、前記決済情報と前
記決済依頼を受信し、記憶する工程と、 決済サーバが前記店舗サーバから、前記携帯端末に対す
る決済要求を受信し、記憶する工程と、からなることを
特徴とする決済方法。 - 【請求項3】 各々が通信ネットワークに接続可能な、
情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバからなる
決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、前記情報端末と前記店舗サーバ間の通信で生成
した秘密情報を、 前記情報端末が、前記情報端末と前記店舗サーバ間の通
信で生成した暗号鍵情報で暗号化し、 前記暗号化された秘密情報を、前記携帯端末が前記情報
端末から受信し、 前記店舗サーバが、前記暗号化された秘密情報と、前記
携帯端末の識別情報とを、前記携帯端末から受信し、 前記店舗サーバが、前記暗号化された秘密情報を復号
し、 前記決済サーバが、前記携帯端末の識別情報と、決済要
求を、前記店舗サーバから受信することにより、前記携
帯端末と前記店舗サーバとの間で決済手続きが行われる
ことを特徴とする決済システム。 - 【請求項4】 前記店舗サーバが、前記携帯端末から受
信した前記暗号化された秘密情報を前記暗号鍵情報によ
り復号できることにより、 前記店舗サーバが、前記携帯端末を認証することを特徴
とする請求項3に記載の決済システム。 - 【請求項5】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を発
生する工程と、 前記情報端末と前記店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情
報を生成し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記秘密情報を前記暗号鍵情報で暗号
化し、記憶する工程と、 携帯端末が、前記情報端末から、前記暗号化された秘密
情報を受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記携帯端末から、前記暗号化され
た秘密情報と、前記携帯端末の識別情報とを受信し、記
憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記暗号化された秘密情報を、前記
暗号鍵情報により復号し、記憶する工程と、 決済サーバが、前記店舗サーバから、前記携帯端末の識
別情報と決済要求を受信し、記憶する工程とからなるこ
とを特徴とする決済方法。 - 【請求項6】 各々が通信ネットワークに接続可能な、
情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバからなる
決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記携帯端末が、前記情報端末から決済に必要な決済情
報と決済依頼を受信し、 前記決済サーバが、前記携帯端末から、前記決済情報と
前記決済依頼とを受信し、 前記店舗サーバが、前記決済サーバから、前記決済情報
と、前記携帯端末に対する決済の保証情報を受信し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから前記携帯端末に
対する決済要求を受信することにより、 前記携帯端末と、前記店舗サーバとの間で決済手続きが
行われることを特徴とする決済システム。 - 【請求項7】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を発
生する工程と、 携帯端末が前記情報端末から、決済に必要な決済情報と
決済依頼を受信し、記憶する工程と、 決済サーバが前記携帯端末から、前記決済情報と前記決
済依頼を受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが前記決済サーバから、前記決済情報と
前記決済依頼と前記携帯端末に対する決済の保証情報を
受信し、記憶する工程と、 決済サーバが前記店舗サーバから、前記携帯端末に対す
る決済要求を受信し、記憶する工程と、からなることを
特徴とする決済方法。 - 【請求項8】 各々が通信ネットワークに接続可能な、
情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバからなる
決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記情報端末と前記店舗サーバ間の通信で生成した秘密
情報を、前記情報端末が、前記情報端末と前記店舗サー
バ間の通信で生成した暗号鍵情報で暗号化し、 前記暗号化された秘密情報を、前記携帯端末が前記情報
端末から受信し、 前記決済サーバが、前記暗号化された秘密情報と前記携
帯端末の識別情報とを前記携帯端末から受信し、 前記決済サーバが、前記携帯端末の識別情報により前記
携帯端末を認証し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバに対して、前記暗号
化された秘密情報と、前記携帯端末に対する決済の保証
とを送信し、 前記店舗サーバが、前記暗号化された秘密情報と、前記
携帯端末に対する決済の保証とを受信し、また、前記暗
号化された秘密情報を復号し、前記決済の保証に基づい
て、 前記店舗サーバが、前記決済サーバに対して、 決済要求を送信することにより、前記携帯端末と、前記
店舗サーバとの間で、決済手続きが行われることを特徴
とする決済システム。 - 【請求項9】 前記店舗サーバが、前記決済サーバから
受信した、前記暗号化された秘密情報を、 前記暗号鍵情報により復号できることにより、前記店舗
サーバが前記携帯端末を認証することを特徴とする請求
項8に記載の決済システム。 - 【請求項10】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を
発生する工程と、 前記情報端末と前記店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情
報を生成し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記秘密情報を前記暗号鍵情報で暗号
化し、記憶する工程と、 携帯端末が、前記情報端末から、前記暗号化された秘密
情報を受信し、記憶する工程と、 決済サーバが、前記携帯端末から、前記暗号化された秘
密情報と、前記携帯端末の識別情報とを受信し、記憶す
る工程と、 前記決済サーバが、前記携帯端末に対する決済の保証情
報を生成し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記決済サーバから、前記暗号化さ
れた秘密情報と、前記決済の保証情報とを受信し、記憶
する工程と、 前記店舗サーバが、前記暗号化された秘密情報を、前記
暗号鍵情報により復号し、記憶する工程と、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから決済要求を受信
し、記憶する工程と、からなることを特徴とする決済方
法。 - 【請求項11】 各々が通信ネットワークに接続可能
な、情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照
会サーバからなる決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記照会サーバが、前記情報端末から前記売買取引に関
する取引情報を受信して保管し、 前記情報端末が、前記照会サーバから前記取引情報を問
い合わせるための照会情報を受信し、 前記携帯端末が、前記情報端末から前記照会情報と、決
済に必要な決済情報と、決済依頼を受信し、 前記店舗サーバが、前記携帯端末から前記照会情報と前
記決済情報と前記決済依頼とを受信し、 前記照会サーバが、前記店舗サーバから、前記照会情報
と、前記店舗サーバが所有する取引情報を受信し、 前記店舗サーバが、前記照会サーバから、前記売買取引
に関する取引保証情報を受信し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから前記携帯端末に
対する決済要求を受信することにより、 前記携帯端末と、前記店舗サーバとの間で決済手続きが
行われることを特徴とする決済システム。 - 【請求項12】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を
発生する工程と、照会サーバが前記情報端末から前記売
買取引に関する取引情報を受信し、記憶する工程と、 前記情報端末が前記照会サーバから前記取引情報を問い
合わせるための照会情報を受信し、記憶する工程と、 携帯端末が前記情報端末から前記照会情報と、決済に必
要な決済情報と、決済依頼を受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが前記携帯端末から、前記照会情報と前
記決済情報と前記決済依頼を受信し、記憶する工程と、 前記照会サーバが前記店舗サーバから、前記照会情報
と、前記店舗サーバが所有する取引情報を受信し、記憶
する工程と、前記店舗サーバが前記照会サーバから、前
記売買取引に関する取引保証情報を受信し、記憶する工
程と、前記決済サーバが前記店舗サーバから前記携帯端
末に対する決済要求を受信し、記憶する工程と、からな
ることを特徴とする決済方法。 - 【請求項13】 各々が通信ネットワークに接続可能
な、情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照
会サーバからなる決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記情報端末と前記店舗サーバ間の通信で生成した秘密
情報と、前記情報端末と前記店舗サーバ間の取引情報と
を、前記照会サーバが前記情報端末から受信して保管
し、 前記照会サーバが、前記保管した秘密情報と取引情報の
内容を問い合わせるための照会情報を生成し、 前記情報端末が、前記照会サーバから前記照会情報を受
信し、 前記情報端末が前記照会情報を、前記情報端末と前記店
舗サーバ間の通信で生成した暗号鍵情報で暗号化し、 前記暗号化された照会情報を、前記携帯端末が前記情報
端末から受信し、 前記店舗サーバが、前記暗号化された照会情報と、前記
携帯端末の識別情報とを前記携帯端末から受信し、 前記暗号化された照会情報を前記暗号鍵情報により復号
し、 前記照会サーバが、前記照会情報と、前記秘密情報と取
引情報とを、前記店舗サーバから受信し、 前記照会サーバが、前記保管した秘密情報と取引情報
と、前記店舗サーバから受信した秘密情報と取引情報と
を照合し、 前記照会サーバが、前記店舗サーバに対して、前記情報
端末に対する取引の保証を送信し、 前記取引の保証に基づいて、前記店舗サーバが、前記決
済サーバに対して、前記携帯端末の識別情報と、決済要
求を送信することにより、 前記携帯端末と、前記店舗サーバとの間で、決済手続き
が行われることを特徴とする決済システム。 - 【請求項14】 前記店舗サーバが、前記携帯端末から
受信した、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵情
報により復号できることにより、 前記店舗サーバが前記携帯端末を認証することを特徴と
する請求項13に記載の決済システム。 - 【請求項15】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を
発生する工程と、 前記情報端末と前記店舗サーバが、秘密情報と暗号鍵情
報を生成し、記憶する工程と、 照会サーバが、前記情報端末から、前記取引情報と、前
記秘密情報を受信し、記憶する工程と、 前記照会サーバが、前記取引情報と前記秘密情報を問い
合わせるための照会情報を生成し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記照会サーバから、前記照会情報を
受信し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記照会情報を前記暗号鍵情報で暗号
化し、記憶する工程と、 携帯端末が、前記情報端末から、前記暗号化された照会
情報を受信し、記憶する工程と、前記店舗サーバが、前
記携帯端末から、前記暗号化された秘密情報と、前記携
帯端末の識別情報とを受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記暗号化された照会情報を、前記
暗号鍵情報により復号し、記憶する工程と、 前記照会サーバが、前記店舗サーバから、前記照会情報
と前記秘密情報と前記取引情報とを受信し、記憶する工
程と、 前記照会サーバが、前記情報端末に対する取引の保証情
報を生成し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記取引の保証情報を受信し、記憶
する工程と、決済サーバが、前記店舗サーバから、前記
携帯端末の識別情報と決済要求を受信し、記憶する工程
と、からなることを特徴とする決済方法。 - 【請求項16】 各々が通信ネットワークに接続可能
な、情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照
会サーバからなる決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記照会サーバが、前記情報端末から前記売買取引に関
する取引情報を受信して保管し、 前記情報端末が、前記照会サーバから前記取引情報を問
い合わせるための照会情報を受信し、 前記携帯端末が、前記情報端末から前記照会情報と、決
済に必要な決済情報と、決済依頼を受信し、 前記決済サーバが、前記携帯端末から前記照会情報と前
記決済情報と前記決済依頼とを受信し、 前記店舗サーバが、前記決済サーバから前記照会情報と
前記決済情報と前記決済依頼と前記携帯端末に対する決
済の保証情報とを受信し、 前記照会サーバが、前記店舗サーバから、前記照会情報
と、前記店舗サーバが所有する取引情報を受信し、 前記店舗サーバが、前記照会サーバから、前記売買取引
に関する取引保証情報を受信し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから前記携帯端末に
対する決済要求を受信することにより、前記携帯端末
と、前記店舗サーバとの間で決済手続きが行われること
を特徴とする決済システム。 - 【請求項17】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を
発生する工程と、 照会サーバが前記情報端末から、前記売買取引に関する
取引情報を受信し、記憶する工程と、 前記情報端末が前記照会サーバから、前記取引情報を問
い合わせるための照会情報を受信し、記憶する工程と、 携帯端末が前記情報端末から、前記照会情報と、決済に
必要な決済情報と、決済依頼を受信し、記憶する工程
と、 決済サーバが前記携帯端末から、前記照会情報と前記決
済情報と前記決済依頼とを受信し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが前記決済サーバから、前記照会情報と
前記決済情報と前記決済依頼と前記携帯端末に対する決
済の保証情報とを受信し、記憶する工程と、 前記照会サーバが前記店舗サーバから、前記照会情報
と、前記店舗サーバが所有する取引情報を受信し、記憶
する工程と、 前記店舗サーバが前記照会サーバから、前記売買取引に
関する取引保証情報を受信し、記憶する工程と、 前記決済サーバが前記店舗サーバから、前記携帯端末に
対する決済要求を受信し、記憶する工程と、からなるこ
とを特徴とする決済方法。 - 【請求項18】各々が通信ネットワークに接続可能な、
情報端末、携帯端末、店舗サーバ、決済サーバ、照会サ
ーバからなる決済システムであり、 前記情報端末と前記店舗サーバ間で発生した売買取引に
ついて、 前記情報端末と前記店舗サーバ間の通信で生成した秘密
情報と、前記情報端末と前記店舗サーバ間の取引情報と
を、 前記照会サーバが前記情報端末から受信して保管し、 前記照会サーバが、前記保管した秘密情報と取引情報の
内容を問い合わせるための照会情報を生成し、 前記情報端末が、前記照会サーバから前記照会情報を受
信し、 前記情報端末が前記照会情報を、前記情報端末と前記店
舗サーバ間の通信で生成した暗号鍵情報で暗号化し、 前記暗号化された照会情報を、前記携帯端末が前記情報
端末から受信し、 前記決済サーバが、前記暗号化された照会情報と、前記
携帯端末の識別情報とを前記携帯端末から受信し、 前記決済サーバが、前記携帯端末の識別情報から前記携
帯端末を認証し、 前記決済サーバが、前記店舗サーバに対して、前記暗号
化された照会情報と、前記携帯端末に対する決済の保証
とを送信し、 前記店舗サーバが、前記暗号化された照会情報と、前記
決済の保証とを受信し、前記暗号化された照会情報を前
記暗号鍵情報により復号し、 前記照会サーバが、前記照会情報と、 前記秘密情報と
取引情報とを、前記店舗サーバから受信し、 前記保管した秘密情報と取引情報と、前記店舗サーバか
ら受信した秘密情報と取引情報とを照合し、 前記照会サーバが、前記店舗サーバに対して、前記情報
端末に対する取引の保証を送信し、 前記決済の保証と、前記取引の保証とに基づいて、 前記店舗サーバが、前記決済サーバに対して決済要求を
送信することにより、前記携帯端末と、前記店舗サーバ
との間で決済手続きが行われることを特徴とする決済シ
ステム。 - 【請求項19】 前記店舗サーバが、前記決済サーバか
ら受信した、前記暗号化された照会情報を、前記暗号鍵
情報により復号できることにより、 前記店舗サーバが前記携帯端末を認証することを特徴と
する、請求項18に記載の決済システム。 - 【請求項20】 情報端末と店舗サーバが、売買取引を
発生する工程と、前記情報端末と前記店舗サーバが、秘
密情報と暗号鍵情報を生成し、記憶する工程と、 照会サーバが、前記情報端末から、前記取引情報と、前
記秘密情報を受信し、記憶する工程と、 前記照会サーバが、前記取引情報と前記秘密情報を問い
合わせるための照会情報を生成し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記照会サーバから、前記照会情報を
受信し、記憶する工程と、 前記情報端末が、前記照会情報を前記暗号鍵情報で暗号
化し、記憶する工程と、 携帯端末が、前記情報端末から、前記暗号化された照会
情報を受信し、記憶する工程と、 決済サーバが、前記携帯端末から、前記暗号化された照
会情報と、前記携帯端末の識別情報とを受信し、記憶す
る工程と、 前記決済サーバが、前記携帯端末に対する決済の保証情
報を生成し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記決済サーバから、前記暗号化さ
れた照会情報と、前記決済の保証情報とを受信し、記憶
する工程と、 前記店舗サーバが、前記暗号化された照会情報を、前記
暗号鍵情報により復号し、記憶する工程と、 前記照会サーバが、前記店舗サーバから、前記照会情報
と前記秘密情報と前記取引情報とを受信し、記憶する工
程と、 前記照会サーバが、前記情報端末に対する取引の保証情
報を生成し、記憶する工程と、 前記店舗サーバが、前記取引の保証情報を受信し、記憶
する工程と、 前記決済サーバが、前記店舗サーバから決済要求を受信
し、記憶する工程と、からなることを特徴とする決済方
法。 - 【請求項21】 携帯端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗
号鍵情報を生成する手段と、前記携帯端末を制御する手
段とを備えた情報端末。 - 【請求項22】 携帯端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、照会サーバとの通信手段と、 前記店舗サーバとの間で秘密情報と暗号鍵情報を生成す
る手段と、 前記照会サーバに前記秘密情報を登録する手段と、 前記携帯端末を制御する手段とを備えた情報端末。 - 【請求項23】 情報端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、前記情報端末からの制御により、前記
店舗サーバとの間で決済手続きを行う手段と、を備えた
携帯端末。 - 【請求項24】 情報端末との通信手段と、決済サーバ
との通信手段と、前記情報端末からの制御により、前記
決済サーバに店舗サーバとの間で決済手続きを行わせる
手段と、を備えた携帯端末。 - 【請求項25】 情報端末との通信手段と、携帯端末と
の通信手段と、決済サーバとの通信手段と、前記情報端
末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生成する手段と、前
記決済サーバに対して、前記携帯端末への決済要求を行
う手段と、を備えた店舗サーバ。 - 【請求項26】 情報端末との通信手段と、携帯端末と
の通信手段と、決済サーバとの通信手段と、照会サーバ
との通信手段と、 前記情報端末との間で秘密情報と暗号鍵情報を生成する
手段と、 前記決済サーバに対して、前記携帯端末への決済要求を
行う手段と、 前記照会サーバに対して、前記照会サーバに登録された
情報の問い合わせをする手段とを備えた店舗サーバ。 - 【請求項27】 携帯端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、前記店舗サーバから受信した決済要求
により、対応する携帯端末への課金処理を行う手段とを
備えた決済サーバ。 - 【請求項28】 携帯端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、 前記携帯端末から受信した、前記携帯端末の識別情報に
より、前記携帯端末の決済の保証情報を生成する手段
と、 前記店舗サーバから受信した決済要求により、対応する
携帯端末への課金処理を行う手段とを備えた決済サー
バ。 - 【請求項29】 情報端末との通信手段と、店舗サーバ
との通信手段と、 前記情報端末から受信した秘密情報を保管する手段と、 前記保管した秘密情報を問い合わせるための照会情報を
生成する手段と、 前記店舗サーバから受信した照会情報により、前記保管
した秘密情報の問い合わせを受ける手段とを備えた照会
サーバ。 - 【請求項30】 請求項1と請求項2と請求項6と請求
項7に記載の情報端末の制御プログラムを、電子計算機
が読み取り可能な形式で記録した制御プログラム記録媒
体。 - 【請求項31】 請求項11と請求項12と請求項16
と請求項17に記載の情報端末の制御プログラムを、電
子計算機が読み取り可能な形式で記録した制御プログラ
ム記録媒体。 - 【請求項32】 請求項3から請求項5および請求項8
から請求項10および請求項21に記載の情報端末の制
御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形式で記
録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項33】 請求項13から請求項15および請求
項18から請求項20および請求項22に記載の情報端
末の制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形
式で記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項34】 請求項3から請求項5および請求項8
から請求項10および請求項23に記載の携帯端末の制
御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形式で記
録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項35】 請求項13から請求項15および請求
項18から請求項20および請求項24に記載の携帯端
末の制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形
式で記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項36】 請求項3から請求項5および請求項8
から請求項10および請求項25に記載の店舗サーバの
制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形式で
記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項37】 請求項13から請求項15および請求
項18から請求項20および請求項26に記載の店舗サ
ーバの制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な
形式で記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項38】 請求項3から請求項5および請求項1
3から請求項15および請求項27に記載の決済サーバ
の制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形式
で記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項39】 請求項8から請求項10および請求項
18から請求項20および請求項28に記載の決済サー
バの制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な形
式で記録した制御プログラム記録媒体。 - 【請求項40】 請求項13から請求項15および請求
項18から請求項20および請求項29に記載の照会サ
ーバの制御プログラムを、電子計算機が読み取り可能な
形式で記録した制御プログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157340A JP2001338239A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 決済方法及び決済システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157340A JP2001338239A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 決済方法及び決済システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001338239A true JP2001338239A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18661990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000157340A Pending JP2001338239A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 決済方法及び決済システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2001338239A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221589A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Eqs Kk | 課金管理装置および課金管理プログラム |
WO2017095602A1 (en) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | Mastercard Internationalbincorpoated | System and method for transacting via two-party model |
JP2019537776A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-12-26 | スクエア, インコーポレイテッド | 携帯型支払い用リーダにおける詐欺検出 |
US11379831B2 (en) | 2014-05-08 | 2022-07-05 | Block, Inc. | Establishment of a secure session between a card reader and a mobile device |
US11593780B1 (en) | 2015-12-10 | 2023-02-28 | Block, Inc. | Creation and validation of a secure list of security certificates |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000157340A patent/JP2001338239A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011221589A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-11-04 | Eqs Kk | 課金管理装置および課金管理プログラム |
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US11893580B2 (en) | 2014-05-08 | 2024-02-06 | Block, Inc. | Establishment of a secure session between a card reader and a mobile device |
WO2017095602A1 (en) * | 2015-12-02 | 2017-06-08 | Mastercard Internationalbincorpoated | System and method for transacting via two-party model |
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