JP2001145082A - 音声応答型情報提供システム - Google Patents
音声応答型情報提供システムInfo
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- JP2001145082A JP2001145082A JP32605599A JP32605599A JP2001145082A JP 2001145082 A JP2001145082 A JP 2001145082A JP 32605599 A JP32605599 A JP 32605599A JP 32605599 A JP32605599 A JP 32605599A JP 2001145082 A JP2001145082 A JP 2001145082A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 PC等の設定が複雑な機器を用いることな
く、容易に文字や画像を含む各種情報を閲覧・入手する
ことができる音声応答型情報提供システムを提供する。 【解決手段】 この発明の音声応答型情報提供システム
10は、テレビ電話端末装置60と通信回線100と音
声応答型情報サーバ12から構成されている。音声応答
型情報サーバ12は、発呼者から送信されてきた音声デ
ータに基づいて各種の処理を行う音声認識処理装置26
と、テレビ電話端末装置60に表示する画面を生成する
画面表示装置44とを有する。音声認識処理装置26
は、発呼者から画面切替えを指示するため発声された送
信された音声に基づいて、画面表示装置44の生成する
画面を切替える。
く、容易に文字や画像を含む各種情報を閲覧・入手する
ことができる音声応答型情報提供システムを提供する。 【解決手段】 この発明の音声応答型情報提供システム
10は、テレビ電話端末装置60と通信回線100と音
声応答型情報サーバ12から構成されている。音声応答
型情報サーバ12は、発呼者から送信されてきた音声デ
ータに基づいて各種の処理を行う音声認識処理装置26
と、テレビ電話端末装置60に表示する画面を生成する
画面表示装置44とを有する。音声認識処理装置26
は、発呼者から画面切替えを指示するため発声された送
信された音声に基づいて、画面表示装置44の生成する
画面を切替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は音声応答型情報提
供システムに関し、特にたとえば、通話者が発声した音
声を認識した結果に基づいて、通話者が使用しているテ
レビ電話端末装置に各種の情報を提供する音声応答型情
報提供システムに関する。
供システムに関し、特にたとえば、通話者が発声した音
声を認識した結果に基づいて、通話者が使用しているテ
レビ電話端末装置に各種の情報を提供する音声応答型情
報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆回線等の通信回線を介してオ
ンデマンドに文字や画像を含む情報を閲覧・入手するに
は、パーソナルコンピュータ(以下単にPCと称す)
と、モデム若しくはターミナルアダプタを用いて、WW
W(World Wide Web)サーバに収納されているHTML
(HyperText Markup Language )文書をWWWブラウザ
により閲覧することにより行われていた。
ンデマンドに文字や画像を含む情報を閲覧・入手するに
は、パーソナルコンピュータ(以下単にPCと称す)
と、モデム若しくはターミナルアダプタを用いて、WW
W(World Wide Web)サーバに収納されているHTML
(HyperText Markup Language )文書をWWWブラウザ
により閲覧することにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、WWW
サーバから文字や画像を含む情報を閲覧・入手する場合
には、WWWサーバと通信するために、PCやモデム等
の高価な機器を入手しなければならないためコストが非
常に嵩む方法であった。またPCやモデム等の機器を入
手できた場合でも、WWWサーバと通信するためには、
PCに種々の設定を施さなければならないため、PCの
設定・操作等に習熟していない者は、通信可能な状態に
するために非常に多くの時間を要していた。さらにWW
Wサーバと通信できる状態になったとしても、WWWサ
ーバから情報を入手するためには、キーボードやマウス
を用いて各種の入力作業を行わなければならないため、
キーボードやマウスの操作に不慣れな者や、手が不自由
な身体障害者や高齢者は使用することが困難であった。
サーバから文字や画像を含む情報を閲覧・入手する場合
には、WWWサーバと通信するために、PCやモデム等
の高価な機器を入手しなければならないためコストが非
常に嵩む方法であった。またPCやモデム等の機器を入
手できた場合でも、WWWサーバと通信するためには、
PCに種々の設定を施さなければならないため、PCの
設定・操作等に習熟していない者は、通信可能な状態に
するために非常に多くの時間を要していた。さらにWW
Wサーバと通信できる状態になったとしても、WWWサ
ーバから情報を入手するためには、キーボードやマウス
を用いて各種の入力作業を行わなければならないため、
キーボードやマウスの操作に不慣れな者や、手が不自由
な身体障害者や高齢者は使用することが困難であった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、P
C等の設定が複雑な機器を用いることなく、容易に文字
や画像を含む各種情報を閲覧・入手することができる音
声応答型情報提供システムを提供することである。
C等の設定が複雑な機器を用いることなく、容易に文字
や画像を含む各種情報を閲覧・入手することができる音
声応答型情報提供システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、テレビ電話
端末装置と通信回線と音声応答型情報サーバからなる音
声応答型情報提供システムであって、音声応答型情報サ
ーバは、発呼者から送信されてきた音声に基づいて各種
の処理を行う音声認識処理装置と、テレビ電話端末装置
に表示する画面を生成する画面表示装置とを有し、音声
認識処理装置は、発呼者から画面切替えを指示するため
発声された送信された音声に基づいて、画面表示装置の
生成する画面を切替えることを特徴とした音声応答型情
報提供システムである。
端末装置と通信回線と音声応答型情報サーバからなる音
声応答型情報提供システムであって、音声応答型情報サ
ーバは、発呼者から送信されてきた音声に基づいて各種
の処理を行う音声認識処理装置と、テレビ電話端末装置
に表示する画面を生成する画面表示装置とを有し、音声
認識処理装置は、発呼者から画面切替えを指示するため
発声された送信された音声に基づいて、画面表示装置の
生成する画面を切替えることを特徴とした音声応答型情
報提供システムである。
【0006】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる音声応答
型情報提供システムが電子カタログ装置として構成され
た場合の一実施形態を示すシステム構成図である。音声
応答型情報提供システム10は、大別すると音声応答型
情報サーバ12とテレビ電話端末装置60とから構成さ
れる。音声応答型情報サーバ12は、図1に示すよう
に、発呼者電話番号取得装置14を含む。発呼者電話番
号取得装置14は公衆回線100と接続されており、接
続を要求してきたテレビ電話端末装置60の電話番号
(正確にはテレビ電話端末装置60が使用している電話
回線に付与されている番号)を取得する。なお、この実
施形態において発呼者電話番号取得装置14は、日本電
信電話株式会社(以下単にNTT(登録商標)と称す)
が提供している発信電話情報通知サービス等を利用する
ことにより、発呼者が使用している電話番号を取得す
る。
型情報提供システムが電子カタログ装置として構成され
た場合の一実施形態を示すシステム構成図である。音声
応答型情報提供システム10は、大別すると音声応答型
情報サーバ12とテレビ電話端末装置60とから構成さ
れる。音声応答型情報サーバ12は、図1に示すよう
に、発呼者電話番号取得装置14を含む。発呼者電話番
号取得装置14は公衆回線100と接続されており、接
続を要求してきたテレビ電話端末装置60の電話番号
(正確にはテレビ電話端末装置60が使用している電話
回線に付与されている番号)を取得する。なお、この実
施形態において発呼者電話番号取得装置14は、日本電
信電話株式会社(以下単にNTT(登録商標)と称す)
が提供している発信電話情報通知サービス等を利用する
ことにより、発呼者が使用している電話番号を取得す
る。
【0008】発呼者電話番号取得装置14には、テレビ
電話送受信装置16が接続される。テレビ電話送受信装
置16は、図2に示すように、インターフェイス部18
と制御部20と音声処理部22と画像処理部24とから
構成される。インターフェイス部18は、テレビ電話送
受信装置16と発呼者電話番号取得装置14とを結ぶイ
ンターフェイスである。インタフェース部18には、音
声応答型情報サーバ12とテレビ電話端末装置60とが
接続されているとき、発呼者電話番号取得装置14を介
して、音声データ,画像データが送受される。インター
フェイス部18には、制御部20が接続され、さらに制
御部20には音声処理部22と画像処理部24とが接続
される。
電話送受信装置16が接続される。テレビ電話送受信装
置16は、図2に示すように、インターフェイス部18
と制御部20と音声処理部22と画像処理部24とから
構成される。インターフェイス部18は、テレビ電話送
受信装置16と発呼者電話番号取得装置14とを結ぶイ
ンターフェイスである。インタフェース部18には、音
声応答型情報サーバ12とテレビ電話端末装置60とが
接続されているとき、発呼者電話番号取得装置14を介
して、音声データ,画像データが送受される。インター
フェイス部18には、制御部20が接続され、さらに制
御部20には音声処理部22と画像処理部24とが接続
される。
【0009】制御部20は、インターフェイス部18よ
り入力された音声データおよび画像データ、すなわちテ
レビ電話端末装置60により多重化され送信された音声
データおよび画像データを適宜分離して、それぞれ音声
処理部22および画像処理部24に入力する。また制御
部20は、音声処理部22から入力された音声データと
画像処理部24から入力された画像データとを多重化処
理して、インターフェース部18を介してテレビ電話端
末装置60に送信する。音声処理部22は、入出力され
た音声データを適宜処理して、テレビ電話端末装置60
に送信可能な状態にしたり、後述する音声認識処理装置
26で受信可能な状態にするものである。
り入力された音声データおよび画像データ、すなわちテ
レビ電話端末装置60により多重化され送信された音声
データおよび画像データを適宜分離して、それぞれ音声
処理部22および画像処理部24に入力する。また制御
部20は、音声処理部22から入力された音声データと
画像処理部24から入力された画像データとを多重化処
理して、インターフェース部18を介してテレビ電話端
末装置60に送信する。音声処理部22は、入出力され
た音声データを適宜処理して、テレビ電話端末装置60
に送信可能な状態にしたり、後述する音声認識処理装置
26で受信可能な状態にするものである。
【0010】また画像処理部24は、入出力された画像
データを適宜処理して、テレビ電話端末装置60に送信
可能な状態にしたり、表示装置(図示しない)が接続さ
れた場合において、画像データを表示装置で表示可能な
状態にするものである。なお、現在説明している実施形
態においては、テレビ電話端末装置60から送信される
画像データは存在しないため、画像処理部24には表示
装置を接続していないが、テレビ電話端末装置60にC
CDカメラ等を接続してテレビ電話端末装置60から画
像データが送信されるように構成した場合には、画像処
理部24に表示装置を接続して、発呼者の状態をモニタ
可能なように構成されてもよい。
データを適宜処理して、テレビ電話端末装置60に送信
可能な状態にしたり、表示装置(図示しない)が接続さ
れた場合において、画像データを表示装置で表示可能な
状態にするものである。なお、現在説明している実施形
態においては、テレビ電話端末装置60から送信される
画像データは存在しないため、画像処理部24には表示
装置を接続していないが、テレビ電話端末装置60にC
CDカメラ等を接続してテレビ電話端末装置60から画
像データが送信されるように構成した場合には、画像処
理部24に表示装置を接続して、発呼者の状態をモニタ
可能なように構成されてもよい。
【0011】音声処理部22には、音声応答処理装置2
6が接続される。音声応答処理装置26は、図3に示す
ように、中央処理装置であるCPU28を有する。CP
U28には、音声応答処理装置26の基本入出力設定処
理を行うBIOS(Basic Input/Output Sytem)を記憶
したROM30が接続される。またCPU28には、C
PU28が音声認識処理や応答処理を実行するために使
用する音声認識応答処理プログラムやプログラムに適用
されるデータが一時的に配置されるRAM32が接続さ
れる。
6が接続される。音声応答処理装置26は、図3に示す
ように、中央処理装置であるCPU28を有する。CP
U28には、音声応答処理装置26の基本入出力設定処
理を行うBIOS(Basic Input/Output Sytem)を記憶
したROM30が接続される。またCPU28には、C
PU28が音声認識処理や応答処理を実行するために使
用する音声認識応答処理プログラムやプログラムに適用
されるデータが一時的に配置されるRAM32が接続さ
れる。
【0012】さらにCPU28には、ハードディスク等
からなる記憶装置34が接続されている。記憶装置34
には、図4に示すように、音声認識処理プログラム34
a,応答音声データファイル群34b,顧客情報データ
ベースファイル34c,ファイル情報データベースファ
イル34dが記憶されている。音声認識処理プログラム
34aは、テレビ電話端末装置60から送信された音声
を認識して、認識した内容に基づいて各種の処理を行う
アプリケーションプログラムである。応答音声データフ
ァイル34bは、音声認識処理装置26がテレビ電話端
末60に対して送信し、各種の指示や確認を行うための
メッセージをテレビ電話端末60側で発声させるために
使用される音声データを記憶したファイル群である。顧
客情報データベースファイル34cは、図5に示すよう
に、少なくとも顧客の氏名と連絡先の電話番号を記憶し
たデータベースファイルであるが、住所等のその他顧客
に関する関するデータを記憶するように構成してもよ
い。ファイル情報データベースファイル34dは、図6
に示すように、後述する画面表示装置44に収納されて
いる画面表示に用いられる各ファイルの各ファイルに割
り振られた「ラベル名」,「ファイル名」,送信する音
声データファイルを種別を特定するための「種別」,当
該ファイルの前に表示されるべきファイルのラベル名で
ある「前情報ラベル名」,当該ファイルの後に表示され
るべきファイルのラベル名である「次情報ラベル名」が
データベース形式で記憶されたデータベースファイルで
ある。なお、これらのファイルの作用については、後に
行う本実施形態の動作の説明の時に詳述する。
からなる記憶装置34が接続されている。記憶装置34
には、図4に示すように、音声認識処理プログラム34
a,応答音声データファイル群34b,顧客情報データ
ベースファイル34c,ファイル情報データベースファ
イル34dが記憶されている。音声認識処理プログラム
34aは、テレビ電話端末装置60から送信された音声
を認識して、認識した内容に基づいて各種の処理を行う
アプリケーションプログラムである。応答音声データフ
ァイル34bは、音声認識処理装置26がテレビ電話端
末60に対して送信し、各種の指示や確認を行うための
メッセージをテレビ電話端末60側で発声させるために
使用される音声データを記憶したファイル群である。顧
客情報データベースファイル34cは、図5に示すよう
に、少なくとも顧客の氏名と連絡先の電話番号を記憶し
たデータベースファイルであるが、住所等のその他顧客
に関する関するデータを記憶するように構成してもよ
い。ファイル情報データベースファイル34dは、図6
に示すように、後述する画面表示装置44に収納されて
いる画面表示に用いられる各ファイルの各ファイルに割
り振られた「ラベル名」,「ファイル名」,送信する音
声データファイルを種別を特定するための「種別」,当
該ファイルの前に表示されるべきファイルのラベル名で
ある「前情報ラベル名」,当該ファイルの後に表示され
るべきファイルのラベル名である「次情報ラベル名」が
データベース形式で記憶されたデータベースファイルで
ある。なお、これらのファイルの作用については、後に
行う本実施形態の動作の説明の時に詳述する。
【0013】さらにCPU28には、CPU28より出
された画面描画命令の処理を行う画面制御処理部36が
接続される。画面制御処理部36には、処理結果である
画面を表示するための表示装置38が接続され、音声認
識処理装置26の作動状況がモニタできるように構成さ
れる。またCPU28には、通信制御装置40が接続さ
れる。通信制御装置40は、テレビ電話送受信装置16
と音声データの送受を行うために適宜音声データを処理
するものであり、音声認識処理装置26はテレビ電話送
受信装置16と通信制御装置40において接続されてい
る。またCPU28には、ネットワークインターフェイ
ス部42が接続される。ネットワークインターフェイス
部42は、音声応答処理装置26から画面表示装置44
に画像表示の指示を行うための制御信号等の送受を行う
ためのインターフェイスでありLAN回線(図示せず)
に接続される。なお、この実施形態において音声応答処
理装置26は、ネットワークインターフェイス部42に
LAN回線を接続して画面表示装置44と接続している
が、これに限らず、音声応答処理装置26と画面表示装
置44とをシリアルコード等を用いて直接と接続しても
よい。
された画面描画命令の処理を行う画面制御処理部36が
接続される。画面制御処理部36には、処理結果である
画面を表示するための表示装置38が接続され、音声認
識処理装置26の作動状況がモニタできるように構成さ
れる。またCPU28には、通信制御装置40が接続さ
れる。通信制御装置40は、テレビ電話送受信装置16
と音声データの送受を行うために適宜音声データを処理
するものであり、音声認識処理装置26はテレビ電話送
受信装置16と通信制御装置40において接続されてい
る。またCPU28には、ネットワークインターフェイ
ス部42が接続される。ネットワークインターフェイス
部42は、音声応答処理装置26から画面表示装置44
に画像表示の指示を行うための制御信号等の送受を行う
ためのインターフェイスでありLAN回線(図示せず)
に接続される。なお、この実施形態において音声応答処
理装置26は、ネットワークインターフェイス部42に
LAN回線を接続して画面表示装置44と接続している
が、これに限らず、音声応答処理装置26と画面表示装
置44とをシリアルコード等を用いて直接と接続しても
よい。
【0014】テレビ電話送受信装置16の画像処理部2
4には、画面表示装置44が接続される。画面表示装置
44は、図7に示すように、中央処理装置であるCPU
46を有する。CPU46には、画面表示装置44の基
本入出力設定処理を行うBIOSを記憶したROM48
が接続される。またCPU46には、CPU46が画面
表示処理を実行するときに使用されるプログラムやデー
タが一時的に記憶されるRAM50が接続される。さら
にCPU46には、画面を表示するために必要なプログ
ラム(図示せず)および複数のデータファイル(図示せ
ず)を記憶する記憶装置52が接続される。なお、デー
タファイルとしては、テキストデータを記録したテキス
トデータファイル,画像データを記録した画像データフ
ァイルやHTML文書データを記録したHTML文書デ
ータファイル等のPCにおいて表示可能なデータ全てが
適用される。
4には、画面表示装置44が接続される。画面表示装置
44は、図7に示すように、中央処理装置であるCPU
46を有する。CPU46には、画面表示装置44の基
本入出力設定処理を行うBIOSを記憶したROM48
が接続される。またCPU46には、CPU46が画面
表示処理を実行するときに使用されるプログラムやデー
タが一時的に記憶されるRAM50が接続される。さら
にCPU46には、画面を表示するために必要なプログ
ラム(図示せず)および複数のデータファイル(図示せ
ず)を記憶する記憶装置52が接続される。なお、デー
タファイルとしては、テキストデータを記録したテキス
トデータファイル,画像データを記録した画像データフ
ァイルやHTML文書データを記録したHTML文書デ
ータファイル等のPCにおいて表示可能なデータ全てが
適用される。
【0015】CPU46には、CPU46より出された
画面描画命令に基づいて画像データの生成する画面制御
処理部54が接続される。画面制御処理部54には、テ
レビ電話送受信装置16の画像処理部24が接続され
て、画面制御処理部54により生成された画像データを
テレビ電話送受信装置16へ送信可能に構成される。ま
た画面制御処理部54には表示装置56が接続されてお
り、画面制御処理部54からテレビ電話送受信装置16
へ送信される画面をモニタ可能に構成される。さらにC
PU46には、音声応答型情報サーバ12から送出され
た制御信号を受信するためのネットワークインターフェ
イス部58が接続される。
画面描画命令に基づいて画像データの生成する画面制御
処理部54が接続される。画面制御処理部54には、テ
レビ電話送受信装置16の画像処理部24が接続され
て、画面制御処理部54により生成された画像データを
テレビ電話送受信装置16へ送信可能に構成される。ま
た画面制御処理部54には表示装置56が接続されてお
り、画面制御処理部54からテレビ電話送受信装置16
へ送信される画面をモニタ可能に構成される。さらにC
PU46には、音声応答型情報サーバ12から送出され
た制御信号を受信するためのネットワークインターフェ
イス部58が接続される。
【0016】次にテレビ電話端末装置60について説明
する。テレビ電話端末装置60は、図1に示すように、
テレビ電話送受信装置62を含む。テレビ電話送受信装
置62は、図8に示すように、テレビ電話送受信装置1
6と同様の構成をとっており、インターフェイス部6
4,制御部66,音声処理部68,画像処理部70から
構成される。なお、各部の作用については、テレビ電話
送受信装置16と略同様であることより省略する。
する。テレビ電話端末装置60は、図1に示すように、
テレビ電話送受信装置62を含む。テレビ電話送受信装
置62は、図8に示すように、テレビ電話送受信装置1
6と同様の構成をとっており、インターフェイス部6
4,制御部66,音声処理部68,画像処理部70から
構成される。なお、各部の作用については、テレビ電話
送受信装置16と略同様であることより省略する。
【0017】音声処理部68には、送受話器72が接続
される。送受話器72は、テレビ電話端末装置60を使
用する者、すなわち発呼者の音声を入力し、また音声応
答処理装置26から送信された音声データを音声として
再生するものである。画像処理部70には、表示装置7
4が接続される。表示装置74は、音声応答型情報サー
バ12から送信された画像データを表示するものであ
り、発呼者が閲覧したい画面を表示するために用いられ
る。
される。送受話器72は、テレビ電話端末装置60を使
用する者、すなわち発呼者の音声を入力し、また音声応
答処理装置26から送信された音声データを音声として
再生するものである。画像処理部70には、表示装置7
4が接続される。表示装置74は、音声応答型情報サー
バ12から送信された画像データを表示するものであ
り、発呼者が閲覧したい画面を表示するために用いられ
る。
【0018】次に、本実施形態に図9に参照しながら電
子カタログ装置として構成された音声応答型情報提供シ
ステム10の動作について説明する。なお、図9は、電
子カタログ装置として構成された音声応答型情報提供シ
ステム10の動作を示すフローチャート図である。
子カタログ装置として構成された音声応答型情報提供シ
ステム10の動作について説明する。なお、図9は、電
子カタログ装置として構成された音声応答型情報提供シ
ステム10の動作を示すフローチャート図である。
【0019】まず始めに、ステップS1では、発呼者に
よりテレビ電話端末装置60から音声応答型情報サーバ
12への回線の接続を行われる。
よりテレビ電話端末装置60から音声応答型情報サーバ
12への回線の接続を行われる。
【0020】ステップS2では、発呼者電話番号取得装
置14によりテレビ電話端末装置60の電話番号が取得
され、音声認識処理装置26により取得された電話番号
を用いて発呼者の特定が行われる。発呼者の特定は、顧
客情報データベースファイル34cに記憶されている顧
客の電話番号データをサーチすることにより行われる。
なお、発呼者により電話番号が非通知となるように操作
がされている場合や、発呼者が顧客情報データベースフ
ァイル34cに登録されていない場合において、発呼者
の電話番号が取得されなかったときにおいても次のステ
ップS3に進められる。
置14によりテレビ電話端末装置60の電話番号が取得
され、音声認識処理装置26により取得された電話番号
を用いて発呼者の特定が行われる。発呼者の特定は、顧
客情報データベースファイル34cに記憶されている顧
客の電話番号データをサーチすることにより行われる。
なお、発呼者により電話番号が非通知となるように操作
がされている場合や、発呼者が顧客情報データベースフ
ァイル34cに登録されていない場合において、発呼者
の電話番号が取得されなかったときにおいても次のステ
ップS3に進められる。
【0021】ステップS3では、「こんにちわ、コスモ
薬品です。テレビ電話の準備はできていますか。できて
いる場合は、はいとお答えください。」等のテレビ電話
送受信装置62の準備を確認するメッセージが記録され
ている音声データファイルが応答音声データファイル群
34bから音声認識処理装置26により選択・再生され
音声データが送信される。その結果、送受話器72にお
いてメッセージが再生される。
薬品です。テレビ電話の準備はできていますか。できて
いる場合は、はいとお答えください。」等のテレビ電話
送受信装置62の準備を確認するメッセージが記録され
ている音声データファイルが応答音声データファイル群
34bから音声認識処理装置26により選択・再生され
音声データが送信される。その結果、送受話器72にお
いてメッセージが再生される。
【0022】ステップS4では、テレビ電話端末装置6
0により「はい」という音声が入力されたか否かの判断
が音声認識処理装置26により行われる。「はい」と認
識された場合には、次のステップS5に進み、「はい」
と認識されなかった場合には、再度ステップS3から処
理が行われる。
0により「はい」という音声が入力されたか否かの判断
が音声認識処理装置26により行われる。「はい」と認
識された場合には、次のステップS5に進み、「はい」
と認識されなかった場合には、再度ステップS3から処
理が行われる。
【0023】ステップS5では、音声認識処理装置26
により「それでは、テレビ電話をつなぎますので20秒
程お待ちください。」等のメッセージを記録した音声デ
ータファイルが再生され、音声データが送信されると共
に、画面表示装置44により初期画面を表示する画像デ
ータがテレビ電話端末装置60に送信される。なおこの
とき画面表示装置44は、音声認識処理装置26の制御
によってテレビ電話端末装置60に送信するためのデー
タである初期メニュー.htmの内容に基づいて画面制
御処理部54により画面データを生成して送信を行う。
により「それでは、テレビ電話をつなぎますので20秒
程お待ちください。」等のメッセージを記録した音声デ
ータファイルが再生され、音声データが送信されると共
に、画面表示装置44により初期画面を表示する画像デ
ータがテレビ電話端末装置60に送信される。なおこの
とき画面表示装置44は、音声認識処理装置26の制御
によってテレビ電話端末装置60に送信するためのデー
タである初期メニュー.htmの内容に基づいて画面制
御処理部54により画面データを生成して送信を行う。
【0024】ステップS6では、テレビ電話端末装置6
0側の表示装置74での初期メニューの画面の表示状態
を確認するために、「テレビに映りましたでしょうか。
映りました場合には、はいとお答え下さい。」等の音声
が音声認識処理装置26よりテレビ電話端末装置60に
送信される。
0側の表示装置74での初期メニューの画面の表示状態
を確認するために、「テレビに映りましたでしょうか。
映りました場合には、はいとお答え下さい。」等の音声
が音声認識処理装置26よりテレビ電話端末装置60に
送信される。
【0025】ステップS7では、テレビ電話端末装置6
0より「はい」という音声が入力されたか否かの判断が
音声認識処理装置26により行われる。「はい」という
音声が認識された場合には、次のステップS8に進み、
「はい」と認識されなかった場合には、再度ステップS
5から処理が行われる。
0より「はい」という音声が入力されたか否かの判断が
音声認識処理装置26により行われる。「はい」という
音声が認識された場合には、次のステップS8に進み、
「はい」と認識されなかった場合には、再度ステップS
5から処理が行われる。
【0026】ステップS8では、音声認識処理装置26
により、「閲覧したい内容をメニュー画面に表示されて
いる番号でお答え下さい。」等の閲覧するファイルの選
択を促す音声がテレビ電話端末装置60に送信される。
なおこのとき音声認識処理装置26は、ファイル情報デ
ータベースファイル34cより取得した「種別」のデー
タに基づいて、「種別がメニューに分類されるファイル
が表示されているときに送信されるべき音声データファ
イルが再生されて音声データの送信を行う。
により、「閲覧したい内容をメニュー画面に表示されて
いる番号でお答え下さい。」等の閲覧するファイルの選
択を促す音声がテレビ電話端末装置60に送信される。
なおこのとき音声認識処理装置26は、ファイル情報デ
ータベースファイル34cより取得した「種別」のデー
タに基づいて、「種別がメニューに分類されるファイル
が表示されているときに送信されるべき音声データファ
イルが再生されて音声データの送信を行う。
【0027】ステップS9では、発呼者により発声され
た番号の認識が音声認識処理装置26により行われ、テ
レビ電話端末装置60において現在表示されている画面
を生成するデータである初期ファイルメニュー.htm
の次の画面として発声された番号の画面が存在するか否
かの判断が音声認識処理装置26により行われる。そし
て番号に対応のファイルが存在するときには、対応する
ファイルの画像データを送信すると共に、番号に対応し
ているファイルが分類されている「種別」に基づいて音
声データが送信される。図6に示されているデータを例
にとって具体的に説明すると、発呼者により「1」と発
声された場合には、ファイル情報データベースファイル
34dに基づいて、初期メニューファイル.htmの次
情報ラベル名のデータに1と登録されている健康食品.
htmの画面データが送信されると共に、健康食品.h
tmが分類されている「種別」である「メニュー」に対
応したメッセージが記憶されている音声データファイル
が再生されて音声データが送信される。また、健康食
品.htmの画面がテレビ電話端末装置60において表
示されている場合には、発呼者により「1」と発声され
た場合には、次画面に霊芝エキス.htmの画面データ
が送信されると共に、霊芝.htmの分類されている
「種別」である「カタログ」に対応したメッセージが記
憶されている音声データファイルが再生され音声が送信
される。さらに、霊芝.htmの画面がテレビ電話端末
装置60において表示されている場合には、発呼者によ
り「次」と発声された場合には、次画面にビタミンE.
htmの画面データが送信されると共に、ビタミンE.
htmの分類されている「種別」である「カタログ」に
対応したメッセージが記憶されている音声データファイ
ルが再生され音声が送信される。
た番号の認識が音声認識処理装置26により行われ、テ
レビ電話端末装置60において現在表示されている画面
を生成するデータである初期ファイルメニュー.htm
の次の画面として発声された番号の画面が存在するか否
かの判断が音声認識処理装置26により行われる。そし
て番号に対応のファイルが存在するときには、対応する
ファイルの画像データを送信すると共に、番号に対応し
ているファイルが分類されている「種別」に基づいて音
声データが送信される。図6に示されているデータを例
にとって具体的に説明すると、発呼者により「1」と発
声された場合には、ファイル情報データベースファイル
34dに基づいて、初期メニューファイル.htmの次
情報ラベル名のデータに1と登録されている健康食品.
htmの画面データが送信されると共に、健康食品.h
tmが分類されている「種別」である「メニュー」に対
応したメッセージが記憶されている音声データファイル
が再生されて音声データが送信される。また、健康食
品.htmの画面がテレビ電話端末装置60において表
示されている場合には、発呼者により「1」と発声され
た場合には、次画面に霊芝エキス.htmの画面データ
が送信されると共に、霊芝.htmの分類されている
「種別」である「カタログ」に対応したメッセージが記
憶されている音声データファイルが再生され音声が送信
される。さらに、霊芝.htmの画面がテレビ電話端末
装置60において表示されている場合には、発呼者によ
り「次」と発声された場合には、次画面にビタミンE.
htmの画面データが送信されると共に、ビタミンE.
htmの分類されている「種別」である「カタログ」に
対応したメッセージが記憶されている音声データファイ
ルが再生され音声が送信される。
【0028】なお、発呼者により発声された番号番号が
存在しない場合や、発呼者により番号が発声されなかっ
た場合、発声された番号の認識できなかった場合には、
再度ステップS8から処理が行われる。
存在しない場合や、発呼者により番号が発声されなかっ
た場合、発声された番号の認識できなかった場合には、
再度ステップS8から処理が行われる。
【0029】また、ステップS10以降は適宜選択され
たファイルの画面データを送信するように判断作業が行
われる。なお、回線を切断するためには任意のステップ
若しくは各ステップにおいて「切断」等の切断を意味す
る言葉を発声した場合に、音声認識処理装置26が回線
を切断するよう処理するように構成されればよい。この
ように、この実施形態では、キーボードやマウス等によ
る入力作業を行わずして、発呼者が閲覧を要求するファ
イルの番号を発声するだけでテレビ電話端末60に表示
することができる。また、ファイル情報データベースフ
ァイル34dに基づいて、画面が送信されることによ
り、情報関連性がないファイルの画面が唐突にテレビ電
話端末60において表示されることにより、発呼者が混
乱を来すことなく様々な情報を閲覧することができる。
たファイルの画面データを送信するように判断作業が行
われる。なお、回線を切断するためには任意のステップ
若しくは各ステップにおいて「切断」等の切断を意味す
る言葉を発声した場合に、音声認識処理装置26が回線
を切断するよう処理するように構成されればよい。この
ように、この実施形態では、キーボードやマウス等によ
る入力作業を行わずして、発呼者が閲覧を要求するファ
イルの番号を発声するだけでテレビ電話端末60に表示
することができる。また、ファイル情報データベースフ
ァイル34dに基づいて、画面が送信されることによ
り、情報関連性がないファイルの画面が唐突にテレビ電
話端末60において表示されることにより、発呼者が混
乱を来すことなく様々な情報を閲覧することができる。
【0030】なお、この実施形態においては、電子カタ
ログ装置として適用された場合について説明したが、本
発明にかかる音声応答型情報提供システム10の用途
は、これに限られることなく、電話受電転送業務,資料
請求受注業務,通信販売受注業務,テレフォンバンキン
グなどの業務に適用することが可能である。これらの業
務の場合には、テレビ電話端末60に画像データや音声
を送信するだけでは、これらの業務に適用することがで
きないが、電話受電転送業務の場合には、音声認識処理
装置26が送信する音声に基づいて電話転送先を選択し
てもうらか、画面に表示された電話転送先により電話転
送先を選択してもうらかして、電話転送先を特定して、
音声認識処理装置26により電話転送処理を行うことに
より電話受電転送業務を処理することが可能となり、ま
た、資料請求受注業務,通信販売受注業務,テレフォン
バンキングなどの業務に適用する場合には、発呼者を特
定するための氏名等の情報と、画面および音声に基づい
て、数量,金額などが発声された音声を各項目毎に音声
データファイルとして記憶してのデータベースファイル
に登録することにより資料請求受注業務,通信販売受注
業務,テレフォンバンキング等の業務を処理することが
可能となる。なお、受注された内容の受注処理は、オペ
レータにより適宜受注毎に音声データファイルが再生さ
れ、受注処理が行われることにより最終処理される。
ログ装置として適用された場合について説明したが、本
発明にかかる音声応答型情報提供システム10の用途
は、これに限られることなく、電話受電転送業務,資料
請求受注業務,通信販売受注業務,テレフォンバンキン
グなどの業務に適用することが可能である。これらの業
務の場合には、テレビ電話端末60に画像データや音声
を送信するだけでは、これらの業務に適用することがで
きないが、電話受電転送業務の場合には、音声認識処理
装置26が送信する音声に基づいて電話転送先を選択し
てもうらか、画面に表示された電話転送先により電話転
送先を選択してもうらかして、電話転送先を特定して、
音声認識処理装置26により電話転送処理を行うことに
より電話受電転送業務を処理することが可能となり、ま
た、資料請求受注業務,通信販売受注業務,テレフォン
バンキングなどの業務に適用する場合には、発呼者を特
定するための氏名等の情報と、画面および音声に基づい
て、数量,金額などが発声された音声を各項目毎に音声
データファイルとして記憶してのデータベースファイル
に登録することにより資料請求受注業務,通信販売受注
業務,テレフォンバンキング等の業務を処理することが
可能となる。なお、受注された内容の受注処理は、オペ
レータにより適宜受注毎に音声データファイルが再生さ
れ、受注処理が行われることにより最終処理される。
【0031】
【発明の効果】本発明にかかる音声応答型情報提供シス
テムによれば、PC等の設定が複雑な機器を用いること
なく、容易に文字や画像を含む各種情報を閲覧・入手す
ることができ、且つ電話受電転送業務,資料請求受注業
務,通信販売受注業務,テレフォンバンキング等の様々
な業務に適用することが可能である。
テムによれば、PC等の設定が複雑な機器を用いること
なく、容易に文字や画像を含む各種情報を閲覧・入手す
ることができ、且つ電話受電転送業務,資料請求受注業
務,通信販売受注業務,テレフォンバンキング等の様々
な業務に適用することが可能である。
【図1】本発明にかかる音声応答型情報提供システムが
電子カタログ装置として構成された場合の一実施形態を
示すシステム構成図である。
電子カタログ装置として構成された場合の一実施形態を
示すシステム構成図である。
【図2】テレビ電話送受信装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】音声応答型情報サーバを示すブロック図であ
る。
る。
【図4】記憶装置に記憶されているファイルを示す概念
図である。
図である。
【図5】顧客情報データベースファイルを示す概念図で
ある。
ある。
【図6】ファイル情報データベースファイルを示す概念
図である。
図である。
【図7】画面表示装置を示すブロック図である。
【図8】テレビ電話送受信装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】音声応答型情報サーバの動作を示すフローチャ
ート図である。
ート図である。
10 音声応答型情報提供システム 12 音声応答型情報サーバ 14 発呼者電話番号取得装置 16 テレビ電話送受信装置 26 音声認識処理装置 34a 音声認識処理プログラム 34b 応答音声データファイル群 34d 顧客情報データベースファイル 34c ファイル情報データベースファイル 44 画面表示装置 60 テレビ電話端末装置 62 テレビ電話送受信装置 72 送受話器 74 表示装置 100 公衆回線
Claims (1)
- 【請求項1】 テレビ電話端末装置と通信回線と音声応
答型情報サーバからなる音声応答型情報提供システムで
あって、 前記音声応答型情報サーバは、 発呼者から送信されてきた音声に基づいて各種の処理を
行う音声認識処理装置と、 前記テレビ電話端末装置に表示する画面を生成する画面
表示装置とを有し、 前記音声認識処理装置は、前記発呼者から画面切替えを
指示するため発声された送信された音声に基づいて、前
記画面表示装置の生成する画面を切替えることを特徴と
した音声応答型情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32605599A JP2001145082A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 音声応答型情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32605599A JP2001145082A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 音声応答型情報提供システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001145082A true JP2001145082A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18183613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32605599A Pending JP2001145082A (ja) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | 音声応答型情報提供システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001145082A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7493986B2 (en) | 2005-09-20 | 2009-02-24 | Mando Corporation | Electric power steering apparatus for automobile |
WO2010076751A1 (en) | 2008-12-31 | 2010-07-08 | Turkcell Teknoloji Arastirma Ve Gelistirme Anonim Sirketi | Method for merging voice response systems with video calls |
-
1999
- 1999-11-16 JP JP32605599A patent/JP2001145082A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7493986B2 (en) | 2005-09-20 | 2009-02-24 | Mando Corporation | Electric power steering apparatus for automobile |
WO2010076751A1 (en) | 2008-12-31 | 2010-07-08 | Turkcell Teknoloji Arastirma Ve Gelistirme Anonim Sirketi | Method for merging voice response systems with video calls |
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