JP2001144753A - パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法 - Google Patents

パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法

Info

Publication number
JP2001144753A
JP2001144753A JP32607499A JP32607499A JP2001144753A JP 2001144753 A JP2001144753 A JP 2001144753A JP 32607499 A JP32607499 A JP 32607499A JP 32607499 A JP32607499 A JP 32607499A JP 2001144753 A JP2001144753 A JP 2001144753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
frequency
clock
switching device
packet switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32607499A
Other languages
English (en)
Inventor
Soji Horikawa
宗史 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP32607499A priority Critical patent/JP2001144753A/ja
Publication of JP2001144753A publication Critical patent/JP2001144753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケットのトラフィック量に応じた処理性能
が実現できる程度に動作速度を制御して、消費電力を抑
えることのできるパケット交換装置を提供する。 【解決手段】 パケット交換処理を実行するパケット処
理部110と、パケット処理部110が伝送路に接続し
てパケットの送受信を行うための伝送路インタフェース
120と、パケット処理手段110及び伝送路インタフ
ェース120の動作クロックを制御するシステムクロッ
ク制御部130とを備えたパケット交換装置100にお
いて、パケット処理部110が、予め設定された単位時
間当たりに受信したパケットの数を計数するパケット・
カウンタ114を備え、システムクロック制御部130
が、発振器131の出力信号を分周して、動作クロック
を出力する分周回路132と、パケット・カウンタ11
4の計数結果に基づいて分周回路132の分周比を設定
する分周制御部133とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、パケット通信にお
いてパケット交換処理を行うパケット交換装置及びパケ
ット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信
号制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パケット通信において、パケット交換装
置は、複数の伝送路から受信した可変長パケットを一時
的にバッファ・メモリに蓄積し、その後、当該パケット
のヘッダー情報に基づいて転送先を判断し、宛先に応じ
た伝送路へ転送する。
【0003】図4に、この種の従来のパケット交換装置
の構成を示す。図4を参照すると、パケット交換装置4
00は、パケット交換処理を実行するパケット処理部4
10と、伝送路(図示せず)に接続してパケットの送受
信を行うための伝送路インタフェース420と、パケッ
ト処理部410及び伝送路インタフェース420の動作
クロックを制御するシステムクロック制御部430とを
備える。
【0004】パケット処理部410は、パケットを一時
的に蓄積するバッファ・メモリ411と、バッファ・メ
モリ411へのパケットの読み書きを制御するメモリ・
コントローラ412と、パケットの宛先に応じた適切な
転送先伝送路を決定してパケットを転送する転送処理部
413とを備える。また、システムクロック制御部43
0は、発振器431と、発振器431から出力される信
号を分周してシステムクロック信号を出力する分周回路
432とを備える。また、一般に、パケット交換装置4
00の各構成要素をなす回路は、小型化及び低消費電力
化を計るため、CMOSプロセスを使用したLSIで実
現される。
【0005】一般に、パケット交換装置400では、接
続する伝送路の数の増加に伴い、高い処理能力がパケッ
ト処理部410に要求されることとなる。このため、よ
り高速なパケット交換装置400の実現が求められる。
【0006】従来のパケット交換装置400は、かかる
要求に応えるため、システムクロック制御部430から
出力されるシステムクロック信号の周波数を上げて、パ
ケット交換装置400全体の動作速度を上げていた。
【0007】この場合、パケット交換装置400の動作
速度は、トラフィックのピーク時におけるトラフィック
量に対応して定められるべきである。したがって、従来
のパケット交換装置400におけるシステムクロック信
号の周波数は、当該ピーク時のトラフィック量を基準と
して固定的に設定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CMOSプロ
セスを使用したLSIは動作速度に依存して消費電力が
増加するため、トラフィックのピーク時におけるトラフ
ィック量を想定して固定的に設定されたシステムクロッ
ク信号を用いてパケット交換装置を動作させると、無駄
な電力消費が発生するという欠点があった。
【0009】その理由は、パケット通信におけるトラフ
ィック量は常時ピークにあるわけではなく、ピーク時以
外は、パケット交換装置はトラフィック量が要求する以
上の速度で動作することになるが、CMOSプロセスを
使用したLSIは動作速度に応じて消費電力が増加する
ことから、ピーク時以外の動作において、LSIは必要
以上の速度で動作し、不要な電力を消費することとなる
ためである。
【0010】本発明は、上記従来の欠点を解決し、パケ
ットのトラフィック量を監視し、トラフィック量に応じ
た処理性能が実現できる程度に動作速度を制御すること
によって、トラフィック量が少ない場合には適度に消費
電力を抑えることのできるパケット交換装置及びパケッ
ト交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号
制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、パケット交換処理を実行するパケット処理手段
と、該パケット処理手段が伝送路に接続してパケットの
送受信を行うための伝送路インタフェースと、該パケッ
ト処理手段及び該伝送路インタフェースの動作クロック
を制御するシステムクロック制御手段とを備えたパケッ
ト交換装置において、前記パケット処理手段が、予め設
定された単位時間当たりに受信したパケットの数を計数
するパケット計数手段を備え、前記システムクロック制
御手段が、発振器の出力信号を分周して、動作クロック
を出力する分周手段と、前記パケット計数手段の計数結
果に基づいて前記分周手段の分周比を設定する分周制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項2の本発明のパケット交換装置は、
前記分周手段と前期分周制御手段とは、前記パケット処
理手段を構成するLSIに内蔵させたことを特徴とす
る。
【0013】請求項3の本発明のパケット交換装置は、
前記パケット処理手段を構成するLSIは、CMOSプ
ロセスを使用したLSIであることを特徴とする。
【0014】上記の目的を達成する他の本発明によるパ
ケット交換装置のクロック信号制御装置は、予め設定さ
れた単位時間当たりにパケット交換装置が受信したパケ
ットの数を計数するパケット計数手段と、発振器の出力
信号を分周して、前記パケット交換装置の動作クロック
を出力する分周手段と、前記パケット計数手段の計数結
果に基づいて前記分周手段の分周比を設定する分周制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0015】上記の目的を達成する他の本発明は、パケ
ット交換処理を実行するパケット処理手段と、該パケッ
ト処理手段が伝送路に接続してパケットの送受信を行う
ための伝送路インタフェースと、該パケット処理手段及
び該伝送路インタフェースの動作クロックを制御するシ
ステムクロック制御手段とを備えたパケット交換装置の
クロック信号制御方法において、予め設定された単位時
間当たりに前記パケット処理手段が受信したパケットの
数を計数する工程と、前記計数結果に基づいて前記動作
クロックの周波数を決定する工程と、前記決定された周
波数と等しくなるように、前記動作クロックを発生させ
る発振器の出力信号を分周する工程とを含むことを特徴
とする。
【0016】請求項6の本発明のクロック信号制御方法
は、前記動作クロックの周波数を決定する工程におい
て、前記計数結果である単位時間当たりのパケット数と
前記動作クロックの周波数との関係を、少なくとも前記
単位時間当たりのパケット数の最大値と設定可能な前記
動作クロックの周波数の最大値とを対応させ、かつ中間
の値を任意の数の段階で対応させることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】図1は本発明の一実施の形態によるパケッ
ト交換装置の構成を示すブロック図である。図1を参照
すると、本実施の形態のパケット交換装置100は、パ
ケット交換処理を実行するパケット処理部110と、伝
送路(図示せず)に接続してパケットの送受信を行うた
めの伝送路インタフェース120と、パケット処理部1
10及び伝送路インタフェース120の動作クロックを
制御するシステムクロック制御部130とを備える。伝
送路インタフェース120はパケット交換機100に接
続されている伝送路のかずに応じて複数設けられてお
り、パケット処理部110と伝送路インタフェース12
0とはバス140で接続されている。
【0019】なお、以下に説明するパケット交換装置1
00の各構成要素をなす回路は、小型化及び低消費電力
化を計るため、CMOSプロセスを使用したLSIで実
現される。 パケット処理部110は、パケットを一時
的に蓄積するバッファ・メモリ111と、バッファ・メ
モリ111へのパケットの読み書きを制御するメモリ・
コントローラ112と、パケットの宛先に応じた適切な
転送先伝送路を決定してパケットを転送する転送処理部
113と、伝送路インタフェース120を介して入力さ
れたパケットを計数するパケット・カウンタ114と、
バス140を介して伝送路インタフェース120と接続
するためのバス・インタフェース部115とを備える。
【0020】バッファ・メモリ111は、伝送路から伝
送路インタフェース120を介して入力した可変長パケ
ットを一時的に蓄積する。メモリ・コントローラ112
は、バッファ・メモリ111におけるパケットの書き込
みアドレスや読み出しアドレスを管理して読み書き制御
を行う。転送処理部113は、メモリ・コントローラ1
12によりバッファ・メモリ111から読み出されたパ
ケットのヘッダに記載されているアドレスに基づいて当
該パケットの転送先を判断し、該当する伝送路への伝送
路インタフェース120へ転送する。バス・インタフェ
ース部115は、伝送路インタフェース120からバス
140を介して入力パケットを受け取り、パケット・カ
ウンタ114及びメモリ・コントローラ112を介して
バッファ・メモリ111へ送る。また、メモリ・コント
ローラ112によりバッファ・メモリ111から読み出
された出力パケットを、転送処理部113にて検出され
た転送先への伝送路に対応する伝送路インタフェース1
20へ送る。
【0021】パケット・カウンタ114は、バス・イン
タフェース部115とメモリ・コントローラ112との
間に介在しており、バス・インタフェース部115から
メモリ・コントローラ112へ送られるパケットの数を
計数する。そして、予め設定された時間が経過するたび
に、その時点の計数結果をシステムクロック制御部13
0へ送る。この際、計数値をリセットし、改めてパケッ
トの数を計数する。これにより、一定時間ごとに、パケ
ット処理部110により交換処理される単位時間当たり
の可変長パケットの数、すなわちトラフィック量がシス
テムクロック制御部130へ送られることとなる。
【0022】伝送路インタフェース120は、伝送路か
らパケットを受信する受信部121と、伝送路へパケッ
トを送信する送信部122と、パケット処理部110の
処理速度とパケットの転送速度との速度差を吸収するた
めの受信バッファ123及び送信バッファ124と、バ
ス140を介してパケット処理部110と接続するため
のバス・インタフェース部125とを備える。
【0023】システムクロック制御部130は、発振器
131と、発振器131から出力される信号を分周して
システムクロック信号を出力する分周回路132と、分
周回路132の分周比を制御する分周制御部133とを
備える。
【0024】分周制御部133は、パケット処理部11
0のパケット・カウンタ114による計数結果を受信し
てモニタし、単位時間当たりのパケット処理量を識別し
て、その識別結果に基づいて分周回路132の分周比を
設定する。これにより、パケット通信のトラフィック量
に応じて所望のシステムクロック信号が生成され、パケ
ット処理部110及び伝送路インタフェース120に分
配される。
【0025】図2は、分周制御部133による分周回路
132の設定例を示す図であり、パケット・カウンタ1
14により計数された単位時間当たりのパケット処理数
と分周回路132から出力されるシステムクロックの速
度(周波数)との関係を示す。図2を参照すると、パケ
ット処理量として、パケット交換装置100の全体とし
てサポートする最大処理量をDとする。また、システム
クロック速度として、パケット処理量がDである場合に
その処理に必要なシステムクロック速度をXとする。さ
らに、パケット処理量が0.25D、0.5D、0.75
Dの場合に必要なシステムクロックが、各々0.25
X、0.5X、0.75Xであることを示している。そし
て、同図にしたがうと、パケット・カウンタ114から
受け取った単位時間当たりのパケット処理量が0〜0.
25Dの範囲にある場合に、システムクロック速度が
0.25Xになるように分周回路132を制御する。同
様に、単位時間当たりのパケット処理量が0.25D〜
0.5Dの範囲にある場合に、システムクロック速度が
0.5Xとなり、単位時間当たりのパケット処理量が0.
5D〜0.75Dの範囲にある場合に、システムクロッ
ク速度が0.75Xとなり、単位時間当たりのパケット
処理量が0.75D〜Dの範囲にある場合に、システム
クロック速度がXとなるように制御を行う。
【0026】図2の例では、パケット交換装置100が
取り得るパケット処理量(0からピーク時のDまで)及
びパケット処理量に対応させるシステムクロック速度を
4つの範囲に分けたが、必要に応じて、より細かく多段
階に分けて制御を行い、直線Rで示した理想的な対応の
形に近づけることが可能である。また、パケット交換装
置100の性能(処理速度)と消費電力との関係によっ
ては、理想的な対応として直線Rのような比例直線では
なく、図上で下側や上側に凸状に膨らんだ曲線を採って
も良い。
【0027】以上説明した構成において、システムクロ
ック制御部130の分周回路132及び分周制御部13
3は、簡単なカウンタで構成できるため、パケット処理
部110のLSIに内蔵させることも可能である。この
ように構成すれば、パケット交換装置100において、
分周回路132及び分周制御部133を設けるための物
理的な実装スペースが不要である。
【0028】次に、本実施の形態の動作について、図3
のフローチャートを参照して説明する。本実施の形態
は、パケット交換装置100の本来の処理である可変長
パケットの交換処理を監視しながら行われる。
【0029】図3を参照すると、まず、パケット処理部
110のパケット・カウンタ114により、バス・イン
タフェース部115からメモリ・コントローラ112に
送られるパケットの数が計数される(ステップ30
1)。そして、予め設定された単位時間が経過するたび
にパケット・カウンタ114の計数結果がシステムクロ
ック制御部130の分周制御部133に送られる(ステ
ップ302、303)。
【0030】次に、パケット・カウンタ114の単位時
間当たりの計数結果を受け取った分周制御部133によ
り、システムクロック信号の周波数が決定され(ステッ
プ304)、分周回路132の出力信号が決定された周
波数になるように分周回路132の設定を行う(ステッ
プ305)。
【0031】以上の動作により、本実施の形態では、単
位時間にパケット交換処理を行う量(トラフィック量)
が多くなれば、システムクロック信号の周波数を上げて
対応し、単位時間にパケット交換処理を行う量が少なく
なれば、システムクロック信号の周波数を下げて消費電
力を低減させる。
【0032】以上、好ましい実施の形態をあげて本発明
を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定
されるものではない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置
並びにクロック信号制御方法によれば、トラフィック量
が多い時にはシステムクロック信号の周波数を上げて装
置の動作速度を上げることにより対応し、トラフィック
量が少ないときにはシステムクロック信号の周波数を下
げて装置の消費電力を低減させるため、無駄な電力消費
を抑えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるパケット交換装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施の形態における分周制御部による分周
回路の設定例を示す図である。
【図3】 本実施の形態の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 従来のパケット交換装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 パケット交換装置 110 パケット処理部 111 バッファ・メモリ 112 メモリ・コントローラ 113 転送処理部 114 パケット・カウンタ 115 バス・インタフェース部 120 伝送路インタフェース 121 受信部 122 送信部 123 受信バッファ 124 送信バッファ 125 バス・インタフェース部 130 システムクロック制御部 131 発振器 132 分周回路 133 分周制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換処理を実行するパケット処
    理手段と、該パケット処理手段が伝送路に接続してパケ
    ットの送受信を行うための伝送路インタフェースと、該
    パケット処理手段及び該伝送路インタフェースの動作ク
    ロックを制御するシステムクロック制御手段とを備えた
    パケット交換装置において、 前記パケット処理手段が、 予め設定された単位時間当たりに受信したパケットの数
    を計数するパケット計数手段を備え、 前記システムクロック制御手段が、 発振器の出力信号を分周して、動作クロックを出力する
    分周手段と、 前記パケット計数手段の計数結果に基づいて前記分周手
    段の分周比を設定する分周制御手段とを備えることを特
    徴とするパケット交換装置。
  2. 【請求項2】 前記分周手段と前期分周制御手段とは、
    前記パケット処理手段を構成するLSIに内蔵させたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパケット交換装置。
  3. 【請求項3】 前記パケット処理手段を構成するLSI
    は、CMOSプロセスを使用したLSIであることを特
    徴とする請求項2に記載のパケット交換装置。
  4. 【請求項4】 予め設定された単位時間当たりにパケッ
    ト交換装置が受信したパケットの数を計数するパケット
    計数手段と、 発振器の出力信号を分周して、前記パケット交換装置の
    動作クロックを出力する分周手段と、 前記パケット計数手段の計数結果に基づいて前記分周手
    段の分周比を設定する分周制御手段とを備えることを特
    徴とするパケット交換装置のクロック信号制御装置。
  5. 【請求項5】 パケット交換処理を実行するパケット処
    理手段と、該パケット処理手段が伝送路に接続してパケ
    ットの送受信を行うための伝送路インタフェースと、該
    パケット処理手段及び該伝送路インタフェースの動作ク
    ロックを制御するシステムクロック制御手段とを備えた
    パケット交換装置のクロック信号制御方法において、 予め設定された単位時間当たりに前記パケット処理手段
    が受信したパケットの数を計数する工程と、 前記計数結果に基づいて前記動作クロックの周波数を決
    定する工程と、 前記決定された周波数と等しくなるように、前記動作ク
    ロックを発生させる発振器の出力信号を分周する工程と
    を含むことを特徴とするクロック信号制御方法。
  6. 【請求項6】 前記動作クロックの周波数を決定する工
    程において、前記計数結果である単位時間当たりのパケ
    ット数と前記動作クロックの周波数との関係を、少なく
    とも前記単位時間当たりのパケット数の最大値と設定可
    能な前記動作クロックの周波数の最大値とを対応させ、
    かつ中間の値を任意の数の段階で対応させることを特徴
    とする請求項5に記載のクロック信号制御方法。
JP32607499A 1999-11-16 1999-11-16 パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法 Pending JP2001144753A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32607499A JP2001144753A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32607499A JP2001144753A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001144753A true JP2001144753A (ja) 2001-05-25

Family

ID=18183829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32607499A Pending JP2001144753A (ja) 1999-11-16 1999-11-16 パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001144753A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009049887A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケット処理装置、方法、およびプログラム
WO2010035577A1 (ja) * 2008-09-24 2010-04-01 日本電気株式会社 通信システム、呼処理装置、通信方法、及びプログラム
JP2011061443A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Alaxala Networks Corp ネットワーク中継装置及びメモリ制御方法
JP2011171884A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Kddi Corp 通信装置
JP2011254373A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Fujitsu Ltd データ転送装置及びデータ転送装置の動作周波数制御方法
JP2013005158A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケットスイッチ及びパケットスケジューリング方法
JP2013514731A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 アルカテル−ルーセント 調整独立型速度整合展開の方法およびシステム
US9003075B2 (en) 2012-06-12 2015-04-07 Fujitsu Limited Transmission device and transmission method

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009049887A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケット処理装置、方法、およびプログラム
WO2010035577A1 (ja) * 2008-09-24 2010-04-01 日本電気株式会社 通信システム、呼処理装置、通信方法、及びプログラム
JP2011061443A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Alaxala Networks Corp ネットワーク中継装置及びメモリ制御方法
US8812754B2 (en) 2009-09-09 2014-08-19 Alaxala Networks Corporation Network relay device and memory control method
JP2013514731A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 アルカテル−ルーセント 調整独立型速度整合展開の方法およびシステム
JP2011171884A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Kddi Corp 通信装置
JP2011254373A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Fujitsu Ltd データ転送装置及びデータ転送装置の動作周波数制御方法
JP2013005158A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケットスイッチ及びパケットスケジューリング方法
US9003075B2 (en) 2012-06-12 2015-04-07 Fujitsu Limited Transmission device and transmission method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8520563B2 (en) Interface device, communications system, non-volatile storage device, communication mode switching method and integrated circuit
EP2445166B1 (en) Method and device for controlling information channel flow
EP1870817B1 (en) Information processing device and information processing method
KR101856857B1 (ko) 메시지 통신 부하 제어 장치 및 방법
JP2002135257A (ja) シリアル通信用データ処理装置
KR100944892B1 (ko) 버스 시스템 및 버스 인터페이스
JP2001144753A (ja) パケット交換装置及びパケット交換装置のクロック信号制御装置並びにクロック信号制御方法
US7724689B2 (en) Interface device and interface device control method
US6275498B1 (en) Extended PHY addressing
KR101143690B1 (ko) 데이터 송신 장치, 라우터, 기능 유닛 및 데이터 송신 방법
JP2001036532A (ja) Atm交換装置及びセルバッファ使用率監視方法
JPH09191321A (ja) 適応クレジット制御型転送方法
JP2006304011A (ja) インタフェース回路
JP2008544623A (ja) クロック・ドメインを使ったデータ送信の方法および装置
WO2005057830A2 (en) System and method for dynamically determining rservation parmeters in a wireless network
JP2000276437A (ja) Dma制御装置
JP3137086B2 (ja) フロー制御システム
JP2643868B2 (ja) データ受信装置
JPH10303962A (ja) ノード認識方法
JP2000092084A (ja) コネクションデータの送出制御方法および装置
JP2000295295A (ja) ブロック・データ転送用バッファメモリ及びシリアルデータ送受信システム
JP2006060631A (ja) 通信端末装置
KR100584583B1 (ko) 직렬 버스 제어 장치 및 방법
JPH04179332A (ja) データ伝送方式
US6510482B1 (en) Multiplexed bus data transmission control system

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040203