JP2001144508A - 非可逆回路素子 - Google Patents
非可逆回路素子Info
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- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
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- H01F1/344—Ferrites, e.g. having a cubic spinel structure (X2+O)(Y23+O3), e.g. magnetite Fe3O4
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型化および軽量化の要請に応えられる非可
逆回路素子を提供する。 【解決手段】 非可逆回路素子としての集中定数型アイ
ソレータ10は、上ヨーク12および下ヨーク14を含
む。上ヨーク12および下ヨーク14間には、樹脂から
なるケース16が設けられる。ケース16内には、コン
デンサ18、抵抗器20、磁性体としての磁性ガーネッ
ト22および磁石24などが収納される。磁性ガーネッ
ト22として、強磁性共鳴半値幅が200A/m以下の
磁性体たとえば磁性ガーネット単結晶が用いられる。磁
性ガーネット22の表面には3つの中心導体26が互い
に電気的に絶縁されて120°の角度になるように重な
り、3つの中心導体26のうち2つは、一端がインピー
ダンス整合用として、それぞれコンデンサ18が接続さ
れ、入力端子と出力端子に接続され、他端は接地されて
いる。また、残るもう1つの中心導体26は、一端がイ
ンピーダンス整合用として、コンデンサ18が接続され
かつアイソレーターとして動作させるための抵抗器20
と接続され、他端は接地されている。
逆回路素子を提供する。 【解決手段】 非可逆回路素子としての集中定数型アイ
ソレータ10は、上ヨーク12および下ヨーク14を含
む。上ヨーク12および下ヨーク14間には、樹脂から
なるケース16が設けられる。ケース16内には、コン
デンサ18、抵抗器20、磁性体としての磁性ガーネッ
ト22および磁石24などが収納される。磁性ガーネッ
ト22として、強磁性共鳴半値幅が200A/m以下の
磁性体たとえば磁性ガーネット単結晶が用いられる。磁
性ガーネット22の表面には3つの中心導体26が互い
に電気的に絶縁されて120°の角度になるように重な
り、3つの中心導体26のうち2つは、一端がインピー
ダンス整合用として、それぞれコンデンサ18が接続さ
れ、入力端子と出力端子に接続され、他端は接地されて
いる。また、残るもう1つの中心導体26は、一端がイ
ンピーダンス整合用として、コンデンサ18が接続され
かつアイソレーターとして動作させるための抵抗器20
と接続され、他端は接地されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は非可逆回路素子に
関し、特にマイクロ波帯において使用されるたとえばサ
ーキュレータおよびアイソレータなどの非可逆回路素子
に関する。
関し、特にマイクロ波帯において使用されるたとえばサ
ーキュレータおよびアイソレータなどの非可逆回路素子
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話などの移動体通信電話
に採用される集中定数型アイソレータは、信号を伝送方
向にのみ通過させ、逆方向への伝送を阻止する機能を有
している。また、最近の移動体通信機器では、その用途
から小型化および軽量化に対する要求が強くなってお
り、これに伴って、集中定数型アイソレータにおいても
同様に小型化および軽量化が要請されている。また、ミ
マツデータシステムから出版されている「高周波デバイ
ス部品と機器設計」(1997)の8頁には、現在市販
されている集中定数型アイソレータに使用されている磁
性体としての磁性ガーネットの強磁性共鳴半値幅の例が
示されており、それによると398A/mが最小値であ
った。
に採用される集中定数型アイソレータは、信号を伝送方
向にのみ通過させ、逆方向への伝送を阻止する機能を有
している。また、最近の移動体通信機器では、その用途
から小型化および軽量化に対する要求が強くなってお
り、これに伴って、集中定数型アイソレータにおいても
同様に小型化および軽量化が要請されている。また、ミ
マツデータシステムから出版されている「高周波デバイ
ス部品と機器設計」(1997)の8頁には、現在市販
されている集中定数型アイソレータに使用されている磁
性体としての磁性ガーネットの強磁性共鳴半値幅の例が
示されており、それによると398A/mが最小値であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
集中定数型アイソレータの構成部品を単に小さくしただ
けでは、アイソレータに要求される性能である低挿入損
失が損なわれるという問題があった。
集中定数型アイソレータの構成部品を単に小さくしただ
けでは、アイソレータに要求される性能である低挿入損
失が損なわれるという問題があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型化および軽量化の要請に応えられる非可逆回路素子を
提供することである。
型化および軽量化の要請に応えられる非可逆回路素子を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる非可逆
回路素子は、磁性体と磁性体に直流磁界を印加するため
の磁石とを有する非可逆回路素子において、磁性体の強
磁性共鳴半値幅が200A/m以下であることを特徴と
する、非可逆回路素子である。この発明にかかる非可逆
回路素子では、磁性体が単結晶であること、特に磁性ガ
ーネット単結晶であることが好ましい。
回路素子は、磁性体と磁性体に直流磁界を印加するため
の磁石とを有する非可逆回路素子において、磁性体の強
磁性共鳴半値幅が200A/m以下であることを特徴と
する、非可逆回路素子である。この発明にかかる非可逆
回路素子では、磁性体が単結晶であること、特に磁性ガ
ーネット単結晶であることが好ましい。
【0006】この発明にかかる非可逆回路素子では、強
磁性共鳴半値幅が200A/m以下である磁性体が用い
られるので、低挿入損失でかつ小型化および軽量化が可
能となる。
磁性共鳴半値幅が200A/m以下である磁性体が用い
られるので、低挿入損失でかつ小型化および軽量化が可
能となる。
【0007】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例1】図1はこの発明が適用される集中定数型ア
イソレータの一例を示す分解斜視図である。この集中定
数型アイソレータ10は、上ヨーク12および下ヨーク
14を含む。上ヨーク12および下ヨーク14間には、
樹脂からなるケース16が設けられる。ケース16内に
は、3つのコンデンサ18、1つの抵抗器20、磁性体
としての磁性ガーネット22および永久磁石24などが
収納される。この場合、磁性ガーネット22の表面には
3つの中心導体26が互いに電気的に絶縁されて120
°の角度になるように重なり、3つの中心導体26のう
ち2つは、一端がインピーダンス整合用として、それぞ
れコンデンサ18が接続され、入力端子と出力端子に接
続され、他端は接地されている。また、残るもう1つの
中心導体26は、一端がインピーダンス整合用として、
コンデンサ18が接続されかつアイソレーターとして動
作させるための抵抗器20と接続され、他端は接地され
ている。図1に示す集中定数型アイソレータ10は、た
とえば、1.6mm×1.6mm×0.6mmの寸法に
形成される。実施例1では、図1に示す集中定数型アイ
ソレータ10において磁性ガーネット22として、浮遊
帯域成長方法(FZ法)によって育成した強磁性共鳴半
値幅の異なる種々の単結晶(Y3 Fe5 O12)を直径
0.5mm厚さ0.2mmに切り出したものが用いられ
る。表1には、実施例1について、1GHzにおける強
磁性共鳴半値幅と挿入損失との関係を示す。
イソレータの一例を示す分解斜視図である。この集中定
数型アイソレータ10は、上ヨーク12および下ヨーク
14を含む。上ヨーク12および下ヨーク14間には、
樹脂からなるケース16が設けられる。ケース16内に
は、3つのコンデンサ18、1つの抵抗器20、磁性体
としての磁性ガーネット22および永久磁石24などが
収納される。この場合、磁性ガーネット22の表面には
3つの中心導体26が互いに電気的に絶縁されて120
°の角度になるように重なり、3つの中心導体26のう
ち2つは、一端がインピーダンス整合用として、それぞ
れコンデンサ18が接続され、入力端子と出力端子に接
続され、他端は接地されている。また、残るもう1つの
中心導体26は、一端がインピーダンス整合用として、
コンデンサ18が接続されかつアイソレーターとして動
作させるための抵抗器20と接続され、他端は接地され
ている。図1に示す集中定数型アイソレータ10は、た
とえば、1.6mm×1.6mm×0.6mmの寸法に
形成される。実施例1では、図1に示す集中定数型アイ
ソレータ10において磁性ガーネット22として、浮遊
帯域成長方法(FZ法)によって育成した強磁性共鳴半
値幅の異なる種々の単結晶(Y3 Fe5 O12)を直径
0.5mm厚さ0.2mmに切り出したものが用いられ
る。表1には、実施例1について、1GHzにおける強
磁性共鳴半値幅と挿入損失との関係を示す。
【0009】
【表1】
【0010】表1より、強磁性共鳴半値幅が200A/
m以下である試料番号1〜4では挿入損失が2.0dB
以下でありアイソレータとして良好であるが、200A
/mより大きい試料番号5では挿入損失が2.0dBよ
り大きくなりアイソレータとして使用するには問題があ
ることが分かる。なお、表1中の試料番号に*印をつけ
たものはこの発明の範囲外のものであり、他のものはこ
の発明の範囲内のものである。
m以下である試料番号1〜4では挿入損失が2.0dB
以下でありアイソレータとして良好であるが、200A
/mより大きい試料番号5では挿入損失が2.0dBよ
り大きくなりアイソレータとして使用するには問題があ
ることが分かる。なお、表1中の試料番号に*印をつけ
たものはこの発明の範囲外のものであり、他のものはこ
の発明の範囲内のものである。
【0011】
【実施例2】実施例2では、図1に示す集中定数型アイ
ソレータ10において磁性ガーネット22として、フラ
ックス法によって育成した強磁性共鳴半値幅の異なる種
々の単結晶(Y3 Fe5 O12)を直径0.5mm厚さ
0.2mmに切り出したものが用いられる。表2には、
実施例2について、1GHzにおける強磁性共鳴半値幅
と挿入損失との関係を示す。
ソレータ10において磁性ガーネット22として、フラ
ックス法によって育成した強磁性共鳴半値幅の異なる種
々の単結晶(Y3 Fe5 O12)を直径0.5mm厚さ
0.2mmに切り出したものが用いられる。表2には、
実施例2について、1GHzにおける強磁性共鳴半値幅
と挿入損失との関係を示す。
【0012】
【表2】
【0013】表2より、フラックス法で育成した磁性ガ
ーネット単結晶の場合においても、強磁性共鳴半値幅が
200A/m以下である試料番号6〜8では挿入損失が
2.0dB以下でありアイソレータとして良好である
が、200A/mより大きい試料番号9では挿入損失が
2.0dBより大きくなりアイソレータとして使用する
には問題があることが分かる。なお、表2中の試料番号
に*印をつけたものはこの発明の範囲外のものであり、
他のものはこの発明の範囲内のものである。
ーネット単結晶の場合においても、強磁性共鳴半値幅が
200A/m以下である試料番号6〜8では挿入損失が
2.0dB以下でありアイソレータとして良好である
が、200A/mより大きい試料番号9では挿入損失が
2.0dBより大きくなりアイソレータとして使用する
には問題があることが分かる。なお、表2中の試料番号
に*印をつけたものはこの発明の範囲外のものであり、
他のものはこの発明の範囲内のものである。
【0014】
【実施例3】実施例3では、図1に示す集中定数型アイ
ソレータ10において磁性ガーネット22として、非磁
性ガーネット単結晶基板上に液相エピタキシャル成長方
法(LPE法)によって形成した強磁性共鳴半値幅の異
なる種々の単結晶(Y3 Fe 5 O12)を直径0.5m
m、磁性ガーネット単結晶の厚み0.1mm、非磁性ガ
ーネット単結晶の厚み0.1mmに切り出したものが用
いられる。表3には、実施例3について、1GHzにお
ける強磁性共鳴半値幅と挿入損失との関係を示す。
ソレータ10において磁性ガーネット22として、非磁
性ガーネット単結晶基板上に液相エピタキシャル成長方
法(LPE法)によって形成した強磁性共鳴半値幅の異
なる種々の単結晶(Y3 Fe 5 O12)を直径0.5m
m、磁性ガーネット単結晶の厚み0.1mm、非磁性ガ
ーネット単結晶の厚み0.1mmに切り出したものが用
いられる。表3には、実施例3について、1GHzにお
ける強磁性共鳴半値幅と挿入損失との関係を示す。
【0015】
【表3】
【0016】表3より、液相エピタキシャル成長方法
(LPE法)によって育成した磁性ガーネット単結晶の
場合においても、強磁性共鳴半値幅が200A/m以下
の試料番号10〜12では挿入損失が2.0dB以下で
ありアイソレータとして良好であるが、200A/mよ
り大きい試料番号13では挿入損失が2.0dBより大
きくなりアイソレータとして使用するには問題があるこ
とが分かる。なお、表3中の試料番号に*印をつけたも
のはこの発明の範囲外のものであり、他のものはこの発
明の範囲内のものである。
(LPE法)によって育成した磁性ガーネット単結晶の
場合においても、強磁性共鳴半値幅が200A/m以下
の試料番号10〜12では挿入損失が2.0dB以下で
ありアイソレータとして良好であるが、200A/mよ
り大きい試料番号13では挿入損失が2.0dBより大
きくなりアイソレータとして使用するには問題があるこ
とが分かる。なお、表3中の試料番号に*印をつけたも
のはこの発明の範囲外のものであり、他のものはこの発
明の範囲内のものである。
【0017】なお、上述の各実施例では1GHz帯での
集中定数型アイソレータを用いて説明したが、この発明
は他の周波数やアイソレータ以外のサーキュレータなど
の非可逆回路素子にも適用することができる。また、こ
の発明にかかる非可逆回路素子は、全体の構造も実施例
の図1に示すものに限るものではない。
集中定数型アイソレータを用いて説明したが、この発明
は他の周波数やアイソレータ以外のサーキュレータなど
の非可逆回路素子にも適用することができる。また、こ
の発明にかかる非可逆回路素子は、全体の構造も実施例
の図1に示すものに限るものではない。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、低挿入損失でかつ小
型化および軽量化が可能な非可逆回路素子が得られる。
型化および軽量化が可能な非可逆回路素子が得られる。
【図1】この発明が適用される集中定数型アイソレータ
の一例を示す分解斜視図である。
の一例を示す分解斜視図である。
10 集中定数型アイソレータ 12 上ヨーク 14 下ヨーク 16 ケース 18 コンデンサ 20 抵抗器 22 磁性ガーネット 24 永久磁石 26 中心導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関島 雄徳 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 新村 悟 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 Fターム(参考) 5E041 AB15 AB19 BD05 CA08 5E049 AB06 AB09 AC03 BA29 MC09 5J013 EA01 FA00
Claims (3)
- 【請求項1】 磁性体と前記磁性体に直流磁界を印加す
るための磁石とを有する非可逆回路素子において、 前記磁性体の強磁性共鳴半値幅が200A/m以下であ
ることを特徴とする、非可逆回路素子。 - 【請求項2】 前記磁性体が単結晶であることを特徴と
する、請求項1に記載の非可逆回路素子。 - 【請求項3】 前記磁性体が磁性ガーネット単結晶であ
ることを特徴とする、請求項1に記載の非可逆回路素
子。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32454699A JP2001144508A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 非可逆回路素子 |
KR10-2000-0066420A KR100431143B1 (ko) | 1999-11-15 | 2000-11-09 | 비가역 회로 소자 |
GB0027602A GB2358290B (en) | 1999-11-15 | 2000-11-10 | Nonreciprocal circuit element |
CN00133921A CN1296307A (zh) | 1999-11-15 | 2000-11-15 | 不可逆电路元件 |
DE10056543A DE10056543A1 (de) | 1999-11-15 | 2000-11-15 | Nichtreziprokes Schaltkreiselement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32454699A JP2001144508A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 非可逆回路素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001144508A true JP2001144508A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18167024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32454699A Pending JP2001144508A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 非可逆回路素子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001144508A (ja) |
KR (1) | KR100431143B1 (ja) |
CN (1) | CN1296307A (ja) |
DE (1) | DE10056543A1 (ja) |
GB (1) | GB2358290B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013865A1 (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-09 | Hitachi Metals, Ltd. | 非可逆回路素子 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342398A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-17 | Hitachi Metals Ltd | Method of manufacturing multiicrystal garnet |
JP2504192B2 (ja) * | 1989-06-15 | 1996-06-05 | 株式会社村田製作所 | マイクロ波・ミリ波用磁性体組成物 |
JP3264193B2 (ja) * | 1995-11-27 | 2002-03-11 | 株式会社村田製作所 | 非可逆回路素子 |
JPH11220310A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-08-10 | Hitachi Metals Ltd | 非可逆回路素子 |
KR100314625B1 (ko) * | 1998-12-21 | 2001-11-30 | 이형도 | 비가역 회로소자 |
JP2000261210A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非可逆回路素子及び集中定数型アイソレータ及び無線端末装置 |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32454699A patent/JP2001144508A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-09 KR KR10-2000-0066420A patent/KR100431143B1/ko active IP Right Grant
- 2000-11-10 GB GB0027602A patent/GB2358290B/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-15 DE DE10056543A patent/DE10056543A1/de not_active Ceased
- 2000-11-15 CN CN00133921A patent/CN1296307A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB0027602D0 (en) | 2000-12-27 |
GB2358290A (en) | 2001-07-18 |
GB2358290B (en) | 2001-10-03 |
CN1296307A (zh) | 2001-05-23 |
KR100431143B1 (ko) | 2004-05-12 |
KR20010060283A (ko) | 2001-07-06 |
DE10056543A1 (de) | 2001-06-13 |
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