JP2001142635A - マウス - Google Patents

マウス

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JP2001142635A
JP2001142635A JP32658599A JP32658599A JP2001142635A JP 2001142635 A JP2001142635 A JP 2001142635A JP 32658599 A JP32658599 A JP 32658599A JP 32658599 A JP32658599 A JP 32658599A JP 2001142635 A JP2001142635 A JP 2001142635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
armrest
wrist
palm
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP32658599A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Yamazaki
洋輔 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JP2001142635A publication Critical patent/JP2001142635A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレスト部をマウス本体と一体に移動さ
せることができて追従性が良く、マウス本体と手首部分
との段差を無くすことができて、手首にかかる負担を軽
減することができ、マウス本体を移動操作するときの疲
れを軽減することができるマウスを提供する。 【解決手段】 マウス本体1の下面側から後側にかけ
て、マウス本体1に対して一体に延出され、マウス本体
1を手で掴んで移動させるときに掌から手首を当てるた
めのアームレスト部2を設けているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ューター等の電気機器の画面上のポイントを移動操作す
るためのマウスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マウスを移動操作するときに、手
首あるいはその少し肘寄りの部分の一部を乗せるように
したアームレストとして、例えば、特開平8−2867
82号公報に記載されたものがある。これは、図4に示
すように、手首あるいはその少し肘寄りの部分の一部を
載せる高摩擦面である載置面131を天側に備え、さら
に、マウスパット106の上面などの操作平面161と
操作時に接して全方向に移動できる低摩擦面111を底
側に備えたものである。ところが、これにおいては、ア
ームレスト101がマウス105と別体になっているの
で、マウス105を移動操作するときに、アームレスト
101の追従性が悪いという問題があった。
【0003】また、実用新案登録番号第3052453
号の公報には、マウスパッドが記載されている。これ
は、図5(a)(b)に示すように、コンピューターの
入力操作の一つであるマウス203を用いて、このマウ
ス203の下に敷いて使用する板状基板202のマウス
パッドであって、マウス203を載置する操作面204
の一部に凸部でなる手首部乗せ台205を板状基材20
2に一体構成したものである。ところが、これにおいて
は、マウス203を移動操作するときに、マウスパッド
201における手首部乗せ台205が移動することがな
くて、マウス203に対して追従性が全く無いという問
題があつた。
【0004】また、実用新案登録番号第3042349
号の公報には、アームレストを具えたマウスパッドが記
載されている。これは、図6(a)(b)に示すよう
に、マウスパッド301は、マウス304が摺動自在に
載置されるマウスパッド本体302と、マウス304を
操作する手の手首が載置されるアームレスト303を一
体に具えているものである。これにおいても、マウス3
04を移動操作するときに、アームレスト303が全く
移動しないので、追従性が全く無いという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解消し、マウス本体と手首部分を乗せるアームレ
スト部を一体に形成して、アームレスト部をマウス本体
と一体に移動させることができて追従性が良く、マウス
本体と手首部分との段差を無くすことができて、手首に
かかる負担を軽減することができ、マウス本体を移動操
作するときの疲れを軽減することができるマウスを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、マウス本体の下面側から
後側にかけて、前記マウス本体に対して一体に延出さ
れ、マウス本体を手で掴んで移動させるときに掌から手
首を当てるためのアームレスト部を設けていることを特
徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記アームレス
ト部の上面部における掌から手首を当てる部分にクッシ
ョン部を設けていることを特徴としている。請求項3に
記載の発明は、前記アームレスト部は滑りの良い合成樹
脂で形成されていることを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記クッション
部は弾性を有するクッション材で形成されていることを
特徴としている。請求項5に記載の発明は、前記マウス
本体と前記アームレスト部は、合成樹脂の一体成形によ
って形成されていることを特徴としている。請求項6に
記載の発明は、前記アームレスト部の下面に、このアー
ムレスト部の下面を若干浮かして移動を行い易くするた
めの少なくとも前後2箇所の突出部が設けられているこ
とを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るマウスの実施
の形態について、図を参照しつつ説明する。図1は本発
明のマウスの実施形態を示す外観斜視図、図2は実施形
態のマウスの側面図、図3は実施形態のマウスの底面図
である。
【0010】本実施形態のマウスは、図1、図2、図3
に示すように、マウス本体1の下面側から後側にかけ
て、マウス本体1に対して一体に延出され、マウス本体
1を手で掴んで移動させるときに掌から手首を当てるた
めの略半楕円形状のアームレスト部2を設けており、ア
ームレスト部2の上面部における掌から手首を当てる部
分に弾性を有する合成ゴム等からなるクッション材で形
成されたクッション部3を埋め込みによって設けてい
る。
【0011】このアームレスト部2は滑りの良い合成樹
脂で形成されていることが好ましい。また、マウス本体
1とアームレスト部2は、合成樹脂の一体成形によって
形成されていることが好ましい。更に、アームレスト部
2の下面に、このアームレスト部2の下面を若干浮かし
て移動を行い易くするための前後2箇所の突出部4が埋
め込みによって設けられている。
【0012】上記のように構成されたマウスは、マウス
本体1に指を当て、アームレスト部2に掌から手首を当
てて、マウス本体1とアームレスト部2を一体に移動し
てポイントを移動操作するようにして使用する。本実施
形態のマウスによれば、マウス本体1とアームレスト部
2とが一体になっているので、マウス本体1に対するア
ームレスト部2の追従性が良く、マウス本体1と手首部
分との段差を無くすことができて、手首にかかる負担を
軽減することができ、マウス本体1を移動操作するとき
の疲れを軽減することができる。
【0013】更に、アームレスト部2にはクッション部
3が設けられているので、マウス本体1に指を当て、こ
のクッション部3に掌と手首とを乗せたときに、そのク
ッション性によって、掌と手首とを自然な状態でクッシ
ョン部3に乗せることができて違和感を感じることがな
く、また、マウスを移動し易く、手首の疲れを軽減する
ことができる。また、アームレスト部2の下面の前後2
箇所の突出部4が設けられているので、マウスをスムー
ズに移動操作することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、マウス本体の下面側から後側にかけて、
マウス本体に対して一体に延出され、マウス本体を手で
掴んで移動させるときに掌から手首を当てるためのアー
ムレスト部を設けているので、アームレスト部をマウス
本体と一体に移動させることができて追従性が良く、マ
ウス本体と手首部分との段差を無くすことができて、手
首にかかる負担を軽減することができ、マウス本体を移
動操作するときの疲れを軽減することができる。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、アームレ
スト部の上面部における掌から手首を当てる部分にクッ
ション部を設けているので、マウス本体に指を当て、こ
のクッション部に掌と手首とを乗せたときに、そのクッ
ション性によって、掌と手首とを自然な状態でクッショ
ン部に乗せることができて違和感を感じることがなく、
また、マウスを移動し易く、手首の疲れを軽減すること
ができる。請求項3に記載の発明によれば、アームレス
ト部は滑りの良い合成樹脂で形成されているので、マウ
ス本体とアームレスト部を移動操作するときに、その滑
性によってスムーズに移動することができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、クッショ
ン部は弾性を有するクッション材で形成されているの
で、掌と手首とを自然な状態でこのクッション部に乗せ
ることができて、違和感を感じることがなく、心地良く
移動操作することができる。請求項5に記載の発明によ
れば、マウス本体とアームレスト部は、合成樹脂の一体
成形によって形成されているので、製造が簡単にでき
て、コストダウンを図ることができ、しかも頑強な構造
とすることができる。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、アームレ
スト部の下面に、このアームレスト部の下面を若干浮か
して移動を行い易くするための少なくとも前後2箇所の
突出部が設けられているので、マウス本体とアームレス
ト部を軽く且つスムーズに移動操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマウスの実施形態を示す外観斜視図で
ある。
【図2】実施形態のマウスの側面図である。
【図3】実施形態のマウスの底面図である。
【図4】従来のアームレストとマウスに手を置いた状態
の側面図である。
【図5】従来のマウスパッドを示し、(a)はマウスと
マウスパッドの手首部乗せ台に指と手首を乗せた状態の
平面図、(b)はマウスパッドの側面図である。
【図6】従来のアームレストを具えたマウスパッドを示
し、(a)はその斜視図、(b)はマウスとアームレス
トに指と手首を置いた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 マウス本体 2 アームレスト部 3 クッション部 4 突出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウス本体の下面側から後側にかけて、
    前記マウス本体に対して一体に延出され、マウス本体を
    手で掴んで移動させるときに掌から手首を当てるための
    アームレスト部を設けていることを特徴とするマウス。
  2. 【請求項2】 前記アームレスト部の上面部における掌
    から手首を当てる部分にクッション部を設けていること
    を特徴とする請求項1に記載のマウス。
  3. 【請求項3】 前記アームレスト部は滑りの良い合成樹
    脂で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    マウス。
  4. 【請求項4】 前記クッション部は弾性を有するクッシ
    ョン材で形成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のマウス。
  5. 【請求項5】 前記マウス本体と前記アームレスト部
    は、合成樹脂の一体成形によって形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のマウス。
  6. 【請求項6】 前記アームレスト部の下面に、このアー
    ムレスト部の下面を若干浮かして移動を行い易くするた
    めの少なくとも前後2箇所の突出部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のマウ
    ス。
JP32658599A 1999-11-17 1999-11-17 マウス Pending JP2001142635A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106020517A (zh) * 2016-06-24 2016-10-12 柳州市瑞日信息科技有限公司 新型鼠标

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106020517A (zh) * 2016-06-24 2016-10-12 柳州市瑞日信息科技有限公司 新型鼠标

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