JP2001142448A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2001142448A JP2001142448A JP2000131515A JP2000131515A JP2001142448A JP 2001142448 A JP2001142448 A JP 2001142448A JP 2000131515 A JP2000131515 A JP 2000131515A JP 2000131515 A JP2000131515 A JP 2000131515A JP 2001142448 A JP2001142448 A JP 2001142448A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示面に存在する輝度・色むらを簡単に補正で
きる技術の提供。 【解決手段】表示面を複数に分割して設けた輝度補正点
の代表点を調整点とし、該調整点の調整値から各輝度補
正点に対し補間演算を行い輝度補正値とすることで、輝
度むら・色むらの調整を行う。
きる技術の提供。 【解決手段】表示面を複数に分割して設けた輝度補正点
の代表点を調整点とし、該調整点の調整値から各輝度補
正点に対し補間演算を行い輝度補正値とすることで、輝
度むら・色むらの調整を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラウン管、液
晶、プラズマ等の表示手段を有する表示部の駆動回路に
関し、特に、表示面内のRGB原色間での輝度差に起因
する色むらを補正する技術に関する。
晶、プラズマ等の表示手段を有する表示部の駆動回路に
関し、特に、表示面内のRGB原色間での輝度差に起因
する色むらを補正する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公知技術として、特公平06−0
38187号に記載されたものがある。
38187号に記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、液晶パ
ネルを表示素子とし、表示面内を例えば15×15ポイ
ントの調整点で区画化しその輝度値を保持するフレーム
メモリと、その間を補間演算させるハードウェアと、補
間演算の出力信号により映像信号の直流電圧を制御する
手段を具備し、これを表示面内の輝度むら及び各原色に
適用することにより色むらを補正する手段を提供してい
るが、滑らかな補間を行う場合高価になること、及び、
補間部分の輝度値を調整する場合、相隣り合う複数の調
整点に対して再調整が必要になり調整時間が増えるとい
う課題があった。
ネルを表示素子とし、表示面内を例えば15×15ポイ
ントの調整点で区画化しその輝度値を保持するフレーム
メモリと、その間を補間演算させるハードウェアと、補
間演算の出力信号により映像信号の直流電圧を制御する
手段を具備し、これを表示面内の輝度むら及び各原色に
適用することにより色むらを補正する手段を提供してい
るが、滑らかな補間を行う場合高価になること、及び、
補間部分の輝度値を調整する場合、相隣り合う複数の調
整点に対して再調整が必要になり調整時間が増えるとい
う課題があった。
【0004】本発明は、これらの欠点を改良するために
成されたものであり、高品位でかつ調整時間を短くでき
る色むら補正が可能な表示装置を提供することにある。
成されたものであり、高品位でかつ調整時間を短くでき
る色むら補正が可能な表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、映像信号の直流レベルを可変するバイ
アス回路と、バイアスの振幅を制御するディジタルアナ
ログ変換器と、同期信号に同期して各色のバイアス波形
を再生するための各々Nビットで構成される特徴点階調
データを複数保持するメモリと、前記各特徴点階調デー
タを2次元表示面に対して格子状に配列された輝度補正
点に対応させ、前記特徴点階調データを任意に生成し、
輝度補正点間の階調データを補間計算し生成するCPU
で構成とする。
め、本発明では、映像信号の直流レベルを可変するバイ
アス回路と、バイアスの振幅を制御するディジタルアナ
ログ変換器と、同期信号に同期して各色のバイアス波形
を再生するための各々Nビットで構成される特徴点階調
データを複数保持するメモリと、前記各特徴点階調デー
タを2次元表示面に対して格子状に配列された輝度補正
点に対応させ、前記特徴点階調データを任意に生成し、
輝度補正点間の階調データを補間計算し生成するCPU
で構成とする。
【0006】また、上記輝度補正点の一部を調整点と
し、該調整点に対する特徴点階調データ以外は該調整点
階調データから補間計算によって全輝度補正点に対応す
る特徴点階調データを算出するアルゴリズムを有する構
成とする。
し、該調整点に対する特徴点階調データ以外は該調整点
階調データから補間計算によって全輝度補正点に対応す
る特徴点階調データを算出するアルゴリズムを有する構
成とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による色むら補正
機能を有する映像表示装置の一実施例を示す構成図であ
る。
機能を有する映像表示装置の一実施例を示す構成図であ
る。
【0008】1は書き込み制御を行う中央演算処理装置
CPUであり、2はメモリ回路、3は読み出し制御回路、4
a,4b,4cはDAコンバータ、5a,5b,5cは映像信号バイア
ス制御回路、6a,6b,6cはローパスフィルタ回路、7
は映像表示部である。
CPUであり、2はメモリ回路、3は読み出し制御回路、4
a,4b,4cはDAコンバータ、5a,5b,5cは映像信号バイア
ス制御回路、6a,6b,6cはローパスフィルタ回路、7
は映像表示部である。
【0009】図2及び図3は、表示装置の表示面を水平
方向、垂直方向にそれぞれ分割し、格子状に配列した輝
度補正点の例を示している。図2では、水平方向15、
垂直方向13、図3では、水平方向17、垂直方向13
に分割しているが、水平・垂直方向の分割数はm×nの
ように任意に設定が可能である。図中の白丸10は輝度
補正点を示し、黒丸11は代表調整点を示している。
方向、垂直方向にそれぞれ分割し、格子状に配列した輝
度補正点の例を示している。図2では、水平方向15、
垂直方向13、図3では、水平方向17、垂直方向13
に分割しているが、水平・垂直方向の分割数はm×nの
ように任意に設定が可能である。図中の白丸10は輝度
補正点を示し、黒丸11は代表調整点を示している。
【0010】以下、図1、図2、図3に従って説明す
る。
る。
【0011】CPU1により演算された輝度補正点のN
(例えば8)ビットの階調データを各原色別にメモリ3
に格納する。読み出し制御回路2により、垂直同期信号
Vsync、水平同期信号Hsync、クロックCLKなどの入力同
期信号に同期してメモリ3に格納された各階調データを
2次元映像表示面に対応させて出力し、ディジタルアナ
ログ変換器(以下、DAコンバータと称す)4a,4b,4
cに送出する。DAコンバータ4a,4b,4cでアナログ信
号に変換された各階調データは、各原色毎に映像信号バ
イアス制御回路5a,5b,5cに供給される。そして、赤色
R、緑色G、青色Bの各色の入力信号は制御回路5a,5b,5c
ににより、輝度レベルが制御されてローパスフィルタ回
路6a,6b,6cを介して映像表示装置7へ出力される。
(例えば8)ビットの階調データを各原色別にメモリ3
に格納する。読み出し制御回路2により、垂直同期信号
Vsync、水平同期信号Hsync、クロックCLKなどの入力同
期信号に同期してメモリ3に格納された各階調データを
2次元映像表示面に対応させて出力し、ディジタルアナ
ログ変換器(以下、DAコンバータと称す)4a,4b,4
cに送出する。DAコンバータ4a,4b,4cでアナログ信
号に変換された各階調データは、各原色毎に映像信号バ
イアス制御回路5a,5b,5cに供給される。そして、赤色
R、緑色G、青色Bの各色の入力信号は制御回路5a,5b,5c
ににより、輝度レベルが制御されてローパスフィルタ回
路6a,6b,6cを介して映像表示装置7へ出力される。
【0012】この時、CPU1は輝度補正点の階調デー
タを以下のように演算する。
タを以下のように演算する。
【0013】輝度補正点の座標と輝度補正値および調整
値を以下のように定義する。
値を以下のように定義する。
【0014】(i,j)は、図2及び図3の左上を座標(0,0)
とし、水平右側方向をi,垂直下側方向をjとしたとき
の表示面の座標を示す。
とし、水平右側方向をi,垂直下側方向をjとしたとき
の表示面の座標を示す。
【0015】D(i,j)は、座標(i,j)の輝度補正点の輝度
補正値を示す。
補正値を示す。
【0016】d(i,j)は、座標(i,j)の輝度補正点の変化
量を示す。
量を示す。
【0017】輝度補正点の階調データの演算例1を図2
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0018】第一に、調整者は、まず表示面中央(座標
(7,6))に位置する代表調整点11aを直接調整する。
この変化量d(7,6)は下式に示すように、全ての輝度補正
点の階調データに加算され、表示面全域の輝度が一様に
変化する。
(7,6))に位置する代表調整点11aを直接調整する。
この変化量d(7,6)は下式に示すように、全ての輝度補正
点の階調データに加算され、表示面全域の輝度が一様に
変化する。
【0019】D(i,j) = D(i,j) + d(7,6) (但し、0≦i
≦14, 0≦j≦12)次に、調整者は、調整点11aの外側
(上、下、左、右方向)に位置する代表調整点11b、
11c、11d、11eの調整を行い、他の輝度補正点に
対しては、下式の演算を順次行う。この時、代表調整点
を含む座標に関しては調整が行われない様に演算処理さ
れる。
≦14, 0≦j≦12)次に、調整者は、調整点11aの外側
(上、下、左、右方向)に位置する代表調整点11b、
11c、11d、11eの調整を行い、他の輝度補正点に
対しては、下式の演算を順次行う。この時、代表調整点
を含む座標に関しては調整が行われない様に演算処理さ
れる。
【0020】D(i,j) = D(i,j) + d(3,6)×(i-7)×(i-1
1)/32 (但し、2≦i≦12, 0≦j≦12) D(i,j) = D(i,j) + d(11,6)×(i-3)×(i-7)/32 (但し、
2≦i≦12, 0≦j≦12) D(i,j) = D(i,j) + d(7,2)×(j-6)×(j-10)/32 (但
し、1≦i≦13, 1≦j≦11) D(i,j) = D(i,j) + d(7,10)×(j-6)×(j-2)/32 (但
し、1≦i≦13, 1≦j≦11) 次に調整点11aの外側(左上、左下、右上、右下方
向)に位置する調整点11f、11g、11h、11iの調
整を行い、他の輝度補正点に対しては、下式の演算を順
次行う。この時、代表調整点を含む座標に関しては調整
が行われない様に演算処理される。
1)/32 (但し、2≦i≦12, 0≦j≦12) D(i,j) = D(i,j) + d(11,6)×(i-3)×(i-7)/32 (但し、
2≦i≦12, 0≦j≦12) D(i,j) = D(i,j) + d(7,2)×(j-6)×(j-10)/32 (但
し、1≦i≦13, 1≦j≦11) D(i,j) = D(i,j) + d(7,10)×(j-6)×(j-2)/32 (但
し、1≦i≦13, 1≦j≦11) 次に調整点11aの外側(左上、左下、右上、右下方
向)に位置する調整点11f、11g、11h、11iの調
整を行い、他の輝度補正点に対しては、下式の演算を順
次行う。この時、代表調整点を含む座標に関しては調整
が行われない様に演算処理される。
【0021】D(i,j) = D(i,j) + d(3,2)×(i-7)×(i-1
1)×(j-6)×(j-10)/1024(但し、3≦i≦7, 2≦j≦6) D(i,j) = D(i,j) + d(3,10)×(i-7)×(i-11)×(j-2)×
(j-6)/1024(但し2≦i≦12, 6≦j≦10) D(i,j) = D(i,j) + d(11,2)×(i-3)×(i-7)×(j-6)×(j
-10)/1024(但し、7≦i≦11, 2≦j≦6) D(i,j) = D(i,j) + d(11,10)×(j-3)×(i-7)×(j-2)×
(j-6)/1024(但し、7≦i≦11, 6≦j≦10) CPUは全輝度補正点に対する輝度補正値を演算後、垂
直方向の輝度補正点間の輝度補正値を隣り合う輝度補正
点の階調データから線形補間演算を行い、メモリに出力
する。
1)×(j-6)×(j-10)/1024(但し、3≦i≦7, 2≦j≦6) D(i,j) = D(i,j) + d(3,10)×(i-7)×(i-11)×(j-2)×
(j-6)/1024(但し2≦i≦12, 6≦j≦10) D(i,j) = D(i,j) + d(11,2)×(i-3)×(i-7)×(j-6)×(j
-10)/1024(但し、7≦i≦11, 2≦j≦6) D(i,j) = D(i,j) + d(11,10)×(j-3)×(i-7)×(j-2)×
(j-6)/1024(但し、7≦i≦11, 6≦j≦10) CPUは全輝度補正点に対する輝度補正値を演算後、垂
直方向の輝度補正点間の輝度補正値を隣り合う輝度補正
点の階調データから線形補間演算を行い、メモリに出力
する。
【0022】このように画面中央から外側に調整するこ
と、及び上記に示すように、全ての輝度補正点を調整す
るのではなく輝度補正点の一部を調整点とし、かつ、既
に調整を施した輝度補正点の輝度補正値が変化しないよ
うな演算をすることにより、精度を保ちながら調整時間
を短縮することが可能であり、画面中央から外側に向か
い色むらを除去していくため調整者が画面を見ながら順
次調整を行う場合には適する。
と、及び上記に示すように、全ての輝度補正点を調整す
るのではなく輝度補正点の一部を調整点とし、かつ、既
に調整を施した輝度補正点の輝度補正値が変化しないよ
うな演算をすることにより、精度を保ちながら調整時間
を短縮することが可能であり、画面中央から外側に向か
い色むらを除去していくため調整者が画面を見ながら順
次調整を行う場合には適する。
【0023】輝度補正点の階調データの他の演算例2を
図3を用いて説明する。
図3を用いて説明する。
【0024】本発明の色むら補正回路の外部に、表示画
面上の調整点の色度を一括して測定し補正値をCPUに
転送する手段(図示せず)を設けた場合は、順次調整を
行う必要はないため画面全体の色むらを一括して除去可
能な以下に示す補間演算式が適する。
面上の調整点の色度を一括して測定し補正値をCPUに
転送する手段(図示せず)を設けた場合は、順次調整を
行う必要はないため画面全体の色むらを一括して除去可
能な以下に示す補間演算式が適する。
【0025】D(i,j) = D(i,j) + d(i,j)
【0026】
【数1】
【0027】但し、i = 0, 1,・・・, 16、 I = 0, 2, 8,
14, 16、 x = 0, 2, 8, 14, 16(x≠I) j = 0, 1,・・・, 12、 J = 0, 2, 6, 10, 12、 y = 0, 2,
6, 10 ,12(y≠J) 前述の演算例1と同様にCPUは全輝度補正点に対する
輝度補正値を演算後、垂直方向の輝度補正点間の輝度補
正値を隣り合う輝度補正点の階調データから線形補間演
算を行い、メモリに出力する。
14, 16、 x = 0, 2, 8, 14, 16(x≠I) j = 0, 1,・・・, 12、 J = 0, 2, 6, 10, 12、 y = 0, 2,
6, 10 ,12(y≠J) 前述の演算例1と同様にCPUは全輝度補正点に対する
輝度補正値を演算後、垂直方向の輝度補正点間の輝度補
正値を隣り合う輝度補正点の階調データから線形補間演
算を行い、メモリに出力する。
【0028】上記演算例1或いは演算例2に示した調整
による色むら補正で不十分の場合には、代表調整点を増
加させて更に細かく補正することも可能である。また、
光学的な歪みにより局所的な色むらが残存する場合に
は、単独の輝度補正点の調整を行うことも可能である。
による色むら補正で不十分の場合には、代表調整点を増
加させて更に細かく補正することも可能である。また、
光学的な歪みにより局所的な色むらが残存する場合に
は、単独の輝度補正点の調整を行うことも可能である。
【0029】また、映像表示面の左右端の輝度補正点の
補正値が大きく異なりローパスフィルタ回路6において
もその段差を吸収できず表示面上に縦筋が生じる場合
は、表示面外すなわち映像信号のブランキング期間に補
正点を配置し、CPU1によりその補正値を前後の補正
値から演算し設定することで除去することが可能であ
る。
補正値が大きく異なりローパスフィルタ回路6において
もその段差を吸収できず表示面上に縦筋が生じる場合
は、表示面外すなわち映像信号のブランキング期間に補
正点を配置し、CPU1によりその補正値を前後の補正
値から演算し設定することで除去することが可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、表示面を分割し輝
度むら、色むらを補正する際に、分割した全ての輝度補
正点を調整するのではなく輝度補正点の一部を代表調整
点とし、画面中央の調整点から外側の調整点の調整する
こと、かつ、既に調整を施した輝度補正点の輝度補正値
が変化しないような演算を行うことにより、調整時間の
短縮、且つ精度を保ちながら表示面を滑らかに補正し一
様な輝度で映像を表示することができる。
度むら、色むらを補正する際に、分割した全ての輝度補
正点を調整するのではなく輝度補正点の一部を代表調整
点とし、画面中央の調整点から外側の調整点の調整する
こと、かつ、既に調整を施した輝度補正点の輝度補正値
が変化しないような演算を行うことにより、調整時間の
短縮、且つ精度を保ちながら表示面を滑らかに補正し一
様な輝度で映像を表示することができる。
【図1】本発明による実施例のブロック図を示す。
【図2】水平15、垂直13に分割した映像表示領域、
輝度補正点の配置例を示す。
輝度補正点の配置例を示す。
【図3】水平17、垂直13に分割した映像表示領域、
輝度補正点の配置例を示す。
輝度補正点の配置例を示す。
1・・・CPU(演算回路、書き込み制御回路)、 2・・・メモリ回路、 3・・・読み出し制御回路、 4a、4b、4c・・・ディジタル−アナログ変換回路、 5a、5b、5c・・・映像信号バイアス制御回路、 6a、6b、6c・・・ローパスフィルタ回路、 7・・・映像表示装置、 10・・・輝度補正点、 11・・・輝度調整点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 Fターム(参考) 5C058 AA01 AA06 AA11 BA06 BA35 BB05 BB11 5C082 BA34 BA35 BB25 CA12 CA81 CA85 CB01 CB06 DA51 MM02 MM10
Claims (4)
- 【請求項1】原色映像信号、水平同期信号及び垂直同期
信号を入力信号とする表示装置であって、前記映像信号
の直流レベルを可変するバイアス回路と、バイアスの振
幅を制御するディジタル/アナログ変換器と、前記同期
信号に同期して各色のバイアス波形を再生するためのN
ビット(Nは2以上の整数)で構成される特徴点階調デー
タを複数保持するメモリと、前記各特徴点階調データを
2次元表示面に対して格子状に配列された輝度補正点に
対応させ任意に生成し、輝度補正点間の階調データを補
間計算し生成する演算処理装置と、を具備したことを特
徴とする表示装置。 - 【請求項2】前記輝度補正点の一部を調整点とし、該調
整点に対する特徴点階調データ以外は該調整点階調デー
タから補間計算によって全輝度補正点に対応する特徴点
階調データを算出するアルゴリズムを有する演算処理装
置を具備した請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】映像信号、水平同期信号及び垂直同期信号
を入力信号とする表示装置において、表示面上の中央部
を含む複数の所定位置の色むらを補正するデータを抽出
し、前記所定位置以外の領域の色むらを補正するデータ
を、前記抽出されたデータに基づいて演算生成する演算
処理手段と、前記演算処理手段により生成された表示面
全体の補正データを保持するメモリと、前記同期信号に
応答して前記メモリから前記補正データの読み出しを制
御する読み出し制御手段と、を有し、前記補正データに
基づいて前記映像信号の直流レベルを制御して色むら補
正を行うことを特徴とする表示装置。 - 【請求項4】前記演算処理手段は、表示面中央部の所定
位置の補正データに基づいて演算を行い、外側方向の所
定位置の補正データに基づく演算を順次行うようにした
ことを特徴とする請求項3記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000131515A JP2001142448A (ja) | 1999-09-02 | 2000-04-26 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24856799 | 1999-09-02 | ||
JP11-248567 | 1999-09-02 | ||
JP2000131515A JP2001142448A (ja) | 1999-09-02 | 2000-04-26 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001142448A true JP2001142448A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=26538840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000131515A Pending JP2001142448A (ja) | 1999-09-02 | 2000-04-26 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001142448A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124911A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sony Corp | 信号処理回路および方法 |
CN107393489A (zh) * | 2017-09-05 | 2017-11-24 | 惠科股份有限公司 | 一种消除面板亮度不均的动态取样方法 |
JP2020150429A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | キヤノン株式会社 | 表示装置 |
-
2000
- 2000-04-26 JP JP2000131515A patent/JP2001142448A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124911A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sony Corp | 信号処理回路および方法 |
US8411014B2 (en) | 2006-11-14 | 2013-04-02 | Sony Corporation | Signal processing circuit and method |
CN107393489A (zh) * | 2017-09-05 | 2017-11-24 | 惠科股份有限公司 | 一种消除面板亮度不均的动态取样方法 |
WO2019047408A1 (zh) * | 2017-09-05 | 2019-03-14 | 惠科股份有限公司 | 一种显示面板的亮度测量方法及动态取样装置 |
JP2020150429A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | キヤノン株式会社 | 表示装置 |
JP7327958B2 (ja) | 2019-03-14 | 2023-08-16 | キヤノン株式会社 | 表示装置 |
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