JP2001138745A - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置

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JP2001138745A
JP2001138745A JP32559199A JP32559199A JP2001138745A JP 2001138745 A JP2001138745 A JP 2001138745A JP 32559199 A JP32559199 A JP 32559199A JP 32559199 A JP32559199 A JP 32559199A JP 2001138745 A JP2001138745 A JP 2001138745A
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裕志 牧野
Takashi Kitani
隆 木谷
Yoji Nagashima
洋二 長嶋
Kenji Maeda
賢治 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加することなく水滴の外部への
飛散を防止することが可能なサンルーフ装置を提供する
こと。 【解決手段】 車両屋根1の開口部2を開閉する可動パ
ネル5と、開口部2の前後方向に配設される雨樋部(第
1雨樋部材)32と、可動パネル5の後縁に沿って可動
パネル5に配置されるとともに開口部2の左右方向にお
ける端部が雨樋部32の上方に位置するレインチャンネ
ル(第2雨樋部材)7と、を有するサンルーフ装置であ
って、レインチャンネル7は、可動パネル5の左右方向
における端部に左右方向に対向する対の立壁73が一体
に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンルーフ装置に関
するものであり、特に車両屋根の開口部から浸入する水
滴を流するための雨樋部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンルーフ装置として、実開昭6
2−131923号に開示される技術がある。この公報
には、車両屋根に開設した開口の下方に設けられ、開口
の周縁部に車両屋根の開口からの水滴を受けるリヤドレ
ーン及び雨樋を形成したフレームを備え、フレームと車
両屋根との間にフレームの内方に向けフレームに沿って
延びるリップ部を内側部に設けたウェルトシールを介装
したサンルーフ装置が開示されている。
【0003】このような構成において、例えば車体が平
坦な水平面にありリヤドレーンを流れる水滴の速度が比
較的遅い場合には、開口から浸入した水滴はリヤドレー
ンからフレームの雨樋内に落下するように設定されてい
る。また、路面状況や走行状態によって車体が傾いた場
合には、リヤドレーンを流れる水滴の速度が速くなり、
水滴はフレームの雨樋内に流れ落ちずにフレームの側面
に向かって飛散し、雨樋を飛び越して外部へ落ちてしま
い、車室内に水滴が浸入してしまうことが考えられる
が、上記従来装置では、車両屋根とフレームとの間にウ
ェルトシールを介装したことにより、雨樋を飛び越した
水滴はウェルトシールによって吸収されて水滴が外部へ
落ちるのが防止され、これによって車体の状態に依らず
水滴が外部へ飛散を防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置の構成では、リヤドレーンからフレームの雨樋に落
ちた水滴が雨樋を飛び越えて外部へ飛散するのを防止す
る構成として、別部材で構成されるウェルトシールが新
たに必要となるので、部品点数が増加して製造工数及び
コストが増大してしまう、という問題がある。
【0005】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、部品点数を増加することなく水滴の外部への飛散を
防止することが可能なサンルーフ装置を提供することを
技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的手段は、車両屋根の開口
部を開閉する可動パネルと、開口部の前後方向に配設さ
れる第1雨樋部材と、可動パネルの後縁に沿って可動パ
ネルに配置されるとともに開口部の左右方向における端
部が第1雨樋部材の上方に位置する第2雨樋部材と、を
有するサンルーフ装置において、第2雨樋部材が、可動
パネルの左右方向における端部に左右方向に対向する対
の立壁を一体に形成するようにしたことである。
【0007】上記技術的手段によると、開口から浸入し
て第2雨樋部材内を流れる水滴の速度が所定の速度以下
では、水滴は第2雨樋部材の端部から第1雨樋部内に流
れ落ちる。第2雨樋部材内を流れる水滴の速度が充分速
いときは、第2雨樋部材内の水滴は第2雨樋部の端部か
ら第1雨樋部内に直接流れ落ちず、一旦立壁に当ってか
ら第1雨樋部内に流れ落ちる。したがって本発明の構成
によれば、立壁を第2雨樋部材と一体に形成したことに
より、第2雨樋部材内の水滴の速度に関わらず、水滴は
第1雨樋部内に導かれるので、部品点数を増加させるこ
となく水滴が外部へ飛散するのを防止することが可能に
なる。
【0008】好ましくは、立壁が、下側に対して上側が
可動パネルの左右方向の内方に向かって傾斜している部
分を有するようにすると、立壁に向かう水滴が確実に第
1雨樋部内に導かれる。
【0009】第2雨樋部の具体的な構成としては、例え
ば、可動パネルの開閉方向に対向する対の側壁と、対の
側壁を連結する底面と、対の側壁と底面との間に空隙を
介して対の側壁の端部から連続して形成される立壁とを
備える構成が考えられる。
【0010】更に好ましくは、第2雨樋部の底面が空隙
との境界で下方に向かって延出する延出部を有するとと
もに、立壁が延出部の最下部と略同じ位置まで形成され
るようにすると、底面を流れる水滴及び立壁に向かって
飛散する水滴はともに下方に向かって導かれることにな
り、水滴は確実に第1雨樋部材内に導かれる。
【0011】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照して説
明する。図1に示されるように、サンルーフ装置は、車
両屋根1の開口部2を開閉する可動パネル5と、開口部
2の両縁に前後方向(図1上下方向)に配設され、第1
雨樋部材と一体に形成される対のガイドレール3と、可
動パネル5の後縁に沿って可動パネル5に配置されると
ともに開口部2の左右方向における端部がガイドレール
3の上方に位置する第2雨樋部材であるレインチャンネ
ル7と、を有するものである。ガイドレール3には可動
パネル5がそれぞれ周知のリンク機構4を介して車両前
後方向にスライド自在に支持されている。開口部2の前
縁には樹脂製のフロントフレーム6が配置されており、
両ガイドレール3はフロントフレーム6にタッピングス
クリュにて連結されている。また、フロントフレーム6
には周知の駆動機構9が固定されており、この駆動機構
9はケーブル(図示せず)を介して各リンク機構4に連
係されている。尚、ケーブルは周知の如く歯付のもので
あってパイプ8およびガイドレール3内に摺動案内され
る。
【0012】上記した構成において、駆動機構9を一方
向に作動させると、ケーブルおよびリンク機構4を介し
て可動パネル5が車両後方向にスライドして開口部2が
開状態となる。また、駆動機構9を他方向に作動させる
と、ケーブルおよびリンク機構4を介して可動パネル5
が車両前方向にスライドして開口部2が閉状態となる。
【0013】図2は図1のA部拡大斜視図、図3は図1
のA−A断面図、図4は図1のC−C断面図である。図
2乃至図4に示すように、本実施の形態においては、両
ガイドレール3は、可動パネル5がスライド自在に支持
されるレール長手方向に渡るガイド部31と、開口部2
の閉状態時におけるルーフパネル1と可動パネル5との
境界の下(開口部2の側縁下)に配置されるレール長手
方向に渡る雨樋部32とを一体に構成することで、ガイ
ドレール3に第1雨樋部材が一体に形成される。ガイド
部31はリンク機構44を摺動案内する溝部分31a、
サンシェードパネル(図示せず)を摺動案内する溝部分
31cが一体に形成されている。雨樋部32は、断面略
U字状を呈しており一方の側壁32aにルーフパネル1
への取付部となるフランジ部32bおよびケーブルを摺
動案内する溝部分32dが一体に形成されている。ガイ
ド部31と雨樋部32とは、ガイド部31が雨樋部32
より車両幅方向内側になるように一体とされている。こ
のように構成されたガイドレール3はアルミ製であっ
て、押出し成形により成形される。
【0014】レインチャンネル7は、ロッド75を介し
てリンク機構4に連結されており、可動パネル5のスラ
イド動作に連動して前後方向に移動動作する。レインチ
ャンネル7は、可動パネル5の開閉方向に対向する対の
側壁71a、71bと、対の側壁71a、71bを連結
する底面72と、対の側壁71a、71bと底面72と
の間に空隙74を介在して側壁71bの端部及び底面7
2の一部から連続して形成される立壁73とを一体に形
成してなるものである。尚、レインチャンネル7の機能
上、車両前側の側壁71aは車両後側の側壁71bに比
べて低く構成されている。立壁73は、下側から上側に
向かうにつれて可動パネル5の左右方向の内方(図2の
左方向)に向かって傾斜しており、立壁73の最上端は
内方に向かって屈曲している。また、立壁73は側壁7
1a及び71bの高さに対応して、車両後側から車両前
側に向かって低くなるように構成されている。更に、底
面72における空隙74との境界端部には、下方に向か
って延出する延出部72aが底面部72と連続して形成
されるとともに、立壁73の最下部も延出部72aの最
下部と略同じ位置まで形成される。このように構成され
たレインチャンネル7は強化ナイロン製であって、側壁
71a、71b、底面72及び立壁73は射出成形によ
り一体に成形される上記した構成のサンルーフ装置にお
いて、開口部2から雨等の水滴が浸入すると、先ずレイ
ンチャンネル7内に水滴が流れ落ちる。レインチャンネ
ル7内の水滴が少量であったり車体が傾いていない場合
等のレインチャンネル7内での水滴の流れが比較的遅い
場合には、レインチャンネル7内の水滴は空隙74に向
かってゆっくりと流れ、水滴が延出部72aに達すると
延出部72aから雨樋部32内に水滴が流れ落ちる。次
に、レインチャンネル7内の水滴が大量であったり車体
が傾いている等のレインチャンネル7内での水滴の流れ
が充分速い場合には、レインチャンネル7内の水滴は立
壁73に向かってすばやく流れ、水滴は空隙74との境
界付近で延出部72aの最下部まで達することなく左右
方向の外方に向かって飛散し、立壁73に当って立壁の
73最下端から雨樋部32内に確実に導かれる。上述の
説明のように雨樋部32内に流れ落ちた水滴は車両の前
後方向の端部に形成されるドレンポート33を介して外
部に排出される。
【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図は
なく、例えば、ガイドレールと第1雨樋部材とが別体に
構成されるものや、ガイドレールとフロントフレームと
が一体に構成されるもの等、本発明の主旨に沿った形態
のサンルーフ装置であればどのような形態であってもよ
い。
【0016】
【発明の効果】本発明によると、第2雨樋部材内を流れ
る水滴の速度が充分速いときは、第2雨樋部材内の水滴
は第2雨樋部の端部から第1雨樋部内に直接流れ落ち
ず、一旦立壁に当ってから第1雨樋部内に流れ落ちる。
立壁は第2雨樋部材と一体に形成されているので、第2
雨樋部材内の水滴の速度に関わらず、水滴は第1雨樋部
内に導かれることになり、部品点数を増加させることな
く水滴が外部へ飛散するのを防止することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサンルーフ装置を搭載した車両の
上面図である。
【図2】図1のA部拡大斜視図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【符号の説明】
1・・・車両屋根 2・・・開口部 3・・・ガイドレール 4・・・リンク機構 5・・・可動パネル 6・・・フロントフレーム 7・・・レインチャンネル(第2雨樋部材) 31・・・ガイド部 32・・・雨樋部(第1雨樋部材) 71a、71b・・・側壁 72・・・底面 73・・・立壁 74・・・空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 賢治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両屋根の開口部を開閉する可動パネル
    と、 前記開口部の前後方向に配設される第1雨樋部材と、 前記可動パネルの後縁に沿って前記可動パネルに配置さ
    れるとともに前記開口部の左右方向における端部が前記
    第1雨樋部材の上方に位置する第2雨樋部材と、を有す
    るサンルーフ装置において、 前記第2雨樋部材は、前記可動パネルの左右方向におけ
    る端部に左右方向に対向する対の立壁が一体に形成され
    ることを特徴とする、サンルーフ装置。
  2. 【請求項2】 前記立壁は、下側に対して上側が前記可
    動パネルの左右方向の内方に向かって傾斜している部分
    を有することを特徴とする、請求項1のサンルーフ装
    置。
  3. 【請求項3】 第2雨樋部材は、前記可動パネルの開閉
    方向に対向する対の側壁と、該対の側壁を連結する底面
    と、前記対の側壁と前記底面との間に空隙を介して前記
    対の側壁の端部から連続して形成される前記立壁と、を
    備えることを特徴とする、請求項1或いは請求項2のサ
    ンルーフ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2雨樋部の底面は前記空隙との境
    界で下方に向かって延出する延出部を有するとともに、
    前記立壁は前記延出部の最下部と略同じ位置まで形成さ
    れることを特徴とする、請求項3のサンルーフ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8602489B2 (en) 2011-07-12 2013-12-10 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Roof apparatus for vehicle
CN107428232A (zh) * 2014-05-21 2017-12-01 八千代工业株式会社 天窗装置的排水结构
DE202022103753U1 (de) 2021-07-09 2022-07-18 Aisin Corporation Führungsschiene und Sonnendachvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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