JP2001133569A - 静電閉じ込め核融合装置 - Google Patents

静電閉じ込め核融合装置

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JP2001133569A
JP2001133569A JP31194799A JP31194799A JP2001133569A JP 2001133569 A JP2001133569 A JP 2001133569A JP 31194799 A JP31194799 A JP 31194799A JP 31194799 A JP31194799 A JP 31194799A JP 2001133569 A JP2001133569 A JP 2001133569A
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anode
cathode
ions
voltage
power supply
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JP31194799A
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Yoshiya Higuchi
佳也 樋口
Kazuhiro Takeuchi
一浩 竹内
Takashi Okazaki
隆司 岡崎
Yoshihiko Nagamine
嘉彦 長峯
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Plasma Technology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】静電閉じ込め核融合装置において、中性子発生
効率を向上させる。 【解決手段】静電閉じ込め核融合装置は、イオンが通過
できる籠状の陰極1と、これを取り囲む第1陽極2及び
多孔第2陽極3を備えている。時間的に増加する電圧
(鋸波状の電圧)を出力する第1陽極電源7を第1陽極
2に接続する。イオン生成領域17で発生したイオン5
は、多孔第2陽極3の貫通孔からイオン加速領域16内
に放出される。このイオンは、第1陽極電源7から鋸波
状の電圧を第1陽極2に印加するので、多孔第2陽極3
の反対側部分に衝突することが抑制される。このため、
イオンの寿命が高められてイオンの往復回数が増加する
ので、陰極1の中心部でのイオン密度が向上し、中性子
発生効率が増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電閉じ込め核融
合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放射性同位体の製造,金属探査,
材料試験,半導体プロセスなどに中性子を利用するニー
ズが増大している。従来は原子炉または加速器によりこ
れらの中性子を得ていたが、装置構成が大規模になり、
中性子を必要とする拠点ごとにこれらの装置を設置する
ことは困難であった。しかし、最近、静電閉じ込め型の
核融合装置を用いた中性子発生実験が成功を納め、小型
の中性子源としての活用が期待されている。静電閉じ込
め型核融合装置は、例えば「プラズマ・核融合学会誌
第73巻第10号」(1997年10月)の1080頁
に記載されている。この装置は、通常、球形もしくは円
筒形の同心円状に配置された2つの陽極を真空容器の内
部に設置し、グロー放電などの手段で重水素イオンまた
は3重水素イオンを生成する。これらのイオンを、真空
容器の中心、すなわち陽極の内側に配置された陰極に向
かって静電的に加速し、陰極内でイオン同士を衝突させ
ることにより核融合反応を起こしている。この核融合反
応によって中性子が発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の静電閉じ込め核
融合装置は、発生したイオンの有効利用ができなく、中
性子の発生効率が低くなっている。
【0004】本発明の目的は、中性子発生効率を増大で
きる静電閉じ込め型の核融合装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の特徴は、真空容器内に配置された陽極と、前記陽
極の内側に配置された陰極と、前記陽極に時間変化する
電圧を印加する電源とを備えたことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明者等は、種々検討を行った
結果、中性子発生効率の増大には、静電閉じ込め型の核
融合装置の陰極内、特に陰極中心での高エネルギーイオ
ンの密度をできるだけ高めることが必要であるとの認識
に至った。本発明者等は、陰極中心でのイオン密度の増
加が、発生したイオンをできるだけ多く、陽極と陰極の
中心との間を往復させることが必要であるとの新規な発
想を得た。
【0007】また、発明者等は、陽極と陰極との間での
イオンの往復回数の増加について検討した結果、静電閉
じ込め型の核融合装置でそれを実現するために解決すべ
き新たな課題を発見した。この課題は、イオンの衝突に
よる消滅を低減することである。
【0008】従来の静電閉じ込め型の核融合装置は、2
つの陽極、すなわち第1陽極、及びこの陽極の内側に配
置されたメッシュ状の第2電極を備えている。第1陽極
とメッシュ状第2陽極との間、もしくは第1陽極と陰極
との間でグロー放電を起こしてイオンを生成する。この
とき、グロー放電を安定に維持するには、10-3Torr以
上の圧力が必要である。しかし10-3Torr程度の圧力で
は、重水素イオンの平均自由行程は8cm程度になってし
まう。そのため、イオンは平均して8cm程度しか飛行で
きず、直径40cm程度の真空容器でも1往復することが
できない。今、仮にイオンが加速空間で中性子と衝突せ
ず、透過度γの陰極にのみ衝突するとすれば、イオンの
増倍率ηは等比級数の式から(1)式のように表され
る。
【0009】 η=1/(1−γ2) …(1) 通常の陰極ではγ=0.95 程度であるから、理想的に
はイオンの増倍率は10.3 程度見込まれるはずであ
る。しかし、現実には、前述の要因から往復できないの
で、イオンの増倍率は高々1である。このようにイオン
の生成量とその長寿命化とは、圧力において相反する。
従って、イオンを大量に生成して、かつこれを繰り返し
利用することは困難であり、陰極中心のイオン密度を上
げることには限界があった。
【0010】イオン加速領域でのイオンの平均自由工程
を高めることは、第2電極を多孔電極として第2電極の
コンダクタンスを小さくし、イオン生成領域よりもイオ
ン加速領域の圧力を低下させることによって、達成が可
能である。しかしながら、第2電極のコンダクタンスを
小さくすると、イオンは、第2電極に衝突して電荷を失
って中性ガスになってしまい、核融合反応に寄与しなく
なるという新たな課題が発生することを発明者等は新た
に発見した。第2電極へのイオンの衝突は、以下のよう
にして生じる。第2電極の孔からある熱初速度を持って
出射されたイオンは、陰極の中心を通って反対側の第2
電極に到達する。イオンは、陰極、及び陰極内のプラズ
マ領域を通る過程で若干の軌道変更を受けるので、反対
側の第2電極に到達する位置は不確定になる。すなわ
ち、到達する位置が、第2電極の孔である場合もある
が、第2電極そのものである場合もある。第2電極に衝
突した場合には、イオンは前述のように核融合反応に寄
与しなくなる。
【0011】発明者等は、第2陰極へのイオンの衝突を
避ける方法を検討した結果、時間変化する電圧を印加す
る手段を設置することにより、その問題を解決できるこ
とがわかった。この検討結果を反映した実施例を以下に
説明する。
【0012】本発明の好適な一実施例である静電閉じ込
め核融合装置を、図1を用いて説明する。本実施例の静
電閉じ込め核融合装置は、籠状の陰極1,球面板状の第
1陽極2,多孔第2陽極3,第1陽極電極7,第2陽極
電極及び真空容器10を備える。第1電極は、真空容器
10内に配置され、電気絶縁体である複数の碍子14に
よって真空容器10の内面に取り付けられる。多孔第2
陽極3は、第1陽極2内に配置される。多孔第2陽極3
は多数の貫通孔を有する。陰極1は多孔第2陽極3の内
側で真空容器10の中心に配置される。陰極1は電気絶
縁体である碍子6によって真空容器10に取り付けられ
る。排気ダクト11が、真空容器10内に挿入され、多
孔第2陽極3に接続される。排気ダクト11の排気口1
5は多孔第2電極3より内側のイオン加速領域16に開
口している。碍子6は第1陽極2及び多孔第2陽極3に
設けられた孔を貫通している。これらの孔の位置で碍子
6を取り囲む電気絶縁体である環状の絶縁プラグ13が
配置され、このプラグ13は第1陽極2及び多孔第2陽
極3にそれぞれ取り付けられる。絶縁プラグ13は、第
1陽極2と多孔第2陽極3との間に形成される空間であ
るイオン生成領域17が碍子6に向かって開放されない
ように封鎖している。排気ダクト11は第1陽極2に設
けられた孔を貫通している。この孔の位置で排気ダクト
11を取り囲む環状の絶縁プラグ13が配置される。こ
のプラグ13は、第1陽極2及び多孔第2陽極3にそれ
ぞれ取り付けられ、イオン生成領域17が排気ダクト1
1に向かって開放されないように封鎖している。排気ダ
クト11は、電気絶縁体である絶縁フランジ12を介し
て排気管18に連絡される。排気管18は真空ポンプ
(図示せず)に接続される。
【0013】陰極電極9がケーブル19によって陰極1
に接続される。ケーブル19は碍子6内を貫通してい
る。第2陽極電極8はケーブル20によって排気ダクト
11に接続される。第2陽極電極8と第1陽極電極7は
ケーブル21によって接続される。碍子14内を貫通す
るケーブル22はケーブル21と第1陽極2とを接続す
る。陰極電源9に接続されるケーブル23はアースさ
れ、このケーブル23に、第1陽極電源7に接続される
ケーブル25及び真空容器10に接続されるケーブル2
4が、それぞれ接続される。
【0014】前述の真空ポンプを駆動することによりイ
オン加速領域16内のガスが排気ダクト11及び排気管
18を介して真空容器10外に排気される。このため、
真空容器10内が負圧に維持される。多孔第2電極3
は、一定の小さなコンダクタンスを有する仕切りであ
る。この多孔第2電極2の存在によって、イオン生成領
域17の圧力はイオン加速領域16の圧力程は低下せ
ず、領域17の圧力は領域16のそれよりも高くなる。
陰極1には、陰極電源9により−100kV程度の高電
圧が印加される。第2陽極電源8によって第1陽極2と
多孔第2陽極3との間に数十ボルト程度の電位差が与え
られる。更に、第1陽極2と真空容器10との間に、第
1陽極電源7から図2に示す鋸波状に変化する電圧が印
加される。第1陽極電源7は、図2に示すように鋸波状
に時間変動する電圧を出力する。これらの電圧が印加さ
れることによって、第1陽極2及び多孔第3陽極3全体
の電位が変動しても、第1陽極2と多孔第3陽極3との
間の電位差は変動せず、イオンの生成及びイオン加速領
域16内への出射を設定値に保持することができる。
【0015】イオン生成領域17内には、図示されてい
ない供給手段により水素が供給される。前述のような電
圧の印加により、イオン生成領域17には電界が発生
し、これによるグロー放電(あるいはフィラメントを用
いた熱電離)でイオン生成領域17にプラズマ4が発生
する。プラズマ4内のイオン5は、多孔第2陽極3に設
けられた貫通孔を通ってイオン加速領域16内に達す
る。このイオン5は、陰極1と多孔第2陽極3との間に
かけられた高電界により陰極1中心に向かってさらに加
速される。イオン5は陰極1をすり抜け一旦中心を通過
するが、慣性運動エネルギーにより再び反対方向の多孔
第2電極3に向かって飛行する。しかし、減速電界の作
用を受け再び陰極2に向かって加速されるようになる。
以上のイオン5の飛行は、イオン5が陰極1に衝突する
まで繰り返えされる。このようなイオン5の集団は高エ
ネルギー状態で陰極1中心を往復するため、陰極1中心
では、高エネルギーのイオンの密度が高まり、核融合反
応が起こる。核反応によって中性子及び陽子が発生す
る。イオン加速領域16の圧力が低いので、イオン加速
領域16でのイオン5の平均自由工程を長くすることが
できる。
【0016】前述の多孔第2陽極3へのイオン5の衝突
は、第1陽極電源7を設けることによって解消できる。
第1電源電極7は、前述したように図2に示す鋸波状に
時間変動する電圧を第1陽極2と真空容器10との間に
印加する。ここでは一例として鋸波を上げているが、電
圧の増加とリセットを繰り返し行うものであればよい。
このとき多孔第2陽極3と陰極1を含むイオン加速領域
16の電位分布の概念形状を図3に示す。
【0017】鋸波状の電圧のピーク値は500V、この
ピーク値が繰り返される周期は40μsec である。これ
らの設定根拠は以下の通りである。多孔第2陽極3の直
径が80cm、加速電圧が100kVの場合、イオン5は
多孔第2陽極3の貫通孔から出射後0.4μsecで反対側
の壁面に到達する。この到達周期0.4μsec当たり、イ
オンの出射エネルギーを数eVとすると、これに相当す
る電圧(今これを5Vとする)だけ多孔第2陽極3の電
位が増加していれば、イオンが反対側の壁面にやって来
たときに衝突しなくなる。従って、5V/0.4μsecの
増加率で第1陽極2及び多孔第2陽極3の電位を上げて
やればよいということになる。図2ではこれを100倍
して500V/40μsec としている。この運転パター
ンでは、上記の議論から最初に出射されたイオンは最大
100往復することになる。このため、陰極1の中心部
のイオン密度が著しく増大し、中性子発生効率が増加す
る。
【0018】本実施例は、絶縁フランジ12を設けてい
るので、真空ポンプまで排気管18を電気絶縁体で構成
する必要はなく、排気管18を金属製とすることができ
る。従って、排気管18の製造が簡単にできる。本実施
例では、排気ダクト11が碍子6の取付け位置とは反対
側に設けられている。この理由は、排気ダクト11の開
口部からは当然イオンを出射できないが、元々、排気ダ
クト11が図1の部分にない場合でも多孔第2陽極3の
その部分からイオンが出射されても反対側の碍子6に衝
突して消失するため、図1に示す位置に排気ダクト11
の開口部を設けることによって碍子6に衝突して消失す
るイオンを最小限にできる。
【0019】前述の位置に絶縁プラグ13を設けること
によって、イオン生成領域17を比較的高い圧力のガス
で満たしてプラズマ生成を高め、かつイオン加速領域1
6内にガスを漏らしにくくしている。ガスが漏れにくい
ことはイオン加速領域16の負圧度を上げるのにも役立
っている。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、中性子発生効率を増大
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例である静電閉じ込め核
融合装置の縦断面図である。
【図2】図1の第1陽極電源の出力電圧を示す説明図で
ある。
【図3】図1のイオン加速領域16内における空間電位
の形状と時間変化を示す説明図である。
【符号の説明】
1…陰極、2…第1陽極、3…多孔第2陽極、7…第1
陽極電源、8…第2陽極電源、9…陰極電源、10…真
空容器、11…排気ダクト、16…イオン加速領域、1
7…イオン生成領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 隆司 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発研究所内 (72)発明者 長峯 嘉彦 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空容器と、前記真空容器内に配置された
    陽極と、前記陽極の内側に配置された陰極と、前記陽極
    に時間変化する電圧を印加する電源とを備えたことを特
    徴とする静電閉じ込め核融合装置。
  2. 【請求項2】前記陽極は、第1陽極と、前記第1陽極の
    内側で前記陰極の外側に配置された第2陽極を含んでい
    る請求項1の静電閉じ込め核融合装置。
  3. 【請求項3】前記陰極に電圧を印加する電源は、前記第
    2陽極に電圧を印加するたの電源よりも電位の低い電圧
    を出力する請求項2の静電閉じ込め核融合装置。
  4. 【請求項4】前記第2陽極よりも内側の内側領域と連絡
    される真空ポンプを有し、前記第2陽極は、前記第2陽
    極よりも外側の外側領域と前記内側領域との間に圧力差
    を付け、前記内側領域の圧力を前記外側領域の圧力より
    も小さくする多孔陽極である請求項2または請求項3の
    静電閉じ込め核融合装置。
  5. 【請求項5】前記陰極は電気絶縁体にて前記真空容器に
    取り付けられ、前記真空ポンプに連絡されて前記内側領
    域に連絡される排気ダクトが前記第2陽極に接続され、
    前記排気ダクトは前記電気絶縁体とは反対側に配置され
    ている請求項4の静電閉じ込め核融合装置。
  6. 【請求項6】前記陽極に時間変化する電圧を印加する電
    源が、前記電圧を鋸波状に周期的に増減させる電源であ
    る静電閉じ込め核融合装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017091710A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社東芝 核融合中性子発生装置および核融合中性子発生方法
WO2022051514A3 (en) * 2020-09-02 2022-04-07 Langtry Robin Orbital confinement fusion device

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