JP2001133524A - 半導体デバイス評価方法及び装置 - Google Patents

半導体デバイス評価方法及び装置

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JP2001133524A
JP2001133524A JP31234799A JP31234799A JP2001133524A JP 2001133524 A JP2001133524 A JP 2001133524A JP 31234799 A JP31234799 A JP 31234799A JP 31234799 A JP31234799 A JP 31234799A JP 2001133524 A JP2001133524 A JP 2001133524A
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JP
Japan
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semiconductor device
sample
radiation beam
obic
image
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Shinichi Takasu
信一 高洲
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体デバイス試料を成すシリコンウエハが
Erratic現象が起こりやすいものか否かを判断で
きるようにする。 【解決手段】 半導体デバイス試料10に電圧を印加
し、試料10上をレーザービームで走査する。該走査に
より試料から得られた反射光像と、該走査により試料中
に発生するOBICに基づいたOBIC像をカラーCR
T7上に表示し、欠陥個所を特定する。該欠陥個所の近
くのLOCOS酸化膜23に、レーザー発生装置11か
ら高エネルギーの放射ビームをショットし、該ショット
によるOBIC像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、放射ビームを用いた半
導体デバイス試料の欠陥の発生の有無に基づく半導体デ
バイス試料の評価方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体デバイス中の欠陥等の異常
箇所を見つける為に、例えば、OBIC法やEBIC法
等が使用されている。
【0003】OBIC法は、例えば、半導体デバイスの
如き試料に電圧を印加してキャリア(例えば、電子)が
流れやすい状態にしておき、その状態でレーザビームを
照射し、半導体デバイス中の異なった層間(例えば、P
層とN層)間にキャリア(例えば、電子)を発生させ、
該キャリアの発生をOBIC電流として検出し、半導体
デバイス中に欠陥箇所を見つける方法である。この様
に、レーザービームの照射による刺激により励起されて
キャリアが流れる現象をOBIC現象と称しており、半
導体デバイスを成す各異層の内で、OBIC現象が発生
しやすい部分、即ち、結晶欠陥等の異常現象が発生して
いる異層が跨る部分にOBIC現象が現れ、該OBIC
像を表示装置に表示させることで、半導体デバイス中に
欠陥箇所を見つけることが可能となる。尚、EBIC法
は、前記OBIC法で使用されるレーザービームの代わ
りに電子ビームを用いたものである。尚、OBIC現象
を起こすレーザービームは何でも良いわけではなく、O
BIC現象が発生可能なものは波長が大略1200nm
以下のものである。
【0004】図1は、例えば、OBIC法を使用した半
導体デバイス評価装置の概略を表したもので、走査型レ
ーザー顕微鏡にOBIC装置を組み込んだシステムを示
している。
【0005】走査型レーザー顕微鏡は、マイクロスコー
プ(Microscope)1,AD変換器・DA変換
器ボード(AD・DA Board)2,MPU3,E
WS(エンジニアリング・ワークステーション)4,キ
ーボード5及びマウス6及びカラーCRT7より構成さ
れている。一方、OBIC装置は、OBICアンプ8,
電源9より構成されている。尚、10は、例えば、シリ
コンウエハの如き基板上に作成された半導体デバイス試
料でステージ(図示せず)に載置されている。該ステー
ジは前記MPU3の指令により作動するステージ駆動機
構(図示せず)により二次元方向に移動可能に成してあ
る。
【0006】前記マイクロスコープ1は、OBIC現象
が発生可能な波長を有するレーザービームを発生するレ
ーザー光源、音響光学素子等から成る二次元のレーザー
走査機構及び対物レンズ等を備えており、試料10上を
絞られたレーザービームで水平及び垂直方向に走査す
る。該走査により試料より反射した光は光検出器(図示
せず)で取り込まれ、アンプ(図示せず)により増幅さ
れた後、各走査位置の反射光強度信号はAD変換器・D
A変換器ボード2に送られる。
【0007】AD変換器・DA変換器ボード2のAD変
換器は、水平・垂直走査に同期して送られてきた反射光
強度データをディジタル画像データに変換し、反射光学
像データとしてMPU3を経由してEWS4に画像デー
タを転送する。尚、MPU3は、EWS4から転送され
てくる各制御信号に基づいてマイクロスコープ1の各制
御(レーザー光源の点灯制御,レーザー走査機構の水平
方向及び垂直方向の走査制御,ステージ移動制御,対物
レンズの焦点合わせ制御等)を行うためのユニットであ
る。
【0008】EWS4は、MPU3から転送されてきた
画像データをカラーCRT7上に表示させたり、画像デ
ータを各種画像処理したり、キーボード5やマウス6か
ら入力した信号を判断する。
【0009】一方、試料10には電源9から電圧が与え
られており、その状態において、試料10上のレーザー
走査に基づくレーザ照射によりキャリアが発生する。O
BICアンプ8は、そのキャリアを電流として取り込
み、電流電圧変換・増幅等を行い、そのデータをAD変
換器・DA変換器ボード2に送る。このデータはOBI
C像データで、MPU3を経由してEWS4に転送さ
れ、前記反射光像の場合と同じ様に、カラーCRT7上
にOBIC像を表示することが出来る。
【0010】従って、カラーCRT7上に、反射光像と
OBIC像を重畳して表示することが出来、この結果、
半導体デバイス試料のどこに欠陥箇所があるか知ること
が出来る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】さて、半導体デバイス
試料内で欠陥箇所が経時的に変化するような気まぐれ現
象(Erratic現象)と呼ばれる異常現象があり、
最近、この様なErratic現象に基づく異常現象が
半導体デバイス試料の特性や歩留まりを低下させる一因
であると考えられている。
【0012】本発明は、半導体デバイス試料を成すシリ
コンウエハがErratic現象が起こりやすいものか
否かを判断できるようにした新規な半導体デバイス評価
方法及び装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】 本発明に基づく半導体
デバイス評価方法は、半導体デバイス試料上を放射ビー
ムで走査し、該走査により該半導体デバイス試料から得
られた放射ビームに基づいて試料像を得ると同時に、前
記走査により試料中に発生するOBICに基づいてOB
IC像を得、前記試料像とOBIC像から半導体デバイ
ス試料中に発生している欠陥個所を特定するようにした
半導体デバイス評価方法であって、半導体試料中、欠陥
個所の周囲の絶縁層部分に、前記放射ビームより高エネ
ルギーの放射ビームをショットし、該ショットによるO
BIC像を得るようにしたことを特徴とする。本発明に
基づく半導体デバイス評価装置は、半導体デバイス試料
上を走査するための放射ビームを発生する走査用放射ビ
ーム発生装置、該走査により該半導体デバイス試料から
得られた放射ビームに基づいた試料像と、前記走査によ
り試料中に発生するOBICに基づいたOBIC像を表
示するための表示装置、半導体試料中、欠陥個所の周囲
の絶縁層部分に、前記放射ビームより高エネルギーの放
射ビームをショットするためのショット用放射ビーム発
生装置を備えるように成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0015】図2は本発明に基づく半導体デバイス評価
装置の1概略例を表したものである。図中前記図1にて
使用した記号と同一記号の付されたものは同一構成要素
を示す。
【0016】図中11はパルス状のレーザービームを発
生するレーザー発生装置で、例えば、532nmのレー
ザービームを発生している。このレーザー発生装置は、
例えば、レーザーの出力を、例えば、10段前後に切り
換えるフィルタを備えており、マイクロスコープ1のレ
ーザー光源からのレーザービーム出力の1000倍程度
から10000倍程度の出力のレーザービームを発生す
る。
【0017】12はハーフミラーで、マイクロスコープ
1からのレーザービームを透過させ、前記レーザー発生
装置11からのレーザービームを反射させることによ
り、両レーザービームを同時に半導体デバイス試料10
方向へ向かわせることが出来るものである。
【0018】尚、評価すべき半導体デバイス試料10と
しては、例えば、LOCOSパターンを多数配列したM
OSデバイスがセットされている。図3はMOSデバイ
スの構造の一例を示したもので、(a)は平面図、
(b)は縦断面図である。この構造は、ベースとなるシ
リコンウエハ(シリコン基板)20の上にゲート酸化膜
21を形成し、その上にゲート電極(例えば、不純物を
ドープした多結晶シリコン)22を設けている。ゲート
酸化膜21の両端はLOCOS酸化膜23と呼ばれる酸
化膜で、個々のデバイスを電気的に絶縁分離する厚い絶
縁分離膜である。
【0019】この様な半導体デバイス試料をステージ
(図示せず)上にセットする。そして、この半導体デバ
イス試料のシリコン基板20をP型とした場合、基板2
0側がGND(OBICアンプ8の入力側)に、多結晶
シリコン電極22側がプラス電位になるように電源9に
接続する。
【0020】この様に半導体デバイス試料10に電圧を
印加した状態において、マイクロスコープ1のレーザー
光源からのレーザービームを細く絞り、該レーザービー
ムにより試料10上を走査する。
【0021】該走査により試料より反射した光は光検出
器(図示せず)で取り込まれ、アンプ(図示せず)によ
り増幅された後、各走査位置の反射光強度信号はAD変
換器・DA変換器ボード2に送られる。該AD変換器・
DA変換器ボード2のAD変換器は、水平・垂直走査に
同期して送られてきた反射光強度データをディジタル画
像データに変換し、反射光学像データとしてMPU3を
経由してEWS4に画像データを転送する。
【0022】一方、前記レーザー走査に基づくレーザ照
射によりキャリアが発生する。OBICアンプ8は、そ
のキャリアを電流として取り込み、電流電圧変換・増幅
等を行い、そのデータをAD変換器・DA変換器ボード
2に送る。このデータはOBIC像データで、MPU3
を経由してEWS4に転送される。
【0023】この結果、カラーCRT7上に、反射光像
とOBIC像を重畳して表示することが出来、半導体デ
バイス試料10のどこに欠陥箇所があるか知ることが出
来る。
【0024】図4はカラーCRT7上に表示された半導
体デバイス試料の反射光像とOBIC像を重畳したもの
を一部拡大したものである。該像中、Oaはゲート酸化
膜21中に存在する欠陥を示している。尚、この際、例
えば、マウス6を使用して該画面上において、例えば、
欠陥Oaに近いLOCOS酸化膜23の中心付近に+字
マーカ(図示せず)を持ってきて、該マーカの位置座標
をEWS4で求めておく。
【0025】次に、EWS4は求めたマーカーの位置座
標に基づいて、MPU3にステージ移動制御指令を送
り、前記LOCOS酸化膜23中に付けられたマーカ
が、レーザー発生装置11からのレーザービームの光軸
上に来るようにステージ(図示せず)を移動させる。そ
して、この状態において、レーザー発生装置11から高
パワーのレーザービームを出射させ、ハーフミラー12
を介して前記LOCOS酸化膜23のマーカー部分にレ
ーザービームをショットする。このレーザービームの出
力は、マイクロスコープ1のレーザー光源からのレーザ
ービーム出力のより可成り強いもので、該マイクロスコ
ープ1のレーザー光源からのレーザービーム照射では現
れなかった欠陥(OBIC)像を発生させることが出来
る程度のものである。但し、半導体デバイス試料10そ
のものを破壊しない程度のもので、照射による拡散電流
が1mA以下のものである。この高出力のレーザービー
ムをゲート酸化膜21に照射せずに、LOCOS酸化膜
23に照射するのは、このレーザービームを照射すると
高出力のために照射された部分が一部が溶けるが、ゲー
ト酸化膜21に照射すると半導体デバイス回路の一部が
壊れてしまう恐れがあり、LOCOS酸化膜23の場合
は個々のデバイスを電気的に絶縁分離する厚い絶縁分離
膜で半導体デバイス回路そのものに影響がないからであ
る。又、前記欠陥に近いLOCOS酸化膜23に照射す
るのは、気まぐれ現象(Erratic現象)は半導体
デバイス試料内での欠陥箇所が経時的に変化するものな
ので、最初に現れた欠陥の近くに現れやすいと考えられ
るからである。
【0026】このレーザー発生装置11からの高パワー
レーザービームのLOCOS酸化膜へのショットによ
り、該LOCOS酸化膜が一部溶け、それにより抵抗値
が変化し、該抵抗値の変化に基づいて半導体デバイス試
料内に電流が拡散する。この際、半導体デバイス試料1
0に電圧を印加した状態での、マイクロスコープ1のレ
ーザー光源からのレーザービームによる試料10走査が
同時に行われているので、カラーCRT7上に、反射光
像とOBIC像が重畳表示される。
【0027】さて、この高パワーレーザービームのショ
ットにより、次の3タイプの重畳表示が発生する。
【0028】第1のタイプ:ショット前にはあった欠陥
(OBIC)像Oaが消え、別の場所に欠陥(OBI
C)像Obが現れるタイプ(例えば、図5)。 第2のタイプ:ショット前にあった欠陥(OBIC)像
はそままま残り、別の場所に欠陥(OBIC)像が現れ
れないタイプ(例えば、図6)。
【0029】第3のタイプ:ショット前にあった欠陥
(OBIC)像はそままま残り、別の場所に欠陥(OB
IC)像Ocが現れれるタイプ(例えば、図7)。
【0030】ショット前にあった欠陥(OBIC)像が
消えるのは、ショット前に欠陥像が見えていた部分に浮
遊していたホールなどがショットにより結合・分離して
修繕されたものと考えられる。又、ショット前に無かっ
た部分にショット後に欠陥(OBIC)像が現れれるの
は、その部分に浮遊していたホールなどが不安定であっ
た結晶構造と結合し電流の流れを発生したものと考えら
れる。
【0031】そこで、第1のタイプ及び第3のタイプの
半導体デバイスのシリコン基板は気まぐれ現象(Err
atic現象)が起きやすいもの、第2のタイプの半導
体デバイスのシリコン基板は気まぐれ現象(Errat
ic現象)が起き難いものであり、前者のシリコン基板
は半導体デバイス作成用に使用不可能であり、後者のシ
リコン基板は使用可能と判断される。
【0032】尚、前記例では試料の上方から試料上面
(表面)へレーザビームを当てるようにしたが、試料の
下方から試料下面(裏面)へレーザビームを当てるよう
にしても良い。
【0033】又、前記例では、試料にレーザビームを照
射するように成したが、レーザービームに代えて電子ビ
ームやイオンビームなどの他の放射ビームを照射するよ
うにしても良い。
【0034】又、前記例ではレーザー発生装置11をマ
イクロスコープ1のレーザー光源とは別に設け、高出力
のレーザービームを発生させるようにしたが、この様な
レーザー発生装置11を設けずに、マイクロスコープ1
のレーザー光源を出力切り換え可能なものにし、試料の
走査象と最初のOBIC象を得る時には低出力にし、欠
陥近くのLOCOS酸化膜に高出力のレーザービームを
ショッとする時には高出力に切り換えるようにしても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体デバイス評価装置の一例を示し
ている。
【図2】 本発明に係わる半導体デバイス評価装置の一
例を示している。
【図3】 LOCOSパターンを多数配列したMOSデ
バイスの一例を示したものである。
【図4】 反射光像と欠陥像の重畳状態を表したもので
ある。
【図5】 反射光像と欠陥像の重畳状態を表したもので
ある。
【図6】 反射光像と欠陥像の重畳状態を表したもので
ある。
【図7】 反射光像と欠陥像の重畳状態を表したもので
ある。
【符号の説明】
1…マイクロスコープ 2…AD変換器・DA変換器ボード 3…MPU 4…EWS 5…キーボード 6…マウス 7…カラーCRT 8…OBICアンプ 9…電源 10…半導体デバイス試料 11…レーザー発生装置 12…ハーフミラー 20…シリコンウエハ(シリコン基板) 21…ゲート酸化膜 22…多結晶シリコンゲート電極 23…LOCOS酸化膜 Oa,Ob,Oc…欠陥像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G001 AA03 AA05 AA07 AA09 AA10 BA15 BA29 BA30 CA03 CA07 CA10 DA06 EA06 GA04 GA06 GA09 HA13 JA12 JA16 KA03 LA11 PA11 2G011 AD01 AE03 2G032 AA00 AD01 AD08 AF07 AF08 2G060 AA09 AA20 AE01 AF01 EA03 EB08 HC10 KA16 4M106 AA01 AA10 BA02 BA04 BA14 CA17 CA38 CB19 DB04 DB08 DB18 DB30 DH11 DH32 DH33 DJ11 DJ21 DJ40

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイス試料上を放射ビームで走
    査し、該走査により該半導体デバイス試料から得られた
    放射ビームに基づいて試料像を得ると同時に、前記走査
    により試料中に発生するOBICに基づいてOBIC像
    を得、前記試料像とOBIC像から半導体デバイス試料
    中に発生している欠陥個所を特定するようにした半導体
    デバイス評価方法であって、半導体試料中、欠陥個所の
    周囲の絶縁層部分に、前記放射ビームより高エネルギー
    の放射ビームをショットし、該ショットによるOBIC
    像を得るようにした半導体デバイス評価方法。
  2. 【請求項2】 前記放射ビームはレーザービームである
    請求項1記載の半導体デバイス評価方法。
  3. 【請求項3】 前記放射ビームは電子ビームである請求
    項1記載の半導体デバイス評価方法。
  4. 【請求項4】 前記高エネルギーの放射ビームは走査用
    の放射ビームの約1000倍〜10000倍のエネルギ
    ーを有する請求項1記載の半導体デバイス評価方法。
  5. 【請求項5】 半導体デバイス試料上を走査するための
    放射ビームを発生する走査用放射ビーム発生装置、該走
    査により該半導体デバイス試料から得られた放射ビーム
    に基づいた試料像と、前記走査により試料中に発生する
    OBICに基づいたOBIC像を表示するための表示装
    置、半導体試料中、欠陥個所の周囲の絶縁層部分に、前
    記放射ビームより高エネルギーの放射ビームをショット
    するためのショット用放射ビーム発生装置を備えた半導
    体デバイス評価装置。
  6. 【請求項6】 前記放射ビームはレーザービームである
    請求項5記載の半導体デバイス評価装置。
  7. 【請求項7】 前記放射ビームは電子ビームである請求
    項5記載の半導体デバイス評価装置。
  8. 【請求項8】 前記高エネルギーの放射ビームは走査用
    の放射ビームの約1000倍〜10000倍のエネルギ
    ーを有する請求項5記載の半導体デバイス評価装置
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