JP2001129049A - 人体洗浄装置 - Google Patents

人体洗浄装置

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JP2001129049A
JP2001129049A JP31317999A JP31317999A JP2001129049A JP 2001129049 A JP2001129049 A JP 2001129049A JP 31317999 A JP31317999 A JP 31317999A JP 31317999 A JP31317999 A JP 31317999A JP 2001129049 A JP2001129049 A JP 2001129049A
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water
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shower nozzle
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Katsutoshi Masuda
勝利 増田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に対して自動的に水溶性パックの供給を
実行することが可能な人体洗浄装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 海藻パック貯留部51は、海藻パック供
給路56を介して上部スプレーノズルおよび下部スプレ
ーノズルと接続されている。そして、海藻パック供給路
56中には、少量の海藻パックを送液可能なチューブポ
ンプ61が配設されている。このため、チューブポンプ
61の駆動で海藻パック貯留部51内に貯留された海藻
パックを上部スプレーノズルおよび下部スプレーノズル
に向けて送液することにより、所望量の海藻パックを上
部スプレーノズルおよび下部スプレーノズルから入浴者
に向けて噴出することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体を自動的に
洗浄する人体洗浄装置に関し、特に、美容を目的として
好適に使用しうる人体洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような人体洗浄装置としては、主と
して介護用のものが知られている。このような介護用の
人体洗浄装置は、要介護者である入浴者をストレッチャ
ーに乗せたままの状態で洗浄する構成を有する。例え
ば、特開平6−23009号公報には、ストレッチャー
の担架部に仰臥する入浴者に対して、その上下方向から
シャワー水を噴出する構成を有するシャワーバス装置が
開示されている。
【0003】この特開平6−23009号公報に記載さ
れたシャワーバス装置は、人体に温水を供給するための
複数個のノズルを備える。このノズルは供給管路を介し
て高温の温水を供給する給湯源および常温の水を供給す
る給水源に接続されており、これらの温水と水とを混合
することにより、ノズルから適温の温水を噴出しうるよ
うに構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
人体洗浄装置を、例えば、エステティックサロン等で美
容を目的とした人体の洗浄に使用する場合においては、
洗浄後の身体全域にパックを行うことにより肌を健康な
状態に維持することが行われている。
【0005】このように、洗浄後の身体全域にパックを
行うためには、エステシャンが手作業で高濃度のパック
を人体に塗布する必要があるが、この作業は極めて煩雑
で、且つ重労働となる。また、パックの塗布を受ける側
も、裸体でパックの塗布を受けることに対する抵抗があ
る場合が多い。
【0006】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、人体に対して自動的に水溶性パックの
供給を実行することが可能な人体洗浄装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、その上方に開放部を有しその内部に人体支持部材を
有する基台と、前記基台における開放部を覆う蓋体とか
らなる装置本体と、前記本体内の人体に温水を供給する
ためのシャワーノズルとを備えた人体洗浄装置であっ
て、前記装置本体内の人体に対して水溶性パックを供給
する水溶性パック供給手段を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、その上方に開放
部を有しその内部に人体支持部材を有する基台と、前記
基台における開放部を覆う蓋体とからなる装置本体と、
前記本体内の人体に温水を供給するためのシャワーノズ
ルとを備えた人体洗浄装置であって、水溶性パックを貯
留する水溶性パック貯留部と、前記水溶性パック貯留部
に貯留された水溶性パックを前記基台と前記蓋体とによ
り形成される空間内に霧状に噴出するためのスプレーノ
ズルと、前記スプレーノズルと前記水溶性パック貯留部
とを接続する水溶性パック供給路とを備えたことを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る人体洗浄
装置の側面概要図であり、図2はその蓋体11を取り外
して見た平面図、また、図3は蓋体11をその下面から
見た底面図である。
【0010】この人体洗浄装置は、その上方に開放部を
有する基台12と、この基台12における開放部を覆う
蓋体11とからなる装置本体10内に、入浴者(人体)
Mを収納して洗浄する構成を有する。これらの蓋体11
および基台12は、いずれも成形加工された樹脂から構
成されている。そして、蓋体11は基台12に対して蝶
着されている。
【0011】基台12内には、入浴者を支持するための
支持部材13が配設されている。この支持部材13は、
枠体14と、この枠体14に装着された網状部材15か
ら構成される。この網状部材15には、後述する温水等
を通過させるための多数の開口部が形成されている。
【0012】蓋体11は、基台12の上方開口部の大部
分を覆う形状を有する。また、この蓋体11には、基台
12への蝶着側と逆側に形成された開口部16の前面に
配置可能な防水カーテン17が配設されている。
【0013】このような構成を有する人体洗浄装置にお
いては、蓋体11を図1において二点差線で示す開放位
置に配置した状態とした上で、入浴者Mが装置本体10
内に進入し、また、装置本体10内から退出する。そし
て、入浴者Mが装置本体10内に入り支持部材13上に
仰臥するとともに、蓋体11を図1において実線で示す
閉鎖位置に配置した状態においては、入浴者Mはその頭
部のみを外気にさらし、その身体部分は装置本体10内
に収納された状態となる。
【0014】蓋体11の下面には、支持部材13上に仰
臥した入浴者Mに遠赤外線を照射するための複数個の遠
赤外線発生ランプ21が配設されている。なお、この赤
外線ランプに買えて、赤外線ヒータを使用してもよい。
また、基台12における支持部材13の下方の位置に
は、装置本体10内に水蒸気が混合された温風を噴出す
るための左右一対の温風噴出部22が配設されている。
さらに、基台12の底部には排液を一時的に回収するた
めの排液回収タンク28が配設されている。
【0015】蓋体11には、各々その軸芯を中心として
回転可能な3本の支軸23が配設されている。これらの
支軸23のうち、両端部に配置された支軸23には、上
部シャワーノズル24aが支持されている。また、中央
部に配置された支軸23には、上部スプレーノズル24
bが支持されている。
【0016】一方、基台12における支持部材13の下
方の位置にも、各々その軸芯を中心として回転可能な3
本の支軸23が配設されている。れらの支軸23のう
ち、両端部に配置された支軸23には、下部シャワーノ
ズル25aが支持されている。また、中央部に配置され
た支軸23には、下部スプレーノズル25bが支持され
ている。
【0017】上記上部シャワーノズル24aおよび下部
シャワーノズル25aは、後述する温水等をシャワー状
に噴出するためのものである。また、上記上部スプレー
ノズル24bおよび下部スプレーノズル25bは、後述
するローションまたは海藻パックを霧吹き状に噴出する
ためのものである。
【0018】そして、これらの上部シャワーノズル24
a、下部シャワーノズル25a、上部スプレーノズル2
4bおよび下部スプレーノズル25bを支持する支軸2
3は、後述する支軸駆動機構によりその軸芯を中心とし
て回転駆動され、上部シャワーノズル24a、下部シャ
ワーノズル25a、上部スプレーノズル24bおよび下
部スプレーノズル25bは、各々、支軸23の回転に伴
って揺動する。
【0019】図4は、これらの支軸23を回転駆動する
ための支軸駆動機構を示す断面図である。なお、この図
においては、上部シャワーノズル24aと上部スプレー
ノズル24bとを符号24で、また、下部シャワーノズ
ル25aと下部スプレーノズル25bとを符号25で示
している。
【0020】この支軸23の一端は、軸受31を介して
蓋体11または基台12の側壁32に軸支されている。
そして、支軸23と軸受31との間には、オーリング3
3が配設されており、支軸23の外周部と軸受31の内
周部とは、気密状態で接続されている。一方、支軸23
の他端は、カップリング34を介して装置本体に固定さ
れたモータ35に連結されている。このため、支軸23
は、そこに支持した上部シャワーノズル24a(また
は、下部シャワーノズル25a、上部スプレーノズル2
4b、下部スプレーノズル25b)とともに、その軸芯
を中心として回転する。
【0021】これらの支軸23は、図2および図3に示
すように、入浴者Mの頭部から足部に向かう方向(仰臥
状態の入浴者Mと平行な方向)に配置されている。この
ため、上述した支軸23の回転に伴って、上部シャワー
ノズル24a(または、下部シャワーノズル25a、上
部スプレーノズル24b、下部スプレーノズル25b)
は、入浴者Mに対する左右方向(2および図3に示す上
下方向)に揺動することになる。
【0022】再度図4を参照して、上述した支軸23は
その一端が栓部材36により閉止された中空状の構成を
有する。そして、これらの支軸23のうちの両端部の支
軸23は、上部シャワーノズル24a(または下部シャ
ワーノズル25a)に温水等を供給するための後述する
の温水供給路44と連結されている。このため、温水供
給路44から供給された温水等は、支軸23内を通過
し、各上部シャワーノズル24a(または下部シャワー
ノズル25a)から入浴者Mに向けてシャワー状に噴出
される。そして、この温水等は、上部シャワーノズル2
4a(または下部シャワーノズル25a)の揺動動作に
伴って、入浴者Mの身体全面に供給されることになる。
【0023】また、同様に、これらの支軸23のうちの
中央部の支軸23は、上部スプレーノズル24b(また
は下部スプレーノズル25b)にローションを供給する
ためのローション供給路55または海藻パックを供給す
るための海藻パック供給路56と連結されている。この
ため、ローション供給路55または海藻パック供給路5
6から供給されたローションまたは海藻パックは、支軸
23内を通過し、各上部スプレーノズル24b(または
下部スプレーノズル25b)から入浴者Mに向けて霧吹
き状に噴出される。そして、このローションまたは海藻
パックは、上部スプレーノズル24b(または下部スプ
レーノズル25b)の揺動動作に伴って、入浴者Mの身
体全面に供給されることになる。
【0024】次に、上述した上部シャワーノズル24a
および下部シャワーノズル25aに温水等を供給すると
ともに、上部スプレーノズル24aおよび下部スプレー
ノズル25bにローションおよび海藻パックための液体
供給機構41と、温風噴出部22に水蒸気が混合された
温風を供給するための水蒸気/温風供給機構42の構成
について説明する。図5は、液体供給機構41および水
蒸気/温風供給機構42を示す概要図である。
【0025】液体供給機構41は、後程詳細に説明する
貯湯タンク43に貯留された温水を上部シャワーノズル
24aおよび下部シャワーノズル25aに供給するため
の温水供給路44を備える。この温水供給路44中に
は、電磁弁46とシャワーポンプ45とが配設されてい
る。電磁弁46を開放した状態でシャワーポンプ45を
駆動させることにより、貯湯タンク43に貯留された温
水は上部シャワーノズル24aおよび下部シャワーノズ
ル25aに送液され、これらの上部シャワーノズル24
aおよび下部シャワーノズル25aから装置本体10内
の入浴者Mに向けて噴出される。
【0026】また、液体供給機構41は、装置本体10
内を洗浄するための洗浄剤を貯留する洗浄剤貯留部53
と、装置本体10内を消毒するための消毒薬を貯留する
消毒薬貯留部54と、人体を洗浄する洗剤としてのボデ
ィソープを貯留するボディソープ貯留部52と、ローシ
ョンを貯留するローション貯留部50と、水溶性パック
としての海藻パックを貯留する海藻パック貯留部51と
を備える。
【0027】上記洗浄剤貯留部53は、洗浄剤供給路5
8を介して温水供給路44に接続されている。そして、
洗浄剤供給路58中には、少量の洗浄剤を送液可能なチ
ューブポンプ63が配設されている。このため、チュー
ブポンプ63の駆動で洗浄剤貯留部53内に貯留された
洗浄剤を温水供給路44に向けて送液することにより、
所望量の洗浄剤を温水中に混合して上部シャワーノズル
24aおよび下部シャワーノズル25aに供給すること
が可能となる。
【0028】同様に、上記消毒薬貯留部54は、消毒薬
供給路59を介して温水供給路44に接続されている。
そして、消毒薬供給路59中には、少量の消毒薬を送液
可能なチューブポンプ64が配設されている。このた
め、チューブポンプ64の駆動で消毒薬貯留部54内に
貯留された消毒薬を温水供給路44に向けて送液するこ
とにより、所望量の消毒薬を温水中に混合して上部シャ
ワーノズル24aおよび下部シャワーノズル25aに供
給することが可能となる。
【0029】同様に、上記ボディソープ貯留部52は、
ボディソープ供給路57を介して温水供給路44に接続
されている。そして、ボディソープ供給路57中には、
少量のボディソープを送液可能なチューブポンプ62が
配設されている。このため、チューブポンプ62の駆動
でボディソープ貯留部52内に貯留されたボディソープ
を温水供給路44に向けて送液することにより、所望量
のボディソープを温水中に混合して上部シャワーノズル
24aおよび下部シャワーノズル25aに供給すること
が可能となる。
【0030】上記ローション貯留部50は、ローション
供給路55を介して上部スプレーノズル24bおよび下
部スプレーノズル25bと接続されている。そして、ロ
ーション供給路55中には、少量のローションを送液可
能なチューブポンプ60が配設されている。このため、
チューブポンプ60の駆動でローション貯留部50内に
貯留されたローションを上部スプレーノズル24bおよ
び下部スプレーノズル25bに向けて送液することによ
り、所望量のローションを上部スプレーノズル24bお
よび下部スプレーノズル25bから噴出することが可能
となる。
【0031】同様に、上記海藻パック貯留部51は、海
藻パック供給路56を介して上部スプレーノズル24b
および下部スプレーノズル25bと接続されている。そ
して、海藻パック供給路56中には、少量の海藻パック
を送液可能なチューブポンプ61が配設されている。こ
のため、チューブポンプ61の駆動で海藻パック貯留部
51内に貯留された海藻パックを上部スプレーノズル2
4bおよび下部スプレーノズル25bに向けて送液する
ことにより、所望量の海藻パックを上部スプレーノズル
24bおよび下部スプレーノズル25bから噴出するこ
とが可能となる。
【0032】なお、海藻パック貯留部51に貯留された
海藻パックは、海藻のエキスを含む水溶性の液体であ
り、海藻のエキスにより肌を健康な状態とすることが可
能なものである。
【0033】なお、種々のパックのうち、例えば油性の
パックを使用した場合においては、上部スプレーノズル
24bおよび下部スプレーノズル25bが高粘度の油性
パックにより目詰まりを起こすという問題が生ずる。こ
のため、この発明に係る人体洗浄装置においては、種々
のパックのうち、特に、水溶性の海藻パックを利用する
ことにより、このような問題の発生を防止している。
【0034】一方、水蒸気/温風供給機構42は、送風
機68とヒータ69とからなる温風発生部80と、この
温風発生部80に対し送風路98を介して接続された水
蒸気発生部90とを備える。
【0035】上記水蒸気発生部90の底部には、ヒータ
67が内蔵されている。また、水蒸気発生部90の側壁
には、上下一対の水位センサ65、66が配設されてい
る。さらに、水蒸気発生部90の上部には、基台12内
に配設された一対の温風噴出部22に連結する送風管7
0が配設されている。
【0036】また、この水蒸気発生部90は、上述した
貯湯タンク43と供給路99を介して接続されている。
また、供給路99中には、少量の温水を送液可能なチュ
ーブポンプ49が配設されている。このため、チューブ
ポンプ49の駆動で貯湯タンク43内に貯留された温水
を水蒸気発生部90に送液することが可能となる。
【0037】水蒸気発生部90に送液された温水は、そ
の内部に貯留される。この時の温水の水位は、上下一対
の水位センサ65、66により監視され、制御される。
そして、水蒸気発生部90内に貯留された温水は、ヒー
タ67の作用により加熱され、水蒸気となる。この水蒸
気は、温風発生部80により発生する温風中に混合さ
れ、送風管70を介して基台12内に配設された一対の
温風噴出部22に供給される。
【0038】さらに、この水蒸気/温風発生機構42
は、アロマセラピー(aromatherapy)に使用されるアロマ
オイル等の芳香薬草のエッセンス(本明細書において、
「アロマ」と略称する)を貯留するアロマ貯留部47を
備える。このアロマ貯留部47は、アロマ供給路40を
介して水蒸気発生部90に接続されている。そして、ア
ロマ供給路40中には、少量のアロマを送液可能なチュ
ーブポンプ48が配設されている。このため、チューブ
ポンプ48の駆動でアロマ貯留部47内に貯留されたア
ロマを水蒸気発生部90に向けて送液することがが可能
となる。
【0039】アロマ貯留部47から水蒸気発生部90に
送液されたアロマは、水蒸気発生部90内に貯留された
温水内に滴下する。そして、このアロマは、ヒータ67
の作用により温水とともに蒸発する。蒸発したアロマ
は、水蒸気とともに温風発生部80により発生する温風
中に混合され、送風管70を介して基台12内に配設さ
れた一対の温風噴出部22に供給される。
【0040】次に、液体供給機構41において温水供給
部として機能する貯湯タンク43の構成について説明す
る。図6は、この貯湯タンク43を温水および水の供給
機構とともに示す概要図である。
【0041】この貯湯タンク43は、その内部に温水を
設定温度に維持した状態で貯留するためのものである。
この貯湯タンク43は、高温の温水を供給する給湯源と
管路77を介して接続されている。この管路77中に
は、開閉弁71が配設されている。また、この貯湯タン
ク43は、常温の水(水道水)を供給する給水源と管路
78を介して接続されている。この管路78中には、開
閉弁76が配設されている。
【0042】さらに、この貯湯タンク43は、給湯源お
よび給水源と管路79を介しても接続されている。この
管路79と給湯源および給水源との間には、一対の流量
調整弁72、74および一対の開閉弁73、75よりな
るミキシングバルブ機構が配設されている。このミキシ
ングバルブ機構一対の流量調整弁72、74は、後述す
る温度センサ91による温水の温度の検出値に基づいて
その開放度を調整される。このため、管路79には、略
一定温度の温水が供給される。
【0043】また、この貯湯タンク43は、その内部に
貯留した温水を、貯湯タンク43内部とその上方に配置
された一時貯留トレー85とに循環するための循環ポン
プ81および循環管路82を備える。貯湯タンク43内
に貯留された温水は、循環ポンプ81の作用によりその
底部から吸引され、循環路82に圧送される。そしてこ
の温水は、その一部が循環路82に形成された複数の開
口部84より流出し、残りの一部は一時貯留トレー85
に流入する。一時貯留トレー85に流入した温水は、そ
の上端部よりオーバフローし、貯湯タンク43内に流下
する。
【0044】一時貯留トレー85の側壁には、一時貯留
トレー85内の温水の温度を測定するための温度センサ
91が配設されている。また、貯湯タンク43の側壁に
は、貯湯タンク43内の温水の温度を測定するための温
度センサ92が配設されている。さらに、貯湯タンク4
3の側壁には、貯湯タンク43内の温水の水位を監視す
るための上下一対の水位センサ87、88と、貯湯タン
ク43内の温水を加熱するためのヒータ86とが配設さ
れている。
【0045】上述したヒータ86は、ミキシングバルブ
機構から貯湯タンク43に供給された略一定温度の温水
が冷却されることを防止するためのものである。このヒ
ータ86は、後述する制御部100を介して上述した温
度センサ92と接続されており、このセンサ92により
検出した貯湯タンク43内の温水の温度が設定温度以下
となった場合に電圧が印加される構成となっている。
【0046】なお、上述した温度センサ92により検出
した給湯タンク43内の温水の温度が設定温度以上また
は設定温度以下となった場合においては、後述する制御
部100の指令によりシャワーポンプ45の駆動が停止
される。これにより、設定温度以上または設定温度以下
の温水が上部シャワーノズル24aおよび下部シャワー
ノズル25aに供給されることを防止することができ
る。
【0047】なお、このヒータ86としては、貯湯タン
ク43内の温水を徐々に加熱することは可能ではある
が、貯湯タンク43内の温水の温度を急激に上昇させる
能力を有しない小容量のものが使用されている。
【0048】次に、この貯湯タンク43における温水の
貯留動作について説明する。
【0049】貯湯タンク43に温水の貯留を開始する際
には、開閉弁73および75を閉止した状態で開閉弁7
1および76を開放することにより、給湯源より高温の
温水を、また、給水源より常温の水を貯湯タンク43内
に供給する。これにより、給湯タンク43内に略一定温
度の温水が供給される。水位センサ87が温水を検知す
れば、開閉弁71および76を閉止する。この状態にお
いて、循環ポンプ81の作用により貯湯タンク43内の
温水を循環するとともに、この温水をヒータ86により
加熱する。そして、温度センサ92により貯湯タンク4
3内の温水の温度を検出し、この検出値に基づいてヒー
タ86を制御することにより、貯湯タンク43内の温水
を一定温度に維持する。
【0050】この状態において、上述した液体供給機構
41により貯湯タンク43内の温水が使用されることに
より、水位センサ88が温水の液面の低下を検知すれ
ば、開閉弁73および75が開放され、給湯源より高温
の温水が、また、給水源より常温の水が、互いにミキシ
ングされた状態でU字管89を介して一時貯留トレー8
5内に供給される。そして、一対の流量調整弁72、7
4の開放度を、温度センサ91による一時貯留トレー8
5内の温水の温度の検出値により制御することにより、
一時貯留トレー85内にミキシングバルブ機構を介して
略一定温度の温水が供給されるようにする。
【0051】この貯湯タンク43においては、上述した
ように、給湯源から供給された高温の温水と給水源から
供給された常温の水とから略一定温度の温水を生成する
ミキシングバルブと、このミキシングバルブから貯湯タ
ンク43に供給された温水の温度を測定する温度センサ
と、貯湯タンク43内の温水が冷却されることを防止す
るためのヒータ43とを利用して上部シャワーノズル2
4aおよび下部シャワーノズル25aに温水を供給して
いる。
【0052】このため、仮に、温度センサ91やミキシ
ングバルブに誤動作が生じても、ミキシングバルブによ
り生成された温水は、一旦、給湯タンク43内に貯留さ
れた一定温度の温水中に混合されるため、上部シャワー
ノズル24aおよび下部シャワーノズル25aに高温の
温水等の設定温度外の温水が急激に供給されることはな
い。この時、上述したように、温度センサ92により検
出した給湯タンク43内の温水の温度が設定温度以上ま
たは設定温度以下となった場合においては、後述する制
御部100の指令によりシャワーポンプ45の駆動が停
止される。これにより、設定温度以上または設定温度以
下の温水が上部シャワーノズル24aおよび下部シャワ
ーノズル25aに供給されることを防止することができ
る。
【0053】なお、温度センサ91やミキシングバルブ
が誤動作した状態で温度センサ92が誤操作した場合に
は、貯湯タンク43内の温水の温度が設定温度と一致し
ないことになり、あるいは、上部シャワーノズル24a
および下部シャワーノズル25aから設定温度外の温水
が噴出することになる。しかしながら、この場合におけ
る貯湯タンク43内の温水温度の変化は緩慢であるた
め、上部シャワーノズル24aおよび下部シャワーノズ
ル25aから急激に高温の温水が噴出して入浴者浴者が
火傷を負うようなことはない。
【0054】図7は、この発明に係る人体洗浄装置の主
要な電気的構成を示すブロック図である。
【0055】この発明に係る人体洗浄装置は、論理演算
を実行するCPU101と、装置の制御に必要な動作プ
ログラムが格納されたROM102と、制御時にデータ
等が一時的にストアされるRAM103とからなる制御
部100を備える。この制御部100は、インターフェ
ース104を介して、上述した各センサ、ポンプ、各弁
およびヒータ86を各々駆動する駆動制御部106に接
続されている。また、制御部100は、インターフェー
ス104を介して、各種のデータを入力するための蓋体
11に付設された操作パネル105(図1参照)と接続
されている。
【0056】なお、この制御部100は、温度センサ9
2により検出した給湯タンク43内の温水の温度が設定
温度以上または設定温度以下となった場合にシャワーポ
ンプ45の駆動を停止させるための制御手段として機能
する。
【0057】次に、以上の構成を有する人体洗浄装置に
よる人体の洗浄動作について説明する。
【0058】洗浄を行うに先立ち、入浴者Mまたはオペ
レータが、操作パネル105より洗浄のレシピを入力す
る。この状態においては、貯湯タンク43には所定温度
の温水が貯留されており、また、水蒸気発生部90内で
はアロマを含む温水から蒸気が発生しているものとす
る。
【0059】次に、蓋体11を図1において二点鎖線で
示す開放位置に移動させる。そして、入浴者Mが装置本
体10内に入り、支持部材13上に仰臥した後、蓋体1
1を図1において実線で示す閉鎖位置に移動させる。こ
の状態においては、入浴者Mはその頭部のみを外気にさ
らし、その身体部分は装置本体10内に収納された状態
となる。そして、入浴者Mの首周りには防水カーテン1
7が配置される。この状態においては、入浴者Mの首周
りにわずかな隙間のみが存在している。
【0060】この状態において洗浄を開始する。先ず、
液体供給機構41における電磁弁46を開放した状態で
シャワーポンプ45を駆動する。これにより、貯湯タン
ク43から上部シャワーノズル24aおよび下部シャワ
ーノズル25aに向けて温水が供給され、この温水は入
浴者Mに向けて噴出される。
【0061】また、これと並行して、図4に示すモータ
35の駆動により、各支軸23をその軸芯を中心として
回転させ、上部シャワーノズル24aおよび下部シャワ
ーノズル25aを入浴者Mに対する左右方向に揺動させ
る。この揺動動作により温水が入浴者Mの身体全体に供
給される。また、このよう同動作により、上部シャワー
ノズル24aおよび下部シャワーノズル25aから供給
される温水によるシャワー効果が向上する。
【0062】これと並行してチューブポンプ62を駆動
する。これにより、ボディソープ貯留部52に貯留され
たボディソープがボディソープ供給路57を介して温水
供給路44に供給される。そして、このボディソープ
は、温水供給路44を通過中の温水中に混合される。こ
れにより、入浴者Mの身体全体に対し、揺動する上部シ
ャワーノズル24aおよび下部シャワーノズル25aか
らボディーソープがシャワー状に供給され、入浴者Mの
身体が洗浄される。
【0063】次に、チューブポンプ62の駆動を停止す
る。これにより、入浴者Mの身体全体に対し、揺動する
上部シャワーノズル24aおよび下部シャワーノズル2
5aから温水のみがシャワー状に供給される。この温水
のシャワーにより、入浴者Mに供給されたボディーソー
プが除去される。
【0064】そして、シャワーポンプ45の駆動を停止
するとともにチューブポンプ61を駆動する。これによ
り、海藻パック貯留部51に貯留された海藻パックが海
藻パック供給路56を介して上部スプレーノズル24b
および下部スプレーノズル25bに供給される。これに
より、入浴者Mの身体全体に対し、揺動する上部シャワ
ーノズル24aおよび下部シャワーノズル25aから海
藻パックが霧吹き状に供給される。この海藻パックによ
り、入浴者Mの肌を健康な状態とすることが可能とな
る。
【0065】このとき、海藻パックを霧状に供給するこ
とから、高価な海藻パックを浪費することなく、入浴者
Mに有効に供給することが可能となる。
【0066】次に、チューブポンプ61の駆動を停止す
る。そして、送風機68とヒータ69とを駆動すること
により、温風発生部80から水蒸気発生部90に対して
温風を供給する。そして、水蒸気発生部90において
は、温風発生部で発生した温風中にアロマを含む水蒸気
が混合される。このアロマを含む水蒸気は、送風管70
を介して基台12内に配設された一対の温風噴出部22
に供給され、装置本体10内に充満する。
【0067】また、これと並行して、蓋体11の下面に
配設された複数個の遠赤外線発生ランプ21を点灯す
る。遠赤外線発生ランプ21から出射された遠赤外線
は、入浴者Mに照射される。
【0068】この状態においては、水蒸気を混合した温
風と遠赤外線の作用により、入浴者Mは身体の内部より
暖められ、また、発汗作用が増進される。このため、身
体の新陳代謝を促進し、ダイエット効果を高めることが
可能となる。
【0069】なお、水蒸気を混合した温風と遠赤外線の
いずれか一方のみにより、入浴者Mの身体を加熱するよ
うにしてもよい。
【0070】また、このとき、装置本体10内に充満し
たアロマを含む水蒸気は、入浴者Mの首の周りにわずか
に存在する隙間から外部に放出される。このため、入浴
者Mはアロマを含む水蒸気を十分に吸引することができ
る。これにより、入浴者Mに対するリラクゼーション効
果を向上させることが可能となる。
【0071】次に、温風発生部80による温風の発生を
停止するとともに、遠赤外線発生ランプ21を消灯す
る。そして、再度チューブポンプ61とを駆動すること
により、入浴者Mの身体全体に対し海藻パックを霧吹き
状に供給する。
【0072】続いて、チューブポンプ61を停止すると
ともにシャワーポンプ45を駆動する。これにより、入
浴者Mの身体全体に対し、揺動する上部シャワーノズル
24aおよび下部シャワーノズル25aから温水のみが
シャワー状に供給される。この温水のシャワーにより、
入浴者Mに供給された海藻パックが除去される。
【0073】そして、シャワーポンプ45の駆動を停止
するとともにチューブポンプ60を駆動する。これによ
り、ローション貯留部50に貯留されたローションがロ
ーション供給路55を介して上部スプレーノズル24b
および下部スプレーノズル25bに供給される。これに
より、入浴者Mの身体全体に対し、揺動する上部シャワ
ーノズル24aおよび下部シャワーノズル25aからロ
ーションが霧吹き状に供給される。このローションによ
り、入浴者Mの肌を最適な状態に維持することが可能と
なる。
【0074】しかる後、チューブポンプ61の駆動を停
止する。そして、送風機68とヒータ69とを駆動して
温風発生部80による温風の発生を再開する。これによ
り、入浴者Mの身体が暖められるとともに、入浴者Mの
身体に付着した水滴の乾燥が促進される。この時、遠赤
外線発生ランプ21を点灯するようにしてもよい。
【0075】以上の行程が終了すれば、蓋体11を図1
において二点鎖線で示す開放位置に配置し、入浴者Mを
退出させる。
【0076】上述した洗浄動作が終了すれば、装置本体
10の内部を洗浄する。この装置洗浄を実行する際に
は、蓋体11を図1において実線で示す閉鎖位置に移動
させた後、シャワーポンプ45とチューブポンプ63と
を駆動する。これにより洗浄剤貯留部53に貯留された
洗浄剤が洗浄剤供給路58を介して温水供給路44に供
給される。そして、この洗浄剤は、温水供給路44を通
過中の温水中に混合される。
【0077】この状態において、図4に示すモータ35
の駆動により、各支軸23をその軸芯を中心として36
0度回転させる。これにより上部シャワーノズル24a
および下部シャワーノズル25aから噴出される温水と
洗浄剤との混合液が、蓋体11および基台12の内壁全
面に向けて供給される。従って、装置本体10全体を洗
浄液により洗浄することが可能となる。
【0078】続いて、チューブポンプ63の駆動を停止
し、チューブポンプ64を駆動する。これにより、これ
により消毒薬貯留部54に貯留された消毒薬が消毒薬供
給路59を介して温水供給路44に供給される。そし
て、この消毒薬は、温水供給路44を通過中の温水中に
混合される。
【0079】これにより上部シャワーノズル24aおよ
び下部シャワーノズル25aから噴出される温水と消毒
薬との混合液が、蓋体11および基台12の内壁全面に
向けて供給される。従って、装置本体10全体を消毒薬
により消毒することが可能となる。
【0080】なお、上述した実施形態においては、必要
な行程においてのみ、温風発生部80により温風を発生
させて装置本体10内に水蒸気を混合した温風を供給し
ているが、すべての行程において温風発生部80を駆動
し、常に水蒸気を含む温風を装置本体10内に充満させ
る構成としてもよい。
【0081】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、装置本
体内の人体に対して水溶性パックを供給する水溶性パッ
ク供給手段を備えたことから、人体に対して自動的に水
溶性パックの供給を実行することが可能となる。
【0082】請求項2に記載の発明によれば、水溶性パ
ックを貯留する水溶性パック貯留部と、前記水溶性パッ
ク貯留部に貯留された水溶性パックを前記基台と前記蓋
体とにより形成される空間内に霧状に噴出するためのス
プレーノズルと、前記スプレーノズルと前記水溶性パッ
ク貯留部とを接続する水溶性パック供給路とを備えたこ
とから、人体に対して自動的に水溶性パックの供給を実
行することが可能となる。このとき、水溶性パックを霧
状に供給することから、高価な水溶性パックを浪費する
ことなく、人体に有効に供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る人体洗浄装置の側面概要図であ
る。
【図2】この発明に係る人体洗浄装置の蓋体11を取り
外して見た平面図である。
【図3】蓋体11をその下面から見た底面図である。
【図4】支軸23を回転駆動するための支軸駆動機構を
示す断面図である。
【図5】液体供給機構41および水蒸気/温風供給機構
42を示す概要図である。
【図6】貯湯タンク43を温水および水の供給機構とと
もに示す概要図である。
【図7】この発明に係る人体洗浄装置の主要な電気的構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 装置本体 11 蓋体 12 基台 13 支持部材 14 枠体 15 網状部材 16 開口部 17 防水カーテン 21 遠赤外線発生ランプ 22 温風噴出部 23 支軸 24a 上部シャワーノズル 24b 上部スプレーノズル 25a 下部シャワーノズル 25b 下部スプレーノズル 28 排液回収タンク 31 軸受 35 モータ 41 液体供給機構 42 水蒸気/温風供給機構 43 貯湯タンク 44 温水供給路 45 シャワーポンプ 47 アロマ貯留部 50 ローション貯留部 51 海藻パック貯留部 52 ボディソープ貯留部 53 洗浄剤貯留部 54 消毒薬貯留部 55 ローション供給路 56 海藻パック供給路 57 ボディソープ供給路 67 ヒータ 68 送風機 69 ヒータ 80 温風発生部 90 水蒸気発生部 100 制御部 105 操作パネル M 入浴者

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その上方に開放部を有しその内部に人体
    支持部材を有する基台と、前記基台における開放部を覆
    う蓋体とからなる装置本体と、前記本体内の人体に温水
    を供給するためのシャワーノズルとを備えた人体洗浄装
    置であって、 前記装置本体内の人体に対して水溶性パックを供給する
    水溶性パック供給手段を備えたことを特徴とする人体洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 その上方に開放部を有しその内部に人体
    支持部材を有する基台と、前記基台における開放部を覆
    う蓋体とからなる装置本体と、前記本体内の人体に温水
    を供給するためのシャワーノズルとを備えた人体洗浄装
    置であって、水溶性パックを貯留する水溶性パック貯留
    部と、 前記水溶性パック貯留部に貯留された水溶性パックを前
    記基台と前記蓋体とにより形成される空間内に霧状に噴
    出するためのスプレーノズルと、 前記スプレーノズルと前記水溶性パック貯留部とを接続
    する水溶性パック供給路と、 を備えたことを特徴とする人体洗浄装置。
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