JP2001127161A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JP2001127161A
JP2001127161A JP2000283925A JP2000283925A JP2001127161A JP 2001127161 A JP2001127161 A JP 2001127161A JP 2000283925 A JP2000283925 A JP 2000283925A JP 2000283925 A JP2000283925 A JP 2000283925A JP 2001127161 A JP2001127161 A JP 2001127161A
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Anthony Shadato John
アンソニー シャダト ジョン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規な集積回路を提供する。 【解決手段】 自身内に散在した予備ゲート論理を有す
るアレイ状の標準セル論理からなる集積回路において、
予備ゲート論理は、上位レベルコンダクタを通して標準
セル論理に接続可能である。上位2または3金属レベル
及び関連するバイアはマスクプログラム可能であり、マ
スクプログラム可能上位レベルからその下の標準セル論
理への相互接続は、標準セルアレイ全体に散在する通常
のアレイ状コンダクタバイア及びプログラムレベルによ
って完成するループ構造を生成する上昇した出力端子を
使用して行われる。任意の標準セル論理を除去するた
め、標準セルの出力端子ループをマスクプログラム可能
金属レベルまで上昇させりことができる。予備ゲート論
理は標準のセル論理よりも少ない論理ゲートからなるの
で、標準セルASICアレイに伴う生産の経済性が可能
になり、最上位金属レベルしか変更不要なので、経済的
かつ迅速に論理エラーを修理し、論理機能性の変更を実
現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラム可能な状
態で予備の論理ゲートを含む標準的セル・アレイを有す
る集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)の製造費は、アクティ
ブ・デバイス(例えばトランジスタ)および関連の相互
接続部を含む所望の回路パターンを形成するのに必要な
処理ステップの数およびリソグラフィ・サイズに関連す
る。これらのステップは、通常は半導体である基板を獲
得し、複数の複数のドーパント拡散部を形成し、基板内
および基板上の領域および導電パターンを絶縁するのに
必要なステップである。これらの形成ステップは複数の
リソグラフィ・ステップを含み、種々の機構のサイズ、
形状および位置を画定する。今日の商業的集積回路生産
では、通常は0.25マイクロメートル(「ミクロ
ン」)の最小リソグラフィ線幅を使用し、近い将来には
恐らく0.18ミクロンまで減少し、その後も続いて減
少する。この先進の処理技術により、往々にして100
万個のトランジスタを使用し、多くの場合は1000万
個以上ものトランジスタを使用する非常に複雑な集積回
路を生産することができる。これによって実現できる機
能も、非常に複雑であることが多い。
【0003】集積回路を設計するプロセスは、所望の回
路の機能性を実現する(つまり回路の合成)ばかりでな
く、その機能性を集積回路上の上述した機構の精密な位
置および幾何学的形状に翻訳(つまりレイアウト)しな
ければならない。残念亜柄、集積回路の合成およびレイ
アウトは極めて複雑であるので、通常はICが十分に機
能するまでに多くの設計エラーを修正しなければならな
い。これは、実際のエラー数が比較的少なく、通常は数
千以上の論理ゲートのうち数個しかなくても、当てはま
る。つまり、エラー率はIC上のゲート総数の20パー
セントを大幅に下回ることが多く、通常は約5パーセン
トであるが、それでもエラーを修正しなければならな
い。これらの誤りを修正するため、往々にして、上述し
た機構の画定に使用するリソグラフィ・マスクの全く新
しいセットを構築する必要がある。典型的なIC生産プ
ロセスでは、マスクのセットは通常少なくとも12のマ
スクから成り、20以上であることが多く、マスクのセ
ット当たり10万ドル以上かかる。集積回路の1つの一
般的形態は「特定用途向け集積回路」(ASIC)であ
り、これはアレイ状の「標準セル」を使用して所望の機
能を実現する。標準セルの設計は、一般に、ライブラリ
と呼ばれるグループとして考えられる標準機能または物
理セルのセットによって実現される。ライブラリ内の個
々のセルが別個のゲート・レベルの機能を実現する。例
えばNAND、NOR、XOR、ADD、反転、マルチ
プレックス、レジスタ、ラッチ、ドライバなどである。
【0004】標準セルのレイアウトは、カスタム・トラ
ンジスタのレイアウトによって識別され、したがって物
理セルの位置またはタイプを変更するには、全てのマス
ク・レベルを変更する必要があり、その費用が伴う。物
理的に、標準セルのレイアウトは、個々のセルをセル行
に入れ、セルは通常は全て同じ高さである(しかし、そ
うである必要はない)。行は、信号コンダクタを配置し
た配線通路によって分離してもよい。あるいは、行を突
き合わせることができ、この場合は配線通路を削除す
る。標準セルの設計は、往々にして特定用途向け集積回
路(ASIC)と呼ばれ、通常は比較的短い設計間隔、
生産性、費用、ダイのサイズ、パワーおよび性能など、
種々の要素の最高の組合せをIC産業に提供する。しか
し、重大な欠点は、ICを最初に設計した後、論理回路
の変更に必要な時間および費用である。また、マスクを
注文する前に上述したように複雑なASIC設計を徹底
的に試験することは、非常に困難である。ASIC技術
では、最初の設計では十分に接続しないが、その後のマ
スクの改正時に小さい変更を加えられる余分な標準セル
を行に含めることが知られている。しかし、従来技術は
機能回路に余分なセルを含めるため、全部の金属レベル
をプログラムする必要がある。その結果、初期設計の後
に、全部のマスク・レベルを再設計する必要なく小さい
設計変更を導入できる必要がある。
【0005】さらに、従来技術は、必要なセル・タイプ
が必要な位置から遠い場合、性能上のペナルティが強い
られることがある。つまり、使用可能な特定のセルとそ
の位置が、通常は必要な設計変更にとって最適ではな
い。これは、セル配置エンジンのネットリストをベース
にした方法により、予備ゲートの配置を制御できないせ
いである。よく遭遇する別の欠点は、例えば32ビット
のシフト・レジスタを設計に追加するなど、特定の設計
変更が、問題の領域に局所的な予備ゲートの容量を超え
ることである。また、固定した予備ゲートが不適切なゲ
ート・タイプであることもある。
【0006】回路基板設計の技術では、個々のワイヤお
よびゲートを留め、必要に応じて設計を修繕することに
よって、システムの機能性に小さい変更を実行すること
が知られている。これは、回路改修の「ホワイト・ワイ
ヤ」アプローチと呼ばれる。しかし、これは、個々のワ
イヤを任意の必要な方向で回路基板にはんだ付けする能
力を用いる。つまり、初期設計の後に回路の種々の部分
にアクセスすることがあり、この機能は集積回路では使
用可能ではない。したがって、集積回路の場合、回路の
機能性変更には他の技術が採用されてきた。例えば、当
技術分野では種々の形態のプログラム可能論理が知られ
ている。1つの形態は「書替え可能ゲート・アレイ」で
あり、これはソフトウェア制御の論理ゲートおよび経路
指示コンダクタを使用して基板搭載集積回路の種々の論
理構成を選択することができる。例えば、米国特許第
5,384,497号公報参照。別の変形では、現場で
の、つまり製造後のFPGAのプログラミングに電気溶
断ヒューズを使用する。しかし、プログラミングの融通
性と引き替えに、FPGAはASICの同等物より遅い
傾向がある。また、FPGAはASICほど密ではな
く、通常は10分の1以下の密度であり、したがってよ
り費用がかかる。
【0007】プログラム可能論理の別の形態はゲート・
アレイであり、これはトランジスタの固定パターンを使
用し、そこで金属コンダクタ・レベルのカスタム・レイ
アウトによって論理セルをプログラムする。ゲート・ア
レイを変更するには、通常、全ての金属マスク・レベル
を変更する必要がある。ゲート・アレイは全ての配線を
再構築するので、論理の変更に必要な設計間隔は長く、
費用がかかる。例えば、6レベルの金属テクノロジーで
は、ゲート・アレイの設計変更の間隔は、通常は標準セ
ルの設計変更の2分の1以上である。さらに、ゲートの
密度は標準セル設計のわずか2分の1程度である。ゲー
ト・アレイのゲートの速度はASICの場合と同様であ
るが、全体的な論理速度は、信号ルートの効率が低いの
で、通常は約10から20パーセント遅い。さらに別の
タイプのプログラム可能デバイスは、レーザで構成可能
または単一マスクで構成可能であり、試作に有用で、大
量生産のためには密度を高めて固定したコンパクトな設
計にすることができるゲート・アレイを使用する。例え
ば、米国特許第5,565,758号公報参照。
【0008】機能ブロック・レベルでテクノロジーを混
合し、ブロックが通常は1,000以上のゲートから成
るよう、幾つかの試みがなされてきた。所与の機能ブロ
ックの全ゲートは、所与のテクノロジー(例えば標準セ
ルまたはゲート・アレイ)である。戦略は、より構成可
能なテクノロジーに、それほど限定されず、したがって
安定性が低い論理を実装し、標準セルに安定した論理を
実装することである。その結果、幾つかのテクノロジー
形態で実装された別個の機能ブロックが組み合わされ
る。しかし、ブロック・ベースでテクノロジーを混合す
ると、論理を異なるテクノロジー・ベースのブロックに
分離する必要があり、ブロック間の配線が比較的長くな
る。これにより、設計自体に余分な努力が加わり、長い
ブロック間配線のために性能を妥協する。また、これら
従来技術の設計は、往々にしてIC論理の主要部分であ
る論理の標準セル部分を変更するため、プログラムを変
更することができないが、経済的に大量生産できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は高集積度でありながら安価に製造することができる新
規な集積回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は、自身内に含
まれる予備ゲート論理を有するアレイ状の標準セル論理
からなる集積回路により解決される。予備ゲートは、下
位レベル・コンダクタを中間コンダクタ・レベルまで上
げるアレイ状のバイアスを通して、アレイの少なくとも
一部の標準セルに接続可能である。これで、集積回路設
計の論理は、上位レベル・コンダクタのパターンを変更
することにより、変更することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】上位金属レベルを変更することに
よってICの論理を変更することができる集積回路(I
C)およびプログラム技術に関して、以下詳細に説明す
る。技術の一態様は、物理レベルのフロア・プランによ
って予め決定した方法で、予備ゲートを標準セル論理ア
レイに分配する。予備ゲートは、通常、例示的実施形態
のアレイ全体に対称的に分散するクラスタであり、した
がってアレイの全部品で同等に簡単に変更することがで
きる。しかし、非対称の分散が可能であり、したがって
変更を必要とする可能性が高い周辺に、より多くの予備
ゲートを配置することができる。本明細書では、分離し
た予備ゲート・クラスタをより詳細に例示しているが、
予備ゲートは列状のセルを部分的に、または列全体を占
有してもよい。予備ゲートは通常、標準セル・アレイの
任意の部分で任意の標準セルにアクセスするが、多くの
場合、アレイの一部の標準セルへのアクセスも有用であ
る。
【0012】現在の技術では、集積回路の初期設計で
は、予備論理は標準セル・アレイに接続されていない。
通常は1回の変更で10個から100個の範囲のゲート
に関わるその後の小さい設計変更は、上述したコンダク
タ・レベルのマスクのプログラミングによって、設計に
プログラム可能論理を挿入することにより実現すること
ができる。通常、最も上の2または3コンダクタ・レベ
ルをプログラミングに使用するが、所望に応じて使用数
を増加できる。例示的実施形態では、プログラミングは
上位2レベルの金属と、2金属レベルのそれぞれからそ
の下の金属レベルまでのウィンドウとを使用して達成さ
れ、これを2レベル・プログラミングと呼ぶことができ
る。その下にあるコンダクタ・レベルの使用も参照し、
これは2−1/2レベル・プログラミングと呼ぶことが
できる。つまり3金属レベルと2バイア・レベルをプロ
グラミングする。この技術で追加するゲートは、通常、
アレイ中のゲートの20パーセント未満である。予備ゲ
ート論理は、従来のゲート・アレイに使用するのと同様
のプログラム可能ゲート種であることが最も多く、コン
ダクタ・レベルを変更することによって予備ゲート論理
自体をプログラムすることができる。しかし、代替的に
予備ゲート論理として標準セルを使用することが可能で
ある。
【0013】以下の説明のために、5レベルの金属テク
ノロジーと仮定する。「金属1」が最低金属レベル(つ
まり半導体基板に最も近い)、「金属5」が最上金属レ
ベルである。しかし、本発明は、相互接続レベルがこれ
より多い、または少ないテクノロジーにも適用すること
ができる。さらに、非金属コンダクタを相互接続に、最
も典型的には局所相互接続を提供する下位レベルに使用
することができる。これらのコンダクタ・タイプは、ド
ーピングしたポリシリコン、金属ケイ化物、窒化チタ
ン、および他のタイプを含むことができる。
【0014】「アクセス端子」は、元の標準セル配線に
配置され、下位レベルの標準セル配線を中間「インタフ
ェース」コンダクタ・レベルまで上げる働きをする。こ
れによって、予備ゲート論理をアレイ内の既存の標準セ
ル配線に取り付けることが可能になる。「上層予備ゲー
トI/O端子」により、予備ゲートの入出力をインタフ
ェース・レベルまで上げ、元の標準セルの代わりに、ま
たはそれに加えて予備ゲート論理を挿入することが可能
になる。「挿入ループ」は、最下位プログラミング・コ
ンダクタ・レベルまで上げた標準セルのI/O端子であ
る。これで、本発明により標準セル配線は、「上位」コ
ンダクタ・レベル、つまり初期設計で固定される最下位
コンダクタ・レベルより上にあるレベルのみを改修する
ことによって、アクセスと除去の両方を実行できる。そ
の結果、元の設計を改修する場合に、マスク・セットの
費用が低下し、他にも種々の利点がある。
【0015】第1の例示的実施形態では、金属4および
5レベルと、金属3と4の間のウィンドウを、小さい論
理変更に使用する。複数の論理変更が可能であり、この
概念は、所望に応じてこれより大きい変更の支援に拡張
することができる。
【0016】図1を参照する。集積回路(IC)100
は、例示的に「X」(例えば102)とマークされ、コ
ア論理内に埋め込まれた予備ゲート・クラスタからなる
標準セル論理アレイ101を含む。コア論理は、当技術
分野で知られている技術により、配線通路によって分離
した列に配列できる標準セルからなる。標準セル・アレ
イの1つの形態が、米国特許第4,319,396号公
報に記載されているが、他も可能である。本明細書で使
用する約束は、金属3および5コンダクタの好ましい方
向は水平である、つまり標準セル列に平行に延在する、
ということである。これで、金属2および4コンダクタ
は、列に対して優先的に垂直になる。しかし、この好ま
しい方向を逆転しても、本発明の技術を適用することが
できる。ICは、標準セル・アレイ以外の回路を含んで
もよく、例示的にはメモリ・アレイ103、アナログ回
路104、乗算器105、106およびディジタル信号
プロセッサ107を実現するカスタム・ブロックであ
る。図示のタイプの配置構成は、単一の標準セル・アレ
イが他のブロック間の区域を満たし、平坦なレイアウト
・スタイルの標準セルと呼ぶ。しかし、標準セル区域は
それ自体を、ブロックにさらに分割することができ、こ
れは「ブロック・ベース」の標準セル・レイアウトと呼
ばれ、各ブロックが本発明の技術ではアレイと見なされ
る。
【0017】図2を参照する。単一の予備ゲート・クラ
スタ201を有する標準セル・コア200の例示的部分
が図示されている。予備ゲート・クラスタは、例示的に
電源バス・コンダクタ202と境界を接し、これは図示
のように下に引いたリング構造でありVddがVssの
上(またはその逆)にある。あるいは、電力をセル列に
分配するストラップおよびジャンパを使用する同心リン
グを使用してもよい。予備ゲート・クラスタは、中間コ
ンダクタ・レベル、例示的には金属レベル3まで上昇し
た入出力(I/O)端子を提供し、例えば203は出力
端子、204および205は入力端子である。端子は、
金属2レベルの経路指示の障害を最小にするため、例示
的ケースの1列当たり1本のトラック上に整列する。
【0018】図3には、4列の標準セルが例示的に図示
されている。例示的実施形態では、セルの列は水平に延
在するものとする。垂直のコンダクタ経路指示が金属2
および4で実行され、水平の経路指示が金属3および5
で実行される。金属2、3、4および5では大域配線が
実行され、この例では金属1に大域コンダクタが配置さ
れていない。「アクセス・トラック」とは、プレース・
アンド・ルート・コンピュータ援用設計(CAD)ツー
ルで確保されるコンダクタ・トラックであり、金属3レ
ベルから金属2レベルへのバイアが固定された(つまり
プログラムできない)間隔で配置される。アクセス・ト
ラックは1行当たり1個配置できるが、所望に応じて他
の比率も可能である。つまり、1列当たり1本のアクセ
ス・トラックにすると、予備ゲートを標準セル・アレイ
の全ゲートに完全に接続することができ、トラックを少
なくすると、部分的に接続できる。例示的実施形態で
は、金属3の接触ヘッドを全ての金属2のランナに取り
付けるため、標準セル1本当たり1本の金属3トラック
が割り当てられる。このような金属3トラックが2本、
301および302として指示されている。元の設計の
一部であるI/O端子が303として図示され、その後
の設計変更用に上位コンダクタ・レベルに接触できるア
クセス端子が304として図示されている。これによ
り、金属3が、下にある全てのルートおよびセル端子へ
のインタフェース・レベルとして確立される。インタフ
ェース・レベルは最下位コンダクタ・レベルより上であ
るが、最上位コンダクタ・レベルより下にあるので、本
明細書では「中間」レベルとも呼ぶ。この構造は、プロ
グラミング・レベル、この場合は金属4および5と、レ
ベル3と4との間のウィンドウが、設計中の任意のセル
間ワイヤにアクセスまたは接触できることを意味する。
【0019】標準セル配線にアクセスするには、1)コ
アを通して大域的に通常の方法でアクセス・トラックを
開き、2)中間コンダクタ・レベル、この場合は金属3
にアクセス端子を配置すると、下位レベルの連結性が中
間レベルに上昇する。金属2の大域トラックに加えて、
金属3インタフェース・レベルに接触するよう、バイア
を通して上昇させる(「押し上げる」)予備ゲートの金
属1端子にも関係することができる。重大な態様は、こ
れらの機構を下にある配線レベル、例示的にはレベル1
および2に配置することであり、これは通常は固定され
(つまりマスクをプログラムできない)、生産プロセス
のその後により簡単にアクセスし、改修できるようにす
る。アクセス・トラック中の幾つかのアクセス端子は、
上位コンダクタ・レベルを変更してチップ設計を変更し
た後でも、接続されないままであることが分かる。所望
に応じて、中間コンダクタ・レベル自体を他の方法でプ
ログラムしない、つまりIC設計の改訂の結果として変
更しなくてもよい。しかし、プログラミング目的にも中
間コンダクタ・レベルを使用すると有利であることが多
い。したがって、本発明の第2の実施形態では、金属3
レベル・コンダクタを変更して、例えば入出力ループに
よって生成される上位コンダクタ・レベルの輻輳を最小
にすることができる。これについては、以下の挿入ルー
プの検討で、さらに例示する。
【0020】本発明の例示的実施形態の別の態様は、下
流のセルに接触する前に、少なくとも1セットのバイア
を通して少なくとも最下位プログラミング・レベル、こ
の例示的場合は金属3または4まで上昇させた標準セル
・ゲートの出力端子に関する。これで、プログラミング
・レベルによって標準セル・ゲートを予備ゲートに置換
することができる。セル出力部は最下位プログラミング
・レベルによって標準セル・アレイのセル入力部に接続
されるので、このレベルの変更を利用して、任意のゲー
トを切断することができる。これは図4に図示され、こ
こでアレイの予備ゲート論理部分の予備NANDゲート
(400)は、標準セル・アレイのANDゲート(40
1)を置換する。これは、NANDゲート400の入力
部をANDゲート401の入力部に接続することによっ
て達成される。これらの入力部はインバータ402およ
び排他的ORゲート403の出力部(それぞれライン4
05および406)に接続されたままであることに留意
されたい。これらの出力部が両方の入力ロードを同時に
ドライブするからである。しかし、ANDゲート401
の出力部は408で、乗算器404への入力部であるラ
イン407から切断される。したがって、NANDゲー
ト400の出力は、ANDゲート401の出力部と競合
せず、ライン407をドライブすることができる。した
がって、予備ゲート論理を挿入して元の標準セル論理を
交換することができた。この置換は、中間レベル3まで
プログラミング金属レベル(例えばレベル4および5)
および関連するバイアをマスク変更することによって容
易に達成できる。これは、全ての出力が上述したように
これらのレベルまで持ち上がられるからである。これ
は、金属3または金属4までの全マスク・レベルをセー
ブし、これは例示的ケースではマスク費用の約75パー
セントになる。
【0021】本発明の技術を使用して、他の種々の論理
回路置換を同様に達成できることが分かる。標準セル・
アレイのゲートの出力部を、全てのケースで切断する必
要があるとは限らない。例えば、ゲートのドライブ機能
を増加させることが望ましい場合、元のゲートと予備ゲ
ートの出力の両方を互いに接続することができる。アク
セス・トラックおよびセル出力ループで標準セル配線の
スキームを変更することによって、その結果得られる標
準セル配線が上位コンダクタ・レベルからアクセスし、
構成できることに留意されたい。
【0022】前記のように、部分的連結性は、所与の予
備ゲートで全ての標準セル・アレイにアクセスできると
は限らないことを意味する。したがって、標準セルの部
分的連結性が存在する場合、論理変更は、図5に示すよ
うに、より大きいセル・グループを置換することによっ
て達成される。この技術は、問題の全てのワイヤが使用
可能になるまで、元の標準セル論理の一部を複製する。
元の標準セル論理は、ゲート503、506、508お
よび乗算器513からなる。置換を遂行するには、ゲー
ト509および510を、アクセス端子507および5
05でその入力部をゲート508および506の入力部
接続することによって置換する。さらに、乗算器511
の選択ラインは、アクセス端子512で乗算器513の
選択ラインに接続され、乗算器511の上位入力部はア
クセス端子514で乗算器513の上位入力部に接続さ
れる。乗算器513の出力部は、挿入ループ515を切
断することによって、出力ライン516から切断され
る。また、乗算器511の出力部は、プログラム可能レ
ベルを変更して516を511の出力部の上昇した予備
ゲートI/O端子に接続することによって、出力ライン
に接続される。この改修では、アクセス端子501およ
び502は予備ゲート回路に接続したままであり、挿入
ループ504は改修されていない。部分的連結性は、完
全な連結性が実現可能ではない、または望ましくない種
々の状況で有用である。
【0023】図6は、例示的ICの断面は、初期設計の
半導体基板600上に種々のコンダクタ・レベルを示
す。つまり、予備ゲートにアクセスするよう上位コンダ
クタ・レベルをプログラム変更しても、標準セル・アレ
イの設計は変更されていない。レベル間の誘電レベル
は、通常は二酸化シリコン、ドーピングしたガラス、ま
たは当技術分野で知られている他の材料であり、理解し
やすいよう図示されていない。標準セル・アレイの「ソ
ース・ゲート」601は、バイア602を通して金属2
レベルのランディング・パッド603まで、およびバイ
ア604を通して金属3レベルのランディング・パッド
605まで、そして最終的にバイア606を通して金属
4レベルのランナ607まで上昇させる出力端子からな
る。これで、ランナは出力を、バイア608を通して金
属3レベルのランディング・パッド609へ、およびバ
イア610を通して金属2レベルのランディング・パッ
ド611まで、そして最終的にバイア612を通して標
準セル・アレイの「宛先セル」613の入力部まで下方
向に供給する。ソース・ゲート601の入力は、別のソ
ース・セル(図示せず)からの金属2レベルのコンダク
タ615からバイア614を通して供給される。
【0024】前記の図6の全構造は、標準セル・コンダ
クタには普通であると見なすことができる。しかし、予
備ゲート620へのアクセスのため、斜線で示す追加構
造を設けてもよい。これは、入力ランナ615を金属3
レベルのランディング・パッド617まで上昇させる追
加バイア616、および入力ランナ615を金属2レベ
ルのランディング・パッド619まで上昇させる追加バ
イア618を含む。バイアおよびランディング・パッド
615〜619は、金属2ランナ(例えば615)上に
一定間隔で配置されたアクセス端子からなることに留意
されたい。アクセス端子は元の設計では使用されず、予
備ゲートの変更を実現するために設けてあることが分か
る。予備ゲート620には、図示のようにバイアおよび
ランディング・パッド621〜628を通して金属3中
間レベルまで上昇させるI/O端子を設ける。金属レベ
ル5は、金属5レベルと金属4レベルの間にさらに別の
バイア(図示せず)をさらに使用することにより、金属
3アクセス・トラックとインタフェースをとることもで
きる。アクセス端子617および619までのバイア6
16、618あ、標準セル・アレイの初期設計に一定間
隔で配置され、したがってこれらのバイアの配置を遂行
するリソグラフィ・マスクは配線改修時に変更する必要
がないことに留意されたい。同様に、予備ゲート620
に関連するアクセス端子624および628までのバイ
アは初期設計に含まれ、その後のプログラミングで変更
する必要はない。
【0025】中間コンダクタ・レベルは、例示的実施形
態では金属3であり、従来技術のレイアウト技術では存
在しないアクセス・トラックを提供する。つまり、金属
2から金属3までのバイアは、最初にプログラムされた
上位コンダクタ・レベルのレイアウトに関係なく、規定
された位置に配置される。例えば、アクセス端子61
7、619および関連するバイア616、618は、プ
ログラム可能上位レベルコンダクタから下方向の金属2
ランナ615までのアクセスを提供する。アクセス・バ
イアおよび上昇したI/O端子は、標準セルの設計には
通常存在しない。バイアおよび上昇した端子を追加する
には、設計努力が必要であり、中間(例えば金属3)レ
ベルの配線機能が低下し、配線の障害が加わることに留
意されたい。しかし、本明細書で教示するよう、これは
予備ゲートの置換を実現する機能を加える。
【0026】以上の検討から、本発明の技術は従来技術
の設計には存在しない以下の種々の構造を使用すること
が分かる。
【0027】(1)アクセス端子が元の標準セル配線に
配置され、下位レベルの標準セル配線を中間コンダクタ
・レベルまで上昇させる働きをする。
【0028】(2)上昇した予備ゲートI/O端子が予
備ゲートの入出力端子に配置され、これらの端子を中間
コンダクタ・レベルまで上昇させる働きをする。これは
元の設計には何の機能も果たさず、予備ゲートに信号連
結性を提供することによって、その後の改修にのみ使用
されることに留意されたい。
【0029】(3)挿入ループは、入力ループまたは出
力ループでよく、最下位プログラミング・コンダクタ・
レベルまで上昇させた標準セルのI/O端子である。こ
れは、元の設計の機能連結性を提供するが、さらに接続
を切断し、予備ゲートを元の設計に挿入する機能を提供
する。
【0030】従来技術の設計では、多くのセル出力部
が、通常は金属2および下位レベルとの配線を完成す
る。出力部の一部は、配線輻輳のために金属4または金
属5まで上昇させる。しかし、本発明の技術では、修理
のためにアクセス可能にされる標準セル・アレイのセル
の入出力部は全て、少なくとも最下位プログラム・レベ
ル(例示的ケースでは金属3または金属4)まで上昇す
る。
【0031】図7には、元の設計を改修した後のコンダ
クタ構造が図示されており、元のソース・ゲート601
の予備ゲート620を置換する挿入ループを示す。予備
セルを所望のポイントでアレイに接続するため、金属4
レベルのランナをバイア703から金属4コンダクタの
元のランナ607に設ける。これは、予備ゲート620
の出力部を標準セル・アレイの宛先ゲート613の入力
部に接続する。また、バイア606が除去され、それに
よって元のソース・ゲート601が宛先ゲート613を
ドライブするのを防止する。さらに、ランナ702が金
属3レベルでアクセス端子(つまりランディング・パッ
ド)619からアクセス端子624に追加され、元のソ
ース・セルを予備ゲート・セルの入力部に接続する。大
抵のケースで、コンダクタ615のソース(図示せず)
からの入力は、元のソース・ゲート601から切断する
必要はない。入力が通常は、一度に2つ以上の入力部を
ドライブできる高インピーダンスのロードを提供するか
らである。
【0032】コンダクタ701および702、さらにバ
イア703は、元の設計が完成した後、ICを再プログ
ラミングする間に、修理または改修のための所望の変更
を実行するため、規定される。図示のように金属4コン
ダクタ701によって予備ゲートの出力部を接続するの
ではなく、予備ゲート接続を例えば金属5コンダクタま
で、さらに押し上げられることも明白である。あるい
は、予備セルの接続は、中間レベル、例示的ケースの場
合は金属3を使用し、さらに上昇させずに遂行すること
ができる。そのケースでは、中間レベルは、アクセス端
子を提供する機能とプログラム可能経路指示の機能との
両方を果たす。選択される実際の接続レベルは、往々に
して経路指示の1次方向(上記で規定したように水平ま
たは垂直)に依存するか、経路指示の輻輳の緩和、所望
の信号遅延の獲得、または種々の他の要素に依存する。
【0033】アクセス・ポートおよびプログラム・レベ
ルの出力レベルに関する以上の概念は、従来技術の標準
セル配線にはないことに留意されたい。その目的は、他
の目的でバグを固定したり、論理を変更したりするのと
同様に、上位レベルのマスクを変更することによって論
理を再プログラムできるようにすることである。したが
って、標準セル配線は大部分が、通常の標準セル配線ト
ポロジーの外観および感触を維持する。つまり、通常は
FPGAスタイルの論理またはマスクで構成可能なゲー
ト・アレイ論理に関連する固定配線アレイに似ていな
い。しかし、通常、本発明の実現時にはその後の配線変
更を可能にするため、元の設計の最上位コンダクタ・レ
ベルで経路指示を「開く」ことが望ましい。これは、最
上位コンダクタ・レベルに伴う「コスト・ファンクショ
ン」を増加させることにより、典型的なプレース・アン
ド・ルート設計ソフトウェアで遂行することができる。
これで、コンピュータ援用設計は、元の設計では最上位
レベルより下のレベルに配置するコンダクタを多くし、
最上位レベルには少なくするようになる。
【0034】本発明の別の態様は、標準セル論理の完全
または部分的なアクセスおよび切断制御により、標準セ
ル論理を他の論理形態と組み合わせることが可能である
との認識である。これによって、異なるレベルのプログ
ラミングおよび変更機能を生成することができ、実際に
は新しい論理形態を生成することができる。従来技術で
は、FPGA論理のブロックをASICに追加し、Mこ
れを標準セルの設計に配線することが可能である。問題
は、このような従来技術の組合せでは、金属マスクを全
て再生成し、2形態の論理間にある任意の標準セル配線
またはインタフェース配線を変更する必要があることで
ある。通常は長いインタフェース・ワイヤも必要であ
り、性能が低下する。これは、組合せの有用性を大幅に
制限する。上記で検討した概念1および2を使用するこ
とにより、構成可能な論理ブロックを標準セルと組み合
わせることができる。これで、標準セルから予備ゲート
・インタフェースへの配線を変更するには、プログラミ
ング・レベルのみ再生成すればよい。その結果、費用お
よび時間が大幅に節約され、変更するのに必要なコンダ
クタ長の変動性が制限される。
【0035】代替的にまたは追加的に、本発明の技術
は、元の設計のコア論理内に分配した余分な予備ゲート
に使用することができる。したがって、配線スキーム
は、ブロック・ベースで、または低レベルの近接分配方
法でも、標準セル論理と他の形態の論理との混合を支援
する。その正味の効果または結果は、新しい形態の論理
アレイ、つまりマスク・プログラム可能標準セルを生成
することである。マスク・プログラム可能とは、変更を
実現するため、マスクの全セットではなく、レベル、つ
まりプログラミング・レベルの小さいサブセットのみを
再生成する必要があることを指す。標準セルとは、論理
が主に標準セルであり、高性能高密度低電力という極め
て重要な特徴を共有することを指し、このため標準セル
論理は非常に魅力的なものとなる。したがって、この標
準セル配線スキームを別の論理形態と結合すると、それ
がゲート・アレイでも、予備ハード・ゲート、FPG
A、レーザ・プログラム可能、または他の論理形態で
も、以前には存在していない論理形態の組合せが生成さ
れる。
【0036】上記で予備ゲートの分散クラスタの使用を
例示したが、予備ゲートは標準セル・アレイ全体または
その一部のみに延在する列に配置してもよい。例えば、
図8は予備ゲートの完全な列801、802および80
3、および部分的列804を有する標準セル・アレイ8
00を示す。所望に応じて、予備ゲートのクラスタも含
んでよい。クラスタは805および806のように正方
形、または807および808のように長方形でよく、
さらに他の変形も可能である。本明細書では、予備ゲー
トのグループは、3:1以下、より典型的には2:1以
下の縦横比を有する場合、「クラスタ」と見なす。クラ
スタは1000未満の予備ゲート、より典型的には20
0未満の予備ゲートを有し、任意選択で上述したように
パワー・バス・リングと境界を接する。このような形状
は全て、本明細書では散布した予備ゲートと見なされ
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2つの上位金属レベルと、その下の金属レベルへのウィ
ンドウという手段を通して、標準セル配線に完全にアク
セスし、改修することができる。これらのレベルはプロ
グラミング・レベルを構成し、その下の金属レベルは下
位信号レベルになる。その利点は、変更が比較的少な
く、最上位レベルのマスクによって標準セル設計の大き
な予備ゲート変更機能が可能になって、試作間隔の時間
および費用が削減され、種々の従来技術と比較して、変
更の信頼性が改善されたことである。上位レベルおよび
ウィンドウのみで標準セル配線にアクセスできることに
より、バグが発見されるので、標準セルICの配線がは
るかに簡単に改修できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】予備ゲート・クラスタを伴う標準セル・アレイ
を有する集積回路を示す。
【図2】標準セル・アレイに配置された予備ゲート・ク
ラスタを示す。
【図3】下にあるコンダクタ・レベルにアクセスするた
めのアクセス・トラックを有する4列の標準セルを示
す。
【図4】標準セル論理を置換する予備ゲート論理を示
す。
【図5】部分的に接続性がある予備ゲート論理の置換を
示す。
【図6】初期設計のコンダクタ・レベルを有する集積回
路の断面を示す。
【図7】設計変更を実現するようプログラムされた改修
コンダクタ・レベルを有する図6の集積回路を示す。
【図8】分散クラスタ、さらに完全な列および部分的列
を含む散布予備ゲートの異なる幾何学的形状を示す。
【符号の説明】
100 本発明の集積回路 101 標準セル論理アレイ 102 予備ゲートクラスタ 103 メモリアレイ 104 アナログ回路 105,106 乗算器 201 単一予備ゲートクラスタ 202 電源バスコンダクタ 203 出力端子 204,205 入力端子 301,302 金属3トラック 303 I/O端子 304 アクセス端子 400 予備NANDゲート 401 ANDゲート 402 インバータ 403 排他的ORゲート 404 乗算器 503,506,508,509,510 ゲート 511,513 乗算器 512,514 アクセス端子 504,515 挿入ループ 601 ソースゲート 602,604,606,608,610,614 バ
イア 603,605,609,611 ランディングパッド 607 ランナ 613 宛先ゲート 615 入力ランナ 616,618 追加バイア 617,619 アクセス端子 620 予備ゲート 701,702 コンダクタ 703 バイア 800 標準セルアレイ 801,802,803 完全列 804 部分的列 805,806,807,808 クラスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ジョン アンソニー シャダト アメリカ合衆国、18017 ペンシルバニア、 ベスレハム、ブリダル パス ロード 311

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身内に散在する予備ゲートを有するア
    レイ状の標準セルから成る集積回路であって、 前記予備ゲートが、プログラム可能な状態でマスク・プ
    ログラム可能な上位レベルのコンダクタに接続する中間
    コンダクタへと下位レベルの固定コンダクタを上昇させ
    るバイアの固定アレイを通して、アレイの標準セルの少
    なくとも一部に接続可能である、ことを特徴とする集積
    回路。
  2. 【請求項2】 前記予備ゲートが、プログラム可能ゲー
    トおよび標準セルからなる群から選択されるタイプであ
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 前記マスク・プログラム可能上位レベル
    ・コンダクタが、前記集積回路および関連するバイアの
    最上位2金属コンダクタ・レベルからなる、ことを特徴
    とする請求項1に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 前記中間コンダクタ・レベルもプログラ
    ム可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の集積
    回路。
  5. 【請求項5】 前記中間コンダクタ・レベルが第3金属
    コンダクタ・レベルであり、前記上位レベル・コンダク
    タが第4レベルおよび第5レベルの金属コンダクタから
    なる、ことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 前記予備ゲートの数が、前記標準セル・
    アレイのゲート数の20パーセント未満である、ことを
    特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 前記予備ゲートが、前記アレイに分散す
    るクラスタに配置される、ことを特徴とする請求項1に
    記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 前記予備ゲートが前記アレイ上の列に配
    置される、ことを特徴とする請求項1に記載の集積回
    路。
  9. 【請求項9】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配置
    された列の方向に直交する列に配置される、ことを特徴
    とする請求項1に記載の集積回路。
  10. 【請求項10】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配
    置された列の方向に平行な列に配置される、ことを特徴
    とする請求項1に記載の集積回路。
  11. 【請求項11】 自身内に散在する予備ゲートを有する
    アレイ状の標準セルから成る集積回路であって、 前記予備ゲートが、少なくとも1セットのバイアを通し
    て、前記標準セルの実装に使用する最下位コンダクタ・
    レベルより上にある少なくとも中間コンダクタ・レベル
    まで上昇する入出力端子を有する、ことを特徴とする集
    積回路。
  12. 【請求項12】 前記予備ゲートが、少なくとも1セッ
    トのバイアを通して、前記標準セルの実装に使用する最
    下位コンダクタ・レベルより上にある少なくとも中間コ
    ンダクタ・レベルまで上昇する入出力端子を有する、こ
    とを特徴とする請求項11に記載の集積回路。
  13. 【請求項13】 前記予備ゲートが、プログラム可能ゲ
    ートおよび標準セルからなる群から選択されるタイプで
    ある、ことを特徴とする請求項11に記載の集積回路。
  14. 【請求項14】 前記マスク・プログラム可能上位レベ
    ル・コンダクタが、前記集積回路および関連するバイア
    の最上位2金属コンダクタ・レベルからなる、ことを特
    徴とする請求項11に記載の集積回路。
  15. 【請求項15】 前記中間コンダクタ・レベルもプログ
    ラム可能である、ことを特徴とする請求項14に記載の
    集積回路。
  16. 【請求項16】 前記予備ゲートの数が、前記標準セル
    ・アレイのゲート数の20パーセント未満である、こと
    を特徴とする請求項11に記載の集積回路。
  17. 【請求項17】 前記予備ゲートが、前記アレイに分散
    するクラスタに配置される、ことを特徴とする請求項1
    1に記載の集積回路。
  18. 【請求項18】 前記予備ゲートが前記アレイ上の連続
    的な列に配置される、ことを特徴とする請求項11に記
    載の集積回路。
  19. 【請求項19】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配
    置された列の方向に直交する列に配置される、ことを特
    徴とする請求項11に記載の集積回路。
  20. 【請求項20】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配
    置された列の方向に平行な列に配置される、ことを特徴
    とする請求項11に記載の集積回路。
  21. 【請求項21】 自身内に散在した予備ゲートを有する
    アレイ状の標準セルからなる集積回路の製造方法であっ
    て、プログラム可能な状態でマスク・プログラム可能な
    上位レベルのコンダクタに接続する中間コンダクタへと
    下位レベルの固定コンダクタを上昇させるバイアの固定
    アレイを通して、アレイの標準セルの少なくとも一部
    に、予備ゲートの少なくとも一部を接続することからな
    るステップを含む、ことを特徴とする集積回路の製造方
    法。
  22. 【請求項22】 前記予備ゲートが、プログラム可能ゲ
    ート及び標準セルからなる群から選択されるタイプであ
    る、ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記マスク・プログラム可能上位レベ
    ル・コンダクタが、前記集積回路および関連するバイア
    の最上位2金属コンダクタ・レベルからなる、ことを特
    徴とする請求項21に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記中間コンダクタ・レベルもプログ
    ラム可能である、ことを特徴とする請求項21に記載の
    方法。
  25. 【請求項25】 前記中間コンダクタ・レベルが第3金
    属コンダクタ・レベルであり、前記上位レベル・コンダ
    クタが第4レベルおよび第5レベルの金属コンダクタか
    らなる、ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記予備ゲートの数が、前記標準セル
    ・アレイのゲート数の20パーセント未満である、こと
    を特徴とする請求項21に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記予備ゲートが、前記アレイに分散
    するクラスタに配置される、ことを特徴とする請求項2
    1に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記予備ゲートが前記アレイ上の連続
    的な列に配置される、ことを特徴とする請求項21に記
    載の方法。
  29. 【請求項29】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配
    置された列の方向に直交する列に配置される、ことを特
    徴とする請求項21に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記予備ゲートが、前記標準セルが配
    置された列の方向に平行な列に配置される、ことを特徴
    とする請求項21に記載の方法。
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