JP2001126561A - ガラス糸巻線機 - Google Patents

ガラス糸巻線機

Info

Publication number
JP2001126561A
JP2001126561A JP30582599A JP30582599A JP2001126561A JP 2001126561 A JP2001126561 A JP 2001126561A JP 30582599 A JP30582599 A JP 30582599A JP 30582599 A JP30582599 A JP 30582599A JP 2001126561 A JP2001126561 A JP 2001126561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
glass thread
cheese
thread
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30582599A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Kuwabara
茂紀 桑原
Toshikatsu Onodera
利勝 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP30582599A priority Critical patent/JP2001126561A/ja
Publication of JP2001126561A publication Critical patent/JP2001126561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラス糸を構成する複数本のガラス繊維フィラ
メント束状体間の繰り出し張力の差を皆無にでき、それ
により導線上へガラス糸を均一に密巻きすることができ
るガラス糸巻線機を提供すること。 【解決手段】円筒状ボビンの外周上へガラス糸を巻き取
って成るガラス糸チーズを被嵌することができる中空軸
と、該中空軸の外周を回動できると共に前記ガラス糸チ
ーズから繰り出されたガラス糸をガイドできる糸繰出し
ガイドロッドと糸巻付ガイドとが設置されているフライ
ヤとを具備するガラス糸巻線機において、該ガラス糸巻
線機には前記ガラス糸チーズの外周面に押力をかけられ
ると共に該ガラス糸チーズと協調作用して該ガラス糸チ
ーズから繰り出されたガラス糸を押圧成形することがで
きる押圧ロールを設置して成ることを特徴とするガラス
糸巻線機にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス糸巻線機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス糸は典型的な無機系電気絶縁材料
であって、優れた耐熱性、電気的特性、化学的特性等を
有している。
【0003】このためこのガラス糸を導線上に横巻線し
て成るガラス糸巻線は高信頼性の耐熱巻線として重要な
地位を占めている。
【0004】さて、この種のガラス糸は、まず太さφ3
〜7μmのガラス繊維フィラメントの200〜1,00
0本を束ねて成るガラス繊維フィラメント束状体を10
〜20本用意し、次にこれらを糸状に合わせて成るもの
である。
【0005】また、ガラス糸チーズとは、この種のガラ
ス糸を円筒状ホビン上にクロス巻きして成るものであ
る。クロス巻きとは、ガラス糸を円筒形状に巻き上げる
ときに用いるトラバース方法であって、ガラス糸を円筒
状ホビンに対して仰角度を付けるようにトラバースして
巻き取る方法である。このクロス巻きして成るガラス糸
チーズは上層と下層の巻き方が格子状に見える。
【0006】さて、図3は従来のガラス糸巻線機により
ガラス糸巻線を製造している様子を示した要部断面説明
図である。また、図4はその図3の側面説明図を示した
ものである。
【0007】図3及び図4において1はフライヤ、2は
中空軸、3、3、3、3は糸繰出しガイドロッド、4は
摩擦板、5は押さえバネ、6は押さえ螺子、7は糸巻付
ガイド、8は平角導線、9はガラス糸チーズ、10はガ
ラス糸である。
【0008】即ち、従来のガラス糸巻線機は、まずフラ
イヤ1が設置されている。このフライヤ1は図示しない
駆動装置により矢印方向に回転するようになっている。
【0009】そしてこのフライヤ1の中心には中空の中
空軸2が立設されている。この中空軸2の下部外周には
摩擦板4が被嵌されており、そしてその摩擦板4の上部
にはガラス糸チーズ9が被嵌されており、更にそのガラ
ス糸チーズ9は押さえバネ5を介して押さえ螺子6の螺
合により押さえ付けられている。そして中空軸2の先端
側には糸巻付ガイド7が立設されている。
【0010】また、フライヤ1の外周側には糸繰出しガ
イドロッド3、3、3、3が円周方向に所定間隔をおい
て立設されている。
【0011】次に、この従来のガラス糸巻線機によりガ
ラス糸巻線を製造する手順について説明する。
【0012】まず、前記したように中空軸2の外周上に
ガラス糸10が巻かれているガラス糸チーズ9を装着す
る。このガラス糸チーズ9は押さえバネ5を介して押さ
え螺子6の螺合により押さえ付けるようにする。
【0013】ここにおいてガラス糸チーズ9はフライヤ
1に対してフリーに回転できるようになっている。一
方、このガラス糸チーズ9の下部側は、つまりガラス糸
チーズ9のフライヤ1側には摩擦板4が配置されてい
る。他方、このガラス糸チーズ9の上部側には押さえバ
ネ5のバネ圧力と押さえ螺子6の螺合力とで押さえ付け
られている。即ち、ガラス糸10の張力は中空軸2の下
部外周に被嵌されている摩擦板4と、押さえバネ5のバ
ネ力と、押さえ螺子6の螺合程度とにより調整するよう
になっている。
【0014】次に、図示しない導線送り出し装置より平
角導線8を中空軸2内を通過させるようにする。
【0015】次に、その中空軸2の外周上に装着したガ
ラス糸チーズ9よりガラス糸10を引き出す。
【0016】次に、その引き出したガラス糸10を糸繰
出しガイドロッド3及び糸巻付ガイド7糸ガイド5を介
して中空軸2内を通過する平角導線6の外周上に仮巻き
する。
【0017】次に、図示しない電源スイッチを入れて平
角導線8を中空軸2内に連続的に送り出すと共にフライ
ヤ1を矢印方向に回転し、それにより平角導線8上にガ
ラス糸10が連続的に横巻きされるようになっている。
【0018】ここにおいて平角導線8の外周上にガラス
糸10を密に横巻きするには、そのガラス糸10を構成
するガラス繊維フィラメント束状体を矩形状に拡げなが
ら巻き付けることが望ましい。つまり、ガラス糸10を
構成するガラス繊維フィラメント束状体が20本であっ
た場合には、それら20本のガラス繊維フィラメント束
状体を横方向に拡げた形で平角導線8上に横巻きするの
が望ましい訳である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
ようにガラス糸チーズ9にはガラス糸10がクロス巻き
されていることから、このガラス糸チーズ9から順次ガ
ラス糸10を繰り出すときには繰り出した上層のガラス
糸10が下層のガラス糸10と引っ掛かるというトラブ
ルが発生する。
【0020】この上層のガラス糸10と下層のガラス糸
10との引っ掛かりはガラス糸10を構成するガラス繊
維フィラメント束状体の全束数ではなく、そのうちの数
束状体である。換言すればガラス糸10を構成する多数
本のガラス繊維フィラメント束状体は正常に繰り出され
るが、残りの数本のガラス繊維フィラメント束状体は下
層のガラス糸10に引っ掛かるのである。このため正常
に繰り出される多数本のガラス繊維フィラメント束状体
の張力と残りの数本のガラス繊維フィラメント束状体の
張力との間には張力差が生ずることになる。
【0021】このように構成する複数本のガラス繊維フ
ィラメント束状体の繰り出し張力が異なるガラス糸10
を横方向に拡げようとすると、それらの繰り出し張力が
異なることから均一に横方向に拡がらないということに
なる。このように構成する複数本のガラス繊維フィラメ
ント束状体が均一に横方向に拡がらないガラス糸10は
平角導線8上に密に横巻きすることがきなくなる。即
ち、構成する複数本のガラス繊維フィラメント束状体の
繰り出し張力が異なるガラス糸10を平角導線8上に横
巻きしたときには、そのガラス糸10の幅が大きくなっ
たり、小さくなったりしてしまうのである。つまり幅が
小さくなり過ぎたガラス糸10を平角導線8上に横巻き
したときには平角導線が露出することになり、その結果
電気的特性が低下する。逆に、幅が大きくなり過ぎたガ
ラス糸10を平角導線8上に横巻きしたときには平角導
線上でガラス糸10の横巻き層の重なり部が多発し、そ
の結果長手方向の寸法が大きく変動してしまうという難
点がある。
【0022】一方、摩擦板4は使用につれて摩耗するこ
とから、ガラス糸10への張力付与が経時変化すること
になる。また、押さえバネ5も使用につれて徐々にバネ
力が低下することから、ガラス糸10への張力付与が経
時変化することになる。このため押さえ螺子6の螺合程
度を頻繁に調節する必要がある。
【0023】更に、ガラス糸チーズ9よりガラス糸10
を繰り出してゆくときには、ガラス糸10の残量により
繰り出し張力が連続的に変化することになる。このため
ガラス糸10の残量が大きいとき、つまりチーズ径が大
きいときにはそのブレーキ力を小さくし、逆にガラス糸
10の残量が少ないとき、つまりチーズ径が小さいとき
にはそのブレーキ力を大きくするように調整しなければ
ならない。
【0024】本発明はかかる点に立って為されたもので
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、ガラス糸を構成する複数本のガラス繊維フ
ィラメント束状体間の繰り出し張力の差を皆無にでき、
それにより導線上へガラス糸を均一に密巻きすることが
できるガラス糸巻線機を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、円筒状ボビンの外周上へガラス糸を巻き取って成
るガラス糸チーズを被嵌することができる中空軸と、該
中空軸の外周を回動できると共に前記ガラス糸チーズか
ら繰り出されたガラス糸をガイドできる糸繰出しガイド
ロッドと糸巻付ガイドとが設置されているフライヤとを
具備するガラス糸巻線機において、該ガラス糸巻線機に
は前記ガラス糸チーズの外周面に押力をかけられると共
に該ガラス糸チーズと協調作用して該ガラス糸チーズか
ら繰り出されたガラス糸を押圧成形することができる押
圧ロールを設置して成ることを特徴とするガラス糸巻線
機にある。
【0026】本発明において押圧ロールは、回転できる
と共に該押圧ロールの先端側に設置された押圧発生器に
より押圧を調整できることが望ましい。
【0027】即ち、本発明のガラス糸巻線機の第1の特
徴とするところは、ガラス糸チーズ9の外周面を押すこ
とができる押圧ロールを設置したことである。この押圧
ロールのガラス糸チーズ9への押圧は、その押圧ロール
の上部側に設置された押圧発生器により調整するように
する。このように押圧ロールと押圧発生器とによりガラ
ス糸チーズ9のブレーキを調整することから、従来のよ
うにガラス糸チーズ9の径の大小、つまりガラス糸チー
ズ9に巻かれているガラス糸の残量により張力をその都
度調整する必要がなくなる。
【0028】また、本発明のガラス糸巻線機の第2の特
徴とするところは、ガラス糸チーズ9から繰り出したガ
ラス糸10を押圧ロールで押圧することにある。ここで
押圧されたガラス糸10は、そのガラス糸10を構成す
る複数本のガラス繊維フィラメント束状体が均一に横方
向に拡がるように押圧成形され、それにより導線上へそ
れらの複数本のガラス繊維フィラメント束状体を均一に
密巻きすることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明のガラス糸巻線機の
一実施例を図面により説明する。
【0030】図1は本発明のガラス糸巻線機の一実施例
を示した要部断面説明図である。
【0031】また、図2は図1のガラス糸繰り出し部の
部分拡大側面説明図である。
【0032】図1及び図2において1はフライヤ、2は
中空軸、3、3、3、3は糸繰出しガイドロッド、7は
糸巻付ガイド、8は平角導線、9はガラス糸チーズ、1
0はガラス糸、11は押圧ロール、12は押圧発生器、
13はガラス糸引掛材である。
【0033】図1及び図2から分かるように本発明のガ
ラス糸巻線機の一実施例には、従来のガラス糸巻線機の
ような摩擦板4、押さえバネ5、押さえ螺子6等がな
い。
【0034】その代りに本発明のガラス糸巻線機の一実
施例には、押圧ロール11、押圧発生器12及びガラス
糸引掛材13が設置されているのが特徴である。
【0035】ここにおいて押圧発生器12は、ガラス糸
チーズ9の径の大小、つまりガラス糸チーズ9に巻かれ
ているガラス糸の残量に応じて自動的に伸縮できるよう
になっている。
【0036】この押圧発生器12の先端には押圧ロール
11が回転できるように設置されている。
【0037】ガラス糸チーズ9から繰り出されたガラス
糸10への張力は、ガラス糸チーズ9の外周面へ押し付
ける押圧ロール11により付与する。そしてこの押圧ロ
ール11の押圧は、その押圧ロール11の先端側に設置
されている押圧発生器12により調整する。
【0038】平角導線8へ横巻きするガラス糸10の支
点は、押圧ロール11のガラス糸チーズ9の外周面へ押
し付ける接点とする。このようにすることによりガラス
糸10には常に均一な張力を付与できると共にそのガラ
ス糸を横方向に均一に拡げ、それらにより平角導線8へ
ガラス糸10を密に横巻きすることができる。その結果
得られるガラス糸巻線は優れた電気的特性を発揮するこ
とができると共にガラス糸巻線の歩留、生産性をも上げ
ることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明のガラス糸巻線機はガラス糸チー
ズから繰り出されるガラス糸には常に均一な張力を付与
できると共にそのガラス糸を横方向に均一に拡げてから
平角導線上へ密に横巻きすることができ、その結果得ら
れるガラス糸巻線の諸特性を顕著に向上できると共にそ
のガラス糸巻線の歩留及び生産性をも上げることができ
るものであり、工業上有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス糸巻線機の一実施例を示した要
部断面説明図である。
【図2】本発明の図1のガラス糸繰り出し部の部分拡大
側面説明図である。
【図3】従来のガラス糸巻線機によりガラス糸巻線を製
造している様子を示した要部断面説明図である。
【図4】図3の側面説明図を示したものである。
【符号の説明】
1 フライヤ 2 中空軸 3 3、3、3 糸繰出しガイドロッド 4 摩擦板 5 押さえバネ 6 押さえ螺子 7 糸巻付ガイド 8 平角導線 9 ガラス糸チーズ 10 ガラス糸 11 押圧ロール 12 押圧発生器 13 ガラス糸引掛材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状ボビンの外周上へガラス糸を巻き取
    って成るガラス糸チーズを被嵌することができる中空軸
    と、該中空軸の外周を回動できると共に前記ガラス糸チ
    ーズから繰り出されたガラス糸をガイドできる糸繰出し
    ガイドロッドと糸巻付ガイドとが設置されているフライ
    ヤとを具備するガラス糸巻線機において、該ガラス糸巻
    線機には前記ガラス糸チーズの外周面に押力をかけられ
    ると共に該ガラス糸チーズと協調作用して該ガラス糸チ
    ーズから繰り出されたガラス糸を押圧成形することがで
    きる押圧ロールを設置して成ることを特徴とするガラス
    糸巻線機。
  2. 【請求項2】押圧ロールは、回転できると共に該押圧ロ
    ールの先端側に設置された押圧発生器により押圧を調整
    できるように構成されて成ることを特徴とする請求項1
    記載のガラス糸巻線機。
JP30582599A 1999-10-27 1999-10-27 ガラス糸巻線機 Pending JP2001126561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30582599A JP2001126561A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ガラス糸巻線機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30582599A JP2001126561A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ガラス糸巻線機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001126561A true JP2001126561A (ja) 2001-05-11

Family

ID=17949834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30582599A Pending JP2001126561A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ガラス糸巻線機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001126561A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101976602A (zh) * 2010-11-19 2011-02-16 天津百利阳光环保设备有限公司 多头玻包机
CN115206602A (zh) * 2022-09-16 2022-10-18 南通上汇新材料有限公司 一种电缆制造用绕包装置
CN117059338A (zh) * 2023-09-06 2023-11-14 湖北力生电缆有限公司 一种电缆绕包机耐损耗定位停止装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101976602A (zh) * 2010-11-19 2011-02-16 天津百利阳光环保设备有限公司 多头玻包机
CN115206602A (zh) * 2022-09-16 2022-10-18 南通上汇新材料有限公司 一种电缆制造用绕包装置
CN115206602B (zh) * 2022-09-16 2022-11-22 南通上汇新材料有限公司 一种电缆制造用绕包装置
CN117059338A (zh) * 2023-09-06 2023-11-14 湖北力生电缆有限公司 一种电缆绕包机耐损耗定位停止装置
CN117059338B (zh) * 2023-09-06 2024-04-19 湖北力生电缆有限公司 一种电缆绕包机耐损耗定位停止装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2409511C2 (ru) Паковка углеродного волокна и способ намотки такой паковки
KR960000030B1 (ko) 유리실과, 그의 제조방법 및 장치
JPS6211098B2 (ja)
US4471917A (en) Balloon-control guide and yarn rewinding process
US3388545A (en) Core yarns and a process and apparatus assembly for making them
JP2001126561A (ja) ガラス糸巻線機
CN101472819A (zh) 纱线筒制造方法以及纱线加工机
EP2019070A2 (en) Improved high-speed fibre feed assembly
HU204579B (en) Method and device for producing core-yarn
US4002011A (en) High speed binding device
TW201839196A (zh) 紗錠
JPS605506B2 (ja) 糸貯蔵兼糸供給装置
US2036121A (en) Transfer tail winder for coning machines
CS253705B2 (en) Protecting pipe,especially for electric insulated cables,method and device for producing thereof
JP5267035B2 (ja) 長繊維強化樹脂ペレットの製造方法
CN113249808B (zh) 一种聚丙烯腈基原丝卷绕成型方法
TW200305666A (en) Glassyarn, glassyarn package, and method for loosening glassyarn
JPH02234941A (ja) 混繊糸の製造方法
CN220400313U (zh) 一种绕包线加工设备
US4170864A (en) Apparatus for the continuous spiral winding of a tape onto an elongated body
JPH07257818A (ja) ロービングパッケージ
JP5081884B2 (ja) 複数炭素繊維束巻取体の製造方法
JP4175690B2 (ja) 弾性フィラメント糸の巻き取り装置
CN114672907B (zh) 一种辅助陶瓷纤维织物织造包绕合股装置及方法
US2324584A (en) Yarn winding