JP2001125965A - オンラインショッピングシステム - Google Patents

オンラインショッピングシステム

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JP2001125965A
JP2001125965A JP30466699A JP30466699A JP2001125965A JP 2001125965 A JP2001125965 A JP 2001125965A JP 30466699 A JP30466699 A JP 30466699A JP 30466699 A JP30466699 A JP 30466699A JP 2001125965 A JP2001125965 A JP 2001125965A
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JP
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store
customer
management server
card
terminal
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JP30466699A
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English (en)
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Kenji Fujiwara
謙次 藤原
Iku Hayashi
郁 林
Keiichi Nakamura
圭一 中村
Katsuya Tanaka
克也 田中
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DIGITAL GARAGE Inc
ROOSON KK
TIS Inc
Original Assignee
DIGITAL GARAGE Inc
ROOSON KK
TIS Inc
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 店頭支払いを選択したとき、受注管理サ
ーバは予約番号を顧客端末に通知すると共にその購買デ
ータを顧客データベースに記録する。顧客は、受注管理
サーバに専用ネットを介して接続された店頭端末が設置
された店舗に出向き、その店頭端末から予約番号を入力
する。店頭端末からは顧客データベースに記録された予
約番号に対応する購買データの少なくとも購入金額を認
識可能な内容を印字した受付票を発行される。顧客はこ
の受付票に基づいて代金をその店舗のレジで支払う。店
舗の店員は受注管理サーバに専用ネットを介して直接ま
たは間接的に接続されたレジ端末からその入金データを
受注管理サーバに送る。 【効果】 顧客にとって自分の都合に合わせて支払い
を行うことができる一方、受注管理サーバは、代金決済
手続きを専用ネットを介して接続された端末からの情報
に基づいて行うことができるため、不正なアクセスを確
実に排除すると共に、代金の取り損ねを回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
ような汎用ネットを介して商品を売買するためのオンラ
インショッピングシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の急速なパソコンの普及およびイン
ターネット等の汎用ネットの利用拡大に伴って、汎用ネ
ットを介して商品を売買するオンラインショッピングも
また広範に普及している。
【0003】一方、オンラインショッピングにおける購
入代金の決済は、着払い、金融機関を利用した振込み、
カード払いの3つの方法で行われている。しかしなが
ら、着払いは、商品が届けられたときに受取人が在宅し
ていなければならず、顧客にとっても宅配業者にとって
も面倒なものであり、また、振込みによる方法は、顧客
が代金を振り込んだことを確認して初めて商品の発送を
行うため、発注から納品までに余分な時間を必要とする
ものであった。一方、カード払いの場合、カードの種類
が多く、顧客が有するカードを使用できない場合も生じ
ていた。加えて、昨今では、ネット上でやりとりされる
他人のカード情報を窃用するというのコンピュータ犯罪
も発生しており、顧客のカード払いに対する不安が増大
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、購入代金を
簡便に支払うことができ、更に、カードによる支払いを
安全に行うことができるオンラインショッピングシステ
ムを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるオンライン
ショッピングシステムは、顧客端末から汎用ネット上に
開設された仮想店舗に接続し、所望の商品を購入するオ
ンラインショッピングシステムである。そして、購入代
金の支払いは顧客端末より少なくとも店頭支払いを選択
することが可能である。
【0006】顧客が店頭支払いを選択したとき、受注管
理サーバは予約番号を顧客端末に通知すると共に、その
購買データを顧客データベースに記録する。顧客は、受
注管理サーバの顧客データベースに専用ネットを介して
直接または間接的に接続された店頭端末が設置された店
舗に出向き、その店頭端末から予約番号を入力する。店
頭端末からは顧客データベースに記録された予約番号に
対応する購買データの少なくとも購入金額を認識可能な
内容を印字した受付票を発行される。顧客はこの受付票
に基づいて購入商品の代金をその店舗のレジで支払う。
店舗の店員は受注管理サーバに専用ネットを介して直接
または間接的に接続されたレジ端末からその入金データ
を受注管理サーバに送る。
【0007】かくして、顧客にとって、店頭端末を設置
した店舗、例えば、コンビニエンスストアなどのような
終日営業の店舗で現金による支払いを行うことができる
ため、時間的および場所的に、自分の都合に合わせて支
払いを行うことができる。一方、受注管理サーバは、代
金決済手続きを専用ネットを介して接続された端末から
の情報に基づいて行うことができるため、不正なアクセ
スを確実に排除すると共に、代金の取り損ねを回避す
る。
【0008】本発明によるオンラインショッピングシス
テムはまた、購入代金の支払いに顧客端末より少なくと
もカード払いを選択することが可能である。顧客がカー
ド払いを選択したとき、受注管理サーバは、専用ネット
を介してカード会社のカード管理データベースに直接ま
たは間接的に接続されたカード管理サーバに与信の問合
せを行い、与信を得たとき、予約番号を顧客端末に通知
すると共に、その購買データを顧客データベースに記録
する。
【0009】複数のカード会社のカードについてカード
管理サーバが管理していることにより、カードの与信の
ためのシステムをそれぞれのカードについて準備する必
要がなく、随意に使用できるカードの種類を増加可能で
ある。
【0010】更に本発明によるオンラインショッピング
システムは、購入代金の支払いに顧客端末より少なくと
もより安全な別の方法によるカード払いを選択すること
が可能である。顧客がこの方法のカード払いを希望する
場合、顧客は、カード会社のカード管理データベースに
直接または間接的に接続されたカード管理サーバに専用
ネットを介して直接または間接的に接続された店頭端末
が設置された店舗に出向き、該店頭端末を用いてカード
に関する所要のカード情報を入力して与信を得ると共に
アクセスID番号を予め入手しておくことが必要であ
る。そして、顧客は、顧客端末よりカード払いを選択し
たとき、カード情報の代わりにアクセスID番号を送
る。受注管理サーバは、予約番号を顧客端末に通知する
と共に、その購買データを顧客データベースに記録す
る。
【0011】与信に必要なカード情報の送受を専用ネッ
トによって行うことにより、他からカード情報を読み取
られて悪用されるのを防止する。
【0012】更に本発明によるオンラインショッピング
システムはまた、店舗レジから入金データを得た後また
は顧客端末からアクセスID番号を得た後或いはカード
管理サーバから与信を得た後、受注管理サーバが商品購
入先の仮想店舗の仮想店舗管理サーバにその受注データ
を通知するように構成することもできる。更に、購入し
た商品の納品場所として、少なくとも前記店頭支払いを
行うことが可能な店舗を顧客端末より選択することが可
能であるように構成することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例によるオンライン
ショッピングシステムは、基本的に、図1に示すよう
に、インターネットなどのような汎用ネット1上に仮想
店舗2Aを開設する仮想店舗管理サーバ2と、汎用ネッ
ト1を介して仮想店舗2にアクセスする不特定複数の顧
客端末3と、顧客端末3からの発注を処理するための受
注管理サーバ4とから構成される。
【0014】仮想店舗2Aは単独の仮想店舗として設け
ることもできるが、顧客にとって魅力ある品揃えを行う
ために、図示のように、モール管理サーバ5が運営する
モール5A内に他の仮想店舗と共に開設されるのが好ま
しい。また、モール5Aは必ずしも1つでなければなら
ないものではなく、異なったモール管理サーバが運営す
る複数のモールを並列的および/または直列的に設ける
ことができることは容易に理解されよう。
【0015】受注管理サーバ4は後述する受注関係のデ
ータを記録するための顧客データベース4Aを備えてい
る。また、受注管理サーバ4はカード管理サーバ6に接
続されると共に、専用ネット7Aを介して物流センター
8の流通管理データベース8Aにそれぞれ接続されてい
る。カード管理サーバ6は専用ネット7Bを介して少な
くとも一つのカード会社9のカード管理データベース9
Aに接続されている。受注管理サーバ4はまた、コンビ
ニエンスストアなどのような複数の店舗10に設置され
た各店頭端末10Aに専用ネット7Cを介して接続され
ると共に、各店舗のレジ端末10Bに直接、または、各
店舗の商品売買等の情報を取り纏めて処理するためのホ
ストコンピュータ11を介して間接的に接続されてい
る。
【0016】次に、上述の如く接続されたネットワーク
におけるオンラインショッピングについて説明する。
【0017】図2に示すように、顧客は、顧客端末3か
ら汎用ネット1上の仮想店舗2Aにアクセスして希望の
商品を検索する。商品を購入するには、購入したい商
品、数量、納品方法、支払い方法等の購買データを入力
する。顧客端末3から購買データが送られると、受注管
理サーバ4から顧客端末3に予約番号が送付される一
方、入力された購買データは受注管理サーバ4の顧客デ
ータベースに記録される。基本的に、納品方法は店頭端
末10Aを設置している店舗10での店頭受取か宅配か
のいずれかを選択することが可能であり、支払方法はカ
ード払いと店頭払いと着払いのいずれかを選択すること
ができる。また、受注管理サーバ4から顧客端末3への
予約番号の送付は、その場でリアルタイムに通知して
も、後刻、Eメールで顧客へ通知してもよい。このと
き、受注管理サーバ4は物流センター8の流通管理デー
タベース8Aに接続して、在庫状況の確認を行い、納品
予定日等、納品に関する情報を予約番号と共に顧客へ連
絡するように構成するのが好ましい。
【0018】ここにおいて、顧客がカード払いによる代
金支払いを選択した場合、慣用のカード払いの場合と同
様に、カード会社へ直接与信の問合せを行って決済する
ように構成することもできるが、図3に示すように、受
注管理サーバ4は、カード管理サーバ6に与信の問い合
わせを行う。カード管理サーバ6は、提携しているカー
ド会社9のカード管理データベース9Aに接続して顧客
端末から入力されたカード情報に基づいて与信を与える
か否かを決定し、余震を与える場合のみ、受注番号を発
行するのが好ましい。このことは、現在出回っている多
くのカード会社のカードについて、カード管理サーバ6
が一元的に管理することにより、各カード会社に直接与
信の問合せを行うことによる煩雑さを回避でき、それに
より、使用可能なカードの制限を最小限に抑えることが
できることを意味している。より好ましくは、カード払
いを希望する場合、顧客は、予め、店頭端末を設置して
ある店舗10へ出向き、店頭端末10Aを用いて受注管
理サーバ4へカード情報を送り、与信を得たことを意味
するアクセスID番号を入手しておく。そして、前述し
た顧客端末からの購買申込み時に、カード情報の代わり
に入手したアクセスID番号を通知することによりカー
ド払いを行う。このことは、カード情報の送受を専用ネ
ット7Cで行うことにより、カードの悪用を防止できる
利点を有し、それにより、カードの利用を促進させる効
果を有する。アクセスID番号は一顧客の一つのカード
による決済についてすべて対応するように設定すること
もできるが、与信の観点から、1回のカード払いや一定
期間内のカード払いのように制限された範囲でのカード
払いに対して、一つのアクセスID番号が設定されるの
が望ましい。
【0019】一方、顧客が店頭支払いによる代金支払い
を選択したとき、図4に示すように、顧客は、店頭端末
10Aを設置している店舗へ出向き、店頭端末10Aを
介して受注管理サーバ4へ受注番号を送信する。受注管
理サーバ4はその受注番号に対応した購買データを顧客
データベース4Aから呼び出し、店頭端末10Aからそ
の購買データを印字した受付票を発行させる。顧客はこ
の受付票を持って店舗のレジに行って現金を支払うこと
により代金支払いを完了する。店舗の店員は、顧客の持
参した受付票に基づいて代金を徴収し、その入金データ
をレジ端末10Bを介して受注管理サーバ4へ通知する
と共に、その商品の名前や個数等を記載した預り票を発
行して顧客に手渡す。このため、受付票には、現金支払
い時に、少なくともその受注番号における購入金額を認
識可能な内容が印字されていることが必要で、例えば、
直裁的に認識可能な数字で表したり、レジ端末10Bで
読み取り可能なバーコード等で表示したり、或いは両者
を併記したりすることができる。
【0020】レジ端末10Bから入金データが送られて
きたとき(カード払いおよび着払いにより代金が決済さ
れるときは、前述した顧客端末からの購入申込みの手続
きが完了したとき)、受注管理サーバ4は、商品の発送
処理を開始するよう物流センター8へ発注データを連絡
すると共に、その商品を扱う仮想店舗の仮想店舗運営サ
ーバ2へ、発注データに対応した受注データを通知す
る。物流センター8は発注データを流通管理データベー
ス8Aに記録すると共に、商品の手配、発送を行う。
【0021】店頭端末を設置された店舗が納品先として
指定されているとき、商品はその店舗へ配送される。顧
客は指定した店舗へ出向き、代金支払い時に受け取った
預り票と交換に商品を受け取る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、顧客にとって、コンビ
ニエンスストアなどのような終日営業の店舗で現金によ
る支払いを行うことができるため、時間的および場所的
に、自分の都合に合わせた支払いを行うことができる。
また、受注管理サーバは、代金決済手続きを専用ネット
を介して接続された端末からの情報に基づいて行うこと
ができるため、不正なアクセスを確実に排除できると共
に、代金の取り損ねを回避することができる。
【0023】また、購入代金の支払いがカード払いで行
われるとき、受注管理サーバは、専用ネットを介してカ
ード会社のカード管理データベースに直接または間接的
に接続されたカード管理サーバに与信の問合せを行い、
与信を得るように構成される手いるため、複数のカード
会社のカードについて与信のためのシステムをそれぞれ
準備する必要がなく、使用できるカードの種類を増加す
ることができる。更に、店頭端末を用いて情報を入力し
て与信を得ると共にアクセスID番号を予め入手してお
き、カード情報の代わりにアクセスID番号を送ること
によりカード払いに関する手続きを遂行できるため、与
信に必要なカード情報の送受を専用ネット内に留めら
れ、それにより、他からカード情報を読み取られて悪用
されるのを防止することができる。
【0024】加えて、店舗レジから入金データを得た後
または顧客端末からアクセスID番号を得た後或いはカ
ード管理サーバから与信を得た後、受注管理サーバが商
品購入先の仮想店舗の仮想店舗管理サーバにその入金デ
ータに対応する受注データを通知するように構成されて
いることにより、仮想店舗管理サーバにとって、その商
品の売買をほぼ全面的に受注管理サーバに依存すること
が敵、また、購入した商品の納品場所として店頭支払い
可能な店舗を選択できるため、顧客にとっても流通業者
にとっても融通性のある商品受け渡しを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例によるオンラインショッピン
グシステムの構成概要を示す図である。
【図2】 図1に示すシステムにおける発注処理を説明
するためのフローチャートである。
【図3】 図1に示すシステムのカード払い処理を説明
するためのフローチャートである。
【図4】 図1に示すシステムの店頭支払い処理を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 汎用ネット 2 仮想店舗管
理サーバ 2A 仮想店舗 3 顧客端末 4 受注管理サーバ 4A 顧客データ
ベース 5 モール管理サーバ 5A モール 6 カード管理サーバ 7A,7B,7C 専用ネット 8 物流センター 8A 流通管理デ
ータベース 9 カード会社 9A カード管理
データベース 10 店舗 10A 店頭端末 10B レジ端末 11 ホストコ
ンピュータ
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月4日(2000.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】ここにおいて、顧客がカード払いによる代
金支払いを選択した場合、慣用のカード払いの場合と同
様に、カード会社へ直接与信の問合せを行って決済する
ように構成することもできるが、図3に示すように、受
注管理サーバ4は、カード管理サーバ6に与信の問い合
わせを行う。カード管理サーバ6は、提携しているカー
ド会社9のカード管理データベース9Aに接続して顧客
端末から入力されたカード情報に基づいて与信を与える
か否かを決定し、与信を与える場合のみ、受注番号を発
行するのが好ましい。このことは、現在出回っている多
くのカード会社のカードについて、カード管理サーバ6
が一元的に管理することにより、各カード会社に直接与
信の問合せを行うことによる煩雑さを回避でき、それに
より、使用可能なカードの制限を最小限に抑えることが
できることを意味している。より好ましくは、カード払
いを希望する場合、顧客は、予め、店頭端末を設置して
ある店舗10へ出向き、店頭端末10Aを用いて受注管
理サーバ4へカード情報を送り、与信を得たことを意味
するアクセスID番号を入手しておく。そして、前述し
た顧客端末からの購買申込み時に、カード情報の代わり
に入手したアクセスID番号を通知することによりカー
ド払いを行う。このことは、カード情報の送受を専用ネ
ット7Cで行うことにより、カードの悪用を防止できる
利点を有し、それにより、カードの利用を促進させる効
果を有する。アクセスID番号は一顧客の一つのカード
による決済についてすべて対応するように設定すること
もできるが、与信の観点から、1回のカード払いや一定
期間内のカード払いのように制限された範囲でのカード
払いに対して、一つのアクセスID番号が設定されるの
が望ましい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、購入代金の支払いがカード払いで行
われるとき、受注管理サーバは、専用ネットを介してカ
ード会社のカード管理データベースに直接または間接的
に接続されたカード管理サーバに与信の問合せを行い、
与信を得るように構成されいるため、複数のカード会
社のカードについて与信のためのシステムをそれぞれ準
備する必要がなく、使用できるカードの種類を増加する
ことができる。更に、店頭端末を用いて情報を入力して
与信を得ると共にアクセスID番号を予め入手してお
き、カード情報の代わりにアクセスID番号を送ること
によりカード払いに関する手続きを遂行できるため、与
信に必要なカード情報の送受を専用ネット内に留めら
れ、それにより、他からカード情報を読み取られて悪用
されるのを防止することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】加えて、店舗レジから入金データを得た後
または顧客端末からアクセスID番号を得た後或いはカ
ード管理サーバから与信を得た後、受注管理サーバが商
品購入先の仮想店舗の仮想店舗管理サーバにその入金デ
ータに対応する受注データを通知するように構成されて
いることにより、仮想店舗管理サーバにとって、その商
品の売買をほぼ全面的に受注管理サーバに依存すること
でき、また、購入した商品の納品場所として店頭支払
い可能な店舗を選択できるため、顧客にとっても流通業
者にとっても融通性のある商品受け渡しを行うことがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 謙次 東京都港区芝浦四丁目9番25号 株式会社 ローソン内 (72)発明者 林 郁 東京都渋谷区富ヶ谷2−43−15 株式会社 デジタルガレージ内 (72)発明者 中村 圭一 東京都渋谷区富ヶ谷2−43−15 株式会社 デジタルガレージ内 (72)発明者 田中 克也 東京都中央区日本橋2−7−24 株式会社 東洋情報システム内 Fターム(参考) 3E042 CC02 EA01 5B049 AA01 AA02 AA05 BB11 BB33 CC05 CC08 CC10 CC36 CC39 DD01 EE21 EE24 FF02 FF09 GG04 GG05 GG07 9A001 BB03 CC02 FF03 JJ25 JJ52 JJ57 JJ62 KK57 LL03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客端末から汎用ネット上に開設された
    仮想店舗に接続し、所望の商品を購入するオンラインシ
    ョッピングシステムであって、購入代金の支払いは顧客
    端末より少なくとも店頭支払いを選択することが可能で
    あり、顧客が店頭支払いを選択したとき、受注管理サー
    バは予約番号を顧客端末に通知すると共に、その購買デ
    ータを顧客データベースに記録し、該顧客は前記受注管
    理サーバの顧客データベースに専用ネットを介して直接
    または間接的に接続された店頭端末が設置された店舗に
    出向き、該店頭端末から前記予約番号を入力することに
    より、前記店頭端末は顧客データベースに記録された当
    該予約番号に対応する購買データの少なくとも購入金額
    を認識可能な内容を印字した受付票を発行し、前記顧客
    は前記受付票に基づいて購入商品の代金を当該店舗のレ
    ジで支払い、該店舗の店員は前記受注管理サーバに専用
    ネットを介して直接または間接的に接続されたレジ端末
    からその入金データを受注管理サーバに送ることを特徴
    とするオンラインショッピングシステム。
  2. 【請求項2】 顧客端末から汎用ネット上に開設された
    仮想店舗に接続し、所望の商品を購入するオンラインシ
    ョッピングシステムであって、購入代金の支払いは顧客
    端末より少なくともカード払いを選択することが可能で
    あり、顧客がカード払いを選択したとき、受注管理サー
    バは、専用ネットを介してカード会社のカード管理デー
    タベースに直接または間接的に接続されたカード管理サ
    ーバに与信の問合せを行い、与信を得たとき、予約番号
    を顧客端末に通知すると共に、その購買データを顧客デ
    ータベースに記録することを特徴とするオンラインショ
    ッピングシステム。
  3. 【請求項3】 顧客端末から汎用ネット上に開設された
    仮想店舗に接続し、所望の商品を購入するオンラインシ
    ョッピングシステムであって、購入代金の支払いは顧客
    端末より少なくともカード払いを選択することが可能で
    あり、顧客がカード払いを希望する場合、顧客は、カー
    ド会社のカード管理データベースに直接または間接的に
    接続されたカード管理サーバに専用ネットを介して直接
    または間接的に接続された店頭端末が設置された店舗に
    出向き、該店頭端末を用いてカードに関する所要のカー
    ド情報を入力して与信を得ると共にアクセスID番号を
    予め入手しておき、顧客端末よりカード払いを選択した
    とき、カード情報の代わりにアクセスID番号を送り、
    受注管理サーバは、予約番号を顧客端末に通知すると共
    に、その購買データを顧客データベースに記録すること
    を特徴とするオンラインショッピングシステム。
  4. 【請求項4】 前記受注管理サーバは、店舗のレジ端末
    から入金データを得た後または顧客端末からアクセスI
    D番号を得た後或いはカード管理サーバから与信を得た
    後、商品購入先の仮想店舗の仮想店舗管理サーバにその
    受注データを通知することを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか一項に記載のオンラインショッピング。
  5. 【請求項5】 顧客端末より少なくとも前記店頭端末を
    備えた店舗を購入した商品の納品場所として選択するこ
    とが可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か一項に記載のオンラインショッピングシステム。
JP30466699A 1999-10-26 1999-10-26 オンラインショッピングシステム Pending JP2001125965A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6367694B1 (en) * 1996-09-05 2002-04-09 Symbol Technologies, Inc. Device and method for secure data updates in a self-checkout system
WO2002099713A1 (fr) * 2001-06-01 2002-12-12 Omron Corporation Systeme de gestion de demandes de mise de cote
CN108416646A (zh) * 2018-01-25 2018-08-17 河南智业科技发展有限公司 一种大数据管理的线上、线下综合互动型智慧超市的系统及方法

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