JP2001125041A - 光透過性印刷物及びビュワー - Google Patents

光透過性印刷物及びビュワー

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JP2001125041A
JP2001125041A JP30431599A JP30431599A JP2001125041A JP 2001125041 A JP2001125041 A JP 2001125041A JP 30431599 A JP30431599 A JP 30431599A JP 30431599 A JP30431599 A JP 30431599A JP 2001125041 A JP2001125041 A JP 2001125041A
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JP30431599A
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Toshihiro Shimizu
敏弘 清水
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期間に渡って損害がなく、さらには高精細且
つ多色高濃度の透過画像をも得ることができ、しかも製
造コストの低い光透過性印刷物を使用するにに好適なビ
ュアーを提供すること。 【解決手段】互いに視差のある一対の光透過性印刷物を
透過した光を一対のレンズを通して両目で同時に観察し
て画像を立体視する光透過性印刷物であって、少くとも
前記観察する側から順に印刷層、光拡散層を有すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに視差のある
一対の光透過性印刷物を透過した光を一対のレンズを通
して両目で観察して画像を立体視する光透過性印刷物及
びそれに使用するビュワーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に絵画は美術館や写真集で鑑賞する
のが普通であるが、これを家庭やレストランにおいて鑑
賞しようとした場合、光源を内臓したビュワーにカラー
写真フィルムを入れ替えて載せ、その透過画像を見るこ
とが考えられる。或いは、透明フィルムに絵柄を印刷し
たものの透過画像を見ることも考えられる。しかしなが
ら、カラー写真フィルムは品質的には優れているが、製
造コストが極めて高く、また大きさは写真フィルムのサ
イズに制約されるという問題がある。
【0003】一方、透明フィルムに絵柄を印刷したもの
では、繰り返して使用する際に印刷層が破損して美術的
価値が損なわれるという欠点がある。また、従来から展
示用、広告用等にしようされる電飾ディスプレイにおい
ても、絵柄等を入れ替える際にこのような写真フィルム
や印刷物を利用することも考えられるが、この場合にあ
っても同様な問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためになされたものであり、その課題と
するところは長期間に渡って損害がなく、さらには高精
細且つ多色高濃度の透過画像をも得ることができ、しか
も製造コストの低い光透過性印刷物を提供すること、及
びそれを使用するのに好適なビュアーを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
するため、すなわち請求項1記載の発明は、互いに視差
のある一対の光透過性印刷物を透過した光を一対のレン
ズを通して両目で同時に観察して画像を立体視する光透
過性印刷物であって、少なくとも前記観察する側から順
に印刷層、光拡散層を有することを特徴とする光透過性
印刷物である。
【0006】本発明はこの手段により、背面からの光が
光拡散層により拡散され、印刷層に設けた画像への光の
均一性が高められ、解像度の高い迫力のある画像を立体
視することが可能となる。また、光透過性印刷物自体に
光拡散層を有するため、光源がビュワー内部の発光部に
よるものであっても、ビュワーに設けた採光窓から選ら
れた外光であっても良く、任意に選択可能となる。
【0007】また請求項2記載の発明は、互いに視差の
ある一対の光透過性印刷物を透過した光を一対のレンズ
を通して両目で同時に観察して画像を立体視する光透過
性印刷物であって、少なくとも前記観察する側から順に
第1の印刷層、透明層、第2の印刷層、光拡散層を形成
したことを特徴とする光透過性印刷物である。
【0008】本発明はこの手段により、2層の印刷層の
間に透明層を設けることにより立体感が高められ、より
迫力のある画像を立体視することが可能となる。
【0009】また請求項3記載の発明は、前記第1の印
刷層が光透過性印刷物の中心画像からなり、前記第2の
印刷層が光透過性印刷物の背景画像からなることを特徴
とする請求項2記載の光透過性印刷物ある。
【0010】本発明はこの手段により、2層の印刷層の
うち観察側の第1の印刷層を中心画像とし、光側の第2
の印刷層を背景画像とすることで、立体感が高められ、
より迫力のある画像を立体視することが可能となる。
【0011】また請求項4記載の発明は、互いに視差の
ある一対の光透過性印刷物を透過した光を一対のレンズ
を通して両目で同時に観察して画像を立体視するための
ビュワーであって、前記ビュワーには前記1対のレン
ズ、前記光透過性印刷物の挿入部、前記光の採光部、を
有することを特徴とするビュワーである。
【0012】本発明はこの手段により、任意の立体視用
の光透過性印刷物を対応する挿入部に挿入することによ
り、対応する画像を立体視することが可能となる。
【0013】また請求項5記載の発明は、前記挿入部に
は、挿入部内に光透過性印刷物を密着するための機構を
有することを特徴とする請求項4記載のビュワーであ
る。
【0014】本発明はこの手段により、ビュワーに光透
過性印刷物が密着され、ビュワーの傾きやゆれによらず
安定した対応する画像を立体視することが可能となる。
【0015】また請求項6記載の発明は、前記機構は挿
入部内に設けられた板バネからなることを特徴とする請
求項5記載のビュワーである。
【0016】本発明はこの手段により、ビュワーに光透
過性印刷物が密着され、ビュワーの傾きやゆれによらず
安定した対応する画像を立体視することが可能となる。
【0017】また請求項7記載の発明は、前記光の採光
部はビュワー内部に設けられた発光部からなることを特
徴とする請求項4記載のビュワーである。
【0018】本発明はこの手段により、光源をビュワー
内部に有することで、外光によらず常に安定した明るさ
で対応する画像を立体視することが可能となる。
【0019】また請求項8記載の発明は、前記光の採光
部はビュワーに設けられた採光窓からなることを特徴と
する請求項4記載のビュワーである。
【0020】本発明はこの手段により、ビュワー内部に
光源を有しないことで、電源等を必要とせず、安価な構
造で対応する画像を立体視することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づき詳細
に説明する。図1に本発明の光透過性印刷物の断面の構
造の一例を示す。光透過性印刷物1は、印刷層2、光拡
散層3を有する構造となっている。図2に本発明の光透
過性印刷物の断面の構造のもう一つの例を示す。光透過
性印刷物1は、第1の印刷層2a、透明層4、第2の印
刷層2b、光拡散層3を有する構造となっている。また
本発明の光透過性印刷物はこの構造に適宜中間層、保護
層等を有してもよい。
【0022】本発明における印刷層は任意の印刷法で形
成してよい。特にはオフセット印刷では高い透明濃度を
得るのが難しいがコストは低くて済む。高い透明濃度を
得るためにはスクリーン印刷が適しているが、解像度の
点で劣るので微細な絵柄には不向きである、またオフセ
ット印刷に比べてコストも高い。
【0023】本発明における光拡散層としては、透明基
材に無機或いは有機の白色微粒子を分散させたもの、乳
白色のシート、片面マットシート、両面マットシート、
内層に光拡散部分を有するシート等が適用可能であり、
背後からの光の前透過率をあまり落とさずに光拡散性に
優れており、白色度、画面の明るさの均一性を高められ
るものが好ましい。特には印刷層と接する層とは反対側
の面にマット面を設け印刷層との間に透明な間隔を得る
ことにより、光拡散が十分に行われるものとなる。
【0024】前記透明基材、及び図2に示される透明層
としては、ポリエチレンテレフタレート(以下PETと
する)フィルムを用いるのが好適である。前述の印刷層
を印刷するとしてオフセット印刷を用いるとしてオフセ
ット枚葉印刷機での印刷適性を考慮すると、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムの厚みは50〜300μmが
好ましく、実際的には100μm前後のものがよい。
【0025】図2に示される第1の印刷層としては、光
透過性印刷物の中心画像からなるものが好ましい。第1
の印刷層は表面側にあることから、透過画像として見た
場合により前面にあるように立体感をもって見えるもの
となる。また、印刷層として黄、紅、藍、墨の4色を用
いる場合の、黄、紅を第1の多色印刷層としても良い。
これは黄、紅により肌色が表現され、これが人物等であ
れば中心画像となることが考えられることによる。
【0026】図2に示される第2の印刷層としては、光
透過性印刷物の背景画像からなるものが好ましい。第2
の印刷層は背面側にあることから、透過画像として見た
場合により背面にあるように立体感をもって見えるもの
となる。また、印刷層として黄、紅、藍、墨の4色を用
いる場合の、藍、墨を第2の多色印刷層としても良い。
これは藍、墨により青、黒が表現され、これが空、夜空
であれば背景画像となることが考えられることによる。
【0027】図3に本発明にかかるビュワーの構造の一
実施例を示す。ビュワー5は、一対のレンズ6、光の採
光部7、光透過性印刷物の挿入部8を有してなる。図は
双眼鏡のような形状をしたものであるが、特にこれに限
定されるものではなく、挿入部に挿入した光透過性印刷
物の背面より採光し、レンズより観察できるものであれ
ばよい。
【0028】一対のレンズ6は後述する挿入部に挿入し
た光透過性印刷物を覗き込んで見るために、目に対応し
たものであり、枠や保護膜等を適宜設けられる。この
際、互いに視差のある一対の光透過性印刷物を対応する
挿入部に挿入することで透過した光をレンズより覗くこ
とで立体画像として見ることが可能となる。
【0029】光の採光部7は、光透過性印刷物の背面よ
り採光し光透過性印刷物を背面より照射するための光を
取り入れる箇所であって、ビュワー内部に設けられた発
光部からなるものであっても良いし、ビュワーに設けら
れた採光窓からなるものであっても良い。
【0030】光透過性印刷物の挿入部8はビュワー5に
光透過性印刷物を固定するものであれば特に限定される
ものではなく、固定したものであっても、上面に設けて
着脱可能な溝であっても、側面から差し込むスリットで
あってもよい。また、前記挿入部には、挿入部内に光透
過性印刷物を密着するための機構を有するものが好まし
い。これによりビュワーに光透過性印刷物が密着され、
ビュワーの傾きやゆれによらず安定した対応する画像を
立体視することが可能となる。前記機構としては、挿入
部内に設けられた板バネからなるものが可能であるが、
特にこれに限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上に示したように本発明は、請求項1
記載の発明により、背面からの光が光拡散層により拡散
され、印刷層に設けた画像への光の均一性が高められ、
解像度の高い迫力のある画像を立体視することが可能と
なり、また、光透過性印刷物自体に光拡散層を有するた
め、光源がビュワー内部の発光部によるものであって
も、ビュワーに設けた採光窓から選られた外光であって
も良く、任意に選択可能となるという効果を奏する。
【0032】また、請求項2記載の発明により、2層の
印刷層の間に透明層を設けることにより立体感が高めら
れ、より迫力のある画像を立体視することが可能となる
という効果を奏する。
【0033】また、請求項3記載の発明により、2層の
印刷層のうち観察側の第1の印刷層を中心画像とし、光
側の第2の印刷層を背景画像とすることで、立体感が高
められ、より迫力のある画像を立体視することが可能と
なるという効果を奏する。
【0034】また、請求項4記載の発明により、任意の
立体視用の光透過性印刷物を対応する挿入部に挿入する
ことにより、対応する画像を立体視することが可能とな
るという効果を奏する。
【0035】また、請求項5記載の発明により、ビュワ
ーに光透過性印刷物が密着され、ビュワーの傾きやゆれ
によらず安定した対応する画像を立体視することが可能
となるという効果を奏する。
【0036】また、請求項6記載の発明により、ビュワ
ーに光透過性印刷物が密着され、ビュワーの傾きやゆれ
によらず安定した対応する画像を立体視することが可能
となるという効果を奏する。
【0037】また、請求項7記載の発明により、光源を
ビュワー内部に有することで、外光によらず常に安定し
た明るさで対応する画像を立体視することが可能となる
という効果を奏する。
【0038】また、請求項8記載の発明により、ビュワ
ー内部に光源を有しないことで、電源等を必要とせず、
安価な構造で対応する画像を立体視することが可能とな
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における光透過性印刷物の断面の構造の
一例を示す説明図である。
【図2】本発明における光透過性印刷物の断面の構造の
一例を示す説明図である。
【図3】本発明におけるビュワーの構造の一例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1…光透過性印刷物 2、2a、2b…印刷層 3…光拡散層 4…透明層 5…ビュワー 6…レンズ 7…光の採光部 8…光透過性印刷物の挿入部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに視差のある一対の光透過性印刷物を
    透過した光を一対のレンズを通して両目で同時に観察し
    て画像を立体視する光透過性印刷物であって、少なくと
    も前記観察する側から順に印刷層、光拡散層を有するこ
    とを特徴とする光透過性印刷物。
  2. 【請求項2】互いに視差のある一対の光透過性印刷物を
    透過した光を一対のレンズを通して両目で同時に観察し
    て画像を立体視する光透過性印刷物であって、少なくと
    も前記観察する側から順に第1の印刷層、透明層、第2
    の印刷層、光拡散層を形成したことを特徴とする光透過
    性印刷物。
  3. 【請求項3】前記第1の印刷層が光透過性印刷物の中心
    画像からなり、前記第2の印刷層が光透過性印刷物の背
    景画像からなることを特徴とする請求項2記載の光透過
    性印刷物。
  4. 【請求項4】互いに視差のある一対の光透過性印刷物を
    透過した光を一対のレンズを通して両目で同時に観察し
    て画像を立体視するためのビュワーであって、前記ビュ
    ワーには前記1対のレンズ、前記光透過性印刷物の挿入
    部、前記光の採光部、を有することを特徴とするビュワ
    ー。
  5. 【請求項5】前記挿入部には、挿入部内に光透過性印刷
    物を密着するための機構を有することを特徴とする請求
    項4記載のビュワー。
  6. 【請求項6】前記機構は挿入部内に設けられた板バネか
    らなることを特徴とする請求項5記載のビュワー。
  7. 【請求項7】前記光の採光部はビュワー内部に設けられ
    た発光部からなることを特徴とする請求項4記載のビュ
    ワー。
  8. 【請求項8】前記光の採光部はビュワーに設けられた採
    光窓からなることを特徴とする請求項4記載のビュワ
    ー。
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