JP2004101589A - ディスプレイ装置及び端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板を用いた液晶ディスプレイを用い、立体像を表示させる。また、立体像と高精細な平面画像を表示再生するディスプレイ装置を実現する。
【解決手段】半透過型液晶ディスプレイの一方にピンホールアレイ板を配置し、立体画像を形成する視差画像群をディスプレイに表示させて、ピンホールアレイ側に立体画像を表示し、他方からは液晶ディスプレイを直接見られるようにし、通常の平面画像を表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、平面画像や立体像を再生するディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
立体表示の可能なディスプレイ装置は、アミューズメント、インターネットショッピング、携帯端末、医療、バーチャルリアリティ、広告看板など様々な分野で利用されることが想定されており、日々研究開発が進められている。
【0003】
立体表示を可能にする方法の1つとして、右目用および左目用の平面画像をディスプレイに表示するステレオスコープ方式やインテグラルフォトグラフィ法がある。
【0004】
インテグラルフォトグラフィ法は、多数の視差画像を用いて立体像を構築し再生する方法があり、例えば、特許文献1等に記載がある。
【0005】
インテグラルフォトグラフィ法という用語は、立体像表示方法としての厳密な意味が正確には確立されていないが、光線再生法とほぼ同一の原理に基づいている。以下の説明においては、概念的に光線再生法をも含むものの総称として、インテグラルフォトグラフィ法という用語を用いる。光線再生法の例としては、ピンホールアレイ板を用いる方法がある。
【0006】
図7は、このインテグラルフォトグラフィ法を応用した立体画像再生装置の従来例を横から見た図である。同図に示すように、液晶ディスプレイ等からなる表示装置702と、2次元配列されたピンホールを有するアレイ板701とから構成された簡単な光学系により、自然な立体像を再生できるというものである。
【0007】
表示装置702上に、多数のパターン(多視点画像という)をピンホールの一つ一つに対応して表示する。この多視点画像は、角度によって微妙に見え方の違う視差画像群を構成する。多視点画像から発せられた光が、対応するピンホールを通過した後、集光されることによって、アレイ板701の前面に空間3次元領域を有する実像704が形成される。これが、インテグラルフォトグラフィ法による立体像の表示原理である。このようにインテグラルフォトグラフィ法は、簡単な構成で自然な立体像を形成することができる。また、インテグラルフォトグラフィ法では、偏光めがねが不要であり、空間3次元領域相当の立体像を再生しているので、観察者が観察方向を変えると、それに応じて、観察者に見える立体像も変化する。したがって、ステレオスコープ方式による立体視よりも現実感のある立体像を再生できる。
【0008】
再生された立体像の各点から発する光線の量、すなわち視差情報量は、各ピンホールに対応した多視点画像の量で決まる。すなわち、多視点画像を増やすことで自然な運動視差が得られる。また、ピンホール数はすなわち立体像の平面画素数を意味する。高精細でかつ自然な運動視差を有する立体像を再生するためには、画像表示素子として高精細ディスプレイが必要となる。このような画像表示素子として、近年、高精細化が著しい液晶ディスプレイ(LCD)が用いられている。
【0009】
また、これまでにハードウェアに何らかの変更を加えて3次元画像と2次元画像を切り換える方式が提案されている。例えば、非特許文献1の「平面表示との両立が可能な立体視ディスプレイとその性能評価」には複数の方法が述べられている。なかでも反転式(67ページ)は液晶ディスプレイの両面を利用して一面を3次元表示用に、その反対側の面を2次元表示用に用いることで画面本来の画質を完全に再現できるものとされている。
【0010】
【特許文献1】
特開2001−56450公報
【0011】
【非特許文献1】
3次元画像コンファレンス2002講演論文集 2002年7月4・5日 65〜68ページ
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
LCDを用いた場合、各ピンホールから十分な光量を射出するためには、光源を設ける必要がある。そこで、LCDの全面にバックライトを設ける手法もあるが、LCD端部に光源を設け、導光板により光源の光をLCD全面に導く方法もある。
【0013】
3次元画像を再生させるためのピンホールと画素との位置の関係は厳密に定められており、これらの間に導光板を単純に挟み込んだだけでは光が散乱して画像が歪むため良好な3次元画像を再生できなかった。
【0014】
また、立体像を表示する際にはその細部を表示するのが目的であることは少なく、解像度劣化が必ずしも問題とならないが、このような装置を用いて平面画像、例えば、文字列を表示する際には本来の解像度より大きく劣化しており、問題となっていた。
【0015】
一般に、立体像再生のための表示においては、非立体像表示の場合に比べて解像度が低下する。例えばXGA(Extended Graphics Array:画素数;1024×768、画素ピッチ;150μm)方式のLCDを3次元映像再生装置に適用した場合、ピンホールひとつ当たりの水平方向の光線数を10本とすると、立体画像再生装置としては水平方向の画素数が102、画素ピッチが1.5mmと粗いものになってしまう。
【0016】
そのため、3次元画像と2次元画像を表示できるディスプレイが求められていたが、具体的な解決策がなかった。
【0017】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、液晶ディスプレイと、前記液晶ディスプレイ上に設けられた導光板と、前記導光板に離間して設けられたアレイ板とを備え、前記導光板上に形成された周期構造のピッチと前記アレイ板に形成されたピンホールのピッチとが一致していることを特徴とするディスプレイ装置を提供する。
【0018】
ここで、前記液晶ディスプレイは第1主面及び第2主面を備える半透過型であり、前記導光板は前記第1主面上に設けられ、前記第2主面を直視できるようにしても良い。
【0019】
さらに、前記第2主面上にも導光板が設けられていてもよい。
【0020】
また、前記導光板上に形成された周期構造の稜線方向が水平方向であってもよい。
【0021】
蓋部の両面から見ることができるように、上述のディスプレイ装置を前記蓋部にはめ込んだことを特徴とする開閉式端末機器を提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係るディスプレイ装置を詳細に説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1の実施形態を、図1を参照しながら説明する。
【0023】
図1は、本実施形態のディスプレイ装置を横から見た図である。本実施形態の立体画像表示装置は、半透過型液晶ディスプレイ103を中心に備える。
【0024】
この液晶ディスプレイ103は、RGB3原色のサブピクセルがマトリクス平面状に配置されたカラー液晶表示画面を有する。この液晶ディスプレイ103は駆動装置より電気的に駆動され、平面画像を表示したり、各画素に視差情報を表示したりすることができる。
【0025】
この液晶ディスプレイ103の左側には、フロントライト導光板102が配置され、さらに、導光板102の左側には2次元配列されたピンホールを有するアレイ板101が配置されている。アレイ板101の右側の裏面、即ち液晶ディスプレイ103側は反射板となるようにしておくと、光を有効利用することが出来るので良い。
【0026】
一方、液晶ディスプレイ103の右側は開放されており、右側からは直接液晶ディスプレイ103を見ることができる。
【0027】
導光板102は、エッジ部から光源の光104を液晶ディスプレイ103に入射する。液晶ディスプレイ103に入射された光は、一部は反射して、図面左側のアレイ板101へ射出され、また、一部は液晶ディスプレイ103を透過して、図面右側へ射出される。即ち、図面右側から液晶ディスプレイ103を見たときには、液晶ディスプレイ103のバックライトとして機能する。
【0028】
光源としては蛍光管の他、切り換えの容易な発光ダイオードを用いることが出来る。
【0029】
図2に示すように、最も一般に使用される導光板102は、表面に光を導くための周期構造401、402を持っている。例えば、光104が導光板102の横方向から入射すると、急表面402で反射され、平表面403へ導かれ、液晶ディスプレイ103へと射出する。このようなのこぎり形状の表面により、横方向から入射した光104が、導光板102全体に広がり、平表面403から射出する。
【0030】
一旦、液晶ディスプレイ103に入射した光は、液晶ディスプレイ103上の表示画像に応じて反射され、再度導光板102に戻る。
【0031】
この平表面403から入射した光は、導光板102の影響を受けることなく、アレイ板101へ射出される。このため、アレイ板101上のピンホール1011の位置を導光板102の緩斜面401と位置合わせする。例えば緩表面部領域の長さを200ミクロンとし、急平面領域の長さを40ミクロンとしてピンホールを緩平面領域の中央付近に位置するようにピッチを合わせる。
【0032】
このような構成にすることにより、液晶ディスプレイ103上に表示された多視点画像を歪めることなくアレイ板101へ射出することができ、良好な立体像を表示できる。
【0033】
なお、緩表面401と急表面402が画面縦に連なり、即ち、緩表面401と急表面402が形成する稜線404及び谷線405は画面水平方向に延びるようにしたほうがより良い。これは、日常、人間が水平方向への移動を多く行うことから、立体像を表示したときに、水平方向の移動に、より滑らかに追随するようにするのが好ましいからである。ただし、光源の位置は画面の上下方向に設ければよく、入射光104は上下いずれから入れても良い。
【0034】
次に、本実施形態の立体表示装置を用いて立体像を表示する方法を説明する。この立体像表示方法自体は、従来のインテグラルフォトグラフィ法と同様であり、ここでは簡単に説明する。
【0035】
液晶ディスプレイ103上に、多視点画像をアレイ板101上のピンホール一つ一つに対応して表示する。この多視点画像は、角度によって微妙に見え方の違う視差画像群である。
【0036】
この多視点画像から発せられた光が、対応するピンホールを通過した後、集光されることによって、アレイ板101の前面に空間3次元領域を有する像105が形成される。
【0037】
このようにインテグラルフォトグラフィ法は、簡単な構成で自然な立体像を形成することができる。また、インテグラルフォトグラフィ法では、偏光めがねが不要であり、空間3次元領域相当の立体像を再生しているので、観察者106が観察方向を変えると、それに応じて、観察者に見える立体像も変化する。
【0038】
一方、導光板102から、図1右側に射出される光は、液晶ディスプレイ103を透過して、右側の観察者に届く。右側には液晶ディスプレイ103が露出しているので、通常の2次元の画像を見ることができる。そのため右側の観察者107からは精細な平面画像が観測できる。
【0039】
液晶ディスプレイ103は、駆動回路により、3次元像のための多視点画像も通常の2次元画像も表示できるが、観察者がどちら側から見ているかによって、選択的に3次元用画像か2次元画像を表示する。
【0040】
なお、アレイ板101とフロントライト導光板102は一体形成してもよい。また半透過型液晶ディスプレイ103の透過率は適宜設定できる。例えば3次元画像は2次元画像より一般に暗くなりやすいため透過率を低めに、すなわち反射率を高めに設定すると良い。
【0041】
以上では、液晶ディスプレイ103を両面から見る構成を基にして説明したが、3次元画像の再生のためには、液晶ディスプレイ103、導光板102、アレイ板101の構成があればよく、3次元画像のみを再生するのであれば、液晶ディスプレイ103は半透過型である必要は無い。例えば、図1で、導光板102の反対側に反射板を設け、液晶ディスプレイ103を直視できない構成であっても良い。
(第2実施形態)
図3を参照しながら、本実施形態の説明をする。本実施形態が、第1実施形態と異なる点はフロントライト導光板と半透過型液晶ディスプレイとの位置関係にある。
【0042】
図3は、本実施形態に係るディスプレイ装置を横から見た図であるが、図1共通する部分については、同じ引用符号を用い、その説明を省略する。
【0043】
液晶ディスプレイ装置103の両面に導光板301、303および導光板に光を入射させるための光源を設けている。
【0044】
右側の導光板303に光305を入射させると、左側に光が進み、左側の観察者106には立体像105が観察される。このとき、左側導光板301には光304が入射されていても、いなくても良いが、消費電力を抑えるため、光304は消しておく。
【0045】
また左側の導光板301に光304を入射させると、右側に光が進み、右側の観察者107には平面画像が観察される。このとき、右側導光板303には光305が入射されていても、いなくても良いが、消費電力を抑えるため、光305は消しておく。
【0046】
この場合も、立体画像、平面画像とも良好な画像が得られる。
(第3実施形態)
さらに、図4を参照しながら変形例を説明する。
【0047】
本実施形態は、ピンホールを設けたアレイ板101の代わりに、スリット504を設けたスリットアレイ板503を使用する。
【0048】
図4は、本変形例に係る導光板102とアレイ板503の関係図である。なお、図3と共通する部分については、同じ引用符号を付与し、その説明を省略する。
【0049】
本実施形態において使用する導光板102は、緩表面401と急表面402が成す稜線404及び谷線405が画面水平方向に延びるように配置されている。
【0050】
一方、スリット504は、画面鉛直方向に延びるように設けられ、稜線404とは直交する。
【0051】
このように配置することにより、立体視に重要な水平方向への光線が散乱されることがなく、良好な立体像が再生される。
(第4実施形態)
図5を参照しながら、本実施形態の説明をする。本実施形態が、第1実施形態と異なる点はフロントライト導光板と半透過型液晶ディスプレイとの位置関係にある。
【0052】
図5は、本実施形態に係るディスプレイ装置を横から見た図であるが、図1共通する部分については、同じ引用符号を用い、その説明を省略する。
【0053】
液晶ディスプレイ103の右側にフロントライト導光板102が配置されており、エッジ部から光源の光104を入射する構成になっている。フロントライト導光板に入射した光の一部は左側に進み液晶ディスプレイのバックライトとして機能する。そのため左の観察者106からは立体像105が観測できる。半透過型液晶ディスプレイ103に入射した光の一部は内部の反射板により右側に反射する。すなわち、右側の観測者107には精細な平面画像が観察される。この構成では日光や照明などの外部光も有効に活用することができる。
(第5実施形態)
図6を参照しながら、本願の第5実施形態の説明をする。
【0054】
本実施形態は、ディスプレイ装置601を端末機器603に用いた場合である。開閉式端末機器603の蓋の表側に三次元画像表示し、蓋の裏側に平面画像を表示するようにディスプレイを設ける。
【0055】
図6は、本実施形態に係る開閉式端末機器の概略図であり、図6(A)は蓋を閉めた状態を、図6(B)は蓋を開けた状態を示す。
【0056】
開閉式端末機器603の蓋内に、第1実施形態のようなディスプレイ601を蓋の外側からも内側からも見ることができるようにはめ込む。ここで、端末機器603は、通常蓋を閉めた状態(図6(A))で保管・携帯し、端末を使用時には蓋を開けて使用する(図6(B))。
【0057】
本実施形態においては、蓋を閉めた状態でディスプレイ601上にロゴ602等の立体像を表示することができる。例えば、自動実行のソフトを走らせておいて、蓋を閉めて、立体像を見せることが可能である。
【0058】
また、蓋を開けた状態で使用するときは、ディスプレイ601上に2次元の画像を表示させることにより、通常の携帯端末としての機能を発揮させることが可能である。
【0059】
さらに、蓋の開閉状態を知るスイッチを設け、蓋がしまっているときには外側の表示が行われ、蓋が開いているときには内側の表示が行われるようにすることができる。また画像データに2次元画像か3次元用画像かの識別符号を入れておき、この識別符号を読み取ってその符号により外側に表示するか内側に表示するかを切り換えることもできる。この他、蓋部を水平回転して、内側に立体表示が可能にするようにすることも考えられる。
【0060】
本発明は上述した実施形態に限定されず種々変形して実施可能である。例えば、実施例ではスリットやピンホールなどの開口を用いて説明したが、これらの代わりにレンチキュラーレンズやマイクロレンズを用いてもよい。
【0061】
また、表示デバイスとして上述した液晶ディスプレイの他に、半透過型のEL(electroluminescence:エレクトロルミネセンス)ディスプレイを用いることも出来る。
【0062】
さらに、観察者の位置を検出し、位置に応じて自動的に表示すべき画像を平面にしたり立体にしたり切り替えることも可能である。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カラー液晶ディスプレイ等を用いて立体像が再生可能であり、しかも平面画像を表示する際に解像度劣化を生じることのないディスプレイ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第1実施形態に係るディスプレイ装置の概略構成を示す図
【図2】
導光板の構成を説明する図
【図3】
本発明の第2実施形態に係るディスプレイ装置の概略構成を示す図
【図4】
本発明の第3実施形態に係るディスプレイ装置の概略構成を示す図
【図5】
本発明の第4実施形態に係るディスプレイ装置の概略構成を示す図
【図6】
本発明の第5実施形態に係る開閉式端末機器の概略図
【図7】
従来の立体画像再生装置を説明するための図
【符号の説明】
101…開口アレイ板
102…フロントライト導光板
103…半透過型液晶ディスプレイ
104…光源からの光
105…再生された三次元実像
301…導光板
303…導光板
304…光源からの光
305…光源からの光
401…周期的緩表面
402…周期的急平面
403…平表面
404…稜線
405…谷線
503…スリットアレイ板
504…スリット
601…ディスプレイ装置
602…ロゴの立体像
603…端末機器
701…ピンホールを有するアレイ板
702…表示装置
704…三次元実像

Claims (5)

  1. 液晶ディスプレイと、
    前記液晶ディスプレイ上に設けられた導光板と、
    前記導光板に離間して設けられたアレイ板とを備え、
    前記導光板上に形成された周期構造のピッチと前記アレイ板に形成されたピンホールのピッチとが一致していることを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 前記液晶ディスプレイは第1主面及び第2主面を備える半透過型であり、
    前記導光板は前記第1主面上に設けられ、
    前記第2主面を直視できることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
  3. さらに、前記第2主面上にも導光板が設けられていることを特徴とする請求項2記載のディスプレイ装置。
  4. 前記導光板上に形成された周期構造の稜線方向が水平方向であることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
  5. 蓋部の両面から見ることができるように、請求項1記載のディスプレイ装置を前記蓋部にはめ込んだことを特徴とする開閉式端末機器。
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