JP2001122494A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001122494A
JP2001122494A JP30764899A JP30764899A JP2001122494A JP 2001122494 A JP2001122494 A JP 2001122494A JP 30764899 A JP30764899 A JP 30764899A JP 30764899 A JP30764899 A JP 30764899A JP 2001122494 A JP2001122494 A JP 2001122494A
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sheet
reversing
unit
image forming
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Shigeo Doi
重雄 土居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを反転する機能を備えたシート反転ユ
ニットを、本体に対して着脱可能にして、シート反転ユ
ニットを必要としない時、そのシート反転ユニットを取
り外して、本体の小型化を維持することができるように
する。 【解決手段】 画像形成装置100は、シートが積載さ
れるシート積載手段及びシート積載手段から送り込まれ
たシートに画像を形成する画像形成手段を有する本体1
01と、本体から送られてきたシートを表裏反転して排
出するシート反転ユニット102とを備え、シート反転
ユニットを本体に対して着脱可能に支持する着脱支持手
段50をシート反転ユニットと本体との間に備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体から送られて
きたシートを裏返しにして排出するシート反転ユニット
を本体に着脱可能に備えたプリンタ、複写機、ファクシ
ミリ及びこれらの複合機器等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成装置は様々な形態で製造
販売されている。
【0003】すなわち、画像形成装置には、プリンタ、
複写機、ファクシミリなどの機能を単独で備えたもの
や、それらの内、複数の機能を備える、一般的に複合機
器と呼ばれるものや、あるいは、あるシステムの一部と
して使用されるものや、種々の形態のものがある。
【0004】これらの形態の画像形成装置は、ユーザの
ニーズに応じるため、製造されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、複
写機に使用されているシート排出トレイを、本体上面に
備えていない形態の画像形成装置の場合、プリンタに使
用されている、画像形成面を下にしてシート排出トレイ
に所謂フェイスダウン排紙(反転排紙)するスイッチバ
ック機能を備えたシート反転機構を装備する必要があ
る。
【0006】本体が比較的大型で、シートを本体内で反
転させる手段を設けるのに十分な空間を確保できる形態
の画像形成装置は、ユーザの要望に応じて選択的にシー
ト反転機能を装備させることはさほど困難なことではな
い。
【0007】しかし、本体が比較的小型で、シートを本
体内で反転させる手段、特に、スイッチバックによるシ
ート反転機構を設けることのできない形態の画像形成装
置の場合、画像形成装置の外部でシートの反転を行うシ
ート反転機構が必要になる。
【0008】ところが、画像形成装置の外部でシートの
反転を行うシート反転機構を備えた画像形成装置には、
シートを反転させる際に、シートの一部を本体の外部に
一時的に排出させる(機外反転)形式のシート反転機構
を備えているものがある。
【0009】このような機外反転形式のシート反転機構
は、比較的コンパクトな形態の画像形成装置においてシ
ートの反転を行うという点では利点があるが、その一方
で一時的にせよ、シートを画像形成装置の外部に排出す
ることは、シートの画像に損傷を与える虞がある。
【0010】また、画像形成装置本体の外部に、シート
を反転させる機構を備えた画像形成装置の内、先に述べ
た機外反転のような形態でないものは、シートを反転さ
せるのに必要な空間を十分に確保した上で、反転したシ
ートをソータや、フィニッシャー機能に送り込む形態の
画像形成装置がいくつかある。
【0011】しかし、シート供給機能を含めた画像形成
機能のみの、比較的小型の画像形成装置の本体の外部
に、選択的にシートの反転(両面反転)、シート排出機
能等を有して装着できるシート反転機構が見られなかっ
た。
【0012】本発明は、シートを反転する機能を備えた
シート反転ユニットを、本体に対して着脱可能にして、
シート反転ユニットを必要としない時、そのシート反転
ユニットを取り外して、本体の小型化を維持することの
できる画像形成装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、シートが積載されるシート積載手段及び前記シート
積載手段から送り込まれた前記シートに画像を形成する
画像形成手段を有する本体と、前記本体から送られてき
た前記シートを表裏反転して排出するシート反転ユニッ
トとを備えており、さらに、前記シート反転ユニットを
前記本体に対して着脱可能に支持する着脱支持手段を前
記シート反転ユニットと前記本体との間に備えている。
【0014】本発明の画像形成装置の前記着脱支持手段
は、前記本体と前記シート反転ユニットとのいずれか一
方に設けられた被係合体と、他方に設けられて前記被係
合体に着脱可能な係合体とを有し、前記被係合体と前記
係合体との少なくとも一方が、位置調節可能に設けられ
ている。
【0015】本発明の画像形成装置の前記被係合体と前
記係合体との少なくとも一方は、前記本体と前記シート
反転ユニットとの対向面に沿って回転する方向に位置調
節可能に設けられている。
【0016】本発明の画像形成装置の前記係合体は係合
爪を有し、前記被係合体が前記係合爪を受け入れる被係
合孔を有している。
【0017】本発明の画像形成装置の前記着脱支持手段
は、前記本体に挿入抜き取り可能に前記シート反転ユニ
ットに設けられた位置調整可能な長尺な長尺体を有して
いる。
【0018】本発明の画像形成装置の前記シート反転ユ
ニットは、前記本体から前記シートを受け入れるシート
受入口と、前記シート受入口から受け入れた前記シート
を外部に排出するシート排出口と、前記シート受入口か
ら前記シート排出口へ前記シートを案内するシート排出
手段と、前記シート受入口から受け入れた前記シートを
前記シート排出手段と前記シート反転排出手段とに選択
案内する搬送路選択手段と、を有している。
【0019】本発明の画像形成装置の前記シート反転ユ
ニットは、前記シート受入口から受け入れた前記シート
を前記本体に送り出すシート送り出し口と、前記シート
反転排出手段の下流側に接続されて前記シート反転排出
手段から送り込まれてきた表裏反転されていないシート
を表裏反転して前記シート送り出し口へ案内するシート
反転戻し手段と、を有している。
【0020】本発明の画像形成装置の前記シート反転排
出手段は、Y字状に形成されて二又状部の一方の端部を
前記シート受入口に接続し、他方の端部を前記シート排
出口に接続したスイッチバック反転路と、前記スイッチ
バック反転路の退避部に設けられて前記シートを前記シ
ート受入口から受け入れる方向に搬送可能であるととも
に前記シート排出口へ搬送可能であるシート反転搬送手
段と、を有している。
【0021】本発明の画像形成装置の前記シート反転戻
し手段は、Y字状に形成されて二又状部の一方の端部を
前記シート反転排出手段の前記退避路の下流端に接続
し、他方の端部を前記シート送り出し口に接続したスイ
ッチバック反転路と、前記スイッチバック反転路の退避
部に設けられて前記シート反転排出手段から前記シート
を受け入れる方向に搬送可能であるとともに前記シート
送り出し口へ搬送可能であるシート反転搬送手段と、を
有している。
【0022】本発明の画像形成装置の前記シート反転戻
し手段の前記退避部の下流端に、当該退避部に送り込ま
れたシートの一部分を前記本体内に進入案内するシート
退避口を設けてある。
【0023】本発明の画像形成装置の前記本体に、前記
シート退避口から一旦送り込まれてくる前記シートを案
内するシート退避路を設けてある。
【0024】本発明の画像形成装置の前記シート受入口
に対向する本体に、前記シート受け入れ口に受け入れら
れる前記シートの後端を検知し、前記シートの後端が前
記シート反転排出手段の前記退避部に進入したとき前記
シート反転排出手段の前記シート反転搬送手段を、前記
シートを前記シート排出口へ搬送するように作動させる
受け入れシート検知手段を設けてある。
【0025】本発明の画像形成装置は、前記シート反転
排出手段の前記退避路から送り込まれてきた前記シート
の後端を検知し、前記シートの後端が前記シート反転戻
し手段の前記退避路に進入したとき、前記シート反転戻
し手段の前記シート反転搬送手段を前記シートを前記シ
ート送り出し口へ搬送するように作動させる反転シート
検知手段を備えている。
【0026】(作用)本発明の画像形成装置の本体は、
シート積載手段から送り込まれてくるシートに画像形成
手段によって画像を形成する。
【0027】本体には、シート反転ユニットが、着脱支
持手段によって取り付けたり、取り外したりすることが
できるようになっている。
【0028】本体に取り付けられたシート反転ユニット
は、本体内で画像が形成されたシートを裏返しにして外
部に排出したり、あるいは本体に排出したりする。
【0029】本体に裏返しにして排出されたシートは、
既に、画像が形成されている面とは反対側の面に画像形
成手段によって画像が形成される。
【0030】シートを裏返しにして排出する必要のない
ときには、シート反転ユニットを取り外しておく。
【0031】本発明の画像形成装置において、シート反
転ユニットから裏返しにして本体に送り込まれたシート
は、画像が形成されている面とは反対側の面に画像形成
手段によって画像が形成されるが、シート反転ユニット
で送られている間に、そのシート反転ユニットの特性に
よってシートの搬送位置が常時狂う場合がある。このよ
うな場合、表裏反転したシートに、画像形成手段によっ
て再度画像を形成すると、画像を所定の位置に形成する
ことができない虞がある。
【0032】そこで、着脱支持手段の被係合体と係合体
との少なくとも一方の位置を調整して、本体に対するシ
ート反転ユニットの取り付け位置を調整して、シート反
転ユニットから本体にシートが送り込まれるとき、シー
ト反転ユニットの特性によって狂うシートの搬送位置を
矯正できるようにする。
【0033】これによって、表裏反転されたシートは、
画像形成手段に対して、正しい位置に送り込まれる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図8に基づいて説明する。
【0035】図1は、本発明の実施の形態に係る画像形
成装置であるプリンタの概略正面断面図である。
【0036】プリンタ100は、本体101にシート反
転ユニット102を着脱可能に備えている。
【0037】プリンタ100の本体101は、手差しト
レイ1またはシート供給カセット2,2から画像形成さ
れるシートSを選択的に搬送ベルト3上に供給する。一
方、画像形成手段である4個の電子写真感光ドラム4,
5,6,7の表面には、図示しないリーダースキャナ、
パーソナルコンピュータなどから送信されてきた画像情
報の信号に応じてトナー画像が形成されている。搬送ベ
ルト3に供給されたシートは、感光ドラム4,5,6,
7のトナー画像が順次転写される。トナー画像は定着器
8によりシートに永久定着される。
【0038】モノクロまたはフルカラー画像が形成され
たシートは、プリンタ100の本体101に装着された
シート反転ユニット102に送り込まれ、必要に応じて
画像形成面を上側もしくは下側にして、シート排出トレ
イ9上に排出される。
【0039】また、本実施の形態に係るプリンタ100
は、両面再給紙パスを備えており、シート反転ユニット
102により反転されたシートをそのパスを通じて、搬
送ベルト3に送り、再度シートの反対の面にも画像を形
成することができる。
【0040】さらに、本実施の形態に係るプリンタ10
0は、4個の感光ドラム4,5,6,7の表面にトナー
画像を形成する光源装置として、各々独立に制御される
LED(発光ダイオード)24,26,26,27が感
光ドラム4,5,6,7の各々の表面に対向して配設さ
れている。光源装置は、LEDに限定されるものでな
い。
【0041】本発明の実施の形態のプリンタ100の特
徴的な構成として、図3の斜視図に示すように、本体1
01に破線で示すシート反転ユニット102を着脱可能
に装着することができるようになっている。なお、シー
ト排出トレイ9は、本体101にシート反転ユニット1
02が装着されるとき、シート反転ユニット102に付
け替えられる。プリンタ100の本体101そのもの
は、シート供給機能を含めた画像形成機能のみで1つの
プリンタとして単独で機能することができるが、これ
は、あくまでも、基本的には画像形成機能のみで、シー
トの反転排出、自動両面反転機能等は備えていない。
【0042】図4に示すプリンタ100は、図3に示す
プリンタの本体101にシート反転ユニット102を装
着したとき斜視図である。その断面は図1と一致する。
【0043】ここで、プリンタ100の本体102内の
一部の構成と、シート反転ユニット102の構成とを図
1、図2に基づいて説明する。
【0044】シート反転ユニット102は、プリンタ1
00のシート排出口31から排出されたシートをシート
受入口10で受け入れるようになっている。シート受入
口10の下流側直後には、シートの搬送方向を切り換え
る搬送路選択手段である排紙フラッパ11が傾動可能に
配設されている。
【0045】外排紙ローラ20は、画像形成を終了した
シートをシート排出口17からシート反転ユニット10
2の外部へ排出するローラである。シート受入口10と
シート排出口17は、シート排出手段であるシート排出
路32で結ばれている。
【0046】また、シート受入口10とシート排出口1
7は、シートを表裏反転して排出案内するスイッチバッ
ク反転路33によっても結ばれている。スイッチバック
反転路33はY字状に形成されている。Y字状の二又状
の一方の端部は、シート受入口10に接続され、他方の
端部は、シート排出口17に接続されている。
【0047】スイッチバック反転路33の退避部33a
には、シート反転搬送手段である排紙反転ローラ15が
設けられている。排紙反転ローラ15は、シート受入口
10から受け入れたシートを一旦退避路33aに搬送し
た後、逆転してシート排出口17に送るようになってい
る。このとき、シートは、スイッチバック反転路33の
分岐部33bに設けられて先端が遊端となっている弾性
を備えた案内片34によってシート排出口17に案内さ
れるようになっている。
【0048】案内片34は、シートをシート受入口10
から退避部33aに案内するが、退避部33aからシー
ト受入口10へのシートの案内を阻止するようになって
いる。
【0049】なお、以上の構成において、スイッチバッ
ク反転路33、排紙反転ローラ15、案内片34等は、
シート反転排出手段35を構成している。
【0050】上記スイッチバック反転路33の退避部3
3aには、シートを表裏反転して本体101に送り返す
スイッチバック反転路41が接続されている。スイッチ
バック反転路41はY字状に形成されている。Y字状の
二又状の一方の端部は、上記スイッチバック反転路33
の退避部33aの下流端に接続され、他方の端部は、本
体101内にシートを送り込むシート送り出し口18に
接続されている。なお、シート送り出し口18は、表裏
反転を終了したシートを再びプリンタ100の本体10
1に案内する案内口である。
【0051】スイッチバック反転路41の退避部41a
には、シート反転搬送手段である両面反転ローラ16が
設けられている。両面反転ローラ16は、シート受入口
10から受け入れられて、スイッチバック反転路33の
退避部33aを通過してきたシートを一旦退避路41a
に搬送した後、逆転してシート送り出し口18に送るよ
うになっている。このとき、シートは、スイッチバック
反転路41の分岐部41bに設けられて先端が遊端とな
っている弾性を備えた案内片42によってシート送り出
し口18に案内されるようになっている。
【0052】案内片42は、シートをスイッチバック反
転路33の退避部33aからスイッチバック反転路41
の退避部41aに案内するが、スイッチバック反転路4
1の退避部41aからスイッチバック反転路33の退避
部33aへのシートの案内を阻止するようになってい
る。
【0053】スイッチバック反転路41の退避部41a
の下流端には、シート退避口19が形成されている。シ
ート退避口19は、シートを表裏反転するとき、シート
のスイッチバック移動時の反転停止位置P2からの待避
部41aの長さL2に対して、シートの長さが長いと
き、その長い部分を本体101のシート退避路22に一
旦逃がすために形成されている。シート退避路22は、
閉鎖路であり、シート退避路22にシートがあることを
検知する反転退避センサ23が設けられているが、シー
トを搬送する手段は設けられていない。
【0054】排紙反転ローラ15と両面反転ローラ16
の間に反転センサ14が備えられている。
【0055】以上の構成において、スイッチバック反転
路41、排紙反転ローラ16、案内片42等は、シート
反転戻し手段43を構成している。
【0056】次に、シート受入口10から受け入れたシ
ートを表裏反転してシート排出口17から排出するとき
の動作を図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0057】シート反転ユニット102は、プリンタ1
00の本体101の定着器8、シート排出口31から排
出されたシートを(S−1)シート受入口10で受け入
れる。すると排紙フラッパ11が、不図示の駆動装置に
よって、シート反転ユニット102内の下方にシートを
案内するように搬送方向を切り換えられる(S−2)。
シートは、シート排出口31に設けられた送り出しロー
ラ44によって、シート反転ユニット102内に送り込
まれ、排紙反転ローラ15に引き渡される。
【0058】シートの後端部がプリンタ100の本体1
01内に備えられたシートが送り出しローラ44から離
れて、内排紙センサ13によって検知されてから(S−
3)設定された時間t1後に、不図示の駆動装置によっ
て排紙反転ローラ15の回転を速め、シートの搬送速度
を増速する(S−4)。
【0059】その後、所定時間経過すると、予め設定さ
れた反転排紙停止位置P1にシートの後端が到達し、不
図示の駆動装置によって排紙反転ローラ15が停止し、
シートが一時的に停止させられる(S−5)。本実施形
態では、内排紙センサ13がシートの後端を検知し、シ
ートの搬送速度を増速するまでの設定時間t1は、制御
上t1=0秒で行っている。
【0060】排紙反転ローラ15の停止後、ある一定時
間t2後に、排紙反転ローラ15を逆転し、シート反転
ユニット102の排出口方向に搬送を再開し(S−
6)、反転を終了したシートをシート排出トレイ9、も
しくは、図示しないソータ等のアプリケーションに受け
渡し(S−7)、一連の反転動作を終了する(S−
8)。上記t2は、排紙反転ローラ15の回転方向を切
り扱えるのに必要な時間である。因に、本実施形態のプ
リンタ100におけるt2は、図示しない制御手段及び
同じく図示しない駆動手段の構成上、約50msecで
ある。
【0061】次に、シート受入口10から受け入れたシ
ートを表裏反転してシート送り出し口18から排出する
ときの動作を図6のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0062】シート反転ユニット102は、プリンタ1
00の本体101の定着器8、シート排出口31から排
出されたシートを(S−9)、シート受入口10で受け
入れる。すると排紙フラッパ11がシート反転ユニット
102内の下方にシートを案内するように搬送方向を切
り換えられる(S−10)。シートは、シート排出口3
1に設けられた送り出しローラ44によって、シート反
転ユニット102内に送り込まれ、排紙反転ローラ1
5,16に引き渡される。
【0063】シートの後端部がプリンタ100の本体1
01内に備えられた内排紙センサ13によって検知され
(S−11)、シートが送り出しローラ44から離れて
から設定された時間t3後に、不図示の駆動装置により
排紙反転ローラ15,16の回転を速くし、シートの搬
送速度を増速する(S−12)。
【0064】シート反転ユニット102内に設けられた
反転センサ14がシートの後端部を検知した(S−1
3)後、所定時間経過すると、排紙反転ローラ16を停
止し、予め設定された両面反転停止位置P2にシートを
一旦停止させる(S−14)。
【0065】本実施形態では、ここでも、図5のフロー
チャートと同様に、内排紙センサ13がシートの後端を
検知し、シートの搬送速度を増速するまでの設定時間t
3は、制御上t=0秒で行っている。
【0066】その後、自動両面紙送り制御にもとづい
て、排紙反転ローラ16を逆転させ、プリンタ100の
本体101の両面搬送パス(閉ループパス)にシートを
送り込む搬送を再開し(S−15)、一連のシート反転
動作を終了する(S−16)。
【0067】ここでのシートの搬送の再開(S−15)
のタイミングは、このプリンタ100がシートを溜めな
いで順次本体101に表裏反転したシートを送り込むス
タックレスタイプなので、シート1枚のみのモードで
は、ある一定時間後に行うが、連続モードの時は、両面
パス(閉ループパス)21内で先行するシートに追いつ
かないタイミングで行われる。
【0068】なお、シートを一旦停止させてから(S−
14)、シートの搬送の再開する(S−15)までの時
間は、制御上反転時に両面反転ローラ16の回転方向を
切り換えるのに必要な時間である。因に、本実施形態の
プリンタ100においては、約60msecである。
【0069】なお、内排紙センサ13を、プリンタ10
0を本体101単体で使用するとき通常のシート排出セ
ンサとして使用し、シート反転ユニット102の装着時
に搬送速度増速用のトリガーとして使用し、シートを反
転して排出するときのシート停止用のトリガーとして使
用するようになっているので、シート反転ユニット10
2内に各々の役割を担うセンサを新たに設置しなくても
すみ、構造を簡単にすることができる。
【0070】また、内排紙センサ13を、搬送速度増速
用のトリガーとして、シートを反転して排出するときの
シート停止用のトリガーとして使用する場合、シートの
表裏反転動作を可能にするだけでなく、表裏反転された
シートを排出するのに必要な搬送速度を増速する駆動系
をシート反転ユニット102に備えるだけで済み、プリ
ンタ100の本体101に係わる余分なコスト負荷を回
避することができる。
【0071】同様に、本発明の実施の形態のプリンタ1
00の本体101内に装着されたシート退避路22、両
面搬送パス(閉ループパス)21、及び、それに関連す
る図示しない駆動系等も必要に応じて脱着可能にしても
よい。
【0072】ここで、前記プリンタ100の本体101
内に設けられた反転待避パス(閉鎖パス)22について
具体的に説明する。
【0073】先に述べたように、このシート退避路(閉
鎖パス)22は、ガイド部材22a,22a,反転待避
センサ23のみから構成され、シートを搬送ローラ、及
び、それを駆動させる駆動手段を一切有しない構造にな
っている。そして、シート退避路22は、シートが表裏
反転されるとき、シートを停止させる位置である記録シ
ート停止位置P1、P2から退避部33a,41aの長
さL1、及び退避部41aの長さL2よりも、反転され
るシートの搬送方向長さの方が長いとき、位置的にはみ
出したシートの一部を、単に受け入れるだけである。
【0074】また、このような構成にしたのは、プリン
タ100の本体101の高さが極力低い時など、シート
反転ユニット102を小型にし易くするためである。さ
らに、シートの反転時に、はみ出るシートの一部が完全
に外部に出ることは、ユーザに触れるなどして、様々な
問題が生じるが、シート退避路22によって、外部に出
ることを防いでいるため、上記問題の発生を防止するこ
とができるとともに、シートにユーザが触れないように
する防護策を講じる必要もなくなる。
【0075】さらに、反転待避センサ23は、通常のシ
ーケンスにおいては、特に何らかの動作のトリガーにな
っているわけではなく、ジャムや突発的なトラブル等が
起こった後に、プリンタ100を再度立ち上げたとき、
シート退避路22に残留シートがまだ残っているか否か
を検知するために備えられている。なお、本実施の形態
では、残留紙の有無の検知のみに作用しているが、別
に、シーケンス上の何らかのトリガーに使用しても何ら
問題はない。
【0076】次に、本実施形態のプリンタ100は、シ
ート反転ユニット102が着脱機構(着脱支持手段)5
0によって本体101に脱着可能であることを利用し
て、シート反転ユニット102で表裏反転したシートを
本体101に送り込むとき、第2面に画像を形成するた
めのシートの位置ずれを着脱機構50で補正することが
できるようになっていることを説明する。
【0077】図7において、シート反転ユニット102
はプリンタ100に直接固定されるのではなく、位置調
整板51と1対の係合爪52,52とによって着脱可能
に取り付けられるようになっている。
【0078】位置調整板51は、プリンタ100の本体
101の幅方向の中央に立設された基準ピン53を中心
に本体101に沿って回転可能に本体101に取り付け
られ、位置調整をできるようになっている。位置調整が
終了した位置調整板51は、ビス54,54によって本
体101に固定されるようになっている。
【0079】位置調整板51には、係合爪52が係合す
る被係合孔55,55が形成されている。係合爪52
は、シート反転ユニット102の本体103に突設され
ている。
【0080】なお、シート排出トレイ9は、シート反転
ユニット102の着脱にともなって、取り外し、本体1
01のシート排出口31とシート反転ユニット102の
本体103のシート排出口17とに選択的に装着できる
ようになっている。
【0081】位置調整板51は、角度θだけ取り付け位
置を調整した場合、理想的にはシート位置を横レジ方向
に、 (L3・Sinθ−α)…(1) の分だけ、シフトさせることができる。
【0082】(1)式において、L3は、シート受入口
10とシート送り出し口18との間のシートが通過する
部分の長さである。
【0083】αの値は、実際のプリンタ100おいて、
プリンタ100本体からシート反転ユニット102へ、
逆に、シート反転ユニット102からプリンタ100
へ、シートの受け渡し時に生じるロス分を表わす値であ
る。
【0084】このαの値は、プリンタ100とシート反
転ユニット102とのシートの受け渡しに関与する各ロ
ーラの構成や、シートパスなどの構成面からくる各条件
等で決まるため、各々のプリンタ100固有の値であ
り、具体的な数値を示して詳細な説明をすることは省略
する。しかし、実際のプリンタ100ではこのαの値を
把握していれば、シート反転ユニット102を本体10
1に対して何度傾けた状態で取り付ければ、シートの位
置を何mm調整できるかが明確になり、シート反転ユニ
ット102がシートを表裏反転して本体101に送り込
んだ後、問題になる第1面(表面)と第2面(裏面)と
の画像ずれを解消でき、より好適な画像形成を行うこと
ができる。
【0085】また、シート反転ユニット102を着脱機
構50により僅かに傾けて取り付けた場合、外観上問題
があれば、図示しないがシート反転ユニット102の外
装カバーの取り付け位置を調整できるようにしておくこ
とによって、外観を損なうことを防止することができ
る。
【0086】因に、本実施形態においては、調整角θが
1度で約3mm、シートの位置の補正が可能で、十分実
用レベルに対応できる。これ以上、調整角増すと、プリ
ンタ100の本体101からシート反転ユニット102
へ、逆に、シート反転ユニット102からプリンタ10
0の本体101へのシートの受け渡し部分の構成が複雑
になりシートの通過に支障をきたす虞がある。
【0087】また、第2面目の画像形成を終了したシー
トを、再びプリンタ100の本体101からシート反転
ユニット102を経て、ソータ等のアプリケーションに
送り出す際にも、搬送性能に影響が及ぼす場合があるの
で、調整角θは±1度程度が妥当である。
【0088】なお、以上の説明では、位置調整板51の
取り付け位置を調整できるようになっているが、係合爪
52の取り付け位置が調整できるようになっていてもよ
いし、両方とも位置が調整できるようになっていてもよ
い。
【0089】また、回転して位置調整できるようになっ
ているが、上下前後方向に位置調整可能になっていても
よい。
【0090】さらに、以上の説明では、着脱機構50に
よってシート反転ユニット102が本体101に脱着可
能になっているが、図8に示すように本体101に対し
て挿入抜き取り可能なレール56をシート反転ユニット
102に設けて、画像形成時にジャム(シート詰まり)
が発生したとき、その処理のため、シート反転ユニット
102をプリンタ100に対し一時的に離間可能にして
もよい。
【0091】なお、レール60は、シート反転ユニット
102に対して位置調節可能に設けられており、上記着
脱機構50における調整角θを調整できるようになって
いる。
【0092】また、以上の説明ではレール56を用い
て、シート反転ユニット102を水平方向に離間させて
いるが、プリンタの本体の100の奥側(シート反転ユ
ニット102から離れる側)にヒンジ設け、シート反転
ユニット102を奥側中心で回転し離間してもよい。
【0093】
【発明の効果】本発明の画像形成装置は、シートを反転
する機能を備えたシート反転ユニットを、本体に対して
着脱可能にして、シート反転ユニットを必要としない
時、そのシート反転ユニットを取り外すことができるよ
うになっているので、本体の小型化を維持することがで
きる。
【0094】本発明の画像形成装置は、着脱支持手段が
位置調整可能になっているため、シート反転ユニット内
で反転搬送されているシートの位置に狂いが生じても、
その狂いが、シート反転ユニットから本体に送り込まれ
るとき、矯正することができ、表裏反転されたシートの
所定の位置に画像を正確に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置であるプリ
ンタの概略正面断面図である。
【図2】図1のシート反転ユニットの拡大図である。
【図3】図1のプリンタにおいて、シート反転ユニット
を設けない時の斜視図である。
【図4】本体にシート反転ユニットを装着したときのプ
リンタの斜視図である。
【図5】シート反転ユニットにおいて、シート受入口か
ら受け入れたシートを表裏反転してシート排出口から排
出するときのフローチャートである。
【図6】シート反転ユニットにおいて、シート受入口か
ら受け入れたシートを表裏反転してシート送り出し口か
ら排出するときのフローチャートである。
【図7】シート反転ユニット、プリンタの本体、及び着
脱機構の斜視図である。
【図8】本発明の他の実施の形態の着脱支持手段を備え
た画像形成装置であるプリンタの概略正面断面図であ
る。
【符号の説明】
S シート P1 反転排紙停止位置 P2 両面反転停止位置 1 手差しトレイ(シート積載手段) 2 給送カセット(シート積載手段) 4,5,6,7 感光ドラム(画像形成手段) 9 シート排出トレイ 10 シート受入口 11 排紙フラッパ 13 内排紙センサ(受け入れシート検知手段) 15 排紙反転ローラ(シート反転搬送手段) 17 シート排出口 18 シート送り出し口 19 シート退避口 22 シート退避路 32 シート排出路(シート排出手段) 33 スイッチバック反転路(シート反転排出手段) 33a 退避部(シート反転排出手段) 34 案内片(シート反転排出手段) 35 シート反転排出手段 41 スイッチバック反転路(シート反転戻し手段) 41a 退避路(シート反転戻し手段) 42 案内片(シート反転戻し手段) 43 シート反転戻し手段 50 着脱機構(着脱支持手段) 51 位置調整板(係合体、被係合体) 52 係合爪(係合体、被係合体) 53 基準ピン 54 ビス 55 被係合孔 56 レール(長尺体、着脱支持手段) 100 プリンタ(画像形成装置) 101 プリンタの本体(画像形成装置の本体) 102 シート反転ユニット 103 シート反転ユニットの本体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが積載されるシート積載手段及び
    前記シート積載手段から送り込まれた前記シートに画像
    を形成する画像形成手段を有する本体と、 前記本体から送られてきた前記シートを表裏反転して排
    出するシート反転ユニットとを備えた画像形成装置であ
    って、 前記シート反転ユニットを前記本体に対して着脱可能に
    支持する着脱支持手段を前記シート反転ユニットと前記
    本体との間に備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記着脱支持手段が、前記本体と前記シ
    ート反転ユニットとのいずれか一方に設けられた被係合
    体と、他方に設けられて前記被係合体に着脱可能な係合
    体とを有し、前記被係合体と前記係合体との少なくとも
    一方が、位置調節可能に設けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記被係合体と前記係合体との少なくと
    も一方が、前記本体と前記シート反転ユニットとの対向
    面に沿って回転する方向に位置調節可能に設けられてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記係合体が係合爪を有し、前記被係合
    体が前記係合爪を受け入れる被係合孔を有していること
    を特徴とする請求項1,2又は3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記着脱支持手段が、前記本体に挿入抜
    き取り可能に前記シート反転ユニットに設けられた位置
    調整可能な長尺な長尺体を有していることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記シート反転ユニットが、 前記本体から前記シートを受け入れるシート受入口と、 前記シート受入口から受け入れた前記シートを外部に排
    出するシート排出口と、 前記シート受入口から前記シート排出口へ前記シートを
    案内するシート排出手段と、 前記シート受入口から受け入れた前記シートを表裏反転
    して前記シート排出口へ案内するシート反転排出手段
    と、 前記シート受入口から受け入れた前記シートを前記シー
    ト排出手段と前記シート反転排出手段とに選択案内する
    搬送路選択手段と、 を有していることを特徴とする請求項1,2又は3に記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記シート反転ユニットが、 前記シート受入口から受け入れた前記シートを前記本体
    に送り出すシート送り出し口と、 前記シート反転排出手段の下流側に接続されて前記シー
    ト反転排出手段から送り込まれてきた表裏反転されてい
    ないシートを表裏反転して前記シート送り出し口へ案内
    するシート反転戻し手段と、 を有していることを特徴とする請求項5に記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 前記シート反転排出手段が、 Y字状に形成されて二又状部の一方の端部を前記シート
    受入口に接続し、他方の端部を前記シート排出口に接続
    したスイッチバック反転路と、 前記スイッチバック反転路の退避部に設けられて前記シ
    ートを前記シート受入口から受け入れる方向に搬送可能
    であるとともに前記シート排出口へ搬送可能であるシー
    ト反転搬送手段と、 を有していることを特徴とする請求項6又は7に記載の
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記シート反転戻し手段が、 Y字状に形成されて二又状部の一方の端部を前記シート
    反転排出手段の前記退避路の下流端に接続し、他方の端
    部を前記シート送り出し口に接続したスイッチバック反
    転路と、 前記スイッチバック反転路の退避部に設けられて前記シ
    ート反転排出手段から前記シートを受け入れる方向に搬
    送可能であるとともに前記シート送り出し口へ搬送可能
    であるシート反転搬送手段と、 を有していることを特徴とする請求項7に記載の画像形
    成装置。
  10. 【請求項10】 前記シート反転戻し手段の前記退避部
    の下流端に、当該退避部に送り込まれたシートの一部分
    を前記本体内に進入案内するシート退避口を設けたこと
    を特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記本体に、前記シート退避口から一
    旦送り込まれてくる前記シートを案内するシート退避路
    を設けたことを特徴とする請求項10に記載の画像形成
    装置。
  12. 【請求項12】 前記シート受入口に対向する本体に、 前記シート受け入れ口に受け入れられる前記シートの後
    端を検知し、前記シートの後端が前記シート反転排出手
    段の前記退避部に進入したとき前記シート反転排出手段
    の前記シート反転搬送手段を、前記シートを前記シート
    排出口へ搬送するように作動させる受け入れシート検知
    手段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の画像形
    成装置。
  13. 【請求項13】 前記シート反転排出手段の前記退避路
    から送り込まれてきた前記シートの後端を検知し、前記
    シートの後端が前記シート反転戻し手段の前記退避路に
    進入したとき、前記シート反転戻し手段の前記シート反
    転搬送手段を前記シートを前記シート送り出し口へ搬送
    するように作動させる反転シート検知手段を備えたこと
    を特徴とする請求項7,9又は10に記載の画像形成装
    置。
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