JP2001122349A - 複数の製品を分離収容し、混合し、得られた混合物を施す装置 - Google Patents

複数の製品を分離収容し、混合し、得られた混合物を施す装置

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JP2001122349A JP2000287899A JP2000287899A JP2001122349A JP 2001122349 A JP2001122349 A JP 2001122349A JP 2000287899 A JP2000287899 A JP 2000287899A JP 2000287899 A JP2000287899 A JP 2000287899A JP 2001122349 A JP2001122349 A JP 2001122349A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が比較的容易かつ簡易であり、信頼性が
極めて高く、特に、少なくとも一方が刺激性または腐食
性の製品である、少なくとも2つの製品を収容するのに
適した装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも2つの製品A,Bを即席に混
合する装置1であって、ストッパ8により相互に隔離状
態に保持された2つの部屋4,5を有する、軸Xを有す
る容器2を具備し、部屋5の一方が、混合物を施すため
の出口孔30aを有し、操作指令に応じて、ストッパ8
の断面積を拡大させて2つの部屋4,5を相互に隔離す
る収容位置Rから、ストッパ8の断面積を収縮させて
2つの部屋を連通させる混合位置Rまで、ストッパ8
を移動させる開閉部材7,9が設けられている装置を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの製品を分
離して収容し、それらを混合し、得られた混合物を施す
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最初の使用時に即席に混合しなければな
らない2つの製品を別々に収容するための装置は数多く
知られている。米国特許第5088627号明細書は、
2つの部屋を有する容器と、最初の使用前に、前記部屋
を分離している硬質な可動ストッパと、塗布アタッチメ
ントと、回転操作部材とを具備する装置を開示してい
る。この操作部材は、最初の位置において塗布アタッチ
メントの開放を防止することができる。
【0003】2つの部屋が連通されるように、前記操作
部材の回転を前記ストッパへの動作に変換する連結手段
が設けられている。この連結手段は、前記容器および前
記操作部材の両方に対して軸方向に移動することができ
る連結部材を具備している。2つの部屋を有する容器
は、単一片として製造された本体から構成され、2つの
部屋の間に、小断面積の移動領域を具備している。それ
により、2つの製品が混合される前に、ストッパの座と
して機能する絞りが構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この装置には、いくつ
かの欠点がある。特に、製品を製造するために使用でき
る材料の選択肢を限定し、使用できる製造技術を制限す
る性質を有する製品を収容しようとする場合には、その
本体を製造することが困難である。特に、本体の絞り領
域に、ストッパを密封状態に密着させることは、本体が
射出ブロー成形によって製造されているために、確実に
は行われない。実際に、この技術は、この移動領域の内
部断面積に大きな公差を必要とすることになり、硬質の
ストッパを密封状態に密着させる使用に耐え得るもので
はない。
【0005】この発明の目的は、2つの製品を分離して
収容し、それらを混合し、得られた混合物を施す新たな
装置であって、製造が比較的容易かつ簡易であり、信頼
性が極めて高く、特に、少なくとも一方が刺激性または
腐食性の製品である、少なくとも2つの製品を収容する
のに適した装置を提供することである。
【0006】この発明の目的とする装置に収容される製
品としては、酸化により機能する毛染め剤またはパーマ
用製品を挙げることができる。この種の製品は、通常、
少なくとも2つの成分を含み、それらの一方は、強い酸
化剤または還元剤であり、使用前にうっかり他の成分と
接触させられた場合には、その製品の品質低下を生ずる
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明の
第1の特徴は、少なくとも2つの製品を即席に混合する
装置であって、ストッパにより相互に分離状態に保持さ
れる2つの部屋が画定された長手軸を有する容器を具備
し、前記部屋の一方に、混合物を施すための出口孔が設
けられ、作動指令に応じて、2つの製品が相互に隔離さ
れた収容位置から、2つの製品を混合するために2つの
部屋が連通させられる混合位置までストッパを移動させ
る開閉部材が設けられている装置を提供する。この発明
によれば、ストッパは、収容位置にあるときには、混合
位置におけるよりも大きな断面積を有している。
【0008】ストッパは、前記開閉部材の第1の移動に
応じて軸方向の加圧により収容位置に配される弾性変形
可能な部材からなることが好ましく、この軸方向の加圧
により前記ストッパの断面積が増加し、前記開閉部材の
前記第1の移動とは反対方向への第2の移動により、2
つの製品の混合を可能とするように、ストッパが減圧さ
れてその断面積が低減する。前記容器は、ほぼ一定の内
側横断面積を有する円筒状の本体を具備することが好ま
しい。
【0009】この装置によれば、一体片として構成され
た容器に、弾性ストッパにより相互に隔離された2つの
部屋を並んで形成することができる。このような態様に
よれば、簡単に作動し、製造コストの低い装置を提供す
ることができる。
【0010】したがって、この発明によれば、もはや、
一方に対して他方を組み付けなければならず、または、
組付けの緊密さに悩まされなければならない隔離された
部屋を設ける必要はない。また、上述した軸方向に移動
可能なストッパにより閉栓される中央の絞りを有する単
一片からなる容器を製造する必要もない。この発明によ
れば、装置の製造が簡易であり、使用できる製造技術お
よび材料の選択肢も多い。
【0011】容器の本体には、閉じられた底部が備えら
れていることが好ましい。この場合には、底部は、硬質
の材料または半硬質の材料からなる円筒状の本体と一体
的に構成されていてもよい。半硬質の材料からなる本体
は、加圧可能であり、このことが、製品の塗布時に塗布
を容易にし、かつ、特に、2成分の混合物の計量を容易
にするという利点を有している。
【0012】また、容器の本体は、例えば、射出ブロー
成形、押出ブロー成形、例えば、PVC(ポリ塩化ビニ
ル)を用いた単一材料射出成形、2つの適当な材料を用
いた2色成形のような公知の技術によって製造すること
ができる。
【0013】2色成形による本体の製造を選択する場合
には、この本体は、保護機能を有する内層と本体に剛性
およびその所望の外観を与える外層とを具備することが
好ましい。開閉部材は、一方に対して他方を軸方向に移
動させることができ、それらの間にストッパが配置され
た2つの部材からなることが好ましい。
【0014】したがって、これらの部材の間に、軸方向
に圧縮可能かつ半径方向に変形可能にストッパを装着す
ることができる。このストッパの形状の変更は、前記開
閉部材によって生じる軸方向の加圧(減圧)に応じて可
逆的である。したがって、容器本体の公差にかかわら
ず、座および/またはストッパを特殊な大きさに設定す
る必要はなく、容器本体の寸法変動や内表面の欠陥を、
自動的に補償することができる。
【0015】言い換えると、ストッパが、開閉部材によ
って収容位置に付勢されると、ストッパの周縁が容器の
側壁と密封状態に接触するようになる。ストッパが混合
位置にあるときには、ストッパの周縁と容器の側壁との
間に、2つの製品の通過を可能とする連通状態が確立さ
れ、それによって、2つの製品を混合することができ
る。
【0016】ストッパは、適当なゴムまたは弾性のある
フォーム材のような弾性材料から構成することができ
る。弾性材料は、天然ゴムまたは合成ゴムから選択され
ることが好ましく、ニトリルゴム、ブタジエンゴム、ネ
オプレン(登録商標:デュポン社から供給)、サントプ
レン(登録商標:モンサント社から供給)のような射出
可能な熱可塑性ゴム、シリコーンゴム等の容器に収容さ
れる2つの製品と適合性のある材料から選択されること
がさらに好ましい。
【0017】ストッパがフォーム材から構成される場合
には、独立気泡のフォーム材であることが好ましい。こ
の発明に適用されるフォーム材としては、特に、ポリエ
チレンフォーム、ポリウレタンフォームまたはポリエス
テルフォームを挙げることができる。弾性材料は、30
〜90の範囲のショアA硬さを有していることが好まし
い。
【0018】この発明の装置は、さらに、開閉部材が容
器に対して回転することを防止するストッパ手段を具備
していてもよい。
【0019】一態様によれば、開閉部材を駆動する指令
は、この開閉部材に、連結部材を介して、例えば、スナ
ップ式の固定方法により連結された操作部材によって発
生される。操作部材は、容器およびストッパの双方に対
して軸方向に移動することができる。一態様によれば、
前記操作部材は容器にネジ締結されていてもよい。前記
操作部材は、成形により、前記連結部材と一体片として
製造されていてもよい。
【0020】この発明の他の態様においては、連結部材
は、混合後に、前記部屋の内の一方を前記出口孔が設け
られた塗布アタッチメントと連通状態に配置することが
できる中空軸状に形成されている。このアタッチメント
には、特に、出口ダクトが設けられている。この塗布ア
タッチメントは、着脱可能な、または離脱タブにより、
または、着脱可能な蓋、例えば、ネジ蓋によって閉鎖さ
れていてもよい。前記中空軸は、開放自由端を画定し、
そこに塗布アタッチメントが据え付けられる首部の形態
で延びていることが好ましい。前記軸は、少なくとも1
つのスロットによって前記部屋と連通していることが好
ましい。また、このスロットは、実質的に軸の全高にわ
たって延びていることが好ましい。
【0021】装置は簡易に組み立てることができる。開
閉部材の2つの部材の間に据え付けられるストッパは、
連結部材に軸を据え付けた後に容器の内部に配置され
る。操作部材は、単一片からなることが好ましく、駆動
軸と一体的に成形される。操作部材が容器に締結される
と、前記駆動軸が下方に移動し、前記ストッパが、開閉
部材を介して軸方向に加圧される。この加圧の結果、ス
トッパが半径方向に膨張し、2つの部屋に収容されてい
る製品が、液密状態に、高い信頼性で離隔される。組立
作業中には、ストッパは軸方向に固定された位置に維持
されることを特筆しておく。
【0022】以下に説明されるように、装置の使用は簡
易かつ人間工学的に優れている。この発明の他の特徴
は、2成分の髪用組成物、例えば、毛染め剤、または、
パーマ用組成物の収容、混合および塗布のための第1の
特徴を有する装置の使用方法に関連している。
【0023】この発明の他の特徴および利点は、一例と
しての限定しない実施形態についての以下の詳細な説明
および添付図面から明らかである。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、第1の製品を収容した状
態を示す、この発明の一実施形態に係る装置の分解縦断
面図である。図2は、ストッパ、開閉部材および操作部
材が取り付けられた、図1の装置を示している。図3
は、第2の製品が収容された図1の装置を示している。
図4は、収容位置に配される図1の装置を示している。
図5は、製品の混合中の図1の装置を示している。図6
は、混合物を塗布する状態を示す、図1の装置の縦断面
図である。
【0025】図1〜図6は、この発明の好ましい実施形
態に係る装置1を示している。この装置1は、底部3の
閉じられた容器2の細長い本体2aを具備している。本
体2aには、第1の下側部屋4と、第2の上側部屋5
(図2〜図6)とが形成される。底部3とは反対側の端
部2aは開口している。本体2aの開口端部の近傍に
は、雄ネジ2cが形成されている。
【0026】図3に示されているように、収容位置にお
いて、第1および第2の部屋4,5は、最初の使用時ま
で、容器2の内部に配置されたストッパ8によって密封
状態に隔離されている。このストッパ8は、本体2aの
内表面を密封状態に加圧することができるとともに、こ
れを可逆的に行うことができる。
【0027】第1の部屋4には、例えば、染料の前駆物
質または還元剤のような製品Aが収容されている。第2
の部屋5には、例えば、酸化剤のような製品Bが収容さ
れている。2つの製品A,Bは、最初の使用時まで、別
々に収容されていなければならない。上述した特定の実
施形態においては、製品A,Bは2つの液体からなって
いる。
【0028】この実施形態によれば、本体2aは、長手
軸X回りの回転体からなる円筒状の全体形状を有してい
る。本体2aは、該本体に収容される製品A,Bと化学
的に適合性のある樹脂によって、射出ブロー成形または
押出ブロー成形によって製造されていることが好まし
い。これに代えて、本体はガラスから構成されていても
よい。製品の一方が、パーマ用組成物または毛染め剤を
製造するためのチオグリコール酸または過酸化水素であ
る場合には、本体2aは、PVCまたはPE/EVOH
/PE(ポリエチレン/ポリビニルアルコール/ポリエ
チレン)多層複合構造からなることが好ましい。
【0029】ストッパ8は、軸方向に加圧されていない
状態で、厚さHの弾性円板の形態をしている。例え
ば、独立気泡フォーム材またはニトリル/ブタジエンゴ
ムから構成されていてもよい。ストッパ8は、該ストッ
パ8の中央孔8aを貫通する中央ペグ11を有する硬質
のベースプレート7によって支持されている。ペグ11
の上端には、大径部12が形成されている。ベースプレ
ート7は、フィン23の端部に当接させることによっ
て、容器の底部に向かう軸方向の移動を固定されてい
る。硬質の環状プレート9が、該環状プレート9と前記
ベースプレート7との間に前記弾性円板が挟まれるよう
に、該弾性円板上に配置されている。
【0030】ベースプレート7と環状プレート9は、ほ
ぼ同一の大きさである。ストッパ8は、軸方向に加圧さ
れていない状態で、前記ベース7および前記環状プレー
ト9とほぼ同じ直径を有している。軸方向に加圧された
ときには、前記ベース7と前記環状プレート9とが相互
に近接させられ、前記弾性円板8が潰れて、半径方向に
膨張し、その周縁が容器の本体2aの内面に対して密接
させられる。これにより、第1の部屋4は、第2の部屋
5から、液密状態に隔離される。
【0031】言い換えると、ベース7および環状プレー
ト9が相互に対して近接する方向に移動すると、弾性円
板は圧縮を受け、その厚さが低減し(図2および図3の
厚さH参照)、弾性円板の半径方向の膨張を生じる。
このように、ベース7、弾性円板8および環状プレート
9からなる組立体が円筒状の容器2の内部に配置される
と、該組立体は可逆的な密封手段を構成する。
【0032】ペグ11の大径部12は、前記組立体を、
少なくとも1つの軸方向スリット(スロット)21によ
って示された横方向に開放された部分を有する中空軸1
9に固定するために設けられている。このスリット(ま
たは複数のスリット)21は軸19のほぼ全高にわたっ
て延びている。軸19は中空であり、開口端30aが画
定され、外部雄ネジ32を具備する円筒状首部30の形
態で延びている。
【0033】軸19の下部は、横隔壁25によって閉鎖
されている。この横隔壁25には、該隔壁25の周囲に
均一に分布させられた、多数の半径方向の柔軟なタブ2
4aを有している。これらのタブは、環状プレート9に
向かって軸方向に延びている。タブ24aの自由端に
は、弾性変形可能な内側フック24が設けられており、
ペグ11の大径部12を把持することができるようにな
っている。このように、これらのタブはプラグ8と操作
部材17とを連結する連結部材を構成している。
【0034】ベースプレート7は、その下側に、少なく
とも1つの段部22からなるストッパ手段を有している
ことを特筆しておく。この段部22は、下側部屋4の内
壁に形成されている回転防止フィン23の内の1つに側
方から当接することができる。3,4個設けられている
ことが好ましい、これらのフィン23の高さによって、
第1の部屋4の容積が決定される。
【0035】実際に、以下に示されるように、組立体を
組み付けるときには、ベースプレート7がフィン23の
上に軸方向に着座し、その上端23aは、密封手段7,
8,9の軸方向のストッパを構成している。作動部材1
7が作動させられるときには、段部22は、フィン23
の内の1つの協働して、密封手段7,8,9が回転する
ことを防止する。
【0036】首部30近傍の、中空軸19の上側部分
は、操作部材17に接続される。この操作部材17は、
使用者が保持することができるキャップ35の形態をし
ている。このキャップ35は、容器の開口端2bに固定
される。このために、キャップ35の外部円筒状スカー
ト35aには、容器の雄ネジ2cに螺合することのでき
る雌ネジ17bが設けられている。
【0037】外部スカート35aには、半径方向内方
(中心軸X方向)に延び、キャップ35が容器に取り付
けられたときに、雄ネジ2c近傍の本体2aに形成され
た外部環状ビード2dを乗り越えて配置される環状リム
17aが設けられている。この構造により、キャップ3
5が、使用者によって、容器から取り外されることを防
止するストッパが構成されている。キャップ35には、
容器2の内壁に対して半径方向に押圧される内部密封ス
カート34も設けられている。
【0038】操作部材17は、ネジ2c,17bによっ
て据え付けられ、それによって、使用者が開閉部材7,
9を機能させることができるように、本体2に対して、
回転方向および軸方向の両方に移動することができる。
したがって、ストッパ8を選択的に加圧または減圧する
ことができ、したがって、その半径を変更することがで
きる(収容位置におけるRと混合位置におけるR
はRより大きい。)
【0039】実際に、キャップ35を締結することによ
り、操作部材17を据え付けるときには、軸方向の圧力
が、中空軸19のタブ24aによって環状プレート9に
印加される。その結果、ストッパ8は、軸方向に圧縮さ
れ、半径方向に延びる(R)。したがって、ストッパ
8は、収容位置に配される。ストッパの半径方向の膨張
の効果により、その周縁が容器2の内壁を押圧し、それ
によって、部屋4,5が密封状態に隔離される。
【0040】操作部材17によって、キャップ35の締
結を部分的に緩めることにより、中空軸19を介して、
開閉部材7,9に印加されていた押圧力が解除され、ス
トッパ8は半径方向に収縮する(R)。この形態で、
ストッパ8は、混合位置に配される。これにより、環状
の空間Eが容器2の内壁とストッパ8の周縁との間に形
成される。この環状の空間Eは、2つの部屋4,5を連
通させることができ、製品A,Bの混合を可能にする。
【0041】塗布アタッチメント18は、軸19の内部
と連通するように、キャップ35に固定されている。こ
の塗布アタッチメント18は、取り外し可能な閉鎖タブ
20によって、その端部を閉鎖される外部ダクト18c
を画定している。さらに、中空軸19の内部は、上述し
たスリット21を介して、その周りに配されている第2
の部屋5と連通している。
【0042】使用者は、組立体を振り動かすことによっ
て、製品A,Bをより均一に混合することができる。そ
して、タブ20を取り外すことにより、得られた混合物
A+Bが、スリット21を介して、塗布アタッチメント
18から本体2の外部に施されることになる(図6参
照)。アタッチメント18はテーパ状に形成されている
ので、前記混合物を所望の地点に局所的に塗布すること
ができる。このアタッチメント18は、雌ネジ18bを
中空軸19の首部30の雄ネジ32に、ネジ締結するこ
とによって接続されている。円筒状の密封スカート18
aが設けられ、首部30の内壁に対して半径方向に密着
させられている。
【0043】容器の本体2aには、その少なくとも一部
に、加圧により、塗布される混合物A+Bの計量された
塗布を容易にする変形可能な部分が設けられていること
が好ましい。
【0044】装置1は、以下のようにして組み立てら
れ、製品が収容される。第1に、容器2の下側部屋4
に、回転防止フィン23の上端23aを超えない充填レ
ベルで、製品Aが充填される(図1参照)。
【0045】弾性円板8が、開閉部材の2つの部材7,
9の間に組み付けられた後に、ペグ11の大径部分12
がタブ24aの間にスナップ固定される。ストッパ8を
本体2a内部に挿入した後に、このようにして構成され
たサブアセンブリ7,8,9,19が、底部3に向かっ
て軸方向に駆動される。この段階で、リム17aが雄ネ
ジ2c上を滑り、したがって、ネジ締結されることによ
って、キャップ35の雌ねじ17bが、本体2aの雄ネ
ジ2cに螺合する。
【0046】キャップ35が、矢印Fの方向に、一旦
完全に締結されたならば、装置1は、図2に示される形
態となる。それによって、密封手段7,8,9は、フィ
ン23の上端23aに当接する。ストッパ8は、加圧さ
れて高さH、半径Rとなり、第1の部屋4を密封す
る。
【0047】図3に示されるように、適当量の製品B
が、その後、首部30の開口30aを通して第2の部屋
5内に導入される。アタッチメント18が、一旦、矢印
によって示されているように、キャップ35の首部
30にネジ止めされると、装置1は高い信頼性で閉鎖さ
れ、市場に置くことが可能となる。
【0048】この装置を使用するために、使用者は操作
部材17を矢印Fの方向に回転する。この操作中に、
キャップ35は、軸方向に沿って上方に高さHだけ移
動し、中空軸19を軸方向上方に駆動する。この移動に
より、開閉部材の2つの部材7,9が開放される。
【0049】実際には、連結部材17の首部30の雄ネ
ジ32は、キャップ35を回転させると中空軸19を上
方に移動させるのに十分な、軸方向に沿う上方への変位
が生ずるように形成されている。一旦十分な移動量H
だけ、軸19を上方に移動させると、環状プレート9に
印加されていた加圧力が消滅し、それによって、ストッ
パ8を半径方向に収縮させることができる。
【0050】したがって、ストッパは、弾性によってそ
の初期の形状に復元し、半径を減少させ(R)、高さ
を増加させる(H)。したがって、この段階で、その
高さ(H)は、ほぼ(H+H)に等しい。これに
より、前記環状空間Eが、ストッパ8の周縁と容器本体
の内壁との間に形成され、部屋4,5を連通させて、製
品を混合することが可能となる(図5参照)。そして、
使用者は、装置1を振り動かした後に、図6に示される
ように、閉鎖タブ20を切り取り、製品の混合物A+B
を、所望の地点に施すことができる。
【0051】以上の詳細な説明は、この発明の好ましい
実施形態を参照して行われた。しかしながら、この発明
の精神を逸脱しない範囲で、上記実施形態に変更を加え
ることができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の製品を収容した状態を示す、この発明
の一実施形態に係る装置1の分解縦断面図である。
【図2】 ストッパ、開閉部材および操作部材が取り付
けられた、図1の装置を示している。
【図3】 第2の製品が収容された図1の装置を示して
いる。
【図4】 収容位置に配される図1の装置を示してい
る。
【図5】 製品の混合中の図1の装置を示している。
【図6】 混合物を塗布する状態を示す、図1の装置1
の縦断面図である。
【符号の説明】
A,B 製品 R 収容位置 R 混合位置 X 軸 1 装置 2 容器 2a 本体 3 底部 4,5 部屋 7,9 開閉部材 8 ストッパ 17 操作部材 18 塗布アタッチメント 19 中空軸(連結部材) 20 タブ 21 スロット 22,23 ストッパ手段 24 内側フック(連結部材) 30a 出口孔

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの製品(A,B)を即席
    に混合する装置(1)であって、 ストッパ(8)により相互に隔離状態に保持された2つ
    の部屋(4,5)を有し、軸(X)を有する容器を具備
    し、 前記部屋(5)の一方が、混合物を施すための出口孔
    (30a)を有し、 操作指令に応じて、前記ストッパ(8)の断面積を拡大
    させて2つの部屋(4,5)を相互に隔離する収容位置
    (R)から、前記ストッパ(8)の断面積を前記収容
    位置におけるよりも小さく収縮させて2つの部屋を連通
    させる混合位置(R)まで、前記ストッパ(8)を移
    動させる開閉部材(7,9)が設けられていることを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ(8)が、前記収容位置に
    おいて、軸(X)方向に加圧状態に配置される弾性変形
    可能部材からなり、前記開閉部材(7,9)の第1の動
    作に応じて、前記軸方向の加圧により前記ストッパ
    (8)の断面積を増加させ、前記開閉部材(7,9)の
    前記第1の移動とは反対方向の第2の動作が、前記スト
    ッパ(8)に減圧を生じさせ、前記製品(A,B)を混
    合可能にするように、その断面積を収縮させることを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記容器(2)が、一定の内部横断面積
    を有する円筒状に形成された本体(2a)を具備するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉部材が、軸方向に相対的に移動
    可能な2つの部材(7,9)からなり、前記ストッパ
    (8)が、これらの部材(7,9)の間に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動指令が、前記開閉部材(7,
    9)に連結部材(19,24)を介して連結された操作
    部材(17)によって発生されることを特徴とする請求
    項1から請求項4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ストッパ(8)が、弾性材料、特
    に、エラストマーまたは独立気泡の弾性フォーム材から
    構成されていることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ストッパ(8)が、天然ゴムまたは
    合成ゴム、好ましくは、ニトリルゴム、ブタジエンゴ
    ム、射出可能な熱可塑性ゴム、シリコーンゴム、ポリエ
    チレンフォーム材、ポリウレタンフォーム材またはポリ
    エステルフォーム材から選択される材料から構成されて
    いることを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ストッパ(8)が、30〜90の範
    囲のショアA硬さを有する材料からなることを特徴とす
    る請求項1から請求項7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記開閉部材(7,9)が前記容器
    (2)に対して回転することを防止するストッパ手段
    (22,23)をさらに具備することを特徴とする請求
    項1から請求項8のいずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記操作部材(17)が、前記容器
    (2)および前記ストッパ(8)の両方に対して、それ
    ぞれ、軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項
    1から請求項9のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記操作部材(17,19)が、前記
    容器(2)にネジ締結されていることを特徴とする請求
    項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記操作部材(17)が、前記連結部
    材(19,24)とともに、一体的に成形されているこ
    とを特徴とする請求項5記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記連結部材(19,24)が、前記
    一方の部屋(5)を前記出口孔(30a)が備えられた
    塗布アタッチメント(18)と連通状態に配することが
    できる中空軸(19)からなることを特徴とする請求項
    5から請求項12のいずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記中空軸(19)が、少なくとも1
    つのスロット(21)を介して前記部屋(5)と連通し
    ていることを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記容器(2)が、硬質または半硬質
    の材料からなる本体(2a)と一体的に形成される閉じ
    た底部(3)を具備することを特徴とする請求項1から
    請求項14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記本体(2a)が、射出ブロー成
    形、押出ブロー成形、PVC(ポリ塩化ビニル)等の材
    料を用いた単一材料射出成形、または、2つの材料を用
    いた2色射出成形によって製造されることを特徴とする
    請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記本体(2a)が、PE/EVOH
    /PE(ポリエチレン/ポリビニルアルコール/ポリエ
    チレン)複合材料から製造されることを特徴とする請求
    項15または請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記塗布アタッチメント(18)が、
    着脱可能なタブ(20)またはキャップによって閉鎖さ
    れることを特徴とする請求項13から請求項17のいず
    れかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 毛染め剤またはパーマ用組成物のよう
    な2成分からなる髪用組成物の収容、混合および塗布の
    ために請求項1から請求項18に記載された装置(1)
    を使用する使用方法。
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