JP2001120652A - 多層液状揮散体 - Google Patents

多層液状揮散体

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JP2001120652A
JP2001120652A JP30357999A JP30357999A JP2001120652A JP 2001120652 A JP2001120652 A JP 2001120652A JP 30357999 A JP30357999 A JP 30357999A JP 30357999 A JP30357999 A JP 30357999A JP 2001120652 A JP2001120652 A JP 2001120652A
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JP
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liquid
layer
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container
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JP30357999A
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Hideyuki Nitta
秀幸 新田
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Osaka Pharmaceutical Co Ltd
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Osaka Pharmaceutical Co Ltd
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 芳香剤や防虫剤の揮散体は初期揮散量に比
べ、終点での揮散量が少なくなる欠点があり、静置時に
いかに一定の揮散をさせるかが課題である。また、一時
的に効果を増強させたいという使用方法も求められてお
り、異なる二つの課題を解決するのは困難であった。 【解決手段】 本発明の多層液状分離組成は振とうする
ことにより混合され、第二の層に分離しており、振とう
することにより各層が混和し、下層部にあるものも上層
部に移動し、保持体に接触することにより薬剤が揮散す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、振とうすると混和
し、静置すると2層以上に分離する液剤と容器からな
り、殺虫剤、防虫剤、芳香剤、消臭剤、害虫忌避剤等の
揮散体として用いることのできる多層液状揮散体であ
る。尚、請求項での効果を特定するため殺虫剤・防虫剤
・害虫忌避剤という表記をしているが、殺虫剤・防虫剤
・害虫忌避剤は効果の分類こそ違え、厳密にいえばほぼ
同様の成分である。殺虫剤も配合量が少なければ、防虫
剤や害虫忌避剤として働くことも多く、逆に防虫剤や害
虫忌避剤であっても量が多ければ殺虫剤として働くため
同義として以下より害虫防除剤と記す。
【0002】
【従来の技術】従来の芳香剤等の揮散体は単一層のもの
がほとんどであり、ゲル剤が最も多く使用されている。
ゲル剤は倒立しても中の薬剤が外部に流出することがな
く、それゆえ屋内で使うことの多い揮散体として優れて
いるものの一つであるといえる。
【0003】液剤も揮散体として近年増えてきているが
ゲル剤、液剤のいずれにおいても時間が経過するごとに
薬剤の揮散量も徐々に減少してきて、芳香剤であれば香
り立ちが、害虫防除剤であれば効力が減少してくるた
め、恒常的な効力を期待されるこれらの揮散体としては
問題を抱えている。また一定量が徐々に揮散していくた
め、不意に悪臭がしたときや急に虫が増えたときなど使
用中に一時的に効力を増強させたいときに対しての有効
な手段がなかった。加えて単一層では視覚的な効果を得
ることができず購買意欲の促進につながりにくいという
欠点もあった。
【0004】そのため現在までにも香料含有率の異なる
ゲル層を重層したものや液剤を多層に重層した発明(特
開平1−201261)が存在し、これによって経時的
な効力の減少度合いを幾分軽減することができる。しか
しながら視覚的な訴求の問題や一時的な効力の増強につ
いての解決策を与えるものではなかった。
【0005】また化粧品にだけ関していえば三層型化粧
料(特開平4−290810)や多層分離液状基剤(特
開平10−130125)があり、これらは共に視覚的
な効果を狙ったものであると考えられるが揮散を必要と
する芳香剤、害虫防除剤等についての機能は持ちえず、
加えて前出の一時的な効力の増強の問題も解決できない
ものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように害虫防除
剤、芳香剤、消臭剤等の経時的に空気中に成分を放出し
て効果を現す薬剤にとってはその効力の維持、見た目の
良さ、一時的な効果の増強の3つの要素それぞれを実現
するための揮散体が重要である。本発明は複雑な機構を
使用することなしにこれらを余すところなく同時に解決
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は鋭意努力の結
果、以下に記載の発明の完成によりその目的を達成する
ことができるものとなった。すなわち、本発明は互いに
混合しない液体をその基剤とすることにより、液体は層
を形成する。それぞれの液の極性の違いから溶け込む有
効成分の割合が異なり、有効成分の配合量や基剤の量、
基剤の種類、層の位置によって有効成分の揮散をコント
ロールすることが可能となる。
【0008】また同時に、あまり揮散しない様に設定し
た有効成分の揮散を強化させたいときにも容器を振とう
することにより各層が分散し、揮散体上部に設置された
保持体に保持されるので均等に揮散することができる。
つまり最上層によって揮散が抑制されていたその他の下
層が振とうにより分散した状態で保持体上に存在するた
め、その第一層以外の下層の揮散割合を高めることがで
きるものである。
【0009】加えて振とう時に容器に設置した保持体に
分散した液剤が保持されるということは、保持体から有
効成分が揮散によって消失するまでの間、有効成分は保
持体から直接揮散を維持し続けることができるというこ
とである。つまりこれらのことにより揮散する有効成分
の種類が変わり、揮散量も一定時間増強しることが可能
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、互いに混和することの
ない複数の溶剤である基剤に害虫防除剤・芳香剤・消臭
剤から選ばれる有効成分を入れ2層以上に分離させたも
のである。
【0011】害虫防除殺虫剤は前出の通り殺虫剤・防虫
剤・害虫忌避剤のことである。ここで言う殺虫剤は昆虫
を殺す目的で使用されるもの、防虫剤は衣類や家具など
の無生物を対象として害虫から守るもの、害虫忌避剤は
人やペットなどの生物を対象として害虫から守るものと
定義される。しかしながら効果こそ違うものの使用する
薬剤はほぼ同様のものである。つまり殺虫剤や防虫剤と
してはナフタレンやパラジクロルベンゼンとして知られ
る昇華性の薬剤や、EZ−エンペントリン等の揮散性薬
剤であるピレスロイド類が考えらる。
【0012】また害虫忌避剤は単純に殺虫剤の濃度が低
いものであることも多いが、生物に使うため毒性が低い
薬剤であることが多く、一般的にはジエチルトルアミド
(DEET)や1−(3−シクロヘキセン−1−イルカ
ルボニル)−2−メチルピペリジン、1−(3−シクロ
ヘキセン−1−イルカルボニル)メチルピペリジン、
(2−ヒドロキシメチル−シクロヘキシル)アセティッ
クアシッドラクトン等が化学合成品としてよく知られて
いる。また精油等の天然成分も配合することができる。
天然成分としてはゼラニウム、シトロネラ、レモングラ
ス、タイム、レモンユーカリ、ヒノキ、ヒバ、シダーウ
ッド、カッシャ、スターアニス、アニス、パイン等の精
油やエキストラクト、又はオイゲノール、チモール、ゲ
ラニオール、シトラール、シンナムアルデヒド、メント
ール、リナロール、α−ピネン、セドロール、アネトー
ル、リモネン等の天然由来成分もそれに含まれる。加え
て、これら毒性の比較的弱い薬剤も使用量を増やすこと
によって殺虫剤としての活性を持たせることもできう
る。
【0013】芳香剤としては天然香料及び合成香料が使
われる。天然香料とは植物体、動物体から抽出した成分
を蒸留して得られる精油成分及びそれらから得られる抽
出物、あるいはそれらの残渣のことを言う。合成香料と
は天然香料から単離された単離香料を原料として比較的
簡単な化学的修飾がなされた半合成香料、または石油化
学工業等から安価に得ることの出来る基礎化学製品を原
料として様々な化学反応を用いて製造されるものであ
る。
【0014】消臭剤としては界面活性剤を用いた反応型
消臭機構を持ったものや、中和反応を応用したもの、活
性酸素により臭いの分子を分解するもの、臭いの分子と
バインディングすることにより消臭するもの等が挙げら
れる。
【0015】使用される基剤としてはそれぞれの層がそ
れら層を成すのに必要な極性、比重等の要素を持ってい
ることが好ましい。それらの差異が少ないときには振と
うしてから分離するまでの時間が長く、また差異が大き
ければ分離する時間が早くなる。この特性は乳化剤を入
れることでさらに調節することが出来、これによって振
とう後の揮散増強の期間を比較的容易に調整することが
出来るようになる。
【0016】基剤は揮散体としての有効成分である芳香
剤、消臭剤、防虫剤、害虫忌避剤が揮散し終えると同時
に消失すると終了時点が分かるという点で望ましいが、
本発明の主旨とは関係なく、また技術的にも困難なため
必ずしも必要とされるものではない。むしろ振とう後に
適切な揮散増強期間を得るために、揮散をすることより
も適する極性と比重を調整することを求められる。
【0017】例えば合成イソパラフィン系炭化水素等は
引火点あるいは平均分子量が異なるものが多数存在し、
その中からも揮散速度に合わせて最も好ましいものを選
択できる。また、水に不溶な溶剤であるシリコーンオイ
ル等についても同様に揮散速度に合わせて最も好ましい
ものを選択することができる。使用する基剤としては、
水および液状の有機化合物であるアルコール類、エステ
ル類、エーテル類、などが挙げられるが、本発明は有効
成分を芳香剤・消臭剤・防虫剤・害虫忌避剤とするた
め、基剤は無臭、低毒性であることが望ましい。本来は
難燃性であることが好ましいが、揮発性を有する溶剤を
使用することが多いため、これについて特には使用基剤
を制限しない。
【0018】また基剤に色素などの添加物を入れること
も視覚的な効果を生むため重要である。それぞれの分離
している層は極性が異なるため、それぞれに溶けやすい
色素も異なる。そのため色素の種類を複数選ぶことによ
って各々の層に別々の色を付けることができる。基剤と
なる有機化合物は無色透明であることが多いので、その
ままでは境界線が分からず視覚的な効果は少ないが、色
素を入れることにより液層の境界線をはっきりとさせ視
覚的にも美しいものを作り出すことができる。
【0019】本発明は揮散のための構造上の特徴も有す
る。構造上の特徴を表すために図1〜3に揮散体を記し
た。本発明は容器の上部に保持体1が存在する。これ
は、フェルトやスポンジのような液体を含有することの
できる保持体であり、平時、液剤が含有されていないと
きは容器内部の液面から揮散した有効成分が保持体1を
通過して揮散口6を通りその効果を発揮する。しかしな
がらその時に揮散する有効成分の大半は図中の3で記さ
れる第一層のものであり、保持体1を通過するため有効
成分の揮散量も比較的少ない。そこで下層に位置する有
効成分の効果を高めたいときや有効成分の揮散量を変え
たいときは揮散体である容器を振とうすることにより各
層の液体が保持体に接触し、含有され、保持体から薬剤
が揮散する。それによって第二層4以下にある芳香・消
臭・防虫・害虫忌避等の効果を発揮することもできる。
【0020】さらに容器内の空隙5に受け皿を作り液溜
部7とし、そこから保持体1−aの上面まで液剤が移行
する揮散体についても本発明は言及するところである。
すなわち振とうすることにより液溜部7の受け皿に一定
量の液が溜まり、保持体1−aに徐々に移行し、普段、
保持体のみの薬剤含有ではすぐに揮散してなくなってい
た有効成分も液溜部の残液がなくなるまでの間その効力
を発揮させ続けるのでより長い効果を得られ、液溜部の
大きさを変えることにより容易に揮散速度を調整するこ
とも可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、本発明を芳香消臭剤に実施する場合は、以下に示す
処方に従って原料を混合する。 [実施例1] <処方> 1.合成イソパラフィン系炭化水素 49.0容量% 2.香料 1.0容量% 3.消臭剤 5.0容量% 4.水溶性色素 適量 5.油溶性色素 適量 6.水 45.0容量%
【0022】上記のように混合された芳香消臭剤は下層
が水からなる層、上層が合成イソパラフィン系炭化水素
からなる層の2層に分離されることとなり、上層に香
料、下層に消臭剤を含有している。この例では通常上層
にある香料が揮散する有効成分の大半を占めるため、芳
香剤として働く。しかし芳香だけでは抑えられない悪臭
などに対しては、揮散体を香料の入っているイソパラフ
ィン層と消臭剤が入っている水層が充分に分散するまで
振り保持体に含有させることによって、下層の消臭剤が
有効成分として揮発できる状態になるため、一時的に消
臭をしたい時に使える。
【0023】また、本発明を芳香防虫剤に実施する場合
は、以下に示す処方に従って原料を混合する。 [実施例2] <処方> 1.合成イソパラフィン系炭化水素 48.0容量% 2.防虫剤 1.0容量% 3.香料 1.0容量% 4.消臭剤 5.0容量% 5.水溶性色素 適量 6.油溶性色素 適量 7.水 45.0容量%
【0024】上記のように混合された芳香防虫剤は下層
が水からなる層、上層が合成イソパラフィン系炭化水素
からなる層の2層に分離し、上層に香料と防虫剤、下層
に消臭剤を含有する。消臭剤は上層にあるイソパラフィ
ン層に阻まれ通常はあまり揮散するものではないので、
防虫剤と香料が有効成分の主体となり、芳香のする防虫
剤として利用できるが、芳香してても気になる室内の臭
いなどがある時は揮散体をよく振り保持体に充分に含有
させて、[実施例1]と同様に一時的に消臭剤として使
うこともできる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明を実施することによ
って、液状分離組成は2層以上で芳香消臭剤や芳香防虫
剤の視覚効果を高めたものができ、さらに、容器を振と
うすることによって各層の有効成分が保持体に接触し、
芳香・消臭・防虫・害虫忌避等の効果を発揮するもので
ある。これにより本発明である多層揮散体は現在までな
しえなかった有効成分の一時的な揮散量増加と揮散有効
成分の種類の変化を液状揮散体においてなしえるもので
ある。また視覚的な効果も有し、美しい揮散体を提供す
ることもできる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】多層液状分離組成を充填した容器である。
【図2】多層液状分離組成を充填した容器縦断面図であ
る。
【図3】多層液状分離組成を充填した液溜部を持つ容器
縦断面図である。
【符号の説明】
1 保持体 1−a 保持体 2 容器 3 第一層 4 第二層 5 空隙 6 揮散口 7 液溜部 6 混合液剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに溶け合わない2種類以上の液状基
    剤が層を形成して容器に封入されており、これを振とう
    することにより分散した液剤が保持体に含有され、揮散
    が促進される揮散体。
  2. 【請求項2】 殺虫剤、防虫剤、芳香剤、消臭剤、害虫
    忌避剤のうちから選ばれた薬剤の内、一つ若しくは2つ
    以上の組み合わせを有効成分とした請求項1に記載の揮
    散体。
  3. 【請求項3】 容器内部に液剤を溜める液溜部が設置さ
    れ、液溜部から保持体に液剤が移行する機構を持つこと
    を特長とした請求項1の揮散体
JP30357999A 1999-10-26 1999-10-26 多層液状揮散体 Pending JP2001120652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003102822A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 芳香消臭剤組成物
KR100729506B1 (ko) * 2000-12-20 2007-06-15 주식회사 엘지생활건강 다층으로 구분되는 액상의 방향, 소취 조성물 및 이의휘산을 위한 휘산기구

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KR100729506B1 (ko) * 2000-12-20 2007-06-15 주식회사 엘지생활건강 다층으로 구분되는 액상의 방향, 소취 조성물 및 이의휘산을 위한 휘산기구
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