JP2001120075A - 園芸用あんどんパーツ - Google Patents

園芸用あんどんパーツ

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JP2001120075A
JP2001120075A JP33837499A JP33837499A JP2001120075A JP 2001120075 A JP2001120075 A JP 2001120075A JP 33837499 A JP33837499 A JP 33837499A JP 33837499 A JP33837499 A JP 33837499A JP 2001120075 A JP2001120075 A JP 2001120075A
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JP
Japan
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support
horizontal frame
holder
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horticultural
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JP33837499A
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Inventor
Satoru Okada
悟 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一つの基本となる部品をつなぎ合わせると簡単
な作業であんどんの径や高さや形状を変えられる構造の
園芸用あんどんパーツを考案することを目的とした。 【解決手段】支柱部21につながる横枠部22の片側端
に支柱挿入穴31とU字型のスリットのホルダー33を
設け、横枠部22の反対側の片側端部を連続した曲面あ
るいは凹凸に成形し、該横枠部22と支柱部21で構成
されるあんどんパーツ2により、支柱挿入穴31に支
柱、ホルダー33に横枠部22の曲面あるいは突起加工
部を繰返し組付けて連結し園芸用のあんどんをなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は支柱とリング状の横
枠を有した園芸用あんどんに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の園芸用あんどんは、実公昭57・
74253、実公昭63−61246、実公平3−12
9040、実公平4−30842、実公平5−8824
2にあるように支柱にリング状の横枠をつけた構造が多
く、リング状の横枠は固定された径で閉じた輪として製
造され、使用者に供給されていた。
【0003】使用者がリング状の横枠を園芸作業中に開
閉することができる構造には実開平3−129040、
実開平5−88242があり、必要とするあんどんの大
きさにより適性な長さの支柱と横枠を選ぶことによりの
サイズ調整も可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】前記従来技術の園
芸用あんどんは形状が固定されていて、成長した植物に
合わせ枝や芽を傷めずあんどんを掛け替えることが困難
であったり、あんどんの大きさを変えられる構造であっ
ても適正長さの支柱や横枠を選択して準備する手順が必
要であり、かかる課題を解決するため本発明は一つの基
本となる部品をつなぎ合わせると簡単な作業であんどん
の径や高さや形状を変えられる構造の園芸用あんどんパ
ーツを考案することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】横枠部22は支柱部21
に対して直角方向に屈曲性のある材料で棒状に成形して
配置され、支柱部21につながる横枠部22の片側端に
支柱挿入穴31とU字型のスリットのホルダー33を設
け、横枠部22の反対側の片側端部を連続した曲面ある
いは凹凸に成形し、該横枠部22と支柱部21で構成さ
れるあんどんパーツ2により、支柱挿入穴31に支柱、
ホルダー33に横枠部22の曲面あるいは突起加工部を
繰返し組付けて連結し園芸用のあんどんをなす。
【0006】
【発明の実施の形態】あんどんパーツ2の支柱部21を
土に刺して垂直方向にたて、他のあんどんパーツ2につ
いても横枠部22の長さを配慮しつつピッチを決めて植
物を囲うように必要とする数の支柱部21を土に刺し、
各あんどんパーツ2について横枠バー32の曲面あるい
は凹凸加工した部分の適正長さ位置をホルダー33には
さみリング状の横枠となす。
【0007】組立てたあんどんが低くて植物の高さに適
合しない場合、さらにリング状の横枠をなすに必要とし
た数のあんどんパーツ2を準備して該支柱部21を組立
てたあんどんの支柱挿入穴31に挿嵌し横枠バー32の
曲面あるいは凹凸加工した部分をホルダー33にはさみ
リング状の横枠となし、あんどんを高くする。
【0008】
【実施例】前記目的の園芸用あんどんを図面を用いて説
明すれば、図1のあんどん1は基本部品のあんどんパー
ツ2を繰返し組付けることにより構成される。
【0009】あんどんパーツ2は2図にある支柱部21
と横枠部22により構成され、横枠部22は支柱部21
に対して直角方向に配置されており、支柱部21と横枠
部22は支柱挿入穴31で嵌着あるいは一体成形の方法
で結合されている。
【0010】横枠部22は屈曲性のある樹脂材料あるい
はワイヤーを芯線とした樹脂材料により棒状に成形さ
れ、支柱部21の上部に位置する横枠部22の片側端に
支柱挿入穴31を設け支柱と直角方向に横枠バー32が
延長され、支柱挿入穴31と反対側端面近くの横枠バー
32には曲面あるいは突起の繰返し加工がなされてい
る。
【0011】U字型のスリットにより横枠バー32をは
さむホルダー33は支柱挿入穴31をなす管状成形部と
一体成形されており、ホルダー33のU字型のスリット
の開口に近い部分には横枠バー32の離脱を防止する爪
34が突設されている。
【0012】あんどん1は複数のあんどんパーツ2を用
いて支柱挿入穴31で上方向に、ホルダー33で横方向
に接続延長できる。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上述べた形状と大きさを簡便
に変えられる構造の園芸用あんどんであり以下に述べる
効果がある。
【0014】基本部品のあんどんパーツ2を繰返し組付
けることにより、植木鉢や植物の大きさに合わせたあん
どんを簡便に作ることができて、部品種類を少なくでき
るので園芸作業で多くの種類を取りそろえて準備する必
要もなく、製造コストも安価にできる。
【0015】成長した植物に合わせ枝や芽を傷めずあん
どんの大きさ調整や掛け替えを行うことができ、植物を
大きくし過ぎてあんどんを壊して掛け替えを行うことも
なく、植物にもあんどんにもダメージ与えず無理のない
園芸作業ができる。
【0016】大型あんどんが必要になっても従来の部品
を繰返し使用できるため部品単品の寿命まで使えて資源
を有効に利用できる。
【0017】数本の基本部品の支柱部21を地面に刺し
横枠部22を帯状の輪にして群生させる菊など腰高の植
物を支えたり、1本の基本部品の支柱部21を地面にた
て横枠バー32をホルダー33に差込み小さい輪として
茎を囲いトマト苗やナス苗を支えたりして、1種類の基
本部品があんどん組立てを含め植物を支える園芸作業に
幅広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】園芸用あんどんの斜視図である。
【図2】あんどんパーツの斜視図である。
【図3】ホルダー部の拡大図である。A正面図、B右側
面図、C平面図
【符号の説明】
1 あんどん 2 あんどんパーツ 21 支柱部 22 横枠部 31 支柱挿入穴 32 横枠バー 33 ホルダー 34 爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横枠部22は支柱部21に対して直角方向
    に屈曲性のある材料で棒状に成形して配置され、支柱部
    21につながる横枠部22の片側端に支柱挿入穴31と
    U字型のスリットのあるホルダー33を設け、横枠部2
    2の反対側の片側端部を連続した曲面あるいは凹凸に成
    形し、該横枠部22と支柱部21で構成されるあんどん
    パーツ2により、支柱挿入穴31に支柱、ホルダー33
    に横枠部22の曲面あるいは凹凸成形部を繰返し組付け
    てあんどん1の形状と大きさを簡便に変えられることを
    特徴とした園芸用あんどんパーツ。
JP33837499A 1999-10-22 1999-10-22 園芸用あんどんパーツ Pending JP2001120075A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011296A (ja) * 2007-06-04 2009-01-22 Shojiro Iwai ぶどう棚及びぶどう棚を使用したぶどうの栽培方法
KR101096413B1 (ko) 2009-10-30 2011-12-21 정화석 화분지지대 고정링과 그 성형 금형
JP2014014347A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Hidetaka Okada テープと角支柱を組み合わせた園芸用具

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