JP2001119477A - 統合された音声とデータの呼管理システム - Google Patents

統合された音声とデータの呼管理システム

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JP2001119477A
JP2001119477A JP2000236838A JP2000236838A JP2001119477A JP 2001119477 A JP2001119477 A JP 2001119477A JP 2000236838 A JP2000236838 A JP 2000236838A JP 2000236838 A JP2000236838 A JP 2000236838A JP 2001119477 A JP2001119477 A JP 2001119477A
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William Jackson Bushnell
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】統合された音声とデータの呼管理システムで、
高度な通信サービスとそれらの高度な通信サービスに関
するデータとの両方を提供すること。 【解決手段】 これは、加入者のデータ端末装置と電話
切換ネットワークとの間で通信サービスデータを交換す
ることができる呼管理システムへのデータ接続を備え
た、電話機に提供される音声機能を高めることによっ
て、達成される。電話切換ネットワークは、「常に接続
している」データ接続を介して、加入者端末装置とのデ
ータ通信を維持し、加入者が、その人の電話機について
の通信接続を管理することを可能にする。この呼管理シ
ステムは、音声とデータ通信スートを管理することによ
って、同時の音声とデータ通信能力の分野での多数のサ
ービスの要求を統合する。加入者は、加入者の独自の要
求を扱うために、呼管理機能をシステムに追加的にプロ
グラムすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同じ物理媒体で高
速データ伝送と従来の普通の古い電話サービス(POT
S)との両方を提供するために、加入者音声周波通信機
能を通じてデータを多重化する非対称デジタル加入者線
のような、通信接続に関し、特に、これらの高度なサー
ビスは、ネットワーク内に位置し、多くのユーザーの間
で共有されるサービスを用いて実施される場合での、加
入者電話機のための高度な呼管理機能の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】加入者通信の分野での問題は、加入者
が、音声とデータのサービスを得るためには、所定のオ
プションの数が限られていることであり、選択が、第一
に、音声またはデータの通信のいずれかについての標準
加入者線の使用、または、同時の音声とデータ通信能力
を得るためには、追加の通信機能の使用に限定される。
両方の場合には、加入者は、電話機の性質によってさら
に限定され、基本的な電話機を有する加入者は、加入者
線についての限定された電信電話会社の通信サービスの
中で所定のスートしか得ることができない。別法として
は、加入者は、電信電話会社の通信サービスのより高性
能な所定のスートを得るために、高価な電話機に投資し
なければならない。すべてのこれらの場合には、加入者
は、電信電話会社によって提供される所定の通信サービ
スへのアクセスを得ることができるだけで、加入者は、
補助的な通信装置の購入なしに、追加の通信管理機能を
得ることはできない。
【0003】データ通信サービスの分野では、加入者
は、音声通信サービスとデータ通信サービスとの両方に
ついての標準の電話線の使用を制限されていて、各サー
ビスは、他のサービスを、または、同時の音声とデータ
の通信能力を有する能力を得るための、パーシャルT1
線、または、多重電話線、または、統合サービスデジタ
ルネットワーク(ISDN)線のような、追加の通信機
能の使用を除外する。このデータ通信サービス領域での
最近の改善は、非対称デジタル加入者線の使用によるロ
ーカルエリアネットワークまたはインターネットのよう
な、データネットワークへの高速アクセスの提供であ
る。非対称デジタル加入者線は、周波数多重を用いて、
音声通信能力を通じてデータを提供して、標準音声線ま
たはケーブル通信機能のいずれかの同じ物理媒体を通じ
て、高速データ伝達と従来の普通の古い電話サービス
(POTS)とのの両方を提供する。非対称デジタル加
入者線によって提供されるデータ伝送プロトコルは、共
同のローカルエリアネットワークまたはインターネット
のような、データネットワークへの「常に接続してい
る」継続する接続を表す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非対称
デジタル加入者線は、2つの通信スートが、分離した能
力として管理されている状態での同時の音声とデータ通
信能力の提供における改善を表す。非対称デジタル加入
者線は、加入者の音声通信接続についての高度な呼管理
機能を供給するように構成されていない。したがって、
加入者は、まだ、上記のような電信電話会社によって提
供される所定の音声通信サービスに制限される。したが
って、高度な通信サービスは、加入者線への通信帯域で
提供されるが、高価な機能豊かな電話機を装備している
加入者への高度な通信サービスの提供であり、そのよう
な機能豊かな電話機に投資することを選ばない加入者
は、加入者の音声通信接続についてのいずれの高度な呼
管理機能を得ることから除外される。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題は、本発明の
統合された音声とデータの呼管理システムによって、解
決され、達成される技術的な進歩が、達成される。この
呼管理システムは、加入者の既存の基本的な電話機と加
入者のパーソナルコンピュータ、または、他のデータ端
末装置を使用して、加入者に、高度な通信サービスとこ
れらの高度な通信サービスに関するデータとの両方への
アクセスを提供する。これは、加入者データ端末装置と
電話切換ネットワークとの間で通信サービスデータを交
換することができる呼管理システムへのデータ接続を備
えた、電話機に提供される音声機能を高めることによっ
て達成される。電話切換ネットワークは、一般に、「常
に接続している」データ接続を介して、加入者端末装置
とのデータ通信を維持し、この接続は、加入者が、その
人の電話機についての通信接続を管理することを可能に
する。この呼管理システムは、一組の統合された能力と
して、音声とデータの通信スートを管理することによっ
て、同時の音声とデータ通信能力の分野での多数のサー
ビスの要求を統合する。加入者は、通信サービスデータ
が加入者に利用可能なので、加入者の独自の要求を扱う
ために、呼管理機能をシステムに追加的にプログラムす
ることができる。
【0006】そのようなアーキテクチャを実施する数多
くの方法があり、本発明の説明は、非対称デジタル加入
者線データ伝送能力を使用して示す。非同期デジタル加
入者線呼管理システムは、非対称デジタル加入者線デー
タ接続を使用して、関連する標準電話機に高度な呼管理
機能を提供する。加入者のパーソナルコンピュータと非
対称デジタル加入者線データ接続は、多くのユーザーに
よって共有されるサーバに基づいたデータネットワーク
と相互作用して、各種の高度な呼管理サービスを提供す
る。パーソナルコンピュータは、電話線音声通信接続を
使用しないので、非対称デジタル加入者線に常に接続さ
れている。加入者が、その人のパーソナルコンピュータ
上で呼管理機能を作動させるとき、パーソナルコンピュ
ータからのデータ伝送は、非対称デジタル加入者線デー
タ接続を介して、データネットワークサーバに転送さ
れ、このサーバが、公衆切換電話ネットワーク内で、呼
管理サービスと関連する音声通信接続の提供を始める。
これは、家庭で仕事をする加入者が、高価な電話機を購
入する必要なしに、通常大きなオフィス環境内でに見ら
れる呼管理機能へのアクセスを有することを可能にす
る。非対称デジタル加入者線を使用して、高速データと
高度な呼管理サービスとの両方を提供することができる
のは、ローカル交換搬送にとって非常に市場向きな長所
である。ローカル交換搬送が、ケーブルモデムサービス
と競合することによって提供される、高速でデータだけ
のサービスに対して競合しようとしているからである。
【0007】このアーキテクチャの使用は、LANが、
加入者の端末装置と高度な呼管理サービスを提供するサ
ーバに基づいたネットワークとの間にデータ通信接続を
提供する場合に、ローカルエリアはネットワーク(LA
N)の分野に直接延長することができる。他の伝送様式
は、1つが電話機にサービスを提供し、1つがデータ通
信接続を提供する1対の電話線の使用と、電話機にサー
ビスを提供する電話線の使用と、データ通信接続を提供
するケーブルモデムの使用と、Dチャネルをデータ通信
接続の提供に使用して、電話機にサービスを提供するよ
うに管理されるISDNリンクの使用とを含む。これら
の記述される実施態様は、ここに詳細に説明された実施
態様に対して明らかな変更を表し、このアーキテクチャ
の他の実施態様が考えられるが、このアーキテクチャの
予想される範囲内になると予想される。
【0008】
【発明の実施の形態】呼管理システムに基づくASDL
を備えた通信ネットワーク図1は、本発明の統合された
音声とデータの呼管理システム1を装備している典型的
な通信ネットワーク100のアーキテクチャを形成する
ブロック図を示す。特に、通信ネットワーク100は、
従来の音声通信ネットワークを含み、この音声通信ネッ
トワークは、公衆切換電話ネットワーク(PSTN)の
部分であり、トラック回路を介して内部交換搬送システ
ム(IXC)103に相互接続された電話切換システム
のような、複数のローカル通信システム101から10
2を含む。通信システム101、102のそれぞれは、
複数の端末装置110、114に役立ち、通信システム
101、102は、よく知られているSS7発信プロト
コルを用いて、帯域の外を発信するリンクを介して、相
互接続される。帯域の外を発信するリンクは、ローカル
通信システム101、102をSS7発信ネットワーク
106と相互接続させる。このネットワークは、呼管理
機能の提供に関して、ローカル通信システム101、1
02の操作を調節するように機能する(ローカル通信シ
ステム101、102に関連する)サービス制御点10
5、107にインターフェースするのに役立つ。そのよ
うな通信ネットワーク100の操作は、当分野ではよく
知られており、ここで詳細には説明しない。通信システ
ム101、102は、端末装置110、114に1組の
機能とサービスを提供する。
【0009】本発明の統合された音声とデータの呼管理
システム1は、上述の通信ネットワーク100に接続さ
れ、一緒に作動して、加入者に高度な呼管理機能を提供
する。これは、加入者のデータ端末装置と電話切換ネッ
トワークとの間で通信サービスデータを交換することが
できる呼管理システムへのデータ接続を備えた、電話機
に提供される音声機能を高めることによって、達成され
る。電話切換ネットワークは、一般に、「常に接続して
いる」データ接続を介して、加入者端末装置とのデータ
通信を維持し、このデータ接続は、加入者が、その人の
電話機についての通信接続を維持することを可能にす
る。本発明の実施例では、加入者は、加入者の電話機1
11とパーソナルコンピュータ112をデジタル加入者
線アクセスマルチプレクサに相互接続するのに役立つ非
対称デジタル加入者線113を装備している。(電話機
111とパーソナルコンピュータ112を、概念的に
は、単一の装置で具体化することもできる。)デジタル
加入者線をアクセスマルチプレクサは、周波数多重化を
用いて、音声通信能力によってデータを提供する、よく
知られている方法で作動して、標準音声線またはケーブ
ル通信機能のいずれかの同じ物理媒体を通じて、高速デ
ータ伝達と従来の普通の古い電話サービス(POTS)
との両方を提供する。デジタル加入者線アクセスマルチ
プレクサは、データリンク125を介して、非同期転送
モードネットワーク121に接続される。このネットワ
ークは、以下でより詳細に説明されるように、個々のデ
ータリンク126から128を介して、複数のサーバ1
22から124に相互接続する。
【0010】非同期転送モード(ATM)は、非同期時
分割多重化技法を用いて、パケットを方向づけるデータ
転送モードである。「転送モード」という用語は、通信
環境で、伝送、多重化、および切換を含む1組の方法を
呼ぶ。非同期転送モードネットワークは、単一の通信ネ
ットワークを通じて、電話、映像、データサービスを搬
送する。非同期転送モード伝達ネットワークは、2つの
層に分割される。ネットワークの切換の態様を含むAT
M層と、伝送の態様を含む物理層である。ATM層は、
要求があり次第、両端間で接続の確立を実施して、要求
されたメッセージを伝送する。したがって、メッセージ
を発する者は、ATMネットワークに接続されることが
できるが、メッセージが、指定された宛先に生じるま
で、伝送能力を消費しない。
【0011】統合された音声とデータの呼管理システム
1は、ネットワークサーバ123上に常駐し、1組の呼
管理プロセス120を含み、このサーバは、加入者の既
存の基本的な電話機111と加入者のパーソナルコンピ
ュータ112とを使用して、高度な通信サービスとこれ
らの高度な通信サービスに関するデータとの両方へのア
クセスを、加入者に提供する。統合された音声とデータ
の呼管理システム1は、加入者のパーソナルコンピュー
タ112上に常駐するプロセスにインターフェースする
および/またはプロセスを含む。このプロセスは、加入
者が、呼管理機能および/またはプログラム追加の呼管
理機能にアクセスすることを可能にするユーザインター
フェースを提供する。これは、非対称デジタル加入者線
データ伝送能力に備えた、電話機に提供される音声機能
を高めることによって、達成される。この呼管理システ
ム1は、1組の統合された能力として、関連する通信ネ
ットワーク100とATMネットワーク121とにより
提供される音声とデータ通信スートを管理することによ
って、同時の音声とデータ通信能力の分野での多数のサ
ービスの要求を統合する。加入者は、通信サービスデー
タが、加入者に利用可能なので、加入者の独自の要求を
扱うために、システムに呼管理機能を追加的にプログラ
ムすることができる。
【0012】非対称デジタル加入者線呼管理システム1
は、非対称デジタル加入者線データ接続を使用して、関
連する標準電話機111についての高度な呼管理機能を
提供する。加入者のパーソナルコンピュータ112と非
対称デジタル加入者線データ接続は、多くのユーザによ
って共有されるサーバ122から124に基づいたデー
タネットワークと相互作用して、各種の高度な呼管理サ
ービスを提供する。パーソナルコンピュータ112は、
電話線音声通信接続を使用しないので、非対称デジタル
加入者線113に常に接続されている。加入者が、その
人のパーソナルコンピュータ112上で呼管理機能を作
動させると、パーソナルコンピュータ112からのデー
タ伝送は、非対称デジタル加入者線データ接続を介し
て、データネットワークサーバ122に転送され、この
サーバが、公衆切換電話ネットワーク100内に呼管理
サービスと関連する音声通信接続との提供を始める。
【0013】加入者のパーソナルコンピュータ112と
非対称デジタル加入者線データ接続を使用して、サービ
スに基づいたネットワークと相互作用し、各種のサービ
スを提供することができる。これらのサービスは、
(A)ダイヤル/使用の監視/呼の詳細な記録へのクリ
ック、(B)音声メール管理と音声メールからスピード
ダイヤルに追加するクリック、(C)発呼者の識別とス
ピードダイヤルに追加するクリック、(D)呼を待つ発
信(E)自動コールバックと自動リコール、(F)会議
電話管理を含むが、限定されるわけではない。これらの
機能は、図1のシステムアーキテクチャのブロック図を
参照して、以下に説明される。
【0014】ダイヤルへのクリック、図2に流れ図の形
式で示されているように、図1に示された公衆切換電話
ネットワークの典型的な実施形態で実施される、本発明
の統合された音声とデータの呼管理システムは、加入者
が、パーソナルコンピュータ112上に表示される名前
と番号で、スピードコーリングリストに作成し格納する
ことを可能にする。これは、ステップ201において、
加入者が、パーソナルコンピュータ112を作動させ、
ステップ202において、ダイヤル機能へのクリックの
選択を示す入力にクリックするときに、達成される。ス
テップ203において、パーソナルコンピュータ112
にプログラムされたスクリプトは、ダイヤルにアクセス
する処理へのクリックを実行し、データメッセージは、
非対称デジタル加入者線113データチャネルを介し
て、デジタル加入者線アクセスマルチプレクサに伝送さ
れる。ステップ204において、デジタル加入者線アク
セスマルチプレクサは、受信したデータメッセージを、
データリンク125とATMネットワーク121を介し
て、データネットワークサーバ122に転送する。ステ
ップ205において、データネットワークサーバ122
は、ダイヤル機能にクリックする加入者の作動を示す受
信したデータメッセージに応答して、パーソナルコンピ
ュータ112をデータネットワークサーバ122とリン
クする、ちょうど説明したデータ伝送経路を通じて、加
入者の電話ディレクトリデータの中で少なくとも1つの
サブセットを、パーソナルコンピュータ112に伝送す
る。ステップ206において、加入者は、データネット
ワークサーバ122を対話して使用するか、または、デ
ータネットワークサーバ122から受信したデータから
の選択を引用することによるかのいずれかで、加入者の
電話ディレクトリからの入力を選択し、選択は、加入者
通信線113に役立つ通信スイッチ101に関連するサ
ービス制御点105に伝送される。これは、2つの等し
い呼をダイヤルする処理で、達成される。
【0015】これらの呼をダイヤルする処理の第一とし
ては、ステップ207において、パーソナルコンピュー
タ112は、上記のデータ経路を通じて、ディレクトリ
入力の加入者の選択を示すデータメッセージを、データ
ネットワークサーバ122に伝送する。ステップ208
において、データネットワークサーバ122は、ATM
ネットワーク121、データリンク127、ゲートウェ
イサーバ123、およびデータリンク129を介して、
加入者の選択によって示された「ダイヤルされた番号」
を、通信スイッチ101に関連するサービス制御点10
5に転送する。ステップ210において、加入者が、電
話機111をオフフックにするとき、このオフフックの
状態は、よく知られている方法で、ローカル通信スイッ
チ101によって検出される。ステップ211におい
て、ローカル通信スイッチ101は、加入者のオフフッ
クの状態を処理のに必要とされるステップを判定するた
めに、呼を処理する問い合わせメッセージをサービス制
御点105に伝送する。ステップ212において、サー
ビス制御点105は、加入者の選択を示すデータをロー
カル通信スイッチ101に自動的に伝送し、ローカル通
信スイッチ101は、呼を完了する。ステップ213に
おいて、呼の接続は、加入者の電話機から、電話機11
4のような指定された宛先に延長される。
【0016】別法としては、これらの2つの呼をダイヤ
ルする処理では、ステップ221において、パーソナル
コンピュータ112は、上記のデータ経路を通じて、デ
ィレクトリ入力の加入者の選択を示すデータメッセージ
を、ネットワークゲートウェイ123に伝送する。ステ
ップ222において、データネットワークゲートウエイ
123は、加入者の選択によって示された「ダイヤルさ
れた番号」を、通信スイッチを101に関連するサービ
ス制御点105に転送する。呼処理は、次に、以上に説
明したように、ステップ210から213を通じて続け
られる。
【0017】使用の監視/呼の詳細な記録 図2のダイヤル処理へのクリックのさらに拡張されて、
本発明の統合された音声とデータの呼管理システムは、
出ていく有料の呼についての使用時間とおおよその料金
とを監視することができる。専門家が、その人のクライ
アントのために呼を作成する場合に、その人のクライア
ントのために費やした呼と時間の費用について、その人
のクライアントに請求することができるのは、非常に有
益である。今日、特別な呼を詳細に記録するシステム
は、電話ネットワークへの専用データ線を備えた多くの
ビジネスの加入者に利用可能であり、または、補助的な
装置を、このようなデータを発生させるために使用しな
ければならない。統合された音声データの呼管理では、
ローカルパーソナルコンピュータ112は、ユーザが、
クライアントごとに分類できる呼の詳細な記録を受信す
ることはできる。システムはまた、指定した最大の使用
の後に、電話サービスを遮断するために用いることもで
きる。
【0018】したがって、ステップ214において、ロ
ーカル通信スイッチ101は、呼の終了を検出し、通信
接続が終了していることをサービス制御点105に発信
する。ステップ215において、サービス制御点105
は、以上の必要なデータ経路を通じて、出ていく呼につ
いての使用時間と(もしあれば)おおよその料金を示す
データを、パーソナルコンピュータ112に伝送する。
別法としては、ステップ216において、サービス制御
点105は、使用時間、クレジットカード呼についての
料金請求、日付の時刻などのような、いくつかの所定の
状態の1つが発生したときに、通信接続を自動的に終了
させることができる。
【0019】音声メール管理 図3で流れ図の形で示されているように、図1に示され
ている公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態で
実施される、本発明の音声とデータの呼管理システム1
では、加入者は、その人のパーソナルコンピュータ11
2を使用して、音声メールサーバ124にアクセスする
ことができる。このサーバは、加入者の待っている音声
メールメッセージのリストを表示する。ユーザは、自分
が聞きたいメッセージを選択することができ、関連する
電話機111が鳴る。ユーザが、電話機111をオフフ
ックにするとき、メッセージは、流される。パーソナル
コンピュータ112を使用して、新しい音声メールメッ
セージを消去し、転送し、保存し、アドレスすることが
できる。
【0020】これは、加入者が、ステップ301におい
て、パーソナルコンピュータ112を作動させ、ステッ
プ302において、音声メール管理機能の選択を示す入
力にクリックするときに、達成される。ステップ303
において、パーソナルコンピュータ112にプログラム
されたスクリプトは、音声メールにアクセスする処理を
実行し、データメッセージは、非対称デジタル加入者線
113データチャネルを介して、デジタル加入者線アク
セスマルチプレクサに伝送される。ステップ304にお
いて、デジタル加入者線アクセスマルチプレクサは、受
信したデータメッセージを、データリンク125とAT
Mネットワーク121を介して、音声メールサーバ12
4に転送する。ステップ305において、音声メールサ
ーバ124は、音声メール管理機能の加入者の作動を示
す受信したデータメッセージに応答して、パーソナルコ
ンピュータ112を音声メールサーバ124とリンクす
る、ちょうど説明したデータ伝送経路を通じて、データ
をパーソナルコンピュータ112に伝送し、加入者の音
声メールメッセージの中で少なくとも1つのサブセット
を表示する。ステップ306において、加入者は、加入
者のボイルメールリストからの入力を選択し、選択は、
音声メールサーバ124に伝送される。ステップ307
において、このサーバは、関連する通信スイッチ101
を介して、加入者電話機111に呼を発生させる。ステ
ップ308において、通信スイッチ101は、非対称デ
ジタル加入者線113を介して、音声メールサーバ12
4から加入者電話機111に、音声通信接続を確立す
る。ステップ309において、加入者が、音声メールサ
ーバ124からの入ってくる呼に応答して、電話機11
1をオフフックにするとき、ステップ310において、
音声メールサーバ124は、加入者によって選択された
音声メールメッセージを流す。ステップ311におい
て、加入者は、非対称デジタル加入者線113のデータ
リンク部分を介して、音声メールサーバ124に命令を
伝送して、音声メールメッセージを消去し、再生し、ま
たは保存することができる。ステップ312において、
音声メールサーバ124は、加入者のパーソナルコンピ
ュータ112から受信した命令を実行し、ステップ31
3において、加入者が、ステップ310に戻るか、また
は、ステップ314において、処理を終了するかによっ
て、追加のメッセージを流すことを選ぶか否かを判定す
る。
【0021】音声メールからスピードダイヤルに追加す
るクリック ステップ311において、加入者はまた、加入者の待っ
ている音声メールのリスト内の入力をクリックし、その
メッセージの関連する発呼者の識別情報を、その人のス
ピードダイヤルリストに追加することもできる。これ
は、入ってくる呼の存在を示すために、パーソナルコン
ピュータ112上にアイコンを表示するシステムによっ
て、達成される。ユーザは、このアイコンをクリックし
て、この入ってくる呼を処理するのに利用可能な様々な
サービスオプションをリストするメニューを検索するこ
とができる。これらの表示されたオプションの1つは、
呼について次に簡単な返事するために、入ってくる呼の
発呼者番号をスピードダイヤルリストに追加することで
ある。ユーザが、このメニュー選択をクリックする場
合、サービスは、発呼者の名前を加入者のスピードダイ
ヤルリストに追加するために、発呼者名(C−NAM
E)ルックアップを提供する。これは、そのデータが、
現在、スピードダイヤルリストに格納されているので、
加入者が、発呼者の番号を思い出す必要なしに、入って
くる呼に返事をすることを可能にする。
【0022】発呼者の識別 図4に流れ図の形で示されているように、図1に示され
ている公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態で
実施される、本発明の統合された音声とデータの呼管理
システム1は、パーソナルコンピュータ112上に発呼
者の識別情報を表示する。これで、分離した発呼者の識
別情報を購入する必要がなくなり、発呼者の識別情報を
用いて、加入者が有する発呼者との以前の討論または取
引についてのパーソナルコンピュータ112上の記録を
引き上げることができる。
【0023】操作としては、ステップ401において、
電話機114における発呼者は、電話機111に常駐す
る加入者に通信接続を始める。ステップ402におい
て、公衆切換電話ネットワークを通じてのこの通信接続
の延長は、よく知られている方法で進行し、ステップ4
03において、ローカル通信スイッチ101は、呼終了
要求に応答して、加入者の特別な呼を処理する命令につ
いて、関連するサービス制御点105に問い合わせる。
ステップ404において、サービス制御点105は、ゲ
ートウェイサーバ123、ATMネットワークを12
1、データリンク125、デジタル加入者線アクセスマ
ルチプレクサ、および非対称デジタル加入者線113を
介して、入ってくる呼を示すデータを、加入者のパーソ
ナルコンピュータ112に伝送する。ステップ405に
おいて、パーソナルコンピュータ112は、発呼者の識
別情報を加入者に表示する。パーソナルコンピュータ1
12が、サウンドカードを装備している場合、ステップ
406において、パーソナルコンピュータ112は、発
呼者の電話番号と名前を表す情報を用いて、可聴のアナ
ウンスメントを発生させることができる。多人数の家庭
では、この処理はまた、呼についての被呼者も識別す
る。同時に、パーソナルコンピュータ112へのデータ
メッセージの伝送では、ローカル通信スイッチ101
は、電話機111を鳴らして、入ってくる呼の存在を示
すことができる。ステップ407において、加入者は、
パーソナルコンピュータ112を使用して、複数の入っ
てくる呼を処理するオプションの1つを選び、上記のデ
ータ通信経路を介して、データメッセージをサービス制
御点105に伝送する。特に、ステップ408におい
て、サービス制御点105が、データをローカル通信ス
イッチ101に伝送して、入ってくる呼接続を音声メー
ルサーバ124に延長する場合、加入者は、入ってくる
呼を音声メールサーバ124に送ることができる。サー
ビス制御点105は、ATMネットワーク121を介し
て、データを音声メールサーバ124に選択自由に同時
に伝送して、音声メールサーバ124に、この呼接続と
関連する呼を転送するデータを提供することができる。
別法としては、ステップ409において、サービス制御
点105が、データをローカル通信スイッチ101に伝
送して、(「あなたの呼は、転送されました」のよう
な)記録されたアナウンスメントを発呼者に伝送するよ
うローカル通信スイッチに命令する場合、加入者は、記
録されたアナウンスメントを作動させることができる。
最終的に、加入者は、発呼者がハングアップするまで、
何もできない。
【0024】スピードダイヤルに追加するクリック 加入者はまた、その人が、入ってくる呼から発呼者の識
別情報を取り、その人のスピードダイヤルリストに追加
することを可能にするメニューをクリックすることもで
きる。入ってくる呼が、到着して、加入者が、既存の通
信接続内で使用中のとき、アイコンは、その人のパーソ
ナルコンピュータ112上に表示されて、入ってくる呼
の存在を示す。ユーザは、このアイコンをクリックし
て、この入ってくる呼を処理するのに利用可能な様々な
サービスオプションをリストするメニューを検索するこ
とができる。これらの表示されたオプションの1つは、
呼について次に簡単な返事するために、入ってくる呼の
発呼者番号をスピードダイヤルリストに加えることであ
る。ユーザが、このメニュー選択をクリックする場合、
サービスは、発呼者の名前を加入者のスピードダイヤル
リストに追加するために、発呼者名(C−NAME)ル
ックアップを提供する。これは、そのデータが、現在、
スピードダイヤルリストに格納されているので、加入者
が、発呼者の番号を思い出す必要なしに、入ってくる呼
に返事をすることを可能にする。この機能はまた、次の
呼を待っているを発信能力の部分として、実施されるこ
とも可能である。
【0025】呼を待つ発信 図5に流れ図の形で示されているように、図1に示され
る公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態に実施
される、本発明の統合された音声とデータの呼管理シス
テム1は、非対称デジタル加入者線が、話中で、他の呼
が到着したとき、加入者を変更することができる。発呼
者の識別情報は、パーソナルコンピュータ112上に表
示され、加入者は、さまざまな呼の取扱いを提供するパ
ーソナルコンピュータ112を使用することができる。
取扱いは、呼を無視することと、呼を音声メールに送る
ことと、発呼者に保留するよう頼むメッセージ流すこと
とを含むが、限定するわけではない。
【0026】操作としては、ステップ501において、
電話機114における発呼者は、電話機111に常駐す
る加入者に通信接続を始める。ステップ502におい
て、公衆切換電話ネットワークを通じてのこの通信接続
の延長は、よく知られている方法で進行し、ステップ5
03において、ローカル通信スイッチ101は、呼終了
要求に応答して、加入者の特別な呼を処理する命令につ
いて、関連するサービス制御点105に問い合わせる。
ステップ504において、サービス制御点105は、電
話機111の話中状態を判定し、ゲートウェイサーバ1
23、ATMネットワーク121、データリンク12
5、デジタル加入者線アクセスマルチプレクサ、および
非対称デジタル加入者線113を介して、入ってくる呼
を示すデータメッセージを、加入者のパーソナルコンピ
ュータ112に伝送する。ステップ505において、パ
ーソナルコンピュータ112は、発呼者の識別情報を加
入者に表示する。パーソナルコンピュータ112は、ソ
ースカードを装備している場合、ステップ506におい
て、パーソナルコンピュータ112は、発呼者の電話番
号と名前を表す情報を用いて、可聴のアナウンスメント
を発生させることができる。多人数の家庭では、この処
理はまた、呼についての被呼者も識別する。
【0027】ステップ507において、加入者は、パー
ソナルコンピュータ112を使用して、複数の入ってく
る呼を処理するオプションの1つを選び、上記のデータ
通信経路を介して、データメッセージをサービス制御点
105に伝送する。特に、ステップ508において、サ
ービス制御点105が、データをローカル通信スイッチ
101に伝送して、入ってくる呼接続を音声メールサー
バ124に延長する場合、加入者は、入ってくる呼を音
声メールサーバ124に送ることができる。サービス制
御点105は、ATMネットワーク121を介して、デ
ータを音声メールサーバ124に選択自由に同時に伝送
して、音声メールサーバ124に、この呼接続と関連す
る呼を転送するデータを提供することができる。別法と
しては、ステップ509において、サービス制御点10
5が、データをローカル通信スイッチ101に伝送し
て、(「どうぞ、保留してください」のような)記録さ
れたアナウンスメントを発呼者に伝送するようローカル
通信スイッチに命令する場合、加入者は、記録されたア
ナウンスメントを作動させることができる。最終的に、
ステップ510において、サービス制御点が、タイムア
ウトになり、データをローカル通信スイッチ101に伝
送して、話中信号を発呼者に伝送するようローカル通信
スイッチに命令する場合、加入者は、何もできない。
【0028】自動コールバックと自動リングバック 図6に流れ図の形で示されているように、図1に示され
る公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態に実施
される、本発明の統合された音声とデータの呼管理シス
テム1は、加入者が、電話機111をオフフックにし、
特別なコードをダイヤルすることによって、呼の終わり
において、作動する様々な機能を提供することができ
る。加入者が、これらのコードを記憶するのは難しいの
で、パーソナルコンピュータ112を使用して、ユーザ
が、パーソナルコンピュータ112上の希望する機能を
クリックすることによって作動できる機能の簡単なメニ
ューを提供することができる。
【0029】操作としては、この処理は、加入者が、出
ていく呼を発信した、または、音声メールを受信した、
または、入ってくる呼を受信した、または、入ってくる
呼を話中回線に転送した場合に、図2から5で説明され
た呼処理の1つの延長である。これらの場合のいずれ
も、過去の呼作動の結果として、サービス制御点105
内に常駐する発呼者識別データがある。ステップ601
において、加入者電話機は、オンフックの状態であり、
加入者は、パーソナルコンピュータ112を作動させ
て、サービス制御点105にアクセスする。ステップ6
02において、サービス制御点105は、ゲートウェイ
サーバ123、ATMネットワーク121、データリン
ク125、デジタル加入者線アクセスマルチプレクサ、
および非対称デジタル加入者線113を含むデータ経路
を介して、この過去の呼作動を示すデータを加入者のパ
ーソナルコンピュータ112に伝送する。ステップ60
3において、加入者は、パーソナルコンピュータ112
を使用して、加入者要求を示す「ダイヤルされた番号」
を選択し、加入者によって選択された(114のよう
な)宛先電話機に加入者接続を確立するために、このデ
ータ経路を介して、データメッセージを、サービス制御
点105に伝送することによって、自動コールバックま
たは自動リコールを始める。ステップ604において、
加入者が、電話機111をオフフックにするとき、この
オフフック状態は、よく知られている方法で、ローカル
通信スイッチ101によって検出される。ステップ60
5において、ローカル通信スイッチ101は、加入者の
オフフック状態を処理するのに必要なステップを判定す
るために、呼を処理する問い合わせメッセージを、サー
ビス制御点105に伝送する。ステップ606におい
て、サービス制御点105は、関連する非対称デジタル
加入者線電話機114についての番号を、ダイヤルする
ようスイッチ101に命令する。ステップ607におい
て、呼接続は、次に、加入者の電話機から指定された宛
先に延長される。
【0030】会議電話管理 図7に流れ図の形で示されているように、図1に示され
ている公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態で
実施される、本発明の音声とデータの呼管理システム
は、アナログ電話機で、会議ブリッジが、スイッチフッ
クをきらめかせたり、スタッターダイヤル音を聞くなど
によって、制御される。パーソナルコンピュータは、ユ
ーザーが、各参加者の電話番号を入力できて、指したり
クリックしたして、参加者の追加と削除をすることがで
きる簡単な図表で示した表示を提供する。さらに、パー
ソナルコンピュータは、参加者がまだブリッジに接続さ
れているかを判定するために、各参加者に状況情報を提
供することができる。
【0031】これは、ステップ701において、加入者
が、パーソナルコンピュータを作動させ、ステップ70
2において、会議電話機能の選択を示す入力にクリック
するときに、達成される。ステップ703において、パ
ーソナルコンピュータ112にプログラムされたスクリ
プトは、会議電話にアクセスする処理を実行し、データ
メッセージは、非対称デジタル加入者線113データチ
ャネルを介して、デジタル加入者線アクセスマルチプレ
クサに伝送される。ステップ704において、デジタル
加入者線アクセスマルチプレクサは、受信したデータメ
ッセージを、データリンク125とATMネットワーク
121を介して、会議電話サーバ130に転送する。ス
テップ705において、会議電話サーバを130は、会
議電話機能の加入者の作動を示す受信したデータメッセ
ージに応答して、パーソナルコンピュータ112を会議
電話サーバ130とリンクする、ちょうど説明したデー
タ伝送経路を通じて、会議参加者の識別に関する問い合
わせを加入者のパーソナルコンピュータ112に伝送す
る。ステップ706において、加入者は、加入者の電話
ディレクトリからの入力を選択する、および/または、
電話番号を入力し、ステップ707において、選択は、
関連する通信スイッチ101を介して、加入者の電話機
111に呼を発生させる会議電話サーバ130に伝送さ
れる。ステップ708において、通信スイッチ101
は、非対称デジタル加入者線113を介して、会議電話
サーバ130から加入者の電話機111に音声通信接続
を確立する。ステップ709において、加入者が、会議
電話サーバ130から入ってくる呼に応答して、電話機
111をオフフックにするとき、ステップ710におい
て、会議電話サーバ130は、次に、加入者によって選
択されたほかの会議電話参加者に出ていく呼を自動的に
発生させる。ステップ711において、加入者は、非対
称デジタル加入者線113のデータリンク部分を介し
て、命令を会議電話サーバ130に伝送して、会議参加
者を削除または追加することができる。会議電話サーバ
130は、ステップ712において、加入者のパーソナ
ルコンピュータ112から受信した命令を実行し、ステ
ップ713において、会議参加者の状況を判定し、パー
ソナルコンピュータ112へのデータメッセージを介し
て、加入者にアドバイスする。ステップ714におい
て、会議電話が完了し、処理が終了するまで、処理は、
次に、ステップ711に戻る。
【0032】統合された音声とデータの呼管理システム
は、加入者の既存の基本的な電話機と加入者のパーソナ
ルコンピュータとを使用して、加入者に、高度な通信サ
ービスとこれらの高度な通信サービスに関するデータと
の両方へのアクセスを提供する。これは、非対称デジタ
ル加入者線データ伝送能力に備えた、電話機に提供され
る音声機能を高めることによって、達成される。この呼
管理システムは、1組の統合された能力として、音声と
データ通信スートを管理することによって、同時の音声
とデータ通信能力の分野での多数のサービスの要求を統
合する。加入者は、通信サービスデータが、加入者に利
用可能であるので、加入者の独自の要求を扱うために、
呼管理機能をシステムに追加的にプログラムすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公衆切換電話ネットワークの典型的な実施形態
で、実施される本発明の統合された音声とデータの呼管
理システムのアーキテクチャ全体を形成するブロック図
である。
【図2】ダイヤル機能へのクリックを実施する本発明の
統合された音声とデータの呼管理システムの操作を形成
する流れ図である。
【図3】音声メール機能を実施する本発明の統合された
音声とデータの呼管理システムの操作を形成する流れ図
である。
【図4】発呼者IDと可聴の発呼者ID機能を実施する
本発明の統合された音声とデータの呼管理システムの操
作を形成する流れ図である。
【図5】呼を待つ発信機能を実施する本発明の統合され
た音声とデータの呼管理システムの操作を形成する流れ
図である。
【図6】自動コールバックと自動リコール機能を実施す
る本発明の統合された音声とデータの呼管理システムの
操作を形成する流れ図である。
【図7】会議電話管理機能を実施する本発明の統合され
た音声とデータの呼管理システムの操作を形成する流れ
図である。
【図8】ダイヤル機能へのクリックを実施する本発明の
統合された音声とデータの呼管理システムの操作を形成
する流れ図である。
【符号の説明】
1 統合された音声とデータの呼管理システム 100 通信ネットワーク 101 ローカル通信スイッチ 102 ローカル通信スイッチ 103 内部交換搬送システム(IXC) 105 サービス制御点(SPC) 106 SS7発信ネットワーク 107 サービス制御点(SPC) 109 デジタル加入者線アクセスマルチプレクサ 110 端末装置 111 電話機 112 パーソナルコンピュータ 113 非対称デジタル加入者線 114 端末装置 120 呼管理プロセス 121 非同期転送モードネットワーク(ATMネット
ワーク) 122 データネットワークサーバ 123 ゲートウェイサーバ 124 音声メールサーバ 125 データリンク 126 データリンク 127 データリンク 128 データリンク 129 データリンク 130 会議電話サーバ 201 加入者は、パーソナルコンピュータを作動させ
る。 202 加入者は、ダイヤル機能へのクリックの選択を
示す。 203 PCは、データメッセージをデジタル加入者ル
ープモジュールに伝送する。 204 デジタル加入者ループモジュールは、受信した
データメッセージを転送する。 205 データネットワークサーバは、加入者の電話デ
ィレクトリデータの中で少なくとも1つのサブセット
を、パーソナルコンピュータに伝送する。 206 加入者は、加入者の電話ディレクトリからの入
力を選択する。 207 PCは、ディレクトリ入力の加入者の選択を示
すデータメッセージを、データネットワークサーバに伝
送する。 208 データネットワークサーバは、ダイヤルされた
番号を、発信制御点に転送する。 209 加入者は、電話機をオフフックにする。 210 オフフックの状態は、ローカル通信スイッチに
よって検出される。 211 通信スイッチは、呼を処理する問い合わせメッ
セージを、発信制御点に伝送する。 212 発信制御点は、ダイヤルされた番号に接続する
ようスイッチに自動的に命令する。 213 呼接続は、指定された宛先に延長される。 214 通信スイッチは、呼終了を検出し、通信接続が
終了していることを発信制御点に発信する。 215 発進制御点は、データをパーソナルコンピュー
タに伝送する。 216 発信制御点は、通信接続を終了する。 221 PCは、データメッセージをデータゲートウェ
イに伝送する。 222 データネットワークゲートウェイは、ダイヤル
された番号を発信制御点に転送する。 301 加入者は、パーソナルコンピューターを作動さ
せる。 302 加入者は、音声メール管理機能を選択する。 303 パーソナルコンピュータは、音声メールにアク
セスする処理を実行する。 304 デジタル加入者ループモジュールは、受信した
データメッセージを音声メールサーバに転送する。 305 音声メールサーバは、データをパーソナルコン
ピュータに伝送して、加入者の音声メールメッセージの
中で少なくとも1つのサブセットを表示する。 306 パーソナルコンピュータは、選択を音声メール
サーバに伝送する。 307 音声メールサーバは、加入者電話機に呼を発生
させる。 308 通信スイッチは、音声メールサーバから加入者
の電話機に、音声通信接続を確立させる。 309 加入者は、オフフックにする。 310 音声メールサーバは、加入者によって選択され
た音声メールメッセージを流す。 311 加入者は、命令を音声メールサーバに伝送す
る。 312 音声メールサーバは、受信した命令を実行す
る。 313 音声メールサーバは、加入者が、追加のメッセ
ージを流すことを選ぶか否かを判定する。 314 終了 401 発呼者は、電話機への通信接続を始める。 402 通信接続は、公衆切換電話ネットワークを通じ
て延長される。 403 通信スイッチは、発信制御点に問い合わせる。 404 発信制御点は、入ってくる呼を示すデータメッ
セージを加入者のパーソナルコンピュータに伝送する。 405 パーソナルコンピュータは、加入者に発呼者の
識別情報を表示する。 406 パーソナルコンピュータは、可聴のアナウンス
メントを発生させる。 407 加入者は、パーソナルコンピュータを使用し
て、複数の入ってくる呼を処理するオプションの1つを
選ぶ。 408 発信制御点は、データを通信スイッチに伝送し
て、入ってくる通信接続を音声メールサーバに延長す
る。 409 発信制御点は、データを通信スイッチに伝送し
て、記録されたアナウンスメントを発呼者に伝送するよ
う通信スイッチに命令する。 501 発呼者は、電話機に通信接続を始める。 502 通信接続は、公衆切換電話ネットワークを通じ
て延長される。 503 通信スイッチは、関連する発信制御点に問い合
わせる。 504 発進制御点は、電話機の話中状態を判定し、メ
ッセージを加入者のパーソナルコンピュータに伝送す
る。 505 パーソナルコンピュータは、発呼者の識別情報
を加入者に表示する。 506 パーソナルコンピュータは、可聴のアナウンス
メントを発生させる。 507 加入者は、パーソナルコンピュータを使用し
て、複数の入ってくる呼を処理するオプションの1つを
選ぶ。 508 発信制御点は、データを通信スイッチに伝送し
て、入ってくる呼接続を音声メールサーバに延長する。 509 発信制御点は、データを通信スイッチに伝送し
て、記録されたアナウンスメントを発呼者に伝送する。 510 発信制御点は、タイムアウトになり、データを
通信スイッチに伝送して、話中信号を発呼者に伝送す
る。 601 加入者電話機をオンフフックにし、加入者は、
パーソナルコンピュータを作動させ、発信制御点にアク
セスする。 602 発信制御点は、過去の呼作動のデータをパーソ
ナルコンピュータに伝送する。 603 加入者は、パーソナルコンピュータを使用し
て、加入者の要求を示す「ダイヤルされた番号」を選択
し、宛先電話機への通信接続を確立するために、データ
メッセージを発信制御点に伝送する。 604 加入者は、電話機をオフフックにする。 605 通信スイッチは、呼を処理する問い合わせを発
進制御点に伝送する。 606 発信制御点は、加入者の選択を示すデータを通
信スイッチに伝送することによって、関連する非対称デ
ジタル加入者線電話機についての番号を自動的に「ダイ
ヤルする」。 607 呼接続は、加入者の電話機から指定された宛先
に延長される。 701 加入者は、パーソナルコンピュータを作動させ
る。 702 加入者は、会議電話機能の選択を示す。 703 パーソナルコンピュータは、データメッセージ
をデジタル加入者ループモジュールに伝送する。 704 DSLMは、受信したデータメッセージを会議
電話サーバに転送する。 705 会議電話サーバは、加入者に会議参加者を識別
することを要求する。 706 加入者は、電話番号を選択するおよび/または
入力する。 707 会議電話サーバは、加入者の電話機に呼を発生
させる。 708 通信スイッチは、会議電話サーバから加入者の
電話機に音声通信接続を確立する。 709 加入者は、オフフックにする。 710 会議電話サーバは、他の会議電話参加者に出て
いく呼を発生させる。 711 加入者は、命令を会議電話サーバに伝送する。 712 会議電話サーバは、受信した命令を実行する。 713 会議電話サーバは、会議電話参加者の状況を加
入者のパーソナルコンピュータに伝送する。 714 処理の終了
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ウィリアム ジャクソン ブッシュネル アメリカ合衆国、60174 イリノイ、チャ ールズ ストリート、サウス シックスス ストリート (72)発明者 ウォーレン アラン モントゴメリー アメリカ合衆国、60115 イリノイ、デカ ーブ、ゲイル アベニュー 435

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークへの同時の音声とデー
    タ通信接続を支援する通信媒体を使用し、加入者が、そ
    の人の電話機についての高度な音声呼管理機能にアクセ
    スすることを可能にする呼管理システムにおいて、デー
    タ端末を介して、前記通信媒体の音声通信接続能力を使
    用し、前記通信媒体のデータ通信接続能力を使用する呼
    管理システムであって、前記通信ネットワークに接続さ
    れた、前記加入者データ端末と前記通信ネットワークと
    の間で呼接続データを交換する手段と、前記加入者が、
    前記加入者データ端末を介して、前記通信媒体の前記音
    声通信接続能力を管理することを可能にするために、前
    記呼接続データを処理する手段とを含むことを特徴とす
    る呼管理システム。
  2. 【請求項2】 前記処理する手段は、指定された宛先を
    示す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を介し
    て、前記加入者データ端末から受信したデータに応答し
    て、前記通信媒体の前記音声通信接続を介して、前記加
    入者電話機から前記指定された宛先に音声通信接続を発
    生させるをために、データを前記通信ネットワークに伝
    送する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の呼管
    理システム。
  3. 【請求項3】 前記処理する手段は、前記加入者のため
    に、指定された宛先のディレクトリを格納する手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項2記載の呼管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記通信ネットワークに接続された発呼
    者から前記加入者電話機に入ってくる呼を示す、前記処
    理する手段は、前記通信ネットワークから受信したデー
    タに応答して、前記通信媒体の前記データ通信接続能力
    を介して、前記発呼者を識別するデータを、前記加入者
    データ端末に伝送する手段を含むことを特徴とする請求
    項1記載の呼管理システム。
  5. 【請求項5】 前記処理する手段は、指定された宛先を
    示す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を介し
    て、前記加入者データ端末から受信したデータに応答し
    て、続いて、前記発呼者を識別する前記加入者データ端
    末へのデータの前記伝送を行い、前記発呼者からの前記
    入ってくるデータを前記指定された宛先に転送するため
    に、データを前記通信ネットワークに伝送する手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項4記載の呼管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記処理する手段は、指定された宛先を
    示す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を介し
    て、オフフックされている前記加入者電話機と、前記加
    入者データ端末から受信したデータとに応答して、前記
    発呼者からの前記入ってくる呼を、前記指定された宛先
    に転送するために、データを前記通信ネットワークに伝
    送する手段をさらに含むことを特徴とする請求項4記載
    の呼管理システム。
  7. 【請求項7】 前記処理する手段は、音声メールにアク
    セスする要求を示す、前記通信媒体の前記データ通信接
    続能力を介して、前記加入者データ端末から受信したデ
    ータに応答して、前記通信媒体の前記データ通信接続能
    力を介して、前記音声メールシステムによって前記加入
    者のために受信した音声メールメッセージを示す、前記
    通信ネットワークの音声メールシステムからのデータ
    を、前記加入者データ端末に伝送する手段を含むことを
    特徴とする請求項1記載の呼管理システム。
  8. 【請求項8】 前記処理する手段は、前記音声メールシ
    ステムによって前記加入者のために受信した前記音声メ
    ールメッセージの1つにアクセスする要求を示す、前記
    通信媒体の前記データ通信接続能力を介して、前記加入
    者データ端末から受信したデータに応答して、前記加入
    者電話機から、前記通信媒体の前記音声通信接続能力を
    介して、前記音声メールシステムに音声通信接続を発生
    させ、前記音声メールシステムが、前記通信媒体の前記
    音声通信接続能力を介して、前記音声メールメッセージ
    の1つを前記加入者電話機に伝送することを可能にする
    ために、データを前記通信ネットワークに伝送する手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項7記載の呼管理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 通信ネットワークへの同時の音声とデー
    タ通信接続を支援する通信媒体を使用し、加入者が、そ
    の人の電話機についての高度な音声呼管理機能にアクセ
    スすることを可能にする呼管理システムを操作する方法
    において、データ端末を介して、前記通信媒体の音声通
    信接続能力を使用し、前記通信媒体のデータ通信接続能
    力を使用しシステムであって、前記通信ネットワークに
    接続された、前記加入者データ端末と前記通信ネットワ
    ークとの間で呼接続データを交換するステップと、前記
    加入者が、前記加入者データ端末を介して、前記通信媒
    体の前記音声通信接続能力を管理することを可能にする
    ために、前記呼接続データを処理するステップとを含む
    ことを特徴とする呼管理システム。
  10. 【請求項10】 前記処理するステップは、指定された
    宛先を示す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を
    介して、前記加入者データ端末から受信したデータに応
    答して、前記通信媒体の前記音声通信接続を介して、前
    記加入者電話機から前記指定された宛先に音声通信接続
    を発生させるために、データを前記通信ネットワークに
    伝送するステップを含むことを特徴とする請求項9記載
    の呼管理システム。
  11. 【請求項11】 前記処理するステップは、前記加入者
    のために、指定された宛先のディレクトリを格納するス
    テップをさらに含むことを特徴とする請求項10記載の
    呼管理システムを操作する方法。
  12. 【請求項12】 前記処理するステップは、前記通信ネ
    ットワークに接続された発呼者から前記加入者電話機に
    入ってくる呼を示す、前記通信ネットワークから受信し
    たデータに応答して、前記通信媒体の前記データ通信接
    続能力を介して、前記発呼者を識別するデータを、前記
    加入者データ端末に伝送するステップを含むことを特徴
    とする請求項1記載の呼管理システムを操作する方法。
  13. 【請求項13】 前記処理するステップは、指定された
    宛先を示す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を
    介して、前記加入者データ端末から受信したデータに応
    答して、続いて、前記加入者データ端末への前記発呼者
    を識別するデータの前記伝送を行い、前記発呼者からの
    前記入ってくるデータを前記指定された宛先に転送する
    ために、データを前記通信ネットワークに伝送するステ
    ップをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の呼
    管理システムを操作する方法。
  14. 【請求項14】 前記処理する手段は、オフフックされ
    ている前記加入者電話機と、指定された宛先を示す、前
    記通信媒体の前記データ通信接続能力を介して、前記加
    入者データ端末から受信したデータとに応答して、前記
    発呼者からの前記入ってくる呼を前記指定された宛先に
    転送するために、データを前記通信ネットワークに伝送
    する手段をさらに含むことを特徴とする請求項12記載
    の呼管理システムを操作する方法。
  15. 【請求項15】 前記処理するステップは、音声メール
    にアクセスする要求を示す、前記通信媒体の前記データ
    通信接続能力を介して、前記加入者データ端末から受信
    したデータに応答して、前記通信媒体の前記データ通信
    接続能力を介して、前記音声メールシステムによって前
    記加入者のために受信した音声メールメッセージを示
    す、前記通信ネットワークの音声メールシステムからの
    データを、前記加入者データ端末に伝送するステップを
    含むことを特徴とする請求項9記載の呼管理システムを
    操作する方法。
  16. 【請求項16】 前記処理するステップは、前記音声メ
    ールシステムによって前記加入者のために受信した前記
    音声メールメッセージの1つにアクセスする要求を示
    す、前記通信媒体の前記データ通信接続能力を介して、
    前記加入者データ端末から受信したデータに応答して、
    前記加入者電話機から前記通信媒体の前記音声通信接続
    能力を介して、前記音声メールシステムに音声通信接続
    を発生させ、前記音声メールシステムが、前記通信媒体
    の前記音声通信接続能力を介して、前記音声メールメッ
    セージの1つを前記加入者電話機に伝送することを可能
    にするために、データを前記通信ネットワークに伝送す
    るステップをさらに含むことを特徴とする請求項15記
    載の呼管理システムを操作する方法。
  17. 【請求項17】 公衆切換電話ネットワークへの同時の
    音声とデータ通信接続を支援する非同期デジタル加入者
    線を使用し、加入者が、その人の電話機についての高度
    な音声呼管理機能にアクセスすることを可能にする呼管
    理システムにおいて、パーソナルコンピュータを介し
    て、前記通信媒体の音声通信接続能力を使用し、前記通
    信媒体のデータ通信接続能力を使用するシステムであっ
    て、前記公衆切換電話ネットワークに接続された、前記
    非同期デジタル加入者線の前記データ通信接続能力を使
    用する前記加入者データ端末と、前記公衆切換電話ネッ
    トワークの通信接続切換制御装置との間で呼接続データ
    を交換するデータネットワーク手段と、前記公衆切換電
    話ネットワークに接続された、前記加入者が、前記加入
    者パーソナルコンピュータを介して、前記加入者電話機
    についての前記非同期デジタル加入者線の前記音声通信
    接続能力を管理することを可能にするために、前記呼接
    続データを処理するデータネットワークサーバ手段とを
    含むことを特徴とする呼管理システム。
  18. 【請求項18】 前記データネットワークサーバ手段
    は、前記加入者のために指定された宛先のディレクトリ
    を格納するメモリ手段と、前記加入者が、前記メモリ手
    段に格納された前記指定された宛先データの1つを選択
    するのを示す、前記非同期デジタル加入者線の前記デー
    タ通信接続能力を介して、前記加入者のパーソナルコン
    ピュータから受信したデータに応答して、前記加入者電
    話機からの音声通信接続を、前記非同期デジタル加入者
    線の前記音声通信接続能力と前記公衆切換電話ネットワ
    ークとを介して、前記指定された宛先に発生させるため
    に、データを前記公衆切換電話ネットワークに伝送する
    メッセージ処理手段とを含むことを特徴とする請求項1
    7記載の呼管理システム。
  19. 【請求項19】 前記データネットワークサーバ手段
    は、前記公衆切換電話ネットワークに接続された発呼者
    から前記加入者電話機への入ってくる呼を示す、前記公
    衆切換電話ネットワークから受信したデータに応答し
    て、前記非同期デジタル加入者線の前記データ通信接続
    能力を介して、前記発呼者を識別するデータを前記加入
    者データ端末に伝送する入ってくる呼の変更手段を含む
    ことを特徴とする請求項17記載の呼管理システム。
  20. 【請求項20】 前記処理する手段は、指定された宛先
    を示す、前記非同期デジタル加入者線の前記データ通信
    接続能力を介して、前記加入者データ端末から受信した
    データに応答して、続けて、前記発呼者を識別する、前
    記加入者データ端末へのデータの前記伝送を行い、前記
    発呼者からの前記入ってくる呼を前記指定された宛先に
    転送するために、データを前記公衆切換電話ネットワー
    クに伝送する呼転送手段をさらに含むことを特徴とする
    請求項19記載の呼管理システム。
JP2000236838A 1999-08-06 2000-08-04 統合された音声とデータの呼管理システム Pending JP2001119477A (ja)

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